今日の誕生日の花は・・デンドロジューム
花言葉は・・・・・・・華やかな魅力。

取り入れ上手の民族はハウス栽培を生み出し花少なき時期でも豪華に部屋を覆う。
管理が良ければ翌年も花をさす。
案外管理がしやすい。
掘っておくのが秘訣で水のやり過ぎが致命傷ともなる。
その花の原産地宮崎でさえ夏場は山間部に保管箇所を移し
花芽を多くツケさせる栽培技術のたまもの。
1500円位でさえ手にいるのでこまめに値段チェックで購入すれば寂しき部屋も華やぎ楽しめる。

凍て鶴が 羽根を広げて めでるはる

不思議と一本足でスッーと立つツル。
不意に羽根を広げて凍てつく寒さに荘厳なるまでの美しさ。
日本の総ての美をおおらかに教えてくれる民族の心象風景。

コレだから南北に長きまるで違う生活環境の民が多神教という無宗教の状態でも一つの魂として世界に冠たる民族性を誇っている。

丹頂なるポマードの都会チックな香りに卒倒してた幼子時代の爺の姿がまぶしすぎる。
思えば遠くにきたもんだ。

週刊誌も実質的に新年第1号年末に出た正月号からすると第2号を競い合っている。
ほとんどの週刊誌10紙を越えるのに目を通した。
雑誌も2月号の時期だが新年号総てにもれなく通読が終えてない。
現代最終号の一月後は噂の真相やダカーポなどの最終号の如くでもったいない。
脚本の雄で詳しき嵐山光三郎の週刊朝日のコラム記事コンセント抜いたかでは同じこの現代最終号を絶賛、三日間で完読と書いていたナ~。
新年号は文春のオヤッ?と思わせる見開き二枚のワイド表紙になる仕掛けに一工夫あったが爺には過去に観た記憶があるので斬新さの驚きは半分である。
ただ、東山魁夷バリの当代の一の表汀師・和田誠描く牛が緑の背景に見事である。
当世のクイズ流行りから表紙の牛は何匹か?のクイズが成立しそうなトリック付きの表紙の企画は素晴らしい。
創刊50周年の記念年であるので道理で力がいっているハズだ。

驚いたのはこれで一番をつけたい。
Newsweek1/7号の世界を読むの記事。

このブログのコンセプトは平和が一番。
ゆえに使われてきたこの国の自然社会システムの永久の維持繁栄を望む。
DNA的にも爺の年齢からいのちの引き継ぎ引き渡しの年齢にさしかかっている。
墓標が目の前にある生き物である。
生かされてきたに過ぎないことを何度も感じる。
生老病死の最後の場面にさしかかっている。
ところで国家を取り巻く状況は社会機構のそれぞれに巨大組織が覆い尽くし、かたどられ健全なる発展を損ねている事実がある。
一番は国家の統治者の政治の腐敗は権利の乱用を日常化し反対者の生命さえあやめる陰謀さえ駆使している状況が観ておれない。
自殺者3万人の中に闇の組織を利用しての他殺が随分とあるが警察権力やマスコミまで動員してもみ消し。
殺されたる殺人は自殺で公表されるシステムの温存。
全体主義の傾向に宗教組織のダブリの影が見え、この組織が国家を危うくしている。
桓武の平安遷都の教訓をこの国は持っているので歴史に学び公明党組織に一考をこうずるべきできわめて危険なる状況にある。

常に優しく無礼なきありようがこのブログの矜持するモノ。
意見の合わぬところは議論反省して共存を求めたい。
ただ、憲法改正が国会的には成立してる政治状況で世間を覆っている。
ブロガーのほとんどな方がそれに左右されよう。
サヨとか愚弄する言葉の卑劣なる羅列の怖い状況さえある。

現役時代は仕事と社会改革を同時進行で過酷なる日々を過ごしたが生涯引きずりそうである。
政治的には自民も共産もない無党派だがそこいらの社会党員、運動家が驚く九州狭し全国を飛び回った。
人の何倍もの好奇心が行く先々の郷土愛に燃える姿勢に打たれた。
全国岩手宮城以外は全て佐渡や沖縄奄美も走り回った
睡眠時間は今でも信用できない他人様の脅威の状況はいまも変わらない。
そこいらの受験生は驚こう。ただ健康はラッキーであっただけナンだろうな。
多くの同じ年齢の人さえ多くの人々が既に鬼籍に入っている。
この国を脅かしてるモノを撃ち続けたい。
かといって無学の徒、麻生症状は否めない。
知は盗み己のモノとせよ。
盗作と言われればその通り。
このブログ盗作するナゾとの高級なる代物ではない。
記憶に残すべき事を備忘録で残してるだけ。
ノートの日記はいつもそうであった。
公開されているからと言って何ら権威あるモノではない爺の教えていただいたことを備忘録としただけ。
ただ時間に限りある中ひた向きには取り組んでいる。

