今日の誕生日の花は・・・・ヤナギラン
花言葉は・・・・・・・・・・集中する
柳蘭は学名:Epilobium angustifolium
アカバナ科
本州中部以北、北海道、ヨーロッパ・アジア・アメリカに広く分布、
草地などに群生ー。
細長い葉がヤナギ柳に似ていて,花がラン蘭の花を思わせるところからこの名,
枝分れしない茎が高く立ち上がり,茎の先に長い穂状の花序、赤紫色の花をつける。
写真ハコチラ↓
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/yanagiran.html
高橋淡路女 (1890-1955)は兵庫のひと。
旧姓は織田。本名はすみ。初号はすみ女。
句集に「梶の葉」「淡路女百句」など。
高浜虚子、大正14年から飯田蛇笏に師事
蛇笏評「今日において女流界第一に位する」
こんこんと親子の眠り貘枕
人妻の風邪声艶にきこえけり
冬ざれやものを言ひしは籠の鳥
起(おこ)し絵やきりりと張りし雨の糸
雪柳さらりと女盛り過ぐ
旅二た夜一と夜時雨れてたのしくて
3月末【淡路女忌】
みちのくの雪に友置く淡路女忌
村蒼石
櫻餅葉ごと食うべぬ淡路女忌
阿部みどり女
淡路女と言えば鈴木真砂女と並び螢の句が圧巻。
あやめ咲く宿に泊りて蛍狩
手うつしに螢もらひぬ垣根越し
水をたつ翅の乱れや大螢
薄羽織袂に放つ螢かな
籠の中あなや螢のとびにける
草深くむらがり遊ぶ螢かな
螢とぶや泉石ひろき庭の面
螢の火ほのめく宵となりにけり
飛び殖えてあやなき闇の螢かな
螢火をとり落したる青さかな
螢火の静かに消ゆる愁ひかな
迎える火と違い精霊をおくる火は、なんかいとおしい。
すづろ=そぞろ心惹かれるさまに火が消えても見守っている。
あちらのほうが知り合いが多い歳になり、
寂しさ寂寥感は年事に深まる。
NHKラジオ深夜便遠藤ふきこアンカー教える今日の一句
送り火の すずろに消えて ゆきにけり
高橋 淡路女
タイ国トップで亡命にあったタクシンをこの国は迎え入れる
反タクシン派の政治条項を外務省はどれだけ含んでるのか
ASEANで海江田大臣は経済会議を終えたばかりー
招かざらずお客さんを迎え入れる。
自ら火の粉を背負おうとしてるー
中学生野球チームが宮崎に揃った
全国22チームに台湾韓国2チーム加え24チームー
国際第一回大会、はたして発展しようか。
全国から迎え入れている
お盆は都会にいるものがホットな都会の香りを届ける
田舎は帰り際にお土産のお裾分けー
この民族の助け合いのDNAが確認される。
3・11フクシマで隔壁が爆裂し放射能が溢れ出した.
御用学者の日々の先手の洗脳が効き目を発揮してる
何も無いかのごときの生活にアル首都圏の人々
幸せなものだオメデタイ
東電前のフクシマの農家デモには帝都の人々は無関心。
まぁ10年もせぬうちに可愛い身内の幼子たちに結果が出よう
何故共に立ち上がれないのか
ところでお尻から青ジンタンとれたて若造政治家が大臣にアル。
放射能取り扱い基本は
拡散ではない
封じ込めだ
タレントの尻追う程度が精一杯程度のオツムゆえ細野の遣ることはアブナッカシー
13日フクシマで言い切った
「瓦礫処理はフクシマだけにいたしません」
実は列島放射能蔓延化は既定の事実、全国自治体焼却施設で処理される
こちらに全国情報がアル
http://blog.goo.ne.jp/banbiblog/e/e7527be51f716e1ecc11deeb55f0dd1e
放射能というものが理解されていない
燃やせば・・水で洗えば済むという代物ではないのだ.
見えぬ敵ゆえ誤解が生じている
お節介なお裾分け
山口にある愚息だけでも生き抜ければいいのにそうとは成らぬ
http://www.baltimoreorioles-1901.biz/annai.php
山口県のみなさん!
「ガレキ焼却処分に手を挙げた自治体」
岩国市、山陽小野田市、周南地区衛生施設組合…
宮崎県のみなさん!
「ガレキ焼却処分に手を挙げた自治体」
都城市、延岡市、串間市、えびの市、宮崎市…
この時期長崎山下教授は福島大學にポストをもらい放射能安全の煽動しまくり。
御用学者は「安心です」のメンバーが去り次のグープが出張っている
原子力安全委員会専門委員・奈良林直北大院教授
原発が止まると病院が停電になり人の生命の危機となるという誇大妄想の原発超推進派。
8/13朝日NSでも妄想連発。
石橋克彦、中田高らを排除し超推進派が残る安全委は推進委。
安全委を総入替えしない限り「原子力安全庁」も推進庁となる
環境庁外郭と決めた細野
それではダメだ.
米国の空港警備に学ぶべきだ
ミネタ・ノーマン運輸長官は空港警備を国家一元化管理。
人種差別無いような空港警備組織に変えた。
怒涛の如く平和志向のテレビ放映に食傷ぎみ。
随分とアップがおいつかない
15日午後7:30~午後8:45
渡辺謙アメリカを行く「“9.11テロ”に立ち向かった日系人」
発生から10年たったアメリカ同時多発テロと、開戦70年となる太平洋戦争。
9・11で“イスラム系”への差別・偏見が渦巻くなか、戦争中の強制収容という過酷な体験をもとに、強い信念を持ち、正義を貫いた日系人たちの姿が見えてきた。
日経議員第一号ミネタ・ノーマンー
大戦を前に邦人は強制収容所に連行された
442号法案を可決させた.
1988年レーガンにして邦人に詫び、被害金を払った
屈しないこころ。
感情を抑え、強固な基盤で結ばれた生活環境
一つずつ積み上げる
議員に慣れたのも肩から上は皆のもの.
