今日の誕生日の花は・・・・アキノキリンソウ
花ことばは・・・・・・安心

別称アワダチソウ
セイタカアワダチソウは西洋アワダチソウ。
花粉症の原因と言われていたが濡れ衣。
花粉は飛ばない。
薬草で胃や利尿剤ゆえの花言葉か。
写真はコチラ↓
http://had0.big.ous.ac.jp/~hada/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/sympetalae/compositae/akinokirinsou/akinokirinsou.htm

火の岳に 雲湧き秋の 麒麟草

いやぁ~西村ロッテが勝負事のあやをみせてくれた。
西村監督は宮崎の人である。
ペナントレース3位がニホンシリーズに進出する。
勢いとは解らぬモノ狂気である。

国情の景気状況に鑑み追加対策は急務である。
ところが補正予算は未だ上程されていない。
予算案上程もナシに開かれていた一問一答の予算委員会はなんであったのか。
「審議拒否」が当たり前ではないのか。

「殺小澤国会」という由縁である。

霞ヶ関に渦巻く謀略論は数限りない。
多くは政権党に向けてとナゾといろいろ区分される。
ところが趣が違いつつある。

どうも陰謀渦巻く、この政界において、政権中枢自らが陰謀の主になるなど
 姑息な手練手管を駆使するだけの人物が国政を司っている。
このまま任せていると、国民が不幸になるのは、目に見えている。

異常なことである。

官房長官がお詫びをすることで与野党が合意した。
権威をかさにかけた自らの発言に対してのお詫びと異例である。

何故こんな事が生じるのか。

菅直人総理が抱えている秘書官6人
仙谷官房長官はその倍近い、10人秘書官
ではその仕事と言えばもっぱら、政敵のスキャンダル情報を収集させているとアル。

政敵とは自民党ではない。
小沢一郎である。

習い性となるという言葉がある
領収書のいらない官房機密費を使い放題に使い、政敵のスキャンダル情報を収集させているといいのは、尋常ではない。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20101019/plt1010191604005-n1.htm
ワキ甘ぁ~小沢側近・中塚議員“?公費?”で欧州家族旅行

ほとんど家族分は自己費用なのに視察したバス代のみは公費請求されている。
この分のみがいわゆるスキャンダル。
目くそ鼻くそを笑う類
よくも調べた者だ。
偉いッ!いい仕事している政治家達。
あきれてしまう。
これでは小沢派に属しているだけで大変である。

菅直人政権は陰謀論的政治手法と言い
すべてが小泉純一郎政権そのものである。
 
何故なそうなのか。

実は菅直人は確証できるだけで
小泉純一郎と気脈を通じていた事が解りだしている。

二人を繋ぐキーマンはCIAのミッキー・カーチスである。
大目付、お代官さま
植民地化にあるゆえ無理からんことか。
国家転覆でカーチスを捕捉逮捕調査せよ。

日曜朝6時『時事放談』に藤井元財務相(元民主党最高顧問)とも何度か出演しているコロンビア大カーティスは、
江田五月や渡部恒三など、民主党の最高顧問と非常に親しい。

この番組の先週の中で渡部恒三最高顧問に「菅内閣の顧問をお願いしたい」と言われたカーティスは、
1週間後の10月16日に菅総理と会った。東大教授も同席している。
管総理は数時間後、中国にパイプを持つ福田元総理とも会い、
その2日後19日、江田五月最高顧問が訪中した
20日今日も中国にある。

16日にカーティスが菅総理を訪れたその夜に総理は福田元首相とも会談。
総理のその日の夕食のお相手は辻元清美。
この10月16日に登場する菅総理、辻元清美、福田元首相、カーティス、

実はこの4人に共通するのがカーティスの著書出版を記念する「日本政治を語る会」にある。
その場には小泉純一郎の姿もある。

菅総理と辻元はこの会の発起人。

記念会場には仙谷現官房長官の姿も。
福田総理2008年6月9日の動静⇒http://j.mp/bQv6wW 
辻元清美ブログ⇒http://j.mp/c9LPOc
その日の小泉元総理⇒http://j.mp/auQdV4

二年前に勢揃い。
CIA所属のカーチス・小泉純一郎・菅直人・仙石由人・福田康夫・辻元清美
みなグルじゃん。

小泉元総理は政権与党の時、赤坂の「津やま」でカーティスとよく食事していた
(2005年3月15日、2005年7月29日、2006年4月26日)が、
カーティスは福田元総理とも親しい
(総理時代カーティスとの会食は2007年10月13日)。

