カオ
2007年6月15日一昨日ようやく降らせたが昨日は降らず、今日は雨。
何とか梅雨らしい。
この時期、田んぼや水の動かない溝の溜まりなどにはゼリー状に一定感覚に黒ゴマをばら撒いたようなものが一面にあつた時期。
カエルの卵である。
この形からオタマジャクシを経てカエルになる。
よ〜く観察するとこれほどグロテスクなものはない。
この世のものとは思えない顔立ち面構え。
大ガマに乗り巻物を加えた黒装束が忍術を使う講談物に使われるハズだ。・・ドンドロドロド〜ンと現れてくるの丁度いい按配。
葉っぱと同じ色の緑のちっちゃいやつが幼き娘の机から出てきた時はビックリした。
イモムシのときなんぞの時は申し訳ない怒ってしまった。
どんなことかも聞かず母の報告のみで、親が子供をつぶしていた。
あとクソびきと言って尊敬されtなかった茶色で先ほどより大きい奴はあちこちに大量にいた。
なんといっても大きいのは殿様かえる。色も美しく、緑と黒と白
ただ、運命は厳しく理科の解剖の実験台。麻酔注射をし確認してのメスが震えたもの。
その点ホントお医者さんは偉い!人体にメス入れるんだもの。
ガキ大将は自転車の発電機からきた電線をお尻に入れる。
両手両足を最大限に伸ばして感電死。
案外身近に殿様は存在した大型。
もっともその後食用カエルがその地位を奪った。
岡本敏明 作詞 文部省唱歌ドイツ民謡
カエルの歌
♪かえるのうたが
きこえてくるよ
クヮ クヮ クヮ クヮ
ゲコゲコ ゲコゲコ
クヮ クヮ クヮ♪
岡本敏明(1907〜1977年。「どじょっこふなっこ」の作曲家、玉川学園→国立音楽大学教授)
「赤い鳥小鳥」「かなりや」「浜辺の歌」などで知られる作曲家、成田為三を師と仰いだ。
作曲者でいろいろもめてるようだがドイツ民謡でいいようだ。
1947年(昭和22年)7月に小学校『4年生の音楽』に採用されたのが初出、
作曲:ドイツ民謡(「Froschgesang Deutscher Gesang 」)
FroschgesangDeutscher Gesang
かえるの合唱
ドイツ 唱歌
Ganze Sommernaechtelang,
hoeren wir den Froschgesang;
quak quak quak quak,
kaekaekaekaekaekkaek
quak quak quak.
ドイツ語のカエルっているわけないハズだが、quak quak quak quak,ヂツvs日本人一緒に聞こえるようだ。
日独伊同盟国ゆえ余計同じに聞こえる?。ドイツ・オペラ好きの小泉さんが一番わかるのかも。
ふつう日本のカエルは成体で冬眠する。田畑を耕していると冬眠中のカエルが出てきてたものだ。
鳥獣戯画(平安末期)にサルやウサギとともに、人間に擬せられたカエルの姿が、生き生きと描かれている。
また、草双紙(江戸時代)では妖術使いの悪漢が大蝦蟇(おおがま=空想上の化け物)に乗って登場する等、さまざまな表現の
モチーフとなっている。
草野心平は中原中也と詩集を出してるが、カエルの詩人ともいわれている。
「うつらうつらの日をすごすことは幸福である。/この設計は神に通ずるわれわれの。/侏羅(ジュラ)紀の先祖がやってくれた。/考えることをしないこと。/素直なこと。/夢をみること。/地上の動物のなかで最も永い歴史をわれわれがもっているということは平凡ではあるが偉大である。/とおれは思う」
、草野心平の詩「ごびらっふの独白」
約2億年前のジュラ紀にその祖先が出現して以来、ほとんど変わらない水辺の暮らしを続けてきたカエルである。
出現してまだ数百万年という人間の歴史など、カエルにはちょっとまどろんだ間に見る夢のようなものだろう、
そのカエルの地上からの絶滅をもたらすかもしれないツボカビである。もとはアフリカ固有の菌。
それに感染した野生のカエルが神奈川県内で見つかった。以前このブログで取り上げた心配事が起こってしまった。
今まで国内ではペットのカエルの感染が確認され、水を介した環境への拡散が懸念されていたが、現実には予想外の広がりを見せていたことになる
鳥インフルエンザは宮崎が全国にご迷惑を掛けた、つい先日の事件。感染症が身近に語られだした。
ただ、その反省は生かされていないわが国である。
これからは蚊の飛び交う季節。
こいつらが鳥インフルエンザを補菌してないだろうなと心配である。
