今日の誕生日の花は・・・・・ノハラアザ
花ことばは・・・・・・・・心の成長

あれッ!?21日朝5時20分倍賞千恵子が
あざみの歌うたっている。

思い出の名曲の一つあざみの歌は倍賞千恵子、芹洋子で記憶にあろう。
爺目はそれだけでなく伊藤久男世代。
18年のボランティアで紹介して記憶にある。
<詩、横井弘 作曲:八洲秀章>

♪山には山の 愁いあり海には海の 悲しみや
 ましてこころの 花園に咲きしあざみの 花ならば♪

♪高嶺の百合の それよりも秘めたる夢を
一筋にくれない燃ゆる その姿あざみに深き わが想い♪

♪いとしき花よ 汝はあざみこころの花よ
 汝はあざみさだめの径は 果てなくも香れよせめて わが胸に ♪
こちらで三人でそれぞれ聞ける。
小鳩くるみは知らなかった。
http://www.osiete.net/utaban/tag/%E3%81%82%E3%81%96%E3%81%BF%E3%81%AE%E6%AD%8C

伊藤久男(1910年(明治43年)7月7日 - 1983年(昭和58年)4月25日)は福島本宮市出身。
豪農、篤農家の出ゆえか品格があった。

父親は立憲政友会所属で県会議員を務めた伊藤彌で児玉誉志夫の選挙応援もあった。
、兄は自民党所属で衆議院議員を務めた伊藤幟。

たいへん裕福な家庭で、当時はまだ珍しかったピアノに没頭中学の頃にはピアニストを志望するようになる。
家族親族の反対を押し切り単身上京、音楽を生業とすることに反対していた家族へのカモフラージュのため東京農業大学に入学。その後、同郷の新進作曲家古関裕而と懇意になり、家族には知らせず農大を退学、
帝国音楽学校=芸大に進む。
同郷の声楽家平間文寿に師事する。

1938年、大陸戦線に服部良一、赤坂小梅らと慰問に訪れた際、自分の歌に涙を流す兵隊の姿を目の当たりにし、
流行歌手としての途を選択した。

爺目の持ち歌に総てある。
「露営の歌・続露営の歌」「暁に祈る」「白蘭の歌」「高原の旅愁」「お島千太郎旅唄」
1940年(昭和15年)、日劇のアトラクションに出演し、伊藤が歌う「熱砂の誓い」を客席で見た岡本敦郎は、
その歌声に感動し、歌手になる決意をしたと述懐している

終戦直後は、戦時歌謡を多く歌った責任感から疎開先に引きこもり酒に溺れ、再起不能とも言われた
あの性格はまさに豪放磊落。酒をこよなく愛した人がである。
実に戦争の傷は深い。
1947年(昭和22年)松竹映画「地獄の顔」(監督:マキノ雅弘)主題歌「夜更けの街」でカムバック。
その後は、「シベリア・エレジー」「イヨマンテの夜」「あざみの歌」「山のけむり」「君いとしき人よ」「数寄屋橋エレジー」「ひめゆりの塔」など様々なジャンルでヒットを飛ばした。
殊にラジオ歌謡においては詩情豊かな抒情歌が多く、「たそがれの夢」は本人もかなり気に入って、晩年まで愛唱していた。
紅白歌合戦には1961年まで出場。
古関裕而のクラシックの格調は、美しいテナーの音色で歌う藤山一郎に代表されるが、
古関メロディーのドラマティックな抒情性は伊藤久男のリリクな歌唱によって声価を高めた。
NHKの歌番組ステージ101に出演していた歌手伊藤三礼子は長女。
弟で次男の悟も出演していた後に「伊藤さとる」名義で1980年頃、郷ひろみのバックコーラスを担当した。

福田蓼汀(りょうてい)は山口萩の人はこの時期こう歌った。

秋空に さしあげし児の 胸を蹴る


何故かラジオで芸大をキーワードに
関係アルことが生じた日であった。

21日3:00~4:00               NHKラジオ深夜便    
 ▽にっぽんの歌こころの歌               「昭和歌年鑑~昭和35年の流行歌  
            
