豊葦原の瑞穂の国
2008年9月7日金曜日の夜から土曜日朝完全徹夜をしたら睡眠機能に異変を起こし
6日昼を万全さで過ごせずに日曜日の二日目の今もどうにもパッとしない。
とういうのが廃刊でなかった休刊の迫った
「論座」「現代」の休刊ショックで10月号を
感慨深げに必死に徹夜で詠み別れを告げたからである。
日曜日午前中のラジオの曲「ぽんぽん大将」でハタっと布団の中で身震いした。
35年頃から4年間ぐらいNHK夕方のテレビ人気番組。
たしか深川当たりがロケ地立ったと思う。
東西線とかディズニーランドの手前とか
お台場の放送局の方が24時間テレビなどで理解が早いこの頃か。
落語界の名人になるべき人であった桂小金治が演てた。
冠名でのアフタヌーンショゥの草分け。
電波、映画界が一人の落語家の高座を潰した。
ほんのたびに鈴本、末広で高座復帰してるが談志を超え得る力が
あった人には思えぬ。寂しき芸となっている。
新川二郎の「君をしたいて」コロンビアローズ哀愁日記での
懐かしさで体調のリズムが元に戻った。
「ダカーポ」の休刊の時は「フ〜ン」と終わった位だったが
マスコミ情況の暗黒化情況はどうにもやるせない。
愛読さしてもらってるブログのお方が書物文庫本の値段を
お書きになっておられたが実に感慨深い時流にあった指摘である。
集会の合間の読書のポッケの後ろの文庫本は流行みたいであった。
岩波文庫は星の数で値段をきめていた。
岩波独特の買い切り制度のためである。
本は古書店と違い本来預かりもの。
岩波があるやなしやで書店の良心を試し見ていたものだ。
その際は大月文庫も副次的な要素。
星一つが50円。70円になりすぐに100円となった。
大体300円以下がその頃の買える範囲の通常の値段。
新書版にあわせて懐具合で買った。
コーヒー80円の時。
ところでコーヒーほど酷いものはなかった
120円から150円。ただちに250円。
新宿歌声喫茶はミニ本3冊付きでたしか350円から直ぐに500円。
再販制度で護られてるのに批判が起きて自由値段のとなったが
元の木阿弥一時期のように出回ってナクの点数ではシュッパンラッシュの火の車。
常時特売棚卸しの家具店みたいな商法に陥っている。
ところで休刊のニ誌の話。
月刊誌はだいたいなべて750円位か。
週刊誌に勝てない時期性は、カバーするため掘り下げ具合が月刊紙の命。
月刊の宿命もあるが時期的にグットタイミングでよかったのか現代10月号。
土佐礼子の北京の真実は二宮清純が週刊誌に負けない早さで伝えてくれた。
所々に休刊の臭いがする。
8月時点で告げられてはいたようであるゆえのリップサービスか。
反逆の魂か、志し道半ばの屈辱がなしてるものか。
論座の宮崎哲弥VS川端幹人の中吊り倶楽部ではしょっぱなから休刊
に触れてる恐ろしさは怒りで満ちあふれてる反骨精神を見る思いだ。
福田内閣10月退陣を確証深く書いてるのには驚く。
さすがに食の安全に米までは及んでなかった。
この国は豊葦原の瑞穂の国ナンデある。
「来たね。とうとう米に」
「来ましたね。お米にまで」
「まさか、と」
「思ってましたけどね」
「経営が苦しく・・・」
大坂三笠フーズの冬木三男社長
「10年前から・・」ゆえそれもなかろう。
「違反行為に当たることは認識していた」
買収での規模拡大で福岡三笠フーズ代表取締役を兼ね工場は任せっきり。
福岡県朝倉郡筑前町原地蔵番地単式自由粉砕機M 5許可者。
国民に向けたる殺人予備の犯罪である
太陽光発電は国の補助金打ち切りで人気が離れ
倒産した経験を持つ故の苦言である。
日本人一人年間50kg〜120kgの米消費の統計がある。
我らの三食とも米世代は月10kg〜12kg年間120kgの方に分類される。
30万トンの10年間は300万トン。
ザット3000万人の年間消費量に当たるではないか。
ニュースを追ってみる。
三笠フーズの福岡県内の倉庫から出荷。
問題のコメは、鹿児島と熊本の焼酎メーカー4社や
、大阪、京都などの米穀店や仲介業者など計20社が購入
さらに、西日本一帯で流通している可能性もある。
、鹿児島の焼酎メーカー3社が購入したアフラトキシンが残留していたコメを
焼酎原料として使用している。
三笠フーズは米穀販売店を手伝っていた冬木三男社長が(73)77年に三笠フーズを設立。
これとは別に前年に米穀卸会社を友人から買い取り、
グループ会社を作って三笠フーズをその傘下に置いた。
同社は、国や全農などから米粉や加工米を仕入れ
、米粉販売や加工などを手がけている。
大阪・梅田に本社を置き、当初の穀類販売から事業を拡大させ、同府豊中市にライスセンター、
