日本不信ぬぐえず:ドービル
2011年5月28日 お仕事今日の誕生日の花は・・・・アマリリス
花ことばは・・・・・・誇り、おしゃべり
ヒガンバナ科ヒッペアストルム属
原産は南アメリカ。
アマリリスには 多弁で少々の利発っ子であった幼き思い出がアル
末は博士か大臣か、そういう自負.大志。
国家の宰相は仏海岸ノリゾート地にアル。
フランスねぇ~・・
その国の民謡・・
♪フランス みやげ やさしい その音色よ
ラリラリラリラー しらべは アマリリス ♪.
これを音階覚え早口言葉風に歌って遊んだ
ソ・ラ・ソ・ド? ソ・ラ・ソ・
ラ・ラ・ソ・ラ? ソ・ファ・ミ・レ・ミ?ド
一度っきりの覚え曲がともに蘇える
スカンポ咲く頃
♪スカンポ、スカンポ川の淵
夏がきたきた
ドレミファソ♪
中岡 毅雄(1963年11月10日 - )は東京の人。兵庫三木市在住。
中学2年より、加藤三七子主宰俳誌「黄鐘」に投句。
関西大生に俳誌「青」に入会、波多野爽波に師事。
主宰:黒田杏子俳誌「藍生」
同人誌「椰子」代表:友岡子郷
で活躍。
返り花ひとりになればまたひとつ
水馬いのちみづみづしくあれよ
満目の闇満目の落椿
露万朶真つ赤になりてうつむきぬ
兵庫教育大学大学院言語教育領域にて、高濱虚子を研究。
手の青き筋を見定めて、反対の手で人差し指と親指で充てて見る.
「ドッキンどきん」
脈拍が自分のあかし。
ひらがなとカタカナに挟まれた漢字の脈
こんな句が生まれる感性豊かな若き俳人はお持ちなんだなぁ
関東も入梅と言う日に群馬発深夜便
水玉の 合羽と傘と 笑顔かな
群馬支局鈴木ケイイチロウ自作句アンカーの教える今日の一句
ととととと ととととと 脈アマリリス
中岡毅雄
終末の夜の金曜日の22時に総理会見ー
「おやおや大丈夫か?!」
「一国の総理が国際桧舞台で固有企業也名前なりをだすかー」
ラジオ深夜便は群馬特集
尾瀬を守るなり福島避難のお話で
企業名が出るのを公共放送のアンカーはさえぎっての、気を使いぶり、
カエッテ不自然さがあったほど企業名を出すを注意を払う。
「ソフトバンクの孫正義さんも幸いに参加を希望されている」
う~ん
ネットをあちこち見ていたら・・・
=次の如くだ=
【G8サミット】
:菅首相の太陽光目標「聞いていない」 海江田経産相しばし沈黙5/28午前 2:33
海江田万里経済産業相27日夜の記者会見
菅直人首相が主要国(G8)首脳会議など一連の国際会議で表明した
太陽光パネルを1千万戸に設置するとした目標について
「聞いていない。首相が帰国したら詳しく話を聞きたい」
国民負担についても
「残念ながら、報道された発言録しか読んでいない」
と述べるにとどめた。
エネルギー担当閣僚に事前相談がないことがあるのかと問われ、しばし沈黙。ようやく
「まさに首相だから、自分の思いを発言することは、私はかまわない」
と言葉を継ぎ足した。
菅首相は、ソフトバンクの孫正義社長からは太陽光推進の助言を受けているが、
閣内では意思統一できていないことが浮き彫りとなった形だ。
年金照合断念
厚労省検討 毎日5月26日2面
これは重大な記事だ。
年金記録漏れでコンピューター上の記録と7億2千万件の紙台帳の全照合を断念するという。
「全件照合は同党マニフェスト(政権公約)の柱で、
民主党政権は『国家的プロジェクト』とい位置付けていた。」
政権の弱体化と、大震災のどさくさにまぎれての許されない決定。
長妻の首を切った仙石の責任も重い。
更迭は仙石の横暴だった。
官僚が喜んだだけだ。
民主党は『国家プロジェクト』を壊されたことにどう対応するのか?。
厚労省は改革できるのか。
国民をだました責任を取るべきだ。
長妻昭前厚生労働相は10日、将来の日本の社会保障像を考える
『少子高齢社会を克服する日本モデル研究会』を設立し、初会合を開いた。
同日、党内の菅直人支持議員らが設立した
『あるべき社会保障と財源を考える会』の会長にも 就任、
社会保障政策をめぐる活動を活発化させている。
『日本モデル』は、長妻が厚労省在任時に力を注いだ構想。
中学校区単位で医療や介護など基本的な福祉サービスが受けられる仕組み。
先の見えない福島原発事故。
現在からさらに悪くなってゆくのか?
かすかな希望たる・・
好転して収束に向かうのか?
このまま数ヶ月、膠着状態のままか?
台風2号はなにも悪さしないのか
大海に汚染水を撒き散らして海洋国家をズタズタにするんだろうか.
それでなくとも
原発事故によってもたらされた放射能汚染物質などの廃棄物は累積し続けていることを考えると、
悪化しているんだろう
忘れてはいけない事
今、事故は継続中である事
こう必死で訴えるブログー
危機管理状態で言うと
最悪のシナリオの 殺人事件でいえば、
殺人犯が、人質をとって、刃物や爆発物をもって部屋に立てこもっている状況
火災で言えば、延焼中の火事現場。
消防車のサイレンは聞こえるけど、まだ到着していない。
炎が吹き出ている二階の窓から助けを求めている人、
煙をさけて屋根の上にのぼって、助けを求めている人・・
豪雨のさなか、洪水に見舞われている災害地。
決壊する堤防、押し寄せる濁流。
倒れ流される住宅。
濁流のなか川に伸びた木の枝につかまって助けを求めている顔面蒼白な人・・・
といった状況下にあるということ
ー台風2号ー??
この危機的状況下にある事、日本自体が・・・・・
世界からみればきっとこうなのだろう。
ところがである
ところが
あまりにも日本人本人がこの危機的状況を認識していない・・
政府も、政治家も国民も・・・
戦後から60数年。
国家としての危機を迎えなかった国民の未経験からくる悲劇かもしれない!!!!
