嗚呼!小沢逮捕さる!
小沢秘書は今だ身柄不全。
これでは権力の意味がまるで理解できていないひ弱な政党に過ぎない。。
午後3時のニュースで衝撃を知った。
夕方5時からインタビューという。
これでは権力者の思うつぼで冤罪は事件と発展しよう。
西松の事件の時の昨年末にこの事態を爺のブログでは予測してたがトドかなかった。
自公後ろでアメリカの陰、暴走検察の前に愛国の徒は無念である。
対米従属のコの国に未だ自立はあり得なくなった暗黒。
汚れきった大掃除の権力の伏魔殿は暴けない。
「政権を変えることから改革はスタートする。」の政治家小沢一郎の悲願は
悲劇となった。
TIMEの表紙の顔を飾った日本の政治家が誰あろう。
武士の矜持で今後の安寧を手向け急遽アップしたい

TIME(タイム)誌 マイケル・エリオット国際版編集長、ココ・マスターズ東京支局長(東京)
2009年3月23日付
「日本を救いたいと願う男」
 民主党の小沢一郎代表は、実務的な仕事が性に合っていて、「賑々しい表舞台に立つのはそれほど好きではない」と話す。しかし、これからは脚光を浴びることに慣れる必要があるだろう。現在の世論の動向が持続し、もし(大きな「もし」の話だが)日本で最近明らかになった政治献金のスキャンダルで致命傷を負わなければ、小沢代表はもうすぐ日本の次の首相に就任するかもしれない。衆議院の総選挙は、9月10日までには実施されることになっている。しかし、東京の観測筋は、選挙は早ければ5月24日になることもあると見ている。その日は奇しくも小沢代表の67歳の誕生日である。民主党が現実に自由民主党に代わって政権を担うことになれば、それは歴史上、画期的なことと言わなければならない。自民党は日本の戦後政治体制が固まった1955年から(1993年のごく短期間を除いて)常に日本の政治を牛耳ってきた。今回の選挙の結果次第では、単に野党の旧来の指導者ではなく、日本の政界の舞台裏で20年近く辣腕をふるってきた異色の政治家が政権の座に就くことになる。その小沢代表は、自民党をひどく嫌い、日本がその持てる力を十分に発揮するためには、国とその政治の在り方を変えなければならないと従来から主張している人物だ。

 日本人に変化が必要だと納得させるのは、容易なことではない。しかし、国が斬新な理念で政治に取り組む人物を緊急に必要としているという正にそのために、小沢代表はいま、待ち焦がれた政権に手の届きそうなところにいる。世界規模の不況は、他のどの先進諸国よりも深刻な打撃を日本に与えた。輸出は激減し、日本経済は10%以上も収縮し、国内の大企業は浮き足立っている。「現状を維持する」姿勢が解決策として今ほど見当違いである時代は滅多にない。けれども、自民党は信頼するに足る景気回復への取り組みを示すことができないように思われており、国民は金で動く政党のその場しのぎの対策と失策にうんざりしている。

 日本は旧態依然とした政治家をご用済みにすることを切望しているように見える。しかし、小沢代表は見かけほどに、実際に現政治体制のアウトサイダーなのであろうか?小沢代表はまた、そのときが来たら日本をどこに導こうとしているのだろうか?

 まず、今回のスキャンダルである。それは、小沢代表の権力掌握を頓挫させる可能性が十分にある。小沢代表の第一秘書である大久保隆規氏は3月3日、西松建設のダミー団体から違法な政治献金を受け取って虚偽の報告をしたとして、東京地検に逮捕された。これらの献金は同代表の政治資金に組み入れられたとされている。当TIME誌が3月7日に行った取材で小沢代表は、この逮捕に「非常に驚いた」と語り、この種の事件は従来、「政治資金の収支報告書に関する記載ミス」として、記載の修正だけで済まされてきた、と説明した。捜査はその後、西松建設から自民党所属の国会議員への献金疑惑に広がっているが、これまでのところ、焦点は依然として民主党に向けられている。党代表を辞任する気はない、と小沢氏は述べているが、秘書逮捕のニュースが公表されて数日後に行われた日本の三大新聞の世論調査では、回答者の多数が代表を辞すべきだと答えている。