  “哀愁波止場”“雨に咲く花”“達者でナ”“潮来傘”“さすらい”“哀愁波止場”“怪傑ハリマオ”
ほか12曲はすべて一番は歌詞帳面みらズに諳んじれる。
“怪傑ハリマオ”は三橋三智也であったんだぁ~

昭和35年・・・
カラーテレビは16インチで42万円。
教員給与初任給1万円の頃。
コヒー60円。映画200円。
だっこチャンブーム、
映画ベンハー黒いオルフエ太陽がいっぱい
テレビはララミー牧場

21日朝5時前のラジオのピアノ曲に感動している。 
20日夜の花火大会に似た興奮度。                     
 NHKラジオ深夜便
 ▽明日へのことば 4:00~5:00                    
  「ピアノと歩んで半世紀」ピアニスト…舘野泉の第一日目。
 芸大首席後の50年ピアニスト生活。
40周年記念の時1月9日フィンランド公演中終焉2分前右腕がおかしくなった。 
4~5歩歩いて脳溢血で斃れ緊急入院。
左手のみの演奏活動に変わった。 
           
「ド~~ンドドド~~ン」
夏を前にしての納涼花火大会が時期をずらしての風気持ちよき20日19:00~20:30分.
早朝暗雲はれるビッグニュースで大喜びも重なり爺目は大祝い。
<東国原知事が2期目不出馬へ >共同通信09/20 11:15
宮崎県の東国原英夫知事が、12月の知事選に出馬せず、1期目限りで退任する意向を周辺に伝えた。

田舎の宮崎にとって政治の助力は肝心かなめ
先輩議員が諭すが聞き入れず
そのまんま知事は中央政府に楯突くばかり。
それでイイとブログでいう。
田舎県の知事職を解っていない。
進言はは馬耳東、風柳に風、聞こうともしない。
政治の重みなき
たんなるチンピラ
ブログでも嘯いている。
・・・
その議員さんは僕のブログやツイッターは一切読まないと公言された。
http://ameblo.jp/higashi-blog/

もっとも夜23時ニュースではいつものこと。
前言を翻して
「そんなことは言ってない。」
その場限りはいつものこと。
政治家なのに情けないッ!当てにならない。
菅直人と同じである。

「ド~~ンドドド~~ン」
夏を前にしての納涼花火大会が時期をずらしての風気持ちよき20日19:00~20:30分

平和利用の爆裂音は実に爽快である。
花火はなってぇ~たって一に音。
「橋の上たま~や玉屋の声ばかり、何故に鍵屋と言わぬ情無し」
志ん朝、円楽の高座を思い出す。
時期ゆえこの時期もなかなか味がある。
開催日を来年もずらしたらどうなんだろう

20日の深夜ラジオニュースに驚くモノがあった。
世界で米軍が唯一20機保有しているのみ。
その近代最高兵器がグアムに配置されたとある。
2万キロ上空を飛ぶゆえ威嚇撃墜しようもない。
36時間連続飛行と無敵である。
それも機体13メートルには窓がない無人機
その名を「グローバルホーク」という。
グアムには3機配置するという。

中国との軋轢が高まってる中でどうにもきな臭くていけない。
何故か。
政府の無為無策がイケナイ。
体育会系の学生ジャァあるまいに新閣僚は公邸内缶詰キャンプ
菅直人の発案らしい。
会議は踊る
優柔不断が一番イケナイ。
中国にむけ政治行動が緊急である。
前原外相の怠慢である。
親米だけでは国益は守れない。

ほかにもある。
国連にはだれもいってないのか。
パキスタン外相の演説では
援助目標は1700億円らしい。
アメリカ300億円
英国180億円
それぞれ演説した。
どうせこの国もせびられよう
自ら演説して
何故メッセージを残せないのか。
「脱小沢」をまだやっているいるメディア
反中国を煽るばかり
何故国益で思考できないのか。
国益の哲学がない。

