この国のを支配してるもの
2009年6月16日 お仕事 コメント (1)今日の誕生日の花は・・ウツボクサ
花言葉は・・・・・・・協調性
シソ科、下弦の月、やや日陰気味の所に多く繁茂している。
武士の使う弓、今では流鏑馬で見かける弓矢を入れるのをウツボという。
それに似ているからの花の名の由来。
紫の連なった花が花言葉
だんだんに けぶりて梅雨の 水となれり
16日永田町に突風が吹いている。
名古屋さいたま政令指定都市の市長選で自公政権の連敗。
千葉は宮崎と同じ政治風土で保守王国、
そこに後継自公推薦の副市長に31才無名が勝った。
前回37パーセント投票率が43パーセント。
三っつの選挙の共通点は投票率が上がっていること。
麻生内閣の支持率が亦下落した。
株価1万円突破も3年何ヶ月ぶりの景気低迷からの脱出宣言も
何ら政権浮揚につながらない。
16日TBSみのもんたの朝ズバッ!の自民党幹事長を迎えての提灯番組に流れが変わっている。
不思議なことに提灯持ちでないのだ。
なんか流れが変わっている。
週刊文春6/18でも封印されていた部分のあった傾向の変化で西川郵政問題が報道されている。
このまま権力者が黙っているはずがない。
何かがおきる。
創価学会の政教分離の憲法抵触問題を追求できる議員は民主石井一しかいない。
政治生命どころか自らの生命さえ脅かされるからだ。
16日ニュースの行き着くところは民主牧議員、石井一議員にある。
小沢秘書逮捕と同じ初めに結論ありきの国策捜査である。
初の女性次官候補の村木局長の白山会=凜の会を福祉団体と認める公文書を発行したことでの公文書偽造逮捕と
鳩山元大臣の退任会見がニュースを賑わしている。
議員案件の仕事熱心さが裏目で狙われた卑劣な政治謀略。
ただ共通のキーワードが報道されていないのが気になる。
どちらも日本郵政西川社長絡みであることだ。
障害者郵便割引制度の不正利用したのは博報堂である。
博報堂は日本郵政の広告業務を一社独占で請け負っている。
この背景にもに西川チームの意向が見え隠れする。
国営企業は通常は一般競争入札で決まるが
責任代理店制度なるチーム西川の働きかけで随意規約。
「責任代理店は3社程度でやるベキだ!」の声に耳を貸さずのチーム西川の独断専横。
日通のペリカン便との業務提携も肝腎の郵便事業会社幹部は識らないままの発表の段階で知る状況
ペリカン便は日通のお荷物部門。
慎重意見を述べる幹部に
「いやなら君が辞めればいいだろう!」よ怒鳴られる。
灰皿投げは住友頭取時代からのお得意技だがそれはなかったようではあるが定かではない。
経営責任はないのだろうか。
小泉西川の政治理念と事業理念
「郵便局は民営化してやる」
「新ビルから三菱東京銀行をビルを見下ろしてやるんだ!」
動機は案外単純がテレビドラマの相棒などを初めとする謎解き番組。
小泉の郵政改革の持論は日本の国家機構から荒唐無稽で政治家誰もせせら笑ってたが
法案が否決されると小泉内閣は衆議院を解散した。
「止めるなら俺を殺せ!」
背広を着たヤクザのスゴミは凄い!
あの郵政選挙の圧倒的勝利の小泉売国政策の幕開けであった。
小泉持論の郵政民営化のきっかけは初立候補の時の落選にある。
実にくだらないことである。
特定郵便局組織が支持してくれなかった事の逆恨み。
郵便資金350兆円の国富のそれが世界に投機資本探しをしていたアメリカの目にとまった。
西川頭取の三井住友銀行は03年米ゴールドマン・サックス=GSから5千億円の資本注入をした。
GS以外の増資話があり行内の猛反対を押し切っての西川頭取のGS一本化のゴリ押し。
この増資には疑惑が噂されている。
GSには16億円の手数料、さらに通常の倍以上の年間220億円の以上の配当
破格の好条件である。
金融庁
「他の投資銀行が持ち込んだ案件の比較検討が全くされていない」
西川会長と親しいGSノヘンリー・ボルソン会長と竹中平蔵蔵相が会談している。
何らかの裏取引があったのではとが業界の語りぐさ。
西川頭取案件が05年経営危機のUFJ銀行の統合計画。
結局三菱東京銀行に横取りされた。
「もうみなさんのまえから消えます。」
辞任した西川が僅か半年後に初代日本郵政社長に抜擢され事情を知る人々を驚かせた。
西川の背後には竹中平蔵元蔵相、小泉純一郎元総理の陰がチラついている。
小泉改革に関わった宮内義彦オリックス不動産1社に絞られた疑惑。
三井住友から連れてきた横山邦男専務執行役がチーム西川をリードした。
オリックスより高い入札をした会社が落札してない不可思議さ。
「かんぽの宿」の疑惑は植草一秀早大元教授の日々のブログに詳しい。
日本郵政西川社長のやってきた数え切れない理解できない事案の数々は戦後最大の疑惑となっている。
これが案外単純で西川個人の問題にある。
東京駅丸の内側左手の建物が中央郵便局。
歌舞伎座ほどのクラッシク性は感じないが重要文化財建物らしい。
その隣の隣接地に三菱UFG東京銀行がある。
西川の執念が私念怨念に昇華している。
中央郵便局を高層化立て直し
「三菱東京銀行を見下ろしてやる。」
鳩山大臣は高層化を少し低めにしてるのはそこにあると爺はみる。
実にくだらないことである。
小泉の選挙運動を特定郵便局長が支援しなかったので落選した。
「郵便局は民営化してやる」
小泉の執念が私念怨念に昇華している。
