地方選挙第二段決戦の日。
国政選挙にないまさに一票が決め手になる取り分け厳しい選挙戦が終えて投票日。
いやはや風当たり厳しくしばし休戦でのブログ休止ー
まぁ夢の世界の惰眠の時間が増えただけで
まぁ~るく収まるならばそれもやむえぬこと。
市民生活第一より平和が一番に主軸をおいている
国政政治課題は国家が傾くゆえ譲れないが
一番身近な政治勢力にはようぼう通り、妥協する.
市町村議会には党派は何番目化の課題にしか過ぎない。
国政と地方政治は有権者の意識は随分と違う。

①管総理のお国の東京都知事選挙に候補者を擁立できなかった民主党
②幹事長岡田のお国三重県知事線でも敗北した.
③もつとも不可解は最後の選挙の24日の衆院愛知6区補選
  愛知はすべて民主党独占議席の県である
④2月の名古屋市長選に民主党現職石田芳弘衆議院議員擁立して敗北した民主党ー
その石田芳弘前衆院議員の後の議員を決めるゆえ補欠選挙である.
⑤そのための補欠選挙ー
 ところが民主党が作った補欠選挙に候補者を擁立しなかった
あああぁぁぁーどうなってるの?
菅岡田体制の今年になり四回の選挙状況はこれが現実である。
選挙ポスターから「国民生活が第一」は削られ缶なおとの写真に差し替え.

菅岡田執行部はもう民主党の中から瓦解しているー
あんなに厳しき小沢一郎党員権停止の処置をとりながら
これらの国会内民主党法案に反対しても
なんの処分も出来ないー.
これは異常であろうー
処分をすれば政権が立ち行かないのを自覚してるゆえだ.
これでは党の体を為していないではないかー

日経新聞4月23日二面記事
「小沢系議員、税制特例法案に反発し造反 本会議欠席や首相に抗議文を手渡し 執行部は事を荒立てない方針」

という見出しをつけて、こう伝えている。
 「①22日の衆院本会議で、ガソリン価格高騰時に課税額を一時的に引き下げるトリガー制度凍結が盛り込まれた税制特例法案    小沢一郎に近い民主党議員らが反発し造反した。
    本会議を欠席したり採決前に退席した議員が出た
  ②ほかににも、本会議場で菅直人総理に抗議文を手渡す議員が出た異常事態
   菅政権への批判が民主党内でも強まっていることを改めて印象づけた。
  ③2月に民主党会派離脱を表明した16人は、本会議前に国会内で対応を協議。
メンバーのうち、菊池長右エ門氏が退席し、渡辺浩一郎、三輪信昭の両氏も本会議を欠席した。
  岩手県出身の菊池氏は記者団に「これ以上被災者に痛みを与えるものに賛成できない」と語った。
本会議場では、採決前に小沢元代表系の新人議員、石井章、黒田雄の両氏が閣僚席に上って首相に抗議文を手渡した。
採決時には川内博史氏が「異議あり」と叫んだ。
これらに対して・・・・
 ④安住淳国対委員長は、石井議員らの行動について
 「常識のない行動だ」と怒りを見せた。
 ⑤だが執行部は事を荒立てない方針。
  岡田克也幹事長は記者団に「(処分は)現時点では考えていない」と語った。
 ⑥本会議に先立ち同法案を採決した総務委員会では、造反を回避するため委員が事前に差し替えられた。
 共同通信4月23日5時23分、「小沢系議員が一斉辞任検討」という見出しの記事。.
 「民主党地方組織の代表を務める小沢一郎元代表系議員数人が、統一地方選不振の責任を取るとして
後半戦の24日以降の一斉辞任を検討していることが22日、分かった。
自らの「けじめ」をつけることで、岡田克也幹事長ら執行部に対する辞任圧力を強める狙い。
菅直人総理の政権運営への不満が背景にあり、総理の進退も絡んだ党内対立は一層激しくなりそうだ。
辞任を検討しているのは近畿、中部、九州各地の県連代表ら5人前後。
小沢系や、菅政権に批判的な都道県県連代表は全国で15人程度に上るため、同調者が増える可能性もある」

これまで菅直人総理を支持してきた前原誠司前外相、仙谷由人官房副長官、野田佳彦財務相ら・・・・・、
桜井充財務副大臣が、菅直人の政権運営の独善性と場当たり性にうんざりして、「退陣」を堂々と画策している。小沢系議員が公然と国会で従わなく「造反」しても、党規を振りかざして処分することもままならない。
党内統制と規律が、崩壊して菅岡田民主党政権は急速に弱体化し党が溶解しつつある

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