新年を迎えました
本年も宜しゅうにお願いいたします

3・11をひきずってましてぇ
PTSD状態が抜けて得てないゆえ
明るく輝く新年のご挨拶上手く出来ないないこと
お許しください

12月の日向路はズッーとお天道様とともに朝を迎えてた
ところが
日向路のお天道様は雲に隠れつつのお目見えで
パッーとご来光というわけには行かぬはじまりー
たなびく雲も一面ではないので
チラリッとは拝めるてぇ按配。

まぁ2011・3・11を経てるゆえ
丁度よく
どん底の年から昇竜へ
う~ん
お天道様の意地悪に納得。

雑誌みたいなズッシリと重い新聞を手に取り新年の期待の多さを思う
どうしたことだろう
洪水のように日々押し寄せてくる無数の情報は、
日々の行動に活かすだけでは真の目的を達成することにはならない。

列島の民との共に同時代を行く抜くとのメッセージを心奥底に
人倫の道を踏み外さぬようにとの必要性を
国家指導者の体たらくにことさらの思いを持った

「直ちに健康に問題はアリマセン」
 「原発事故収束」

ミエミエのウソにさえ黙認の国民
現状無視のこれでは福島の再生、日本の再生などありえるはずが無い
国民も舐められたものである

3・11でテレビ東大教授の安全解説に怒りNHKに何度も抗議したら降ろされ痛快であった
東電福島原発事故の学者も官僚も前代未聞な事が起きると無能さを露呈した。
笑ってしまう権威の破壊

日本原子力技術協会最高顧問・石川迪夫にしてそうだったー
非常冷却装置は機能していたとテレビで発言していた
最近の発表によると
 非常事態が起きた時は冷却装置の弁がいったん閉じられるという構造にあると言うこと
誰も知らなかった事が明らかにされたお笑い種。

     学者も専門家も無知、
    政治家も官僚も無責任
  国家が漂流してしまってる。
押し寄せる多面性の情報に潜む
  表、裏、陰、闇
兎年に教えられた年であった

マスコミ登場頻度の高い経済学者は危ういが常ー
雑誌みたいな分厚き新聞を2,3みるにつけ、とりわけそう思える
ゲンダイに辛口の寄稿がある
年末の株式、為替からも
2012年心して世界にに目を見ひらかなければ国家の未来は危うい
経済を扱う人も情けない、宗教哲学者の様相ー

経済界隈は其処までドン底にあるという証左
とても昇竜の年なる輝かしき未来を指し示せない
欧州共通通貨ユーロは対円比ついに100円を切った年越しー

その日暮らしも、友あればむなしからずや
     ゲンダイ浜矩子同志社大教授
この人は1952年、東京生まれ。
一橋大を経て、三菱総研へ。
02年から現職。
「グローバル恐慌」岩波新書刊は面白い
預言書的
「1ドル50円時代を生き抜く日本経済」朝日新聞出版刊。
カネ、モノがなくてもヒトがいる
明日どうなるか分からない。
一寸先が分からない。
2012年は、そんな「その日暮らし」の年となりそうである。
何しろ、ユーロという通貨が消えてなくなるかもしれない。
米国債がジャンクボンドと化してしまうかもしれない。
日本国債だって、いつそうなってもおかしくない。
全てがはかなく、全てがむなしい。
諸行無常の思いが募る。
要は、寄る辺なき2012年である。
あてになるものが何もない。
そんなとき、我々は何を頼りに生きていくのか。
不測の時代に備えるとは、どういうことか。
言うまでもなく、それは蓄えを持つことにほかならない。
だから「備蓄」という言い方をするわけだ。
備えあれば憂いなし。
問題は、何をどう蓄えるかだ。
キリギリスが常夏を確信して遊びほうける一方、アリさんたちは来るべき冬に備えて食糧備蓄に力を注いだ。
キリギリスに遊ぶカネを貸し込んでいくなら、銀行家たちは貸したカネの取りはぐれに備えて、
自己資本を積み上げておくことが必要だ。
ただ、食糧という「モノ」にせよ、資本という「カネ」にせよ、そもそも、
備蓄が出来るご身分なら苦労はない。
いまや、多くの人々がモノとカネに関する備えを整えるユトリを失っている。
そこにこそ、今の大きな問題がある。
さて、そこでどうするか。
モノとカネがだめなら、残る答えはひとつしかない。
言わずもがなのヒトである。
その日暮らしの経済学においては、結局のところ、ヒトが糧、ヒトが資産だ。
まさかの時の支援態勢として、現代国家は人々のためにいわゆる「社会的セーフティーネット」なるものを用意してきた。
失業保険や生活保護や年金や。
ところが、それらの全てのものが、いまや、それこそ、一寸先にどうなっているか分からない。
そんな時、頼りになるのが、ヒトとヒトとのつながり。
それによって形成される人的セーフティーネットである。
喜びは分かち合えば倍増し、苦しみは分かち合えば半減する。
その日暮らしも、友あればむなしからずや。
経済も、最後はやっぱりヒトなのである。


