事業仕分け

2009年11月11日 お仕事
今日の誕生日の花は・・・・ミズヒキ
花言葉は・・・・・・・慶事

タデ科の水引 熨斗などに懸ける紅白の水引が名前の由来。はなことばもおなじであろう。
花を上から見ると赤,下から見ると白というわけである。
段々に小さく4 弁の花が咲く秋の野草。やや日陰を好み林の下生えている
どうだろう。
茶室の庭などに好まれるのではないか。

水引草 空の青さの みずすくう

中央線のオレンジ色で乗り間違いを注意する市ケ谷の駅は快速は止まらない。
二つ手前の水道橋駅なり行き過ぎて四ッ谷からバックは悔しいがどちらかになる。
世界一便利な東京である
おのぼりさんには各駅停車が一番いいがそれではチョト田舎モンで悔しいではないか。
江戸期の名残の外堀を、陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地にいくか南東部へ坂を日テレがあったゆえ人ゴミ多い五番町の坂を上り
日本棋院を経て日向人の宿泊所に向かうかである
その外堀の反対方向の防衛庁共済、遺族会館の宿泊所は安価で混んでる時期はアナ場。
爺は一人旅のときは飛び込みで部屋を取るのを趣味としている。
見つかるまでのドキドキ感見つかったときのありがたさはいい。
みつからなければ秘密の鍵を盗すっとのごとく開けて宿泊所の布団部屋を目指してた。
今では最悪シャワーつきのネットカフェーさえある。

この地域内は多くが公的な施設で占められている。
江戸時代に当地域の主体的な部分は尾張徳川家上屋敷があったところ
屋敷跡は明治時代以降、陸軍士官学校・参謀本部・陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地、造幣局。

当地は極東国際軍事裁判が行われた場所。功罪分かれるのでここではスルーしたい。
さらに爺の傷であるあの70年の衝撃の三島由紀夫が割腹自殺を果たした場所の痛恨の地。

その地で鳩山政権が具体的に動き出すが因縁を感じる

11日からの事業仕分けの作業はこの独立行政法人国立印刷局市ヶ谷センターの1Fお札と切手の博物館
そのうらの体育館で公開で実施される。
そのインターネット中継などのアドレスが発表されている。
http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/live.html
何故ここなのか。
周辺駅は市ケ谷から歩いて15分ぐらいとどうなんだろう不便ではないのか。
どうも爺はそこが臭いのである。
案の定あるではないか。
来年度から再開発するとある。
この研修所風景は今年が最後なんである。
再開発事業を仕分けしろ!と叫びたい
おもいやり予算は仕分けの敷地のお隣さんでスルーか?

創設当初の業務は紙幣の発行、交換、国立銀行(民間銀行)の認可・育成等紙幣政策全般。
初代紙幣頭は澁澤榮一、で 1872.1.27 - 1872まで勤めた。.

当時、国内では印刷技術が未熟であったことから、明治政府は、近代的な紙幣の製造をドイツやアメリカに依頼した。
しかし、紙幣は国内で製造すべきであるとの声が強まったため、紙幣寮において紙幣国産化の取組が行われることとなり
、併せて証券類、郵便切手(明治5(1872)年1月に製造開始)の製造、活版印刷等の印刷・製紙業務を行うこととなった。
この国の紙幣は江戸期の伊勢商人の間で、最初のお札とされる「山田羽書(やまだはがき)」が流通する。
どうやって刷ったのであろう

紙幣寮は、研究を重ね、明治10(1877)年10月15日に国産第1号紙幣(国立銀行紙幣(新券)1円)の製造を開始し、
名実共に我が国近代印刷・製紙のパイオニアとしての第一歩を踏み出した。
ここは実に面白い。
展示品「持てますか1億円」が体感できる。
ここでの事件がかってあった。
「1億円」の包みが刃物で切り裂かれ、見本の1万円札10枚と印刷されていない用紙68枚がな
くなった。体験コーナーにまで本物使うことはないではないか。

10日の藤井裕久財務相の記者会見
、最近の長期金利の上昇傾向について、「非常に危惧している」と、
強い懸念を表明したという今日のニュース。
このままいくと、財政の危機宣言が発動されるかもしれない。
この危機感は 政治家の間でも中々共有されていないようである。。

この発言の背景は 国債問題にある。
ほかにも 国の財政悪化に対する懸念が金利上昇の背景にあるとの認識も示した。

膨大な国債発行への懸念が 最近の長期金利の上昇傾向の背景にあるとの認識。
この 財務大臣の 「非常に危惧」ということばに もっと注目すべき。
新政権でなんとかしなければいけないのだが、それが出来ないのであれば 市場が暴力的に決着をつけに来る。
国債発行は、 現在はほとんど郵貯を含めた金融機関が引き受けている。
ただいつまでも 国内だけの消化が出来なくなるという。
貯蓄率は確実に下がってきている。

となれば、外国に買ってもらわないといけなくなる。
その場合は、第一候補は中国。
中国が 日本の国債を大量に保有するという時代がくるかもしれない。
おそらく、こういうことは 日本の歴史上は初めてではないか。
我々の国の財政が部分的に中国に握られることを意味する。

「無駄を削る」と努力と 国債問題は深い関連ガあるわけだ。
「無駄を削る」「増税」「経済成長」
これらをバランスをとって実行してことが必要だ。
この「仕分け」なる作業は、主計局の下請けのようなもの。
本来、政治家がしなければならないのは、「仕分けねばならないような予算」を持ち込む官僚を「仕分け、仕込む」
ことが政治主導のはずである。
なのだと思う。
早く、戦略局を機能させるしかない。