小沢代表のパラドックス

 日本の現首相である麻生太郎氏(同氏は2006年に小泉純一郎氏が退任して以来3人目の首相で、前任者たちと同様に精彩を欠いている)と比較すると、小沢代表に対する支持率の方が上回っている。それにもかかわらず、西松建設の政治献金スキャンダルにおける同代表の位置に関するすっきりしない印象は、日本の政治で小沢代表が占めている立場のパラドックスを反映している。小沢代表は日本の戦後政治体制の最も過激な批判者として抜きんでている(自民党が1993年に政権の座から滑り落ちるきっかけとなったのは、自民党を離党するという小沢氏の決断だった)。同時に、代表自身がそうした体制のこれ以上ない見本でもある。

 日本の非常に多くの政治家たち(もう1人の異色の政治家である小泉純一郎氏も含む)と同様に、小沢代表も政治家の息子として、27歳で衆議院に初当選して政界入りした。ワシントンにある戦略国際問題研究所(CSIS)の日本部長であるマイケル・グリーン氏は20年以上前から小沢氏を知っているが、その当時の小沢氏のことを、本州北部の岩手県にある選挙区に「予算を持ってくることに励む」旧来型の政治家だったと記憶している。小沢代表の政界の指南役は田中角栄氏や金丸信氏である。田中氏は1972年から1974年まで日本の首相を務め、小沢氏を息子のようにかわいがり、結婚のお膳立てまでした。また金丸氏は、副首相と自民党副総裁にまでなった。田中氏や金丸氏は政界の伝説的なフィクサー(黒幕)であり、小沢代表も自民党を離党するまではそうだった。両氏とも結局は汚職事件で失脚した。1980年代になって日本中が好景気に沸いたとき、評論家たちは日本のこのような有様を「経済は一流、政治は三流」であるとしきりに口にした。好むと好まざるとにかかわらず、小沢代表の経歴の大半は、そのように忌み嫌われる政治システムそのものにどっぷり浸かっていたのである。今回のスキャンダルが明るみに出たとたん、小沢代表の支持率が落ちたのは驚くに当たらない。

 しかし、小沢代表は決して政界の内幕にあって細工するだけの人物ではなかったし、今もそうではない。同代表は1990年代初期から、日本は「普通の国」でなければならない、つまり、自国本来の国益を有し、国の目標は選挙で選ばれた政治家たちが定め、官僚は政策を決めるのではなく、政治家の決めた政策の実施をその仕事とするべきだ、というビジョンを明確に打ち出している。東京の永田町にある民主党の質素な党本部で行われた当誌のインタビュー取材で、日本は「普通の国」になるべきだという分析は今でも当たっているかとの質問に、小沢代表は「まったく該当する」と強く肯定し、「政治が官僚によって主導されている今日の在り方を、私たちは根本的に変えなければならないし、それを、政治家が政策を立案して自分たちの責任で実行していくという政治体制に変えていかなければならない」と述べた。現在の自民党政権に対する小沢代表の侮蔑感には、きわめて根深いものがある。代表は「与党の中には、全面的に官僚に依存しきっていて、まったく無為に過ごしている人々がいる」と話した。

 最近の自民党政治の実績がお粗末に過ぎることは、確かにほとんど議論の余地がない。小泉首相後の3人の後継リーダーたち(安倍晋三、福田康夫、麻生太郎の各氏)は、後になるほど見劣りしてくるように思える。先月、麻生内閣の中川昭一財務大臣は、重要な国際会議の後で開かれた記者会見の席で、酒に酔っていたように見える応答ぶりを披露し、辞任を余儀なくされた。タンタロン・リサーチ・ジャパンCEOのイェスパー・コール氏は「従来なら、概して不況は自民党にとって追い風になっていた。しかし、今回は情けない状況である。政府はまったく信用されていない。打ち出されてくる政策は、あくび交じりの対応どころか、全くの無関心で迎えられている」とコメントした。

 また、日本はとてつもなく大きな課題に直面しているという小沢代表の指摘も、まったくその通りである。日本国内では人口の急速な高齢化が進む一方で、出生率は低下し続けている。65歳以上の高齢層は現在の2800万人から2025年までに3500万人へと飛躍的に増加し、人口の35%近くに達すると見込まれている。この人口構造の変化は、日本の企業に働き手の激減という重圧をかけるものであり、政治指導者たちが真っ正面からこの問題に向き合おうとするならば(そのような人物はこれまでに見当たらないが)、多数の移民を受け入れることでしか事態の改善策にはならない。そのためには、これまで閉鎖的だった社会を外に向かって開く準備をしなければならない。さらに、高齢化社会は医療保障と年金に対する要求で大混乱に陥るであろう。

