今日の誕生日の花は・・・シャクナゲ
花言葉は・・・・・・・・・威厳

シャクナゲの葉 夜も緑なり 夏は来ぬ。

昨日5日こどもの日に宮崎の街中に久し振りの賑わい。
2009年ストリート音楽祭は12時30分~19時30分メインストリートの橘通りを歩行者天国にして開催された。
ただどうなんだろう。昨年より少ない。。
それも一日限りの賑わいの様相。
アーケード街の若草通りはシャッター通り化がすすんでいる。
料理店海口若草通店も4月末でシャッターを下ろした。
テレビショッピングで宮崎名物を賑やかにやってるがその表面的より地元では老舗店を含め燦々たるもの。
この日も4年を迎えた郊外大型店のイオンの方が多いのヤモ知れない賑わいの田園の中のイオン。。
博多どんたく最終日は小雨降る中でも200万の人出が羨ましい。。
絶対人口が少ないのに大型駐車場を設けた新たなる核の便利地に映画館も含めた
巨大施設に人は集まろう。
ごり押しハゲタカファンドに似た収奪施設を誘致した宮崎市長の失政である。
街中の急ごしらえの駐車場は箱物ゆえ田舎のお客心理では、平場駐車場のある郊外店に軍配をあげよう。
一度傾いたお客真理を取り戻すは難しい。
元寿屋ビル=カリーノビルは蔦屋書店を1Fに2Fにレンタル店と誘致して少し賑わいが出ている。
老舗デパート橘百貨店はイオンから離れ元に経営者が戻ったんだろうが
7Fに大型書店を入れたが客は少なく成功はしていない。
レンタルフロアが無いゆえ集客が出来てない。
百円ショップの人多さの繁盛ぶりを学ブなら暖簾格式を考えるしか無かろう。
時代を盛り上げたストリーと音楽祭も見ると演ずるの限界
全員参加型、沖縄のカチャーシ等に学ぶべきである。

この3日間のNHK午前中は世界経済崩壊に至ったマネーの特集確か再放送。
過去十年近く、宗主国に従いわが政府の経済政策スタンスは、新自由主義ないし新古典派経済学の政策論への追随であった。
アメリカ経済に飲み込まれた小泉竹中政権はコの国の国富を宗主国に差し出した。
論壇やマスコミの主流も、それを肯定し促進しようと努めてきた。
さわいひろとブログではテレビとかでよく「最近の若者は新聞を読まないでけしからん」とか言う人がいますが、こんなんでどの新聞を読めというのですか・・・(笑)と自虐的にマスコミの一つたる新聞を分析する。
 小泉政権以降ここ8年間の全国紙5紙のスタンス

 読売新聞:自民党支持
 朝日新聞:小泉・竹中・構造改革支持
 毎日新聞:小泉・竹中・構造改革支持
 産経新聞:自民党支持、小泉・竹中・構造改革支持
 日経新聞:小泉・竹中・構造改革支持
マスコミの新聞業界は東京新聞と夕刊紙日刊ゲンダイが奮闘しているのみ。
新聞業界、不偏不党はここにはない。