この
「放射能から子供を守れ」、
父母らの不安と怒りは募る一方。
児童の被曝許容量を20mSvとした通達の撤回を求めて福島県の父母らが23日、文科省と交渉した。
関東一円から駆け付けた
親たちは文科省を包囲し、交渉を後押しした。
福島からバス2台を連ねて上京した父母たちが通されたのは文科省の中庭。
「会議室はどこも塞がっている」
高木文科相は本会議、政務三役は不在を理由に交渉出席を拒否。
前回、参院会館で行われた同省との交渉からちょうど3週間が経つ。
前回の交渉で明らかになったのは、
「20mSv」
とした理由を文科省が説明できない、ということだった。
説明がつかないのも当然だ。
ICRP(国際放射線防護委員会)の2007年勧告では公衆の被曝量は、1mSv/年 以下とされている。
20mSv/年というのは仕事で放射線を浴びる職業被曝の基準なのである。
ただ日本政府がICRPの07年勧告をまだ受け入れていないため“違法扱い”されていないだけだ。
後ろめたいことには変わりない。
梅雨のはしりの雨が降るなか、福島の父母たちはコンクリートの上に座らされながらも粘り強く
文科官僚を問い詰めた。
文科省は渡辺格・原子力安全監が対応。
上述したように「20mSv」は後ろめたいのである。渡辺原子力安全監のあいまいな答弁に対して
父母らから怒号が飛んだ。
「毎日子供は被曝してるんだぞ」
「高木(文科相)を出せ」。
2時間半に及ぶ交渉の結果、渡辺原子力安全監は次の点を政務三役に諮り回答することに
なった――
「20mSv/年を被曝許容量としていることを撤回し、1mSv/年に近づける」と通達すること、
「現在、福島県内の自治体が行っている校庭の除染などの費用は国が持つ」ことなど。
交渉が終わっても父母や支援者の大合唱が中庭に響いた。
「子供を守れ、(20mSv)を撤回しろ」。
20ミリ問題については、世界中の科学者たちが、非人道的な、とんでもなく
高い数値であると抗議している。
文部科学省のの役人たちは、終始質問にストレートに答えることなく、ごまかしとはぐらかし
によりノラリクラリと官僚答弁を繰り返すのみ。
以前、枝野官房長が会見
、「年間20ミリシーベルトを政府として許容しているのではないし、実際にそういう数字に達することはない」
と、いつもの詭弁。
この年間20ミリ・シーベルトという数字は、原発などで、働く作業員のための
被曝限度(年間1ミリ・シーベルト~20ミリ・シーベルト)を参考にしているという。
そもそも、子供の目安ではない。
子供たちにそんな基準を設けること自体が、非常識であり、原発作業員と同じ基準で許容
されて、安心する親はいないだろう。
この基準値に対して、辞任をして抗議をした小佐古参与の辞意表明をの動画がある
「年間20ミリシーベルト」について、ハンカチで涙を拭いながら抗議し、辞任した小佐古敏荘 内閣官房参与 』
アメリカの水の基準 0.1ベクレル
世界の水の基準 1ベクレル
チェルノブイリの水の基準 10ベクレル
日本の水の基準 300ベクレル 世界の300倍
世界の食べ物の基準 10ベクレル
チェルノブイリの食べ物の基準 37ベクレル
アメリカの食べ物の基準 170ベクレル
日本の食べ物の基準 2000ベクレル 世界の200倍
世界の空間線量の基準 1ミリシーベルト
日本の空間線量の基準 20ミリシーベルト 世界の20倍
チェルノブイリの土壌基準 493ベクレル
※これ以上は農業禁止
日本の土壌基準 5000ベクレル
※これ以上は作付け禁止 チェルノブイリの10倍
※ ちなみに土壌汚染の測定は1Kg当たりの汚染数値で世界基準は土壌表面を すき取り(1~3Cm深)日本(3/11以降)は5Cmの筒掘りして地表部分は除いて測定するように
なったそうです。
以前は世界基準で測定していました。
さて、日本の電力業界が、カネをばら撒いている、自慢の御用学者たちが決めた
日本独自の放射線の安全基準値と世界の科学者たちが定めた安全基準値が、こうも、違うのでしょうか???
日本人だけ、放射線に強い、スーパー人間ということなのでしょうか???
ゴジラをつくりだした国ですものね・・・
先生 『だれが、20ミリシーベルトでも、安全だといいましたか??』
エダノ 『 は~い!! 原子力安全委員会のデタラメさんが、言いました!!』
マダラメ 『 先生!! 私は、そんなこと、言った覚えがありません!!エダノ君が、ウソを言っていると思います。』
ホソノ 『 先生!! ホソノです!! 原子力安全・保安院のニシヤマ君も、20ミリシーベルトでも安全だよと言っていました!!』
27日小沢一郎・民主党元代表インタビュー:一問一答
(ウォール・ストリート・ジャーナル日本版)
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_242207
動画版
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_242191
以下はインタビューの一問一答。
Q:東日本大震災と福島第1原発事故以降の政府の対応について、全般的にどう評価しているか。
A:もう2カ月以上、70日になる。原子炉がコントロールできない状況に置かれている。
私は客観的な見方をする学者の先生から、この状況は燃料の熔融や炉が破損して、非常に危険な状況だということを聞いていた。
非常に心配していたら、今になって、仕様がなくなってポツポツ認めている。
対応が遅く、放射能汚染に対する認識が甘い、というより、まったくないといってもいいくらいの菅内閣の対応だ。
一般自然災害への対応も、私の県も被災県の1つだが、単なる旧来の取り組みと同じだ。
役所の積み上げと、査定に任せきりで、民主党が目指した国民主導・政治主導という政治の在り方とは程遠い実態になっている。
私もそうだが、ほとんどの人たちが、不安と不満を募らせているというのが現状だ。
やはりその最大の原因は、民主党が掲げてきた、政治家が自ら決断して政策を実行するということが行われていないためだ。
決断とは、イコール責任だ。
責任を取るのが嫌だとなると、誰も決断しなくなる。
Q:原発事故で事態をここまで悪くしないようにするために、政府がすべきであった決定や政策はどんなものがあったか。
A:こういう状況になると、東京電力の責任に転嫁したって意味がない。
東京電力が悪い、あいつが悪い、こいつが悪いということを言っている。
どうでもいいことならそれでいいが、原発の放射能汚染の問題は、ここまで来ると、東電に責任を転嫁しても意味がない。
政府が先頭に立って、政府が対応の主体とならねばいかんというのが、私の議論だ。
東電はもう、現実何もできないだろう。
だから、日一日と悲劇に向かっている。
