土用の日

2008年7月19日
今日の誕生日の花は・・コバイケイソウ
       花言葉は・・・遠くから見守っています

青春期の悩みはこの方の著書を紐解いた団塊の世代.
そのベストセラー作家がご健在のようである。
かの人は加藤諦三その人であの頃、語り言葉で教えていただき
著作の紹介を懐かしく読んだ。

ドイツの社会心理学者エーリック・フロム
「悪について」紀伊国屋書店

安倍らを担ぐ単純なるテロリスト的思考の政治参加集団が増えてる折
あちこちで常識的レベルより低い議論につきあわされる。

「貧困をなくせばテロリストがいなくなる。」
枢要なるポストの大臣が叫ぶのだからこの国の行く末に一抹の不安を感じる。

今日は「戦後は終わった」の池田内閣が誕生した日。
中山マサの大臣が誕生して賑わせた。
中山で思い出したことがある。

子供らは今日から夏休み。
6日間連続休暇に入って2日目の福田政局の噂話をである。

フィクサー気取りの最大派閥の町村派の森喜郎会長。
「官房長官は中山なりあきら・・」と言っている。
いまや連続4人も総理を出してる最大派閥のトップがである。。

宮崎一区は民主党小沢党首がきた
元林野庁長官川村と会ったか会ってないかと
注目を政治に向けさせようとの苦慮が見て取れる。

一区現職は中山なりあきら・・ご婦人中山のほうが拉致問題もあり全国区政治家。
ただこの人も文部大臣を務めてる大臣経験者。
安倍福田と大臣経験なしに総理になった薄っぺら政治家とはキャリアが違う。
二世三世のサラブレッドの血統書が無いだけ。

中山なりあきら官房長官。元は三区。
上杉光弘は官房副長官を勤めた。元は一区だが中山に譲り二区出馬で落  選中。
これに元林野庁長官川村。

二区三区は自民党安定ゆえ自民凋落が予測される中、自民独占県と弾みがつこう。
マスコミ注目の東国原効果を今だ利用しようとの魂胆ありあり。

ただどうなんであろう。
大衆迎合への政治に傾斜していく過程でもある。
制度的にはあの頃はまだ立会演説会で、じかに候補者の演説を聞けるガ−ドはあった。
テレビ時代ゆえと歪な矮小化した形でしか候補者の声を聴けないご時世が政治を劣化させた、

大衆迎合への政治、そのプロパガンダ
「貧困をなくせばテロリストがいなくなる。」
    ・・・・
この人は自分の頭でモノを考えたことがあるのだろうか。

人間に内在する悪の傾向や破壊への傾向を軽視しては、かなり維持は困難である。
軽視すればヒトラーのような人が世に出てきたときに人間は奴隷になる。

それと戦ったチャーチルがいればこそ人間は救われた。
逆に天使の傾向がある。
死を愛する傾向、ナルシズム、近親相姦願望の三ッの結合。

成長の症候群
衰退の成長郡
の戦いに人間はいる。

生を愛する傾向
人間への愛、独立性。

人間の本質とか本性とかは善とか悪のように特定の実態ではなく
人間存在の条件そのものに根ざす矛盾である。

本質とか本性とかは善とか悪のように説く普遍の法則。
人間に内在する悪の傾向や破壊への傾向を軽視することは困難である。

特定の実態でなく、存在の条件・人間存在の条件に根ざす矛盾である。
この戦いに人間がいるハズで、羊か狼か天使か悪魔か議論する。

「戦争に反対です」
、誰も賛成する人は一人もいない。
ただ、人間の歴史は戦争の歴史でもある。

奴隷解放、アメリカ独立、人間の平等、
ヨーロッパに波及していく歴史でもある。
そうでないと人間の歴史は無い。
矛盾こそ人間の歴史である。

悪について紀伊国屋書店刊
幼児的傾向を乗り越えて心理的に成長する

ある映画を思い出す。
少年は内緒で森に行き野宿のキャンプして住んでる町に帰ると
ナント小さな町であるのかを知る。
曲がノスタルジーを感じさせるのがより効果的
「スタンバイミー」の映画のことである。

