今日の誕生日の花は・・ロウバイ
花言葉は・・・・・・・慈愛心・おもいやり

ろうばいを つきのかおりと おもいけり

ブッシュ政権があと2週間でようやく去る。
ところがこの国には「立つ鳥、後を濁さず」の言葉はないらしい
それどころか新政権への課題を担わせる多くの負の遺産を駆け込みで負わせてる悪意の意図的な嫌いさえ感じる。
危ういニュースがある。

ライス米国務長官は27日、イスラエル軍によるガザ空爆で悪化する中東情勢について声明を発表
イスラム原理主義組織ハマスのイスラエルに対するロケット攻撃を強く非難するとともに、速やかに停戦を復活させるよう要求した。
 ライス長官は、「停戦違反とガザにおける暴力の再燃はハマスの責任だ」と指摘。
ガザの情勢悪化は全面的にハマスの責任との見方を示した。
また、全当事者に対し、ガザの一般市民に対する緊急援助に取り組むよう促した。

爺は提案する。
ライスの戦争継続の野望の横っ面に誰か
「ハイ・ヒール」
をぶっつける奴はいないモノか。

産経新聞でさえこのような報道である。

 イスラエル軍はパレスチナのハマスが実効支配するガザ地区に対し、空前の大規模空爆に踏み切った。
ガザからのロケット弾攻撃阻止だけでなく、2月のイスラエル総選挙前にハマスを可能な限り弱体化させておく狙いがあるとみられる。しかし、犠牲者が増えるほど、パレスチナ社会やアラブ世界でのハマスへの同情と支持は高まる。
イスラエルの「戦略目標」は、いまひとつはっきりしない。

 ハマスはエジプトが仲介し6月に成立したイスラエルとの一時停戦の延長を拒否し、今月19日に停戦が失効した直後から再びロケット弾攻撃を本格化させた。

 ロケット弾は命中精度が低い上に威力も限定的で、イスラエルに深刻な軍事的脅威を与えているとはいえない。
それでもハマスは年々、発射能力を拡大させ、時にはイスラエル側にも死者が出るようになった。

 ハマスは、このロケット弾を「闘争」のシンボルとして有効に利用しており、今回の停戦崩壊後も数百発を撃ち込み、イスラエル軍を見事に“挑発”した。

最大の狙いは、イスラエルが続ける「ガザ封鎖」と、その結果生じているガザ住民の困窮状態に国際社会の注目を集めることであり、できれば次の停戦交渉でアラブ世論を糾合し、ガザと国境を接するエジプトに国境開放を迫りたいところだろう。
いまのハマスには、イスラエル軍の攻撃を招いても失うものはないのだ。

 ただ、ハマスの誤算は、イスラエルの反応が予想以上に激しかったことだろう。パレスチナ人の犠牲者数が多いことは「イスラエルの残虐性」を強調する材料にはなるものの、報復を求める「身内」からの圧力も強まり、報復の連鎖に巻き込まれかねない。ハマス指導部がそこまで計画していたとみる向きは少ない。    

 イスラエルにとっても大規模攻撃は“両刃の剣”だ。
与党の中道右派カディマと連立与党の中道左派・労働党は総選挙を約6週間後に控え、ガザ地区からロケット弾が撃ち込まれる状況を放置できなかった。

 ただ、地上部隊を投入してもハマスのロケット発射能力を根絶できなかったことは過去の経験が示しており、今回の大規模空爆による奇襲攻撃では、一時的にハマスのロケット弾発射能力をそぐぐらいしか期待はできない。
しかも、その効果がいつまで持続するのか不透明だ
ハマスが投票の直前にイスラエル領内で自爆テロなどに成功してしまえば、イスラエル世論の支持はカディマや労働党に見切りをつけ、強行右派のリクードに流れるだろう。

