嗚呼真珠湾

2009年12月8日 お仕事
「飛んで火にいる夏の虫」を爺は知っている。
御出でいただいたリンクの皆様には申し訳ありません。
定期のアップをずらしての指示が出てるゆえにありスタイルの花言葉もありません。。
爺の本音生き様に恣意的なる事がアリ変則アップゆえの環境におかれてるためであります。
暖かくご了解ください。
アップ環境が正常化すれば元の返す所存です。

この3日急激なるアクセスが増え恐怖でおびえている。
系統分けすると二つ。
一つは公安当局らしき・ 川奈毅・でのあちこちからの気になるDMでの手中アクセスにある。
日々300アクセスで標準化してるのに400が増えている。
もうひとつは集中的の 過去の記事でアチコチのブログ閉鎖
アクセスできないような処置に走り回っている関連のお予知。
おそらく平澤勝栄系列の調査の仕事振りにあるんであろうこと。
先月アップしている「闇の構図」のフロチャートが気に入らないらしい。
こちらの方である。
http://36488.diarynote.jp/200908181807147666/
さらに麻生政権時代における揉み消し押尾学関連記事にあるようだ。
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=http://36488.diarynote.jp/200908181807147666/&lr=&aq=f&oq= (*.ucom.ne.jp, Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; GTB6.3; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729))
三番目に・・・
これにいい気なもので数年にわたり日々このブログを付狙ってる輩
チョッピリ開示すると弁護士さんからの指示で事実情報収集中のDNの輩
たいした者で忠告もきかずいまだゴッコ遊びのつもりなんだろう。
老い先なき爺の人生末の始末を付けねばならぬまでの昇華しつつある輩
自分のやってることにはいずれ十二分なる責任が生じることを何度かいってる
バカに付ける薬はないのは先哲の言葉のとおりのようで止まることを知らぬ御仁
幸せなる社会的地位を得るのは相当なる時間が要るが
それがガラガラと崩壊するのは一瞬である。
若者にはそれがわからぬのであろう。
盛りのついたサルは死ぬまでやってるらしいがその見本にある。
爺虐め楽しみの絶頂期。
せいぜい奈落のそこに落ちる前を存分に楽しむがいい。
足跡に・12月8日5:48 猿滑骸骨とワザと残す幼児性・・
多忙なるハズなのに爺相手に日々ご苦労なコッタ。

「臨時ニュースを申し上げます。
 臨時ニュースを申上げます。
   大本営陸海軍部午前6時発表。
 帝国陸海軍部隊は本八日未明、
 西太平洋においてアメリカ、イギリス軍と
 戦闘状態に入れり。」

昭和16年12月8日朝7時
時報を告げた後ラジオは突然臨時ニュースのチャイムを鳴らした。
当日は日曜日である。
 
この頃、ラジオの普及率は45,8パーセント台数で前年の500万台を突破して662万4000台との記録がある。
またこの年のラジオの生産台数は87万6000台とフル操業でもピークに達していた頃。
戦時経済に突入して翌年から終戦まで激減していくことになる。
この日は開戦関連の放送を聞こうと人々の多くは、ラジオ店の前などに集まっていた。と史実世相が伝わる

焼け野が原の後の全国の都市が焦土化した戦後生まれの団塊の世代は国家復興の中生き抜いた。
貧困化世相で世代間格差で言うなら曲りなりに溜め込めた世代。
勤労世代1000万人が年収200万以下カラ見れば羨望の世代である。
後期高齢者、年金問題いずれ、矢表に立たされずえない世代となるのか。
55政治体制での体現者であり、失われた10年を経て世代間格差の渦中にある層にある。
大本営発表を聞かずにこの国と生き抜いた世代でもある。

NHKアナウンサーでいうなら高橋圭三宮田輝で育った。
もう一つ前の世代に忘れられないNHKアナウンサーがいる。
国家の最大事の始まりと終わりを広報した館野守男アナウンサーである。

館野守男(1914-2002)は昭和16年12月8日の日米開戦を伝えたアナウンサー。
さらに因果なもので昭和20年8月15日館野は正午から放送される玉音放送の事前予告を担当。
詔書奉読を行なった。
開戦と終戦を国民に知らせたのはこの人である。
ビデオ屋さんのレンタルで視聴できる白黒映画がある。
 東宝映画「日本のいちばん長い日」
、畑中少佐から拳銃を突きつけられ、放送を強要される加山雄三扮するアナウンサーが館野守男である。

当時は当然テレビ放映網は国内にはない。
ラジオの時代である。
館野守男アナは奇妙な形で歴史を背負わされた人である。

6日7日と2日続けてNHKが歴史に向き合った。
この国では8月が平和の月であったはずであるが
NHKスペシャルが連続で放映した。

6日午後9:45~午後10:35(50分)「真珠湾の謎~悲劇の特殊潜航艇」
真珠湾の湾外、400メートルの海底で日本軍の特殊潜航艇が発見された。
日米共同で潜水撮影を行い、関係者を取材。
真珠湾攻撃に秘められた国家の情報操作を追跡する。