9・11以降人類プロファリングでアラブ人イスラム教徒を監視。
自宅から出れない地域環境ー
翌日より抗議行動を興したのは日系二世の女性教師。
日米戦争のときアチコチの強制収容所に隔離させれた邦人たち。
教師マサオカヨシコの母は強制収容所ハートマウンテンに入れられてた
何故か一言も語らず逝った。
鉄条網で囲まれ兵隊が24時間銃を持ち監視
冬はー30度もなるところで
隙間風入る打ったつけバラック小屋ー
ラジオ深夜便16日4:00~5:00
「歴史学者・朝河貫一に教えられた事」 玉川聖学院講師…山内晴子
著書640ページ10年がかりで フクシマ二本松出身のひと朝河貫一
イエール大邦人初正教授を描いたー
太平洋戦争を前に日米が戦うを阻止しようと動いた朝河。
鳩山一郎あて書簡
1939年7・29
26日の通商廃棄見直すべきである
英国を侮り中立国米国を客観的に見る目無い。
19401・28年書簡
昭和2年から17人も総理が代わっている
何故度々変わり小人物が出没するのか。
利害少なきドイツと組するのか.
正確な情報を国民に伝えるべき
日本は今ほど国家的危機は無い
国民と繋がっている米英。
日独伊三角同盟を辞め、教育を開放すべき
軍部の台頭を抑えるは徳川慶喜や勝海舟のように勇気ある行為天皇でく天皇制を、利用すべきー
必死の形相で手紙連絡
枢密院顧問金子堅太郎
ルーズベルト、ハル、ステムソン長官
マーチボルト図書館長
ダンドン・オーストライア大教授
相手の精神理解を、とおして目的を達する狙い
1945年占領前にビルユックス・ミシガン大教授へ託す
軍部を追放するには天皇制を利用してなされるべき
今回も同様であるべき。
645年、1868年の成功事例がある。
唐制度、欧州文化、今回は民主主義導入
優れた異文化成功事例になる
天皇への大統領からの親書に一部採用された。
日本外資西欧事情・・
幼きにして英語本を読み総て口に入れ、堅い表紙は桜に植えたその樹木が母校ニ本松に残す。
英語での送辞と神童ぶりが伝わる
貧しきゆえ渡航費用を徳富蘇峰大隈重信が資金寄付
教授大西は自分のため積み立ててた渡航費用100円を貸し与えた。
米国から国民新聞へ20数回留学紀を載せる
米国の生活は礼拝で始まる
個人に立脚して、勇気ある行動と道徳的存在。
自己偽善奉仕が本源たるべき。
個人至上主義といえるほどの個人相互の敬愛
違った反対意見、批判がいえる
行政に於いてもそうあるべき
自由、意見交換、度量の広さ、ユーモアそれらを持ち合わせた人々つくり
日本が目指すべきは、役に立つ国
東洋における義務が果たされるべき国づくりー
文明と最高の思想民主主義を取り入れるは国家の義務
世界における地位を確立することに成る
これらは24歳のときの言葉
ダンドンオナーは京都救ったひと。
たった一人で民主主義に立脚した行動
市民に相応しき良心を身につける。
日米戦争を戦ってはいけない
日露戦争勝利は精神的荒廃で鼻高々はいけない。
よこしま、不正は全世界を敵に回すことになる
国力をつけることで
今は備わっていない。
大隈重信への手紙
21か条要求は東洋平和乱す張本人
世界の流れの新しき傾向を解ってない。
憎まれる国に成る
ダートマス大学長タッカー
日米戦争阻止ー
1938年甥斎藤金太郎にも同じ文を送る
爺目の人生の転機三つが蘇える
①ドイツ視察を終えられブログで教えいただいてる
1945・4・25ドレスデンに流れるエルベ川に米軍とソ連軍が出会う。
ナチスの暴行ににともに耐え二度と戦争はすまい。
エルベの誓い。
40年も前のこと
宮崎平和友好祭西都祭典の舞台で
「エルベの誓い」を諳んじて舞台から叫んだ
遠く延岡から着いた会場は不思議な事に仕事場から90KM離れた生まれ在所の西都市市民会館。
それが忘れてて・・・
・・・エルベ川の静かなるほとり・・・
・・・・
青年の持つ頭脳と情熱を二度と戦争のいけにえにすまい!
最後と最初だけ覚えてます。
確か・・・
・・我らは、倒れた同志に挨拶し、そして誓う。
青年の、仕事に手慣れた腕と、
英知に溢れた頭脳と情熱を
二度と再び、戦争の生け贄にはすまい。
我々の未来をめざして、前進しよう!
「エルベの出会い」は世界史の教科書に出てて、
笑顔で米兵と赤軍兵が抱き合っている。
この直後世界は40年以上続く冷戦に突入、
笑顔で抱き合っていた彼らも不倶戴天の敵に。
②日本国にテレビない時代ゆえ学校を午後休んで郊外映画教育として6~7キロ歩いて岩崎映画館に行った
あの田舎なのに1学年240人ぐらい長い行列で壮絶なるもの。
戦前軍事教育ばかり家庭環境ゆえチャンバラ映画が好きなんだが文芸作品が多かった
綴り方教室、次郎物語、にあんちゃん
屋根に登り真似、下村湖人なぞあとで本で読んだ
にあんちゃん日活1959/10/28 初公開
十歳の安本末子が書きベストセラーとなった同名の日記を、今村昌平撮り脚本は池田一朗。
ストリー
昭和28年、佐賀県の小さな炭鉱で炭鉱夫が死んだ。
残された四人の子供たちは自分たちで暮らしていく
いずれ詳しく。
ところでこの池田一郎
影武者徳川家康柳生非情剣 など時代小説の雄・ナント後の隆 慶一郎の若かりし頃だったんだー
安藤宮崎知事のご母堂安藤千恵せんせい
ご長女ヨシコさんお元気なんだろうか
騒がしくとも坦々と読み聞かせていただいた.
永井隆の「この子を残して」
ダメヨッ!
