今日の誕生日の花は・・・・シラン
花ことばは・・・・・・・互いに忘れない
紫蘭はラン科シラン属の宿根草。
日本、台湾、中国原産の地生ランで、日向の草原などに自生する。
おかしな時代である.
WIKIには野生のものは準絶滅危惧種。
これには驚いたー
知ってます?花姿・・
よもや・・シランとはいわせませんゾー!
知ってるでしょ?
シラン・・
駄洒落爺っー!ーー
写真はコチラ↓
http://www.hana300.com/siran01.html
=知ってるでしょー?=
(くどっー・・まだヤッテラー)
やはり芭蕉の句は言われれば随分と記憶にアルお手本の句のようだ.
・古池や蛙飛びこむ水の音
・夏草や兵どもが夢の跡
・閑かさや岩にしみ入る蝉の声
・五月雨をあつめて早し最上川
・荒海や佐渡に横たふ天の河
・山路来て何やらゆかし菫草
・花の雲鐘は上野か浅草か
・この道や行く人なしに秋の暮
・物いへば唇寒し秋の風
・秋深き 隣は何をする人ぞ
そぅさなぁ一番を挙げるとすると爺目は・・・
初めて九州に行く予定だった旅中、
病気にかかり、投宿した大坂の宿の病床で詠んだ句。
=旅に病んで 夢は枯野を かけ廻る=
この季節はやはり
目には青葉 山ホトトギス 初鰹
そりゃーチョト違ってて
江戸時代の俳人、山口素堂の秀句。
天文六年(1537)の夏のこと。
北条氏綱が小田原沖でカツオ釣りを見物していたところ、
一尾のカツオが跳ねて船の中に飛び込んできました。
氏綱は、
「戦に勝つ魚(かつうお)が舞い込んだ」
とその吉兆を喜び、その後武州の兵と戦って大勝利をあげました。
このことから縁起の良い魚とされ、その後の江戸っ子が縁起物として初鰹を珍重するようになったのは、
この故事が由来との開設のブログにある。
コチらは芭蕉
若葉して 御目の雫 ぬぐはばや
この句を髣髴させる今日の一句は時期にピッタシにあった秀句
さすがに俳聖。
俳句にお詳しきブログで教えいただいた.
地名の 「日光」に日の光をかけた技巧的な句
句の眼目は初夏の木々 の濃淡さまざまな葉を「青葉若葉」と端的に表現したところ。
「若葉」は「万葉集」にはなく、平安朝になって紫式部などによって詠まれ始める。
当初は草の若葉と木の若葉は区別されていなかったが、
近世の俳諧あたりから区別されるようになり、若葉といえば木のそれをさすようになった。
個々の木の名に付いて、柿若葉、椎若葉、樫若葉というふうに言う。
「青葉」がはっきり季語として扱われるようになったのは大正以降らしー。
したがって芭蕉の句では若葉が季語である。
若葉と「新緑」が対応するように青葉には「深緑」が対応する。
元禄二年(一六八九)俳聖四十六歳の作。
句意
ああ尊いことだ。
日光のお山はいま初夏の陽光が燦燦と降りそそぎ、
全山鬱蒼たる青葉若葉が鮮やかに照り映えて、まことに荘厳なことだ。
「日光山に詣づ」との前詞があり、
四月一日、おくの細道の旅中の日光東照宮参詣の折りの作。
「日の光」に地名「日光」を掛け、初夏の日に映える新緑美の中に神域の荘厳感を織り籠めている。
あら=ああ。※感嘆語。
・たふと=尊いことよ。※「尊し(たふとし)」を簡略化して書いた用法。
※「日の光」は、寺名の「日光」の意味も含めている。
写真↓の句碑は大垣市船町 水門川沿街路
http://www.ict.ne.jp/~sasa-mi/gifukuhi53.files/image1.jpg
NHKラジオ深夜便関西発、北海道が初赴任地の中村ヒロシアンカー教えるきょうの一句
あらたふと 青葉若葉の 日の光
芭蕉
13日午後のNHK参議院審議を放映してた.
どうなってるんだろう
野党は不信任案をぶっつけたいと言うが本気なんだろうか.
審議は退陣を求めるほどそう精鋭化してない気の抜けた議論
どうにも巧妙な政権維持策が功を奏している
・「浜岡大英断」で党内菅おろしが止まった.
