今日の誕生日の花は・・・・・マリーゴールド
花言葉は・・・・・・・・・・友情生きる

マリーゴールド(英語: marigolds、学名:Tagetes)は、キク科コウオウソウ属。
花の色や形がよく似ていて、葉にトマトのへたのような青臭いにおいのあるキンセンカを指すことがある。
意は「聖母マリアの黄金の花」。
花言葉は外にこうWIKIが教えてくれる
「信頼」、「悲しみ」、「嫉妬」、「勇者」、「悪を挫く」、「生命の輝き」、「変わらぬ愛」、「濃厚な愛情」。
メキシコ原産
異臭が激しく、有毒植物と誤解されていた時期もある。

ジョン・ジェラードは、花を噛んだ少年の唇が炎症を起こした、猫に与えたところ、猫が死んでしまった
、などの話を伝えている。
ウィリアム・ハンベリーも匂いが不快であると言及し、
ジョン・パーキンソンは、花の色など見た目の美しさがなかったら庭に植えられる事は無かっただろうと書く。
嫉妬の象徴とみなされることもある


木内彰志(しょうし1935(昭和10)-2006(平18))千葉のひと
厚木市観音寺住職
海原主宰
『春の雁』『仏の座』『人海』

桃啜るうしろの闇の亡者かな
独活きざむ白指もまた香を放ち
伊勢海老の 鬚 くらばあひ 祝膳
大寒や日のいろ透けて鉋屑埋火(うずみび)や
むかし情死のありし宿
望郷や子持柳葉魚の子
を噛めば朴の葉をいちまい噛みて
兎罠魔界とはさくらの山の奥にかな
山国や星のなかなる吊し柿
人はみな鬼の裔にて芒原
山国の長き停車の初景色
風折れのなくをみなえしをとこえし
竜胆や風のあつまる峠口

判官を仕立てて余る菊の束  木内 彰志

神武様庭内の文化の日の菊祭り義経菊人形
 判官は九郎判官源義経の固有名詞。
牛若丸の幼名の頃から彼の人生は物語化され、悲劇的生涯は「判官贔屓」の語を生み出した。
弁慶、静御前の名とともに日本の歴史上最もポピュラーな人物。
波乱に富んだ生涯はさながら歴史絵巻。
そのヒーローを仕立てるのに材料の菊の束が余るということは言外に、悲劇の英雄を象徴的に描写する。
判官贔屓は弱い者に同情する気持ちである。
弱者は満たされない何物かを宿命づけられ、豪華さを見せ場とする菊人形に判官の悲劇が陰となって奥行きをつける。
美しさが際立つように菊は惜し気なく使われるけれども、仕上がりの判官には心理的に未完の空白が残る。
埋めようとしても埋められない空白が「余る菊の束」。
どれほどの量を用意しても題材の判官が菊を余す宿命を負っている。
この場面には堂々たる大男のNHK大河の緒形拳演ずる弁慶が仁王立ちしているはずであり、
その傍らで主人公でありながら身をやつした御曹司は小ぶりに作られることになる。
「仕立てて余る」菊の分量に改めて悲劇のヒーロの生涯を見る。
写生に即しながら対象の負う運命を中七に美事に言い留めた。

お酉さま(おとりさま)
 酉の町(とりのまち) 
 一の酉(いちのとり)
 二の酉(にのとり) 
 三の酉(さんのとり)
 おかめ市(おかめいち) 
  熊手市(くまでいち)
  熊手(くまで)
十一月の酉の日に各地の神社で行われる祭礼。
最初の酉の日を一の酉、二番目を二の酉といい、
年によっては三の酉まである。
三の酉まである年は火事が多いといわれる。
福を呼び込む熊手を模した「かっこみ」「はっこみ」
などと呼ばれる縁起物を売る市が境内に立ち、多くの人で賑わう。

今年は11月2日が大鳥神社祭礼の一の酉ー
あいにく縁起物の熊手を求める人並みは衰えない
雨も賑わいの一部ー
NHKラジオ深夜便関西発アンカー西橋正泰教える今日の一句

賑わいに 雨の加はり 一の酉
        木内彰志

5日4;00~5;00NHKラジオ深夜便
「海と魚と人と」                    
    東京海洋大学名誉教授…水口憲哉
聞きながら
ボヤッとしてたのがシャンとなる
いやぁ驚きの連続ー
概略次のようで
放送はインターネットで聞ける

湘南鎌倉で海に親しみうつぼににかまれて育ちった記憶
千葉に住まれテルが理由はタコが取れる故。
今回の東電福島事故
海への放射能定期流入ー
島国日本人は生き方を変えねばならぬに追い込まれてる

