御霊の囁き

2008年7月29日
今日の誕生日の花は・・・チングルマ
       花言葉は・・・可憐

バラ科といえば花の5つの花びらが浮かび
似た花びらが石の川原のノバラみたいな野の似ている.と思い出されよう.チンは子供。風車で遊ぶ子供。

WTO交渉でヨ^ロッパから担当閣僚が帰国しない.
瑞穂の国はいよいよ農の国を放棄しよう。

立国は「農」からはじまった。
工業は世界の流れで民族の優秀性を発揮しただけ.
国の基本は食にアリ.

農家には家を守られナバ成らぬ宿命さえあり、
経済効率のみで論じられるものではない.

水田の持つ特性は経済尺度を越える.
赤とんぼやカエルを生み出し.景観を維持している.

畦路の草刈水路維持は農家労働の無償の持ち出し.
道路近辺の維持の草刈は国家予算でやってるではないか.
農は農業ではない.
島国国家に会わない食の基本の農のWTO粉砕!

八雲立つ 出雲八重垣 つまごみに
     八重垣つくる その八重垣を
日本最初の和歌という.

雲南市大東町は松江から車で16km
須我神社に参詣者が全国から来るようになった.
「うん何?」の映画を全国公開で錦織良成監督が製作したからだ.

ご祭神はスサノオノミコト=須佐之男命。
ヤマタノオロチ=八俣大蛇・八岐大蛇の
人身供養のクシナダヒメ=櫛名田比売を救い妻として新居を定めた.
出雲地方神話のお話.

イザナギノミコト=伊邪那岐命  
妻のイザナミのいるヨミ=黄泉の国から逃げ帰ったイザナギ。
日向の御池でみそぎをしおえその原で生まれたスサノオノミコト。

イザナギから海原を治める命を受けたが、それを断り
母のイザナミ、根の国に行こうというとイザナギは激怒。

姉のアマテラスオオミカミ天照大神が住む高天原に行く.
粗暴な振る舞いで追放.

出雲の肥河・斐伊川の上流、
鳥髪山=船通山(奥出雲町)に行く.

八つの頭と尾っぽを持つヤマタノオロチ退治を決意する.
酒を飲ませ、酔いつぶして退治する。

これらは古事記日本書紀=記紀のお話ではなく
日常の生活風景にあった.

幼き頃、春と秋には村の鎮守の森の社で
神楽が朝から夕方まで舞われた.
そのメインは蛇斬り。

面をかぶって舞ってきた白装束の神官さんが真剣で斬る。
稲藁でなわれた大蛇を男集がそうで出ギリギリとヨリをかけ引っ張り合う.
「ヒヤラ〜〜ドンドコドン!」
太鼓や笛の音もテンポアップ。

すでに、剣道大会や相撲大会をも終えている.
いつもよりテンションは高い.
いやがおうにも緊張感が漂う.

火竹に囲まれ御幣を垂らした急ごしらえの神楽を舞う区域はテンヤワンヤ。
ご馳走を詰めた重箱やモロブタ、焼酎の瓶、徳利は仮片付け.
子供らは緊急避難.

頭の部分はとりわけ霊験があり、競ってそこを狙った.
斬った後は目標無く、高く遠くに無視に投げ出される.

主に大人同士のはずだが高学年の子供も加わり奪い合い
・・で納まらなくともガキ大将の特権で結果我が手中に落ちた。

祭りを横目に急ぎ帰宅、
農家敷地内にある馬屋のギロチンよろしくハミキリで2〜3センチに裁断
牛馬に与えた.
無病息災の呪文は言ったらご利益がなくなるので今でも不問.

食しないのを理解の上細かく砕くなど工夫してニワトリ、ウサギ、ヤギ。十四松、メジロ類の小鳥
コンコンと湧き水の井戸の鯉、犬猫の類までまで生きし生きる生き物に与えた.

今は鎮守の杜も森もお祈りしてきた人々の耕地整理事業の為に斬られた。
鎮守のモリを壊し祭りを廃すとどうなるのか.

やしろうらには小字が残る.「ヤクサン馬場」という。
伊東氏盛んなる頃その余生で明治大正昭和一ケタ時期まで賑わいの中心でズラ〜ット市が立った話を知っている.
跡形もない破壊、
明治初期の文化の遮断、廃仏毀釈の動乱どこではない.

宮崎駅北の下原町の土地改良会館.
この主.例にもれずのお役ゴメンの天下りポスト。
理事長の県のトップを勤めた浜○氏、福○氏とか名は控えるが、人々は
続けて若死に不思議がっている.

源氏1000年の年の紫式部に匹敵する和泉式部。
その墓は西都・鹿野田潮神社近くに碑があったが土地改良事業で無残にも消えた.

お祓いをすれば墳墓を壊し移転していいってレモンじゃぁ〜ないでしょう.
鎮守の森にあの時期の都人のお墓をやっちゃぁいけないでしょう.

農業製品は工業製品とのからみで農水、財務大臣が欧州の地にあり交渉妥結で
帰ってこよう.
アルゼンチンのみが合意の方向に無いだけらしい.

思わぬ難航、日程延長は福田内閣改造さえ遅らした.
漁業の全国ガソリンストみたいにしない静かなる農業者。

農産物100円での値段.