新自由主義の最大のカリスマ的指導者は、言うまでもなく、ハイエクであった。
ハイエクは、ミーゼスとともに、早くも1920年代後半の時期から、市場メカニズムを十分に活用しえない社会主義の命令経済体制では、合理的な経済計算が不可能になることによって経済の効率や作動が決定的に損なわれるにちがいないとして、早晩、そのような体制は崩壊するにいたるであろうと、鋭い批判的な予測を行なった(『集産主義計画経済の理論』、原書公刊は1935年)。
これに触発されて、未曾有の大論争「社会主義経済計算論争」が戦後まで繰り広げられたのであるが、結局、学界の定説としてもハイエクやミーゼスの分析が正しいとされ、そして、まさに、そのような所論の通りに、ソ連・東欧共産圏の社会主義的な命令経済体制は滅びてしまったのである。
ハイエクは、そのような彼の基本ビジョンの延長・拡大として、市場メカニズムと法治国家原則とが不可分であることを精緻に考察し、市場経済システムの存在こそが自由社会体制の不可欠な要件であることを論証した(『自由の条件』1960年)。確かに、ハイエクのそのような業績は、不滅といってもよいであろう。
そのように社会主義体制の欠陥を鋭く突いたハイエクは、いわば「返す刀」で、西側自由世界陣営の「福祉国家」システムをも痛烈に批判した。
そのような彼の福祉国家批判論の皮切りともいうべき著書『隷従への道』(1944年)は、平易ではあるが、きわめて衝撃的な内容の本であり、現在でも、よく読まれている。
この本は、その一つの特徴が、ケインズ的なマクロ的有効需要政策を全く無視してしまっていた。
欲望に任せるまま規制なき経済政策が市場を暴走させたのがリーマンの破綻。
ともに競争しあった他の4つのメガバンクも同じである。
撹乱はリスクが見えない債権として世界にばらまかれて全世界の経済が撹乱。
個人の欲望を優先したゆえだ。
昨日のお恥ずかしいパチンコのお話にアップが漏れてました。
小林よしのりのパチンコ機「パチンコ御坊茶魔くん」登場のことである。
廃刊が決まった右翼発言の場の諸君!の廃刊分析は以前触れたが再掲するとこうであったと思う。
左翼的な論座月刊現代の廃刊で論争相手が一部消滅、
加えてより右翼紙の後発雑誌が続々参入、正論やWILL、小林よしひろのサピオ等のライバル誌で売り上げの減少。
書き手の質の劣化、魂を揺さぶる書き手不在などをアップあげた。
その右翼陣営の強欲さが世界経済混迷の引き金を引いた倒産したリーマンの初期症状に似通っている。

、ハマコー愛国を気取るのにパチンコ登場は森田健作ダケでなかった。
サピオ誌の 『ゴーマニズム宣言』の小林よしのりもパチンコキ ャラに
ブログでは タモリがサラ金の片棒担いだときよりもガッカリともある。
まったく見上げたものである。
さすがに愛国心旺盛な憂国の志士のすることは違うようだ。
経済を語るなかれ!!! 、
「美しい国」とか言ってた安倍元総理もカルト統一協会のイヌぶりが馬脚を現し、地元下関市長選で
自派閥候補が先月敗北した。
「愛国保守」を売り物にしてた君臨する政治勢力の化けの皮が剥がれてきた感もある。

右翼論壇の 小林よしのりは今度は「著作権」か「版権」かをパチンコに身売り私腹のみを考える。
4000兆円を藻くずのごとし消し去り僅かこの10年余りで世界経済を破綻させた強欲のアメリカ流に手法が同じである。
コの国をその渦の中に政治指導者として導いた小泉竹中政治の罪は大きい。
経済ブレーンは懺悔反省してやり直しを始めたが張本人は往生際が悪い。
竹中は国会招致にも応じず逃げ回り、欺し続けた国民相手にテレビでは今だ時節を性懲りもなく展開しているお笑いぐさ。和歌山のゲタ屋や営業ではないのだ。
コレではコの国の過ちの原因をつかむこと無しに一歩動き出してしまう。
麻生総理のやってる4月末提出された補正予算がソウダ。
これでは即効性はない先送りである。
支配者のさじ加減で決まる我田引水の政治が横行しよう。

2009年度第1次補正予算案は連休明け5月7日に衆院予算委員会で基本的質疑が始まる
 衆院予算委の細野豪志委員の質問主意書に対し、自民党政府は1日の閣議で「46種類の基金をつくり、総額4兆3000億円を疎開させる」との趣旨を認めた内容の答弁書を18閣僚のサイン=花押入りで決定しました。
IKKEI NET=日経ネットにある。
2009年度補正予算案追加経済対策で、総額4兆3000億円に上る46種類もの「基金」をつくることが明らかになった。
地方自治体などにお金をプールし、複数年度の支出を確保する狙いだ。
ただ予算が過剰に積まれたり、お金の使い道が不透明になるなど財政規律を損ねる懸念がある。