 海外においては、日本は東でよみがえりつつあるライバル国と張り合わなければならない。わずか20年前には、「日本はやがて米国をしのぐ世界一の経済大国となるだろう」と予言する日本関連の書籍が多く出版された(いま読み返すと今昔の感に唖然とする)。日本がかつてそうであったように、現在では中国の経済モデルが世界でもてはやされている。これまでアジアでは、日本と中国が同時に強力な経済力を誇り合ったことはない。それは、そうした状態が起きるのは不可能だということを意味するのではなく、どちらの国も、お互いに苦々しいライバル国同士として競い合わないようにするためには、賢明なリーダーが必要であることを意味する。(米国もまた、東アジアのこの2大国がどちらも米国にとって重要なパートナーであることを、双方に納得させる賢明さが必要である。)

 とりわけ日本は、その戦後の繁栄と社会の安定をもたらした経済モデルが破綻したことに対応しなければならない。日本の輸出志向産業は目覚ましい成功を収めて、日本が世界第2位の経済大国に成長する原動力となったし、終身雇用という企業方針は気前のよいいろいろな手当制度とあいまって、西欧諸国ではお馴染みの包括的な社会セーフティネットを不要なものにしていた。そして、バブル経済が訪れた。1980年代に金融市場が自由化された後、日本は、現代のアメリカ人がアーミッシュ〔訳注:キリスト教プロテスタントの一派。規律から現代文明を拒否して自動車や電気を用いず質素な生活様式を保持する〕の農民一家ほどにも思えるような、借金をして浪費する経済に突入した。株価は成層圏に届くほどに高騰し、不動産価格は狂乱的に跳ね上がったので、東京の中心に位置する皇居近くの地価は、カリフォルニア全土のそれをも上回るという比喩がはやった。

 このようなバブル経済は、当然ながら弾ける。バブル(泡)は弾けるものなのだ。日本の官僚たちが金融システムの危機に直面して術なく右往左往する間に、日本経済は「失われた10年」と称される長いトンネルに入った。株式市場は急落し、ある時期に下げ止まったのち、さらに落ち込んだ(日経指数は1989年のピーク時から82%も失われ、最近、26年ぶりの底値を記録した)。かつて世界中が瞠目した日本の諸銀行に、公的資金の注入が行われた。新しい世紀に入ると、中国と米国の需要に引っ張られ、日本の経済成長はようやく勢いを盛り返しかけた。しかし、それも新たな世界不況と外需の不振のために再び打ちのめされた。この2月、日本の輸出は前年比で実に46%も落ち込んでいる。


生活保障の模索

 何をしなければならないかについて、小沢代表の分析は明快である。代表は「従来のやり方に立ち戻ることはもとより論外である。(中略)私たちは市場原理と自由競争を、終身雇用制度にうまく組み込まなければならない」と認識している。成功への鍵は、輸出依存度を低くし、もっと国内需要に頼るようにすることである。これは、民主党の政策文書が「すでに20年も前から言われてきたことである」と辛辣に指摘する処方箋である。しかし、日本人にお金を金庫にしまっておかないでせっせと買い物をするよう説得するのは、口で奨励するだけでは全く効果がないことを、小沢代表はよく認識している。同代表は「生活が保障されているという安心感を国民に与えなければならない」と述べた。その点で、人口問題に難題を抱えている現状では、医療保険制度と年金制度で真の改革が必須となる。小沢氏は「若い世代ですら、将来は年金が受給されないのではないかと不安に思っている」と指摘する。前述のコール氏はさらに、「日本人に『定年後の生活は心配ない』と請け負うためにできる施策があれば、必要とされる分まで国内需要を押し上げることに大いに役立つだろう」と説明している。

 これに対して懐疑的な人々もいる。長年にわたり日本についての研究成果を発表してきた米コロンビア大学のジェラルド・カーティス教授(政治学)は、民主党がセーフティネットを強化しようとしていることを認めつつも、オバマ米大統領が数週間のうちに米議会で可決させたような景気刺激策を提案する決意が同党にあるだろうか、と疑問を呈している。小沢代表は、政策を注意深く考え抜く人というよりも、カーティス氏の言葉を借りれば「自分自身がカール・ローブ氏〔訳注:ブッシュ前大統領の首席補佐官〕になっているように見える」。

