今日の誕生日の花は・・・・・・寒シロキク
花言葉は・・・・・・・・・・・清純
菊科の寒白菊の原産地はアフリカのアルジェリア周辺ないしはヨーロッパ。
地中海沿岸に広く分布している。日本へは1960年代に入って輸入された。
こぼれ種でもよく増え、雑草混じリの場所などでもよく育つ
別称クリサンセマム・パルドーサム通称ノースポール(North Pole)
ノースポールはサカタのタネの商品名。
田舎の農家の敷地内にはいろいろの建物があった。
母屋と別にお風呂は湯殿。
この時期の湯上りは夜空の半月の月を見て体の冷めるのを避け
下着にネル地の着物をつけ薪燃える囲炉裏アル母屋に走った。
湯屋までは ぬれてゆきけり はるのゆき
長崎知事選・町田市長選挙は予測したとおりの結末で小沢バッシングに、旧残滓政治勢力は、ていよい結果。
自民創価はゲンよくしていよう。
早速<審議拒否>の今日からの国会に臨む自民党方針が早朝よりうるさい。
ここんとこ夜のしじまのトキに思索さえ訳アリ事情で自由なる時間さえとれない。
反面お蔭様で世間窓を広げての夜の宮崎を散策出来て有難い。20日夜のニシタチの繁華街の23時頃は、通り抜け出来ないほどの盛り場。
野球サッカーのキャンプ地特需に沸いている歓楽街事情のようである。
爺目の立場も忘れた朦朧とした中でのブログの時間は流石に辛く人様の気づいた特筆事項を記録とした。
二日連続ではいただけないが週末のこのザマでは情けない。
新聞を始とするマスメディアに情報が頼れないイビツな情況の解消はかなり無理のようである。
21日日経一面は日米韓市況回復で一斉生産へと景気よろしき次世代メモリー市況の好転が伝えられる。
多機能携帯、米アップルのipadアイパッド、電子書籍等が好調での増産らいい。
価格もリーマンショック後二倍になっていると報じている。
米アイサプライ調査がある。
NAND型(大容量化が用意)なフラッシュメモリー
サムソン・・・・・・・・・39,3
東芝・・・・・・・・・・・34,6
韓ハイニックス・・・・・・10,0
米マイクロンテクノロジー・・7,7
インテル・・・・・・・・・・6,1
その他・・・・・・・・・・・2,3
22日トップ記事も上場企業長期資金の調達加速
設備開発投資に備えと記事が光る。
ここまでは理解しやすいが21日二面にアル記事は解説がいる。
21日日経「風見鶏」欄、「キャンベル氏の失策か」と題する、伊奈久喜編集委員のコラムが載っている。
不可解に思っていたらプロの読み解き術がアル。
それについては解説がいる。
ブログには有り難い。丁度速報で教えていただける。
ーーーーーーーーーーーーー
<小沢訪米要請キャンベル氏のどこが失策なのか>
キャンベル米国務次官補が来日し、小沢幹事長に訪米を求めたのは、「キャンベル氏の失策」と言いたいらしい。
なにか新事実でも掘り起こしてくれたのかと思って読みはじめた。
行数はけっこう多い記事なのだが、必要な部分だけを抜き出すと、すごく簡単に要約できる。
まず、キャンベルが小沢に会った目的について。
「日米関係は普天間問題でぎくしゃくしている。解決するには、最高実力者である小沢氏を説得すれば話が早い」
この判断が「失策だ」という理由を次のように書く。
「世論調査で7割が小沢氏の幹事長辞任を求めていた。
メディアでは参院選の前には幹事長を辞める可能性も語られていた。それを知らなかったのだろうか」
筆者の認識では、米国務省の情報分析はそれほど甘くはない。
駐日米大使館やCIAの分析結果は、メディアのつくり出すムードに誘導されやすい世論調査結果とは違う内容であったはずだ。
「小沢訪米で米側と合意ができたとしても実効性は乏しい。
小沢氏が世論の圧力をかわして権力の座にとどまっても合意の正当性に疑問符がつくからだ」
米国と与党幹事長が日本政府を差し置いて、公式の合意をまとめることがあるとは思えないが、
伊奈氏は真剣な筆致でさらに話を進める。
「野党は、小沢氏と米側との合意を鳩山政権に対する小沢支配の証拠と批判する」
合意を正式発表すれば、もちろんそうだが、おかしな前提に立って議論を進めることには唖然とするばかりだ。
そして「小沢支配」との批判をかわすには鳩山政権には二つの選択肢しかないというのだ。
「ひとつは小沢氏と米側の合意は政府間の合意ではないと突き放した態度をとる。
もうひとつは合意を公表せず『密約』にする手である」
日本政界の最高実力者と目される小沢氏とオバマ大統領とが会談すれば、単なる外交セレモニーだけでは終わらないだろう。
小沢氏のことだから、たがいに思うことを言い合って理解を深めるという意味での、新しい日米同盟のあり方について、
持論をぶつけるかもしれない。
そうしたなかで、なにがしかの意見の一致があるのが望ましいわけで、それを公表しなければ「密約」だとするのも、