認知を越える5~6桁もの数値で容量を越える放射性物質数値
イワシなど永き放射能計測が千葉で出てて今後への想像がつかぬ
まいわし20ベクレルをズッー超えてて予想がつかないこととがおきてるる
薄まるから大したことはない異常状態ー
ところが薄まるは確かだが、消えることがない
セシウム137は30年が半減期ー
ヨウ素131なら半減期が短いからいい
全体的に食物連鎖が様相がつかぬ状態でおきてる

利根川黒潮バリアーなどを考慮してても計測値が大きい
6キロ離れてる魚場でもー
堆積物にある放射能物質が動いてる
チエルノブイリ、1万数千年の半減期英国よりノルウェーのスピツビルゲン島ニ段三段遠くへの吹き溜まりと似た状態ー

海洋投棄ロンドン条約もだめになる
旧ソ連原子力船引き上げられない
海をゴミ捨て場化ー
大自然で浄化する海資源を放射性の捨て場としての利用が世界の常識であった
後の世代への高レベル核廃棄物監視
100年管理との単位が違うー
3~4世代あとの人に始末の押し付けが現状

人と海と魚の異変
資源維持研究所を開設

資源維持漁場破壊乱獲をしない
放射性物質は陸上で出てくる
TBT有機スズ海草藤ツボがつかぬ
2割燃費がよくなる
2008年から船底に塗らぬ法整備

原発を辞めるー
環境を汚さぬ
発生源を断つ
大事故で論理破壊
平和利用で許されてきた

核兵器はダメ!
平和利用の核文明は認めてる現状を見直す
必用なものの呪縛に捕われてる
原発はまだ脱するになってない
子孫は安心して暮らせない
福島事故がが再認識させたはず

地震はどうしようもない
起きたらどうするか
原発は作らないようにすること
福島事故でドイツは踏み切った

電気総量使用は20年前の消費で発電総量は足りてる
千葉に住み外房で3年漁民と調査し連載もしてきた
原発事故で調査が生きて複雑な心境である

カンヌ、ニースにある野田佳彦
4日午後(日本時間4日夜)TPPの交渉参加について
「最終的に私の政治判断が必要になる。その時期が来れば判断したい」
 「議論をどこかで終結した暁に、政府と党の三役会議で決定する」
と、政府・与党内の意見集約への決意を表明。
「離脱うんぬんではなく、あくまで国益を実現するために全力を尽くすのが基本的な姿勢だ」
 として、
「交渉参加後も離脱可能」とする党内の一部の議論に否定的な見方を示した。
主要20カ国・地域=G20首脳会議の全日程を終え、
日本時間5日未明にカンヌを出発。
日本時間5日午後に帰国する。
     ↓
貴方のような方では国益優先させることはできません。キリッ!
ネットでは10日にTPP交渉参加を表明
    とある
4日民主党は、TPPの交渉参加をめぐり、4日中の意見集約を断念、
7日以降に先送りした。
強引に意見集約を進めれば党分裂を招きかねないと判断したゆえ。
6日も休日返上で役員会を開き、提言作成作業を本格化させる。
野田佳彦総理が10日の関係閣僚会議で交渉参加を決める意向を固めたことから、
党執行部は10日までに意見集約する方針。
当初予定では4日に党で意見集約し、
7日に政府で交渉参加を決める段取りだった。

11日夜にアジア太平洋経済協力会議=APEC出席のため、
政府専用機で米ホノルルに向かう予定。

4日山田正彦元農水相や松野頼久元官房副長官、川内博史衆院議員ら民主党議員約40人
TPP反対の有識者らによる
「TPPを考える国民会議」(代表世話人・宇沢弘文東大名誉教授)が都内で開いた総決起集会、
野党議員とともに反対の気勢を上げた。

 民主党の斎藤恭紀衆院議員は、自民党の小野寺五典衆院議員らと
「TPP交渉への参加表明をAPECで行うべきでない」
との国会決議を求める署名運動を開始ー。
11日までの衆院本会議での採決を目指す。

7日これとは別に超党派の反対集会も計画されている。

 7~9日には衆院予算委員会審議が予定されており、
このままならば平成23年度第3次補正予算案などにも影響が出かねない。

4日の樽床幹事長代行は
賛否両論を併記する可能性について
「今後の検討課題だ」
    ↓
この件については早期には意見収集ができないハズ。
また総理の独断で
好き勝手な発言をされて
終わりにする気なのでは。