そう怒るでもなく騒いでるものはお構いなしー
実は・・騒ぐ側の張本人は聴いていたー
その後永井隆著書に触れた
15日の植草元早大教授のブログで50年前の記憶が蘇えった
戦争に勝ちも負けもない、あるのは滅びだけだ
永井隆博士は『花咲く丘』に次の言葉を残された。
「戦争に勝ちも負けもない。あるのは滅びだけだ。」
「いとし子よ。
あの日、イクリの実を皿に盛って、母の姿を待ちわびていた誠一よ、カヤノよ。
お母さんはロザリオの鎖ひとつをこの世に留めて、ついにこの世から姿を消してしまった。
そなたたちの寄りすがりたい母を奪い去ったものは何であるか?
――原子爆弾。・・・いいえ。それは原子の塊である。
そなたの母を殺すために原子が浦上へやって来たわけではない。
そなたたちの母を、あの優しかった母を殺したのは、戦争である。
戦争が長びくうちには、はじめ戦争をやり出したときの名分なんかどこかに消えてしまい、戦争がすんだころには、勝ったほうも負けたほうも、なんの目的でこんな大騒ぎをしたのかわからぬことさえある。
そうして、生き残った人びとはむごたらしい戦場の跡を眺め、口をそろえて、――戦争はもうこりごりだ。
これっきり戦争を永久にやめることにしよう!
そう叫んでおきながら、何年かたつうちに、いつしか心が変わり、なんとなくもやもやと戦争がしたくなってくるのである。
どうして人間は、こうも愚かなものであろうか?
私たち日本国民は憲法において戦争をしないことに決めた。…
わが子よ!
憲法で決めるだけなら、どんなことでも決められる。
憲法はその条文どおり実行しなければならぬから、日本人としてなかなか難しいところがあるのだ。
どんなに難しくても、これは善い憲法だから、実行せねばならぬ。
自分が実行するだけでなく、これを破ろうとする力を防がねばならぬ。
これこそ、戦争の惨禍に目覚めたほんとうの日本人の声なのだよ。
しかし理屈はなんとでもつき、世論はどちらへでもなびくものである。
日本をめぐる国際情勢次第では、日本人の中から憲法を改めて、戦争放棄の条項を削れ、と叫ぶ声が出ないとも限らない。
そしてその叫びがいかにも、もっともらしい理屈をつけて、世論を日本再武装に引きつけるかもしれない。
もしも日本が再武装するような事態になったら、そのときこそ…誠一(まこと)よ、カヤノよ、たとい最後の二人となっても、どんな罵りや暴力を受けても、きっぱりと〝戦争絶対反対〟を叫び続け、叫び通しておくれ!
たとい卑怯者とさげすまされ、裏切り者とたたかれても〝戦争絶対反対〟の叫びを守っておくれ!
敵が攻め寄せたとき、武器がなかったら、みすみす皆殺しにされてしまうではないか?――という人が多いだろう。
しかし、武器を持っている方が果たして生き残るであろうか?
武器を持たぬ無抵抗の者の方が生き残るであろうか?・・・
狼は鋭い牙を持っている。それだから人間に滅ぼされてしまった。
ところがハトは、何ひとつ武器を持っていない。
そして今に至るまで人間に愛されて、たくさん残って空を飛んでいる。・・・
愛で身を固め、愛で国を固め、愛で人類が手を握ってこそ、平和で美しい世界が生まれてくるのだよ。
いとし子よ。
敵も愛しなさい。
愛し愛し愛しぬいて、こちらを憎むすきがないほど愛しなさい。
愛すれば愛される。愛されたら、滅ぼされない。
愛の世界に敵はない。敵がなければ戦争も起らないのだよ。」
戦争の放棄、不戦の誓いを貫く者に、世間は「非現実的な夢想家」というレッテルを貼るのだろう。
しかし、いま私たちは、あえて、自らの意思により、「非現実的な夢想家」になることを目指すべきである。
国家経営の秘密の二つ
電力独占のナゾの原子力と
20年にわたりデフレなのに紙切れに円を刷り込まぬ国家通貨当局。
この一端にNHK触れた
創造力あるブロガーは考えてることだろう
14日夜9:00~10:00
NHKスペシャル「圓の戦争」
経済的に小さな国が大国中国と戦う巨額の戦費を賄うために編み出した金融請け合いシステム。
日中戦争勃発から終戦までの8年間に日本軍が使った戦費はわかっているだけでも7559億円
大学卒の初任給が60円前後
三八銃は77円、戦艦大和の建造費が1億4000万円
アメリカは破綻をみこしてた
日本銀行券、韓国銀行券、台湾銀行券
この国は事実状みっつの通貨で戦費をまかなった。
これは単に戦費の借金を先送りするだけのもの。
いずれ破綻するは銀行員なら誰でも知ってたこと
今も戦時の臨時軍事費借入金として414億円、
当時の国家予算を上回る額が記載されている。
財務省のホームページ。
↓ ↓
http://www.bb.mof.go.jp/server/2005/pdf/200577001000607.pdf
関東軍は政府の方針を無視して満州事変を起こし、満州国を建国、
それを画策したのが板垣征四郎と石原莞爾。
、戦費の支出は政府が決めるので勝手に軍事行動を起こせないし、おこしようがない。
それを何とかしてしまうひとつの思想に生きる石原莞爾。
戦争をもって戦争を賄う
戦争を行って征服し、戦争に必要な物資や資金を獲得していく。
レバレッジをかけ過ぎて破綻して
世界経済をどん底に突き落としたリーマンブラザースに先駆する手法。
熱河作戦から朝鮮銀行が朝鮮銀行券の「円」を発行して関東軍の軍資金に回していた。
