石原幹事長?

2009年5月30日 お仕事

今日の誕生日の花は・・フタリシズカ
花言葉は・・・・・・・ いつでも一緒に

センリョウ科、大きな緑の葉に白き小さな花が二つ伸びてくる。
鎌倉殿に捉えられ白拍子姿で舞う静御前にはヒトリシズカよりこちらを手向けたい。
平家にあらずばヒトにあらずの権勢を誇った平家を一挙に潰した兄源頼朝の名代の源義経。
ところが京の都での人気もあり鎌倉との中は梶原の景時の讒言もあり溝が出来、逃げ落ちることになる。
高野山までには義経とともどもにあったが女連れは逃避行に目立つゆえ悲しき別れ。
草花に涙するも亦芳し大和人である。
天台座主が高野山を来月公式訪問 1200年で初と産経新聞配信にある。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090529-00000514-san-soci
和歌山県高野町の真言宗の総本山、高野山金剛峯寺で来月開かれる行事に、天台宗の半田孝淳(こうじゅん)座主が参拝する
最澄空海は共に中国に渡っり帰国したがその後の道に違いがあり。営々二派でつづいてきた。
天台宗トップの高野山への公式な訪問は、日本に真言宗、天台宗が伝わった平安時代以来初めてという。。

二人静に かがみて高野詣でなる

林芙美子も2000回に驚き、森光子の17人目の国民栄誉賞を喜んでいよう。
放浪記で2000回!
菊田一夫が目にかけたその人は感激のことであろう。
76才の(アレ?)その人は医者が止めるのも聞かず病院から舞台に立った。
地方公演には医者が特別に薬も調合し持たせた。
菊田一夫の芸術座=現シアタークリエ、旗揚げから参加。
尾道の行商人が初役でセリフもない。(アレ?)
腹一杯ご飯を食べるだけの役
ただシャリを腹一杯はこの時期ゆえ最高の贅沢で非日常で難しき役。
1971年から村野ヤスエ役(アレ?)
林芙美子を叱る場面さえある。
・・・友人の原稿を出版社に届けるのを頼まれたのに自分のノミ持って行った芙美子を叱る。
役でのこの人村野ヤスエは菊田一夫の作り出したるヒト、フィクション。
ただ壺井栄と平林たえこを兼ね備えたヒトの役回りでモデルにしているフシがある。
稽古場では最初菊田のきついお叱り!
「なんでセリフを飲むんだ!」「怒りをぶっつけろ!」
それから大きな声が出だし今の舞台で演じられてるとうりの迫力。
13才年上の森光子が76才のヒトにチャン付けで呼ぶ。
「良いセリフがいっぱいあるね、れいこちゃん!」
そりゃぁ~そうだ菊田一夫が残している。
 「この台本は一言も変えてはならぬ!」
世田谷に集う芙美子、詩人仲間に痛烈にぶっつける。
「メダカの群れは嫌いなんだ!」
その人は5月9日もう一人の放浪記2000回の出演をはたした。
この人はデングリ返えらない。
かの人は青木玲子である。
もう一人の放浪記で2000回!・・・「アッパレ!」
舞台のヒト!おめでとうございます。

どうなんだろうやることなすことまでマンガの麻生総理が国民栄誉賞を解るんであろうか。
ただ政治利用はあちこちにぬけ目ない。

先週号の文春と新潮は手元にない。
ばからしき政治的意図のジャーナリズムにあるまじきの偏向特集記事ゆえ立ち読みですました。
連載の小説が飛んでてどうにも困る。
図書館にさえおいてないので筋を通すのも辛いものだ。
両誌にネタ元同じの記事は如何なモノか書いてある。
国民的スターであったゆえ致し方ないのか。