21日 ラジオ深夜便01:00~2:00
 「母を語る」は東京芸術大学学長・金工作家…宮田亮平

兄二人姉4人の七番目の末っ子
みな芸大生。
芸大現役入学は今でも2割。
浪人から入学するわけだがこの一族は亮平学長いがいはストレート。
一番出来が悪いと屈託がない。
「でも学長で一番出世では・・・」遠藤ふき子アンカーも実に屈託がない。
エエッ!なんか・・
少しづつ記憶が蘇ってきた。
コレは以前聞いたことがある放送だ。
再放送であったんだろう。
   
以前ブログで爺目の実体験を触れたが上野のお山界隈を歩いてると
ラッキーなら自転車で駆けめぐられる学長に会える。
これほど気さくな学長はなかろう。
いまでも現役作家で作品を出展される。
長男は芸大学生であったが学徒動員で戦死。
20才の年の差でその時に生まれたのが亮平学長

佐渡の伝統工芸「蝋型鋳金」技術保持者の二代目宮田藍堂(らんどう)を父に持つ(初代藍堂は祖父、三代目藍堂は長兄の宏平(1926年 - 2007年)で元東京藝術大学工芸科教授)。
金属工芸家の宮田琴は娘。
金属工芸家の山下恒雄(元東京藝術大学工芸科教授)の弟子でもあった。

東京芸術大学教授として鍛金技法研究の指導にあたる一方、工芸家としての評価も高く、
その作品は日本のみならずドイツ・イスラエル・韓国・中国などで展覧が催されている。

イルカをモチーフにした「シュプリンゲン(Springen)」シリーズで有名である。

WIKIで調べると親しみが湧いてきた。
数々の輝かしき受賞作の内これが凄い。

東京芸術大学学長・宮田亮平
<2005年 第7回「瀬戸山賞」(法務省)>とある。

??法務省・・??瀬戸山賞??・!!
わが宮崎の最初の大臣・瀬戸山三男ではないか。!

法務大臣、文部大臣、建設大臣等の要職を歴任された宮崎選出の瀬戸山三男先生
九州縦貫道を二股にしたのはこの人の政治力。
そのまんま知事に爪の垢でも飲ませたい。

「社会を明るくする運動」は、戦後の混乱期において、青少年の非行や犯罪の多発を憂いた東京銀座商店街の人たちが、何とか明るい社会を再構築したいとの思いから立ち上がり、活動を展開したのが始まり

我が国の更生保護事業に深い理解を示され、日本更生保護協会理事長、全国保護司連盟会長及び全国更生保護法人連盟理事長に就任されてからは、永年にわたり、正に「仏の慈悲の権化」として、御自身で菩薩の道を実践し、事業の発展に大きく貢献された。
「瀬戸山賞」は、更生保護制度施行50周年に当たり、先生の御遺徳を偲び、御功労を記念し、それを未来に引き継ぎたい・・・そんな関係者の熱い思いが一つになって、日本更生保護協会に創設されたもの。

毎年、次の個人・団体が顕彰されます。
(1) 更生保護に関する学術的研究、広報宣伝において特に優れた功績のあった個人又は団体
(2) 他の範となるべき顕著な功績のあった保護司組織及び保護司並びに更生保護法人及び同役職員

 その精神は、その後、保護司など更生保護活動に携わっている方々に受け継がれ、様々な活動が全国で展開されて参りました。例年、7月が強調月間。           

この人には誰もお上りさんはお世話になってるのではないだろうか。
番組では触れなかったこと。               
実はこの宮田亮平先生には大変お世話に成っているハズ。

お上りさんが待ち合わせ場所は相手の勤務場所に合わせ大雑把。
①上野方面では西郷さん。 
②渋谷のハチ公やモヤイ、
③新宿アルタ前は目印なく若者ばかりゆえ紀伊國屋書店前にする。
其処でアル。
やはり早く合いたいがゆえ東京駅に待ち合わせ場所を持ちたい。
①~③にくらべて明らかに分かり難く待ち合わせ場所としては不適当ではないかと思うのだが。
  東京駅 「銀の鈴」がある。

三年も前だろうか、東京駅はまた一変した。
東京駅のエキナカに「GranSta(グランスタ)」がオープンした。調べると2007年10月25日オープンらしい。
東京駅から改札を出ず買いものができてしまうので、乗り換えの空いた時間、また新幹線の出発待ちの際に立ち寄れるお店として便利だ。