Q:菅首相は統合本部を数日後に設立し、東電に踏み込んだ。あれは十分ではなかったのか。
A:十分も何も、パフォーマンスはどうだっていい。
そういうことを気にすべきではない。
事態は分かっているのだ。
何が起きているかってことは、ほぼ。
東電が分かっているのだ。
東電が分かっていることは、政府も分かっているのに決まっている。
だから、私が言ったように、他人に責任をなすりつける話ではない。
政府が主体となって対応策を、どんな対応策かは専門家を集めなければ分からない。
それは衆智を集めて、こうだと決まったら政府が責任を取るからやってくれと、そういうのが政治主導だ。
それがまったくみられないから、国民はいらいらして不満を募らせ、民主党はだめだとなっている。
Q:小沢氏が指揮を執っていれば、最初の段階でメルトダウンが起きて危ないということは国民に大きな声で言っていたか。
A: 言うだろう。
隠していたらどうしようもない。
それを前提にして、対応策を考えねばならない。
当面は福島の人だが、福島だけではない、このままでは。
汚染はどんどん広がるだろう。
だから、不安・不満がどんどん高まってきている。
もうそこには住めないのだから。
ちょっと行って帰ってくる分には大丈夫だが。
日本の領土はあの分減ってしまった。
あれは黙っていたら、どんどん広がる。
東京もアウトになる。
ウラン燃料が膨大な量あるのだ。
チェルノブイリどころではない。
あれの何百倍ものウランがあるのだ。
みんなノホホンとしているが、大変な事態なのだ。
それは、政府が本当のことを言わないから、皆大丈夫だと思っているのだ。
私はそう思っている。
Q:なぜ、このタイミングで出てきたのか。
A:隠しようがなくなったからだろう。
知らないが。
政府に聞いてみるべきだ。
Q:菅首相はアドバイザーを集めて意見を聞いている。聞き方がまずいのか。
A:何を聞いているのだか知らない。
集めただけではしようがない。
結論を出して何かやらないと。
だいたい、原発で食っている連中をいくら集めてもだめだ。皆、原発のマフィアだから。
あなた方もテレビを見ていただろう。
委員だの何だの学者が出てきて、ずっと今まで、大したことありません、健康には何も被害はありません、とかそんなことばかり言っていた。
原子力で食っている人々だから、いくら言ったってだめなんだ。
日本人もマスコミもそれが分からないのだ。
日本のマスコミはどうしようもない。
Q:いろいろ聞いてやってみて、だめだったら辞めてもらうということだが、どこまでいったら辞めてもらうのか。
どの辺が判断の基準になるのか。
A:どこまでということはない、何もしていないのだから。このまま、ダラダラしていたら、本当に悲劇になってしまう。海も使えなくなる。
Q:原子力エネルギーをどう考えるか。
A:しょせん、過渡的エネルギーとしてはある程度、大口電力供給のためにも仕方がない。
だが、高レベルの廃棄物を処理できないからいずれ、新しいエネルギーを見出さなければいけない。
そのように私は言ってきた。
まさに今、こういう自然災害のなかで、原発の事故まで起きて、これを食い止めると同時に、長期的なエネルギー政策をしっかりと考える必要がある。
Q:菅政権に対する小沢氏の批判だが、今回、事態の深刻さに対して菅政権が国民に対して正直でなかったことにあるのか、それとも、もし政権が強ければ、事態の対応はもっとうまくいっていたということにあるのか。
A:政権が強い、強くないとの表現も間違いではないが、さきほどから言っているように、何か国民生活に関する問題を処理する時に、われわれは、自民党の官僚機構に任せて、おんぶに抱っこの政治はもはやだめだと言ってきた。
政治家が自ら決断し、国民のための政治を実行する。
今回の原子力の話だけではない。
しかし、それは何かというと、それはイコール責任だ。
決断したら決断した者の責任が生じることは当たり前だ。
責任のない決断はない。
そういうことを主張してきたにもかかわらず、民主党の政権が、特に菅政権が、そうでないという実態に気づき、国民の支持を失っている。
政策の実行ができないのなら、総理をやっている意味がないでしょう、ということだ。
Q:問責決議案や不信任案を提出する、提出しないとの話が出ているが、国難といわれる時期、そのような政治家の動きを国民はどう受け止めているとみるか。
A:困難な時だけ仲良く、仲良くというのは日本人の発想で、だからだめなのだと考える。
日本のマスコミは全部そうだ。
太平の時は誰でもいいのだ。
うまくいっている時は。
困難、危機の時だから、それにふさわしい人を選び、ふさわしい政権を作るのだ。
日本人は発想が逆だ。
大陸の人は、発想がそうではない。
日本人は平和ぼけしているから。
まあまあ争わないで、まあまあ仲良くという話になる。
仲良くしたって、何も解決できない。
当たり障りのない話をしているだけだ。
波風立てずに、丸く丸く。
これでは、政治家など要らない。
役人に任せていればいい。
Q:菅首相を降ろせというなか、強いリーダーはいるのか。
A:何人でもいる。
Q:強いリーダーの代表格というと小沢氏が思い浮かぶ。
自分でやろうとの気持ちはあるのか。
A:私はもう老兵だから。
老兵は消え去るのみ、とのマッカーサー元帥の言葉はご存知だろうか。
消え去ろうと思っていたが、もう一仕事やらねばならないとは思っている。
Q:話題を変える。政治資金規正法違反の話は今、どういう状態で、今後、どういう方針で戦うのか。
A:どういう方針もなにもない。
私は何も悪いことをしていない。
これは官憲とマスコミによるものだ。
旧体制の弾圧だからしようがない。
調べてほしいのだが、私は何も不正な金はもらっていない。ただ、報告書の時期がずれていただけだ。
こういった例は何百、何千とある。
単に報告書を直して再提出するだけで済んでいた話だ、今まではずっと。
なぜ、私だけが強制捜査を受けるのか。
そこを全然、マスコミは考えない。
これは民主主義にとって危機だ。
政府ないし検察の気に入った者しか政治ができないということになる。
ほんとに怖い。
あなた方も変な記事を書いたとして逮捕されることになりかねない。
そういうことなのだ。
絶対にこういうことを許してはいけない。
私が薄汚い金をもらっているのなら辞める。
1年以上強制捜査して何も出てない。
だからちょっと報告書の書き方を間違ったといったわけでしょう。
現実政治というのは権力だからそうなるんだが。
戦前もそう。
それを繰り返したんじゃ、だめだ。
そんな民主主義は成り立たない。
それを心配している。
自分はなんてことない。
なんの未練もない。
政治家をやめれば遊んで暮らせるからそれでいいが。
