ゲンダイ選挙予測(1)
2010年7月11日 お仕事今日の誕生日の花は・・・ハイビッカス
花言葉は・・・・・・常にあたらしい美
ハイビッカスの別称はブッソウゲ
渚まで 続く白砂や 仏桑花
民主党は最後の最後に巻き返せるのか。
勝敗を左右するのが、最後まで接戦が続いている21の激戦区だ。最終的にどうなりそうなのか。
平成生まれ300万人が新有権者。
5議席ぐらいを動かせる力がある。
(予想は政治ジャーナリストの野上忠興氏。
◎当確、○当選圏内、△やや優勢、▲あと一歩)
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【大阪(改選3)】
△尾立 源幸 46 民現
▲岡部 まり 50 民新
△北川イッセイ 67 自現
△石川 博崇 36 公新
メディアが圏外扱いの岡部はトップ当選も
最後は無党派層と公明票の戦い
大混戦のまま投票日に突入しそうだ。
(⇒記事本文はゲンダイネットへ)
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【徳島(改選1)】
△吉田 益子 50 民新
▲中西 祐介 31 自新
民主党は新党頼み?!
仙谷官房長官のお膝元とはいえ、民主の吉田は、調査によっては、自民の中西に2~4ポイント差まで迫られている。ただし、自民党現職だった小池正勝が舛添新党から出馬したことで保守票が割れ、救われそうだ。
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【香川(改選1)】
△磯崎 仁彦 52 自新
▲岡内須美子 57 無新
民主・社民・国民の3党連立時代の象徴として擁立された無所属の岡内。社民離脱後も3党は揃って推薦しているが、運動は鈍った。世論調査では、5ポイント程度で自民の磯崎が先行している。
しかし、岡内は高松市の元副市長。踏みとどまって、最後の粘りを見せる。
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【愛媛(改選1)】
▲岡平 知子 52 民新
○山本 順三 55 自現
自民の山本が強いとみられているが、2ポイント差の接戦という世論調査もある。岡平は、民主公認とはいえ、昨年衆院選は、社民党公認で出馬している。民主と社民の地元組織の不協和音が、最後まで岡平の足を引っ張っている。ドンデン返しはあるか。
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【高知(改選1)】
△広田 一 41 民現
▲高野光二郎 35 自新
本来は保守王国。しかし、自民党元職の田村公平が立候補したことで、保守票が分裂。自民の高野は、民主の広田に5ポイント以上、離されていて、追いつくのは難しい。
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【神奈川(改選3)】
▲金子 洋一 48 民現
○千葉 景子 62 民現
○小泉 昭男 64 自現
△中西 健治 46 み新
民主現職2人のダブル当選に黄信号
中盤まで、自民の小泉と民主の千葉が抜け出し、残り1議席を、民主の2人目、金子とみんなの党の中西が激しく競い合う構図だった。
ところが最終盤になって、変化が起きている。民主の枝野幹事長が「秋の国会で、比例の議席を削減する」と発言したことに、公明党が怒り心頭。神奈川では、民主の2議席獲得を阻止するため、みんなの中西に乗るというのだ。
情勢コロコロ変化
神奈川の公明票は50万票ある。半分としても25万票が中西に入れば、中西が2位に躍り出る。千葉と金子、民主現職同士で3位争いすることになりかねない。
ここで2議席死守しないと、民主の過半数はない。
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【千葉(改選3)】
△小西 洋之 38 民新
▲道 あゆみ 44 民新
△椎名 一保 58 自現
▲猪口 邦子 58 自新
△水野 賢一 43 み新
まさかの自民2議席を許すのか
5人がしのぎを削る大接戦。ただし民主は、県連主導で擁立した小西が先行。道は小西に10ポイント、他の3人にも数ポイント後れを取っている。
自民の猪口と椎名、みんなの党の水野の保守系3人で2議席を争う構図だ。3人の優劣は、各社の調査によって2、3ポイント以内で順位が入れ替わる。