それは朝鮮銀行の総裁である勝田主計が中国大陸に円による一大経済圏を構築するという思惑があった。
アメリカはドルを基軸通貨、国際取引の決済通貨として複数の貨幣が併存する自由世界の経済を牛耳っている
円の信用を維持する方が経済支配という意味では重要だった
関東軍の板垣征四郎も中国を金融的に支配して国民党政府を倒す。
華北地域には欧米の経済利権区域。
関東軍は国民党政権に反発する華北の地元勢力を利用して傀儡政権=冀東防共自治政府を樹立、国際緊張を高める。
高橋是清は関東軍の暴走と軍事費負担の急激な増大を抑止するために、
朝鮮銀行の銀行券発行を剥奪しようとする
ココで使われる手口は同じ。
二二六事件で暗殺。
ここで日本の興廃は決したー。
日中事変の戦線拡大とともに朝鮮銀行の発行する円札を流通させようとするが浸透せず、
関東軍は中華民国臨時政府を樹立して、中国連合準備銀行券、単位は円を発行させる。
連銀券を使わないと最高で無期懲役、小麦、石油、阿片を連銀券でしか買えないようにした。
アメリカのFRBも連邦準備銀行。
準備は創設準備とかではなく準備預金
事変は一向に収束せず長期化、戦費が急激に増大、調達がままならなくなってきた。
そこで編み出したのが預け合い制度。
それまでは朝鮮銀行が戦費の円札を刷って関東軍に渡していたが、
その戦費は日本政府の臨時特別軍事会計から賄われていた。
預け合い制度は、中国連合準備銀行が朝鮮銀行と預け合い契約を結ぶ。
日本から朝鮮銀行に送金された円を裏打ち(担保)として中国連合準備銀行が通貨を発行して現地の日本軍に資金として渡すという仕組み。
日本の軍事費に借金として計上される。
しかし日本政府から朝鮮銀行に渡された円を中国連合準備銀行は引き出すことはできない。
そのため日本政府から戦費として出された円は、日本の国庫に戻される。
これで日本政府は借金せずに無尽蔵に円を刷って戦費を調達できる。
それはあくまで名目上。完全にマネー経済。
当然、現地銀行の発行する円札の価値は暴落(ドルと同じ)、
現地経済はハイパーインフレーションになって、戦争で戦争を賄える状況ではなくなる。
対する中華民国の蒋介石総統は法幣とも呼ばれる元を導入して、
各地割拠する軍閥が出していた1000種類もの通貨を統一しようとしていた。
日本の侵略に対抗すべく英米がドルやポンドを国民党政府に提供し、元の通貨としての信用を支えた。
もし日本勢よりも先に元を導入していなければ、長期戦に勝てなかったかもしれないと蒋介石の回顧。
戦争拡大で軍事費が国家予算の7割に達し、国際金融界において日本債は暴落。
戦争に必要な資源を海外に依存しているため、金塊で調達するようになる。
アメリカは日本の金塊が底をつき、戦争継続は難しいとみていた。
しかし純金の相場価格は変動するので売ったときの差額の利益をプールしておく隠し口座を横浜正金銀行をニューヨークに持っていた。
それは日本が3年戦えるだけの石油を賄うのに十分な金額であった。
アメリカは真珠湾だけでなく金融でもだまし討ちにあっていた。
日本が日独伊三国同盟を結んだこともあり、アメリカ政府は日本の資産凍結を検討する。
日本が南部仏印進駐するに至り、アメリカは日本資産凍結を決定する。
そして日米開戦。
昭和18年にはアジア大陸戦線のすべての戦費は預け合いで賄う決定が総裁東条英機下される。
当時、中国戦線に展開した第13軍経理部長、原田佐次郎の手記より、
百万人の将兵の物資から、内地に送る兵器製造ための原料資材や穀物の調達まですべて合わせると、終戦の年には現地の金で平均一千億、年一兆円にもなった。
正金銀行が預け合いで調達した金額が終戦までに2800億円以上、日中戦争が始まったときの国家予算の60倍。
このレバレッジの掛け方はリーマンブラザーズの比ではない
そして中国で3万倍というハイパーインフレーションを引き起こした。
日中戦争勃発から終戦までの8年間に日本軍が使った戦費はわかっているだけでも7559億円。
現在の価値で300兆円を超える。
少なくともその4割が預け合いで賄われていた。
それでも軍部は本土決戦を叫び続けた。
現在の財政状況は戦争もしていないのに酷い。
子供手当にどれだけ費やしたのか。
アジア新興国通貨が新たな逃避先通貨に―対ドルで堅調維持
8-15
【香港】このところアジアの新興国通貨が堅調を維持しており、
ドルやユーロが信認を低下する一方、アジアの通貨が新たに安全な逃避先通貨として浮上してきた。
株価が急落すると、ドルはリスクが高いと見られるアジア新興国通貨に対し高騰するのが常だったが、
ここ2週間世界的に株価が急落したのに、これまでならば株安に連れ安となったタイ・バーツやマレーシア・リンギ、インドネシア・ルピアなどはほぼ持ち合いとなっている。
シンガポール・ドルは8月初め以来ドルに対し1%上昇した。
アジア通貨の下支え要因としては、中国が人民元の切り上げを加速していることが挙げられる。
中国は先週、元の対ドル・レートを0.8%上昇させた。
中国は通常、市場が不安定な時には元レートを維持するため、予想外の動きと受け止められている。
アジア各国通貨は元との連動性が高い。
これって
鳩山民主党の掲げた東アジア経済圏構想が 動いてることではないかー
九州ブログ 宮崎参加!