日本の民主主義はこのままだと本当にまた終わりになる。
外国が心配しているのはそこだ。
日本は本当に民主主義国家かという心配をしている。
Q:震災に話を戻す。
復興、復旧にこれからお金がかかっていく。
もちろん労力も。
一つは第2次予算が出るか出ないかで国会でもめている。
第2次予算の緊急性と規模はどのようなものと考えるか。
もう一つは、財源は増税にするのか、国債発行にするのか。そのへんはどのようにすべきか。
A:復旧に必要なことは、お金がどれくらいかかったって、やらなくてはならない。
あのままでは住めなくなる。
再臨界に達するかもしれない。
あそこが爆発したら大変だ。
爆発させないために放射能を出しっぱなしにしている。
爆発するよりたちが悪い、本当のことを言うとだ。
ずっと長年にわたって放射能が出るから。
だから私は金の話じゃない。
日本がつぶれるか、日本人が生き延びるかどうかという話だと言っている。
金なんぞ印刷すればいい。
その結果、国民が負担することになるが。
国家が本当に放射能汚染をここで食い止めるという決意のもとに、徹底して金だろうがなんだろうがつぎ込まなくてはだめだ。
国民はそのことをよく理解してほしい。
国債でやれば借金だし、いずれ償還分は払わなくてはいけないが。
Q:東電の処理について役所が過去にはいろいろ決めてきた。
今回、役所の言うとおりに決めてはいけないと考えるか。
A:東電のことはたいした問題ではない。
一私企業がどうなろうが。
それが本質ではない。
ただ、例えば東電がつぶれるとする。
電気の配電やら運営ができなくなる。
それから5兆円の社債を出しているから、社債が暴落する。
公社債市場が大変になる。
それから銀行に何兆円かの借金があるから、それが返せなくなると銀行も大変だ、ということだろう。
どうってことはない。
要は早く原発の放射能を止めることだ。
Q:民主党が政権をとって間もない2009年10月、インタビューした際、自民党をつぶすことが目的だと言っていた。
今回、発言を聞いていると、民主党政権に非常に批判的だが、自民党がむしろリーダーになった方がよいと、日本を救えると見ているのではないか。
A:私はそう見ていないが、国民がそのような状況になってきているということだ。
これなら自民党の方がまだいいじゃないかという人が多いでしょう。
私が描いていた図とちょっと違うのは、民主党政権がもう少し愚直に政治に取り組んでくれることを期待していた。
そうすれば、国民がたとえ個別の政策が少しずつ遅れたとしても、変更したとしても絶対支持してくれると。
そういう民主党をまず作り上げる。
しかし、一方において自民党的、というのは日本的な政党だが、これも必要だと。
自民党は事実上つぶれたような状況だが、新しい自民党がまた成長してくれると。
そこで2大政党という絵を描いていたのだが。
どうにも民主党政権自体がおかしくなって、強烈な支持者であった人たちも、ちょっともう見放した格好になっている。
例えば、何兆円の企業のオーナーである稲盛さんとか、スズキ自動車の鈴木会長とかは、何兆円の企業でありながら、正面切って民主党を応援してくれていた人たちが、本当に一生懸命やっただけに、頭にきちゃって、こんな民主党ぶっつぶせ、もう一度やり直しだと言うくらい失望している。
愚直さに欠けた民主党政権でちょっと違った。
違ったときは違ったなりに考えなくなくてはならないので仕方ない。
だが私の最初の理想は変わらない。
日本に議会制民主主義を定着させたいという理想は全然変わっていない。
Q:いま、国会に不信任決議案が提出された場合、それを支持するか。
A:それはどうするかよく考えているところだ。
Q:菅首相はどのくらい政権に留ると考えているか。
A:彼はいつまでも留まりたい。
だから困っている。
それが彼の優先順位の第一だから。だからみんな困っている。
Q:先ほど「もう一仕事したいという気持ちを持っている」と言っていたが、どのようなことがしたいか。
A:いま言ったことだ。
議会制民主主義を日本に定着させたいという、この理想は全然変わっていない。
ところがいま、民主党も国民から見放され、自民党もかつての自民党ではなくなってきている。
このままでは日本の政治はぐちゃぐちゃになる。
だからそうならないように、老骨にむち打って頑張ろうかということだ。
Q:最近になって、メルトダウンが起きていたとか、原子炉に傷が付いていた、などの情報が次々と出ているが、政府は今まで知らなかったのか。
A:知っていたけれど言わなかったということだろう。だから問題だ。
Q:どういうことか。
A:知らない。政府のことだから。言うと大変になると思ったから言わなかったのだろう。大変になるというのはどういうことかというと、政府の対応が難しくなると言うことだ。だけど、わたしはそんなことで躊躇しているときではないと考えている。
Q:声が上がればご自身が前面に出られて首相になるということも考えられるのか。
A:私は、あまりにぎにぎしい立場というのは好きではない。
もう気楽にしていた方がいいから、自分で好みはしないが、「天命に従う」というのはよくないけど、「天命に遊ぶ」という言葉が好きになった。天命の命ずるまま、もういらないと言われれば去るのみだ。
Q:最後に、菅総理はどのぐらい総理の座にとどまるとみているか。
A:一日でも早く代わった方がいいと思う。
5月27日
小沢一郎「なぜ、私だけが強制捜査を受けるのか。そこを全然、マスコミは考えない。」
残念ながらマスゴミの方々は脳が溶けてしまっている。
何も感じない。
何も考えない。
ただ反射で右往左往して生きるのみ。
小沢発言の言う通り
決断しない、決定しない。
責任とらない
ドービルでさえ
日本不信ぬぐえず:菅直人
○1927年日本オープン
○1931年スイス人オーギュスト有人17000キロ成層圏上空で放射線調査
○1980年張本勲3000本安打ホームランで達成
○1987年赤の広場に19歳ドイツ人着陸
マウス・クリック
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嬉しいな
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アマリリスには 多弁で少々の利発っ子であった幼き思い出がアル
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国家の宰相は仏海岸ノリゾート地にアル。
フランスねぇ~・・
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♪フランス みやげ やさしい その音色よ
ラリラリラリラー しらべは アマリリス ♪.