福岡県筑前町に工場を建設。
機内食や駅弁用の米を販売するほか、
大阪市内に天丼チェーン店などを展開している。
駅弁をリッチな人は食せず選別していようが
機内食ブジネス、ヌァーストクラスの食べてるのはおなじだわなァ〜・
今回問題になった輸入米の大半は、世界貿易機関(WTO)協定に基づき、政府が一定量の輸入を
義務付けられているミニマムアクセス(最低輸入量)米(MA米)。
中国や米国などから毎年七十七万トンを輸入、
加工用として三十万トン前後を国内の精米業者らに放出。
保管中にカビが生えるなどした事故米は「非食用であることを明示して」
毎年二千トン前後を販売している。
メタミドホスが検出された中国産米は2003年に輸入し保管されていた。
当時は残留基準がなく、06年の食品衛生法改正後の再検査で検出され事故米となった。
問題の精米業者の三笠フーズは「大手販売先の一つ」とされる。
チェックは二重帳簿などの悪質な実態隠しで見破れなかった監視体制。
1キロ10円台で、1キロ1000円以上のブランド米よりは大幅に安いが、
加工食品の材料となる安価な米と比べても5分の1の安さ。
「ヤスケリャァ〜」
の友人が食べてる混入米を食ってみたが
お腹のすいてるのをしのぐだけ。
味もソッケもない。
いわんや食用でない・・・米。
◇事故米転売問題の経緯◇
8月22日 九州農政局福岡事務所に「三笠フーズが事故米を転売」と匿 名の通報
27日 「中国産などの事故米を仲介業者(具体的な社名)に転売し ている」と再度通報
28日 農水省が同社工場に立ち入り調査を試みたものの、不在
29日〜農水省が連日、立ち入り調査
9月 4日 同社社長が転売を認める
5日 農水省が転売の事実を公表
◇メタミドホス
殺虫剤などに使われ、摂取すると、神経に作用し下痢や嘔吐、寒気などを伴う急性中毒症状が出る。
体重1キロ当たり約0・01ミリグラムで中毒を発症する。
日本では使用が認められていない。
昨年12月〜今年1月にかけて、メタミドホスが混入した中国製冷凍ギョーザを食べた千葉、兵庫両県の3家族計10人が一時重体になるなどの中毒を起こした。
◇アフラトキシンB1
コウジカビから生まれるカビ毒の一種で、熱帯地域の土壌に普通に存在する。
豆やトウモロコシなどの穀物に発生し、天然物として最も強力な発がん物質といわれ、
長期間にわたって大量に摂取すると、肝臓がんになりやすいとされる。
日本では02年にイラン産ピスタチオナッツから繰り返し検出され、
厚生労働省はイラン大使に改善を要請した。
◇事故米
ウルグアイ・ラウンド合意で日本が輸入を義務づけられた米の一部で、検査などで食用に適さないと判断された分。
年間2千トン程度あり、最近は17社が購入している。
工業用のりの原料のほか、灰にして建設資材に使うために売られることもある。
1トンあたり平均で6千円程度。
輸入米は全体で現在、年間77万トンにのぼる。
みそ、焼酎、せんべいへの加工用が最も多く1トン8万円程度で年間20万〜30万トンが売却される。
ほかにも飼料用、外食用としても売られ、海外への援助用にも使われる。
いやはや地に落ちたる
豊葦原の瑞穂の国。
世界の主要米生産国
RICE, PADDY PRODUCTION (1997) (MT) %
WORLD 579,575,000 100.00%
1 CHINA 202,701,300 34.97%
2 INDIA 125,263,000 21.61%
3 INDONESIA 49,253,800 8.50%
4 BANGLADESH 28,182,800 4.86%
5 VIET NAM 27,645,800 4.77%
6 THAILAND 22,431,600 3.87%
7 MYANMAR 17,673,100 3.05%
8 JAPAN 12,531,000 2.16%
9 PHILIPPINES 11,269,000 1.94%
10 BRAZIL 9,293,498 1.60%
11 U S A 8,114,600 1.40%
12 KOREA, 7,312,096 1.26%
13 PAKISTAN 6,546,450 1.13%
14 EGYPT 5,580,010 0.96%
15 NEPAL 3,640,860 0.63%
16 CAMBODIA 3,414,917 0.59%
17 NIGERIA 3,268,000 0.56%
18 IRAN, 232 0.44%
19 MADAGASCAR 2,558,000 0.44%
