今日の誕生日の花は・・タイサンボク
花言葉は・・・・・・・威厳、自然の愛情

モクレン科、ナンの本であったか大陸中国で遠くの目印での泰山木のことの記憶がある。
ゆえにこの国への渡来は中国からの渡来木と思っていた。
今朝のNHK深夜便での紹介では北米の木と言う。
須磨佳津江アンカーがエッヘン虫さんが憑いててスミマセンと言いながら紹介してたがどうなんだろう。。
高さも20メートルも成るらしいが、庭木はそれでは大変でその中で一番高い程度ではあるがやはり香りに気づかない。
白き花で花びらの落下で咲いてるのに気づく具合でもある。
堂々の木に白く策ゆえの花言葉なんであろう。
枝を切って刺して愛でるとその放香は数限りなき甘さに満ちる。
案外識られてない香りの楽しみ方。

泰山木の一花を朝の日に捧ぐ

16日の自民党代議士会には麻生総理も出席した。
後藤田、古川禎久議員から厳しき意見が本人の前で出た。 

「今般の鳩山政変をもって、わが党は決定的に国民の信を失った。自民党はこの際、大政奉奉を決断して、国民の懐深くに帰るべきだ。」古川議員

官僚から落選を乗り越えて二期目を狙う環境政務次官。
対立候補は社民党の鹿児島の人で元国鉄労組幹部。
古川代議士は宮崎の三ッの選挙区で宮崎三区で選挙を経ずして早くも当確。
鳩山グループゆえに言わしめたの論評のみでは語れない。
郵政選挙で刺客をはねのけての無所属からの自民復帰議員の現職にある。
明治維新を成し遂げた島津藩士の潔さを持つゆえの発言である。
泰山木の花言葉の如き威厳ある若き政治家である。
爺の政治信念の政党からは外れるが
麻生総理を前にこのズバッ!と物言えるのが実に爽快である。
まだナントカ人材は自民党にもある。

この国の対米従属からくる売国の政治は昨年の防衛利権等々と合間狭間に噴出する。
今回の予想だにしなかった麻生一家が小泉一家の軍門に下った決着の鳩山斬首が読み解ける。
麻生総理も認めていた西山社長解任が何故に太郎会会長の側近中の側近鳩山邦夫大臣のみが断罪されたのか。
実に奇っ怪なる不思議であるなぞが解け一本の糸に結ばれた。
鳩山邦夫元大臣は虎の尾を踏んでしまったんである。
昨日明らかにした構図のこの国の主権者の宗主国の怒りを買う前の火消しにあったんである。
週刊朝日6/19号P28にある極秘文書に総てを解き明かす真実が隠されている。

宛先首相秘書官
発信元内閣官房
・・5月14日付・・

①私の方で調べましたところ大臣は目下郵便制度悪用に関する件で
悪用した企業の中で社名が公表されてない企業があり、
その企業に宮内氏が関与していることに大臣が関心を持っているようです。
その企業は最近までAIGグループに属していたアリコという生命保険会社です。

②お尋ねの件、大臣の西川再認反対の理由の中心は
西川=宮内の不透明な関係に不信感を持ってるためです。、
これは大臣周辺では共通の認識です。

③更にかんぽの宿の問題以外にも同じような構図の問題が介在し
大臣は内々調べてるようです。
簡保の宿問題以降大臣の所には様々な情報が集まっており、その殆どが西川現体制にマイナスの話のようです。

宮内義彦オリックス会長は米国保険大手AIGグループんおアドバイザーメンバーを務めている。
オリックスはAIGとの合弁会社を設立している。
また国内の損保会社に共同出資している。つまりAIGの代理人である。
郵政制度の民営化推進の政府機構の議長をしてきたのは周知の通りでつとに有名。

日本郵政とは密の
関係にある生みの親である。
アリコとはAIGの主要なる損保会社。
宮内義彦オリックス会長の合弁会社はその販売代理店である。
経営危機にある米国政府管理下のAIGグループはアリコの売却を公表している。
郵便割引制度の悪用が連日報じられてるがこのことにも関係している。