飛躍のある考え方だ。
それでは外交交渉はほとんど密約だらけとなる。
こういう展開で書いてきながら、伊奈氏は最後に奇妙なことを持ち出して話を締めくくった。
ここからは何が言いたいのかさっぱり分からない。
「昨年12月、あの大規模な小沢訪中団の異様に世界は驚いた。
あれをワシントンで再現したら、日本異質論が息を吹き返すだろう。
それでも小沢・オバマ会談を実現しなければ、小沢氏は中国傾斜を深め、米国の利益にはならないー。
キャンベル氏が日本に対する『戦略的忍耐』から小沢訪米を求めたのはわかる。
だが『小沢疲れ』『小沢離れ』した日本国内からの視線は冷たい。
ちなみにキャンベル氏の前任者は、北朝鮮政策で失敗した、かのヒル氏である」
小沢氏が訪中団のように派手な訪米をすることはありえない。
あの訪中は長年続けてきた「長城計画」という草の根交流であり、公募してあれだけの参加者が集まったのである。
全く事情が異なるにもかかわらず、「あれをワシントンで再現したら」というのは、恣意的な作文としか思えない。
ただし、キャンベル氏が小沢・オバマ会談を実現させたいという意図をもって、小沢氏に会ったことはまず間違いないだろう。
概略はこうだ。
米国は日本に生まれた新しい政権に、フテンマを手始めに自公時代同様の従属を誓わせようとしたが、
首尾よくいかない。それどころか、民主党の総大将、オザワは、大訪中団を率いて胡錦濤と会い、
米国の機嫌をそこねても平然としている。
米国に従順な日本ではないことに、超大国の威信を傷つけられたと感じる勢力がメディアに「日米同盟の危機だ」と吹聴した。
ところが、日本のメディアがいつも通りの過剰反応を見せ、騒ぎがエスカレートし過ぎたため、逆に米政府が心配し始めた。
日米同盟の重要性を互いに再確認する必要を感じたキャンベル氏は、中国にだけ行って米国に来ようとしない
小沢氏のジラシ手法を承知のうえで、あえて小沢訪米を要請したい意向を時事通信の記者に語った
その後、小沢氏の資金疑惑が日本のマスコミで大騒ぎとなり、小沢起訴まで取りざたされたが、
キャンベル氏は不起訴が決まったその日に、小沢幹事長を訪ねている。
このとき、キャンベル氏は小沢不起訴を確信していたと考えるのが常識的だろう。
米側の情報分析能力の確かさを感じることはあっても、
伊奈氏が指摘するように「キャンベルの失策」とはツユほども思わなかった。
おそらく、米国務省は小沢一郎が幹事長にそのままとどまると冷静に見ているはずだ。
根拠のひとつは「小沢やめるべき70%」という世論が自民党支持率の急上昇につながっていないことだ。
支持団体が離反したり弱体化し、人材の枯渇が目立つ自民党が参院選に大勝する見込みは薄い。
小沢批判票の受け皿となりうる第三極もまだまだ育っていない。
いまのところ、小沢辞任で柳の下のどじょうを狙うムード選挙より、自民党の支持組織に手を突っ込む小沢流リ
アルポリティックスに期待する空気のほうが民主党内には優勢なのではないか。
日本のメディアの情緒的論調の一例として失礼ながら伊奈氏の記事を取り上げたが、そこにはマスメディアに
共通する問題が横たわっている。
「検察の取調べを受けた小沢が、説明責任を果たさず、そのまま与党幹事長に居座り続ける気でいる。
これを許すべきではない。潔く辞めない場合はわれわれは徹底的に追及を続ける」
そんな書き手の意識が、小沢関連の多くの記事の中にあふれるほどに読み取れるのである。
ーーーーーーーーーーー
2010年02月21日【人民裁判】マスメディアによる「小沢一郎叩き」がさらに加熱
岩上安身ツィツター
http://twitter.com/iwakamiyasumi/status/8860466370
どこの社の社会部なのか、伏せておく。通常、会議に出席しないような上層部のお偉方まで列席して、
大会議が行われた。
中身は、とにかく叩く、今まで以上に調べて、何でもいいから叩く、という厳命。
検察敗北、終戦というのは認識が間違っている。まだまだ、メディア財閥が解体されるまで、攻撃は続く。
岩上安身
http://twitter.com/iwakamiyasumi/status/8861166204
歴史のかなたの話ではない、今まさに起きている現実。大マスコミの幹部が、白昼、リンチの大号令を下す。
狂気の沙汰です。もう、彼ら自身でも、止められない。
この話を伝えてくれた内部の人間は、行き着くところまで行くと、あきらめ顔。
岩上安身
http://twitter.com/iwakamiyasumi/statuses/9380479245
「断固、戦う」と言っていた小沢氏が、不起訴処分前後から、全面対決のトーンを弱めたことについて、
