総理辞任で徹夜をしてアフガニスタンを含めアジア域を俯瞰してみた。
60〜70年代の必死の毎日を生きた頃からにしてどこもキナ臭さで一杯。
これではとみていくと地球儀はグルッと一回転してしまった。

通貨統合をなしえ一大地域圏になったECだが、統一憲法はつまずいて、
MDの配置を旧ソ連圏の国家に配置できるや否やでキナくさい。

ソ連の立場は全くない。
国家崩壊から、いまや資源大国に回帰出来たのをお忘れらしい。
新たなる冷戦の勃発。
イラク戦争に抗したドイツ、フランスの指導者交代の政治状況から今後の世界正義に体を張ることはあるまい。

ただ、南アメリカ大陸でのみアメリカの軍事・ガソリンによる支配の危機的状況に対処で進展が見られる。
チリも軍事政権から開放された。

73年から3年間であったか南アメリカ大陸のチリで民主的にアジェンデ政権が誕生したが、
軍事クーデターは大統領府を覆いピストルの引き金を自ら引いた。

その大統領府には銃口の後を含め過去を開示する自信ある国に歩くチリの今を
ブログでおしえていただいた。

タイ、パキスタン、中近東、グルジア、南アメリカ大陸の諸国
軍事膨張するアメイカが介在していることから生じていることだ。
イラクのフセイン、アフガニスタンのタリバン政権、

すべてアメリカの軍事・政治的な後押しで起きてること。
軍事クーデターを伴った紛争の端緒はCIAを潜行させた故である。

民主主義、世界の警察を自負するこの国は軍事政権を傀儡化させ
或いは軍事関係者をそそのかし、政権転覆を謀るのを常とする。

アジアの35年前とを比較してキナ臭さが増えてるこれらはすべて
アメリカがかかわっている。

そのアメリカに魂を打った売国奴の政治家がいた。
小泉純一郎である。

小泉家の家庭的不幸を逆手に教訓化して国家政治への
盗用だから国民はたまったもんじゃぁない。

それも国によってはカルト扱いの公明党の力を利用した連立だからなおタチが悪い。
エスエス製薬の孫たる元妻がオカルト宗教に染まってた故
その悪魔の力を十分に知っていたからできたことであろう

小泉は在任中、隣国の韓国、中国とのトップ会談もできず、日本をアジアから孤立させた。
この狭く速くなった動きの中で政治的鎖国状態の小泉のなした国の舵取りの長きにわたる国と国のねじれの修復は大変であったろう。

小泉の功たる大幅議席は、安部・福田には自由裁量の政策も
自らの政権の信を問う解散・総選挙さえ禁じられた負の財産だった。

急激に日本の良さが消えていった新自由主義なる小泉・竹中の政治は
まつりごとの要の民族の威信、正義の帝王学的要諦が欠落した卑しさにあった。

日本は宗教的明示なき故、国家的威信の行事の正義を
祓いそしてひたすら、ハレを待って
その敬虔なる民族性を示して諸外国に信頼されてきた。

いやでも国会には天皇が初日に形式的に出る。
総理も各種大臣も天皇へのお目通りから仕事に取りかかる。

福田政権の招集する臨時国会の9月12日開催は当然ソノあたりの方の日程調整の上になされたろう。
放り投げニハ愛国的姿勢は微塵も感じられず、
私念に元ずく民主憎しの党利党略にしか過ぎない。

安部福田の放り投げもアメリカ一辺倒の小泉の残務整理に忙殺されたからである。
小泉の最大の功績の自民党議席の大幅増とその後の海外に初めて日本軍をイラクに派遣した問題である。

日本軍が初めて海外に出た。
国内に異常なる状態が生じた。

マスコミの自主規制、総右翼化が実現した。
サマワの日本軍の様子は報道から完全に消えた。

直ちにサマに打ち込まれたロケット弾のニュースは2日も遅れた。
人質の日本人にはマスコミ挙げて非難される世論の誘導包囲網が貫徹された。

朝日新聞の論説委員の護憲派は完璧に廃除された。正確には01年11月事前に粛清された。
アエラ、週刊朝日の記事は週刊文春と何ら変わらない政治的立場で書かれるようになる。

テレビの筑紫哲也降板支えてきたスタッフは解体、アメリカ転勤も含め霧散。
日本に庶民の視点の大マスコミは完全に存在しなくなった。

さて福田退陣のショック後の、みなさんのブログをよみ
ホットした部分がある。

記者会見でいかに福田が
「あなたと違い客観的に自分がみれる」と言い
グッドタイミングで放り投げたと強弁しようと

「あなたとは違うんです」をキーワードにブログを詠んでみると
自民党内の軋轢に抗することができなかった。
公明党の協力がナクなったりと野党のせいではない。と多くの人が書いている。

