今日の誕生日の花は・・アマリリス
花言葉は・・・・・誇り、おしゃべり。

花言葉の大きな違いには説明がいろう。
何年か前に書いたことを思い出し記す。
アフリカ原産の此花は10センチ以上もあり豪華な花。
幼子の記憶ゆえ誤ってた原産地国
♪フランスみやげ優しいその音色よ
   ラリラリラリラ・・調べはアマリリス。♪
花の英語名はナイト・スター・リリー
騎士・星、ユリ
騎士ゆえはなことば誇り
その花姿を横からみればトランンペットが向き合い話しかけてる
ゆえに「おしゃべり。」
薫風が吹きぬける中に白き紙に一文字の文字
黒白青の色合いが新政権の連立政権にもほしい。

濃き墨の かはきやすさよ 青嵐

新聞テレビの報道するニュースを100パーセントと思ってる殆どの国民は
実に単純な脳ミソにありオメデタイ。
ついに国会審議中の放送法改正案が電波監理審議会強化策を削除して与党のみで衆議院を通過した。
自公メディア総体の思う壺。
真髄の部分の敢然骨抜き
朝5時30分から垂れ流されるみのもんた劇場に代表される新政権転覆策報道に染まってる民放はおろか
暴走するNHKも含めた旧政治勢力のみに肩入れする現状のメディア総体
その公共性に鑑み政治的偏向報道は電波法違反がコンゴも横行する事を法治国家がおおっぴらに認めた事になる
新政権側の完全に敗北である。

28日新聞を読み比べてもこれまで同様、総スルー状態。
宗主国ベッタリの旧政治勢力は勝利の凱歌を挙げてることなんだろう。
銀座ライオンのビアホールは記者連のジョッキでの乾杯の音が宮崎まで聞こえてくる。

あとは郵政改革法案と派遣法改革法と対決重要法案が目白押し。
党内の制止も聞かずとりわけ富山の人又市征治副党首の意見も聞かずテルや議員のみに偏
宮崎の人福島瑞穂党首の一人芝居は政治的センス未熟を感じる。m
いま普天間問題は11月オバマ来日まで一時休戦でいい。
米国議会ではテニアン移転予算案を5月までに上げねばならぬ事情があり、
上院でさえ通過した。
自由経済運営に国家監視を含めた可決された金融法案もそうである。
オバマと鳩山はともに新政権で旧残滓政治勢力の政府転覆攻勢に苦しんでる共通点がある。
鳩山二度目訪沖縄知事会談での最後の言葉を思い出せ。
血の気の多いキャンキャン女の宮崎田舎女の瑞穂タン。
「これが総てではない。」
であったろう。
信頼があっての連立内閣である。

今連立内閣がせねばならぬこと

12年も前に自公政権が決めてる辺野古の現場に工事用杭一本打ってない事を
大上段に持ち上げることではない。
前政権があちこちに埋め込んでる地雷原の一つである
瑞穂タンは政治的未熟を象徴さを増幅させ得るのみ。
偏差値教育制度の東大出弁護士の二つの輝かしき勝利のステータスを汚す愚か者
いわゆる頭がイイというのと政治家政治センスはまったく別物。
神は実に厄介である。天はニ物を与えず。
普天間は5月末決着でいい。
「これが総てではない。」
28日知事会が何故開かれてるのか。
国民総体の普天間問題にするため地方権力者にも参加させ引きづりださせる作戦であることに気づけ

自民の方がナンボか手が込んでて戦略的である。

自民はアキレス腱ともなろう郵政法案に総務委員二人を入れ替えた。
小泉進次郎、後藤田正純が新委員
これまでの山口俊一、森山裕委員は共に05年郵政改革反対で自民を追われ当選後復党組み。
万一「賛成や棄権したら」自民分裂で困るゆえの執行部の危機対応振りのドサクサが見て取れる。
またぞろ金融法案のときのように小泉進次郎のアップ報道に国民は接する事になろう。

これらの事の報道はない。
あっても解説なし.