これを音階覚え早口言葉風に歌って遊んだ
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一度っきりの覚え曲がともに蘇える
スカンポ咲く頃
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ドレミファソ♪
中岡 毅雄(1963年11月10日 - )は東京の人。兵庫三木市在住。
中学2年より、加藤三七子主宰俳誌「黄鐘」に投句。
関西大生に俳誌「青」に入会、波多野爽波に師事。
主宰:黒田杏子俳誌「藍生」
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で活躍。
返り花ひとりになればまたひとつ
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満目の闇満目の落椿
露万朶真つ赤になりてうつむきぬ
兵庫教育大学大学院言語教育領域にて、高濱虚子を研究。
手の青き筋を見定めて、反対の手で人差し指と親指で充てて見る.
「ドッキンどきん」
脈拍が自分のあかし。
ひらがなとカタカナに挟まれた漢字の脈
こんな句が生まれる感性豊かな若き俳人はお持ちなんだなぁ
関東も入梅と言う日に群馬発深夜便
水玉の 合羽と傘と 笑顔かな
群馬支局鈴木ケイイチロウ自作句アンカーの教える今日の一句
ととととと ととととと 脈アマリリス
中岡毅雄
終末の夜の金曜日の22時に総理会見ー
「おやおや大丈夫か?!」
「一国の総理が国際桧舞台で固有企業也名前なりをだすかー」
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尾瀬を守るなり福島避難のお話で
企業名が出るのを公共放送のアンカーはさえぎっての、気を使いぶり、
カエッテ不自然さがあったほど企業名を出すを注意を払う。
「ソフトバンクの孫正義さんも幸いに参加を希望されている」
う~ん
ネットをあちこち見ていたら・・・
=次の如くだ=
【G8サミット】
:菅首相の太陽光目標「聞いていない」 海江田経産相しばし沈黙5/28午前 2:33
海江田万里経済産業相27日夜の記者会見
菅直人首相が主要国(G8)首脳会議など一連の国際会議で表明した
太陽光パネルを1千万戸に設置するとした目標について
「聞いていない。首相が帰国したら詳しく話を聞きたい」
国民負担についても
「残念ながら、報道された発言録しか読んでいない」
と述べるにとどめた。
エネルギー担当閣僚に事前相談がないことがあるのかと問われ、しばし沈黙。ようやく
「まさに首相だから、自分の思いを発言することは、私はかまわない」
と言葉を継ぎ足した。
菅首相は、ソフトバンクの孫正義社長からは太陽光推進の助言を受けているが、
閣内では意思統一できていないことが浮き彫りとなった形だ。
年金照合断念
厚労省検討 毎日5月26日2面
これは重大な記事だ。
年金記録漏れでコンピューター上の記録と7億2千万件の紙台帳の全照合を断念するという。
「全件照合は同党マニフェスト(政権公約)の柱で、
民主党政権は『国家的プロジェクト』とい位置付けていた。」
政権の弱体化と、大震災のどさくさにまぎれての許されない決定。
長妻の首を切った仙石の責任も重い。
更迭は仙石の横暴だった。
官僚が喜んだだけだ。
民主党は『国家プロジェクト』を壊されたことにどう対応するのか?。
厚労省は改革できるのか。
国民をだました責任を取るべきだ。
長妻昭前厚生労働相は10日、将来の日本の社会保障像を考える
『少子高齢社会を克服する日本モデル研究会』を設立し、初会合を開いた。
同日、党内の菅直人支持議員らが設立した
『あるべき社会保障と財源を考える会』の会長にも 就任、
社会保障政策をめぐる活動を活発化させている。
『日本モデル』は、長妻が厚労省在任時に力を注いだ構想。
中学校区単位で医療や介護など基本的な福祉サービスが受けられる仕組み。
先の見えない福島原発事故。
現在からさらに悪くなってゆくのか?
かすかな希望たる・・
好転して収束に向かうのか?
このまま数ヶ月、膠着状態のままか?
台風2号はなにも悪さしないのか
大海に汚染水を撒き散らして海洋国家をズタズタにするんだろうか.
それでなくとも
原発事故によってもたらされた放射能汚染物質などの廃棄物は累積し続けていることを考えると、
悪化しているんだろう
忘れてはいけない事
今、事故は継続中である事
こう必死で訴えるブログー
危機管理状態で言うと
最悪のシナリオの 殺人事件でいえば、
殺人犯が、人質をとって、刃物や爆発物をもって部屋に立てこもっている状況
火災で言えば、延焼中の火事現場。
消防車のサイレンは聞こえるけど、まだ到着していない。
炎が吹き出ている二階の窓から助けを求めている人、
煙をさけて屋根の上にのぼって、助けを求めている人・・
豪雨のさなか、洪水に見舞われている災害地。
決壊する堤防、押し寄せる濁流。
倒れ流される住宅。
濁流のなか川に伸びた木の枝につかまって助けを求めている顔面蒼白な人・・・
といった状況下にあるということ
ー台風2号ー??
この危機的状況下にある事、日本自体が・・・・・
世界からみればきっとこうなのだろう。
ところがである
ところが
あまりにも日本人本人がこの危機的状況を認識していない・・
政府も、政治家も国民も・・・
戦後から60数年。
国家としての危機を迎えなかった国民の未経験からくる悲劇かもしれない!!!!