よろしくお願いいたします。
↓ ↓
http://localkyushu.blogmura.com/miyazaki_town/
↑ ↑
花言葉は・・・・・・・・・・集中する
柳蘭は学名:Epilobium angustifolium
アカバナ科
本州中部以北、北海道、ヨーロッパ・アジア・アメリカに広く分布、
草地などに群生ー。
細長い葉がヤナギ柳に似ていて,花がラン蘭の花を思わせるところからこの名,
枝分れしない茎が高く立ち上がり,茎の先に長い穂状の花序、赤紫色の花をつける。
写真ハコチラ↓
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/yanagiran.html
高橋淡路女 (1890-1955)は兵庫のひと。
旧姓は織田。本名はすみ。初号はすみ女。
句集に「梶の葉」「淡路女百句」など。
高浜虚子、大正14年から飯田蛇笏に師事
蛇笏評「今日において女流界第一に位する」
こんこんと親子の眠り貘枕
人妻の風邪声艶にきこえけり
冬ざれやものを言ひしは籠の鳥
起(おこ)し絵やきりりと張りし雨の糸
雪柳さらりと女盛り過ぐ
旅二た夜一と夜時雨れてたのしくて
3月末【淡路女忌】
みちのくの雪に友置く淡路女忌
村蒼石
櫻餅葉ごと食うべぬ淡路女忌
阿部みどり女
淡路女と言えば鈴木真砂女と並び螢の句が圧巻。
あやめ咲く宿に泊りて蛍狩
手うつしに螢もらひぬ垣根越し
水をたつ翅の乱れや大螢
薄羽織袂に放つ螢かな
籠の中あなや螢のとびにける
草深くむらがり遊ぶ螢かな
螢とぶや泉石ひろき庭の面
螢の火ほのめく宵となりにけり
飛び殖えてあやなき闇の螢かな
螢火をとり落したる青さかな
螢火の静かに消ゆる愁ひかな
迎える火と違い精霊をおくる火は、なんかいとおしい。
すづろ=そぞろ心惹かれるさまに火が消えても見守っている。
あちらのほうが知り合いが多い歳になり、
寂しさ寂寥感は年事に深まる。
NHKラジオ深夜便遠藤ふきこアンカー教える今日の一句
送り火の すずろに消えて ゆきにけり
高橋 淡路女
タイ国トップで亡命にあったタクシンをこの国は迎え入れる
反タクシン派の政治条項を外務省はどれだけ含んでるのか
ASEANで海江田大臣は経済会議を終えたばかりー
招かざらずお客さんを迎え入れる。
自ら火の粉を背負おうとしてるー
中学生野球チームが宮崎に揃った
全国22チームに台湾韓国2チーム加え24チームー
国際第一回大会、はたして発展しようか。
全国から迎え入れている
お盆は都会にいるものがホットな都会の香りを届ける
田舎は帰り際にお土産のお裾分けー
この民族の助け合いのDNAが確認される。
3・11フクシマで隔壁が爆裂し放射能が溢れ出した.
御用学者の日々の先手の洗脳が効き目を発揮してる
何も無いかのごときの生活にアル首都圏の人々
幸せなものだオメデタイ
東電前のフクシマの農家デモには帝都の人々は無関心。
まぁ10年もせぬうちに可愛い身内の幼子たちに結果が出よう
何故共に立ち上がれないのか
ところでお尻から青ジンタンとれたて若造政治家が大臣にアル。
放射能取り扱い基本は
拡散ではない
封じ込めだ
タレントの尻追う程度が精一杯程度のオツムゆえ細野の遣ることはアブナッカシー
13日フクシマで言い切った
「瓦礫処理はフクシマだけにいたしません」
実は列島放射能蔓延化は既定の事実、全国自治体焼却施設で処理される
こちらに全国情報がアル
http://blog.goo.ne.jp/banbiblog/e/e7527be51f716e1ecc11deeb55f0dd1e
放射能というものが理解されていない
燃やせば・・水で洗えば済むという代物ではないのだ.
見えぬ敵ゆえ誤解が生じている
お節介なお裾分け
山口にある愚息だけでも生き抜ければいいのにそうとは成らぬ
http://www.baltimoreorioles-1901.biz/annai.php
山口県のみなさん!
「ガレキ焼却処分に手を挙げた自治体」
岩国市、山陽小野田市、周南地区衛生施設組合…
宮崎県のみなさん!
「ガレキ焼却処分に手を挙げた自治体」
都城市、延岡市、串間市、えびの市、宮崎市…
この時期長崎山下教授は福島大學にポストをもらい放射能安全の煽動しまくり。
御用学者は「安心です」のメンバーが去り次のグープが出張っている
原子力安全委員会専門委員・奈良林直北大院教授
原発が止まると病院が停電になり人の生命の危機となるという誇大妄想の原発超推進派。
8/13朝日NSでも妄想連発。
石橋克彦、中田高らを排除し超推進派が残る安全委は推進委。
安全委を総入替えしない限り「原子力安全庁」も推進庁となる
環境庁外郭と決めた細野
それではダメだ.
米国の空港警備に学ぶべきだ
ミネタ・ノーマン運輸長官は空港警備を国家一元化管理。
人種差別無いような空港警備組織に変えた。
怒涛の如く平和志向のテレビ放映に食傷ぎみ。
随分とアップがおいつかない
15日午後7:30~午後8:45
渡辺謙アメリカを行く「“9.11テロ”に立ち向かった日系人」
発生から10年たったアメリカ同時多発テロと、開戦70年となる太平洋戦争。
9・11で“イスラム系”への差別・偏見が渦巻くなか、戦争中の強制収容という過酷な体験をもとに、強い信念を持ち、正義を貫いた日系人たちの姿が見えてきた。
日経議員第一号ミネタ・ノーマンー
大戦を前に邦人は強制収容所に連行された
442号法案を可決させた.
1988年レーガンにして邦人に詫び、被害金を払った
屈しないこころ。
感情を抑え、強固な基盤で結ばれた生活環境
一つずつ積み上げる
議員に慣れたのも肩から上は皆のもの.
9・11以降人類プロファリングでアラブ人イスラム教徒を監視。
自宅から出れない地域環境ー
翌日より抗議行動を興したのは日系二世の女性教師。
日米戦争のときアチコチの強制収容所に隔離させれた邦人たち。
教師マサオカヨシコの母は強制収容所ハートマウンテンに入れられてた
何故か一言も語らず逝った。
鉄条網で囲まれ兵隊が24時間銃を持ち監視
冬はー30度もなるところで
隙間風入る打ったつけバラック小屋ー
ラジオ深夜便16日4:00~5:00
「歴史学者・朝河貫一に教えられた事」 玉川聖学院講師…山内晴子
著書640ページ10年がかりで フクシマ二本松出身のひと朝河貫一
イエール大邦人初正教授を描いたー
太平洋戦争を前に日米が戦うを阻止しようと動いた朝河。
鳩山一郎あて書簡
1939年7・29
26日の通商廃棄見直すべきである
英国を侮り中立国米国を客観的に見る目無い。
19401・28年書簡
昭和2年から17人も総理が代わっている
何故度々変わり小人物が出没するのか。
利害少なきドイツと組するのか.