とりわけ骨抜きの放送法は自分たちの領域ゆえこれまでも総スルー状態であった。
メディア総体が自由報道になると飯が食えなくなる報道機関全体危機パニック状態。
これこそがその正体である。。
 これを利権という。
報道利権は自由報道になるのが一番の利権喪失。
第三の権力のメディア総体の新政権転覆攻撃は何故とまらないか。
メディアの自由化を含め
社会総体を国民目線にしようとしているゆえとどまる事を知らない。
新政権が一番最初に手付けねばならなかったのは今となってはハッキリしてきた。
メディア総体を新政権よりとする事から着手すベキであった。
未成熟国の革命軍で見られる映像のラジオ局テレビ局を戦車が包囲するが如くである。
新政権移行プログラム準備未熟で急遽鳩山新政権を作った付け焼刃政府の貧弱さが出ている。
それにしてもどうせ強行採決であったわけなら
何故に肝心の電波監理審議会強化策削除骨抜きで通過させたのか。
新政権の議会対策の未熟さ。
無血革命の最中にある。
福島瑞穂民主党党首は疲れている。
しばし北欧英国ナゾ海外視察に出して充電させよ。
女はどうにも政治ぬ向かない。
古来有名なる哲学者に女がいるか
政治は男のみの高度な遊び
淑女はお飾りで高みの見物でイイ。。
幼子より鍛えられタル田中真紀子でさえ小泉生みの親なのに
外務省を暴ききれず嵌められたではないか。
宮崎の田舎門の卑猥な政治センスでは社民党党首のポストの座はチョット荷が重かろう。
阿部とも子と変わレッ!
福島瑞穂党首を応援してるがゆえの現状政治分析力量不足ゆえを知ってて生みの親の愛情。
マスコミが取り上げだしたら終わりと思え
福島瑞穂に告ぐ。
旧政治勢力から利用されてるのを大写しテレビ画面からくみとれっ!
テレビにで出したら政治家もおしまい。
政治はパフォーマンスではない。
静香に実績を積むこと。
後で引退後に語ればいい。
政治の要諦たる徳とはそういうもの。
爺目の経験を教えてあげよう
よく聞け
マナコをキッチリ大きくあけよ。
28日平野官房長官発言。
「政府方針、日米合意より重い」
瑞穂タン。
政治は一言。
庶民にまで完全にわからさせなくていい。
日々テレビで毒されててナニが理解できよう。

繰り返す。
みやざきでは処分地探しでテンヤワンヤ
半分も埋めてない処分された牛豚。
福島瑞穂党首
「パンパースずれてんのー」
何のため内閣構成員・閣僚でたった一人の宮崎現地入りナ~ン・
政治家失格
40数日後の候補者の一人であること忘れるな。
福島瑞穂参議院候補が・・・もし落ちたらドウスンノ
清濁併せ呑め
28日亀井さんが助け船出したろ
幾多のCIAによる虐殺現場を踏んでる人でさえ
しばしの休戦を言っている。m

国民の現状はとりわけ宮崎では
12年間封印されてた開かずの扉の普天間ではない。
しばし休戦
これが宗主国からのメッセージであろうが。
宮崎のパンデミック状態の裏にある緊急金の黒き流れが現地で渦巻いている。m
なにしてる瑞穂タン
爺目ら死んでいるよ。
中央政治勢力はどうにかしてくれ。
沖縄は12年間つづいてきたこと
緊急浮上地との緊急度が違おう。
 命狙われるぞ。

無血革命の最中にあることを片時も忘れる出ない。
三流週刊誌にまでも登場するのかエエッ!
やってることは肢体のヌードグラビア面に出てるにすぎない行為
ドウダッ!
目が覚めたカッ!
連立内閣戦線に
悔しいけれど
「タチモドレツ!」
「反乱軍ハチンアツサレタノデアル」
再度戦線を組みなおせ;
しばし休戦。
金玉握ってガマンセヨッ!・・無理か
最後に週刊誌に登場するはヤメヨッ

週刊しは見出しだけで内容を読まなくてもいい。
新聞の売り出し予告、電車のつり革広告を追っていれば十分である。
週刊誌の通常の見出しは誇大広告で内容は殆どがスカ、ハズレ。
当たらぬ天気予報や競輪競馬の予想屋どこではない週刊誌予告は群を抜いている。

ところがである。

週刊ポスト6/4号のタイトルをナンボならべても
内容が勝ってて説明ができない。

どのようなるタイトル付けでもまだ"甘い"と思うくらいの記事の内容。
驚愕の、インパクトのある内容
ここまで酷かったのか、と開いた口が塞がらない。

買って読む以外にその驚きを説明はできない。
以下の見出しリード分だけでも想像がつこう。

まずは再度前週を繰り返し今週号との比較されれば言い。
こうであった。
タイトルは
「小沢捜査 検察審査会の"判決"を斬る」。
リード文
≪検察が執着した「小沢追及劇」は歯止めの利かない公権力の恐ろしさを浮き彫りにした。彼らは、どこで道を踏み