 しかし、首相となった場合には、小沢代表はまさに政策を注意深く考え抜かなければならなくなる。これまで、日本は自らの国益を意識する「普通の国」でなければならないという小沢氏の決意が、「米国にとっては同氏が付き合いにくいパートナーとなりそうだ」と思わせる時が何度かあった。例えば、小沢氏は最近、民主党政権のもとでは、東アジアにおける米国のプレゼンスは横須賀を基地とする第7艦隊だけで「十分だろう」と述べた。これは、日本にある他のすべての米軍基地は閉鎖されるべきだという含みのあるコメントである。米国との関係が「日本にとって最も重要な国際関係である」と言う一方で、小沢代表は米国と距離を置いている。同代表はTIME誌に「米国が単独で決め、あるいは実行する軍事行動には、日本は追従することはできない。しかし、国際紛争の解決が国際社会の協力を得て国連の枠組みの中で取り決められるならば(中略)日本は最大限の積極的な協力を惜しむべきではない」と語っている。

 CSISのグリーン氏は、小沢氏の「エイハブ船長〔訳注:復讐の念にとりつかれた『白鯨』の船長〕のような自民党潰しの執念」は、時として反米的な口調も辞さない態度になって現れ、日米同盟関係に巻き添え的な被害を及ぼすという。しかし、日本のどんなリーダーも世の中の現実をわきまえている。小沢氏は首相になれば、権力を維持するためにも「米国との強い結びつきを求めるであろう」と、グリーン氏は見ている。


怖じ気を克服して

 目下のところ、日本が直面している最大の課題は国内問題である。バブル経済の崩壊後、怖じ気づいてしまった日本人は、物事がかつてのままではならないということを知っている。「日本人は根本からの変革を望んでいる。しかし、そのために一票を投じる候補者が誰もいない」と、東京の日本大学で政治学を教える岩井奉信教授は言う。コール氏は「真の問題は、政治が再び若い世代にとって魅力あるものとなるかどうかだ。つまり、自分の今の生活だけでなく、将来に影響するのだから、実際に政治に関わる必要があるのだと意識させ得るかどうかだ」と分析する。

 問題の核心はそこにある。時に日本の将来に関する明快な分析に加えて、自民党に取って代わるという強い気概を持ち合わせて行動しているように見える小沢代表ほど、日本の政治文化のなかに深く浸ってきた人物が、変化を推し進める魅力ある担い手になり得るかどうかに、問題はとどまるものではない。21世紀が要求している経済と社会の在り方に向かって、身を切るような変革を成し遂げる意欲が日本にあるかどうか、ということである。

 確かに、日本には脱皮する能力がある。この国は現代に入って2度、それを成し遂げた。1度目は19世紀後半の明治維新以降のことだ。長年にわたって鎖国されていた社会を徹底的に近代化し、欧州列強の1つであったロシアとの戦争で勝利した。2度目は、敗戦の灰燼から新たな経済を立ち上げた1945年以後である。

 しかし、日本にはいつも、予測できない未来よりも、分かりやすいと思われる過去へのノスタルジアがある。東京の太田記念美術館では3月、楊洲周延〔訳注:ようちゅう・ちかのぶ。明治期に活躍した浮世絵師。憲政資料室所蔵の『枢密院会議之図』も周延の作品〕による見事な浮世絵展〔訳注:『生誕170年記念 楊洲周延展』〕が催されている。これは、西洋の音楽、軍服、鉄砲、フープスカートのドレスといった西洋の風俗が、日本古来のものに取って代わり始めた明治時代を偲ばせる作品の展示だ。

 古典的な浮世絵という枠の中に描かれている近代の様子は、奇妙で落ち着かない気持ちをかき立てる。まるで、浮世絵師が新しい世界にあっさりと溶け込むことができなかったかのようであり、おそらくはそれを嫌がっていたのであろう。例えば、ある浮世絵作品では、伝統的な着物姿で髪をつややかに結った女性が、下ろした髪を後ろになびかせて楽しそうに自転車に乗る少女を物憂げに見つめている。

 日本は自転車にまたがり、敢然と未来に乗り出そうとペダルをこぐのだろうか?多くの人がその答えを知りたいと望んでおり、それは日本人だけではない。

取材協力:オダ・ユキ記者(東京)
日本語訳:民主党国際局

仙谷由人・凌雲会長がトドメの穢れを呼び込んだか。
郷土の士米内光正に思いをめぐらす間もなかったのか。
生気ない爺の慟哭の涙は枯れない。

天地ひっくり返ろうと動じず未来を指し示すこの人には
この世の人にない度量を見る。真の知を兼ね備えタル人。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/

この国を売り渡す亡国の麻生太郎
 さあ~憂国の旗を立てて
   弔い選挙だ。!