19日世界平和研の日米同盟50周年シンポジウム、
日経の20日に日米同盟シンポの速報が出ている。
ハンドラーズはかなり余裕がある。
小沢一郎を排除させることに成功したからだろう。

小沢一郎15日異議申し立て
わずか3日後18日に地裁判断と異常な早さ。
地裁の棄却は宗主国のお代官様Jナイを迎える前の露払いだろう。

ジェラルド・カーティスがパネリスト
、尖閣と普天間の問題について、極めて重要な指摘をした。
「菅総理と前原外相がNYに来ていた時、私もNYにいたが、彼らは前日夜中まで釈放を知らなかった」
カーティス先生
「これは日本の危機管理、安全保障の決定システムの大問題だ。これほど重大な決断を、総理も外相もいない場で、わずか数人で決めてしまう。極めて危険なやり方だ。
米国のNSCのような組織を作る必要があると考えるが、菅政権はこの点について随分ノンビリしている」

これまでカーティスは、菅総理と官邸で2度あっている
、鳩山総理の時は官邸を訪問していない。
江田五月民主党最高顧問はカーティスと頻繁に会っている。

ジョゼフナイも日本にいるようだ。
植民地国にはつねに宗主国が派遣した監視人が 配置されている。

万事窮すの民族派政治家小沢一郎
どうにかならないモノか。

19日の衆議院本会議で凄い人事が決った。
検察官適格審査会委員に川内博史議員と辻惠議員が選任された。
慣例で、各会派が出してきた候補者を議長が指名するのですが、「よくぞ」と思い。
隣席の自民党議員もブツブツ
「反対しなかったよね」
これは極めて重要かも。
誰が黒幕か、わかる。

殺小沢の首魁仙石も綻びはある。

仙谷「健忘」長官&菅首相、
「船長釈放は地検判断だった」はウソ答弁か…
「APECの胡錦濤主席に配慮」

相手が同業で親しい丸山センセイで阿波タヌキも命拾い。
京都の妖怪だったら・・委員会で録音テープを出してきたハズ。

「 船長訴追ならAPEC吹っ飛ぶ? 」
国会議論を終え慌てて記者会見の仙谷官房長官
「いいかげんな人の・・いいかげんな発言については、私は全く関与するつもりはない!」

板垣英憲ブログでこうある。

自民党の丸山和也参院議員(弁護士)が、10月18日午後の参議院決算委員会で、仙谷由人官房長官(弁護士)と対決した。このなかで、西郷隆盛について、仙谷官房長官が、例によって講釈を始めた。
しかし、仙谷官房長官が、西郷隆盛を語るのは、文字通り語るに落ちる感があった。
およそ、西郷隆盛の足下にも及ばない人物と感じているからである。
そもそも、西郷隆盛は、仙谷官房長官のような「至誠に悖る」ような薄汚い人物ではない。

西郷隆盛の言葉、「南洲翁遺訓」(財団法人・荘内南洲会編)をじっくりとかみ締めれば、
仙谷官房長官が、いかに国政を誤らせる奸族であるかがわかるであろう。
同業の弁護士のふたりは西郷隆盛のフリップを基に議論した

「作略は平日致さぬものぞ、作略を以てやりたる事は、其の跡を見れば、善からざること判然にして、
必したり之れ有る也、唯戦に臨みて作略無くはあるべからず。
併し平日作略戦に臨みて作略は出来ぬものぞ。
孔明は平日作略を致さぬゆえ、あの通り奇計を行われたるそ。
予嘗て東京を引きし時、弟へ向い、是迄少しも作略をやりたる事有らぬゆえ、跡は聊か濁るまじ、夫れ丈は見れと申せしとぞ」(南洲翁遺訓 三十四)

内閣での存在感が際立ち、今や「影の総理」
さらには「菅防長官」と呼ばれる仙谷由人
官房長官の原点を探ったコーナーがある
伊藤惇夫(政治アナリスト)の見立てが面白い。
伊藤は仙谷と同じ徳島県出身の故後藤田正晴元官房長官の話を紹介する。
後藤田は「徳島には大した政治家がいないけど、強いて挙げれば仙谷ぐらいかな」と漏らしたそうだ。

同郷であること、官房長官として総理に物申して影響力を行使できるところから、
仙谷は「赤い後藤田」と言われているらしい。

「赤い」と称されるのは、東大時代、左翼運動に傾倒、その後、弁護士を経て、
1990年に社会党から衆院選に立候補、初当選した履歴のためだろう。
しかし、政治家になってから仙谷はこう言っていたという。