したのか。一連の本誌特集記事をまとめた『暴走検察』(朝日新聞出版)の著者でジャーナリストの上杉隆氏と、元
検事で『検察が危ない』(ベスト新書)を上梓したばかりの郷原信郎・名城大学教授が、語りつくした。≫
郷原信郎氏と上杉隆氏による
『暴走検察』緊急出版特別対談

そして週刊ポスト6/4号

○「怒りの告発キャンペーン第2弾」
○"民意"はこうして捏造される
○「世論誘導」と「人民裁判」の国ニッポン
○「官房機密費実名リスト」に血相を変えたテレビ局大幹部と元官邸秘書官

○ ≪上杉氏による、本誌スクープの反響が鳴り止まない。野中広務氏いわく
  「官房機密費を政治評論家に配った」。
  そして、カネは大新聞やテレビの記者にも流れていた―。
○官房機密費の配布リストに掲載された政治評論家を直撃した前号に続き、
 機密費汚染の源泉ともいえる「記者クラブ」のタブーに迫る。≫


≪メディアの幹部たちは、野党も含む各現場から上がってきた膨大なメモを、官邸に上納。
最近ではメモもデータになっているから、転送も簡単。
自民党政権時代の官邸関係者が証言する。
「官邸は、機密費で各新聞社の幹部からメモを買っていました。新聞社側からのメモを集約するのは、毎日の日課です。
カネを支払うペースははっきり決まっていませんが、1ヵ月に1回ぐらいでしょうか
。食事をしながら、情報の対価として機密費から100万円程度を渡していました」
・・・これらのメモは官邸にとって与党の各派閥や他党の動向を知る上で格好の材料になる。≫
≪この恐ろしくよくできた仕組みは、誰よりも徹底して情報収集を行った官房長官の名字を冠して
「Nシステム」と呼ばれている。ちなみに、かつては「Gシステム」と呼ばれていた≫
ということだ。

たぶん、ここでいう「Nシステム」は、野中広務氏(1998年7月~ 1999年10月・小渕内閣時代の官房長官)の「N」、
「Gシステム」は 後藤田正晴氏(1982年11月~1987年11月、第1次中曽根内閣・第3次中曽根内閣の官房長官)と勝手に推測

この中曽根元総理と言えば、自然に新聞記者時代、大野伴睦の番記者からのし上がり、絶大な影響力をいまだ有している
ナベツネが思い浮かぶ。
このシステムにナベツネが絡んでいよう。

また記事は、メディアの幹部と機密費の関係はそれだけではない、として、各記者クラブメディアから総勢10人くらいで、
官房長官を囲んで不定期に編集委員懇談会が開かれ、帰りには手土産として銘菓などが手渡され、その中にはお車代として、
一人100万円が相場だったということだ。
そんな毒されたマスメディア幹部は、将来有望な若手記者を官房長官に引き合わせ「毒まんじゅう」を共に喰らい、
共犯関係が築かれていき、代々引き継がれていくと言うのだ。
また、現金を手にした幹部が、その手下に何かに付けその現金を渡し、
「毒まんじゅう仲間」が蔓延していく。
社によってはこの悪習に染まらなければ、上司から疎まれて出世できないとまでいわれている、という。

これだけでは終わらない
、≪自民党の経世会周辺で、「就職陳情」と呼ばれるものがあった。後援会の支援者から、
息子・娘を何とか就職させてくれと頼まれた政治家達が、新聞・テレビへの就職の口利きをしていたのだ。
私は秘書時代そうした事例をいくらでも見聞きしてきた。就職したその子供たちが、スタートからして「色が消えたスパイ」
さながらに行動することはいうまでもない。≫

こうして自民党政権を通じて強固に構築されてきた機密費を介した「共犯関係」は、今も続いているのではないか
上杉氏は「記者クラブ」のオープン化を遮る平野官房長官に白羽の矢を立てている。


最近は驚くことばかり続いている。

三井環氏の検察裏金疑惑のテレビ放映に始まり、野中氏の官房機密費暴露につづき、平野貞夫氏の森英介元法務大臣による
指揮権発動疑惑。
今回は、官房機密費を巡る「メディアスクラム問題」とも呼ぶべきか。

マスメディアは「政治とカネ」で民主党攻撃を続け、自作自演の世論調査を執拗に実施し、ここまで支持率を落とすことに成功した。石川議員や小林議員、鳩山首相や小沢幹事長の問題と比べれば、その比ではないくらい、この官房機密費不正受領問題は、より「巨悪」なのではないか。