真珠湾攻撃で出撃した5隻の日本軍の特殊潜航艇であることが確認された。
当時大本営は、潜航艇が戦艦アリゾナを撃沈したと発表。
搭乗員は「軍神」と称揚された。
鹿児島にお墓に祭られている二階級特進横山正治9軍神の一人だがお墓には遺骨はない。
海ゆかば♪にある・・水く屍♪でハワイの湾の奥底に散眠ってるだろうからだ。
真珠湾では今でもアリゾナからの油が68年を経てもポツリポツリと浮いているらしい。
何度となくテレビ映像で見せられてる記憶がある。
沈没させたのは海軍航空部隊である。
その栄誉は特殊艇の手絡と歪められたのである。
しかし近年、情報操作が秘められていたことが明らかになってきた。
発射した魚雷はアリゾナに当たってなく、さんご礁に当たって軍効の手絡は果たしてないことが示された。
大本営発表ではアリゾナを沈没させたハズ場に②改定にある横山艇は歴史の事実の生き証人。
一度引き上げられ再度価値なしで無残に買い手に投げ込まれていた。
三つに切断されてワイヤー、チエェーンが撒きつき電気コードさえある海底のの横山艇
9人の軍神はホラ「大本営発表」であったのだ
他の四艇もなんらの手絡なく撃沈されていた。
歴史の真実は無残である。
しかし事実の開示こそがこの国の未来を展望するに一番役に立つ基礎情報である。
真珠湾での潜水撮影や日米海軍の証言から、国家の戦略に翻弄された特殊潜航艇の悲劇が
テレビ画面から生々しく伝えられた。
4000人の海軍士官の若者が散った。

NHKスペシャルの二日目も爺を悩ました。
8月に3回に分けて報道された生き残り海軍幹部の400時間にわたる録音テープが報道された。
それを視聴した人を3人集めての放映である。
7日NHK 夜10:00ー11時15分
  日米開戦を語る 海軍はなぜ過ったのかー400時間の証言より
おなじ1930年生まれの作家半藤一利、澤地久恵が出演。
開戦ににいたる8月に3度にわたり放映された海軍軍令部に標準を当て
討論を戦後生まれで400時間の研究に当たった戸髙一成呉在住を交え語った。
半藤一利の妻末利子は作家松岡譲・筆子夫妻の四女で随筆家。
筆子は夏目漱石の長女。
東大を経て文芸春秋社とかっては保守派の系統と爺らの世代は見ていた
時代がその区分けさえ立ち位置を変えさせ今では護憲派との様変わりしている政治風潮。

半藤一利は一昨年の衝撃的な日記の宮内庁長富田朝彦日記メモを本物と鑑定。

日本経済新聞が「昭和天皇が靖国神社A級戦犯合祀に不快感」と報じた際には、秦郁彦らとともに富田
日記鑑定から意見を具申した。
爺は戦後民主主義の第一世代で天皇制度は否定しているが友人がブログの爺の書き方から誹謗する。
ただしこの人たちは敗戦を迎えるにあたっての内部分析がまるでない教条主義者に過ぎない。
天皇の統帥権に対して海軍軍令部トップにあった昭和天皇より26歳も年長の伏見宮の存在が徒の勢力との葛藤暗闘が分析にない。
伏見宮?程度で話にならない。
物事のyesNOをだすとき人間は多面体で複雑なんである。
文学と経済が解らぬものが歴史論や政治を語る資格はない。
そこ浅き見識で政治を論じるべきではない事を露見白状している。
開戦に至ったのは伏見宮と政治の代表部で何度も総理の座にあった近衛総理の分析なくして語られるものではない。
軍令部と第一委員会のみに翻弄され開戦上奏した総長永野修身
前総長伏見宮の後霊を憂えてのこと総長にあった事自体が伏見宮の責任論の根拠を裏付けている。
三国同盟自体を前提にした場合でさえアメリカ相手の改選は戦略さえ見えてこない。
爺はこのときの10人の軍令部に所属させてほしい。
世界に誇る連合艦隊は真珠湾やその後の壊滅的ミッドウェイーにまわさない。
インド洋に派遣しポンコツ船隊のの英国のインドからの戦争度愚の戦車や補給路の
退路を断ってロンメル機動部隊を側面から手助けしていた。
確かにインド洋での敵艦沈没の成果がないではないが主力山本五十六の総力は分断されていた、
戦禍拡大で太平洋戦争の開戦、戦争を引き起こしたのは海軍である。
満州事変からシンガポールにいたるは陸軍である
ただ国家あげてその方面での総力戦にあればあの悲惨なる顛末はなかった矢も知れない。
陸軍・東条に責ガ帰せられ海軍幹部は総て無罪放免の東京裁判は明らかに問題である。

