秋冷身に沁み

2011年9月28日 お仕事
今日の誕生日の花は・・・・トレニア
花言葉は・・・・・・・・・・愛敬

トレニアはインドシナ半島原産、
和名は花瓜草。
ほかにスミレに似た草姿からナツスミレ。
一度栽培すると、こぼれ種で何年か芽生えるほどじょうぶである
春播きが普通だが、6月ころの遅播きにして、秋口の花壇を飾ることもできるゆえのこの日の花に上がったんだろう
写真は↓コチラ
http://image.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%8B%E3%82%A2

久保田 万太郎(1889年(明22年) - 1963年(昭38年))は浅草田原町のひと。
小説、劇作家、俳人多彩
俳号は暮雨、傘雨
俳誌『春燈』を主宰。
慶応在学中に三田文学に発表
永井荷風と泉鏡花を師と仰ぐ
1919年から慶大講師教え子に青柳瑞穂、石坂洋次郎、奥野信太郎。
慶応では現在も「久保田万太郎記念講座」がある
芸妓をしていた京と結婚。
1923年、関東大震災で焼けだされ、日暮里に転居。
短い期間だが、田端に移ってきた芥川龍之介と交友を深める。
永井荷風と泉鏡花を師と仰ぎ多くの著作戯曲
1926年、慶大を辞め、日本放送協会に嘱託として勤務。後に演劇課長となる。
小説はとだえ、戯曲、脚色、演出、劇評の仕事が多いころ。

1937年、岸田国士、岩田豊雄らと劇団文学座を結成。
急死した妻の通夜の席で、盗み酒をして畏友の水上滝太郎から怒りをかい
弟子の川口松太郎を、長い間不遇に扱い泣かせるなど、身近な対人関係に不器用。
墓所は本郷5丁目29-2、東大赤門前の喜福寺

○湯豆腐や いのちのはての うすあかり

芥川龍之介は万太郎の句をして、「東京の生んだ『嘆かひ』の発句」と喝波。
その何かを直視するような寂寥感の伴う、詠嘆の「嘆き」の吐露は、とても言葉では表現できない、万太郎俳句の凄さ。
「あわれ」・「おかし」・「まこと」が見え隠れしている。

○ 神田川 祭の中を 流れけり

大正十四年の昭和と衣替えするころの句。
なんか聞き覚えあろう
この句に接すると、昭和が終り平成となった、ついこの間まで
若者の間で歌われていた、南こうせつとかぐや姫の
「神田川」
♪窓の下には神田川、三畳一間の小さな下宿♪

○ 新参の身にあかあかと灯りけり

「新参」とは新参の奉公人のこと
 今では死語の一つ落語の高座で知る世界。
大正十一年の頃の作。
「あかあかと灯りけり」=「ありのままに、さりげなく」
何の変哲もないような表現に、
その「新参の奉公人」の「あわれ」な境遇の姿が 浮かび上がって来る。

○ ボヘミアンネクタイ若葉さわやかに

骨格だけで俳句ができている。
ただ、この骨格は正確無比の修練を積んだデッサン力なのであろう。
句には、万太郎俳句の一つの特徴である前書きが施されている。
「永井荷風先生、逝く。先生の若い日を語れとあり」。
この句は断腸亭主人・荷風への追悼句なのである。
万太郎も、若かりし頃の洋行帰りの颯爽とした「ボヘミアンネクタイ」の永井荷風に、当時の最先端のゾラなどの講義を受けたのであろうか。
そして、この二人とも、江戸情緒の世界に耽溺した。
ひるがえって、この二人の唯美主義的な傾向は本物のそれという感じが溢れる。

○ 初午や煮しめてうまき焼豆腐

 万太郎の昭和ニ十七年の作。この万太郎の句は、いわゆる
「類似・類想句」が問題になると、よく話題にされるという
ことで、よく知られている句。
小沢碧童の、昭和四年作の句に、
「初午や煮つめてうまき焼豆腐」
という句があり、この類想句だという。
 万太郎俳句の良き理解者であった安住敦が
「引っ込めるべきではないか」
という助言に、焼豆腐は「煮つめて」ではな
く、「煮しめて」が正しいのですと、万太郎は平然としていたという。
万太郎には、しばしば、このようなことがあり、
万太郎像ということになると、アンチ・万太郎もそのファン以上に多い因。
しかし、こと、俳句に関しては、万太郎が「俳句は余技」と口にしていた以上に、
万太郎が終生、心では「俳句は本技」と、その情熱を傾けていた。
この句なども、万太郎の碧童の先行句を超えているという、万太郎の自信の表れー。