おいでいただき有り難うございます。
    
     ・よ・ろ・し・く!。( ̄。 ̄;)フゥ
        ↓ ↓ ↓ ↓
      http://blog.with2.net/link.php?62076
        ↑ ↑ ↑
     一日一回ワン・クリック!。

5月11日の日記

2009年5月11日 お仕事
今日の誕生日の花はカキツバタ
花言葉は・・・幸福がくる

アヤメとカキツバタはよく似ている
花は一目では区分けがつかない。
よく使われる言葉だがどちらが正解なんだろうか
①いずれがアヤメかカキツバタ。
②いずれ アヤメかカキツバタ。
  比較できないほど
  甲乙つけ難たく美しい
語源から紐解くと太平記源平盛衰記にある
どうしてもどちらか美しいヒトを選ぶが語意。
このように比喩文学的には正しさが確定できる。
ただ言葉は時代があり、誤って使用してても正しくもナル。
ちなみに1週間遅れの18日はアヤメが誕生日の花らしい。
神秘なヒト良き便りが花言葉。
うん小沢か麻生かこちらはすぐに解りやすい。
メドベージェフでなくプーチンが今日来る。
ロシアのトップは大統領?首相?どっちがどっち。
四島返還、3,5島返還どっちがどっち
杜若と菖蒲と書けば違いはある。

花びらの 吹かれまがりて 杜若

昭和初期から実権力者は軍部にあり天皇制度を利用した。
いずれがアヤメかカキツバタ状態であった。
日中戦は宣戦布告無しゆえ事変と歴史は書かざる得ない。
あれは戦争であったのか事変だったのか。

平成天皇は昭和天皇の行ってきた毎日のさらに恒例の祭祀をかかさない。
「民のかまどの煙は立っていような」の慈父の心根は変わらない。
靖国は天皇家の設立した神社であり、之もソウであった。
ただ昭和天皇も知らぬうちにA級戦犯を合祀したゆえそれ以来毎年参拝祭礼を欠かさなかった昭和天皇はピタリと止めた。
ただただすすんだ大戦の責任のA級戦犯に快く思ってなかったからだ。
昨年公表された天皇周辺の生の声の卜部日記や小倉日記に詳しい。
ドイツ大使白鳥や野村大使にも天皇は厳しき言葉を周辺にいた日記が残した。
大きな動きは日独伊協定の不成立狙いにあった。
だが意に反して戦争突入になる日独伊同盟反対さえ貫ききれなかった。
台頭する軍部の陸軍に頭を痛め日独伊軍事同盟にも抵抗した。
ただ時代の流れは加速サル。
ロンドン軍縮離脱、国際同盟離脱とすすみ日独伊三国同盟を模索する陸軍軍部が中枢を握る。
昭和10年国会でも貴族議員の美濃部達吉辞職演説さえ噴出。
宮崎米良の代々勤王を貫き通した殿様の菊池貴族議員演説が切っ掛けで急先鋒。
天皇はその世相を悔やむ「美濃部程の学者が・・何故議員を辞める」

現場が陸軍大臣のあずかり知らぬ所、発覚後も命に従わず企画攻撃と暴走。
、陸軍の意に添わないトップはめまぐるしく変わる。
広田、林、近衛、阿部、米内、平沼内閣、3ヶ月5ヶ月と政権が持たない。
海軍は反対したが所詮体制に抗しきれず日独伊同盟は結ばれていく。
宮崎のあちこちにヒトラーの鍵十字の旗がはためきヒトラー兵は県内隅々まできている。

昭和16年7月2日一縷の望みの日米間の国交調整の裏で南部仏印=今のベトナム南部の進軍を決定していた。
状況が良ければ北進、独ソ戦は自主参戦。
第25軍は海南島を出撃28日には南部仏印に上陸。表面上は平和進駐
ハル長官と野村大使での会談に於いての日本軍の総ての行動は米国に筒抜け。
広東駐在総領事と現地陸軍の電文やりとりは解読されていてハル長官は日本軍部隊の位置等超機密の
総てを入手しての交渉ゆえナント日本国は二枚舌かと本性を顔に出さぬ様に苦労したとハル回想記にある。