 一方、07年春のハマスによるガザ武力制圧で亀裂が決定的となった穏健派のパレスチナ解放機構(PLO)主流派ファタハにとっても、「イスラエルのやりすぎ」は都合が悪い。
28日もファタハの治安部隊が西岸南部ヘブロンで、「ガザでの虐殺」に抗議するパレスチナ住民のデモを抑える衝突が起きており、一般住民にはファタハが「イスラエルの手先」に映る。
ファタハが支配するヨルダン川西岸でパレスチナ武装組織が再び対イスラエル武装闘争を活性化させれば、ファタハの治安能力の足下を揺るがしかねない。(カイロ 村上大介)

6ヶ国協議での「北」のならずもの国家指定の解除はさせられても狙いの「北」の戦略「核」の排除の話し合いさえ
まとめられず政権から去る。

ようやく沈静化しつつあるイラク戦争もイラクに影響力を持つハマス組織にイスラエルの攻撃を推進させるようでは
戦火の拡大でなんら沈静化ではない。

ガザ空爆継続、死者228人に=ハマス、第3次民衆蜂起呼び掛け
 【エルサレム27日時事】イスラエル軍は27日、ガザ地区でのイスラム原理主義組織ハマスの拠点を狙った集中的な空爆後も散発的な攻撃を継続した。AFP通信によると、死者は少なくとも228人、負傷者は約700人に達した。
 ハマス在外指導者のメシャル氏は中東の衛星テレビ局アルジャジーラに対し、
「第3次インティファーダ(パレスチナ民衆蜂起)を呼び掛ける」と反発しており、衝突拡大の懸念が強まっている。
 イスラエルのバラク国防相は「戦いは長く困難なものとなるだろう」と述べ、軍事作戦の長期化を示唆。ロイター通信によると、イスラエル軍高官は、ガザ地区に地上部隊を投入する可能性があると語った。(2008/12/28-)

もともとイラク・フセイン政権はアメリカ主導で作られた傀儡政権ではないか。、

それが原油決済システム経済をドル経済圏からユーロに鮮明化した途端の突如のイラク・フセインの「大量破壊兵器」を無くさせるの口実で国連決議さえ経ず無視して戦争を始めた。
小泉内閣はいの一番イラク派兵を表明したがフランスは最後までイラク戦争に参加しなかった。
案の定、戦争参戦の理由は発見できず、アメリカの国家予算を揺るがす戦費を使いドル経済破綻の一因をなした。

アメリカ国内の世論統一国民戦力を鼓舞させるため「作られた9・11」を演出。
あの日米開戦にアメリカ国民をひとつにさせた「パール・ハーバー」の再現である。

世界のマスコミ体制も真実報道から外れることを余儀なくされる状況を生み出した。さらに日本のマスコミからイラク現地からの報道は一切なしの異状さ。戦時下に於ける政権・小泉政権を検証されねばならぬ日本の民主主義の汚点である。

ガザ空爆 イスラエルの狙いは何だ

8年間にわたり世界に戦争の火種をまき散らしてきた酷い政権であったブッシュ政権。。
瀕死のアメリカ経済をイラク戦争やリスク分散の金融工学商品を全世界にバラマキ延命させたがかえって傷を深くしただけである。

第二次大戦以降、地球の支配国の座に座り続けていた地位も奪われ、世界を混沌の秩序無き社会に突入させている。

生活の場に空から無差別に爆弾がふってくる。
空爆での死者318人、負傷者1400人。
ライスの発言の裏にあるモノの実態である。

流石に石油にまみれてのブッシュ政権らしくガソリン価格の値下がりがやりきれぬようである

テロをなくせ!テロの根絶は空爆で解決するモノでなく何世代にもわたり新たなる憎しみテロの温床となろう。

ライスに平和に生きる日本の生き様を味わせてあげたい。
空念仏のテロ根絶でなく生活の中から平和を希求する姿勢である。いのちの受け渡しの母体を持ってる種なら解るはずである。

ライスにブーツをぶっつけて空爆の怒りを覚えさえ直ちに和平に動くように進言させることである。
ホワイトハウスにロウバイを植え、花言葉の感性の慈愛心・おもいやりを伝えてあげたい。

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