郵政改革の動機は案外単純である。
この二人がナント!偶然にであってしまった。
国家の不幸混乱は国家を私物化してる二人にある。
鳩山元大臣の退任会見。
「3/4西川日本郵政の後任人事にふさわしいひとののお手紙を総理からちょうだいして頂いてました。。
12名のリストを同封します。 私が安心してたのがバカでした。」
そのことを会見中に記者より聞かれた麻生総理
「コメントはありません」
自公の推薦する副市長を破った千葉熊谷新市長のニュースも霞んでいる。
7月5日に静岡県知事選に民主は二人の候補の調整が出来ないでいる。
名古屋候補選定でみせた勝てる候補優先!の辣腕小沢一郎の出番である。
、7月12日に東京都議選ナント!驚くことに連日の総理麻生が辻舌鋒の陣頭指揮の応援演説。
連敗の地方選を国政でない!結果は政権に及ばない!は詭弁である事の証左ではないか。
植草ブログ15日に著書紹介がある。
宮内義彦オリックス会長と小泉規制改革との関係については、
『規制緩和を利権にした男宮内義彦』(有森隆講談社)
『サラリーマン政商宮内義彦の光と影』(森功講談社)
「規制改革」を利権にした男 宮内義彦-「かんぽの宿」で露見した「政商の手口」 (講談社プラスアルファ文庫)
著者:有森 隆
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認できる
サラリーマン政商―宮内義彦の光と影
著者:森 功
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認できる。
小泉純一郎総理と竹中平蔵の売国政治を説明するブログがある。
「郵政民営化を象徴する名前は何か?」
と問われれば、即座に
「ゴールドマンサックスだ」
と答える。
無論、同社だけでなく、
メリルリンチやソロモン・ブラザーズ、モルガン・スタンレーなど、アメリカには、名だたる投資会社がある。
ただ、ゴールドマンサックスは群を抜いている。
、今回のサブプライムローン問題において、他社が致命的とも言える損失を計上したなか、
ゴールドマンサックスだけが巨額の収益を上げたという事実にも表れている。
たとえばこうだ
、日本にもゴールドマンサックス証券という会社がある。
、1974年に東京に設立された会社だが、近年、とみに実績を上げている。
同社は、日本の若者をヘッドハンテイングして、「情報」と高等数学を駆使して、株の売買その他で高収益を上げている。
それも、東大、京大、東工大、早稲田、慶応、上智、ICU=国際基督教大学の飛び切り優秀な理系の学生を採用しているその採用実績を読みながら、かつてのオウム真理教を思い出した。
去年、食品偽装の問題で「不二家」が叩かれたが、
ゴールドマンサックス証券は、不二家がこの問題を抱えていることを、なんと発覚以前に知っていたという。
それで、株価を絶妙に操作・誘導して、巨額の収益を上げたと言われている。
それゆえ、同証券の社員の平均年俸が6000万円、ボーナスが7500万円だったとのことだ。
これも、GS本社同様、数多くの人々の損や犠牲の下に得られたものだろう。
イメージ的に、「ゴールドマンサックス」社は、新興財閥のような感がある。
だが、実は、創業が1869年と、思いのほか古い。
また、ゴールドマンサックスという名前は、一人の人物名のような印象だが、これは、
マーカス・ゴールドマン
と彼の娘婿
サム・サックス
の名前を合わせたもの。
マーカス・ゴールドマンは、ユダヤ系ドイツ人で、1848年に、ドイツ国内の飢饉を逃れて、アメリカに新天地を求めて移住した人物である。
1848年は、フランスでは王政が廃止されて第二共和制に移行した年だ。
大ナポレオンの甥、ルイ・ナポレオンが大統領に選出され、同年は「1848年革命」と呼ばれた。
実は、アイルランドでも同年、「馬鈴薯飢饉」というのがあった。
それで、ケネディ、ニクソン、レーガンといったアメリカ大統領の先祖が、新天地アメリカに移住した年でもある。
ところで、マーカス・ゴールドマンは、初めはアメリカ東部を行商し、それで貯めた資金で衣料品店を経営した。
その後、規模が大きくなるに従い、金貸し、そして証券業へと事業と組織を拡大した
。彼らは、その創業者の時代から着々と発展する過程で、“ある大財閥”と縁故関係を持った。
その大財閥こそ、かの有名な「ロスチャイルド」である。
つまり、ゴールドマンサックスの経済活動は、ロスチャイルドが下支えをし、リードしていると考えるべきなのだ。
何気ないことだが、この事実は、日本にとってとてつもなく重大なことだと思う。
この20年前後の経済侵略のなかで、ゴールドマンサックスに注目しながら、これが、彼らで終わる“出来事”ではないと感じていた。
だが、彼らの背後にロックフェラーがいるのか、それともロスチャイルドがいるのか、
そして、そのことで、この郵政民営化問題の根の“深さ”と、ことの“重大さ”に驚愕した次第である。
世界人口67億人のなか、世界には無数の家族がいる。
そのなかで、現代世界に最も影響力を与える家族の筆頭は、「ロスチャイルド家」だと思う。
戦後、イスラエル建国のための財政支援は、彼らの手でなされた。
EU=ヨーロッパ連合の財源の裏づけも同様である。
将来、ドルに代わるユーロの支え手もロスチャイルドだ。