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とういうのが廃刊でなかった休刊の迫った
「論座」「現代」の休刊ショックで10月号を
感慨深げに必死に徹夜で詠み別れを告げたからである。
日曜日午前中のラジオの曲「ぽんぽん大将」でハタっと布団の中で身震いした。
35年頃から4年間ぐらいNHK夕方のテレビ人気番組。
たしか深川当たりがロケ地立ったと思う。
東西線とかディズニーランドの手前とか
お台場の放送局の方が24時間テレビなどで理解が早いこの頃か。
落語界の名人になるべき人であった桂小金治が演てた。
冠名でのアフタヌーンショゥの草分け。
電波、映画界が一人の落語家の高座を潰した。
ほんのたびに鈴本、末広で高座復帰してるが談志を超え得る力が
あった人には思えぬ。寂しき芸となっている。
新川二郎の「君をしたいて」コロンビアローズ哀愁日記での
懐かしさで体調のリズムが元に戻った。
「ダカーポ」の休刊の時は「フ〜ン」と終わった位だったが
マスコミ情況の暗黒化情況はどうにもやるせない。
愛読さしてもらってるブログのお方が書物文庫本の値段を
お書きになっておられたが実に感慨深い時流にあった指摘である。
集会の合間の読書のポッケの後ろの文庫本は流行みたいであった。
岩波文庫は星の数で値段をきめていた。
岩波独特の買い切り制度のためである。
本は古書店と違い本来預かりもの。
岩波があるやなしやで書店の良心を試し見ていたものだ。
その際は大月文庫も副次的な要素。
星一つが50円。70円になりすぐに100円となった。
大体300円以下がその頃の買える範囲の通常の値段。
新書版にあわせて懐具合で買った。
コーヒー80円の時。
ところでコーヒーほど酷いものはなかった
120円から150円。ただちに250円。
新宿歌声喫茶はミニ本3冊付きでたしか350円から直ぐに500円。
再販制度で護られてるのに批判が起きて自由値段のとなったが
元の木阿弥一時期のように出回ってナクの点数ではシュッパンラッシュの火の車。
常時特売棚卸しの家具店みたいな商法に陥っている。
ところで休刊のニ誌の話。
月刊誌はだいたいなべて750円位か。
週刊誌に勝てない時期性は、カバーするため掘り下げ具合が月刊紙の命。
月刊の宿命もあるが時期的にグットタイミングでよかったのか現代10月号。
土佐礼子の北京の真実は二宮清純が週刊誌に負けない早さで伝えてくれた。
所々に休刊の臭いがする。
8月時点で告げられてはいたようであるゆえのリップサービスか。
反逆の魂か、志し道半ばの屈辱がなしてるものか。
論座の宮崎哲弥VS川端幹人の中吊り倶楽部ではしょっぱなから休刊
に触れてる恐ろしさは怒りで満ちあふれてる反骨精神を見る思いだ。
福田内閣10月退陣を確証深く書いてるのには驚く。
さすがに食の安全に米までは及んでなかった。
この国は豊葦原の瑞穂の国ナンデある。
「来たね。とうとう米に」
「来ましたね。お米にまで」
「まさか、と」
「思ってましたけどね」
「経営が苦しく・・・」
大坂三笠フーズの冬木三男社長
「10年前から・・」ゆえそれもなかろう。
「違反行為に当たることは認識していた」
買収での規模拡大で福岡三笠フーズ代表取締役を兼ね工場は任せっきり。
福岡県朝倉郡筑前町原地蔵番地単式自由粉砕機M 5許可者。
国民に向けたる殺人予備の犯罪である
太陽光発電は国の補助金打ち切りで人気が離れ
倒産した経験を持つ故の苦言である。
日本人一人年間50kg〜120kgの米消費の統計がある。
我らの三食とも米世代は月10kg〜12kg年間120kgの方に分類される。
30万トンの10年間は300万トン。
ザット3000万人の年間消費量に当たるではないか。
ニュースを追ってみる。
三笠フーズの福岡県内の倉庫から出荷。
問題のコメは、鹿児島と熊本の焼酎メーカー4社や
、大阪、京都などの米穀店や仲介業者など計20社が購入
さらに、西日本一帯で流通している可能性もある。
、鹿児島の焼酎メーカー3社が購入したアフラトキシンが残留していたコメを
焼酎原料として使用している。
三笠フーズは米穀販売店を手伝っていた冬木三男社長が(73)77年に三笠フーズを設立。
これとは別に前年に米穀卸会社を友人から買い取り、
グループ会社を作って三笠フーズをその傘下に置いた。
同社は、国や全農などから米粉や加工米を仕入れ
、米粉販売や加工などを手がけている。
大阪・梅田に本社を置き、当初の穀類販売から事業を拡大させ、同府豊中市にライスセンター、
福岡県筑前町に工場を建設。
機内食や駅弁用の米を販売するほか、