取り引きでもあったのではないか、という疑いが一部で囁かれている。
私も、同様の懸念について、不起訴発表直後にツィートしたが、今は懐疑的。
というのは、検察側の攻撃的な姿勢に変化がないからだ。
岩上安身
http://twitter.com/iwakamiyasumi/statuses/9380587205
ある大手マスコミの社会部の人間と、今日、話した。「検察と警察の公安部からのリーク、今でも、連日、ありますよ」と、
その人物は言う。「『あそこの土地を調べたらどうだ』とか、『あの取引は怪しい』とか。
調べて、報じろ、騒いで、風を吹かせてくれ、ということです」・・・
岩上安身
http://twitter.com/iwakamiyasumi/statuses/9380677803
「会社は、人員を動員して、金もかけて調べ続けてます。みんな、社の方針や検察・警察のリーク攻勢について、
何も言わない。黙々と業務をこなしています。
皆が気にしているのは上司の評価だけ。
社のトップの命令として、何でもいいから小沢を叩けと言われているから、絶対に逆らえませんから」
岩上安身
http://twitter.com/iwakamiyasumi/statuses/9381029263
「仕事ですからね、リークされたところはしらみつぶしに調べます。でも、水谷建設の話より、もっと無理筋だったりする。
思うことはあっても、絶対に顔には出しません。
この話、書くなら、絶対に、うちの社とか、自分だと特定されないようにしてくださいね。
わかるようなら、もう話しませんから」
岩上安身
http://twitter.com/iwakamiyasumi/statuses/9381243874
今ツィートしたのは、取材して得た証言の、ほんの一部。こんな動きを見ていたら、検察と小沢氏側の手打ちはなかった、
と見るのが常識。仮に形だけ行われたとしても、検察側は、守る気はさらさらない、ということ。
停戦のふりをして攻撃。まさに仁義なき戦い。
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菊科の寒白菊の原産地はアフリカのアルジェリア周辺ないしはヨーロッパ。
地中海沿岸に広く分布している。日本へは1960年代に入って輸入された。
こぼれ種でもよく増え、雑草混じリの場所などでもよく育つ
別称クリサンセマム・パルドーサム通称ノースポール(North Pole)
ノースポールはサカタのタネの商品名。
田舎の農家の敷地内にはいろいろの建物があった。
母屋と別にお風呂は湯殿。
この時期の湯上りは夜空の半月の月を見て体の冷めるのを避け
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湯屋までは ぬれてゆきけり はるのゆき
長崎知事選・町田市長選挙は予測したとおりの結末で小沢バッシングに、旧残滓政治勢力は、ていよい結果。
自民創価はゲンよくしていよう。
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ここんとこ夜のしじまのトキに思索さえ訳アリ事情で自由なる時間さえとれない。
反面お蔭様で世間窓を広げての夜の宮崎を散策出来て有難い。20日夜のニシタチの繁華街の23時頃は、通り抜け出来ないほどの盛り場。
野球サッカーのキャンプ地特需に沸いている歓楽街事情のようである。
爺目の立場も忘れた朦朧とした中でのブログの時間は流石に辛く人様の気づいた特筆事項を記録とした。
二日連続ではいただけないが週末のこのザマでは情けない。
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21日日経一面は日米韓市況回復で一斉生産へと景気よろしき次世代メモリー市況の好転が伝えられる。
多機能携帯、米アップルのipadアイパッド、電子書籍等が好調での増産らいい。
価格もリーマンショック後二倍になっていると報じている。
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サムソン・・・・・・・・・39,3
東芝・・・・・・・・・・・34,6
韓ハイニックス・・・・・・10,0
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インテル・・・・・・・・・・6,1
その他・・・・・・・・・・・2,3
22日トップ記事も上場企業長期資金の調達加速
設備開発投資に備えと記事が光る。
ここまでは理解しやすいが21日二面にアル記事は解説がいる。
21日日経「風見鶏」欄、「キャンベル氏の失策か」と題する、伊奈久喜編集委員のコラムが載っている。