併せて東京駅 4代目「銀の鈴」の誕生した。
 銀の鈴がある場所は、東京駅地下1階のコンコース。
広い東京駅の中でも決して分かりやすい場所ではない。
電車を降りてから、探すのに手間取る。

ミッケ!で驚くハズ。
この鈴、70キロもあるんですね?!
すごい存在の大きさ、重さを感じます♪
しかも銀色けど、青白い色合いもきれいですね

この鈴は銀ならぬ陶製で、2007年、東京大学の学長宮田亮平氏による作だと銘板に記されている。

 最初の銀の鈴は貼りぼてだったが、中にスピーカーが仕掛けられていて、チリンチリンと音がしていた
 何故銀の鈴なのかというと、神社の鈴が神様を呼ぶのに対し、人を呼ぶ鈴をぶら下げよう、という思いつきからだったようだ。
初代の頃は東京駅八重洲口の改札口の外側にありました
いまでは改札口を入って、八重洲口と丸の内口をつなぐ中央通路(中央通路は2階建てになっており、地下通路側)
に移った経過がある。
したがって入場券130円を自動販売機等で購入スル必要が
おきてはいる。
東京駅にはその他の待ち合せ場所として「白鳥の像」と「動輪の広場」がありますが東京人の方が知らない。      ほかに作品は次にある。 
神田明神
根津神社
日枝神社
日本橋三越新館エンブレム
とりわけ必見がある。
富山県[立山博物館]
http://www.pref.toyama.jp/branches/3043/3043.htm
常願寺川のほとり、芦峅寺[あしくらじ]の集落には、雄山神社、江戸時代に信者たちが宿泊した宿坊が現存。
集落自体が一つの博物館となっている
地界は、罪によって堕ち、さまざまな苦しみを受ける地獄の世界をイメージしています。閻魔堂や八大地獄、針の山、血の池地獄などのイメージを、構造物や、音・光・匂いなどで表現。
ここに作品がある。
建築の六角鬼丈先生の立山博物館では、「地界」の空間で、立山曼荼羅を唱えながら、人間の内に潜む邪悪な心の為にさまよっていた魂が、三途の川を渡りながらやっと己に気付き、改心して昇天していく様をフルートの方と作品で表現

ほかに作品が展示してある 藝大美術館では、ゴッホが唯一刷ったと言われるプレス機を前に、浮世絵とロートレックのそれぞれの版画をモチーフにしたパフォーマンスが表現されている。

WIKIが教えてくれる

イルカは高い周波数をもったパルス音を発して、物体に反射した音からその物体の特徴を知る能力を持つ。
更にその特徴を他の個体にパルス音で伝えたりと、コミュニケーション能力は高い。
かつてはイルカは全く眠らないのではないかと言われていた。
しかし、イルカは右の脳と左の脳を交互に眠らせる事(半球睡眠)ができる特殊な能力があることが分かってきた。
眠らないという説は現在ではあまり有力ではない。
目をつむってから息をするまでの約一分間×300回~400回が一日の睡眠時間であり、一定方向に回転しながら眠ることが知られている。

この回転方向は北半球のイルカは反時計回り、南半球のイルカは時計回りに回ると報告されている。

ちなみに、右の脳が眠っている時は反対の左目を、逆に左の脳が眠っているときは右目をつむりながらのこと。

イルカは体重に占める脳の割合(脳化指数)がヒトに次いで大きい
イルカの知性の潜在的可能性が古くから指摘されており、世界的にも数多くの研究者の研究対象になり、世間一般からも興味の対象とされてきた。
ただし、イルカの脳はサイズは大きいものの、グリア細胞の割合が多く、ニューロン自体の密度はそれほど高くない。
従って、脳のサイズのみから知性のレベルを判断するのは早計である

約5000年前の縄文前期末から中期初頭には、富山湾に面した石川県真脇遺跡で大量に出土したイルカ骨の研究によって、積極的捕獲があったことが証明されている。

アメリカ合衆国海軍においては動物兵器(軍用イルカ)として、機雷の探知・ダイバー救助などに利用されている。米海軍が和歌山県太地漁港からハナゴンドウを買ったこともある。過去には爆弾をイルカに装着して目標物に突入させる訓練も行われたが
、実戦で使用されたことはない。