○ 来る花も来る花も菊のみぞれつつ

 「昭和十年十一月十六日妻死亡」との前書き
 この亡き妻とは万太郎の最初の京子夫人のこと。
 この夫人は万太郎とのいざこざで、自分で自分の
命を絶ったというのが、その真相らしい。
こういうことがいろいろな流聞となって、「万太郎その人」を巡っての評判というのは、どうにも、悪評の方が多いというのが、今になっても、これまた、真相というところであろう。しかし、
この句などを見ると、万太郎の、その時の心境は、
「みぞれ」のように、寒々とした惨めなものであったろう。
しかし、万太郎は、江戸っ子の、意固地な「外面」が、どうにも悪いのである。
そんな惨めな気持ちや奥様に対する悔恨の情など、素振りにも見せないのである。
「句は嘘をつかない」。
そして、その万太郎の句は、
現に、今も、語りつがれている。

○ 芥川竜之介仏大暑かな

「昭和三年七月二日」との前書き。
竜之介が服毒自殺を遂げたのは、その前年
ゆえに一周忌での追悼句ということになる。
この句の詠みは「芥川竜之介仏(ぶつ)」で切り、
「大暑かな」と続ける。
追悼句としての見事なまでの巧みさ。
竜之介は、万太郎の句を評して、
「東京の生んだ嘆かいの発句」と喝破した、
竜之介には、その死後に刊行された『澄江堂句集』という句集があるが、その句の中に、
「兎も片耳垂るる大暑かな」
という「破調」という前書きのある句がある
万太郎は、竜之介のこの句の「大暑かな」を
本句取りにしている。

○ 鶏頭の秋の日のいろきまりけり

 万太郎の昭和二年から同七年までの句が収録されている
『吾が俳諧』所収の句。
「吾が俳句」にあらず、「吾が俳諧」
と命名しているのが、万太郎らしい。
万太郎においては、何時も、「俳諧における発句」としての句作りということを念
頭に置いていたという、一つの証し。
「きまりけり」の下五の「けり」止めの余情と
その時間的経過を醸し出している点は心憎いばかり。
子規の
「鶏頭の十四五本はありぬべし」等々、鶏頭の句には名句が多い。
都会の雑踏を風が吹き抜ける
平仮名続き手法が詩情を持って伝わる技巧に唸る
NHKラジオ深夜便石沢典夫アンカー教えるきょうの一句

あきかぜの ふきぬけゆくや 人の中
          久保田万太郎


27日ニュースの宗教施設の滝業で中学生女の子溺死
ええっ?・・・
夏の幼子の楽しみは一日中の川遊びー
はるばる上流果てまで広がる三財川の小石川原で寝転んで
ひたすら体を暖める
 仲間との水遊びに熱中し過ぎてブルブルっ
「早くっ暖まれっ!」ブルッブル
途中友達同士で唇の色を見せ合う
「ムラサキねっ?」
「うぅ~ん」
唇の色を見れば体温の状態の見分けがつく。
体の冷やしすぎはキケンであるのを誰教えるでなく幼子は体験で知っていた
ただ・・
椅子に座らされ両手両足を縛っての滝業での溺死!。
長時間連続の長すぎる滝業は四肢自由でも
全身の震え「ぶるブルッ!」で困るハズ。
実行した、宗教指導者、親ってぇ
一日中の水遊びの経験がないんだろうか。

似たようなことが民主党執行部ー
政治経験未熟で、先輩政治家は座敷牢で聴く耳持たず
過去の歴史的似た状況にも学ばずしての
国難打開はありえるハズがない。
国家が死滅していくばかりー

27日難航してた民主党税調がついに増税で押し切った
増税無しでも15兆円編み出す策はいくらでもアル

27日国会衆議院審議での江田憲司みんなの党試案
パネルを使い説明ー
それが・・・・
15兆円捻出策を震災石巻出身の安住 財務大臣は理解できないー
NHKアナ出自だが20年続くデフレ環境が解ってなく政治感覚程度が伺える
国難のこの時期お国の台所に大変な人事をしてしまっている
ひたすら役所中のザ・役所財務省官僚頼みー