不可解に思っていたらプロの読み解き術がアル。
それについては解説がいる。
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<小沢訪米要請キャンベル氏のどこが失策なのか>
キャンベル米国務次官補が来日し、小沢幹事長に訪米を求めたのは、「キャンベル氏の失策」と言いたいらしい。
なにか新事実でも掘り起こしてくれたのかと思って読みはじめた。
行数はけっこう多い記事なのだが、必要な部分だけを抜き出すと、すごく簡単に要約できる。
まず、キャンベルが小沢に会った目的について。
「日米関係は普天間問題でぎくしゃくしている。解決するには、最高実力者である小沢氏を説得すれば話が早い」
この判断が「失策だ」という理由を次のように書く。
「世論調査で7割が小沢氏の幹事長辞任を求めていた。
メディアでは参院選の前には幹事長を辞める可能性も語られていた。それを知らなかったのだろうか」
筆者の認識では、米国務省の情報分析はそれほど甘くはない。
駐日米大使館やCIAの分析結果は、メディアのつくり出すムードに誘導されやすい世論調査結果とは違う内容であったはずだ。
「小沢訪米で米側と合意ができたとしても実効性は乏しい。
小沢氏が世論の圧力をかわして権力の座にとどまっても合意の正当性に疑問符がつくからだ」
米国と与党幹事長が日本政府を差し置いて、公式の合意をまとめることがあるとは思えないが、
伊奈氏は真剣な筆致でさらに話を進める。
「野党は、小沢氏と米側との合意を鳩山政権に対する小沢支配の証拠と批判する」
合意を正式発表すれば、もちろんそうだが、おかしな前提に立って議論を進めることには唖然とするばかりだ。
そして「小沢支配」との批判をかわすには鳩山政権には二つの選択肢しかないというのだ。
「ひとつは小沢氏と米側の合意は政府間の合意ではないと突き放した態度をとる。
もうひとつは合意を公表せず『密約』にする手である」
日本政界の最高実力者と目される小沢氏とオバマ大統領とが会談すれば、単なる外交セレモニーだけでは終わらないだろう。
小沢氏のことだから、たがいに思うことを言い合って理解を深めるという意味での、新しい日米同盟のあり方について、
持論をぶつけるかもしれない。
そうしたなかで、なにがしかの意見の一致があるのが望ましいわけで、それを公表しなければ「密約」だとするのも、
飛躍のある考え方だ。
それでは外交交渉はほとんど密約だらけとなる。
こういう展開で書いてきながら、伊奈氏は最後に奇妙なことを持ち出して話を締めくくった。
ここからは何が言いたいのかさっぱり分からない。
「昨年12月、あの大規模な小沢訪中団の異様に世界は驚いた。
あれをワシントンで再現したら、日本異質論が息を吹き返すだろう。
それでも小沢・オバマ会談を実現しなければ、小沢氏は中国傾斜を深め、米国の利益にはならないー。
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小沢氏が訪中団のように派手な訪米をすることはありえない。
あの訪中は長年続けてきた「長城計画」という草の根交流であり、公募してあれだけの参加者が集まったのである。
全く事情が異なるにもかかわらず、「あれをワシントンで再現したら」というのは、恣意的な作文としか思えない。
ただし、キャンベル氏が小沢・オバマ会談を実現させたいという意図をもって、小沢氏に会ったことはまず間違いないだろう。
概略はこうだ。
米国は日本に生まれた新しい政権に、フテンマを手始めに自公時代同様の従属を誓わせようとしたが、
首尾よくいかない。それどころか、民主党の総大将、オザワは、大訪中団を率いて胡錦濤と会い、
米国の機嫌をそこねても平然としている。
米国に従順な日本ではないことに、超大国の威信を傷つけられたと感じる勢力がメディアに「日米同盟の危機だ」と吹聴した。
ところが、日本のメディアがいつも通りの過剰反応を見せ、騒ぎがエスカレートし過ぎたため、逆に米政府が心配し始めた。
日米同盟の重要性を互いに再確認する必要を感じたキャンベル氏は、中国にだけ行って米国に来ようとしない
小沢氏のジラシ手法を承知のうえで、あえて小沢訪米を要請したい意向を時事通信の記者に語った
その後、小沢氏の資金疑惑が日本のマスコミで大騒ぎとなり、小沢起訴まで取りざたされたが、
キャンベル氏は不起訴が決まったその日に、小沢幹事長を訪ねている。
このとき、キャンベル氏は小沢不起訴を確信していたと考えるのが常識的だろう。
米側の情報分析能力の確かさを感じることはあっても、
伊奈氏が指摘するように「キャンベルの失策」とはツユほども思わなかった。
おそらく、米国務省は小沢一郎が幹事長にそのままとどまると冷静に見ているはずだ。