イルカをモチーフにした「シュプリンゲン(Springen)」シリーズ。
これは対中国と生かせないモノか。
イルカと併走しながら泳ぐ様を観賞するドルフィンウォッチング(ホエールウォッチング)が開催されている
尖閣列島で採用できないんだろうか。
民間交流はスマップ上海公演も含め総てストップ
外務省はナニヲしているのか。

前原外務大臣は中国に飛べッ!
菅直人は中国幹部とアメリカで会談すべきである。

隣国の一つである国交なき国で勲章受章
アントニオ猪木がこの国の総ての政治家以上の仕事をしている。
笑ってしまう。

鈴木宗男代議士失職も事件のでっち上げ濃厚からして
恩赦で仕事の場を与えよ。
唯一アントニオ猪木以上の仕事をしている政治家であった。
・小泉純一郎竹中平蔵に聞けば解ること
木村事件からしても英国のようにブレア首相召致のイラク戦争検証からしても国会での検証は急務。
鈴木事件の実行は麻生内閣時代の森法務相。
自らが冤罪発言をしている。


3500本ヒット
ただ前人未踏の連続10年
200ヒット
あと7本ヒットほしい
イチローだけでなかった

松井秀喜1565打点。
落合抜き歴代5位
日本10年で889
メジャー8年676

①王 2170
②野村1988
③門田1678
④張本1676
⑥落合1564

○1934年(昭和9年)室戸台風920パスカル四天王五重塔倒壊
○1952年(昭和27年)大相撲四本の柱なくなりつり下げる現在のかたちに。

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コメント

せきやん
2010年9月21日7:04

元含むイラク大使天木直人ブログが正しく導いてくれること。
目の前に繰り広げられている尖閣諸島をめぐる日中外交は、大げさにいえば
戦後の日本外交史上に残る最大の汚点となるだろう。

 中国漁船衝突事件が起きた時に日本の海上保安庁がとった行動は何の非もない。

 先手を打って抗議するのは日本だった。

 しかし中国に先手を打たれ、その後は中国の一方的な外交攻勢が続く。

 日本外交の不在がそれに拍車をかける。

 中国がどのように強硬な外交姿勢を繰り返そうとそれを非難するのはお門違いだ。

 中国は自らの国益を主張する当然の外交をしているだけだ。

 問題は日本側が一切の外交を放棄していることである。

 これは「冷静に対応する」と言う名の「引きこもり外交」だ。

 今の日中関係は、外交でどんなに強く出てもそれが決定的な軍事対決に発展する
事はない。なぜならば日中両国は「互恵的戦略関係」にあるからだ。それを日中
両政府が謳っている。

 だからこそ中国は強く出ているのだ。それが外交というものだ。

 日本も強く出る必要がある。この外交ゲームに参加することなく引きこもって
いては国益を失う。

 国益を失うということは、なにも感情的な屈辱感を味わうという事だけではない。

 日本のほうがはるかに理のある領土問題に関する紛争に負けるということだ。

 中国の一方的な言動を許しているうちに、どんどんと既成事実が積み上げられるいくことになる。領土問題に関する我が国の立場が弱くなっていく。気がついたら領土権を失ってしまう、ということだ。

 これほど明白な我が国の外交不在にもかかわらず、メディアは菅民主党政権の対中外交を批判しない、出来ない。

 中国撃つべしという産経新聞が、菅民主党の腰砕け外交を批判しない。

 中国との関係を重視する朝日が、日中関係をここまで悪化させてる菅民主党政権の対中政策に何も言わない。

 それは小沢叩きばかりをしてきたメディアが政策を語る事を放棄してしまったからだ。

 小沢の復活を阻止する事を優先するあまり、駄目な菅民主党政権でも叩けないからだ。

 日本の政治報道は、民主党の代表選が終わったとたんつまらなくなった。
やがて視聴者から見放されるだろう。

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