・さらに野党でも社民党党首の冒頭は菅総理を称える大演説で野党の足並みの中で異色と野党は足並み乱れ。
13日質疑者
民主・今野東
自民・山本順三「浜岡停止への疑問」
寺坂保安院・班目安全委員長「総理から事前に相談はなかった.」「法的に停止の根拠がない」
管総理「行政指導政治判断」「歴史が評価する」
衛藤自民議員
原子力委員会の青山繁晴専門委員を質疑、内容はコメント
川口順子「外務大臣の防災担当兼務は無理」「汚染がれき処置の担当官庁がない」
公明・山本博司 「浜岡停止はパフォーマンス」
「一刻も早く総理を辞めよ」
共産・大門実紀「事故調査委員政府任命ならお手盛り」
菅総理「独立公開、自から任命する」
みんな・藤井考男「退職金、年金減額検討していないのか」
社民・福島瑞穂「評価する」「子供の20ミリを見直せ」
①朝日5月13日付け朝刊の記事
「西岡武夫参院議長は12日の記者会見で、東日本大震災の本格復興につながる今年度第2次補正予算案を今国会中に提出すべきだとの考えを示した。
今国会は6月22日に会期末を迎えるが、
菅直人首相は6月末の復興構想会議の第1次提言の内容を2次補正に盛り込む意向。
西岡氏は『復興会議の結果を見て、となると、内閣・国会は何のためにあるのか』
『不思議、不可思議としか言いようがない』と首相を批判した」
・・・・菅直人総理は、会期延長しないで6月22日の会期末で今通常国会を閉めたい作戦という。
「菅降ろし」の動きを封じ込めたい意向なのだ。
これに対して、西岡武夫参院議長が5月12の記者会見で厳しく批判した。
会期延長しないで6月22日の会期末で今通常国会を閉めたとすると、以後、国会は事実上、「夏休み」に入ることになる。
これは、避難所で苦しい生活を強いられている被災者
のことを考えると、決して許されるものではない。
復興構想会議は、菅直人首相の私的諮問委員会にすぎない。
緊張感も緊迫感もない、のんびりとした議論をのんべんだらりと待っているわけにはいかない。
ところでフラフラしていながらも以外に菅内閣は長続きしている.
②例えば新年度予算編成さえ危ぶまれていた.
「菅直人のクビを差し出しますから予算をとおしてください」、2月18日公明党幹部と民主幹部協議
新年度予算案と関連 法案の年度内成立を要請した。
さらに子ども手当法案を大幅修正する用意がある ...とも。
ところが
新年度予算案は3月1日未明の衆院本会議で可決された。
これによって、31日午前0時に自然成立することになり、年度内成立が実現する。
この展開は、正直言って面食らうばかり。
いくらなんでも、1週間ほど「早すぎる」。
自民党には菅政権を追い詰め、年度内成立をぎりぎりの局面まで引き延ばすだけの力量が欠落していたといっていい。
③東日本大震災の復旧対策費4兆0153億円を盛り込んだ2011年度第1次補正予算案が
2日、
参院本会議で全会一致で可決、成立した。
予算執行の裏付けとなる財源確保法案も可決・成立し、大震災からの復旧が本格的に動きだす。
第1次補正予算では、被災地の早急な復旧のために必要な、がれき処理や仮設住宅建設、道路・港湾などのインフラ整備などが盛り込まれた。
財源は子ども手当の新年度からの上積みを見直すなど既定経費を減額して確保し、追加国債発行は回避した。
ただ、財源の大半は、当初予算で「埋蔵金」から確保した基礎年金国庫負担割合2分の1への引き上げのための臨時財源約2.5兆円の転用による。
自民・公明など野党は、年金財源の転用は年金財政をき損するとして反対したが、民主・自民・公明の政調会長が4月29日に、年金臨時財源について
「11年度第2次補正予算の際に見直しも含めて検討を行うこと」と、年金財政に対する信頼確保のためにも社会保障改革と税制改革の一体的検討について政府・与党が「実行可能な案を可及的速やかに明確に示す」ことで合意し、予算の裏付けとなる財源確保法にも賛成に転じた。
予算総額からして13万人に 20兆円の復興予算
民主党は政権公約の子ども手当、高速道路無料化、ガソリン税等みんな無くして国民を裏切った
更に増税かも。
なんか、おかしくないか.
③もそうである
総てがペテンの手法
②の予算は実は実効可決されてナインである
????
決議されたろ?
確かに・・では新年度予算は執行されるのか.
こたえは「NO!」
??
ゲンダイの5月13日の記事でビックリした。
なにが国会会期末6月22日閉会というのだ。
3・11大震災でみな、おかしくなっている。
呆れた!特例公債法案=本予算執行の裏付け。
=いまだに成立のメド立たず=
そう言えばそうだ。
予算は借金である。
大震災の対応、第1次補正予算成立がクローズアップされる中、すっかり忘れ去られていた特例公債(赤字国債)法案。
赤字国債は2011年度予算の歳入の4割を占め、予算執行を裏付ける超重要法案である。
ここへきてようやく岡田幹事長が「月内の衆院通過を目指す」と言い出した
はたしてホントに大丈夫なのか。
法案成立の最大のネックとなっているのが、子ども手当見直し。
自民、公明両党が同法案に賛成する条件のひとつに挙げている。
何が何でも法案を通したい岡田執行部は、所得制限を設け、中学生まで一律1万円を支給する公明党の児童手当拡充法案を軸に見直しを進めているが、「丸のみ」への党内ハードルは高い。
「所得制限を設けることに対して、“すべての子どもに教育のチャンスを与えるという政策理念に合わない”
といった反発が出ているのです」
もっとも、これは表向きの話。
党内では、特例公債法の採決を「菅降ろし」の究極のタイミングにしようという思惑があるという。
「菅降ろしは何度となく言われ、それなりの動きもあったが、結局は“大義名分”がなく立ち消えになってしまった。
予算執行がかかる法案なら話は別です。
まあ、衆院はなんとか通過するだろうけど、ねじれの参院は分からんよ。
今の段階では、自公ともにちゃんとした戦略が描き切れていないようですが、世論次第では反対に出る。
問題は、そのとき民主党内の反菅勢力がどう動くか。
自民幹部と会っている民主のベテランは、“大義さえあれば”と意味深なことを言っています」
予算執行の裏付け法案の採決がいまだに行われていないこと自体異常だし、それを政局に利用しようとする政権与党内の動きは、もはやマトモな民主国家とは思えない。
菅を引きずり降ろしたいのなら、正面から堂々とやればいいじゃないか。
一体どこの国の外務省なのか?