この
「放射能から子供を守れ」、
父母らの不安と怒りは募る一方。
児童の被曝許容量を20mSvとした通達の撤回を求めて福島県の父母らが23日、文科省と交渉した。
関東一円から駆け付けた
親たちは文科省を包囲し、交渉を後押しした。
福島からバス2台を連ねて上京した父母たちが通されたのは文科省の中庭。
「会議室はどこも塞がっている」
高木文科相は本会議、政務三役は不在を理由に交渉出席を拒否。
前回、参院会館で行われた同省との交渉からちょうど3週間が経つ。
前回の交渉で明らかになったのは、
「20mSv」
とした理由を文科省が説明できない、ということだった。
説明がつかないのも当然だ。
ICRP(国際放射線防護委員会)の2007年勧告では公衆の被曝量は、1mSv/年 以下とされている。
20mSv/年というのは仕事で放射線を浴びる職業被曝の基準なのである。
ただ日本政府がICRPの07年勧告をまだ受け入れていないため“違法扱い”されていないだけだ。
後ろめたいことには変わりない。
梅雨のはしりの雨が降るなか、福島の父母たちはコンクリートの上に座らされながらも粘り強く
文科官僚を問い詰めた。
文科省は渡辺格・原子力安全監が対応。
上述したように「20mSv」は後ろめたいのである。渡辺原子力安全監のあいまいな答弁に対して
父母らから怒号が飛んだ。
「毎日子供は被曝してるんだぞ」
「高木(文科相)を出せ」。
2時間半に及ぶ交渉の結果、渡辺原子力安全監は次の点を政務三役に諮り回答することに
なった――
「20mSv/年を被曝許容量としていることを撤回し、1mSv/年に近づける」と通達すること、
「現在、福島県内の自治体が行っている校庭の除染などの費用は国が持つ」ことなど。
交渉が終わっても父母や支援者の大合唱が中庭に響いた。
「子供を守れ、(20mSv)を撤回しろ」。
20ミリ問題については、世界中の科学者たちが、非人道的な、とんでもなく
高い数値であると抗議している。
文部科学省のの役人たちは、終始質問にストレートに答えることなく、ごまかしとはぐらかし
によりノラリクラリと官僚答弁を繰り返すのみ。
以前、枝野官房長が会見
、「年間20ミリシーベルトを政府として許容しているのではないし、実際にそういう数字に達することはない」
と、いつもの詭弁。
この年間20ミリ・シーベルトという数字は、原発などで、働く作業員のための
被曝限度(年間1ミリ・シーベルト~20ミリ・シーベルト)を参考にしているという。
そもそも、子供の目安ではない。
子供たちにそんな基準を設けること自体が、非常識であり、原発作業員と同じ基準で許容
されて、安心する親はいないだろう。
この基準値に対して、辞任をして抗議をした小佐古参与の辞意表明をの動画がある
「年間20ミリシーベルト」について、ハンカチで涙を拭いながら抗議し、辞任した小佐古敏荘 内閣官房参与 』
アメリカの水の基準 0.1ベクレル
世界の水の基準 1ベクレル
チェルノブイリの水の基準 10ベクレル
日本の水の基準 300ベクレル 世界の300倍
世界の食べ物の基準 10ベクレル
チェルノブイリの食べ物の基準 37ベクレル
アメリカの食べ物の基準 170ベクレル
日本の食べ物の基準 2000ベクレル 世界の200倍
世界の空間線量の基準 1ミリシーベルト
日本の空間線量の基準 20ミリシーベルト 世界の20倍
チェルノブイリの土壌基準 493ベクレル
※これ以上は農業禁止
日本の土壌基準 5000ベクレル
※これ以上は作付け禁止 チェルノブイリの10倍
※ ちなみに土壌汚染の測定は1Kg当たりの汚染数値で世界基準は土壌表面を すき取り(1~3Cm深)日本(3/11以降)は5Cmの筒掘りして地表部分は除いて測定するように
なったそうです。
以前は世界基準で測定していました。
さて、日本の電力業界が、カネをばら撒いている、自慢の御用学者たちが決めた
日本独自の放射線の安全基準値と世界の科学者たちが定めた安全基準値が、こうも、違うのでしょうか???
日本人だけ、放射線に強い、スーパー人間ということなのでしょうか???
ゴジラをつくりだした国ですものね・・・
先生 『だれが、20ミリシーベルトでも、安全だといいましたか??』
エダノ 『 は~い!! 原子力安全委員会のデタラメさんが、言いました!!』
マダラメ 『 先生!! 私は、そんなこと、言った覚えがありません!!エダノ君が、ウソを言っていると思います。』
ホソノ 『 先生!! ホソノです!! 原子力安全・保安院のニシヤマ君も、20ミリシーベルトでも安全だよと言っていました!!』
27日小沢一郎・民主党元代表インタビュー:一問一答
(ウォール・ストリート・ジャーナル日本版)
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_242207
動画版
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_242191
以下はインタビューの一問一答。
Q:東日本大震災と福島第1原発事故以降の政府の対応について、全般的にどう評価しているか。
A:もう2カ月以上、70日になる。原子炉がコントロールできない状況に置かれている。
私は客観的な見方をする学者の先生から、この状況は燃料の熔融や炉が破損して、非常に危険な状況だということを聞いていた。
非常に心配していたら、今になって、仕様がなくなってポツポツ認めている。
対応が遅く、放射能汚染に対する認識が甘い、というより、まったくないといってもいいくらいの菅内閣の対応だ。
一般自然災害への対応も、私の県も被災県の1つだが、単なる旧来の取り組みと同じだ。
役所の積み上げと、査定に任せきりで、民主党が目指した国民主導・政治主導という政治の在り方とは程遠い実態になっている。
私もそうだが、ほとんどの人たちが、不安と不満を募らせているというのが現状だ。
やはりその最大の原因は、民主党が掲げてきた、政治家が自ら決断して政策を実行するということが行われていないためだ。
決断とは、イコール責任だ。
責任を取るのが嫌だとなると、誰も決断しなくなる。
Q:原発事故で事態をここまで悪くしないようにするために、政府がすべきであった決定や政策はどんなものがあったか。
A:こういう状況になると、東京電力の責任に転嫁したって意味がない。
東京電力が悪い、あいつが悪い、こいつが悪いということを言っている。
どうでもいいことならそれでいいが、原発の放射能汚染の問題は、ここまで来ると、東電に責任を転嫁しても意味がない。