まさかの自民2議席獲得はあるのか?民主票が道に振れれば、民主2議席も可能だ。
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【静岡(改選2)】
△藤本 祐司 53 民現
△岩井 茂樹 42 自新
▲河合 純一 35 み新
3人で2議席を争う大混戦。イス取りゲームだ。調査では、民主の藤本と自民の岩井が一歩リード。みんなの河合を3ポイント離している。しかし、投票率や無党派層の動向次第では、みんなの党の河合が議席を獲得する可能性もある。
河合は全盲のパラリンピック金メダリストで、県西部で知名度が高い。一時伸び悩んだものの、最終盤になって、みんなの党の支持率回復とともに、河合の支持も上昇している。
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【鳥取(改選1)】
△坂野 真理 32 民新
▲浜田 和幸 57 自新
自公選挙協力で一転伯仲
調査では、民主の坂野が自民の浜田を3~5ポイント引き離し、優勢といわれてきた。
しかし、終盤に入り、自民の地元選出、石破茂政調会長が「選挙区は自民、比例は公明」と公然と言い出したことで公明票が上乗せされ、浜田が息を吹き返しつつある。坂野が逃げ切るか。
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【島根(改選1)】
岩田 浩 34 民新
○青木 一彦 49 自新
打倒・青木で立ち上がった民主の岩田。すごいことに5ポイント差まで追いついてきた。夫人ともども地元テレビ局のアナウンサー出身。知名度と清新さで、青木王国を突き崩せばヒーローだ。
(日刊ゲンダイ 2010/07/10 掲載)
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
政権交代は国民の政治的財産
大手メディアなどの情勢分析によると、みんなの党は10議席突破の可能性もあるという。しかし、主張しているのは規制緩和による経済成長という小泉構造改革路線の焼き直し。世襲に寛容な2世の渡辺喜美代表と元通産官僚の江田幹事長のコンビが、どこまで本気で既得権者や公務員をバッサリやるのかも分からない。
政治評論家の山口朝雄氏が言う。
「民主党中心の政権は、国民の政治的財産です。自公政権時代も衆参のねじれはありました。50年近く政治を牛耳ってきた自民党に不満を募らせた国民は、参院で野党に多数を与え、ねじれをつくった。それが昨夏の政権交代につながったのです。しかし、いまは、ねじれが求められる状況ではありません。参院で与野党が逆転すれば、衆院を通った法案も、すべて否決される。国民の生活が第一のスローガンは絵に描いた餅に終わってしまう。ようやく手に入れた財産をたった9カ月で“目減り”させるのがプラスなのか。国民は冷静に考えるべきです」
民主党が勝てば、次の参院選までの3年間で、この国は大きく変わる。行政のムダが暴かれ、税金の使い道が見直され、庶民の暮らしに光が当たるようになる。
昨夏、国民は政権交代を選択した。その国民の選択が、再び問われている。
(日刊ゲンダイ 2010/07/09 記事より)
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花言葉は・・・・・・常にあたらしい美
ハイビッカスの別称はブッソウゲ
渚まで 続く白砂や 仏桑花
民主党は最後の最後に巻き返せるのか。
勝敗を左右するのが、最後まで接戦が続いている21の激戦区だ。最終的にどうなりそうなのか。
平成生まれ300万人が新有権者。
5議席ぐらいを動かせる力がある。
(予想は政治ジャーナリストの野上忠興氏。
◎当確、○当選圏内、△やや優勢、▲あと一歩)
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【大阪(改選3)】
△尾立 源幸 46 民現
▲岡部 まり 50 民新
△北川イッセイ 67 自現
△石川 博崇 36 公新
メディアが圏外扱いの岡部はトップ当選も
最後は無党派層と公明票の戦い
大混戦のまま投票日に突入しそうだ。
(⇒記事本文はゲンダイネットへ)
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【徳島(改選1)】
△吉田 益子 50 民新
▲中西 祐介 31 自新
民主党は新党頼み?!