温暖化で冬死滅せず越冬する蚊が出てきているのである。また気象の熱帯化が起こっている。
アカイエカがチカイエカに進化して、無吸血で増殖するまでになったらしい。
都心の地下にに棲み越冬するものもいると言う。
西ナイルでウイルスを鳥を宿主として蚊が越冬できぬハズだが感染の原因であった。
99年50人が患者となり9人死亡。症状は頭痛めまい発熱全身マヒ
マラリアはハマグロカが原因である。・・・ハワイ、テキサスで症状が出ている。
北、韓国でも病状が出た。
コガタハマダラカが北上している
台湾沖縄奄美と汚染し九州上陸が近い。
デンプ熱はインドネシアで発病している。
熱帯ミマロ熱関節炎出血熱、致死率10パーセント
世界最大の感染症マラリアが発病している。
日本ではこれらに医者や予算が対応してない状況が出てきている。
小泉改悪で国立感染症研究所の予算は減額続き。
ほかにも国立大、研究所は「成果主義で予算がつかない」
予防は予算がつかない。感染症は予防である。
現実に起こっているが今年から予算がつかない。
その結果対応がお寒い状態となっている。
コレラ菌を知らない医者が多くなっている。
インフルエンザ菌、細菌性髄膜炎
ワクチンが日本だけしてないという。
陳情しても対応しない厚生省。
専門医が少ない現実があるという。
エボラ出血熱、03年SARS、マレーシア、ニバウイルス・・日本はそのときも医者が出せなかった。
今年は蚊取り線香が沢山いりそうである。
それにしてもGNP、NO1に復帰してもこのていたらくでは美しいと誇るべき国ではない。
それもそうだ、日本の首相認知されて無いようだ。
先のサミット中にドイツの地元紙が顔写真を間違えて掲載したのに続き、今度は米誌ニューズウィークまでに顔を間違えられた。風刺マンガに描かれたG8首脳の中で、日本の首相の顔がヘン。よく見ると・・・、安倍首相ではなく、小泉前首相。
ドイツの地方紙がアジアの片隅の日本の首相の顔を知らないのは仕方ないにしても、世界的に権威ある雑誌までが間違えるとは……残念ながら、米国民の認知度はその程度か。
参議院選挙に無理して成案を上げてる実績づくりにもそれが表れている。
何とか梅雨らしい。
この時期、田んぼや水の動かない溝の溜まりなどにはゼリー状に一定感覚に黒ゴマをばら撒いたようなものが一面にあつた時期。
カエルの卵である。
この形からオタマジャクシを経てカエルになる。
よ〜く観察するとこれほどグロテスクなものはない。
この世のものとは思えない顔立ち面構え。
大ガマに乗り巻物を加えた黒装束が忍術を使う講談物に使われるハズだ。・・ドンドロドロド〜ンと現れてくるの丁度いい按配。
葉っぱと同じ色の緑のちっちゃいやつが幼き娘の机から出てきた時はビックリした。
イモムシのときなんぞの時は申し訳ない怒ってしまった。
どんなことかも聞かず母の報告のみで、親が子供をつぶしていた。
あとクソびきと言って尊敬されtなかった茶色で先ほどより大きい奴はあちこちに大量にいた。
なんといっても大きいのは殿様かえる。色も美しく、緑と黒と白
ただ、運命は厳しく理科の解剖の実験台。麻酔注射をし確認してのメスが震えたもの。
その点ホントお医者さんは偉い!人体にメス入れるんだもの。
ガキ大将は自転車の発電機からきた電線をお尻に入れる。
両手両足を最大限に伸ばして感電死。
案外身近に殿様は存在した大型。
もっともその後食用カエルがその地位を奪った。
岡本敏明 作詞 文部省唱歌ドイツ民謡
カエルの歌
♪かえるのうたが
きこえてくるよ
クヮ クヮ クヮ クヮ
ゲコゲコ ゲコゲコ
クヮ クヮ クヮ♪
岡本敏明(1907〜1977年。「どじょっこふなっこ」の作曲家、玉川学園→国立音楽大学教授)
「赤い鳥小鳥」「かなりや」「浜辺の歌」などで知られる作曲家、成田為三を師と仰いだ。
作曲者でいろいろもめてるようだがドイツ民謡でいいようだ。
1947年(昭和22年)7月に小学校『4年生の音楽』に採用されたのが初出、
作曲:ドイツ民謡(「Froschgesang Deutscher Gesang 」)
FroschgesangDeutscher Gesang
かえるの合唱
ドイツ 唱歌
Ganze Sommernaechtelang,
hoeren wir den Froschgesang;
quak quak quak quak,
kaekaekaekaekaekkaek
quak quak quak.