中央官僚の通産官僚出身者の二人の教え

戦後日本成長期の官僚で経済企画庁長官
大阪維新の会橋下の懐刀の堺屋太一

鳩山小澤民主党に公務員改革を託され
管野田民主党に反故見捨てられた
中央役人生活を翻弄された古賀茂明

現代ビジネス12月6日記事
堺屋太一×古賀茂明「官僚というもの」マスコミをたぶらかし、国民をだます 
権限をこよなく愛す

古賀 結局、官僚の究極の目的は、内部競争をなくすとともに自分たちの生活をいかに安泰なものにするかです。そこで、一度試験に合格して公務員という身分を獲得すれば、能力や実績に関係なく一定の処遇が保証される仕組みをつくりあげてきた。
 けれども’90年代以降の国内外の大きな変化に伴って、その仕組みも維持できなくなりました。ところが官僚は、自分たちの生活保障の仕組みをなんとしても変えたくない。ですから、彼らは自分たちの生活保障の土台が揺らぐような変革にはものすごく抵抗するわけです。

堺屋  日本の官僚の最大の問題点は、能力で選ばれる職業ではなく、完全な「身分」になっていることです。先代の王様が急死したら4歳の王子でも王様になれる。80歳の老人でも王様であり続けることができる。それと同じで、公務員試験に合格したという「身分」さえあれば、天下りも含めて、生涯食うに困らない仕組みが出来上がっている。


古賀 適材適所とは全く逆。優秀な人にとってはまさに「人材の墓場」というのが霞が関の現実ですね。

堺屋 2番目の問題は、国の借金を増やしている張本人は、官僚だということです。財務省が財政再建に努力しているなんて、全くの間違いですよ。かつて帝国陸軍は、敵を減らすどころか、次々に戦線を拡大して敵を増やしていった。その結果、徴兵権を強くし、軍人のポストを増やし、予算を獲得して組織を拡大していったんです。同様に財務省も、赤字削減どころか実は拡大している。赤字予算を組んで権限を見せつけ、やがては増税して日本経済を財務官僚の指導下に置く。これが本当の狙いです。
 それは、少子化対策ひとつ見てもわかります。少子化問題を議論するとき、役人が持ち出すのは決まってフランスの事例です。つまり、’90年代初めから少子化対策に取り組んだフランスは、育児手当などの政策により出生率が上昇したと言います。しかし、実は学校の水曜日休みという特殊事情もあって子育ての社会化が成功した珍しい国です。

古賀 先進国で出生率が高いのはアメリカですが、そのことはほとんど話題になりませんね。

堺屋 ええ。アメリカの合計特殊出生率は2・15で先進国では最高です。要因は、ベビーシッターを一大ビジネスにしたこと。その代わり、子育て手当などは一切ありません。
 世界的に見ると、子育ての社会化を最も徹底したのは旧ソ連でしたが、その旧ソ連諸国の出生率は世界でも最低級です。ラテンアメリカではキューバの出生率が断然低い。要するに子育てを社会化すれば出生率は下がるというのが世界の実例なんです。