金平茂紀(TBS執行役員) http://t.co/QLQ1ucw
朝日紙面に実名で発言を暴露された
薮中三十二事務次官、
梅本和義北米局長、
斉木昭隆アジア大洋州局長、
高見沢将林防衛政策局長
メアを官邸に呼んだのは前田匡史内閣官房参与だった」
5月13日天木直人元大使のブログにある。
米議会重鎮が提言した普天間見直し案
この提言は菅民主党政権にとっての最大の問題として浮上
するに違いない
どの新聞も、日米両政府は難しい局面に立たされる、と書いている。
そうではない。
米国にとっては、グアム移転が多少遅れても、現状維持を保てばいいだけの話だが、
日本にとっては難しいどころの話ではない。
日米同盟の根幹を揺るがす問題になりかねない、それほど大きい難問となるのである。
米国議会はもはやグアム移転に関する予算をつけるつもりはない。
オバマ政権は議会と対立してまでグアム移転に固執することはない。
しかしだからといって米国が普天間現状維持や嘉手納統合を安易に考えるのであれば大きな読み間違えをする事になる。
沖縄住民の反発次第では沖縄から米軍基地を縮小・撤退せざるを得ない事態にまで発展する可能性が出てくる。
それは菅民主党政権の命取りになる。
だからといって沖縄に負担を押し付けようとすれば、もっと菅民主党政権の命取りになる。
今日の各紙の報道の裏にある「難問」はそういう事なのだ。
新聞で最も驚いたのは毎日新聞の記事だ。
メア前米国務省日本部長が官邸を訪れた事実を毎日新聞が
スクープした。
、ここまで沖縄を軽視する政権を知らないと憤った。
官邸の誰がメアを呼び込んだのだ、
毎日新聞は、その面談相手が
前田匡史内閣官房参与
だったことを枝野官房長官が12日の記者会見で明らかにしたことを報じた。
誤解を招くから慎重に行動していただきたいと苦言を呈したと、
枝野官房長官は釈明したという。
対米関係に関する菅民主党政権の無能振りをさらけ出したようなものだ。
前田匡史という人物に注目すべき。
たかが国際協力銀行(旧輸出入銀行)の部長でしかない
いつのまにか内閣官房参与となって新幹線や原発の海外売り込み、
さらには沖縄海兵隊のグアム移転経費まで取り仕切る。
米国の手先のような言動をして憚らない。
それを許す菅民主党政権には対米外交についての政治主導は微塵も感じられない。
国民にとって危険極まりない対米外交に弱い政権ということである。
5月13日朝日記事
岡田幹事長「政権維持のため、米国との関係必要」 米公電訳(1/2ページ)
http://www.asahi.com/politics/update/0511/TKY201105110530_01.html
09TOKYO1644
発信地:東京 日付:2009/7/21 区分:秘
「キャンベル次官補、岡田克也・民主党幹事長と会談」
1.要約:野党民主党の岡田克也幹事長は7月17日、次の選挙で勝利した場合には、彼の党(民主党)は政権を維持するために
、米国との強固な関係が必要になる、とカート・キャンベル次官補(東アジア太平洋担当)に伝えた。
とはいえ、民主党が米国と率直に意見交換し、両国間の「障害」を克服することで、両国は次の30~50年間にわたって強固な同盟を維持することができる。
普天間移転や地位協定の見直しなどの、二国間関係における重要な政策提言を民主党はしてきたものの、ひとたび政権に就けば、民主党は、これらの諸問題に米政権との対話を経た上で取り組むことになる。
キャンベル次官補は、米国政府は、選挙にいたる段階では中立のままでいることを約束し、民主党が反米であるかのように見られる立場を取らないように説いた。
また、東京とワシントンの両方において米政府と緊密な対話を実行するよう求めた。要約終了。
2.カート・キャンベル次官補(東アジア太平洋担当)は7月17日、約30分間にわたって、民主党の岡田克也幹事長と会談した。
これは彼らの5回目の会談で、キャンベル次官補は民主党との対話を始める機会を得られたことに感謝の念を示した。
8月30日に予定されている総選挙(多くの世論調査が民主党の優位を示している)に関し、米国政府は中立と敬意を維持するよう細心の注意を払う、とキャンベル次官補は発言した。
米国政府と民主党がよく理解し合い、建設的で敬意を持った政策見解の交換を促進するために、我々は今後緊密に連携を取らなければならない。
民主党が政権を取った場合には、米国政府は信頼できるパートナーになるよう最大の努力をして、我々は新政権と強固な関係を維持できると確信している。
