お引っ越し

2008年9月1日
9月の引っ越しの野暮さを知っての学習効果を生かさないのはやむ得ない。
待ち望んだネット環境の引っ越し故。

パソコン専門店を通じてのネット環境がアプライドの本店の
うら若き女性の方の力で実現した。

野暮な宮崎店員さんと違い本店の方のスマートな素速い対応。
美しき短編小説ぶり。

短編小説の名作を芥川賞として将来を嘱望して社会は背中を押す。
米国の作家ではきめ細かな情、驥尾、琴線に触れるオ・ヘンリーを挙げよう。
「最後の一葉」「賢者の贈り物」は教科書で読んだ。

筒井康隆は短編の雄。
短編は言葉の洗練さが特に問われる。
駆逐される言葉狩りで一時休筆宣言をして社会に抗した。

NHKラジオで8月31日「ジャズ大名」が放送された。
確か40年以上も前の読書の青春時代を彷彿とさせ
「なぁ〜んだ、そうだったのか」と懐かしかった。
その前日放送の「懐かしのメロディー」にない感激に酔った。

奇才監督で映画化されたがビデオで見直さないと記憶がない。
「幕末太陽伝」は落語好きからストリー、キャストの龍馬の裕次郎、居残りのフランキーと覚えている。

特に舞台設定が小藩の日向の地での殿様であり、中央よりはるか遠きの例の例えにかっては苦虫をつぶしたのに
歳は取るもの日向の地の背景の意味を感じ取り笑ぅて陸の孤島を意識した。

「坊ちゃん」でも「猿と人が同居する・・」と「日向・延岡」が揶揄されて憤慨したのに似た心根である。
相手が文豪と言うことで自分の無教養を疑ったものだがいまでは理解できる。

日本特有の言葉は変遷した高度ナイーブな覆い隠す社会では隠語が忌み嫌われ追放された。
放送禁止用語なるものが厳然と存在する。

特定の歌も放送では倫理規定でリクエストにかからない。
昨年末一挙放送されたが物議を醸すどころか喚起で迎え入れられた。
その際に「イムジン川」なんか久しぶり聞いたものだ。
なんら違和感のないので禁止が不思議でさえならない。

社会的禁止事項の大分では現職教員採用取り消しと荒っぽい。
取り消し後に臨時採用と言うが恥が美徳の国で実務が起こるのであろうか。

子どもが主のはずの現場で傷を持つ心のケァーはどうなるんだろう。
主客転倒の処置で子らには何ら責任ないのに責任者の辞任の話は聞かない。

世界に冠たるモラル道徳の国は経済成長とともにあらゆる場から消え
喪っていったようで代償は大きい。

朝から騒々しい。災害の日。
これも非難が起きないようにしてある舞台装置。
東南海、南海地震を想定しての該当区域の日向は人事ではない。

騒がしさの代名詞「さおだけ〜」屋にかわり、おなじ人・車は
「無料廃品回収」リサイクルに言葉を換えていき抜いている。

社会にドロップ・アウトは焼酎が似合いの相場。
けんみん文学賞の狙ってた小説を棚上げし随筆、誌を射程距離に起き
図書館まで募集要項を取りに行った。

締めきり日は事務局の県庁に持参は29日。
郵便送付のみ31日の消印有効。

初めて使う一太郎ソフトの原稿用紙にブログから選び置き換えるが
原稿用紙3〜5枚に治まらない。
苦難の末のプリントアウト。
ところが夜半に自転車を蹴ったくったのに31日の消印がもらえない。

宛先の文化連盟が県庁内に在るのも解せない。
怒り気味を権力と文学に置き換え自問自答、「なってない!」

一夜漬けの習性で乗り切ってきたツケは今になってお恥ずかしく
のし掛かってきた。

これ随筆のジャンルに投稿しよう。
締め切りねぇ〜。
役所に頼み
自然災害にも締め切りを作ろうか。

泣く子と地頭には勝てねぇ〜。

9月1日で残り4ヶ月。
街宣車 靖国おえて 早や! 仕事納め。

プチッ!
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