「全共闘のとき申し上げた『麗しい連帯を求めて孤立を恐れず』を政治の場でやると、すってんてんの孤立をして少数派になってしまう。政治をやる以上は多数派形成を考える」
胃がん手術きっかけに後見人自任
仙谷といえば「反小沢」の代表格
「数=パワー」ととらえる点で仙谷と小沢は共通していると伊藤は話す。
「赤い小沢一郎かな」(伊藤)
9年ほど前、仙谷は胃がんの手術を受けて胃を全摘している。
伊藤によれば、胃がんになる前はトップを意識していたかもしれない
回復後は若手の前原誠司(外相)や枝野幸男(幹事長代理)などの後見役を任ずるようになった。

「そのことが仙谷さんの立場を強いものにしている」(伊藤)
コメンテーターの鳥越俊太郎(ジャーナリスト)は「菅総理の影が薄い」と指摘した
、その分、官房長官の影が濃くなっている


讀賣政治部長辛坊治郎からカネを出したと言われた小沢側は、抗議しないのだろうか。
辛坊のこの発言→http://bit.ly/99A97x はBPOへ
BPOでは放送に関するご意見をお受けしています。 http://bit.ly/arB50e

大手新聞記者であった新 恭主唱、永田町異聞ブログで応対があった。

  辛坊治郎という人物に、筆者は全く関心がなく、漠然と関西芸人の変種のたぐいに分類していたのだが、どうも本人はアナウンサーからキャスターになり読売テレビの解説委員長という肩書きをもらったというだけで、大ジャーナリスト気取りのようなのだ。

そこで筆者は勝手ながら、彼のような類型をとりあえず「識者芸人」と呼ぶことにした。

乗りのいい軽妙な話術で政治、社会を単眼思考で語り、その根拠薄弱な断片情報がスーッとお茶の間に溶け込んでいくものだから、無防備な方々への洗脳作用が抜群ときて、とにかく始末に負えない。

世間には、ちゃんとこういう怪しげな人物にアレルギーを感じる能力の持ち主がいるもので、最近そのアレルゲンとなった番組の録画が投稿された動画サイトをツイッターで知らせてくれた。

そのアドレスをクリックすると、読売テレビの関西ローカル番組で、小沢一郎氏の強制起訴に関し、辛坊氏が一席ぶっているシーン が映し出された。

ふだんなら、「いつもの軽口」と見過ごすところだが、ツイッターで知らせていただいた方の「怒り」がうなずける発言内容に、筆者も捨て置けない気分になった。以下はその中身をできるだけ忠実に書き起こしたものである。

「検察審査会の議決では求められていないところまで判定しているのではないかという一部の法律の専門家がたわけたことを言ってますが、そんな問題ではないんですよ」

「問題になっているのは政治資金規正法で問題になっている、あの帳面にちゃんと書いておかねばならないところにウソ書いたもともとの不動産売買なんですが、どこから金が出たのか一言も説明しないんです、いや説明してたんです、最初は政治資金で買いましただとか、それはおかしくないかといわれ、二転三転した挙句、自分で買いました、ではどこからもってきたのかと聞かれると、ふうふうふう、と一言も言っていないんだから」

なんとも荒っぽい理屈ではないか。
検察審査会の議決内容の問題について語りはじめた場面で、いきなり不動産の購入資金に話が飛ぶのは、論点を一方的に違う場所に移そうという魂胆が丸見えだし、小沢氏が資金の出所を説明していないというのも事実誤認である。

購入資金は、湯島の自宅を売却して深沢に自宅を建てたさいの差引残金約2億円と、家族名義の口座から引き出した3億6000万円の、計約5億6000万円のなかから拠出したと、小沢氏自身がフルオープンの記者会見で説明している。

「たわけた識者はこんなもの不当だなんとかだというバカがいますけれども、なに言ってんだお前らは、実際そういうことを言っているやつらには、明らかにかつて小沢さんサイドから金をもらっていた人たちが何人かいますから、明らかになっていますから。そういう人たちが小沢さんの肩持っている人に何人かいますから、明言しておきたいと思います」

「たわけた」「バカ」「お前ら」と、よくもこれだけ口汚い言葉を並べられるものである。そればかりか、誰のことを指しているのか、小沢氏の肩を持つ発言をしている識者何人かが、小沢サイドから金をもらっていると断言する。