かつて、イギリスがスエズ運河の所有権を握る際も、当時の首相ディズレリーは、ライオネル・ロスチヤイルド男爵に巨額の融資を依頼した。
ロスチャイルドが尋ねた。「担保は?」と。
デェズレリーが、即答した。
「イングランド(大英帝国)です」と。
かつてインドや中国を植民地支配した大英帝国は、その軍資金をイングランド(英国)銀行に仰いだ。
だが、同銀行は、英国の中央銀行という意味での国立銀行ではない。
実は、まったくの私立銀行なのである。
これは、アメリカの連邦準備制度理事会(FRB)も同様だ。
アメリカ政府は、FRBから借金しながら、紙幣を発行してもらうわけである。
その発行量は、実体経済の優に10倍はあると言われる。
それゆえ、超歴史的な目で見れば、ドルは、本質的に“紙屑”なのである。
それで、株式会社でもあるイングランド銀行の株の80%、FRBの53%は、ロスチャイルドが握っていると言われる。
その強大なパワーを持つロスチャイルドが、ゴールドマンサックスの背後で動いている歴史的意義は、限りなく大きいと思う。
たとえば、「太平洋戦争」と言われる日米戦争(1941~45)について、戦後、昭和天皇は、記者団から「戦争の原因は、何だったと思われますか?」と問われて、即座に「アブラ(石油)の問題でしたね」と仰った。
ある意味、同戦争はロックフェラーと日本軍部(陸・海軍)との戦いだった。
そのロックフェラーのために働いた主要なエージェントとして、ジョン・フォスター・ダレスがいる。
彼は、アドルフ・ヒトラーに軍資金を送っていた人物でもあった。
そして、仮にドイツが敗北することがあっても、決してロックフェラーが損をしないように周到に手を打ってもいたのだ。
この時のダレスの協力者に、現ブッシュ大統領の曽祖父(ジョージ・ハーバート・ウォーカー)と祖父(プレスコット・ブッシュ)たちがいた。ロックフェラー家とブッシュ家との繋がりは、かなりの“年期物”なのだ。
ところでダレスは、朝鮮戦争の勃発にも関与した人物でもある。
それに、彼が理事長を勤めたロックフェラー財団は、国家に税金をまったく払っていないのだ。
このダレスの後継者がヘンリー・キッシンジャーである。
このことについては、『J・F・ケネディ vs 二つの操り人形 小泉純一郎と中曽根康弘』に詳しい。
キッシンジャーは、ロスチャイルド家の「使用人」、ロックフェラー家の「番頭さん」と呼ばれる人物で、両財閥に通じる“代理人”だと言われている。
ところで、「石油王」と呼ばれた初代ロックフェラー(ジョン・D・ロックフェラー1世)の父親は元々、にせ薬売りだった。
だが、彼の財を継承した「初代」は、そのまとまった資金を元手に石油を掘り当て、石油成金になった。
だが、大規模な石油の採掘に際して、このロックフェラーに巨額の資金援助したのも、実はロスチャイルドである。
つまり、太平洋戦争時の日本の主要な敵だったロックフェラーでさえ、ロスチャイルドの支援下、影響下にあったわけである。
ところで、初代ロスチャイルドは、マイヤー・アムシェルという。
彼は、古物商として小金を貯め、それを元手に両替商になった。
彼には、5人の息子たちがいた。
彼らは、それぞれフランクフルト、ウィーン、ナポリ、パリ、ロンドンに居を構えた。
今、残っているのはパリとロンドンの二つである。
とりわけ、ロンドンのシティが、まだ世界経済や世界金融の中心地なのである。
ロンドン・ロスチャイルド家は、アムシェルの3男ネイサン・ロスチャイルドによって、その基礎が築かれた。
彼は、ナポレオンが、ワーテルローでイギリスのウェリントンに最後の決戦を挑んだ時、ウェリントンに軍資金を注いだ。
彼は、世界中の誰よりも早く、ナポレオンの“敗戦”を知った。
しかし彼は、シティで、まったく予期せぬ行動をとった。なんと手持ちの英国債を売り出したのだ。
その彼の行動を見て、シティの仲間たちは、ウェリントンの敗北を実感(?)した。
株仲間たちも、ネイサンに倣って、われ先にと英国債を売り出した。
しかし、これは、ネイサンの完璧な演技(?)だった。
彼はこの後、英国債が底値を打ち、ナポレオンの敗北(ウェリントンの勝利)が巷間に知られ始めた頃、一挙に英国債を買い占めた。そして、巨万の富を得たのである。
まさに、誰よりも早く“情報”をキャッチした者が、いかに強いかを見せつける出来事だった。
伝説では、この時、彼は伝書鳩を使用したと言われている。
だが実際は、彼はドーバー海峡間に当時最新鋭の高速艇を持ち、ドーバーとロンドン間に早馬を飛ばしたと考えられている。
今日、このロスチャイルド家は、世界の金融・経済、エネルギー(無論、原子力も含めて)、運輸・通信・サービス業、それに文化・教育、食糧(種子も)などのあらゆる分野で、世界をリード、あるいはある意味、“支配”している。
そして、多元的な価値観の下、世界の人々が各地で“棲み分けて生活する”とというよりも、彼ら(つまり、ロスチャイルドたちは)は、むしろ世界共通の価値観で“世界を統治しよう”と画策している、と言う人々もいる。
その代表が中丸薫女史や先月なくなった太田龍氏などだ。
これを単なる「陰謀論」、端的に言えば「ユダヤ陰謀論」という言葉で片付けることはできないと思うのだ。
「グローバリズム」という名の実質は、アメリカ化、ユダヤ化ということである。