TPPと右翼
4日永田町・霞が関でTPP反対活動へかなりの数の右翼、
長い間、過去、かなりの右翼は日米関係強化の方向で動いてきた。
TPPの反対は新しい傾向。
各方面の米国ごり押しに反対する可能性を秘めている
TPPの問題は爺目も初めてウヨクとまで共闘する
国家的大問題にあることを認識してる

3日日経野田総理「”欧州混乱収束へ責任果たす”カンヌで演説」
カッコいいね。
でも・・・・
「貴方の国、世界で最も債務多い国でなかったっけ。
大災害第三次補正も予算も揉めてるがそれでよくお金出るね。
  何・・ナニッ!!増税するって!!!。この総理何考えてるのだろう。拍手がそんなに欲しいのかしら」
ならばパチパチパチ。
「気に入りましたか。よかったね」
今為さねばならぬこと
日本はまず8/13に約束したASEAN+6(日中韓印豪NZ)=東アジア包括的経済連携をまとめ上げるという
重要任務を果たすべきだ。
A+6は「日本が主導して進めるイニシアティブ」
と経産省HPにアル。
コチラ↓
http://www.meti.go.jp/policy/trade_policy/asean/data/ASEAN_EAS-3.pdf#page=2
A+6とTPPを統合、FTAAP構築が日本の役割。
トチ狂ってるNODA。

<TPPは大資本の国内支配の陰謀である>
米倉経団連会長の住友化学とアグリビジネスの怪物モンサントは
米倉の住友内部文書にあるー
strategic partner(戦略パートナーhttp://www.sumitomo-chem.co.jp/newsreleases/docs/20101020_3.pdf英文冒頭)
米倉の住友ー彼らこそTPP本体。前原誠司の言う「おばけ」は其処に居よう。
国家基本の「食」占領独占化する狙いー
除草剤と除草剤耐性GMO種子で世界支配を画策。
当然日本も標的。
どうだろう
全国に恫喝力あるJAは住友化学をボイコットすべきだ。

動きが乱れつつもアル
医師会・歯科医師会・薬剤師会が統一見解。
TPPから医療制度の除外を求め、国民皆保険が守られるならTPPに反対しないという。
何という未来の展望が見通せない科学者集団だこと
 この利己主義!
JAと連帯のアピールをしたばかりではないか。
TPPが国民生活を破壊するから反対なのではないのか。
業界エゴ第一なら、いずれ国民から見放されるー。キリリッー

ローソン新浪「TPPで雇用が生まれ収入が増える」
「アメリカの狙いは中国。そのブレークスルーの為にTPPがある」
まさにオバマの論法ー。
日本にはASEAN+6とTPPを統合してFTAAPを構築するという国家戦略がある。
「1%」派の本性むき出しローソン=国民の敵。
青い・ブルーの看板で買い物拒否っ!!
国民運動を起こすを問題提起したい


日経TPP愚論「交渉の一員となり日本から米国などにどんどん注文をつけていく攻めの姿勢に転じる時」。
どんな攻めの注文を出すのか示したらどうか。

日本のTPP参加は、オバマにとって大統領選支持獲得の為の必要戦略。

政府内部文書にもオバマに成果を上げさせる為と明記。
日経=国民の敵。

玄葉・枝野両大臣がTPP推進の前面に出てきて野田総理・前原政調会長と合わせ4人のポチ「P4」が揃った。
野田総理は国会・国民の反対があっても10日強行突破する。
辺野古・原発再稼働・消費税増税も同じく強行突破するつもりー。
まさに米国と財務省の政治。
これは民主党ではない。
TPPは政局になる。
野田・玄葉・枝野・前原=国民の敵。

枝野大臣、TPP参加を初めて明言。
「入らない選択肢ない/日本の価値をアジアの中で共有するルール作りをしたい/入らなければ工場がなくなり兼業農家の収入が減る」など真逆・頓珍漢な発言連発。
海江田前大臣のASEAN+6の成果を生かせない無能ぶり。
経産大臣の資格・能力なしを自ら証明した。
自分とこのHP読めよっ!