「明言したいと思う」のなら、名前をあげて、その根拠を示したらどうか。
これでは、検察やマスコミの小沢弾圧を批判している識者は、みんな買収されているかのごとき印象を視聴者に与えるばかりか、「たわけたバカなお前らは黙っておれ」と放言する自らの傲慢さを世間に吹聴しているようなものだろう。

今年に入って出版した「日本経済の真実―ある日、この国は破産します」という著書はお世辞にも評判がいいとはいえないが、この9月からフリーになって「大阪綜合研究所」というシンクタンクを設立、学生の質はともかく芦屋大学の客員教授という肩書きまで得て、意気揚々といったところである

小沢支持派、鳩山Gと連携強化 影響力維持目指す
 民主党の小沢一郎元代表支持派の衆院中堅議員らでつくる「一新会」(会長・鈴木克昌総務副大臣)は19日夕、
国会内で会合を開き、鳩山由紀夫前首相や樽床伸二衆院国家基本政策委員長のグループと連携強化を図る方針を決めた。検察審査会による小沢一郎の強制起訴議決を受け、党内での影響力維持を目指す。

 具体的には、有識者を講師に招き政策勉強会を定期的に開催。
鳩山、樽床両グループ所属議員にも参加を呼びかける。
小沢側は勉強会を毎週火曜日に設定。
木曜日に定例会合を開く両グループの議員が参加しやすいよう配慮した。

 ただ当初、小沢一郎を講師として19日に計画していた初回の勉強会は、日程が調整できず延期。
中堅や新人、参院議員ごとに分散している小沢系グループの統合案も9月の代表選後に浮上したまま進展しておらず“身内”の一本化も順調とは言えないのが実情。

小沢一郎の言う報道の自由は既得権崩壊になるゆえに反対の
米従属化にあるメディア。
小沢鳩山復権は許さない。
鳩山前総理批判も始まった。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101020/stt1010200049001-n1.htm
週刊朝日10月29日号に「検察の『裏ガネ』の闇」という特集記事がある。その内容は検察を崩壊させる凄さがある。

 しかしもっと凄い切り札がある。
それはこの国の司法の最高権力者である最高裁の裏ガネだ。

 裏ガネが本当だったら検察も最高裁も犯罪者の集まりだ。犯罪者がどうして俺を起訴し、裁けるのか。小沢はそう叫べばいいのだ・・・

村田良平元次官『何処へ行くのかこの国は』
当初好意的措置と受け取った米軍幹部も負担当然と考える傾向が露骨に。
今やおおざっぱに言って80%。
駐留経費中20%しか負担していない独との差大きすぎる
日本の政治家など筋が通った額しか負担しないとすべし

米軍の日本防衛への貢献と、基地として自由に利用できる米国の得る利益を比較考慮すれば後者が大きいのは明白。
本来なら米国が使用料を払うのが筋。
ゲイツ来日時「思いやり予算が極めて重要」愛国の国民ならこの男一体何を考えているのだと憤りを覚えたハズ。
日本側に自主性が欠けすぎ。
TBSのサンデーモーニングをみてたらアメリカの下院議員が、日本は核の傘に守られているのにもっと恩恵わ感じるべきだとか言っていた。
何が恩恵だ。
日本に沢山の基地を置き、毎年数千億円の思いやり予算を踏んだ食っているくせに。
日本人よ!怒れ!
今こそ健全な民族主義が必要だ。

○リサイクルの日
○1967年吉田茂死去。31日初の国葬。大喜びの幼き学生。
○1991年インド大地震1400人に死亡被害者。

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コメント

せきやん
2010年10月20日10:55

ベテラン議員「菅は鳩山政権を見て戦意喪失し既得権に屈服」10-20 ゲンダイ記事

ベテラン議員「菅は鳩山政権を見て戦意喪失し既得権に屈服」週刊ポスト2010年10月29日号

 菅政権は官僚のいいなりだと見られている。
そして左派政権として誕生したにもかかわらず、財界の要望を唯々諾々と受け入れる。これは矛盾なのだろうか。

「そうではない。官僚も財界も、そして労働組合も、一言でいえば『既得権集団』だ。
その利害調整で権力を独占してきたのが自民党だった。
民主党は『官から民へ』と掲げてそこに風穴を空けようと訴えて政権を奪ったものの、既得権集団の抵抗で鳩山政権が倒れ、それを見ていた菅首相や仙谷由人・官房長官らは完全に戦意を喪失して、屈服する道を選んだ」
 