つまり、弱肉強食的な拝金主義だ。
そして、それは、各民族の文化や各国の政治・経済制度を無視して、彼らだけのルールに則ってやっていこうというものだ。
まさにそれは、各民族独自の民族性や文化を根こそぎにしようというものである。
言うまでもなく、日本の郵便あるいは郵政事業は、コメ同様、まさに日本の“文化”そのものだ。
その文化は、当然守られなければならない。
ところで、郵政選挙が行われた2005年、日本銀行は、日本の国債を外国で売り始めた。
なぜなら、日本で国債が思うように売れないからだ。それで、活路を世界に求めたわけだ。
では、彼らがウォール街に行ったかといえば、そうではなく、ロンドンの「シティ」で売った。
これは、まだロンドンが世界金融の中心あるという証左である。
だが日銀が、100名ぐらいの集客を予想したものの、集まったのはたったの20名だった。
世界の投資家たちも、日本の国債の価値がそれほどのものではない(低金利の上に国家が巨額の赤字国債の負債を抱えている)ことを知っているわけだ。
このような事態は、何と101年ぶりだった。
前回は1904年で、まさに日露戦争の最中だった。
当時、ロンドンまでやって来たのは、高橋是清(当時の日銀副総裁)である。
実は、当時の日本は、戦況は有利に展開しつつも、戦費が底をついていた。
それで、ロシアに勝利するためには、どうしても戦費を調達しなければならなかった。
その全責任が、高橋是清の双肩にかかっていた。
しかし、ロンドンの金融界(シティ)は、それほど友好的には反応しなかった。
だが幸い、ニューヨークのウォール街に会社を持つユダヤ系新興財閥ヤコブ・シフが支援を申し出てくれた。
これで、日本は、窮地を脱することができた。
しかし、われわれは、このヤコブ・シフが、ロスチャイルドの息のかかった投資家であったことも忘れてはならない。
つまり、日清、日露戦争、さらには第一次世界大戦での勝利、戦後のバブル、昭和不況、世界大恐慌、第二次世界大戦での敗北、戦後の復興、高度経済成長、バブル、そして、このたびの「郵政民営化」なども、シティやウォール街の財界人、とりわけロスチャイルド(ロックフェラーを含めて)の掌(てのひら)の上でなされてきた。
とくに、今回の「郵政民営化」は、今後の国民皆保険制度の崩壊につながる経済侵略として、否定的な意味で、実に“画期的な意味”を持っている。
そして、それは、ロスチャイルドによる“総合的な日本侵略”の重要な一環だと思う。
かつて日本は、1274年と1281年に蒙古の襲来(文永の役と弘安の役)を経験した。
、今回の「郵政民営化」に伴う国難は、この蒙古襲来以来の大国難だ。
むしろ当時は、単に軍事的な侵略のみだったが、今回は、もっと大規模な政治・経済・社会・文化にまたがる“総合的な侵略”だ。それだけに、この危機的状況は、日本歴史開闢以来の国家的な危機だと思える。
「郵政民営化」の本質をマクロに見て、以上のように結論づけたい。
だが、私は、日本の将来を決して悲観してはいない。
たとえば、ロスチャイルドが建国や建設に深く関わったイスラエル、アメリカ合衆国、それにEU(ヨーロッパ連合)の国旗や連合旗には、すべて「星」が象(かたど)られている。
ご存じのように、イスラエルが「ダビデの星」、アメリカが「星条旗」、そしてEUが「12個の金の星」といった具合だ。
これに対して、わが国の日の丸は太陽を表している。
日本は“太陽の国”、われわれは“太陽の民”なのだ。
太陽は自ら輝くが、だが、星は自らは輝かない。
その意味で、星は太陽には敵わない。
その太陽の民であるわれわれ日本人が自信をなくす必要はない。
むしろ、われわれが自信をなくすことが、彼らが唯一、望むことなのだ。
その彼らの姦計に、みすみす陥ることはない。
「かんぽの宿」を象徴的に西川郵政社長の人事継続や否やで
麻生太郎総理が二転三転しているのはこのようなる背景での度重なる攻勢に抗しきれず
ついに最後に麻生政権の生の父太郎会会長の盟友鳩山邦男大臣を斬った。
小泉純一郎、竹中平蔵、中川秀直、菅義偉(すがよしひで)、に石原伸晃を加えた
梅光政治家の邦画圧倒的に多数勢力である。
麻生太郎総理の苦悩が解らずでもないが、
日本国の将来を憂える者としては許されるべき範疇を超えている。
麻生太郎総理もついに売国政治家グループに屈したわけである。
しかしネットから情報が漏れ伝わる。
これが全国民に伝わることである。
売国勢力その代表する政治家は、ほんの一握りにしか過ぎない。
総選挙でこれらの政治家にとれだけ
「NO!」
の票を投じきれるかどうかにかかっている。
悔しさを憂国の情を総選挙の投票行動で示す時期が目の前に来ている。
未来はこの国を愛する者にこそある。
友愛の旗印の下とにもかくにも政権交代を実現しようではないか。
東京という一地方自治体選挙に国政の舵取りの多忙すぎるハズの総理大臣が激励挨拶なぞ聞いたことがない
異境にある総理大臣である。
狂っているとしか言いようがない。
パファーマンスの裏には何かある。
何かがおきる。
決して同じないことである。
戦後初の本格的政権交代で未来を切り開くしかこの国の将来はない。
最後のチャンスであるのかも知れない。
米国従属国からの脱皮!真の自主独立!
歴史の正念場にタタされている。
静岡知事選が危ない!