国民の投じた一票一票で、初めて本格的な政権交代を実現させ、これから官僚主導政治・対米隷属外交から脱却し、
既得権益構造を打破して、いよいよ国民のための政治がつくられていこうとしている大事な時期、
マスメディアの異常なまでの報道汚染にさらされて、その芽を潰されようとしている。

「毒まんじゅう」を喰らったマスコミ人や評論家などに正義ズラして「政治」を語る資格はない

相当なインパクトをマスメディアに与えているようである。

そんな様子を岩上安身氏のツイートでうかがえる。

≪外相会見、開始直前。上杉氏と話す。週刊ポストに書いた官房機密費の件で大騒ぎだという。
東京新聞を除く全ての全国紙政治部のOBが、機密費を受け取っていたと。そこまで汚染されていたとは。
よくもまあ、政治とカネの追及だなどと、言えたものである。記者クラブメディアの汚れたカルテル。≫

東京新聞は地方紙だから、朝日、読売、日経、毎日、産経と通信社である共同、時事、
後はテレビのNHK、日テレ、TBS、フジ、テレ朝、テレ東だ。
この政治部にいたOBたちや編集局長やキャップ、主筆などが「毒まんじゅう」を喰らっていた張本人(下手人)たちである。

今後、彼らが反省するまで、追及していかなければならないだろう。

魚住昭氏が4年かけて書き上げたという力作「野中広務 差別と権力」の中の数行の文章。



この本は2004年に上梓され、「月刊現代」に連載されたものに大幅に加筆修正したもの。
、ノンフィクション大賞にも選ばれた、魚住氏の代表作

細川政権が誕生した当時の話で、自民党が初めて野党となり、離党する議員も相次いで、自民党本部にも陳情団や官僚、
マスコミなどもほとんど来なくなり、閑古鳥が鳴いていたという状況
で、なんとしても与党に返り咲かなければと密談に密談を重ねていた三人がいたという。
当時『三国同盟』といわれた、野中、深谷(隆)、亀井(静香)で、その話題の中心は、
「細川政権打倒」具体的には、「細川首相のスキャンダルを見つける」こと。

細川首相は、NTT株取引疑惑、佐川急便会長1億円受領疑惑へと続き、例によって連日マスコミで取り上げられ
、耐え切れず、失脚していくことになる。

ここで驚くべきことに、野中氏が官房長官だったときは、1998年7月~ 1999年10月の小渕内閣時代で、細川政権は1993年だから、
既に「Nシステム」は、その5年も前から出来上がっていたことになる。
たぶん後藤田氏から引き継がれていて、政治部記者達は「毒まんじゅう」を喰らい続けていたのだろう。

上杉隆氏は昨日、次のようにツイートしている。

≪某テレビ局幹部。「上杉のスキャンダルを探せ。全力で探せ。経歴詐称でも、女でも、誤報でも何でもいい。潰せ」 あの~、最初から潰れているんですけど…。 ≫
と冗談っぽく書いているが、たぶんマスメディア幹部のホンネとしたら「なんとしても上杉を叩き潰せ!」だろう。

岩上氏が「政治とカネ」の次は「報道とカネ」をメディア自身が追及せよ、とツイートしていた。

≪「政治とカネ」追及を一年以上もやり続けてきたのだから、「報道とカネ」「政治部記者と機密費」について、血の流れるような自浄キャンペーンをしていただこう。≫

まさにそのとおりだ。上杉氏のスキャンダルを嗅ぎまわる時間があるなら、自らの「歴史的汚点」を取材しろっ!
と、息巻いても、官房機密費でいい思いをしてきた連中が、今やマスメディアの幹部になっているのだから、自浄能力がゼロということだ。

≪西松事件・大久保秘書逮捕の真相を究明すべし!(The Journal 2010年5月22日)平野貞夫の「永田町漂流記」

5月13日(木)、3人の経済人から夕食に招かれた。話題は政治の劣化や経済再生などで、民主党政権への提言を聴く機会でもあった。
 その中で、驚くべき情報を教えられた。A氏の発言で要点は次のとおり。
「私は森英介元法務大臣と昵懇で、時々会食していた。昨年3月西松事件で小沢事務所の大久保秘書が逮捕された問題について、〝あれは私が指示した事件だ〟と、現職の法務大臣からの直接の話を聞いた。こんなことが許されてよいのか、と驚いた」
 A氏は私にこの情報を伝えるにあたって、悩んだ末のことだと思う。経済人としての立場もあり、私は実名を明らかにするつもりはない。私があえてこの情報を世の中に明らかにするのは、A氏の説明を聞いて私が「なるほど、さもありなん」と、私自身が森法相(当時)から直接に、それに関連する指摘を受けていたからである。