植草一秀早大教授、天木直人元イラク大使、リベラルな解説の大森実先生、多くのブログの方々と師はあち故知の方に求めている。
今年一年ブログでのお心広きお付き合いをお願いいたします。

この国の数ある懸念事項の中でイラク後を見据える。
アフガンも怖いが、20日のオバマ待ちの感である。

焦眉の急の問題は海賊退治の名目のソマリヤ軍事派遣。
政治マスコミは感情的緊急的と情緒に流され煽るばかりで、現状分析に納得いった政治説明、論文を見聞しえない。
太平洋戦争の日本攻撃前の日本民族分析の菊と刀のベネジェクト張りの説明をである。

そこでNewsweek1/7号を備忘録と残しブログアップしたい。

08年九月ウクライナ貨物船MVファイナ号、11月にはサウジの巨大タンカー、シリウススターがゲニア沖で
・同一のソマリアの海賊団に乗っ取られるのがあいついでいる。

リーダー格のシャムイン・インダブルがMVファイナ船の艦上から衛星電話でニューズウィーク紙との取材に応じた。

ーあなたの前身は?
  ロブスター漁などをする小さな漁船の乗組員だった。

ーどうやってMVファイナ船を乗っ取った?
  9/24早朝に襲い1時間にわたって交戦した。
  ロケット弾を撃ち船体を破戒するぞと脅したらやっと船長が降参した。
ーなぜ海賊が増えたのか?
  ソマリアでは失業率が高くてすべての若者が絶望的になっている。
  唯一の収入源は漁業だが大国やアジア諸国に漁場を奪われた。
ーEU諸国が海軍を増派するが
  海賊を捕まえても無駄だ。ソマリア国内の平和回復と生活改善雇用拡大しか解決策はない。
  外国漁船による違法操業を口実としてあらゆる船を襲うのか。
  外国軍が違法漁船や有毒廃棄物運搬船を護衛する方いけないのだ。
  われわれに領海内で漁をさせないと(商船も)餌食になる
ー強烈な音波を出す音波銃で対抗する船もある。
  音波中を発射されても乗っ取りは出来た。
  海賊は酔っぱらって海に出る。
  飢えたオオカミが肉を追い求めるようなモノだ。
ーソマリアの海賊の組織力は?
  北東部と南部・中部に二つの大きな勢力があり、私は後者の最高幹部会に属している。
  海賊行為は悪いと知っているがこの方法しかないから続けている。

ここにみれることは、アメリカ発の世界不況の解決策や二極化した世界政治の現状が浮き彫りにされている。
アフガン戦争参加の日本軍の問題も中近東イスラエルVSパレスチナ=ハマスの戦争解決も示唆している。

日本の雇用問題の行く末さえ、さししめしている。
かって国会を何度となく取り囲んだ経験からすると現状は異状である。
解雇された人々500人が国会周辺デモと様変わりのまさにお寒い風景。

海賊の頭目が優れたr政治家の言葉の響きを聞く思いだ。
海自か保安庁か具体的なる事でなく国家崩壊経済の立て直しでしか真の解決はない。
G20となったG7の先進国サミットにも繁栄すべきであり、日本の役割は大きい。
小泉は修学旅行気分で7日発ったろうがこちらの国によればいいのだが政治能力から熱意から無理からぬ事。
マスコミが作りあげた偶像はこわいモノ果たしてどこが名宰相であろう。
松の内国会は論戦が深まろう。
生活支援金がメインだろうが爺には海外派兵が一番怖い。
、国内に於ける変化が生じてくるからで結果国家崩壊につながっていくからである。
我がDNAの子や孫に関わらず全員の皆様の子や孫をもうあの荒廃たる社会で幼児時期を過ごさせたくない。
そのためには日常的努力がいる。
壊そうとしてる人々に辛辣なる一撃を加えたい。

まだまだ松の内・・おめでたや・・・
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コメント

アミ
2009年1月8日7:25

☆せきやんさん!

平凡な婆のブログにまで、お運びを頂き有難うございました。
丹頂鶴の話、日本人の心の話、感銘しました。
リンクさせてくださいね!
ヨロシクです。

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