特に、キャンベル次官補は、(日本の)新政権の指導層が、北朝鮮や中国、アフガニスタン、パキスタンなどの国際問題と地域問題に関する米国政府の立場を十分に理解することを求める、と発言した。
3.岡田は、彼と彼の党(民主党)は、メディア報道はいろいろとあるものの、日米関係を強く信じていると応じた。民主党と米国政府には論ずるべきことがたくさんある。
間違いなく民主党からの首相になる、民主党のリーダー鳩山由紀夫は、クリントン国務長官とオバマ大統領と実り大きい関係を構築することを楽しみにしている。
民主党の狙いは、我々の同盟が今後30~50年間、強固であることを確かにするために、日米関係の中の「障害を取り除くこと」にある。
野党という立場から、普天間移転や地域協定見直し、不朽の自由作戦に貢献する給油など、民主党は同盟にとって多くの重要な争点について公式に政策を示してきた。
とは言っても、政権を取っても、民主党は全争点を一度に進めるつもりはない。
その代わり、新政権は対話を通じ、米国政府と信頼関係を構築する努力をして、これらの争点を協議する適切な順序を判断する。
4.数カ月先の高官の多忙な日程を考慮すれば、新しい民主党政権は米国政府高官と交流する時間は多くはない、とキャンベル次官補は言った。
対話と見解の順調な交換を促進するために、キャンベル次官補は東京とワシントンの両方で、民主党が米国政府と連絡を取り続けることを望んだ。
5.キャンベル次官補は、米国における(日米)同盟への強い支持は超党派(民主・共和両党)のものであり、民主党は反米と認識されないために必要なステップを踏まなければならないことを強調した。
そのような認識が生じれば中国と北朝鮮に誤ったメッセージになり、日米両国民の間に二国間の関係への疑念を抱かせ、日本の民主党はおそらくは支持を失うことになる。
岡田は、民主党は政権を維持する上で、米国との強固な関係が必要になると応じた。
とはいえ、民主党もまた、米国と争点を率直に論議する必要があるという。
狙いはどこにあるのか。
総てが6月に
狙いが定められている
PTTである。
関岡英之『国家の存亡――“平成の開国”が日本を滅ぼす』PHP新書
菅政権は六月を最終目処としてきたTPP交渉参加を遅らせた。
東日本大地震の影響だが、本音は夏頃に一挙に参加表明にもっていきたいらしい。
『平成の開国』などと馬鹿の一つ覚えのフレーズ、自由化に乗り遅れるな!
などという一見まともそうに見えるが、本質はきわめて陰険な推進論が跋扈している。
農業、漁業を壊滅させるばかりか、TPPはもともと米国の日本からの収奪が目的である。
TPP展開を言っている御用学者と大手マスコミには気をつけよう。
かれらは米国の手先かもしれない。
さて本書で関岡教授はこう言う。
「TPP参加は日本の復興には役立たない。
なぜならTPPの本質は『年次改革要望書』に象徴される『米国による日本改造メカニズム』のバリエーションの一つにすぎないからだ」とばっさり。
これほどの自信で米国の陰謀的なプロットを正面にとらえ、真っ向から批判する論理はわかりやすい。
歯切れが良い。
「TPP交渉はあくまでも米国の国益のために、米国主導で推進されている」
のであり、本書は微に入り細を穿ち、そのことを論証している。
本書のなかに中国人の日本の水資源と森林買い占めの具体的ケース・スタディと、いわゆるサブマリン特許という、米国の卑劣きわまりない権利主張のトラップに関しても述べられている。
すでにTPP反対論が書店にはあふれている。
浜田和幸参議院議員を筆頭に、藤井聡、中野剛志の両京都大学教授ら。
雑誌にも多くが反対の論陣を張っているが、官庁の多くが賛成し、マスコミ大手が賛成に回り、どんづまり状況となった。
まるでマスコミ vs ミニコミ。
官僚 vs 在野。
保守+左翼 vs 伝統保守。
関岡教授のTPP反対論の強みは、米国の対日要求の背後に潜む野心、野望が「協定」だの「条約」だの外交上の制約を超えて、曖昧な「要望書」というかたちで迫っている事実を的確に把握し多角的に論評しているポイントにある。
とうとう日本医師会までもが
「子ども20ミリシーベルト」
に警鐘声明。http://p.tl/Sn3h
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嬉しいな
花ことばは・・・・・・・互いに忘れない
紫蘭はラン科シラン属の宿根草。
日本、台湾、中国原産の地生ランで、日向の草原などに自生する。
おかしな時代である.
WIKIには野生のものは準絶滅危惧種。
これには驚いたー
知ってます?花姿・・
よもや・・シランとはいわせませんゾー!
知ってるでしょ?