これ以上の機密はナイと言うほどの次のことも総てソウであった。
「仏印進駐はここを基地として・・蘭印に最後通告・・シンガポール占領は海軍が当たる・・航空部隊と潜水部隊を持って断固として英米軍事力を粉砕する。」
何故か。
日本の解読不能の自信の最高機密で開発した97式印字機は暗号解読の「奇才」コーネル大を経て米通信部の暗号班
ウィリアム・フリードマンが1938年に苦難の末解読していた。
米国提督アンダーソンは「マジック」とそれを名付けた。
日本の外交電報の傍受解読翻訳は1940年11月に総て施設機構も完備していた米国である。
217通に上る真珠湾攻撃の電文もしかり
第二次大戦史著者ハーバード・ファイスが書き留め記録に残っている。

おもえばバカな戦をしたものだ。
世界第2位の大日本帝国海軍総計205隻はわずか4年で海の藻屑と消えた。
海運大臣総理大臣を務めたの人の受戒である。

「海軍士官は話せるがどうも陸軍の連中は・・・」
戦争記述小説にも町の声が収録されている。

西郷隆盛好き,東北人気質をしり、小沢一郎の思考の根底に近づきたいため
原稿300枚443ページの「正伝米内光政」を速読で大意をつかんだ。
現在の文壇の大横綱吾川弘之の賛辞の腰巻きの文もいい。
省略するのでお手にとってご確認下され。
あの頃の時代が現状に酷似しているので歴史に学んでいた。
岩手県は斉藤実、米内光政と実直なる総理を輩出している。
小沢一郎は岩手のDNAを持ってるのを著書で感じている。
この人ほどの憂国の政治家はいないと米内光政にもなぞって爺はぞっこん。
100年に一度の危機を託してみたい。

陸軍の徹底抗戦に身命を賭して抗し続け最後は本土決戦回避に賭けた
昭和史最後の不惜身命の人米内光政。

東北人の精神の「米百俵の精神」といって、日本人の美意識に訴えコットリ欺し
後世のために、改革を進めるというイメージを我々は抱いた小泉純一郎。、
所詮稲川会続きのていどの人に過ぎなかった。
ブログにある。
教育に予算を割り当てたり、少子化対策なんてものはろくにできず、
後世のために、何も残していないばかりか、
その「痛みに耐え」というのも、
国民は不況のせいで、なんとなく「痛みを受けた」印象のみ。、

それは改革でもなんでもなく、格差社会を増長し、
アメリカのハゲタカ金融会社や、単なる大企業の利益につながっているだけ。

そして、本当の改革の「痛み」を受けたのは、
障害者自立支援法という美名のもとに
補助をどんどん打ち切られた障害者であり、
後期高齢者であり、母子加算を打ち切られた母子家庭なのである。
つまり、社会の底辺にいるような弱者。
これははおかしいではないか。

先進民主主義国家の素晴らしさは、
国民が最低限度の幸せな生活を送ることのできる社会にある。
そうした日本の古き良きコミュニティさえも破壊したのが、
この小泉政権以降の日本だった。
任期5年半で何人が生命を奪われ
その間、国策捜査、国策逮捕が繰り返され
メディア支配は進み、反政権派のコメンテーターは追放され、
自民党内のまともな政治家次々と追放されて、いまや、まともな政治家は自民党からいなくなった。
唯一の看板の郵政改革で日本の田舎は完全に息の根を止められた。
補助金切り捨てで建設業始め企業は次々に倒産。
医療制度さえぶっ壊した。
そこでの自公の生き残り策に手加減はない。
さあ~プーチンが麻生政権延命策で今日から3日間やってくる。
オバマも8月にはこよう政権党には何でもアリだ。。

宮崎ブログが政治日程をアップしてのブログ一時閉鎖。
備忘録に残しておきたい。

5月7日(木) 衆院予算委で基本的質疑①日目(2009年度第1次補正予算案)
  8日(金) 衆院予算委で基本的質疑②日目
  11日(月) 衆院予算委で一般的質疑①日目
  12日(火) 衆院予算委で集中審議か?
12日(火) 小沢・プーチン会談
13日(水) 党首討論(QTクエスチョン・タイム)=参院第1委員会室、衆参の国会基本政策委員会合同審査会(今回は参院が幹事)