正確な情報を国民に伝えるべき
日本は今ほど国家的危機は無い
国民と繋がっている米英。
日独伊三角同盟を辞め、教育を開放すべき
軍部の台頭を抑えるは徳川慶喜や勝海舟のように勇気ある行為天皇でく天皇制を、利用すべきー
必死の形相で手紙連絡
枢密院顧問金子堅太郎
ルーズベルト、ハル、ステムソン長官
マーチボルト図書館長
ダンドン・オーストライア大教授
相手の精神理解を、とおして目的を達する狙い
1945年占領前にビルユックス・ミシガン大教授へ託す
軍部を追放するには天皇制を利用してなされるべき
今回も同様であるべき。
645年、1868年の成功事例がある。
唐制度、欧州文化、今回は民主主義導入
優れた異文化成功事例になる
天皇への大統領からの親書に一部採用された。
日本外資西欧事情・・
幼きにして英語本を読み総て口に入れ、堅い表紙は桜に植えたその樹木が母校ニ本松に残す。
英語での送辞と神童ぶりが伝わる
貧しきゆえ渡航費用を徳富蘇峰大隈重信が資金寄付
教授大西は自分のため積み立ててた渡航費用100円を貸し与えた。
米国から国民新聞へ20数回留学紀を載せる
米国の生活は礼拝で始まる
個人に立脚して、勇気ある行動と道徳的存在。
自己偽善奉仕が本源たるべき。
個人至上主義といえるほどの個人相互の敬愛
違った反対意見、批判がいえる
行政に於いてもそうあるべき
自由、意見交換、度量の広さ、ユーモアそれらを持ち合わせた人々つくり
日本が目指すべきは、役に立つ国
東洋における義務が果たされるべき国づくりー
文明と最高の思想民主主義を取り入れるは国家の義務
世界における地位を確立することに成る
これらは24歳のときの言葉
ダンドンオナーは京都救ったひと。
たった一人で民主主義に立脚した行動
市民に相応しき良心を身につける。
日米戦争を戦ってはいけない
日露戦争勝利は精神的荒廃で鼻高々はいけない。
よこしま、不正は全世界を敵に回すことになる
国力をつけることで
今は備わっていない。
大隈重信への手紙
21か条要求は東洋平和乱す張本人
世界の流れの新しき傾向を解ってない。
憎まれる国に成る
ダートマス大学長タッカー
日米戦争阻止ー
1938年甥斎藤金太郎にも同じ文を送る
爺目の人生の転機三つが蘇える
①ドイツ視察を終えられブログで教えいただいてる
1945・4・25ドレスデンに流れるエルベ川に米軍とソ連軍が出会う。
ナチスの暴行ににともに耐え二度と戦争はすまい。
エルベの誓い。
40年も前のこと
宮崎平和友好祭西都祭典の舞台で
「エルベの誓い」を諳んじて舞台から叫んだ
遠く延岡から着いた会場は不思議な事に仕事場から90KM離れた生まれ在所の西都市市民会館。
それが忘れてて・・・
・・・エルベ川の静かなるほとり・・・
・・・・
青年の持つ頭脳と情熱を二度と戦争のいけにえにすまい!
最後と最初だけ覚えてます。
確か・・・
・・我らは、倒れた同志に挨拶し、そして誓う。
青年の、仕事に手慣れた腕と、
英知に溢れた頭脳と情熱を
二度と再び、戦争の生け贄にはすまい。
我々の未来をめざして、前進しよう!
「エルベの出会い」は世界史の教科書に出てて、
笑顔で米兵と赤軍兵が抱き合っている。
この直後世界は40年以上続く冷戦に突入、
笑顔で抱き合っていた彼らも不倶戴天の敵に。
②日本国にテレビない時代ゆえ学校を午後休んで郊外映画教育として6~7キロ歩いて岩崎映画館に行った
あの田舎なのに1学年240人ぐらい長い行列で壮絶なるもの。
戦前軍事教育ばかり家庭環境ゆえチャンバラ映画が好きなんだが文芸作品が多かった
綴り方教室、次郎物語、にあんちゃん
屋根に登り真似、下村湖人なぞあとで本で読んだ
にあんちゃん日活1959/10/28 初公開
十歳の安本末子が書きベストセラーとなった同名の日記を、今村昌平撮り脚本は池田一朗。
ストリー
昭和28年、佐賀県の小さな炭鉱で炭鉱夫が死んだ。
残された四人の子供たちは自分たちで暮らしていく
いずれ詳しく。
ところでこの池田一郎
影武者徳川家康柳生非情剣 など時代小説の雄・ナント後の隆 慶一郎の若かりし頃だったんだー
安藤宮崎知事のご母堂安藤千恵せんせい
ご長女ヨシコさんお元気なんだろうか
騒がしくとも坦々と読み聞かせていただいた.
永井隆の「この子を残して」
ダメヨッ!
そう怒るでもなく騒いでるものはお構いなしー
実は・・騒ぐ側の張本人は聴いていたー
その後永井隆著書に触れた
15日の植草元早大教授のブログで50年前の記憶が蘇えった
戦争に勝ちも負けもない、あるのは滅びだけだ
永井隆博士は『花咲く丘』に次の言葉を残された。
「戦争に勝ちも負けもない。あるのは滅びだけだ。」
「いとし子よ。
あの日、イクリの実を皿に盛って、母の姿を待ちわびていた誠一よ、カヤノよ。
お母さんはロザリオの鎖ひとつをこの世に留めて、ついにこの世から姿を消してしまった。
そなたたちの寄りすがりたい母を奪い去ったものは何であるか?