2日枝野大臣・ローソン新浪社長・生活クラブ加藤代表出席、
政府主催・超低レベルTPP討論会。
枝野・新浪ともTPPで日本の主張が通ると言う
、野田政権は既に米国の言いなり。
日本は、ASEAN+6とTPPを統合してFTTAPをまとめ上げ、
日米中win・win・winを目指すべきー。

日本のTPP交渉参加を求めていないと、USTR。
ならば参加する必要はない。
駆け引きはもう始まっているー。
ゴールはAPEC+印のFTTAPだ。
米国標準でも中国標準でもないルールを作るべしー。
野田総理はハワイで「TPPとASEAN+6を統合してFTTAPを作る」と宣言すれば良い。

売国行為にフルスロットル、まるで国家破壊工作員の如し”と表現
どうも間違いではないようだ。
それにしても、相当に変だと思わざるを得ない点が多々ある。
やっている事、原発再稼働、原発輸出、TPP交渉参加、消費税増税…。
これらすべては、国会議員の命運を決定する民主主義の原点、
 選挙に負けることを意味している。

つまり、政権交代を漸く成し遂げた
小沢・鳩山民主党を消滅させようと行動しているー。

TPPは本来自民公明が密かに進めてきたことー
野田一派の自民公明擦り寄りを注目する必用にアル

野田一派らは団塊世代より少々下世代
それらの遣ってる性急さ
戦争の体験等による日本の苦節を知っている60歳以上の政治家を排除し、
敗戦による日本人の苦しみ、挫折、悔しさ、怨念等々を肌で知らない
「戦争を知らない、記憶もない世代」世代の政治家たちで、
日本の政治をやり直そうと画策している。
政治世界で「世代間闘争」を演じようとしているー。

ただ参議院議長76歳西岡武夫でさえ
27歳で代議士と一番若き当選と騒がれたもの。
唯一の正しさ「生老病死」からして
年寄りの経験は大事なものー
NODA政権の見逃してることではないのか.

米国文化を身体の芯からエンドロゲン・シャワー=テストステロンを浴びた世代に任せてくれと言っているー。
ならば問わんっ!
ニースで世界に宣言した消費税増税する話、
何処の誰が決めたのだ?
ええっ!!
財務省と菅直人と与謝野馨らが決めただけ。
民主党の決も採っていない
、勿論与野党の結論も出ていない。
景気が改善したならば行うと言う一文は、何処に行った?
それとも、財務省の見解は、景気が改善していると言う事か?
どこに、それを示す数値があるのだっ!!!。

PPについて、野田総理が来週10日に記者会見を開いて、「参加」を表明するそうだ。
大手マスコミがうれしそうに、そう報じている。

国民の99%は、TPPが何なのか、環太平洋連携協定がどういうものなのか、実感も理解もない。
それを一方的に、国民議論抜きで進めるとは乱暴な話
、なぜ暗愚総理はこうも決着を急ぐのか。

オバマ米国の魂胆を理解しているのか。
そこをズバリ言い当てているリポートが評判になっている。
あおぞら銀行がいったん公表し、その後あわてて回収した
「TPPに潜む危険性」なる文章ー。

「正鵠を射た内容なので、財務省か金融庁あたりから横やりが入って回収騒ぎになった」
と話題の代物。

リポートでは、10カ国参加とか環太平洋というのはマヤカシで、
〈これは事実上の日米FTA(自由貿易協定)であり、日本が参加しないTPPなどアメリカにとって「無価値」なのである〉と断言している。
ちょっと長い引用になる
理由はこうだ。

〈TPPはアメリカにとって「雇用戦略」でもある。
オバマは2010の一般教書演説において
「今後5年間でアメリカの輸出を2倍に増やす」
という国家輸出戦略を提唱しており、
「この先私が結ぶ貿易協定はアメリカの雇用に資するものだけだ」
と発言していることからも解るとおり、
TPPはその戦略の一つとして明確に位置づけられているのである〉

◇TPPはアメリカの輸出を増やしアメリカの雇用を増やすためだとオバマ自身が演説している
◇アメリカと自由貿易を始めた韓国で国民の貧富の格差が更に拡大し様々な分野で国民生活が圧迫されている

◆賛成反対の議論など全く無意味、末路のアメリカ最後の恫喝になぜ屈服するのか
米国の露骨なドル安誘導政策でわかるように、追い詰められているオバマ政権は輸出主導でGDPを伸ばし、冷え込む国内景気を穴埋めする戦略に切り替えた。
輸出倍増による200万人雇用創出も唱えている。同リポートは、〈アメリカに次ぐ世界第2位の消費市場を持っている日本はまさに「垂涎の的」と言えよう〉としている。
これがTPPの本質を突いていると評判なのだ。