シラン・・
駄洒落爺っー!ーー
写真はコチラ↓
http://www.hana300.com/siran01.html
=知ってるでしょー?=
(くどっー・・まだヤッテラー)
やはり芭蕉の句は言われれば随分と記憶にアルお手本の句のようだ.
・古池や蛙飛びこむ水の音
・夏草や兵どもが夢の跡
・閑かさや岩にしみ入る蝉の声
・五月雨をあつめて早し最上川
・荒海や佐渡に横たふ天の河
・山路来て何やらゆかし菫草
・花の雲鐘は上野か浅草か
・この道や行く人なしに秋の暮
・物いへば唇寒し秋の風
・秋深き 隣は何をする人ぞ
そぅさなぁ一番を挙げるとすると爺目は・・・
初めて九州に行く予定だった旅中、
病気にかかり、投宿した大坂の宿の病床で詠んだ句。
=旅に病んで 夢は枯野を かけ廻る=
この季節はやはり
目には青葉 山ホトトギス 初鰹
そりゃーチョト違ってて
江戸時代の俳人、山口素堂の秀句。
天文六年(1537)の夏のこと。
北条氏綱が小田原沖でカツオ釣りを見物していたところ、
一尾のカツオが跳ねて船の中に飛び込んできました。
氏綱は、
「戦に勝つ魚(かつうお)が舞い込んだ」
とその吉兆を喜び、その後武州の兵と戦って大勝利をあげました。
このことから縁起の良い魚とされ、その後の江戸っ子が縁起物として初鰹を珍重するようになったのは、
この故事が由来との開設のブログにある。
コチらは芭蕉
若葉して 御目の雫 ぬぐはばや
この句を髣髴させる今日の一句は時期にピッタシにあった秀句
さすがに俳聖。
俳句にお詳しきブログで教えいただいた.
地名の 「日光」に日の光をかけた技巧的な句
句の眼目は初夏の木々 の濃淡さまざまな葉を「青葉若葉」と端的に表現したところ。
「若葉」は「万葉集」にはなく、平安朝になって紫式部などによって詠まれ始める。
当初は草の若葉と木の若葉は区別されていなかったが、
近世の俳諧あたりから区別されるようになり、若葉といえば木のそれをさすようになった。
個々の木の名に付いて、柿若葉、椎若葉、樫若葉というふうに言う。
「青葉」がはっきり季語として扱われるようになったのは大正以降らしー。
したがって芭蕉の句では若葉が季語である。
若葉と「新緑」が対応するように青葉には「深緑」が対応する。
元禄二年(一六八九)俳聖四十六歳の作。
句意
ああ尊いことだ。
日光のお山はいま初夏の陽光が燦燦と降りそそぎ、
全山鬱蒼たる青葉若葉が鮮やかに照り映えて、まことに荘厳なことだ。
「日光山に詣づ」との前詞があり、
四月一日、おくの細道の旅中の日光東照宮参詣の折りの作。
「日の光」に地名「日光」を掛け、初夏の日に映える新緑美の中に神域の荘厳感を織り籠めている。
あら=ああ。※感嘆語。
・たふと=尊いことよ。※「尊し(たふとし)」を簡略化して書いた用法。
※「日の光」は、寺名の「日光」の意味も含めている。
写真↓の句碑は大垣市船町 水門川沿街路
http://www.ict.ne.jp/~sasa-mi/gifukuhi53.files/image1.jpg
NHKラジオ深夜便関西発、北海道が初赴任地の中村ヒロシアンカー教えるきょうの一句
あらたふと 青葉若葉の 日の光
芭蕉
13日午後のNHK参議院審議を放映してた.
どうなってるんだろう
野党は不信任案をぶっつけたいと言うが本気なんだろうか.
審議は退陣を求めるほどそう精鋭化してない気の抜けた議論
どうにも巧妙な政権維持策が功を奏している
・「浜岡大英断」で党内菅おろしが止まった.
・さらに野党でも社民党党首の冒頭は菅総理を称える大演説で野党の足並みの中で異色と野党は足並み乱れ。
13日質疑者
民主・今野東
自民・山本順三「浜岡停止への疑問」
寺坂保安院・班目安全委員長「総理から事前に相談はなかった.」「法的に停止の根拠がない」
管総理「行政指導政治判断」「歴史が評価する」
衛藤自民議員
原子力委員会の青山繁晴専門委員を質疑、内容はコメント
川口順子「外務大臣の防災担当兼務は無理」「汚染がれき処置の担当官庁がない」
公明・山本博司 「浜岡停止はパフォーマンス」
「一刻も早く総理を辞めよ」
共産・大門実紀「事故調査委員政府任命ならお手盛り」
菅総理「独立公開、自から任命する」
みんな・藤井考男「退職金、年金減額検討していないのか」
社民・福島瑞穂「評価する」「子供の20ミリを見直せ」
①朝日5月13日付け朝刊の記事
「西岡武夫参院議長は12日の記者会見で、東日本大震災の本格復興につながる今年度第2次補正予算案を今国会中に提出すべきだとの考えを示した。
今国会は6月22日に会期末を迎えるが、
菅直人首相は6月末の復興構想会議の第1次提言の内容を2次補正に盛り込む意向。
西岡氏は『復興会議の結果を見て、となると、内閣・国会は何のためにあるのか』
『不思議、不可思議としか言いようがない』と首相を批判した」
・・・・菅直人総理は、会期延長しないで6月22日の会期末で今通常国会を閉めたい作戦という。
「菅降ろし」の動きを封じ込めたい意向なのだ。
これに対して、西岡武夫参院議長が5月12の記者会見で厳しく批判した。
会期延長しないで6月22日の会期末で今通常国会を閉めたとすると、以後、国会は事実上、「夏休み」に入ることになる。
これは、避難所で苦しい生活を強いられている被災者
のことを考えると、決して許されるものではない。
復興構想会議は、菅直人首相の私的諮問委員会にすぎない。
緊張感も緊迫感もない、のんびりとした議論をのんべんだらりと待っているわけにはいかない。
ところでフラフラしていながらも以外に菅内閣は長続きしている.