ドイツ語のカエルっているわけないハズだが、quak quak quak quak,ヂツvs日本人一緒に聞こえるようだ。
日独伊同盟国ゆえ余計同じに聞こえる?。ドイツ・オペラ好きの小泉さんが一番わかるのかも。
ふつう日本のカエルは成体で冬眠する。田畑を耕していると冬眠中のカエルが出てきてたものだ。
鳥獣戯画(平安末期)にサルやウサギとともに、人間に擬せられたカエルの姿が、生き生きと描かれている。
また、草双紙(江戸時代)では妖術使いの悪漢が大蝦蟇(おおがま=空想上の化け物)に乗って登場する等、さまざまな表現の
モチーフとなっている。
草野心平は中原中也と詩集を出してるが、カエルの詩人ともいわれている。
「うつらうつらの日をすごすことは幸福である。/この設計は神に通ずるわれわれの。/侏羅(ジュラ)紀の先祖がやってくれた。/考えることをしないこと。/素直なこと。/夢をみること。/地上の動物のなかで最も永い歴史をわれわれがもっているということは平凡ではあるが偉大である。/とおれは思う」
、草野心平の詩「ごびらっふの独白」
約2億年前のジュラ紀にその祖先が出現して以来、ほとんど変わらない水辺の暮らしを続けてきたカエルである。
出現してまだ数百万年という人間の歴史など、カエルにはちょっとまどろんだ間に見る夢のようなものだろう、
そのカエルの地上からの絶滅をもたらすかもしれないツボカビである。もとはアフリカ固有の菌。
それに感染した野生のカエルが神奈川県内で見つかった。以前このブログで取り上げた心配事が起こってしまった。
今まで国内ではペットのカエルの感染が確認され、水を介した環境への拡散が懸念されていたが、現実には予想外の広がりを見せていたことになる
鳥インフルエンザは宮崎が全国にご迷惑を掛けた、つい先日の事件。感染症が身近に語られだした。
ただ、その反省は生かされていないわが国である。
これからは蚊の飛び交う季節。
こいつらが鳥インフルエンザを補菌してないだろうなと心配である。
温暖化で冬死滅せず越冬する蚊が出てきているのである。また気象の熱帯化が起こっている。
アカイエカがチカイエカに進化して、無吸血で増殖するまでになったらしい。
都心の地下にに棲み越冬するものもいると言う。
西ナイルでウイルスを鳥を宿主として蚊が越冬できぬハズだが感染の原因であった。
99年50人が患者となり9人死亡。症状は頭痛めまい発熱全身マヒ
マラリアはハマグロカが原因である。・・・ハワイ、テキサスで症状が出ている。
北、韓国でも病状が出た。
コガタハマダラカが北上している
台湾沖縄奄美と汚染し九州上陸が近い。
デンプ熱はインドネシアで発病している。
熱帯ミマロ熱関節炎出血熱、致死率10パーセント
世界最大の感染症マラリアが発病している。
日本ではこれらに医者や予算が対応してない状況が出てきている。
小泉改悪で国立感染症研究所の予算は減額続き。
ほかにも国立大、研究所は「成果主義で予算がつかない」
予防は予算がつかない。感染症は予防である。
現実に起こっているが今年から予算がつかない。
その結果対応がお寒い状態となっている。
コレラ菌を知らない医者が多くなっている。
インフルエンザ菌、細菌性髄膜炎
ワクチンが日本だけしてないという。
陳情しても対応しない厚生省。
専門医が少ない現実があるという。
エボラ出血熱、03年SARS、マレーシア、ニバウイルス・・日本はそのときも医者が出せなかった。
今年は蚊取り線香が沢山いりそうである。
それにしてもGNP、NO1に復帰してもこのていたらくでは美しいと誇るべき国ではない。
それもそうだ、日本の首相認知されて無いようだ。
先のサミット中にドイツの地元紙が顔写真を間違えて掲載したのに続き、今度は米誌ニューズウィークまでに顔を間違えられた。風刺マンガに描かれたG8首脳の中で、日本の首相の顔がヘン。よく見ると・・・、安倍首相ではなく、小泉前首相。
ドイツの地方紙がアジアの片隅の日本の首相の顔を知らないのは仕方ないにしても、世界的に権威ある雑誌までが間違えるとは……残念ながら、米国民の認知度はその程度か。
参議院選挙に無理して成案を上げてる実績づくりにもそれが表れている。
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