――原子爆弾。・・・いいえ。それは原子の塊である。
そなたの母を殺すために原子が浦上へやって来たわけではない。
そなたたちの母を、あの優しかった母を殺したのは、戦争である。
戦争が長びくうちには、はじめ戦争をやり出したときの名分なんかどこかに消えてしまい、戦争がすんだころには、勝ったほうも負けたほうも、なんの目的でこんな大騒ぎをしたのかわからぬことさえある。
そうして、生き残った人びとはむごたらしい戦場の跡を眺め、口をそろえて、――戦争はもうこりごりだ。
これっきり戦争を永久にやめることにしよう!
そう叫んでおきながら、何年かたつうちに、いつしか心が変わり、なんとなくもやもやと戦争がしたくなってくるのである。
どうして人間は、こうも愚かなものであろうか?
私たち日本国民は憲法において戦争をしないことに決めた。…
わが子よ!
憲法で決めるだけなら、どんなことでも決められる。
憲法はその条文どおり実行しなければならぬから、日本人としてなかなか難しいところがあるのだ。
どんなに難しくても、これは善い憲法だから、実行せねばならぬ。
自分が実行するだけでなく、これを破ろうとする力を防がねばならぬ。
これこそ、戦争の惨禍に目覚めたほんとうの日本人の声なのだよ。
しかし理屈はなんとでもつき、世論はどちらへでもなびくものである。
日本をめぐる国際情勢次第では、日本人の中から憲法を改めて、戦争放棄の条項を削れ、と叫ぶ声が出ないとも限らない。
そしてその叫びがいかにも、もっともらしい理屈をつけて、世論を日本再武装に引きつけるかもしれない。
もしも日本が再武装するような事態になったら、そのときこそ…誠一(まこと)よ、カヤノよ、たとい最後の二人となっても、どんな罵りや暴力を受けても、きっぱりと〝戦争絶対反対〟を叫び続け、叫び通しておくれ!
たとい卑怯者とさげすまされ、裏切り者とたたかれても〝戦争絶対反対〟の叫びを守っておくれ!
敵が攻め寄せたとき、武器がなかったら、みすみす皆殺しにされてしまうではないか?――という人が多いだろう。
しかし、武器を持っている方が果たして生き残るであろうか?
武器を持たぬ無抵抗の者の方が生き残るであろうか?・・・
狼は鋭い牙を持っている。それだから人間に滅ぼされてしまった。
ところがハトは、何ひとつ武器を持っていない。
そして今に至るまで人間に愛されて、たくさん残って空を飛んでいる。・・・
愛で身を固め、愛で国を固め、愛で人類が手を握ってこそ、平和で美しい世界が生まれてくるのだよ。
いとし子よ。
敵も愛しなさい。
愛し愛し愛しぬいて、こちらを憎むすきがないほど愛しなさい。
愛すれば愛される。愛されたら、滅ぼされない。
愛の世界に敵はない。敵がなければ戦争も起らないのだよ。」
戦争の放棄、不戦の誓いを貫く者に、世間は「非現実的な夢想家」というレッテルを貼るのだろう。
しかし、いま私たちは、あえて、自らの意思により、「非現実的な夢想家」になることを目指すべきである。
国家経営の秘密の二つ
電力独占のナゾの原子力と
20年にわたりデフレなのに紙切れに円を刷り込まぬ国家通貨当局。
この一端にNHK触れた
創造力あるブロガーは考えてることだろう
14日夜9:00~10:00
NHKスペシャル「圓の戦争」
経済的に小さな国が大国中国と戦う巨額の戦費を賄うために編み出した金融請け合いシステム。
日中戦争勃発から終戦までの8年間に日本軍が使った戦費はわかっているだけでも7559億円
大学卒の初任給が60円前後
三八銃は77円、戦艦大和の建造費が1億4000万円
アメリカは破綻をみこしてた
日本銀行券、韓国銀行券、台湾銀行券
この国は事実状みっつの通貨で戦費をまかなった。
これは単に戦費の借金を先送りするだけのもの。
いずれ破綻するは銀行員なら誰でも知ってたこと
今も戦時の臨時軍事費借入金として414億円、
当時の国家予算を上回る額が記載されている。
財務省のホームページ。
↓ ↓
http://www.bb.mof.go.jp/server/2005/pdf/200577001000607.pdf
関東軍は政府の方針を無視して満州事変を起こし、満州国を建国、
それを画策したのが板垣征四郎と石原莞爾。
、戦費の支出は政府が決めるので勝手に軍事行動を起こせないし、おこしようがない。
それを何とかしてしまうひとつの思想に生きる石原莞爾。
戦争をもって戦争を賄う
戦争を行って征服し、戦争に必要な物資や資金を獲得していく。
レバレッジをかけ過ぎて破綻して
世界経済をどん底に突き落としたリーマンブラザースに先駆する手法。
熱河作戦から朝鮮銀行が朝鮮銀行券の「円」を発行して関東軍の軍資金に回していた。
それは朝鮮銀行の総裁である勝田主計が中国大陸に円による一大経済圏を構築するという思惑があった。
アメリカはドルを基軸通貨、国際取引の決済通貨として複数の貨幣が併存する自由世界の経済を牛耳っている
円の信用を維持する方が経済支配という意味では重要だった
関東軍の板垣征四郎も中国を金融的に支配して国民党政府を倒す。
華北地域には欧米の経済利権区域。
関東軍は国民党政権に反発する華北の地元勢力を利用して傀儡政権=冀東防共自治政府を樹立、国際緊張を高める。
高橋是清は関東軍の暴走と軍事費負担の急激な増大を抑止するために、
朝鮮銀行の銀行券発行を剥奪しようとする
ココで使われる手口は同じ。
二二六事件で暗殺。
ここで日本の興廃は決したー。
日中事変の戦線拡大とともに朝鮮銀行の発行する円札を流通させようとするが浸透せず、
関東軍は中華民国臨時政府を樹立して、中国連合準備銀行券、単位は円を発行させる。