②例えば新年度予算編成さえ危ぶまれていた.
「菅直人のクビを差し出しますから予算をとおしてください」、2月18日公明党幹部と民主幹部協議
新年度予算案と関連 法案の年度内成立を要請した。
さらに子ども手当法案を大幅修正する用意がある ...とも。
ところが
新年度予算案は3月1日未明の衆院本会議で可決された。
これによって、31日午前0時に自然成立することになり、年度内成立が実現する。
この展開は、正直言って面食らうばかり。
いくらなんでも、1週間ほど「早すぎる」。
自民党には菅政権を追い詰め、年度内成立をぎりぎりの局面まで引き延ばすだけの力量が欠落していたといっていい。
③東日本大震災の復旧対策費4兆0153億円を盛り込んだ2011年度第1次補正予算案が
2日、
参院本会議で全会一致で可決、成立した。
予算執行の裏付けとなる財源確保法案も可決・成立し、大震災からの復旧が本格的に動きだす。
第1次補正予算では、被災地の早急な復旧のために必要な、がれき処理や仮設住宅建設、道路・港湾などのインフラ整備などが盛り込まれた。
財源は子ども手当の新年度からの上積みを見直すなど既定経費を減額して確保し、追加国債発行は回避した。
ただ、財源の大半は、当初予算で「埋蔵金」から確保した基礎年金国庫負担割合2分の1への引き上げのための臨時財源約2.5兆円の転用による。
自民・公明など野党は、年金財源の転用は年金財政をき損するとして反対したが、民主・自民・公明の政調会長が4月29日に、年金臨時財源について
「11年度第2次補正予算の際に見直しも含めて検討を行うこと」と、年金財政に対する信頼確保のためにも社会保障改革と税制改革の一体的検討について政府・与党が「実行可能な案を可及的速やかに明確に示す」ことで合意し、予算の裏付けとなる財源確保法にも賛成に転じた。
予算総額からして13万人に 20兆円の復興予算
民主党は政権公約の子ども手当、高速道路無料化、ガソリン税等みんな無くして国民を裏切った
更に増税かも。
なんか、おかしくないか.
③もそうである
総てがペテンの手法
②の予算は実は実効可決されてナインである
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決議されたろ?
確かに・・では新年度予算は執行されるのか.
こたえは「NO!」
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ゲンダイの5月13日の記事でビックリした。
なにが国会会期末6月22日閉会というのだ。
3・11大震災でみな、おかしくなっている。
呆れた!特例公債法案=本予算執行の裏付け。
=いまだに成立のメド立たず=
そう言えばそうだ。
予算は借金である。
大震災の対応、第1次補正予算成立がクローズアップされる中、すっかり忘れ去られていた特例公債(赤字国債)法案。
赤字国債は2011年度予算の歳入の4割を占め、予算執行を裏付ける超重要法案である。
ここへきてようやく岡田幹事長が「月内の衆院通過を目指す」と言い出した
はたしてホントに大丈夫なのか。
法案成立の最大のネックとなっているのが、子ども手当見直し。
自民、公明両党が同法案に賛成する条件のひとつに挙げている。
何が何でも法案を通したい岡田執行部は、所得制限を設け、中学生まで一律1万円を支給する公明党の児童手当拡充法案を軸に見直しを進めているが、「丸のみ」への党内ハードルは高い。
「所得制限を設けることに対して、“すべての子どもに教育のチャンスを与えるという政策理念に合わない”
といった反発が出ているのです」
もっとも、これは表向きの話。
党内では、特例公債法の採決を「菅降ろし」の究極のタイミングにしようという思惑があるという。
「菅降ろしは何度となく言われ、それなりの動きもあったが、結局は“大義名分”がなく立ち消えになってしまった。
予算執行がかかる法案なら話は別です。
まあ、衆院はなんとか通過するだろうけど、ねじれの参院は分からんよ。
今の段階では、自公ともにちゃんとした戦略が描き切れていないようですが、世論次第では反対に出る。
問題は、そのとき民主党内の反菅勢力がどう動くか。
自民幹部と会っている民主のベテランは、“大義さえあれば”と意味深なことを言っています」
予算執行の裏付け法案の採決がいまだに行われていないこと自体異常だし、それを政局に利用しようとする政権与党内の動きは、もはやマトモな民主国家とは思えない。
菅を引きずり降ろしたいのなら、正面から堂々とやればいいじゃないか。
一体どこの国の外務省なのか?