5月10日(日)[告示]  さいたま市長選
5月24日(日)[投開票] さいたま市長選

5月15日(金) 上場企業の2割以上が決算発表ピーク(東証)
5月21日(木) 裁判員制度スタート

6月3日(水) 第171通常国会会期末(1回だけ延長できる)
6月25日(木) [60日規定]補正予算の贈与税減税関連法案など

7月3日 (金) [告示]東京都議選
7月12日(日) [投票]東京都議選 総選挙に特段の影響はないもよう

7月8日(水)~10日 [外交]ラ・マッダレーナ・サミット(主要国首脳会議、議長国イタリア)

7月8日(水) [裁判]最高裁大法廷が弁論。第21回参院選の“一票の格差”が「4・86倍」だったことについて。弁論が開かれると、違憲判決の可能性があるといわれる(判決は第45回総選挙後か?)。弁論は原告の東京・神奈川の弁護士、被告の都道府県選管から話を聞く。

7月17日(金) 国から各政党に政党助成金支給(年4回)

9月10日(木) 衆院議員の任期満了

9月19(土)20(日)21(敬老の日)22(国民の休日)23(秋分の日)日 秋の5連休

9月30日 自民党総裁の任期満了(国会議員&都道府県連代表者の半分以上の署名があれば期日を前倒しできる)

10月18日(日) 第45回衆院選、引き延ばしのリミット?(9月9日に解散した場合の最終日曜日)

10月19日(月) 任期満了前日に解散した場合の40日目(9月9日に解散した場合、憲法54条などによりこの日までに選挙をしなければならない。「投票日=日曜日」と定めた法律は存在しないので、月曜投票の可能性は否定できない)

 民主党にはコの国の事情把握が欠けるけているヒトがいるようだ。
10日朝6時からのTBS「時事放談」での仙谷由人・凌雲会長(徳島1区)の事である。。

代表を続投する構えの「小沢一郎代表」を「公明党創立者の池田大作・創価学会インタナショナル会長」に、「小沢民主党支持者」を「池田公明党支持者」になぞらえる発言をした。
 仙谷議員は元政調会長、元ネクスト厚労相。四国における民主党のパイオニアで、逆転の夏の四国全勝をもたらした民主党を代表する政治家。

TBS「時事放談」は、収録→放送の間に発言内容を報じてよい、という珍しい慣行がある。
この慣行により、新聞記者はTBSスタジオに取材に集まるし、「時事放談」への関心が高まりTBSの視聴率が上がるという相乗効果をもたらしてもいる。長いブランクから復活して以来、元日経政治部記者で13年前にTBS政治部に転職した石塚博久記者がプロデューサーを務めている。時事放談はホストの御厨貴をはじめ、半数以上の出演者が東大法学部出身者で占められている。仙谷議員も東大法学部で学んでいる。

 早々9日付日経2面で早々の報道の奇っ怪さはそこにある。。
、「(党代表が)代わるのであれば投票日まで2ヶ月ほしい。代わらないのであれば、
みんな目をつぶって「南無阿弥陀仏」を唱えながらいくんでしょうな」
 とカメラの前で述べたと記事がある。。
さらに「石山本願寺のようなものですわ」と付け加えましたが、
これは織田信長との石山合戦のことをさしている模様。
民主党は2007年の第21回参院選“逆転の夏”で藤谷光信(参院全国比例)を仲間に迎え、今後も浄土真宗さんは民主党を応援してくださる意向だという。
この間、共演者の片山善博・前鳥取県知事はしかめっつら。

新進党解党の経緯について触れたところは良かった。
仙谷議員は当時、鳩菅民主党にいたから、新進党解党を意識して「あのようになってはいけない」と考えている証拠。

 経済および社会の最底辺である公明党・創価学会員と民主党議員・党員・サポーター・支持者を比べるなどあまりにも失礼な話。
 徳島議会は34議席のうち5議席「公明党徳島市議団」がしめている。
公明党・創価学会の存在を気にして政治活動をしてきたはずなのに、口が滑ったのであろうか?