仙谷官房長官のお膝元とはいえ、民主の吉田は、調査によっては、自民の中西に2~4ポイント差まで迫られている。ただし、自民党現職だった小池正勝が舛添新党から出馬したことで保守票が割れ、救われそうだ。
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【香川(改選1)】
△磯崎 仁彦 52 自新
▲岡内須美子 57 無新
民主・社民・国民の3党連立時代の象徴として擁立された無所属の岡内。社民離脱後も3党は揃って推薦しているが、運動は鈍った。世論調査では、5ポイント程度で自民の磯崎が先行している。
しかし、岡内は高松市の元副市長。踏みとどまって、最後の粘りを見せる。
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【愛媛(改選1)】
▲岡平 知子 52 民新
○山本 順三 55 自現
自民の山本が強いとみられているが、2ポイント差の接戦という世論調査もある。岡平は、民主公認とはいえ、昨年衆院選は、社民党公認で出馬している。民主と社民の地元組織の不協和音が、最後まで岡平の足を引っ張っている。ドンデン返しはあるか。
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【高知(改選1)】
△広田 一 41 民現
▲高野光二郎 35 自新
本来は保守王国。しかし、自民党元職の田村公平が立候補したことで、保守票が分裂。自民の高野は、民主の広田に5ポイント以上、離されていて、追いつくのは難しい。
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【神奈川(改選3)】
▲金子 洋一 48 民現
○千葉 景子 62 民現
○小泉 昭男 64 自現
△中西 健治 46 み新
民主現職2人のダブル当選に黄信号
中盤まで、自民の小泉と民主の千葉が抜け出し、残り1議席を、民主の2人目、金子とみんなの党の中西が激しく競い合う構図だった。
ところが最終盤になって、変化が起きている。民主の枝野幹事長が「秋の国会で、比例の議席を削減する」と発言したことに、公明党が怒り心頭。神奈川では、民主の2議席獲得を阻止するため、みんなの中西に乗るというのだ。
情勢コロコロ変化
神奈川の公明票は50万票ある。半分としても25万票が中西に入れば、中西が2位に躍り出る。千葉と金子、民主現職同士で3位争いすることになりかねない。
ここで2議席死守しないと、民主の過半数はない。
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【千葉(改選3)】
△小西 洋之 38 民新
▲道 あゆみ 44 民新
△椎名 一保 58 自現
▲猪口 邦子 58 自新
△水野 賢一 43 み新
まさかの自民2議席を許すのか
5人がしのぎを削る大接戦。ただし民主は、県連主導で擁立した小西が先行。道は小西に10ポイント、他の3人にも数ポイント後れを取っている。
自民の猪口と椎名、みんなの党の水野の保守系3人で2議席を争う構図だ。3人の優劣は、各社の調査によって2、3ポイント以内で順位が入れ替わる。
まさかの自民2議席獲得はあるのか?民主票が道に振れれば、民主2議席も可能だ。
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【静岡(改選2)】
△藤本 祐司 53 民現
△岩井 茂樹 42 自新
▲河合 純一 35 み新
3人で2議席を争う大混戦。イス取りゲームだ。調査では、民主の藤本と自民の岩井が一歩リード。みんなの河合を3ポイント離している。しかし、投票率や無党派層の動向次第では、みんなの党の河合が議席を獲得する可能性もある。
河合は全盲のパラリンピック金メダリストで、県西部で知名度が高い。一時伸び悩んだものの、最終盤になって、みんなの党の支持率回復とともに、河合の支持も上昇している。
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【鳥取(改選1)】
△坂野 真理 32 民新
▲浜田 和幸 57 自新
自公選挙協力で一転伯仲
調査では、民主の坂野が自民の浜田を3~5ポイント引き離し、優勢といわれてきた。
しかし、終盤に入り、自民の地元選出、石破茂政調会長が「選挙区は自民、比例は公明」と公然と言い出したことで公明票が上乗せされ、浜田が息を吹き返しつつある。坂野が逃げ切るか。
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【島根(改選1)】
岩田 浩 34 民新
○青木 一彦 49 自新
打倒・青木で立ち上がった民主の岩田。すごいことに5ポイント差まで追いついてきた。夫人ともども地元テレビ局のアナウンサー出身。知名度と清新さで、青木王国を突き崩せばヒーローだ。
(日刊ゲンダイ 2010/07/10 掲載)
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政権交代は国民の政治的財産
大手メディアなどの情勢分析によると、みんなの党は10議席突破の可能性もあるという。しかし、主張しているのは規制緩和による経済成長という小泉構造改革路線の焼き直し。世襲に寛容な2世の渡辺喜美代表と元通産官僚の江田幹事長のコンビが、どこまで本気で既得権者や公務員をバッサリやるのかも分からない。
政治評論家の山口朝雄氏が言う。
「民主党中心の政権は、国民の政治的財産です。自公政権時代も衆参のねじれはありました。50年近く政治を牛耳ってきた自民党に不満を募らせた国民は、参院で野党に多数を与え、ねじれをつくった。それが昨夏の政権交代につながったのです。しかし、いまは、ねじれが求められる状況ではありません。参院で与野党が逆転すれば、衆院を通った法案も、すべて否決される。国民の生活が第一のスローガンは絵に描いた餅に終わってしまう。ようやく手に入れた財産をたった9カ月で“目減り”させるのがプラスなのか。国民は冷静に考えるべきです」
民主党が勝てば、次の参院選までの3年間で、この国は大きく変わる。行政のムダが暴かれ、税金の使い道が見直され、庶民の暮らしに光が当たるようになる。
昨夏、国民は政権交代を選択した。その国民の選択が、再び問われている。
(日刊ゲンダイ 2010/07/09 記事より)
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