政府が先頭に立って、政府が対応の主体とならねばいかんというのが、私の議論だ。
東電はもう、現実何もできないだろう。
だから、日一日と悲劇に向かっている。
Q:菅首相は統合本部を数日後に設立し、東電に踏み込んだ。あれは十分ではなかったのか。
A:十分も何も、パフォーマンスはどうだっていい。
そういうことを気にすべきではない。
事態は分かっているのだ。
何が起きているかってことは、ほぼ。
東電が分かっているのだ。
東電が分かっていることは、政府も分かっているのに決まっている。
だから、私が言ったように、他人に責任をなすりつける話ではない。
政府が主体となって対応策を、どんな対応策かは専門家を集めなければ分からない。
それは衆智を集めて、こうだと決まったら政府が責任を取るからやってくれと、そういうのが政治主導だ。
それがまったくみられないから、国民はいらいらして不満を募らせ、民主党はだめだとなっている。
Q:小沢氏が指揮を執っていれば、最初の段階でメルトダウンが起きて危ないということは国民に大きな声で言っていたか。
A: 言うだろう。
隠していたらどうしようもない。
それを前提にして、対応策を考えねばならない。
当面は福島の人だが、福島だけではない、このままでは。
汚染はどんどん広がるだろう。
だから、不安・不満がどんどん高まってきている。
もうそこには住めないのだから。
ちょっと行って帰ってくる分には大丈夫だが。
日本の領土はあの分減ってしまった。
あれは黙っていたら、どんどん広がる。
東京もアウトになる。
ウラン燃料が膨大な量あるのだ。
チェルノブイリどころではない。
あれの何百倍ものウランがあるのだ。
みんなノホホンとしているが、大変な事態なのだ。
それは、政府が本当のことを言わないから、皆大丈夫だと思っているのだ。
私はそう思っている。
Q:なぜ、このタイミングで出てきたのか。
A:隠しようがなくなったからだろう。
知らないが。
政府に聞いてみるべきだ。
Q:菅首相はアドバイザーを集めて意見を聞いている。聞き方がまずいのか。
A:何を聞いているのだか知らない。
集めただけではしようがない。
結論を出して何かやらないと。
だいたい、原発で食っている連中をいくら集めてもだめだ。皆、原発のマフィアだから。
あなた方もテレビを見ていただろう。
委員だの何だの学者が出てきて、ずっと今まで、大したことありません、健康には何も被害はありません、とかそんなことばかり言っていた。
原子力で食っている人々だから、いくら言ったってだめなんだ。
日本人もマスコミもそれが分からないのだ。
日本のマスコミはどうしようもない。
Q:いろいろ聞いてやってみて、だめだったら辞めてもらうということだが、どこまでいったら辞めてもらうのか。
どの辺が判断の基準になるのか。
A:どこまでということはない、何もしていないのだから。このまま、ダラダラしていたら、本当に悲劇になってしまう。海も使えなくなる。
Q:原子力エネルギーをどう考えるか。
A:しょせん、過渡的エネルギーとしてはある程度、大口電力供給のためにも仕方がない。
だが、高レベルの廃棄物を処理できないからいずれ、新しいエネルギーを見出さなければいけない。
そのように私は言ってきた。
まさに今、こういう自然災害のなかで、原発の事故まで起きて、これを食い止めると同時に、長期的なエネルギー政策をしっかりと考える必要がある。
Q:菅政権に対する小沢氏の批判だが、今回、事態の深刻さに対して菅政権が国民に対して正直でなかったことにあるのか、それとも、もし政権が強ければ、事態の対応はもっとうまくいっていたということにあるのか。
A:政権が強い、強くないとの表現も間違いではないが、さきほどから言っているように、何か国民生活に関する問題を処理する時に、われわれは、自民党の官僚機構に任せて、おんぶに抱っこの政治はもはやだめだと言ってきた。
政治家が自ら決断し、国民のための政治を実行する。
今回の原子力の話だけではない。
しかし、それは何かというと、それはイコール責任だ。
決断したら決断した者の責任が生じることは当たり前だ。
責任のない決断はない。
そういうことを主張してきたにもかかわらず、民主党の政権が、特に菅政権が、そうでないという実態に気づき、国民の支持を失っている。
政策の実行ができないのなら、総理をやっている意味がないでしょう、ということだ。
Q:問責決議案や不信任案を提出する、提出しないとの話が出ているが、国難といわれる時期、そのような政治家の動きを国民はどう受け止めているとみるか。
A:困難な時だけ仲良く、仲良くというのは日本人の発想で、だからだめなのだと考える。
日本のマスコミは全部そうだ。
太平の時は誰でもいいのだ。
うまくいっている時は。
困難、危機の時だから、それにふさわしい人を選び、ふさわしい政権を作るのだ。
日本人は発想が逆だ。
大陸の人は、発想がそうではない。
日本人は平和ぼけしているから。
まあまあ争わないで、まあまあ仲良くという話になる。
仲良くしたって、何も解決できない。
当たり障りのない話をしているだけだ。
波風立てずに、丸く丸く。
これでは、政治家など要らない。
役人に任せていればいい。
Q:菅首相を降ろせというなか、強いリーダーはいるのか。
A:何人でもいる。
Q:強いリーダーの代表格というと小沢氏が思い浮かぶ。
自分でやろうとの気持ちはあるのか。
A:私はもう老兵だから。
老兵は消え去るのみ、とのマッカーサー元帥の言葉はご存知だろうか。
消え去ろうと思っていたが、もう一仕事やらねばならないとは思っている。
Q:話題を変える。政治資金規正法違反の話は今、どういう状態で、今後、どういう方針で戦うのか。
A:どういう方針もなにもない。
私は何も悪いことをしていない。
これは官憲とマスコミによるものだ。
旧体制の弾圧だからしようがない。
調べてほしいのだが、私は何も不正な金はもらっていない。ただ、報告書の時期がずれていただけだ。
こういった例は何百、何千とある。
単に報告書を直して再提出するだけで済んでいた話だ、今まではずっと。
なぜ、私だけが強制捜査を受けるのか。
そこを全然、マスコミは考えない。
これは民主主義にとって危機だ。
政府ないし検察の気に入った者しか政治ができないということになる。
ほんとに怖い。
あなた方も変な記事を書いたとして逮捕されることになりかねない。
そういうことなのだ。
絶対にこういうことを許してはいけない。
私が薄汚い金をもらっているのなら辞める。