 政府・与党は先週末の8月29日、原油高騰などを受けた総合経済対策を決定。
公明党が主張した定額減税を年度内に実施することが盛り込まれた。
首相は財政規律を重視する観点から定額減税には慎重だったが、信念を捨てる形で公明党の要求に応えた。

 公明党は北海道洞爺湖サミットの後、複数の幹部が
「福田首相の下では次期衆院選は戦えない」と漏らし
、首相との距離を置き始めた。

年末・年始の衆院解散・総選挙を念頭に臨時国会の召集時期・会期の決定過程で主導権を握り、定額減税盛り込みで政策的にも成果を得た。

 臨時国会の最大焦点はインド洋での給油活動を継続する新テロ対策特別措置法改正案。
ここでも公明党が前臨時国会で使った衆院の3分の2の賛成による再可決に慎重姿勢を崩さず、給油継続がおぼつかない状況になっていた。

 「国民目線」を標ぼうする首相が重視する消費者庁設置法案も同じような行き詰まりを見せた。

 最近、麻生氏に近い甘利明前経済産業相が「福田降ろし」の可能性に言及したり、
中川昭一元政調会長が
「何もしない首相」と批判するといった動きが出たのも
公明党の「福田離れ」に連動したとの見方が広がっていた。

 「民主党が徹底的にいじめ、公明党が最終的に引導を渡したということだろう。
進むも地獄、引くも地獄の判断だったのだろう」
 
首相は「福田カラーを出すことに全力を尽くす」
来年度予算案成立の後の衆院解散を模索したとされるが、与野党から包囲されるかのような政治情勢の中では政権運営が立ちゆかなくなるのは必然だった。

民主党切り崩しの新党結成も5人集めることができなかった。

、民主党は小沢一郎代表が1日、代表選への立候補を正式表明して無投票3選が確実になる中、歩み寄りを見せる気配はない。

官房長官在位の記録を持つその仕事ぶりの延長での一部で支持のあるまじめさのキャラも派手な動きの麻生幹事長に掻き消された、

小泉の残した未消化の課題は安部福田と二代にわたり背負わされて
きのどくではあった。

緊急ニュース
NHK三日の報道
「共和党大会でイラク反対のデモに催涙弾を発砲。3人を拘束゜」

NHKしっかりしろ!
何故に中身を、3人が正義を報道するジャーナリストであることを言わない。

2人は「デモクラシー・ナウ!」のプロデューサー。
2人のプロデューサー、Sharif Abdel KouddousとNicole Salazarの
そしてあの
エイミー・グッドマンである。

ブログから

共和党党大会が開催されているミネソタ州セントポール。
2人は共和党大会周辺で行われている街頭デモの取材中に逮捕
セントポールにある現在ラムゼイ郡の拘置所に拘束されている。

ラムゼイ郡保安官ボブ・フレッチャーは
「デモクラシー・ナウ!」に対し、KouddousとSalazarが逮捕された理由は
騒擾(そうじょう)罪容疑だと告げたらしい。

エイミーは保釈を求め自分の同僚と、そして言論の自由を守るときに拘束。
 警察はエイミーの腕をつかんで引き、暴力的に身柄を拘束していく
  逮捕された時の状況は以下のビデオで見ることができます。

http://www.youtube.com/watch?v=oYjyvkR0bGQ

「デモクラシー・ナウ!」ではすべてのジャーナリスト
そして関心を持つ人々に、セントポール市長クリス・コールマンおよびラムゼイ郡拘置所に対し電話で
グッドマン、Kouddous、Salazarの3人の即時釈放を求めるよう呼び掛けてイル。

電話番号は以下の通りです。
コールマン市長執務室クリス・ライダー
(Chris Rider)651-266-8535

ラムゼイ郡拘置所651-266-9350 内線0

グッドマンは米国で最も知られ、最も敬意を払われているジャーナリストの一人です。

これまでの取材活動で報道界の最高栄誉である賞の数々を受賞し、その大胆さと勇気に高い評価を受けています。

グッドマン、Kouddous、Salazarの3人の逮捕は米国の独立系ニュースメディアを代表する
ジャーナリストに対するあからさまな脅迫の試みです。

「デモクラシー・ナウ!」は国営公共放送のテレビ・ラジオ番組に配信され、全米および世界各地の700局を超えるテレビ・ラジオ局で放送されています。

共和党には北京ウイルスがどうにもあるようだ。

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