金平茂紀(TBS執行役員) http://t.co/QLQ1ucw
朝日紙面に実名で発言を暴露された
薮中三十二事務次官、
梅本和義北米局長、
斉木昭隆アジア大洋州局長、
高見沢将林防衛政策局長
メアを官邸に呼んだのは前田匡史内閣官房参与だった」
5月13日天木直人元大使のブログにある。
米議会重鎮が提言した普天間見直し案
この提言は菅民主党政権にとっての最大の問題として浮上
するに違いない
どの新聞も、日米両政府は難しい局面に立たされる、と書いている。
そうではない。
米国にとっては、グアム移転が多少遅れても、現状維持を保てばいいだけの話だが、
日本にとっては難しいどころの話ではない。
日米同盟の根幹を揺るがす問題になりかねない、それほど大きい難問となるのである。
米国議会はもはやグアム移転に関する予算をつけるつもりはない。
オバマ政権は議会と対立してまでグアム移転に固執することはない。
しかしだからといって米国が普天間現状維持や嘉手納統合を安易に考えるのであれば大きな読み間違えをする事になる。
沖縄住民の反発次第では沖縄から米軍基地を縮小・撤退せざるを得ない事態にまで発展する可能性が出てくる。
それは菅民主党政権の命取りになる。
だからといって沖縄に負担を押し付けようとすれば、もっと菅民主党政権の命取りになる。
今日の各紙の報道の裏にある「難問」はそういう事なのだ。
新聞で最も驚いたのは毎日新聞の記事だ。
メア前米国務省日本部長が官邸を訪れた事実を毎日新聞が
スクープした。
、ここまで沖縄を軽視する政権を知らないと憤った。
官邸の誰がメアを呼び込んだのだ、
毎日新聞は、その面談相手が
前田匡史内閣官房参与
だったことを枝野官房長官が12日の記者会見で明らかにしたことを報じた。
誤解を招くから慎重に行動していただきたいと苦言を呈したと、
枝野官房長官は釈明したという。
対米関係に関する菅民主党政権の無能振りをさらけ出したようなものだ。
前田匡史という人物に注目すべき。
たかが国際協力銀行(旧輸出入銀行)の部長でしかない
いつのまにか内閣官房参与となって新幹線や原発の海外売り込み、
さらには沖縄海兵隊のグアム移転経費まで取り仕切る。
米国の手先のような言動をして憚らない。
それを許す菅民主党政権には対米外交についての政治主導は微塵も感じられない。
国民にとって危険極まりない対米外交に弱い政権ということである。
5月13日朝日記事
岡田幹事長「政権維持のため、米国との関係必要」 米公電訳(1/2ページ)
http://www.asahi.com/politics/update/0511/TKY201105110530_01.html
09TOKYO1644
発信地:東京 日付:2009/7/21 区分:秘
「キャンベル次官補、岡田克也・民主党幹事長と会談」
1.要約:野党民主党の岡田克也幹事長は7月17日、次の選挙で勝利した場合には、彼の党(民主党)は政権を維持するために
、米国との強固な関係が必要になる、とカート・キャンベル次官補(東アジア太平洋担当)に伝えた。
とはいえ、民主党が米国と率直に意見交換し、両国間の「障害」を克服することで、両国は次の30~50年間にわたって強固な同盟を維持することができる。
普天間移転や地位協定の見直しなどの、二国間関係における重要な政策提言を民主党はしてきたものの、ひとたび政権に就けば、民主党は、これらの諸問題に米政権との対話を経た上で取り組むことになる。
キャンベル次官補は、米国政府は、選挙にいたる段階では中立のままでいることを約束し、民主党が反米であるかのように見られる立場を取らないように説いた。
また、東京とワシントンの両方において米政府と緊密な対話を実行するよう求めた。要約終了。
2.カート・キャンベル次官補(東アジア太平洋担当)は7月17日、約30分間にわたって、民主党の岡田克也幹事長と会談した。
これは彼らの5回目の会談で、キャンベル次官補は民主党との対話を始める機会を得られたことに感謝の念を示した。
8月30日に予定されている総選挙(多くの世論調査が民主党の優位を示している)に関し、米国政府は中立と敬意を維持するよう細心の注意を払う、とキャンベル次官補は発言した。
米国政府と民主党がよく理解し合い、建設的で敬意を持った政策見解の交換を促進するために、我々は今後緊密に連携を取らなければならない。
民主党が政権を取った場合には、米国政府は信頼できるパートナーになるよう最大の努力をして、我々は新政権と強固な関係を維持できると確信している。
特に、キャンベル次官補は、(日本の)新政権の指導層が、北朝鮮や中国、アフガニスタン、パキスタンなどの国際問題と地域問題に関する米国政府の立場を十分に理解することを求める、と発言した。
3.岡田は、彼と彼の党(民主党)は、メディア報道はいろいろとあるものの、日米関係を強く信じていると応じた。民主党と米国政府には論ずるべきことがたくさんある。