 自民党出身で、今は民主党内で非主流派に追いやられているベテラン議員の弁である。
その通りかもしれないが、
彼らもまたその政権に異を唱える力もなく付き従っているのだから、同じ責めを受けるべきだ。
 
 そして、既得権集団の代表格が大新聞やテレビである。
彼らは記者クラブという“情報独占ギルド”を長く守って、その利権によって発展してきた。
菅政権は、ことのほか大メディアに気を使い、その利権拡大には余念がない。
 
 いまだに国民の反発が強いテレビ放送の地デジ化もそのひとつだ。
電波の有効利用だといいながら、新体制になってもテレビ局による“電波ジャック”の現状はほとんど変わらず、国民にメリットは少ない。
それどころか、チューナー、テレビ、アンテナなどに多額の出費を強いられることから、特に低所得層や高齢者世帯などに影響が大きい。
そのさなかに、政府は「家電エコポイントの半減」を平気で打ち出した。
この政権がどこを向いているか、非常によくわかる。

 そういえば、エコカー補助金も早々に打ち切った一方で、「エコカー」として国民に大量に買わせた軽自動車の自動車税を2012年から4倍にする法案を用意している。
同じ性根から出た悪政だろう。

せきやん
2010年10月20日11:04

杉並からの情報発信さまブログ10-16
機動隊の暴力行為を直ちに国会で批判し告発し提訴し世論に訴えるフランスの政治家

昨日10月12日(木)フランス全土で行われたたサルコジ政権の「年金改悪」に反対するゼネストには350万人(警察発表135万人)が参加しま した。

その中に約15万人の高校生が参加し全国約4300の高校のうち357校で正門封鎖などが行わなわれたと報道されています。大学生の組織的動員の話は聞こえてきませんので、今回のゼ ネストにこれほど多数の高校生が参加した事は際立って見えます。

ゼネスト当日の朝パリ郊外モントルイユ市のジャン・ジョレス高校では正門を封鎖しようとした高校生と動員された機動隊が衝突。

その際機動隊員が発射したフラッシュ・バル(ゴルフボールのような硬球を発射する)が男子高校生の目を直撃し網膜剥離と頬の複雑骨折の 重傷を負わせた事件が発生しました。

機動隊の暴力に抗議してジャン・ジョレスの高校生は昨日から学校を占拠しているようです。

2007年に大統領に就任したニコラ・サルコジ氏は外国からの移民に寛容な従来の移民政策を変更して移民申請者にフランス語の試験を課すなど移民 や外国人労働者に厳しい政策を打ち出してきました。

フランス経済が一向に上向かず失業者が増大する中で支持率25%と最低ラインにまで低下したサルコジ大統領は、国民の増大する不満をかわすために 矛先を移民労働者やロマ人(ジプシー)のせいにして彼らを追放したり抑え込むことで保守層や右翼の人気を回復させようとしているのです。

このようなサルコジ政権の排外主義政策が強化されるにつれ機動隊は強力な破壊力を持つフラッシュ・バルを多用するようになり、顔面に向けて威嚇す る行為が日常化して大きな問題となっていたのです。

機動隊が発射したフラッシュ・バルを顔面に受け片目失明の危険がある男子高校生の高校はパリ郊外モントルイユ市にあります。

ここの市長は「緑の党」元党首で大統領選挙にも立候補したことのある、現在上院議員も兼ねる知名度抜群のマダム・ドミニック・ヴワイネです。

この事件は12日朝起こったのですが当日の午後には上院で大演説を行い内務大臣の責任を鋭く追及しまた。

彼女は本日の記者会見で次のことを表明しています。

1.重傷を負わせた機動隊員を告発すること

2.フラッシュ・バルの全面禁止を内務省に要求したこと

*事実パリ警視庁はフラッシュ・バルの使用を当面禁止する通達を出した。

3.この事件を「国家安全保障規律委員会(CNDS).」に提訴すること

今日本では衆議院と参議院で予算委員会が開かれていますが、「村木冤罪事件」や「小沢バッシング」など検察や検察審査会の異常な暴走を正面から批 判する政治家がどこにもいないという異常な事態になっています。

一人の高校生に対する機動隊の暴力行為を直ちに国会で批判し告発し提訴し世論に訴える政治家とその事実を伝えるマスコミが存在する国フランス。

「村木冤罪事件」や「小沢バッシング」など検察や検察審査会が憲法違反の暴走を繰り返しているのに正面から検察批判も告発も提訴もしない政治家と 事実を隠し捻じ曲げてしか伝えないマスコミのいる国日本。

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