ミカン・・17円赤字
  生産費・・・91円 
    うち重油代56円    
  販売費・・・26円

ピーマン・・1円の利益.
 生産費・・ 71円
  うち重油代 37円
 販売費   28円

キウリ・・3円の赤字
 生産費・・・57円
  うち重油代 17円
 販売費・・・36円、

トマト・・・収支なし
 生産費・・・63円
  うち重油代 12円
 販売費  37円

生産費はビニール肥料、燃料A重油120円
販売費はダンボール、輸送費

100万円の収入。

肉牛・・・・48万の赤字
生産費・・124万円
 えさ・・・・24万円

肉豚・・・・68万の赤字
生産費・・100万
えさ・・・68万円

生産乳・・・61万の赤字
生産費・・118万円
えさ・・・  43万円

鶏卵・・・60万の赤字
生産費・・・110万
えさ・・・・・・ 50万

生産費、肉牛は子牛購入、他は労賃
えさ、購入費、薬品代、労務費

勇壮なるシーンは神楽の代表的演出。
集落内の部落民以外にも隣集落民の喝采を浴びてきた.
出雲族と天孫降臨・高千穂族、
ところ変われど同じ状況であったのではなかろうか.

斐伊川源流の身上の滝はオロチの住み家。

この大呂地区には日本刀の素材となる
玉鋼生産のたたらがある.

地域を頂上から見渡せば
大蛇は川で腹の赤い血はたたらの鉄の溶解中。
あちこちにあれば8つ。

あめのむらくものつるぎ=天雲剣の出所地である。
なにもオロチの腹に象徴しなくともわかる。

アマテラスに献上される.三種の神器。
「草薙の剣」である。

壇ノ浦のとき確かに安徳天と共に早鞆の瀬戸に藻屑と消えたはずだが
模製が受け継がれた義経の知恵か.

八っつ頭と八っつの尾っぽヤマタノオロチ。
目は真っ赤。
背中にはコケや木が生えている
腹は血でただれている.

たたら流しの製鉄の鉄穴(かんな)流しで斐伊川赤くなった様子.
洪水を繰り返した斐伊川をオロチとしたのだろう。。

「わがこころすがし」
「須我」となずけ宮殿を建てた.
日本初之宮
現在地は湿地帯600年前に移転

背後八雲山(420M)中腹奥の宮
岩座(夫婦岩)
小さな祠
もともとの宮殿。

その16代あとの
アメノヒハラオオシナドミノミコト=天日腹大科度美命
を祭る日原髪社がある。
大東町中湯石

地域ぐるみの瑞穂の国の生活環境.
ついこないだまでは神と村人は同居して暮らした.
幼児体験の中に学校図書があった.

周航を記念して台湾へ観光客宣伝へ出得向いた東国原知事御一行。
宮崎観光の快諾はいただけなかったが既に
観光業者には原案が合った.
ナント!神話の国の原点。高千穂コースであった.

ありきたりの作られた観光施設でなく神話といえども受け継がれた民族のお話のほうに
台湾観光業者は興味を持っていることの証左であることを示している.

インドネシアから移民が来る.
問題を正確に捉えてないものしか読めない.
かの国はアジアにあってイスラムの国である..
看護、介護の職場の300人らしい.
国家資格を予定年数3年だったかそれ以内に取得したもののみ残りえるらしい.
言語の壁を乗り越え国家資格の取得者だけと移住者は正確に300人は理解していようか.
もめそうである。
異教徒さえそうである。
世界宗教戦争のゲリラ戦争はゴメンだ。

日曜日図書館での教養講座.
もっぱら尊敬されてる母親だけ.
金原瑞人53歳翻訳者・児童文学者。
訳書300冊を超えズラリッ〜と展示してある.
わかりやすくは芥川賞10台で受賞の金原ひとみの父親

読書はテレビ演劇と違いすべてを想像するしかない
よって面白い
ではここまで偏差値の上がった国民は何故に生活に不安を持ってるのか.
生活環境は物騒続きでちっとも落ち着いてない民族になっている.

田舎のものは少数人口で多数派になれないがしっかりしている.
中村由希帆付属中1年。
水の作文で全国表彰を受けた.
田んぼの残る田舎の高岡から通っている.
ありがたい1万五千の応募の中から選ばれたと思うと
身が引き締まるそうだ.
おそろしき4年生のとき経験した14号台風の水も怖さ.
と生活に必要なありがたき水.

小金井の江戸東京たてもの園。
93年に建設済みとは知らなかった
今度のおのぼりさんの目標が出来た..

300年前の茅葺屋根
昭和初期の酒屋、銭湯

赤坂にあり多磨霊園に移築中に終戦で類焼から逃れた高橋是清邸宅.
2・26の現場がそこにある.
宮崎アニメには画面に再現されてるのはこの家の一部からでもある.

日本への観光客は
733万人で世界で30位。
7900万のフランスには及びもつかない.
1580万人の香港の半分でもある.

どうなんであろう。
図書館でクーラー効かして成功者の児童文学者のお話を聞いたり
昭和ノスタルジーに浸ったり。
作文優秀でも実体験がないと
自己成長の学びにはならないであろう.

敬虔なる培われてきた仕来なりの中で
日本人として過去を見て学ぶのが何よりではないのではあろうか

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