藤井裕久元財務官僚とかのご老体で民主党税務会議トップにあるが
政治経験は小澤一郎の足元にも及ばぬ元二流財務官僚。

藤井は野田財務大臣に人事指令をした
<財務省の事務次官に、勝栄二郎主計局長が昇格へ >
 2010年7月13日、野田佳彦財務相は財務省の丹呉泰健事務次官が退任、
後任に勝栄二郎主計局長を昇格させる人事を固めた。
近く官邸で人事検討会議を開き、7月下旬に決める見通し。
昨年7月に就任した玉木林太郎財務官は留任の方向。
 勝 栄二郎 東大を経て75年大蔵省。60歳。

そして総裁選挙の裏選対本部長を勝財務次官仕切った
小澤一郎も抱きこみ見事に勝ち抜いた

どじょう内閣は永田町界隈では「勝栄二郎内閣」
勝栄二郎の財務省が操る傀儡政権
と言われる野田内閣なんである。
財務省事務次官である勝栄二郎の力をいっている
 知る人ぞ知る幕末維新に活躍した勝海舟の末裔
野田総理が戦った民主党代表選の「影の選対本部長」
組閣時の人事にも口を出したらしー。
 野田が財務副大臣、財務大臣と務めるうちに、財政とは何たるものかを、手とり足とり指南。
メディア一部で「勝栄二郎内閣」と言わせしめた。
野田佳彦は、この勝栄二郎・事務次官のことを
「勝さん、勝さん」と呼び、
自分の上司であるかのように仕えてる

この状況からの財政建て直しなぞ眼中にもなく
国難逃げ切る策さえ作りえなく
民主党税調は第三次補正予算を組むに当たりついに増税を決めたー
27日テレビでマルチ芸人鶴太郎を久しぶり見たがホッペのコケ具合からガンと診断の爺目ー

まさに民主党税調は20年も成長「0」の経済のガンたるデフレ解消策がわかってない
財政が立ち行かぬも打ち続くデフレに原因ある。

その財務と三度目のたたかいは、いつかと憚らぬ政治家がいる
27日国会審議を唸らせるまでにはいかなかったが
財務省に真っ向から唯一挑んだ議論ー

<増税しなくとも財源はアルー>
江田 憲司(1956年4月28日 - )はかって官邸の森蘭丸と呼ばれた
1979年東大を経て通商産業省入省。
橋本内閣で政務担当内閣総理首席秘書官に現役官僚から39歳で異例の抜擢。
橋本内閣の下で中央省庁再編や金融改革等、重要案件の調整に当たった。
土佐のいごっそとか土壌骨のしっかりしてる人を言う
薩摩DNAでは通常使われてる意味でない
独特の意味合いを持つヒネモン、ひねくれもん。
どうもその骨アル政治家の軌跡。
政治的立ち位置は別での論評のこと。

2008年9月、麻生を選出する首班指名選挙では自民党員なのに
橋本内閣時代の麻生の政策に異論を持ち
民主党代表小沢一郎に投票した

 ちなみに、江田憲司と勝は因縁の仲である。
海部・宮沢内閣の時、勝大蔵省文書課の補佐として大蔵省の国会窓口、
江田内閣副参事官(今の内閣総務官室)として官邸の国会窓口の関係。

 当時、大蔵官僚が夕方から深夜まで接待に明け暮れ、
総理の国会答弁の作成が未明になるので江田は厳重注意。
当時の大蔵省は、自分たちに答弁の協議を求めながら、
平気で他省庁の官僚を待機させ、飲み食い、芸者遊びに興じていた。
このツケは後に、「○○しゃぶしゃぶ事件」に象徴される、
一大過剰接待、大蔵疑獄事件に発展する。
メデイアを使った追い落としだったー爺目は推察する

その後、中央省庁再編の橋本行革時には、
担当の総理秘書官、
勝が大蔵省内の為替管理課長=「行革潰し裏部隊長」
互いに神経戦を繰り広げた。
当時、「大蔵改革なくして行革なし」
大蔵省から金融行政を分離する「財政と金融の分離」阻止に向けて、火花を散らした。
27日議論はかみあわなかった

大増税TPP参加軍事増額
本性が次々に実施されよう。

27日経団連会長はTPP参加を政府に迫った
そうニュースが流れてる

TPPの本質は、本格的なショック・ドクトリン。
惨事につけこんで、資本家・権力者側の都合よく、日本の制度を完全破壊する作戦ー。
TPPから日本の一般国民は何の利益も受けない。
それでも「放射能も、TTPもええじゃないか。ええじゃないか」
まるまるモリモリと踊り狂うしか慰めがないのだから