大阪地検特捜部は障害者団体や通販印刷のウイルコ、家電販売のベスト電器
厚労省局長などを逮捕している。

文書にある・・・
  悪用した企業の中で社名が公表されてない企業があり、
  その企業に宮内氏が関与していることに大臣が関心を持っているようです。
とはそのことである。
内閣官房が首相官邸に報告してるのが此の文書である。

簡保の宿と同様に宮内義彦オリックス関係が特別扱いされているのではないか。と言う事である。
それに関心を持っているとの報告である。

西川社長再任を認めないことで小泉一派の代表政治家管義偉(よしひで)が激しく麻生総理に迫った。

それは与謝野財務省に
「総ての閣僚は首相の指揮下にある」
と鳩山邦夫大臣包囲網形成完了にも繋がった。
与謝野と鳩山は政治家同期生でありあ・うんの中。

ゲタを預けられた麻生総理は内閣官房や首相秘書官など
手足になる部隊がここに秘密文章として登場してくると言うワケの背景である。
②に関する内容を読み解けば紐解
文章全体は要するに鳩山大臣の動向を気にする首相秘書官の問いかけに対して内閣官房が情報を集めて
報告したものーというわけである。

ただ怪訝なのは日付の5月14日。
この時点では管義偉の行動も与謝野もまだない頃の時期。
この文書の書き手はウソの報告をしている。
あるいは後にその通りになるシナリオ原稿である。
西川体制を守るための文章である。
このようなる証言がある。
「実は官邸には早くから西川体制を擁護する勢力があった。」
首相周辺に蠢いている群れの事を苦々しく認めている。
爺の察するところ安倍の送り込んでる漆間巌副長官の事であろう。
岡本全勝が河内隆を呼びよせたのはそのことで助力を求めたのであろう。
③にある一部の企業の特別視に総理もおかしいと思わないのか。
 さらに地検の動きも鈍い。
捜査の気配さえみられない不可思議さ。
これでは公平なる捜査とはいえないでしょう。
この国はどこもかしこもおかしくなっている。
小泉の登場以来である。
胸先三寸でのどから声が出る一歩手前で止めてる鳩山邦夫大臣の胸中。
凡人の爺は察してあまりある。

アリコも認めているDMの不正発送。
発送の主体はウイルコです。
極秘文書にある郵便制度悪用はここにもあったわけである。
日本郵政はアリコジャパンの不正を公表してないのか。

郵政不正利用に関与した企業の一部が公表を免れ官邸もその事実を承知する一方
捜査の手も入ってないのは間違いない事実のようである。
こんな事がまかり通ってしまうのか。
「この文書の存在は識らない。」
「西川氏を巡るすべてのことが不透明だと思っている。ほかにもいろいろあるが日本郵政はふざけている。
 このままの状況が続くなら何度でも問いただすし、場合によっては立ち入り検査も辞さない。」
このブログで14日に触れた。
「今般政府に尋問の筋これあり。」
懺義の涙の胸中やいかに。
多摩墓園の祖父鳩山一郎は吉田茂の陰謀に破れて眠っている。
鳩山邦夫元大臣は墓標に向かい何を語らん!