もう一冊、
この季節に実に生臭い本が出た。
野中広務の怨念が書かせたんであろうか。
それとも憂国の書なんであろうあか。
「逆臣青木幹雄」松田賢弥著講談社

野中広務には忘れられないトラウマ状態がある。
・・・03年9月・・
 総裁選より前、おれや古賀を赤坂プリンス650号室に青木が呼んだ。
小泉に約束させるから。総裁選に協力してくれ。

道路公団の民営化
郵政の民営化
川口順子や竹中財政政策・金融淡担当を辞めさせる

小泉に一筆書かせる
総裁選が終わったらやらせる。
書面にする。
俺の言うことだけでは信用できないだろうから
森喜郎を立会人にしてもいい。
  ・・・・・・・・・
とまで明言したんだ。

参議院のドン・村上正邦も言葉を合わせる。
後期高齢者医療制度は郵政選挙での予想以上の議席の獲得で
強行採決の結果である。
青木がいなければ小泉再選はなかった。

いまや参議院のドンは青木・
ねじれとかで敬称され見落としがたちのマスコミは意図的でもある。

竹下登秘書から上り詰めてる地位である。
忘れられない選挙の怖さ。元総理の竹下が危ない!
「日本のおんぶオバケを成仏させてください」
竹下元総理に対抗馬・錦織に僅差で勝利。

土建政治の怒りは限界を超えているとを感じ取ったハズでであった。
止まってる地元事業の道路工事、仏教山トンネルをブチ抜いた。
小泉政治の公団改革が見せかけを象徴する島根の状況がある。

昨年春竹下登像の除幕式
直子婦人の挨拶。
野中広務西田司議員がおいでいただける。
2月は私の誕生日に、6月は命日。

マスコミの皆さんも食事会で支えてくれる。
ここには青木幹雄がでてこない。

竹下家が青木に対していかぁに冷たい目で
みているかがみてとれる。
臣・青木は感じ取れならなかった」と付け加えている。

政治家より政治家。
野口誠一1956年玩具会社を倒産させた。
10年後には年商12億円に成長さす。
77年に倒産。現在78歳。

その頃、倒産1万8千失業者142万人。
2万788人
自殺するのは話し相手がいないから。
78年浅草公会堂にはじめて同志が30人集まり、「八起会」を起こす。

「どのように発展させるのか」
「自然消滅です。」

毎年1万5000前後が倒産している。
30分に1社になる。
それも1千万以上の負債のみ

「尽くして尽くして忘れる」と相談者にとく。
電話連絡常時ボランテイアで受理。
03−3835−9510

「もうダメです」1日6件平均で電話が来る。
電話先に6時間も死にたい。という人が今年もいた。
一様に心を病んでいる。

500人会員
何故30年も続いたか。
マスコミボランティア
弁護士、会計士の努力.

組織を大きくしなかった。
自殺防止倒産、人生倒産防止

愚痴を言わず常に元気
元気元気にやりましょう

夜逃げがほとんどである。

債権者に頭を下げなさい。

「砂漠の中の泉」
どんな立派な政治家より立派です。
78歳の助っ人に脱帽。

オリンピック野球チームが決まった。
ウキウキする。
キューバ戦から始まるが問われている上原を賭ければいい。
もちろん宮崎の人・青木(ヤクルト)もふんばる。

もう一つ海の向こうから聞こえてきた。
メジャーが崩壊疲弊の時期があった。
ストで野球ファンが逃げたとき
野茂はそのヤバイ時期に渡米した。

トルネードは国技アメリカン・ベースボールをアメリカ魂を野球場に戻させた。
実績も伴った。
史上4人目。
ノーヒット・ノーランの栄誉を両リーグで記録した。
桑田も目指しとれなかった200勝を果たした。
この人が道を切り開いたゆえの日本人メジャー隆盛の今日である

カキコで元気を頂いた.
奮発するといろんな資料を得た.
いずれアップして記録に残したい.

友人の家昨日決まり歓喜.
うなぎ受難の日。
あやかれるか。

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