この国の未来の財産である子供や孫や曾孫があまりにも可哀想ー。

マスコミは執拗に増税キャンペーンで世論を煽っている
国民生活に背をさす偏向放送
テレビ各局は3兆円規模の売上を有しながら、電波使用料の支払い総額は40億円にも達しない。
そもそもマスコミが本来支払うべき電波使用料の8割は携帯使用料
国民が負担している。
経営母体である新聞社ともども官公庁の御用メディアとしてプロパガンダを垂れ流す見返りに、
只同然の電波使用料をもって総務省から便宜供与を受けている仕組み。

かくも報道と権力の相互依存は凄まじい腐敗臭を放っている。
総務省はすでに地デジがらみで約100社の特殊・公益法人を設立
早々に天下りを始めている
推定年収は理事長で2000万円、理事で1500万円以上に達する。
つまり、電波行政に投じた社会資本を合法的に着服している。
震災と原発事故に見舞われる最中、国民は過酷な重税で苦しみ、
既得権益者は法外な不労所得を貪るという、
このシュールな二律背反性
国家に品位が喪失するはずで
社会の醜い本質に他ならない。

この20年で、消費税は5兆円規模から12兆円規模へ倍増
ところが法人税は20兆円規模から7兆円規模へと大幅に減額

大企業が与党自民への団体献金と見返りに、輸出還付や研究開発費名目で優遇措置を受けていたからだ。
結果、内部留保は200兆円規模で積み増しされ、
流動性を失った社会資本は経済の血栓と化している。
常識レベルの法人税徴収を行っていれば国民負担は無く、
個人消費が圧迫され景気が失速することも、
ひいては企業業績が悪化することも無い。

おそろしいほど軽薄かつ短視眼的な増税策。
軽薄裁判と同じ構図
背景にいる人が同じ?

登石郁朗判決の最大のポイントは西松事件の全面有罪だ。
西松元総務部長の証言でパニックになり訴因変更に追い込まれた検察に代わり、
裁判所自ら立て直し有罪認定の登石郁朗は高裁に転出の栄転らしー

政治団体からの入金をその通り記載して虚偽記載になるはずがないが、ここを
「無罪」にすれば日本の司法制度が崩壊することになるのだ。
普通の弁護士の感覚は東京新聞にある26日の判決の落合洋司弁護士の弁だろう
「背筋が凍るような思いだ」
「こうした論法がまかり通れば、安心して社会活動ができなくなってしまう」
 「時代が逆戻りしたような判決だ」と、激しいコメント

大沢孝征弁護士。この人は前から小沢一郎に批判的で独善的な意見を持つ。
27日のワイドスクランブルに出てきて、陸山会裁判結果の正しさを力説。
それに須田慎一郎も同調。
国民の期待に応えた判決のようなことをいった。
裁判のデタラメさを批判する人はない
どうやら、小沢を擁護するとテレビから追われるらしい。
全員姿を消している。
大沢孝征弁護士。調べてナルホド納得
1945年 神奈川県生まれ
1969年3月 早稲田を経て9月 - 23歳で司法試験合格
1972年4月 司法修習24期修了。検事任官
1979年3月 検事退官
TBS不二家捏造報道問題では、元検事の郷原信郎から国会で
「実は、みのもんた氏以上にあの人が許せないという声を私は聞いたことがあるんですけれども、弁護士です。
弁護士のバッジをつけて、あそこで全く間違ったことを、食品衛生法に違反しているかしていないかとかいうことに関して間違ったことをたくさん発言している」

それにしてもこの酷い裁判、支配者の焦りがでてる
米国と日本の司法と国内米軍基地の実態、
つまりアメリカの日本植民地支配の実態が、ここまで露呈・暴露されてきた以上、在沖米軍基地をはじめ国内米軍基地も日本から追放される日は近いだろう。
対米従属派政治家に国民が覚醒されつつある
27日米軍基地を追い出したフイリッピン大統領と野田総理の会談
恥ずかしくないのか植民地国で喘いでる野田総理
米軍基地が日本から追い出される時、米国の時代は終わる。
米国は、その前に「話し合い」で沖縄からの米軍撤退を決断するだろう??

25日国会、小沢氏の元秘書の判決についての説明を求められた野田総理。
「来月にも小沢氏本人の裁判。司法への影響を考えるとその辺は考える必要がある」
「私はヘンリー・ジェームズに憧れて政治家になった」。
野田総理は小沢氏の元秘書の裁判に関してこう語りました。
イギリスで腐敗防止法をつくった一人だとのこと。
その上で「襟を正さないといけない」。
自民石破の質問に答えている。

野田の発言は事実上の司法への圧力ではなかろうか

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