このブログではナン日か前に確か10日のブログで内閣情報調査室の新人事をアップしている。
こうである。
・・・・
内閣の重要政策に関する情報収集、分析を担う内閣情報調査室の人事で、本来警察畑の指定ポストである国内部の主幹に、総務省出身の河内隆氏(51)が就任した。
 同じ総務省出身の岡本全勝首相秘書官の意向とされるが、警察庁は「情報、捜査の門外漢に何ができるのか」
と怒りを隠さないらしい。
 首相官邸には前警察庁長官の漆間巌官房副長官がいるが、出身母体の漆間評は
「全く使えなくて、官邸に送り込んだ意味ナシ」
(警察庁OB)と散々らしい。
 逆に、警察情報が官邸に上がってくることもほとんどないため、岡本秘書官が
「独自に情報収集するため、子飼いの河内氏起用を後押しした」(総務省幹部)という。
・・・・
そして爺はこう続けている。 
・・・・・
コレは諸刃の剣である。
麻生太郎は果たしてルビコンの川を渡るのか。
小泉一家と対決するためにその後の旧内務省の復権を許してはいけない
旧大蔵省との戦いは見もの。
西松事件の裏が旧内務省の復権と無縁とは思えない。
権力の源泉は予算と人事と法律ですが、旧内務省は警察を含む総務省だけでなく検察を含む法務省も旧内務省。
麻生総理は旧内務省を復権させる事と引き換えに延命を図り、旧内務省は、復権を成就する為に陰ながら小沢秘書逮捕で麻生政権の側面援助をした。
証拠は二つ、
一つ目は、財務省は民主党政権に備え人事も含めた民主党シフトを完了していた。
小沢秘書逮捕は霞ヶ関の総意を受けたものとは考えられない。
むしろ親財務省の与謝野氏と小沢氏は非常に近い関係であり、財務省の権益を守る上で民主党政権を阻止する意味がない。
第二に旧内務省出身の漆間氏を幹部役人の人事を一手に握るスーパー官僚に位置づけた。
プライドの高い財務省には我慢できない。
旧内務省日本を戦争に突き進めた。
警察・検察権力を背景にした言論統制国家日本に再びなりそうな状況。
旧大蔵支配より旧内務省支配のほうが何倍も恐ろしい。
旧内務省勢力の復権が意味するところは、監視統制社会化である。
そのための漆間氏抜擢であり、就任早々の渋谷歩行者逮捕事件である。
自公政権は、先の参議院選挙の結果からも分かるように、監視統制路線でないと維持できない模様
・・・・・
  ・・・・
やはり小心者麻生は解散が出来ないので手を尽くしている。
コレは政党間の争闘ではない。
鳩山一郎vs吉田茂どこではない。
これは戦争である。
あのボクシング界に残る暗闘史
カシアス・クレイVSジョージ・ファマンのたたかいに使われた言葉を彷彿ともさせる。
よって何がおきるか解らない。

鳩山代表 「故人」献金 5人から計120万円 (毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090616-00000040-mai-soci
民主党の鳩山由紀夫代表の政治資金管理団体「友愛政経懇話会」が、03~07年の政治資金収支報告書にすでに亡くなっている人物から個人献金を受けたと記載していたことが分かった。
献金に故人「調べる」=民主の鳩山代表 (時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090616-00000058-jij-pol
民主党の鳩山由紀夫代表は16日午前の役員会で、自身の政治資金管理団体の政治資金収支報告書に既に亡くなった人が個人献金者として記載されていたとする報道について、「まったく予期せぬ記事で、早急に事実関係を調べる」と述べた。
どうにもコレは小沢秘書事件から推察すると鳩山党首会計責任者が逮捕されるかもしれない雰囲気。

日本郵政社長 西川続投で民主党の困惑 (日刊ゲンダイ)
http://netallica.yahoo.co.jp/news/81944
民主党が国民、社民などと西川社長の解任要請に動いた際に、JP労組が要請を取り下げるよう民主党へ執拗に働きかけたことは有名だ。
「JP労組」を押さえられた民主党。…
 鳩山邦夫総務相の辞任、西川善文社長の続投で決着した日本郵政の社長人事。
この結末に、なぜか民主党が危機感を募らせているという。
 その理由は、日本郵政の「JP労組」の存在だ。
「JP労組は約23万人の組合員を抱える国内最大の単一労組。民主党の重要な支持基盤です。通常、労組は経営陣と対立関係にあるものですが、JP労組は西川社長と極めて近い関係にあるのです。西川社長が労組を取り込んでしまった。自民、民主両党と太いパイプを持つ労組の大物幹部を郵便局会社の監査役に起用するという仰天人事まで打ち出しています。これがこの先、民主党のネックになりそうなのです」(永田町関係者)
 政権交代をかけて戦う民主党にとって、郵政の大票田はどうしても必要だ。だが、党としては、西川社長を追及する立場。ここにジレンマがあるという。西川社長がヘソを曲げれば、JP労組にソッポを向かれかねないのだ。実際、民主党が国民、社民などと西川社長の解任要請に動いた際に、JP労組が要請を取り下げるよう民主党へ執拗に働きかけたことは有名だ。
 西川氏を知るジャーナリストが言う。
「西川氏にとって、今回の郵政人事のゴタゴタなんて大したことじゃない。振り返れば、旧住友銀行時代からイトマン事件をはじめ汚れ役をやってきた。最後は師と仰ぎ、自分を引き立ててくれた住友銀の天皇と称された磯田元頭取に引導を渡したほどの豪腕で知られる人物です。労組の懐柔など朝飯前。民営化するや、“労使パートナー宣言”なるものをブチ上げてJP労組幹部を籠絡してみせました」
 西川社長は来週半ばから仙台で行われるJP労組主催の定期全国大会に出席して、来年の参議院選挙に民主党から出馬する候補にエールを送る予定だ。民主党はどうするのか。
 選挙に人、モノ、カネが必要なのは民主党も同じ。JP労組を押さえた西川社長の存在は、民主党にとって目の上のタンコブになる日が近い。

