加齢

2008年1月24日
女性でなくとも歳を取ると嫌だ。
経験が豊富ゆえ比較対照からの経験則での思考回路が発達してるようである。

もうこれは正常なる経済状態とはいえまい。
ニューヨークの株価がー320ドルから終値は+298ドル近くで終えたようだ。
投機資金が動かしてるとはいえ、これではたまらない。
一時的ならよいが、実体経済にまで及ぼすようになると世界経済がグラツイテこよう。
予測の16兆円でなく23兆円の財政赤字のアメリカ。
これには軍事費の切り離し部分もあるそうで実態はもっと大きな数字になるようで
最終的に戻した株価とはいえ経済に不安がつきたまっている。

天候もそうだ。今朝は最低5度まで下がり最高は12度と予測する測候所予測。
タダどうなんであろう。
昨日吹き降ろしのカゼが無いことを嘆いたら昨夜半から強風とは言わないでも風が吹き体感温度は
相当の違いがあったはずだ。
深夜2時自転車で気づいたことだ。

世界経済ファーラム、ダボス会議に臨む福田総理は保健、水・・とテーマを絞った態度で臨むようだ。
ブログの楽しみは海外ラジオからの記述が見れる敬愛する方のを最高とする。

実況で報道されるラジオはNHKラジオ深夜便をはじめリアルで間違いの訂正があったり、
進行役アナウンサーの人柄が出るのも楽しい。

生き様そのものたる優しさ愛がある人やいなやが直ぐに出る。
化けの皮はすぐに剥がされてしまう自分を移す鏡でもあるマスコミ検証に丁度いい。

成人の日の午後のラジオでは山口県の萩だったと思うが実況で討論があった。
北海道の名動物園の園長がわざわざの山口県。
海の中のカメラマン・なかむらイクオとの鼎談。

その道の専門家同士のお話を失礼ながら図書館で慌しくナガラ族で聞いた。

改築でカバを3年間の別居とした。
命をつなぐ尊さを教えられた。
ー15度旭川動物園。

2500kgもある、オスメスの瞬間を見計らった猛烈なる生命受け渡しの行為。
9月18日赤ちゃんの誕生であのときの一瞬に気づいた。
プールに脂肪の黄色い現象・・・スワッ!出産!

水面を覆う。
黒い物体。赤ちゃんである。
入園者もビックリ!
経験から来る出産で若き担当者には何事かとのことであった。

命の力の素晴らしさ、感動。
専門家でさえこうなんである。

中村イクオは写真の最高の栄誉・伊兵衛賞を得ている。
育児における魚の世界を報告される。

生命の源であることは人の生死が潮の満ち引きの時間に経験してきたことでも実感してきた。
その海洋の世界は2パーセントしか解明されていない。

そういえば沈没船の宝物引き上げニュースが聞かれるときがある。
??チョット・・・KY空気よめてますか??

海洋では繁華街の酔っ払い現象の人間の存在で魚は存在に目もくれない。。
手の届くところで食う食われる生態が見れ、恋愛の世界さえ繰り広げられる。

地上でも動物の世界はそうである。
エサをとるだけが生きている証明だけ。
残りはすることが無い。

自分で探しキリン一個のリンゴ
枝切らないエサに唇を奇妙に動かす。
一生懸命とりくむ。
退屈しない動物たち。
未完の大器ではダメ。
生命をつなぐ生命の世界。
・・・だが生きる。

古いお話だが、ヘドロの中でのお台場でのカニ、ムサキ貝。
攻撃的にムカッテくる。
現像はみえず、へドロに覆われた卵があった。

綺麗な海水の神奈川に3匹を移して・・やった!・・
いいことした。・・・
7〜8メートルある。
ヘドロにいる環境であったので
泳がない。泳げない。
さらにヘドロもなく綺麗なので危険だらけの天敵。
・・・食われた
自分自身に対して偽善者め!
低生成物はヘドロにいきる。手を加えない環境。

ラジオの向こうで・・こぶしを振り上げた。
公共の場での落涙に絶えられずスイッチを途中きった。

トラック諸島鉄海草に対しての乱暴な扱い。
サンゴ撮影が親子の海底写真家としてテレビ実況放映された。
ムチアゲなる海底動物をとっ払って写真をとる弟子たる息子を初めて殴る
自然はあるがまま出ないといけない。

6kmも北上の温暖化の海底ではサンゴ、は枯れる。
冬生きられない。
環境変化は負担である。

母の胎内のヨウ水と海は似ている。
体のシグナルをみつめる。命ながら得る。

モンスーン、洪水、零下、猛暑はたしかなる地球のハッスル危険のシグナル。
五感で感じる。
元は地上であった海底には森の野鳥たる世界がある。
鳥類のペンギンで説明がつくとおりである。

空中と水中フリッパ
空を飛ぶ重くする200メートル。
飛ばない。
ガラパゴスですべてが理解できる。

ところで、生命界の支配者は自らの老いの病にさえメスを入れてくれる。

人口細胞が心臓技術に使われる。
大阪大学チームと京都大チームの世界のトップ技術が共同研究をしてくれる。
これでノーベル賞は決まったようなものだ。

爺には恐怖の加齢病に関する研究、
これはどうだ。
阪大、京大とくれば、
東大もだまっちゃぁ〜いない。

物忘れの改善に期待<脳>情報伝達物質が伝わる仕組み確認 

 脳の神経細胞内で記憶や学習の情報伝達物質が伝わる仕組みを、
東京大のローレント・ギョー研究員と広川信隆教授(ともに分子細胞生物学)の研究チームがマウス実験で解明した。
将来、物忘れの謎を明らかにすることも期待できるという。

 情報伝達では、
(1)伝達物質を受け取る「受容体」を運ぶ分子モーターに受容体を載せる渡し役
(2)運転手役の分子モーター
(3分子モーターから受容体を取り出す降ろし役−−の三つのたんぱく質がかかわっている。
研究チームはこれまでに、渡し役と運転手役がどのように
役割を果たしているかを解明したが、残りの降ろし役の仕組みは謎だった。

 チームは蛍光たんぱく質を使い細胞内で起きている変化を可視化する方法などで
分子モーターのたんぱく質「KIF17」の構造が受容体を降ろす段階で、どのように変化しているのかを調べた。

 その結果、KIF17を構成するアミノ酸の一つ「セリン」がリン酸化という化学反応を起こしていることを発見。
人工的にリン酸化させたところ、受容体を切り離すことを確認した。

 広川教授は「これで記憶や学習に分子モーターがかかわる全段階の仕組みを解明できた。
アルツハイマー病や高齢により記憶力が低下した場合に
、三つのたんぱく質のどこが大きな影響を与えているのかを調べれば、物忘れの改善などに役立つだろう」と話す。

 英科学誌「ネイチャー・セル・バイオロジー」1月号に発表されている。
田中泰記者の必死さがわかる有難きジャーナリストの吉報である。

これは歳を取る不安が少しは解消されて有難い。
加齢を華麗と変換したい。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索