大阪市内に天丼チェーン店などを展開している。
駅弁をリッチな人は食せず選別していようが
機内食ブジネス、ヌァーストクラスの食べてるのはおなじだわなァ〜・
今回問題になった輸入米の大半は、世界貿易機関(WTO)協定に基づき、政府が一定量の輸入を
義務付けられているミニマムアクセス(最低輸入量)米(MA米)。
中国や米国などから毎年七十七万トンを輸入、
加工用として三十万トン前後を国内の精米業者らに放出。
保管中にカビが生えるなどした事故米は「非食用であることを明示して」
毎年二千トン前後を販売している。
メタミドホスが検出された中国産米は2003年に輸入し保管されていた。
当時は残留基準がなく、06年の食品衛生法改正後の再検査で検出され事故米となった。
問題の精米業者の三笠フーズは「大手販売先の一つ」とされる。
チェックは二重帳簿などの悪質な実態隠しで見破れなかった監視体制。
1キロ10円台で、1キロ1000円以上のブランド米よりは大幅に安いが、
加工食品の材料となる安価な米と比べても5分の1の安さ。
「ヤスケリャァ〜」
の友人が食べてる混入米を食ってみたが
お腹のすいてるのをしのぐだけ。
味もソッケもない。
いわんや食用でない・・・米。
◇事故米転売問題の経緯◇
8月22日 九州農政局福岡事務所に「三笠フーズが事故米を転売」と匿 名の通報
27日 「中国産などの事故米を仲介業者(具体的な社名)に転売し ている」と再度通報
28日 農水省が同社工場に立ち入り調査を試みたものの、不在
29日〜農水省が連日、立ち入り調査
9月 4日 同社社長が転売を認める
5日 農水省が転売の事実を公表
◇メタミドホス
殺虫剤などに使われ、摂取すると、神経に作用し下痢や嘔吐、寒気などを伴う急性中毒症状が出る。
体重1キロ当たり約0・01ミリグラムで中毒を発症する。
日本では使用が認められていない。
昨年12月〜今年1月にかけて、メタミドホスが混入した中国製冷凍ギョーザを食べた千葉、兵庫両県の3家族計10人が一時重体になるなどの中毒を起こした。
◇アフラトキシンB1
コウジカビから生まれるカビ毒の一種で、熱帯地域の土壌に普通に存在する。
豆やトウモロコシなどの穀物に発生し、天然物として最も強力な発がん物質といわれ、
長期間にわたって大量に摂取すると、肝臓がんになりやすいとされる。
日本では02年にイラン産ピスタチオナッツから繰り返し検出され、
厚生労働省はイラン大使に改善を要請した。
◇事故米
ウルグアイ・ラウンド合意で日本が輸入を義務づけられた米の一部で、検査などで食用に適さないと判断された分。
年間2千トン程度あり、最近は17社が購入している。
工業用のりの原料のほか、灰にして建設資材に使うために売られることもある。
1トンあたり平均で6千円程度。
輸入米は全体で現在、年間77万トンにのぼる。
みそ、焼酎、せんべいへの加工用が最も多く1トン8万円程度で年間20万〜30万トンが売却される。
ほかにも飼料用、外食用としても売られ、海外への援助用にも使われる。
いやはや地に落ちたる
豊葦原の瑞穂の国。
世界の主要米生産国
RICE, PADDY PRODUCTION (1997) (MT) %
WORLD 579,575,000 100.00%
1 CHINA 202,701,300 34.97%
2 INDIA 125,263,000 21.61%
3 INDONESIA 49,253,800 8.50%
4 BANGLADESH 28,182,800 4.86%
5 VIET NAM 27,645,800 4.77%
6 THAILAND 22,431,600 3.87%
7 MYANMAR 17,673,100 3.05%
8 JAPAN 12,531,000 2.16%
9 PHILIPPINES 11,269,000 1.94%
10 BRAZIL 9,293,498 1.60%
11 U S A 8,114,600 1.40%
12 KOREA, 7,312,096 1.26%
13 PAKISTAN 6,546,450 1.13%
14 EGYPT 5,580,010 0.96%
15 NEPAL 3,640,860 0.63%
16 CAMBODIA 3,414,917 0.59%
17 NIGERIA 3,268,000 0.56%
18 IRAN, 232 0.44%
19 MADAGASCAR 2,558,000 0.44%
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