 日本の予算制度は、単年度ごとの予算について国会の承認を得るのが原則。
補正予算でこれだけ多くの基金を設けるケースは異例で、野党などから「ばらまき」との批判が強まる可能性もある。
 答弁書によると、46基金のうち22が農林水産分野で計7000億円を計上。
1兆円の農水予算の7割を基金方式に頼った計算だ。
競走馬の種馬を生産する農家向けの基金に50億円を積むなど、各事業に「薄く広く」予算を計上した。
社会保障は、非正規労働者への再就職支援(7000億円)など11の基金に計2兆8000億円を盛り込んだ。
 これとは別に、衆院予算委の枝野幸男理事(民主党)は政府から資料を取り寄せました。
この資料を当ブログは独自のルートで入手し教えてくれるブログがある。
 ここで紹介されてるのは一般会計。
 雇用保険を受給できない人に職業訓練をする「緊急人材育成支援事業」などを名目に
7000億円の基金

 「介護職員の処遇を改善する」という美名の下に
3975億円の基金。

 「都道府県が2次医療圏単位を基本として各地域の実情を踏まえて作成する地域医療再生計画について有識者による協議会の審査・承認の上で行われる事業」という“霞をつかむような儲け話”に
3000億円の基金。

 「非正規労働者、中高年齢者の一時的な雇用・就業機会をつくる雇用の受け皿を
つくる都道府県の創設した基金の積み増しのための
3000億円の基金。

 介護職員が研修で職場を離れる時の代替職員の雇用に3000億円。

 こういった巨額の基金に自民公明党の影響力を忍ばせる。
基金ですから複数年度にわたって使える仕組み。

 3000億円以上はすべて厚労省の事業。
同省はハコモノを造るのではなく、現金給付が多いので、巨額になる傾向は以前からではある。

 農水省は「農地集積加速化事業」と銘打って小規模農家・高齢農家が担い手に農地を任せる交付金として
2979億円の基金。
しかし、農水省は健康商法のように猫の目のように、少しずつ違う表現でいろいろな交付金(補助金)を考
えつくもんです。

 これにより2009年度第1次補正予算案が、経済対策ではなく、自民党議員の政権転落&失業後の雇用対策であることが明白になった。

 自民党、民主党双方の支持者から巻き上げた税金で基金を4兆3000億円つくり、複数年度で使いますから、仮に民主党に政権をとられても、当面の生活はできるわけです。

 自治体や天下り団体にも基金を絡めますから、その疎開先の「故宮」に行けば、年間2000万円程度の生活費は確保できるでしょう。

麻生総理が外遊から帰国7日からの補正予算審議の国会に臨む。
外交成果に目立つものはなく最初の訪問地につきる。
中国で見て学んだのが権力維持体制の手法。
 「故宮」という名の博物館は二つある。
    台北と北京
、中国・清朝までの紫禁城の文化遺産の多くは台北の故宮博物館=故宮博物院にあルのは案外知られていない。

 敗色濃厚となった蒋介石率いる中国国民党が、中国共産党の手に渡る前に、船に乗せて、台湾島=台湾国
に疎開させたゆえから。
麻生の緊急対策も実質はもぬけの殻。
46基金(4・3兆円)を疎開させている 

 どうやら自民党が蒋介石状態になりましたとサ!。

 
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コメント

お日様だいすき
2009年5月7日8:58

マネタリズムでもケインズ主義でもない仕組み。お金をどうコントロールするのか・・・。http://vision.ameba.jp/watch.do?movie=566211を参考に・・・。

お金も死ななきゃいけないんです。

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