石原裕次郎の23回忌が7月5日国立競技場で挙行される。
高さ17メートル長さ50メートルに及ぶ裕次郎の寺が出現する。
屋根に輝く鬼瓦だけで一枚500万円なり!
参列者は15万とみられ経費はナント10億円が支出される。
石原プロもたまったぁ~もんじゃアなかろう。
定額給付金にして10万人分である。
この経済効果凄い。

あのパフォーマンスの豚インフルの損失経済は743億円!と文春が教える。
歓喜の05年阪神優勝経済効果の643億円をはるかに凌ぐおおいなるマイナス。
水際作戦の誤りの麻生政治の作り出した人災である。

ポスト6/5号では4ページに渡り橋下大阪知事が桝添インフル大臣を3回叱る!とある。
大阪が独自に動き出したためシブシブ水際作戦の収束国内対策に切り替えた形無し桝添大臣。
休業、閉鎖での損害保証金さえかすめ取られている。

「政府からのお知らせです」
19日から流れてる 仏頂面の麻生総理のCMも露出多き桝添対策ゆえ笑ってしまう。子供程度の認識。
トップが登場する政府広報スポットCMは、愛知万博を宣伝した小泉以来というレアケース。
それも解散・総選挙直前のこの時期だ。政府広報というより、自民党の選挙運動である。

 「北朝鮮のミサイルや核を巡って、米軍から事前になんの情報もなかったことは初めてだ」
と、自衛隊幹部は驚きを隠せない、という(5月16日読売)。
 「(今までの)日本外交が機能しなかったという面が結果としてあるかもしれない」25日の記者会見で藪中三十二外務事務次官はと述べ、日本の北朝鮮戦略が機能していない現実を認めた、という(25日毎日新聞)。

東国原知事は5月の知事会で自分たちに近い政党を知事会がおうえんすべきだと煽った。
二人の師匠格の人も発言している。

 東京都の石原慎太郎知事(76)は22日の定例会見で、新型インフルエンザをめぐる国内もろもろの反応について「ちょっと騒ぎすぎ」と繰り返し述べた。計4回述べた。

 国内感染が拡大する中、メディアは連日これを詳報。
薬局ではマスクの品薄状態が続いている。
知事は、都独自の監視態勢を強化しているなどとしたうえで「ちょっとコレ騒ぎすぎじゃないの? 韓国ソウルに行きましたが、マスクしている人間ひとりもいなかったね。この中(記者団)にもいないじゃない。きみらが『大変だ、大変だ』って騒いでいる割に」と過熱報道をチクリとやった。
 「正直っちゃあ正直。上に何(バカ?)がつくか知らねえけども、感染した患者を逐一報告している国って日本ぐらいじゃないのかね」とばっさり。
 「オイルショックの時は買い付け騒ぎみたいになった。トイレットペーパーもなくなったしさ。ちょっと日本人ってこういうトレンドあるんじゃないかな。戦争なんかもね、適当なときにやめりゃあ、やめられたと思うんだけど、一億玉砕までいっちゃうんだな。その後に一晩明けたら総ざんげだよ。このインフルエンザの騒ぎを眺めていると、日本人独特のテンペラメント(気質)が出てて、なんか危ないなあって感じがしないでもないんですがね」
そもそも日本人は神経質とみられがちだ。
 薬局でマスク争奪戦が繰り広げらた中、知事の「騒ぎすぎ」4発はクールダウンを呼んだ“ワクチン”となった。

9月10日任期切れなのに10月総選挙さえ出てきた国会の60日延長。
任期切れまで100日のカウントダウンなのに今だ総選挙が決まらない。
内閣改造が検討されているとも言う。
民主が役員一心で世論が変わったゆえだ。
我比で観るとき幹事長細田VS岡田では戦えないという。
物色候補で残ったのが石原伸晃である。
これに東国原、橋下が側面アップ。
7月5日国立競技場が起爆剤となろう。

これからのマスメデアの大騒ぎのパフォーマンスには総選挙引き延ばしの対策中であり、
何らかの政治的意図が必ず隠されていると思って間違いない。


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