マウス・クリック!よろしく
↓ ↓
http://blog.with2.net/link.php?62076
↑ ↑
花言葉は・・・・・・・協調性
シソ科、下弦の月、やや日陰気味の所に多く繁茂している。
武士の使う弓、今では流鏑馬で見かける弓矢を入れるのをウツボという。
それに似ているからの花の名の由来。
紫の連なった花が花言葉
だんだんに けぶりて梅雨の 水となれり
16日永田町に突風が吹いている。
名古屋さいたま政令指定都市の市長選で自公政権の連敗。
千葉は宮崎と同じ政治風土で保守王国、
そこに後継自公推薦の副市長に31才無名が勝った。
前回37パーセント投票率が43パーセント。
三っつの選挙の共通点は投票率が上がっていること。
麻生内閣の支持率が亦下落した。
株価1万円突破も3年何ヶ月ぶりの景気低迷からの脱出宣言も
何ら政権浮揚につながらない。
16日TBSみのもんたの朝ズバッ!の自民党幹事長を迎えての提灯番組に流れが変わっている。
不思議なことに提灯持ちでないのだ。
なんか流れが変わっている。
週刊文春6/18でも封印されていた部分のあった傾向の変化で西川郵政問題が報道されている。
このまま権力者が黙っているはずがない。
何かがおきる。
創価学会の政教分離の憲法抵触問題を追求できる議員は民主石井一しかいない。
政治生命どころか自らの生命さえ脅かされるからだ。
16日ニュースの行き着くところは民主牧議員、石井一議員にある。
小沢秘書逮捕と同じ初めに結論ありきの国策捜査である。
初の女性次官候補の村木局長の白山会=凜の会を福祉団体と認める公文書を発行したことでの公文書偽造逮捕と
鳩山元大臣の退任会見がニュースを賑わしている。
議員案件の仕事熱心さが裏目で狙われた卑劣な政治謀略。
ただ共通のキーワードが報道されていないのが気になる。
どちらも日本郵政西川社長絡みであることだ。
障害者郵便割引制度の不正利用したのは博報堂である。
博報堂は日本郵政の広告業務を一社独占で請け負っている。
この背景にもに西川チームの意向が見え隠れする。
国営企業は通常は一般競争入札で決まるが
責任代理店制度なるチーム西川の働きかけで随意規約。
「責任代理店は3社程度でやるベキだ!」の声に耳を貸さずのチーム西川の独断専横。
日通のペリカン便との業務提携も肝腎の郵便事業会社幹部は識らないままの発表の段階で知る状況
ペリカン便は日通のお荷物部門。
慎重意見を述べる幹部に
「いやなら君が辞めればいいだろう!」よ怒鳴られる。
灰皿投げは住友頭取時代からのお得意技だがそれはなかったようではあるが定かではない。
経営責任はないのだろうか。
小泉西川の政治理念と事業理念
「郵便局は民営化してやる」
「新ビルから三菱東京銀行をビルを見下ろしてやるんだ!」
動機は案外単純がテレビドラマの相棒などを初めとする謎解き番組。
小泉の郵政改革の持論は日本の国家機構から荒唐無稽で政治家誰もせせら笑ってたが
法案が否決されると小泉内閣は衆議院を解散した。
「止めるなら俺を殺せ!」
背広を着たヤクザのスゴミは凄い!
あの郵政選挙の圧倒的勝利の小泉売国政策の幕開けであった。
小泉持論の郵政民営化のきっかけは初立候補の時の落選にある。
実にくだらないことである。
特定郵便局組織が支持してくれなかった事の逆恨み。
郵便資金350兆円の国富のそれが世界に投機資本探しをしていたアメリカの目にとまった。
西川頭取の三井住友銀行は03年米ゴールドマン・サックス=GSから5千億円の資本注入をした。
GS以外の増資話があり行内の猛反対を押し切っての西川頭取のGS一本化のゴリ押し。
この増資には疑惑が噂されている。
GSには16億円の手数料、さらに通常の倍以上の年間220億円の以上の配当
破格の好条件である。
金融庁
「他の投資銀行が持ち込んだ案件の比較検討が全くされていない」
西川会長と親しいGSノヘンリー・ボルソン会長と竹中平蔵蔵相が会談している。
何らかの裏取引があったのではとが業界の語りぐさ。
西川頭取案件が05年経営危機のUFJ銀行の統合計画。
結局三菱東京銀行に横取りされた。
「もうみなさんのまえから消えます。」
辞任した西川が僅か半年後に初代日本郵政社長に抜擢され事情を知る人々を驚かせた。
西川の背後には竹中平蔵元蔵相、小泉純一郎元総理の陰がチラついている。
小泉改革に関わった宮内義彦オリックス不動産1社に絞られた疑惑。
三井住友から連れてきた横山邦男専務執行役がチーム西川をリードした。
オリックスより高い入札をした会社が落札してない不可思議さ。
「かんぽの宿」の疑惑は植草一秀早大元教授の日々のブログに詳しい。
日本郵政西川社長のやってきた数え切れない理解できない事案の数々は戦後最大の疑惑となっている。
これが案外単純で西川個人の問題にある。
東京駅丸の内側左手の建物が中央郵便局。
歌舞伎座ほどのクラッシク性は感じないが重要文化財建物らしい。
その隣の隣接地に三菱UFG東京銀行がある。
西川の執念が私念怨念に昇華している。
中央郵便局を高層化立て直し
「三菱東京銀行を見下ろしてやる。」
鳩山大臣は高層化を少し低めにしてるのはそこにあると爺はみる。
実にくだらないことである。
小泉の選挙運動を特定郵便局長が支援しなかったので落選した。
「郵便局は民営化してやる」
小泉の執念が私念怨念に昇華している。
郵政改革の動機は案外単純である。