週刊ポストからトンデモ話が浮上してくるが案外裏がある。

自公政権維持に画策する幹部の森、青木は麻生に都議会選敗北の全責任を負わせ引きずり降ろす計画。
森派の山本(拓)が麻生降ろしに動いたのが証拠

後継総裁は、麻生に全責任をかぶせるので、都議会選敗北の責任が軽くなる石原伸晃で決まり。

石原伸晃内閣は橋下(徹)を府知事兼地方分権特命大臣に任命する。
石原伸晃と橋下を結びつけるのは都知事の父慎太郎、、中川秀直代議士

石原伸晃、橋下大阪府知事、東国原宮崎知事のトロイカで総選挙に望む
これにさらに「美人すぎる藤川ゆり電撃出馬」をトッピングすれば、B層有権者は雪崩をうって自民党支持に回帰する。

週刊金曜日6/12p5には「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」
会長中山成彬がNHKのドキュメントに抗議する質問状を発したとある。
ご承知のように麻生内閣は中山中川鳩山と三人の大臣が辞任している。
最初に辞めたのが宮崎1区選出の中山成彬である。
ところで宮崎1区は元自治大臣の上杉光弘が解散後の自民党候補者で返り咲きを狙っているが
選挙結果の争闘のイラン情勢どこではない。
収まらぬ中山成彬を担ぐ支持者が観光ホテルで200名を集め中山引退反対の支持者集会をしている。
そこで出てきてるのが東国原宮崎知事を本人の意向である国政に鞍替えし、
中山成彬をその後釜に据える保守自民党のトンデモ話の動きがある。、
1区は元自治大臣の上杉光弘VS現職衆議院議員中山成彬の両派の円満手打ちの構図である。
アレ!??東国原はどこでバッジを手に入れるの?
どこからでも票が出るのが東国原票である。
・・・九州地区の比例区枠があるではないか。・・・なぁ~~んだ・・
誰が考えてるの・・・爺で~~~~す・・・・・・・ナァ~~ンダ・・
麻生太郎総理は都議選に死に場所を見つけたようである。
安倍福田・・麻生・・血筋毛並み良き世襲代議士のひ弱さの
三代続く放り投げ劇場が開幕間近である。
ただ次の役者が大根ゆえ入のほどは定かではない。
木戸賃は入りません!
トンデモ話の人気者を担いでくるか。
オリンピックのホラ話で父君はスイスにあるがその結果は時期的に後付けゆえ
結果次第コレも放り投げるであろうが。
極秘文書!この国の危機管理はどうなっているのであろうか。
アレ?泰山木のはなびらが今しがたヒラリと落ちた。

豊臣家の存続に奔走したが城主に真意が伝わらず大阪城を失意の内に去る忠信・片桐勝元。
桐は豊臣の家紋。

桐一葉 落ちて天下の 秋をしる

さぁ~に近代政治史にない夏の総選挙。
天下分け目の夏の陣、家康公以来の歴史的な出来事に国民は突入させられている。
舞台の主役は何言わん!ブログに集う知恵者の・・一票をもつあなたである。

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コメント

お日様だいすき
2009年6月18日7:45

大政奉還という発想が時代遅れ・・・。幾ら明治維新以降の新体制が根底から揺らいでるとは言え。むしろ、大政奉還して中央集権国家をつくって失敗したんだろ?
ってことなら、次は違う未来を構想しろって普通は考えるだろう。

開いた口がふさがらなくなってしまった。この辺り、日教組発言の中山さんとかと殆ど発想が同じ。似てると言うことでは東国原君もだけど・・・。でしょ?

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