連銀券を使わないと最高で無期懲役、小麦、石油、阿片を連銀券でしか買えないようにした。
アメリカのFRBも連邦準備銀行。
準備は創設準備とかではなく準備預金
事変は一向に収束せず長期化、戦費が急激に増大、調達がままならなくなってきた。
そこで編み出したのが預け合い制度。
それまでは朝鮮銀行が戦費の円札を刷って関東軍に渡していたが、
その戦費は日本政府の臨時特別軍事会計から賄われていた。
預け合い制度は、中国連合準備銀行が朝鮮銀行と預け合い契約を結ぶ。
日本から朝鮮銀行に送金された円を裏打ち(担保)として中国連合準備銀行が通貨を発行して現地の日本軍に資金として渡すという仕組み。
日本の軍事費に借金として計上される。
しかし日本政府から朝鮮銀行に渡された円を中国連合準備銀行は引き出すことはできない。
そのため日本政府から戦費として出された円は、日本の国庫に戻される。
これで日本政府は借金せずに無尽蔵に円を刷って戦費を調達できる。
それはあくまで名目上。完全にマネー経済。
当然、現地銀行の発行する円札の価値は暴落(ドルと同じ)、
現地経済はハイパーインフレーションになって、戦争で戦争を賄える状況ではなくなる。
対する中華民国の蒋介石総統は法幣とも呼ばれる元を導入して、
各地割拠する軍閥が出していた1000種類もの通貨を統一しようとしていた。
日本の侵略に対抗すべく英米がドルやポンドを国民党政府に提供し、元の通貨としての信用を支えた。
もし日本勢よりも先に元を導入していなければ、長期戦に勝てなかったかもしれないと蒋介石の回顧。
戦争拡大で軍事費が国家予算の7割に達し、国際金融界において日本債は暴落。
戦争に必要な資源を海外に依存しているため、金塊で調達するようになる。
アメリカは日本の金塊が底をつき、戦争継続は難しいとみていた。
しかし純金の相場価格は変動するので売ったときの差額の利益をプールしておく隠し口座を横浜正金銀行をニューヨークに持っていた。
それは日本が3年戦えるだけの石油を賄うのに十分な金額であった。
アメリカは真珠湾だけでなく金融でもだまし討ちにあっていた。
日本が日独伊三国同盟を結んだこともあり、アメリカ政府は日本の資産凍結を検討する。
日本が南部仏印進駐するに至り、アメリカは日本資産凍結を決定する。
そして日米開戦。
昭和18年にはアジア大陸戦線のすべての戦費は預け合いで賄う決定が総裁東条英機下される。
当時、中国戦線に展開した第13軍経理部長、原田佐次郎の手記より、
百万人の将兵の物資から、内地に送る兵器製造ための原料資材や穀物の調達まですべて合わせると、終戦の年には現地の金で平均一千億、年一兆円にもなった。
正金銀行が預け合いで調達した金額が終戦までに2800億円以上、日中戦争が始まったときの国家予算の60倍。
このレバレッジの掛け方はリーマンブラザーズの比ではない
そして中国で3万倍というハイパーインフレーションを引き起こした。
日中戦争勃発から終戦までの8年間に日本軍が使った戦費はわかっているだけでも7559億円。
現在の価値で300兆円を超える。
少なくともその4割が預け合いで賄われていた。
それでも軍部は本土決戦を叫び続けた。
現在の財政状況は戦争もしていないのに酷い。
子供手当にどれだけ費やしたのか。
アジア新興国通貨が新たな逃避先通貨に―対ドルで堅調維持
8-15
【香港】このところアジアの新興国通貨が堅調を維持しており、
ドルやユーロが信認を低下する一方、アジアの通貨が新たに安全な逃避先通貨として浮上してきた。
株価が急落すると、ドルはリスクが高いと見られるアジア新興国通貨に対し高騰するのが常だったが、
ここ2週間世界的に株価が急落したのに、これまでならば株安に連れ安となったタイ・バーツやマレーシア・リンギ、インドネシア・ルピアなどはほぼ持ち合いとなっている。
シンガポール・ドルは8月初め以来ドルに対し1%上昇した。
アジア通貨の下支え要因としては、中国が人民元の切り上げを加速していることが挙げられる。
中国は先週、元の対ドル・レートを0.8%上昇させた。
中国は通常、市場が不安定な時には元レートを維持するため、予想外の動きと受け止められている。
アジア各国通貨は元との連動性が高い。
これって
鳩山民主党の掲げた東アジア経済圏構想が 動いてることではないかー
九州ブログ 宮崎参加!
よろしくお願いいたします。
↓ ↓
http://localkyushu.blogmura.com/miyazaki_town/
↑ ↑
コメント
コメントありがとうございます
NHKこの番組でも言ってました
ドイツ人イタリア人・・白人系の人々は収容所送りは無かったんですよー日本人だけ
日独伊三国同盟で・・
とりわけアメリカ人はヒトラーの残忍性を言いますがそれは欺瞞ー
やはり
白人VS有色人種
の区分けでしかにということですよー
30数年前の現地経験ですが
英国ロンドン酷いもんでしたよー夜のパブも含め。
仏国パリ夜のパブは自由でした
ただ早朝清掃仕事は有色人種ばかりー
ドイツ・ゲルマンの日本人、人なっこさー
板倉全権が2年猶予、最後のドイツ国ビスマルクのみが相手してくれ視察成果をあげた・・大久保が書き残してます
80倍以上の国力差のアメリカとまで戦火を交える
戦域拡大の軍事指導部の愚かさはありますが、石油をあの頃も総てアメリカ頼みだった故、事情から交戦をしたんでしょうね。
中国戦線で米国ジーンズ生地の繊維貿易戦争の側面があった面が日本歴史視点から落ちてますねー
天皇からすると白鳥ドイツ大使らの恨み節が見れますが
少々過大の少しの捏造でしょうね.