この二人がナント!偶然にであってしまった。
国家の不幸混乱は国家を私物化してる二人にある。
鳩山元大臣の退任会見。
「3/4西川日本郵政の後任人事にふさわしいひとののお手紙を総理からちょうだいして頂いてました。。
12名のリストを同封します。 私が安心してたのがバカでした。」
そのことを会見中に記者より聞かれた麻生総理
「コメントはありません」
自公の推薦する副市長を破った千葉熊谷新市長のニュースも霞んでいる。
7月5日に静岡県知事選に民主は二人の候補の調整が出来ないでいる。
名古屋候補選定でみせた勝てる候補優先!の辣腕小沢一郎の出番である。
、7月12日に東京都議選ナント!驚くことに連日の総理麻生が辻舌鋒の陣頭指揮の応援演説。
連敗の地方選を国政でない!結果は政権に及ばない!は詭弁である事の証左ではないか。
植草ブログ15日に著書紹介がある。
宮内義彦オリックス会長と小泉規制改革との関係については、
『規制緩和を利権にした男宮内義彦』(有森隆講談社)
『サラリーマン政商宮内義彦の光と影』(森功講談社)
「規制改革」を利権にした男 宮内義彦-「かんぽの宿」で露見した「政商の手口」 (講談社プラスアルファ文庫)
著者:有森 隆
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認できる
サラリーマン政商―宮内義彦の光と影
著者:森 功
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認できる。
小泉純一郎総理と竹中平蔵の売国政治を説明するブログがある。
「郵政民営化を象徴する名前は何か?」
と問われれば、即座に
「ゴールドマンサックスだ」
と答える。
無論、同社だけでなく、
メリルリンチやソロモン・ブラザーズ、モルガン・スタンレーなど、アメリカには、名だたる投資会社がある。
ただ、ゴールドマンサックスは群を抜いている。
、今回のサブプライムローン問題において、他社が致命的とも言える損失を計上したなか、
ゴールドマンサックスだけが巨額の収益を上げたという事実にも表れている。
たとえばこうだ
、日本にもゴールドマンサックス証券という会社がある。
、1974年に東京に設立された会社だが、近年、とみに実績を上げている。
同社は、日本の若者をヘッドハンテイングして、「情報」と高等数学を駆使して、株の売買その他で高収益を上げている。
それも、東大、京大、東工大、早稲田、慶応、上智、ICU=国際基督教大学の飛び切り優秀な理系の学生を採用しているその採用実績を読みながら、かつてのオウム真理教を思い出した。
去年、食品偽装の問題で「不二家」が叩かれたが、
ゴールドマンサックス証券は、不二家がこの問題を抱えていることを、なんと発覚以前に知っていたという。
それで、株価を絶妙に操作・誘導して、巨額の収益を上げたと言われている。
それゆえ、同証券の社員の平均年俸が6000万円、ボーナスが7500万円だったとのことだ。
これも、GS本社同様、数多くの人々の損や犠牲の下に得られたものだろう。
イメージ的に、「ゴールドマンサックス」社は、新興財閥のような感がある。
だが、実は、創業が1869年と、思いのほか古い。
また、ゴールドマンサックスという名前は、一人の人物名のような印象だが、これは、
マーカス・ゴールドマン
と彼の娘婿
サム・サックス
の名前を合わせたもの。
マーカス・ゴールドマンは、ユダヤ系ドイツ人で、1848年に、ドイツ国内の飢饉を逃れて、アメリカに新天地を求めて移住した人物である。
1848年は、フランスでは王政が廃止されて第二共和制に移行した年だ。
大ナポレオンの甥、ルイ・ナポレオンが大統領に選出され、同年は「1848年革命」と呼ばれた。
実は、アイルランドでも同年、「馬鈴薯飢饉」というのがあった。
それで、ケネディ、ニクソン、レーガンといったアメリカ大統領の先祖が、新天地アメリカに移住した年でもある。
ところで、マーカス・ゴールドマンは、初めはアメリカ東部を行商し、それで貯めた資金で衣料品店を経営した。
その後、規模が大きくなるに従い、金貸し、そして証券業へと事業と組織を拡大した
。彼らは、その創業者の時代から着々と発展する過程で、“ある大財閥”と縁故関係を持った。
その大財閥こそ、かの有名な「ロスチャイルド」である。
つまり、ゴールドマンサックスの経済活動は、ロスチャイルドが下支えをし、リードしていると考えるべきなのだ。
何気ないことだが、この事実は、日本にとってとてつもなく重大なことだと思う。
この20年前後の経済侵略のなかで、ゴールドマンサックスに注目しながら、これが、彼らで終わる“出来事”ではないと感じていた。
だが、彼らの背後にロックフェラーがいるのか、それともロスチャイルドがいるのか、
そして、そのことで、この郵政民営化問題の根の“深さ”と、ことの“重大さ”に驚愕した次第である。
世界人口67億人のなか、世界には無数の家族がいる。
そのなかで、現代世界に最も影響力を与える家族の筆頭は、「ロスチャイルド家」だと思う。
戦後、イスラエル建国のための財政支援は、彼らの手でなされた。
EU=ヨーロッパ連合の財源の裏づけも同様である。
将来、ドルに代わるユーロの支え手もロスチャイルドだ。