間違いなく民主党からの首相になる、民主党のリーダー鳩山由紀夫は、クリントン国務長官とオバマ大統領と実り大きい関係を構築することを楽しみにしている。
民主党の狙いは、我々の同盟が今後30~50年間、強固であることを確かにするために、日米関係の中の「障害を取り除くこと」にある。
野党という立場から、普天間移転や地域協定見直し、不朽の自由作戦に貢献する給油など、民主党は同盟にとって多くの重要な争点について公式に政策を示してきた。
とは言っても、政権を取っても、民主党は全争点を一度に進めるつもりはない。
その代わり、新政権は対話を通じ、米国政府と信頼関係を構築する努力をして、これらの争点を協議する適切な順序を判断する。
4.数カ月先の高官の多忙な日程を考慮すれば、新しい民主党政権は米国政府高官と交流する時間は多くはない、とキャンベル次官補は言った。
対話と見解の順調な交換を促進するために、キャンベル次官補は東京とワシントンの両方で、民主党が米国政府と連絡を取り続けることを望んだ。
5.キャンベル次官補は、米国における(日米)同盟への強い支持は超党派(民主・共和両党)のものであり、民主党は反米と認識されないために必要なステップを踏まなければならないことを強調した。
そのような認識が生じれば中国と北朝鮮に誤ったメッセージになり、日米両国民の間に二国間の関係への疑念を抱かせ、日本の民主党はおそらくは支持を失うことになる。
岡田は、民主党は政権を維持する上で、米国との強固な関係が必要になると応じた。
とはいえ、民主党もまた、米国と争点を率直に論議する必要があるという。
狙いはどこにあるのか。
総てが6月に
狙いが定められている
PTTである。
関岡英之『国家の存亡――“平成の開国”が日本を滅ぼす』PHP新書
菅政権は六月を最終目処としてきたTPP交渉参加を遅らせた。
東日本大地震の影響だが、本音は夏頃に一挙に参加表明にもっていきたいらしい。
『平成の開国』などと馬鹿の一つ覚えのフレーズ、自由化に乗り遅れるな!
などという一見まともそうに見えるが、本質はきわめて陰険な推進論が跋扈している。
農業、漁業を壊滅させるばかりか、TPPはもともと米国の日本からの収奪が目的である。
TPP展開を言っている御用学者と大手マスコミには気をつけよう。
かれらは米国の手先かもしれない。
さて本書で関岡教授はこう言う。
「TPP参加は日本の復興には役立たない。
なぜならTPPの本質は『年次改革要望書』に象徴される『米国による日本改造メカニズム』のバリエーションの一つにすぎないからだ」とばっさり。
これほどの自信で米国の陰謀的なプロットを正面にとらえ、真っ向から批判する論理はわかりやすい。
歯切れが良い。
「TPP交渉はあくまでも米国の国益のために、米国主導で推進されている」
のであり、本書は微に入り細を穿ち、そのことを論証している。
本書のなかに中国人の日本の水資源と森林買い占めの具体的ケース・スタディと、いわゆるサブマリン特許という、米国の卑劣きわまりない権利主張のトラップに関しても述べられている。
すでにTPP反対論が書店にはあふれている。
浜田和幸参議院議員を筆頭に、藤井聡、中野剛志の両京都大学教授ら。
雑誌にも多くが反対の論陣を張っているが、官庁の多くが賛成し、マスコミ大手が賛成に回り、どんづまり状況となった。
まるでマスコミ vs ミニコミ。
官僚 vs 在野。
保守+左翼 vs 伝統保守。
関岡教授のTPP反対論の強みは、米国の対日要求の背後に潜む野心、野望が「協定」だの「条約」だの外交上の制約を超えて、曖昧な「要望書」というかたちで迫っている事実を的確に把握し多角的に論評しているポイントにある。
とうとう日本医師会までもが
「子ども20ミリシーベルト」
に警鐘声明。http://p.tl/Sn3h
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コメント
原子力委員会の青山繁晴専門委員
13日の参院予算委員会に参考人として出席し、東京電力福島第1原発事故について
「津波の直撃を受けた段階では、原子炉建屋はまだしっかりとしていたが、その後の判断ミス、対応の遅れによって水素爆発が起き、放射性物質が漏えいした。
全てではないが多くのものが人災だ」
との見解を示した。
自民党の衛藤晟一氏への答弁。
青山氏は4月下旬に福島第1原発を視察し、吉田昌郎所長らから聞き取り調査を行った。
菅直人首相が東日本大震災発生翌日の3月12日に原発を視察したことに関し、青山氏は格納容器から気体を放出するベントの指示の9分前に首相視察に関する指示が東電本社から現場にあったと説明。
「(ベント)作業に加えて首相を迎える準備が必要だったことは間違いない」と述べた。