1年以上強制捜査して何も出てない。
だからちょっと報告書の書き方を間違ったといったわけでしょう。
現実政治というのは権力だからそうなるんだが。
戦前もそう。
それを繰り返したんじゃ、だめだ。
そんな民主主義は成り立たない。
それを心配している。
自分はなんてことない。
なんの未練もない。
政治家をやめれば遊んで暮らせるからそれでいいが。
日本の民主主義はこのままだと本当にまた終わりになる。
外国が心配しているのはそこだ。
日本は本当に民主主義国家かという心配をしている。
Q:震災に話を戻す。
復興、復旧にこれからお金がかかっていく。
もちろん労力も。
一つは第2次予算が出るか出ないかで国会でもめている。
第2次予算の緊急性と規模はどのようなものと考えるか。
もう一つは、財源は増税にするのか、国債発行にするのか。そのへんはどのようにすべきか。
A:復旧に必要なことは、お金がどれくらいかかったって、やらなくてはならない。
あのままでは住めなくなる。
再臨界に達するかもしれない。
あそこが爆発したら大変だ。
爆発させないために放射能を出しっぱなしにしている。
爆発するよりたちが悪い、本当のことを言うとだ。
ずっと長年にわたって放射能が出るから。
だから私は金の話じゃない。
日本がつぶれるか、日本人が生き延びるかどうかという話だと言っている。
金なんぞ印刷すればいい。
その結果、国民が負担することになるが。
国家が本当に放射能汚染をここで食い止めるという決意のもとに、徹底して金だろうがなんだろうがつぎ込まなくてはだめだ。
国民はそのことをよく理解してほしい。
国債でやれば借金だし、いずれ償還分は払わなくてはいけないが。
Q:東電の処理について役所が過去にはいろいろ決めてきた。
今回、役所の言うとおりに決めてはいけないと考えるか。
A:東電のことはたいした問題ではない。
一私企業がどうなろうが。
それが本質ではない。
ただ、例えば東電がつぶれるとする。
電気の配電やら運営ができなくなる。
それから5兆円の社債を出しているから、社債が暴落する。
公社債市場が大変になる。
それから銀行に何兆円かの借金があるから、それが返せなくなると銀行も大変だ、ということだろう。
どうってことはない。
要は早く原発の放射能を止めることだ。
Q:民主党が政権をとって間もない2009年10月、インタビューした際、自民党をつぶすことが目的だと言っていた。
今回、発言を聞いていると、民主党政権に非常に批判的だが、自民党がむしろリーダーになった方がよいと、日本を救えると見ているのではないか。
A:私はそう見ていないが、国民がそのような状況になってきているということだ。
これなら自民党の方がまだいいじゃないかという人が多いでしょう。
私が描いていた図とちょっと違うのは、民主党政権がもう少し愚直に政治に取り組んでくれることを期待していた。
そうすれば、国民がたとえ個別の政策が少しずつ遅れたとしても、変更したとしても絶対支持してくれると。
そういう民主党をまず作り上げる。
しかし、一方において自民党的、というのは日本的な政党だが、これも必要だと。
自民党は事実上つぶれたような状況だが、新しい自民党がまた成長してくれると。
そこで2大政党という絵を描いていたのだが。
どうにも民主党政権自体がおかしくなって、強烈な支持者であった人たちも、ちょっともう見放した格好になっている。
例えば、何兆円の企業のオーナーである稲盛さんとか、スズキ自動車の鈴木会長とかは、何兆円の企業でありながら、正面切って民主党を応援してくれていた人たちが、本当に一生懸命やっただけに、頭にきちゃって、こんな民主党ぶっつぶせ、もう一度やり直しだと言うくらい失望している。
愚直さに欠けた民主党政権でちょっと違った。
違ったときは違ったなりに考えなくなくてはならないので仕方ない。
だが私の最初の理想は変わらない。
日本に議会制民主主義を定着させたいという理想は全然変わっていない。
Q:いま、国会に不信任決議案が提出された場合、それを支持するか。
A:それはどうするかよく考えているところだ。
Q:菅首相はどのくらい政権に留ると考えているか。
A:彼はいつまでも留まりたい。
だから困っている。
それが彼の優先順位の第一だから。だからみんな困っている。
Q:先ほど「もう一仕事したいという気持ちを持っている」と言っていたが、どのようなことがしたいか。
A:いま言ったことだ。
議会制民主主義を日本に定着させたいという、この理想は全然変わっていない。
ところがいま、民主党も国民から見放され、自民党もかつての自民党ではなくなってきている。
このままでは日本の政治はぐちゃぐちゃになる。
だからそうならないように、老骨にむち打って頑張ろうかということだ。
Q:最近になって、メルトダウンが起きていたとか、原子炉に傷が付いていた、などの情報が次々と出ているが、政府は今まで知らなかったのか。
A:知っていたけれど言わなかったということだろう。だから問題だ。
Q:どういうことか。
A:知らない。政府のことだから。言うと大変になると思ったから言わなかったのだろう。大変になるというのはどういうことかというと、政府の対応が難しくなると言うことだ。だけど、わたしはそんなことで躊躇しているときではないと考えている。
Q:声が上がればご自身が前面に出られて首相になるということも考えられるのか。
A:私は、あまりにぎにぎしい立場というのは好きではない。
もう気楽にしていた方がいいから、自分で好みはしないが、「天命に従う」というのはよくないけど、「天命に遊ぶ」という言葉が好きになった。天命の命ずるまま、もういらないと言われれば去るのみだ。
Q:最後に、菅総理はどのぐらい総理の座にとどまるとみているか。
A:一日でも早く代わった方がいいと思う。
5月27日
小沢一郎「なぜ、私だけが強制捜査を受けるのか。そこを全然、マスコミは考えない。」
残念ながらマスゴミの方々は脳が溶けてしまっている。
何も感じない。
何も考えない。
ただ反射で右往左往して生きるのみ。
小沢発言の言う通り
決断しない、決定しない。
責任とらない
ドービルでさえ
日本不信ぬぐえず:菅直人
○1927年日本オープン
○1931年スイス人オーギュスト有人17000キロ成層圏上空で放射線調査
○1980年張本勲3000本安打ホームランで達成
○1987年赤の広場に19歳ドイツ人着陸
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