かつて、イギリスがスエズ運河の所有権を握る際も、当時の首相ディズレリーは、ライオネル・ロスチヤイルド男爵に巨額の融資を依頼した。
ロスチャイルドが尋ねた。「担保は?」と。
デェズレリーが、即答した。
「イングランド(大英帝国)です」と。
かつてインドや中国を植民地支配した大英帝国は、その軍資金をイングランド(英国)銀行に仰いだ。
だが、同銀行は、英国の中央銀行という意味での国立銀行ではない。
実は、まったくの私立銀行なのである。
これは、アメリカの連邦準備制度理事会(FRB)も同様だ。
アメリカ政府は、FRBから借金しながら、紙幣を発行してもらうわけである。
その発行量は、実体経済の優に10倍はあると言われる。
それゆえ、超歴史的な目で見れば、ドルは、本質的に“紙屑”なのである。
それで、株式会社でもあるイングランド銀行の株の80%、FRBの53%は、ロスチャイルドが握っていると言われる。
その強大なパワーを持つロスチャイルドが、ゴールドマンサックスの背後で動いている歴史的意義は、限りなく大きいと思う。
たとえば、「太平洋戦争」と言われる日米戦争(1941~45)について、戦後、昭和天皇は、記者団から「戦争の原因は、何だったと思われますか?」と問われて、即座に「アブラ(石油)の問題でしたね」と仰った。
ある意味、同戦争はロックフェラーと日本軍部(陸・海軍)との戦いだった。
そのロックフェラーのために働いた主要なエージェントとして、ジョン・フォスター・ダレスがいる。
彼は、アドルフ・ヒトラーに軍資金を送っていた人物でもあった。
そして、仮にドイツが敗北することがあっても、決してロックフェラーが損をしないように周到に手を打ってもいたのだ。
この時のダレスの協力者に、現ブッシュ大統領の曽祖父(ジョージ・ハーバート・ウォーカー)と祖父(プレスコット・ブッシュ)たちがいた。ロックフェラー家とブッシュ家との繋がりは、かなりの“年期物”なのだ。
ところでダレスは、朝鮮戦争の勃発にも関与した人物でもある。
それに、彼が理事長を勤めたロックフェラー財団は、国家に税金をまったく払っていないのだ。
このダレスの後継者がヘンリー・キッシンジャーである。
このことについては、『J・F・ケネディ vs 二つの操り人形 小泉純一郎と中曽根康弘』に詳しい。
キッシンジャーは、ロスチャイルド家の「使用人」、ロックフェラー家の「番頭さん」と呼ばれる人物で、両財閥に通じる“代理人”だと言われている。
ところで、「石油王」と呼ばれた初代ロックフェラー(ジョン・D・ロックフェラー1世)の父親は元々、にせ薬売りだった。
だが、彼の財を継承した「初代」は、そのまとまった資金を元手に石油を掘り当て、石油成金になった。
だが、大規模な石油の採掘に際して、このロックフェラーに巨額の資金援助したのも、実はロスチャイルドである。
つまり、太平洋戦争時の日本の主要な敵だったロックフェラーでさえ、ロスチャイルドの支援下、影響下にあったわけである。
ところで、初代ロスチャイルドは、マイヤー・アムシェルという。
彼は、古物商として小金を貯め、それを元手に両替商になった。
彼には、5人の息子たちがいた。
彼らは、それぞれフランクフルト、ウィーン、ナポリ、パリ、ロンドンに居を構えた。
今、残っているのはパリとロンドンの二つである。
とりわけ、ロンドンのシティが、まだ世界経済や世界金融の中心地なのである。
ロンドン・ロスチャイルド家は、アムシェルの3男ネイサン・ロスチャイルドによって、その基礎が築かれた。
彼は、ナポレオンが、ワーテルローでイギリスのウェリントンに最後の決戦を挑んだ時、ウェリントンに軍資金を注いだ。
彼は、世界中の誰よりも早く、ナポレオンの“敗戦”を知った。
しかし彼は、シティで、まったく予期せぬ行動をとった。なんと手持ちの英国債を売り出したのだ。
その彼の行動を見て、シティの仲間たちは、ウェリントンの敗北を実感(?)した。
株仲間たちも、ネイサンに倣って、われ先にと英国債を売り出した。
しかし、これは、ネイサンの完璧な演技(?)だった。
彼はこの後、英国債が底値を打ち、ナポレオンの敗北(ウェリントンの勝利)が巷間に知られ始めた頃、一挙に英国債を買い占めた。そして、巨万の富を得たのである。
まさに、誰よりも早く“情報”をキャッチした者が、いかに強いかを見せつける出来事だった。
伝説では、この時、彼は伝書鳩を使用したと言われている。
だが実際は、彼はドーバー海峡間に当時最新鋭の高速艇を持ち、ドーバーとロンドン間に早馬を飛ばしたと考えられている。
今日、このロスチャイルド家は、世界の金融・経済、エネルギー(無論、原子力も含めて)、運輸・通信・サービス業、それに文化・教育、食糧(種子も)などのあらゆる分野で、世界をリード、あるいはある意味、“支配”している。
そして、多元的な価値観の下、世界の人々が各地で“棲み分けて生活する”とというよりも、彼ら(つまり、ロスチャイルドたちは)は、むしろ世界共通の価値観で“世界を統治しよう”と画策している、と言う人々もいる。
その代表が中丸薫女史や先月なくなった太田龍氏などだ。
これを単なる「陰謀論」、端的に言えば「ユダヤ陰謀論」という言葉で片付けることはできないと思うのだ。
「グローバリズム」という名の実質は、アメリカ化、ユダヤ化ということである。
つまり、弱肉強食的な拝金主義だ。