「事業仕分けで大胆な予算削減は難しい?」
行政刷新会議の尾立参院議員がTVで「事業仕分け」の具体的な内容を紹介していた。
例えば独立行政法人「国際協力機構(JICA)」では「年間200億円の人件費・維持費はもっと切り込むべきだ。
高い賃金を見直す努力が必要」と述べていた。

また独立行政法人が傘下の協会へ仕事を丸投げしているケースでは、その法人に天下りした理事達の人件費だけのために
多額の税金を注ぎ込んでいるという。

しかしこんな事は既に分かっていたことで、その為に天下りを禁止するとか独立行政法人を廃止するとマニュフェストで
謳っていたはず。そのためには公務員改革などの法律を改正する必要がある。

来年度予算に間に合わせるために事業仕分けをやっているのだろうが、法律を改正せずに人を減らすなどの事業廃止
、縮小できるのか。多少出来たとしても財務省主計局がやっていたこととあまり差は出ないかもしれない。

そこで当面、来年度の予算は、財務省に各省庁の枠(シーリング)を決めさせ、その中にマニュフェストの事業を入れさせて
、何を削るかは各省庁に任せればいいのでは。
民主党が今やるべきことは、天下り禁止などの公務員改革や地方への補助金一括交付を早急にやることだろう。

国会質問が出来ない分知恵を絞る政治家がいる
質問主意書日々何通も出す 鈴木宗男代議士である。

在モスクワ日本国大使館に存在していたとされる裏金組織「ルーブル委員会」
これまでは「ルーブル委員会なる組織は確認されていない」と31本もの質問主意書に対して答えてきた
10日返事が変わった。
政権交代で鈴木宗男代議士は今では与党である。
「在モスクワ日本国大使館の一部の館員間でルーブルと外貨を必要に迫られて融通し合ったとの事実があったことが確認された。」
と、初めてその存在を認めてきた。
 今までの答弁と180度違う。
政権交代で、外務省においてもやっと自浄能力が出てきたと受け止めたい。
代議士は言う
 小泉、安倍、福田、麻生の各政権が、いかに官僚の言うとおりであったか
、国民の目線に立っていなかったことが良くわかる。
、やっと当たり前の民主主義、国民本位の政治になりつつあると感じるものである。
 ここで手を緩めずに、これからもしっかり国民への情報の開示、情報の透明性確保に努めていく。
 「外務省による同行記者団に対する白紙領収書の供与についての鳩山由紀夫内閣の見解に関する質問主意書」については、
「現時点においても御指摘の『白紙領収書』が作成された事実は確認されていないとの見解に変わりはない。」との答弁
。しかし外務省OB、現役職員からも、白紙の領収書を在外公館で出していたという確かな話があるという。
 自浄能力がまだ発揮されていない様なので、より具体的に質して参りたい。と代議士はひるまない。
正直に答えれば1回で済むのに、余計な知恵を出し、すり替えの議論をするのは、エネルギーの無駄使いではないのか。
 いずれにせよ、政権交代の無血革命は着実に、確実に進行している。
この流れを加速していきたいものである。

将来に向け急がねばならぬことはただひとつにある。
国富の源泉である労働の場に臨時や季節工でない派遣労働が当たり前になった時点で
この国はすでに終わってる。
企業が安い労働力で利益を稼いで一時的に好調になっても、
社会の労働形態が派遣労働ばかりになれば
1000万人労働者が年収200万以下の現状で
低所得化=購入力の低下が目に見えている。

自公の政治家もその代表部の経団連も自分達を最優先にしてきた政治のためである。
麻生元総理の親族会社に派遣会社があるくらいだから、
小泉政治が蔓延常態化させた派遣業界はいい稼ぎをしていることだろう。
その政策を推進した竹中平蔵は国会議員の任期を4年近く残して無責任にバッジをはずした。。
パソナとかの派遣企業の会長に納まり年収数億円を得ている。
テレビに出るときの肩書きには収入の多くを占めてる派遣会長のはずなのにその肩書きは出なく慶応教授で紹介される欺瞞性。

派遣労働はかって人夫出しと呼ばれてピンハネで違法ゆえお上を恐れる日陰の仕事であった。
製造業まで派遣を法制化させたのが小泉純一郎である。
自らの出自が代々その人夫出しを家業としてきた。
ここまで社会で何年も運営されると派遣労働は社会の一労働形態とされ社会的に認知される。
早急に小泉以前の労働情勢にするのは急務である。
内需拡大に新政権は舵を切ったが根本にメスを入れない限り解決にはならない。
この国に明るい未来は無く酷くなり続けて荒廃するだけである。
派遣法の全面見直しに総ての回答がある。

NHKラジオ新・話の泉に10月から談志師匠の出演がない。
11月10日(火)午後8:05~午後8:55の 出演者
山藤 章二
嵐山光三郎
毒蝮三太夫
松尾 貴史
町田  忍 庶民文化研究家
どうしてるんだろうと聞いてたら昭和の絵草紙山藤 章二がしくじってて解った。
・・・入院される前に・・・
やはり入院しているんである。
高座に決して穴を開けなかった仕事バカが休むハズがない。
やはりそうか。
カストロと「北」の宗主サマは何度死んだだかわからない。
談志師匠もかって二度の訃報を聞いている
ひさしぶりの降雨の天候が心まで曇らせている。
ただ驟雨ではない。
雷雨交じりとこの時期にひどいもんだ下着にシャツ一枚とあったかい異常気候の日向の地である。
○嗚呼!ディビエ!荷車をおいて・・・安らかに眠れ。

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