 平成21年3月1日(日)、大久保秘書逮捕(3月3日)の前々日、私は千葉市で森法相と会う機会があった。千葉知事選挙の吉田平候補者の出陣式の行事の席だった。堂本知事(当時)に、私に関して聞くに堪えない中傷・誹謗の発言をしたことを、明確に記憶している。「堂本知事さん、この平野という人物は平成になって日本の政治を混乱させた人で、小沢一郎も問題があり悪人だが、この人が小沢さんよりもっと悪人なんですよ」
 この森法相の発言は、私にとって心に刺した棘のようになっていた。3日の大久保秘書逮捕の後、それとの関連について考えてみたが、直接につながる材料がなかった。私も強制捜査の対象になっていたことは、元特捜部長などの言動から後になって知ったものだ。

 A氏の発言は、私にとって想定外のものだった。森法相の私への発言をつながり、西松事件大久保逮捕に政治が関与していた傍証となる。当時の麻生政権が民主党への政権交代阻止のためあらゆる方策を行使していた状況をみても、指揮権の発動も含め、政治の関わりを徹底した調査が必要である。
 法律専門家によれば、大久保秘書逮捕の「政治資金虚偽記載容疑」は、常識論として検察の独自判断で行う法論理ではない。特別な政治力が動かなければ、やれることではないという見方もある。
 西松事件、水谷建設問題、小沢陸山会の虚偽報告問題など、昨年からの小沢民主党幹事長をめぐる「政治と金」の問題は、詳細な法理論も大事である。それと同樣に事件背景や権力の動きについて総合的に調査が必要である。
 本年2月4日、小沢幹事長が「不起訴」と決まったとき、安倍元首相は「鳩山政権が不起訴にした(指揮権発動の意か)」と、麻生前首相は「灰色幹事長だ」と、それぞれコメントした。内閣総理大臣をやった政治家が、この問題でこんなコメントを出したことに、私は奇妙さとともに両首相の心理的幼児性、すなはち、自己の行動の辻つま合わせを感じざるを得ない。
 昭和9年の検察ファッショ・「帝人事件」は、起訴当時の警視総監・藤沼庄平が、「起訴は司法省行刑局長の塩野季彦らが内閣崩壊の目的をもって仕組んだ陰謀だった」と証言したことから、犯罪のデッチアゲであったことがあきらかになった。
 時代の変わり目で、政治権力のかもし出す形相について、私たちは厳しい監視の眼が必要である。昨年からの「政治と金の問題」の本質は、検察とマスコミの無作為の共謀であったことを検証する必要がある。≫

国会質問で飛び出した「米軍再編交付金」に絡む森喜朗元首相疑惑の核心
 森喜朗元首相の地元、石川県小松市に国から支払われた「米軍再編交付金」の使い途を巡って疑惑が出ている。
概要は、冒頭に掲げた「日刊ケンダイ」記事(5月14日付)をご覧いただきたい。
小松市は、この交付金を使って、約1億5000万円で、「小松市立美術館分館」を建設中(8月末完成予定)。
だが、この“分館”、実態は美術品収蔵庫で、その場合、交付金の対象事業にならない。
そこで外壁に出窓を設けるなどし、鑑賞できるように偽装し、“分館”として交付対象にパスしたという疑惑だ。
小松市長は代々、森元首相の“子分”だし、この建設業者は森氏に政治献金している地元の「トーケン」というわけで、
背後で森氏が糸を引いた疑惑が出ているわけだ。
その疑惑が浮上したのは、共産党の大門実紀史参議院議員が、5月10日の参議院決算委員会で質問したからだ。
森氏といえば、押尾事件関連でもその名が出て、先の選挙では落選危機も叫ばれたほど。
だが、報道したのは前出「日刊ゲンダイ」、それに大門議員と連携していたと思われる「中日新聞」の5月9日記事
(タイトルは「『美術館』実態は収蔵庫 米軍再編交付金引き出す 石川・小松」。全976字)ぐらい。
瑞穂タンはアマリリスの花言葉知っているのだろうか。
「おしゃべり」
どこかの芸能人いわく「おだまりッ!」

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