根拠のひとつは「小沢やめるべき70%」という世論が自民党支持率の急上昇につながっていないことだ。
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共通する問題が横たわっている。
「検察の取調べを受けた小沢が、説明責任を果たさず、そのまま与党幹事長に居座り続ける気でいる。
これを許すべきではない。潔く辞めない場合はわれわれは徹底的に追及を続ける」
そんな書き手の意識が、小沢関連の多くの記事の中にあふれるほどに読み取れるのである。
ーーーーーーーーーーー
2010年02月21日【人民裁判】マスメディアによる「小沢一郎叩き」がさらに加熱
岩上安身ツィツター
http://twitter.com/iwakamiyasumi/status/8860466370
どこの社の社会部なのか、伏せておく。通常、会議に出席しないような上層部のお偉方まで列席して、
大会議が行われた。
中身は、とにかく叩く、今まで以上に調べて、何でもいいから叩く、という厳命。
検察敗北、終戦というのは認識が間違っている。まだまだ、メディア財閥が解体されるまで、攻撃は続く。
岩上安身
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歴史のかなたの話ではない、今まさに起きている現実。大マスコミの幹部が、白昼、リンチの大号令を下す。
狂気の沙汰です。もう、彼ら自身でも、止められない。
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岩上安身
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取り引きでもあったのではないか、という疑いが一部で囁かれている。
私も、同様の懸念について、不起訴発表直後にツィートしたが、今は懐疑的。
というのは、検察側の攻撃的な姿勢に変化がないからだ。
岩上安身
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ある大手マスコミの社会部の人間と、今日、話した。「検察と警察の公安部からのリーク、今でも、連日、ありますよ」と、
その人物は言う。「『あそこの土地を調べたらどうだ』とか、『あの取引は怪しい』とか。
調べて、報じろ、騒いで、風を吹かせてくれ、ということです」・・・
岩上安身
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「会社は、人員を動員して、金もかけて調べ続けてます。みんな、社の方針や検察・警察のリーク攻勢について、
何も言わない。黙々と業務をこなしています。
皆が気にしているのは上司の評価だけ。
社のトップの命令として、何でもいいから小沢を叩けと言われているから、絶対に逆らえませんから」
岩上安身
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「仕事ですからね、リークされたところはしらみつぶしに調べます。でも、水谷建設の話より、もっと無理筋だったりする。
思うことはあっても、絶対に顔には出しません。
この話、書くなら、絶対に、うちの社とか、自分だと特定されないようにしてくださいね。
わかるようなら、もう話しませんから」
岩上安身
http://twitter.com/iwakamiyasumi/statuses/9381243874
今ツィートしたのは、取材して得た証言の、ほんの一部。こんな動きを見ていたら、検察と小沢氏側の手打ちはなかった、
と見るのが常識。仮に形だけ行われたとしても、検察側は、守る気はさらさらない、ということ。
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コメント
2.「清和会政権」が4代も続くと、権力の腐敗は頂点に達する。
安倍のバックには、地元の山口組など暴力団の親睦団体「毛利会」の存在がある。普通の政治家は、暴力団の抗争絡みで、地元事務所に銃弾を撃ち込まれたりしない。
3. 安倍は、中選挙区時代の名簿を渡して手なずけた手下の河村前官房長官と
萩高同期だった羽毛田宮内庁長官に例の「天皇特例会見」批判をさせて、
小沢追い落としに天皇陛下を政治利用した。今週、安倍政権時代にも「特例会見」があったことを平野官房長官に暴露され、 赤っ恥。
4.河村前官房長官が政権交代選挙後に引きだした2億5000万円の官房機密費。小沢を告発したエセ同和団体。これを結んだのも安倍。裏で飯島が動いた。
5.3月人事を前に、検察の異常な強権発動が続く。最後っ屁にしても、ひどすぎる。なので、3月人事後にしようと思っていた検察の暗部リポート。少し前倒しします。