オールナイト

2008年7月28日
今日の誕生日の花は・・・コマクサ
花言葉は・・・高嶺の花

園芸技術の発達で自宅でも野草の類で高山植物が栽培できる.
本来は2000M高地の他に植物も無き砂礫のところの頂上にあり、
みているだけで至福の、やさしき次時間
馬の顔に似た花の形ゆえの呼び名か.
紅から白のグラデぃーションの微妙な色あい。.
一年に一枝ずつしか増えない.

コマクサや 蔵王荒肌 なすところ

時空が歪んでいる
年をとると1週間はあっという間.
8月がもうそこだ.

松江では隕石等の学会がアジアではじめて開催中とある.
漏れ聞くところ生命要素体を運んできたとある.
ニュートン誌などの記事が待たれる.

ドイツ語に「ツアイストガイスト」=時代精神という表現がある.
もともとヘーゲル哲学に関連して生まれた言葉.

それぞれの時代に固有の精神性がある.
通り過ぎれば二度と戻らない雰囲気のようなるもの.

知識科学の中での思惟癖があればもっと真っ当なる知識が
得られ端であろうが至極残念.

過ぎ去ったツアイストガイストに触れるとき
現状の環境の時の流れの不思議さに
心の中で涙する.
どうなってんだ!この状態。・・・いっそ・・自虐的さえ踏みとどまる.
なつかしさは二度とは戻らない.

幼き頃「日独伊協定」での太平洋戦争が行われてるとの認識等はなかった.
ハリウッド映画は残虐性のドイツを描くことで組み立てられており、
同盟国の見識で映画をみていなかった.

.人間の特性は目上の人を敬い忠実に生き。裏切りや正義の情感などは
習わずとも持ち合わせていたが無知であった.

日本史にしても御らが郷土もチュとは無知から.
関が原は西軍に島津が入る事で終わった史実にどちらを応援しようなる妙な感情移入.
勧善懲悪のチャンバラ映画は単純実に肩入れが楽で娯楽で観れて楽しかった.

「敵こそ和が友」フランスドキュメンタリー映画.

戦後40年自由の身であったナチス・ドイツ戦争犯罪人
戦争のあり方を告発している.

ゲシュタポの責任者クラウス・バルビーが戦後も生きられたのは
「敵」であった米陸軍諜報部の庇護があったればこそだ.と喝破した.

米軍は東西冷戦が始まればソ連などの社会主義陣営に防波堤を築き、ナチスの反共情報を必要とした.
目的のため「悪」とも結託した.

バルビーはバチカンの神父の手引きでボリビアに渡る.
軍事独裁政権に取り入り.ナチスの残党を募り第四帝国を
創設しようとする.
再び米軍と接触して、チェ・ゲバラの殺害に加わる.

フランスでの裁判風景が圧巻.
ベトナム人系の弁護士
「これはミッテラン大統領が仕掛けた裁判.ミッテランは占領下ナチスに協力したベシー政権の官僚であった」。
と告発.
「バルビーはベオナム人民を殺した爆破した米将校とどう違うのか.」
戦争犯罪人を利用して都合が悪くなると個人に罪を着せ、
責任逃れをする国家や政府の汚い手口を追及している.

「悪」とも平気で手を結ぶ正義。
何故ナチ戦犯は生き延びたのか.

凛とした生き様はうらやましき限り.
自らの生き様のよしあしを投影している.

あ〜〜あつい!
あめはまったく無い.
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