そのお手本はあったのである。
歴史は繰り返す。
日露戦争の講和をアメリカに仲介を求めポーツマスに行った日本全権宮崎の人小村寿太郎
勝利に酔う狂気狂乱の国民は具体的戦利成果がないので日比谷焼き打ちで抗議した。
城山三郎だったと思うがポーツマスの旗に詳しく触れてある。
このときの歴史が国民のものとなってれば太平洋戦争開戦はなく日独伊三国同盟の行方さえ
是非は別にして歴史にもしの要素は多分にある。

さて今日の共同、地デジに一元化されつつあることについて歴史の教訓を忘れてはならない。
ブログに教えていただいた。
日本放送協会の館野守男アナウンサーはニュースを繰り返した後、
「今日は重大ニュースがあるかも知れませんから、ラヂオのスイッチは切らないでください」
と国民に呼びかけた。

太宰治の作品に「十二月八日」がある。
・・・・ラヂオは、けさから軍歌の連続だ。一生懸命だ。つぎからつぎといろんな軍歌を放送して、たうたう種切れになったか、
敵は幾万ありとても、などといふ古い古い軍歌まで飛び出して来る始末なので、ひとりで噴き出した。
放送局の無邪気さに好感を持った。・・・・・
太宰のいう無邪気なラジオは午前11時30分軍艦マーチに続いてハワイ、シンガポール、上海等での攻撃開始を、
正午の時報の後には君が代に続いて情報局発表の「宣戦の大詔」、
東條英機首相の「大詔を拝し奉りて」を放送した。
この日発表された大本営発表は10本。
12月中に88本もの発表が続いた。
以後陸軍発表には「陸軍分列行進曲=抜刀隊の歌
 、海軍発表には「軍艦行進曲(軍艦マーチ)」、
陸海協同発表には「敵は幾万」
が前奏として流れ、国民を鼓舞した。

ラジオ嫌いで自宅にラジオを持っていなかった作家太宰治は、隣から聞こえてくるラジオ放送に耳を傾けていた。

昭和20年8月14日最後の大本営発表までの3年9ヶ月の間、新聞・ラジオは大本営発表を報じ
、国民はその内容を疑いもなく信じ続けた。

  16年の開戦を人々が知ったのはラジオだった。
その日の日本放送協会は、午前6時40分から「武士道の話」という番組を放送していた。
それが終わると同7時から開戦を知らせる臨時ニュースを流した。

この日、午前中だけでも開戦を知らせる臨時ニュースが5回放送されている。
 午後は勇壮な音楽放送が行われていた。
午後6時半から30分間、「合唱と管弦楽」と題して、軍艦行進曲や海ゆかば、敵性撃滅、
遂げよ聖戦などが放送されている。

 同7時になると君が代の後、
日本放送協会の中村茂業務局告知課長が、詔書奉読、
内閣総理大臣の東条英機陸軍大将が録音で「大詞を拝し奉りて」とした放送が行われている。
引き続いて奥村喜和男情報局次長が「宣戦の布告に当りて国民に愬う」
と題して、防衛参謀長の小林浅三郎陸軍中将が「全国民に告ぐ」と、開戦の正当性の訴え、戦意高揚をねらった放送が立て続けに
行われた。
 この日は開戦関連の放送を聞こうと人々の多くは、ラジオ店の前などに集まっていた。
 この日を境にラジオ放送は、急速に国に統制されていく。
そのひとつが放送は原則として東京発の全国中継となり、気象通報や天気予報は中止された。
また電波の発信地を解らなくするために周波数を一〇〇〇キロサイクルにしたり、全国を軍管区地域別の5群に分け、
空襲警報などの軍情報を地域別に伝達することになった。
これらはいずれも、戦争が始まった12月の間に実施されている。

 また軍情報を伝達する目的から、ラジオ放送を一人でも多くの人たちに聞かせようと、同放送協会は「放送局型受信機」
(通称・国民型ラジオ)を斡旋している。
価格は61円70銭程度だった。
 開戦時、放送協会の放送局は67局あり、職員数5950人にもなっていた。
開戦時は『ラヂオ公論』としていたが、同年4月に文部省は「ラヂオ」を「ラジオ」に改定している。

鳩山総理は普天間問題に結論を出したようである。
グアムしかないはずだが政権の浮沈がかかっている。
前政権はたいした地雷原を仕掛け去ったものだ。
ノーベル賞授賞式は10日
地球気候を憂える国連の会議は190ヶ国が集い
オバマも15日緊急出席、鳩山総理も出る。
宗主国はクリスマス休暇を控えた18日がほぼ御用治め
国情の差から両首脳の最後の会談機会の場である。
民主政権も知恵を得たようだ
国富を売り渡す残滓勢力の自民ぼ逆手にとってのメデア操作で押尾事件を持ち出している。
世論形成支持率とは所詮そんなものである。

三万人増派のアフガンに隣接するパキスタン・ペシャワールはアフガン軍隊侵攻で熾烈を極めているがここで8日の自爆テロが複数アリ増派に異を唱えている。
テト攻勢の時のベトナム情況化にある。
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