古賀 厚労省はそういう情報を隠して、フランスの事例だけをとりあげている。

堺屋 問題は、それに対して財務省も反論せず同調していることですよ。つまり、子育て支援の支出を増やして増税に持っていきたい。それが財務官僚の本音でしょう。(中略)
何でも国民に押しつける

古賀 民主党が打ち出していた国家公務員の総人件費2割カットもどこへやらで、結局「政治主導」という看板倒れでしたね。本来、政治家と官僚は、憲法上の仕組みで上下関係、主従関係が決まっているのに、とくに菅直人首相は野党時代から「官僚は大馬鹿だ」などと発言して、官僚を自分たちのライバル、あるいは敵だと位置づけてしまったきらいがある。
堺屋 本来、官僚はタクシーの運転手で、行き先を決めるのは政治家のはずです。政治家が行き先を決めたら、官僚は迅速に運転すべきです。ところが菅さんはいきなり「おれが運転する」と言い出した(笑)。で、技量がないから大事故を起こした。こりゃいかんと官僚にハンドルを握らせたら、これが定期バスの運転手で、乗客が何を言おうと決められた路線、つまりは「官僚権限の強化」という路線を走っている。これが政官の実際の関係です。

古賀 組織の話に戻ると、競争のない、市場規律の働かない世界で、どうやって組織に規律を働かせるか。その仕組みづくりを考えないと、どうにもならないところに来ていると思います。これは役所だけでなく、電力会社も同じですけど。

堺屋 電力会社の改革について言うなら、発送電の分離をやらないといけない。東電は送電網を売却して原発事故の賠償金に充てるべきです。3兆円ぐらいで売れるでしょう。その上で、発電は誰でも参入できるように自由化する。小渕内閣ではそれを手がけたんですが、数年で立ち消えになりました。

古賀 東電の賠償スキームについては、当初から懸念されていたように、国民負担が増える形になってしまいました。
 経産省が非常におかしいのは、「電力会社は民間企業だから企業秘密にかかわる情報は出せない」と言う一方で、「東電は特別な会社だから破綻処理はできない」と主張する。民間企業だと距離を置きながら、都合が悪くなると「電力会社は特別だ」と守る。
 普通に考えれば、JALと同じように処理すべきものを、最初から東電は破綻させないという結論ありきで、今回はそれが非常にはっきりしていました。

堺屋 それで古賀さんは、東電の債務超過も視野に入れて国民負担を最小限にする賠償スキームをペーパーにまとめて提案された。
古賀 ええ、民主党の閣僚クラスにも、経産省案はおかしいという声が挙がっていて、一時は修正の方向に向かったんですが、そこで官僚と東電が脅しにかかるわけです。「もうすぐ株主総会で、その前に監査法人のお墨付きをもらわないと、破綻して大停電が起きます」とか「破綻すれば東電の社債が紙くずになり、金融市場が大混乱になる」とか。これはもう明らかに経産省と電力会社と金融機関がタッグを組んで、国民とマスコミと政治家に脅しをかけたんです。


経済不況が続いてる長きトンネルを抜け切れない
単純なこと
最低でも日銀券お札をGNP成長に合わせて発行せよ
 誰でもわかる単純なことをしないに日地銀白川。
アメリカから首根っこを押さえられてるゆえだろう
日銀をコントロールできない国権の最高機関が機能していない

永田町が霞ヶ関官僚群をコントロールできてない
国家指導者が政権に無いー
経済学者が問題提起できず宗教学者みたい

学者の無能と無責任
政治家と官僚の無能
重複する無責任国家
傍観行動しない国民

野田政権は自民党でさえ懸念した軍部暴走につながりかねない戦争への道を開く
武器輸出三原則の大幅緩和の禁断の悪魔の囁きの利益確保に足を踏み込んだ

人殺し産業を防衛の美名で覆い隠す究極の公共事業
国家が産軍複合への道の胆緒を開いてしまった

何がドジョウ内閣なるものか

何が政権交代に託した夢を目指す政権なるものか

還暦すぎまで生きてしまった

ズッ~と政治に副次的に関ってきた
そこで断言するっ!

敗戦後コレまでこの国に誕生した政権で
これほどのファシズム的行動が顕著な政権は、はじめてみる

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