◆米国のプラスは日本の大損
日本は米国に狙われ、食いものにされるのが歴然だが、元外交官の天木直人もこう言う。
「GDP規模から見ればTPP参加予定の10カ国のうち、アメリカと日本で90%以上を占める。
つまり他の8カ国は刺し身のツマのようなもので、アメリカの関心はあくまで日本の市場だけです。
輸出と雇用を増やすには、なんとしても日本を引っ張り込み、儲けたい。
その計算が立っているから積極的なのです。
自分のところに損なことをアメリカはしませんよ」

だからオバマは、野田との首脳会談でTPP参加をしつこく迫った。
その恫喝に進んで屈服した野田も野田だ。
卑しさにヘドが出る。

「日本の首相は、米国の後ろ盾があるかないかで、政権維持が違ってくる。
鳩山元総理や小沢一郎は米国の言いなりにならないから潰された。

党内に基盤もなければ能力もない野田は、米国、官僚、財界、大マスコミにペコペコして政権を維持する道を選んだ。
オバマにせっつかれているTPP参加は最初から決めていたこと。
わが身優先の売国政治なのです」(菊池英博ブログ)

関税撤廃の自由貿易化で日本はどうなるのか。
どんな目に遭うか。
そこを省略して、アメリカの輸出倍増政策にシッポを振って全面協力のドジョウ総理。
ボンクラとは分かっていたが、自国の不利益など何とも思わない危険極まりない男だ。

◆FTAに頼った韓国の大誤算は明日の日本の姿
米国との「2国間貿易協定」といえば、一歩先を行った韓国のFTAがいい例だ。
関税の95%以上を撤廃することで、果たして韓国は幸福になったのかというと、
まったく逆だ。
ここにきて韓国国内では
「FTAは危険すぎる」
という声が一気に高まり、いま最後の国会批准が大紛糾している。

「米韓FTAの発効予定は来年1月ですが、どうなるか流動的です。
日本では、韓国のプラス面だけが報道されている。
しかし、実情はかなり違います。
関税が下がって好調なのは、相変わらずサムスンやLG、現代など財閥系の大企業だけなのです。
期待されていた雇用環境はまったく改善しない。

もともと財閥系大企業は海外生産が主ですし、FTAで農業、漁業から金融まで打撃を受け、国内産業がどんどん細っている。
それで中小企業が潰れ、大学生の就職先もなく、失業増大が社会問題になっているのです」(評論家・河信基ブログ)

韓国では、FTA推進のために、農業補償だけでも14年間で9兆円がバラまかれている。
だが、急激なウォン安による物価高騰もあって、だれもが生活防衛に走り、国内投資も激減し、マイナス面だけが出てしまっているのだ。
「先日のソウル市長選では、与党候補が負け、野党はFTA反対で勢いづいている。
FTA協議を決めた5年前の盧武鉉時代、韓国はIMF管理下の嫌な記憶を断ち切りたい思いもあってFTAに経済成長の希望を託した。
しかし、現実は甘くなく、ソウルでも経済格差や産業空洞化、失業がどんどん拡大しているのです。
地方はもっとひどい。
この調子だと来年の国会議員選挙、さらに大統領選でも与党は負けるでしょう」(河信基)

◆国を売って壊滅の道を選ぶのか
大規模デモが起きたアメリカの「1%の金持ちと99%の貧乏人」が、関税撤廃で韓国にも“輸出”された格好なのだ。
しかし、それはTPPに前のめりの日本がたどる道でもある。
筑波大名誉教授の小林弥六(経済学)が言った。
「TPPとは、米国による属国化政策であり、経済統合なのです。
本国の経済が没落してニッチもサッチもいかなくなってしまったから、属国から絞り上げようとしている。
それに抵抗するどころか、民主党政権の幹部たちは、進んで日本の富を差し出そうとしている。
狂気ですよ。
東条英機は国を破滅させたが、一応国を守る気はあった。
しかし野田という首相は、国を売って壊滅の道を選ぶのですから、東条以下の男ですよ」
犠牲は農業だけではない。
TPPが発効すれば、医療、金融、投資とあらゆる分野で、アメリカ基準が日本に入り込み、連中の意に沿わないと、訴えられる。
カナダやメキシコはそうやって、どんどん侵食されている。
いずれは日本の公共事業も、米企業が入札でブン捕り、日本企業は下請けに回されるとまじめに語られ始めた。
そんなものの、どこに「経済成長が見込める」のか。
デフレ不況長期化で出口が見えないからといって、経済植民地の道を選ぶのは大愚だ。

「賛成」「反対」だと騒いで済む話ではなく、
ここで潰さないと韓国以上に痛い目に遭う。
アメリカの手先のような大マスコミ報道に踊らされていないで、国民は目を覚ませ!

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