安らかなれ御霊

2008年6月2日
霊魂は臆万距離を走り抜けるのであろうか。
 身近なる人を含め3人の人のところに必ず現れるとの言い伝えがある。

全く生死の情報がその人に伝わってなくともそうだというのだから霊の不可思議なる事。。
タケシのテレビ番組でさえ開明できないことだろう。アンビリバボー。
8日関連夜、痒がる全身をクスリなるもので柔らしく叩きつけ
ズ〜ッと熟睡できるよう掻いてる両手を取り除いて母の自愛の如く尽くしたではないか。
十二分満足している二人だけの貴重なる時間を過ごさせてもらった。
よって私との別れを惜しんで現れなくともいいではないか。
勇気無く自宅での仮通夜に靴を抜ききれない。
36計逃げるにしかり。

こんな場までガマンがまんでは自分が居たたまれない。
精一杯尽くしきった。
月末の一日半の休暇の影響の膨大さは計り知れない。

ひたすら介護者としての深夜の自分のあり方を昼間からも知りえての介護に集中するためでもあった。
兄よ!私の前に現れるな!

ウツラうッつらしていながも悶々としてる忸怩さ。
言い様も無い時間の経過。
冥界の中を生きてるのであろうか。

夜中の1時に全身が凍りつけるような寒さを味わい
「ハアタッ!」
と瞬間で100パーセント目がさめる。
「ハイッ!」おもわずの大声。

実際は声は出てないとは思う。
確かに私のところに押しかけてきた。

円山応挙描く男のこの世へ未練の怨霊。
確かに死相があるのが昨日まで見た兄とは違う。

辺り一面に拡大された兄の顔。
その目の周りにはパンダよろしく薄黒く看病してるときの顔ではない!
死相。・・
両手が痒さの因を求めて蠢いている

「おお〜^こわ〜〜」
「わかった・・兄よ・相すまぬが・成仏してくれ・・南無阿弥陀仏・・」

「般若信教・・276文字を唱える・・」
オンリー・ワンの知恵と技。
耳なし法一なら体中に写経みたいなる書き物をするのだろうが舞台立てのものさえない。

まだまだお迎えに・・・どうにも一緒には活けない煩悩。
本音では兄となら一緒に逝ってもいいんだが・・・
我の生き様を誰が理解しえよう。

世間体ナンテェ〜くそ!喰らえ!。
葬儀の類一切参列したくも無い。
ひそかに同じ現場で祈りつづけよう

「失ッたるものか・・しっかたない事情もあるんだから・・」
我がまま許せ。

もうズタズタなるこの心にこれ以上耐えられない。
どうにしたってつるし上げられる。
ブキッチョなる世渡り論。
誰がこの真っ赤な血が理解しえようぞ!

モリヤマ市まではいかぬまでも、郷里西都の三財川支々流の溝の
ロッカン土手の川も。
なたねがらでホタルをおったるホタル狩り。
昼間シジミをとり、牛馬や衣類の洗い場でもあった。

マムシの毒蛇が怖く否!本当は真っ暗闇の不気味な怖さ弱虫
ゆえに同行していただいた幼子の大人への道づけ。

至福のときのなが〜い時間の幼子を抜けきれない欠陥社会人が此処に宿っての理由付け。
マンに一つの正義さえない。
人の道に無い人生観。
ひたすらの雨天の涙雨。慟哭の叫び!
「アニ〜〜ッ・・キぃ〜〜」

わからぬなら・・・
  映画の幼児の叫び!
    「シェ〜ン・・カン・・バック!」

喪に服さないと霊はは怨霊となり一生祟ろうものぞ。
シレッツト仕事をしたり図書室にこもるわけも行くまい.
1995年平成7年野茂初勝利のこの日ー

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