そして、それは、各民族の文化や各国の政治・経済制度を無視して、彼らだけのルールに則ってやっていこうというものだ。
まさにそれは、各民族独自の民族性や文化を根こそぎにしようというものである。
言うまでもなく、日本の郵便あるいは郵政事業は、コメ同様、まさに日本の“文化”そのものだ。
その文化は、当然守られなければならない。
ところで、郵政選挙が行われた2005年、日本銀行は、日本の国債を外国で売り始めた。
なぜなら、日本で国債が思うように売れないからだ。それで、活路を世界に求めたわけだ。
では、彼らがウォール街に行ったかといえば、そうではなく、ロンドンの「シティ」で売った。
これは、まだロンドンが世界金融の中心あるという証左である。
だが日銀が、100名ぐらいの集客を予想したものの、集まったのはたったの20名だった。
世界の投資家たちも、日本の国債の価値がそれほどのものではない(低金利の上に国家が巨額の赤字国債の負債を抱えている)ことを知っているわけだ。
このような事態は、何と101年ぶりだった。
前回は1904年で、まさに日露戦争の最中だった。
当時、ロンドンまでやって来たのは、高橋是清(当時の日銀副総裁)である。
実は、当時の日本は、戦況は有利に展開しつつも、戦費が底をついていた。
それで、ロシアに勝利するためには、どうしても戦費を調達しなければならなかった。
その全責任が、高橋是清の双肩にかかっていた。
しかし、ロンドンの金融界(シティ)は、それほど友好的には反応しなかった。
だが幸い、ニューヨークのウォール街に会社を持つユダヤ系新興財閥ヤコブ・シフが支援を申し出てくれた。
これで、日本は、窮地を脱することができた。
しかし、われわれは、このヤコブ・シフが、ロスチャイルドの息のかかった投資家であったことも忘れてはならない。
つまり、日清、日露戦争、さらには第一次世界大戦での勝利、戦後のバブル、昭和不況、世界大恐慌、第二次世界大戦での敗北、戦後の復興、高度経済成長、バブル、そして、このたびの「郵政民営化」なども、シティやウォール街の財界人、とりわけロスチャイルド(ロックフェラーを含めて)の掌(てのひら)の上でなされてきた。
とくに、今回の「郵政民営化」は、今後の国民皆保険制度の崩壊につながる経済侵略として、否定的な意味で、実に“画期的な意味”を持っている。
そして、それは、ロスチャイルドによる“総合的な日本侵略”の重要な一環だと思う。
かつて日本は、1274年と1281年に蒙古の襲来(文永の役と弘安の役)を経験した。
、今回の「郵政民営化」に伴う国難は、この蒙古襲来以来の大国難だ。
むしろ当時は、単に軍事的な侵略のみだったが、今回は、もっと大規模な政治・経済・社会・文化にまたがる“総合的な侵略”だ。それだけに、この危機的状況は、日本歴史開闢以来の国家的な危機だと思える。
「郵政民営化」の本質をマクロに見て、以上のように結論づけたい。
だが、私は、日本の将来を決して悲観してはいない。
たとえば、ロスチャイルドが建国や建設に深く関わったイスラエル、アメリカ合衆国、それにEU(ヨーロッパ連合)の国旗や連合旗には、すべて「星」が象(かたど)られている。
ご存じのように、イスラエルが「ダビデの星」、アメリカが「星条旗」、そしてEUが「12個の金の星」といった具合だ。
これに対して、わが国の日の丸は太陽を表している。
日本は“太陽の国”、われわれは“太陽の民”なのだ。
太陽は自ら輝くが、だが、星は自らは輝かない。
その意味で、星は太陽には敵わない。
その太陽の民であるわれわれ日本人が自信をなくす必要はない。
むしろ、われわれが自信をなくすことが、彼らが唯一、望むことなのだ。
その彼らの姦計に、みすみす陥ることはない。
「かんぽの宿」を象徴的に西川郵政社長の人事継続や否やで
麻生太郎総理が二転三転しているのはこのようなる背景での度重なる攻勢に抗しきれず
ついに最後に麻生政権の生の父太郎会会長の盟友鳩山邦男大臣を斬った。
小泉純一郎、竹中平蔵、中川秀直、菅義偉(すがよしひで)、に石原伸晃を加えた
梅光政治家の邦画圧倒的に多数勢力である。
麻生太郎総理の苦悩が解らずでもないが、
日本国の将来を憂える者としては許されるべき範疇を超えている。
麻生太郎総理もついに売国政治家グループに屈したわけである。
しかしネットから情報が漏れ伝わる。
これが全国民に伝わることである。
売国勢力その代表する政治家は、ほんの一握りにしか過ぎない。
総選挙でこれらの政治家にとれだけ
「NO!」
の票を投じきれるかどうかにかかっている。
悔しさを憂国の情を総選挙の投票行動で示す時期が目の前に来ている。
未来はこの国を愛する者にこそある。
友愛の旗印の下とにもかくにも政権交代を実現しようではないか。
東京という一地方自治体選挙に国政の舵取りの多忙すぎるハズの総理大臣が激励挨拶なぞ聞いたことがない
異境にある総理大臣である。
狂っているとしか言いようがない。
パファーマンスの裏には何かある。
何かがおきる。
決して同じないことである。
戦後初の本格的政権交代で未来を切り開くしかこの国の将来はない。
最後のチャンスであるのかも知れない。
米国従属国からの脱皮!真の自主独立!
歴史の正念場にタタされている。
静岡知事選が危ない!
マウス・クリック!よろしく
↓ ↓
http://blog.with2.net/link.php?62076
↑ ↑
コメント