  1990年の第39回衆院選に日本社会党(土井たか子委員長)から出馬、筒井信隆ネクスト農相(新潟6区)、秋葉忠利議員と同期の桜。自民党では副代表の岡田克也議員。当選1回生で「ニューウェーブの会」をつくり紳助のTV番組に出るなど愚連隊よろしく日本社会党を席巻。第40回衆院選では、日本新党・新生党ブームのあおりで落選。仙谷議員は鳩菅民主党に参加し。筒井議員は新生党に身を寄せ、秋葉忠利議員は広島市長へと別々の道を歩む。

昨年も代表選への出馬の意欲を、徳島市で表明
当選5回・勤続17年ですが、第40回衆院選(宮澤嘘つき解散)で落選したため、1日たりとも政権党議員の経験がありません。政権党の経験が全くない当選5回生・勤続17年生はともに民主党イチの不名誉な記録保持者。
、このようなちょこまかとした動きをして、かつ責任感に乏しい発言をしていると、政権をとった後も要職につけなかろう。
稲葉修法相のようになるのが関の山。
すなわち仙谷議員は政権をなめている。
九合九分のベースキャンプにたどり着いて、アタック隊が山頂を目指し、装備の点検をしているさいちゅうに、アタック隊員をこともあろうか創価学会員になぞらえる不作法。
 現在、民主党はフラストレーションが充満しており、何かのきっかけで爆発しかねない状況。
いやしくも凌雲会会長ともあろう立場にある者がそんなことでは困る。
仙谷議員が東大時代にやっていた反権力闘争と比べて、今民主党がやっている権力取り闘争は数万倍きつい。
自公と民主は存在理由がまるで違うが仙谷議員は菖蒲と杜若の区別がつかないヒト難であろう。

やしきたかじんの番組の河村名古屋市長の登場は圧巻であった。
宮崎等との格違い三宅正之さえ口を挟める余裕さえなかった堂々の貫禄。
自治体長に時代にあった人気者のタレント性さえ兼ね備えた素晴らしき人材を民主党は持った。。
豚インフル対策はは手洗いのみ。
マスクは意味がなく罹患者がするのみで予防には意味がないようである。

共産党笠井議員の補正予算の質疑
事業規模1兆4千億ともいわれる「東京環状外環道路」を問題とした。
事業内容や施工技術・安全対策等を検討する「大深度トンネル技術検討委員会」が関東地方整備局の下に置かれてるが、そのメンバーが国交省の天下りと大手ゼネコンの幹部で占められており、官民の癒着の構造が見てとれるという。
質問の趣旨は、
①外環道路は渋滞解消が目的といわれているが、東京都がオリンピック誘致の目的で作成したパンフレットには、2016年(外環道路完成前)には都内の渋滞は解消していると記載されており、不要な工事であり税金の無駄遣いである。

②96年から委員会には毎年1千万円程度の業務委託料が支払われており、これも税金の無駄遣いである。

③業務委託は実質随意契約で行われており不透明である。

④工事の発注元である国交省のOBとトンネルの施工者となるであろう大手ゼネコンの幹部が検討した計画など中立性・公平性が保てない。

⑤大手ゼネコンは毎年自民党に多額の政治献金を行っており、その意味ででも透明性が保てない、という点にある。

、実際上、地下40mの深さのトンネルを掘る技術を持つ業者は、鹿島・大成・大林・熊谷などの大手ゼネコンに限られている。
「東京環状外環道路」は、国交省・東京都・大手ゼネコンの40年来の悲願であり、彼らは40年前から技術の検討を行ってきたという。
どさくさに紛れ込んでの補正予算本来本予算にあげるべきもの。
そこで削除されたゆえの復活予算ナンであろう。
補正予算の意味をなしていないバラマキ予算のそしりはぬぐえまい。


・よ・ろ・し・く!。( ̄。 ̄;)フゥ
        ↓ ↓ ↓ ↓
      http://blog.with2.net/link.php?62076
        ↑ ↑ ↑
     一日一回ワン・クリック!。
今日の誕生日の花は・・・・カーネーション
花言葉は・・・・・あなたを熱愛する。

ナデシコ科
母を語るには100人100様。
無学の徒爺如きが改めて書けるはずがない。

母の日の てのひらの味 塩むすび


マスコミの雄たるテレビがその威力を見せつけた。
どこも金太郎飴状態の製作現場の劣化は電通主導の大手プロダクションに牛耳られてる面が否めない。
ケンリョクノマスメデア支配は佐高信著電通の闇に詳しい。。
NHKが粋なことをやった。
最近心配してるのはお台場のフジとNHKの関係
きっかけは年末NHK番組でさだまさしが実験的にお台場から放映して以来国民的番組紅白歌合戦でも
受け継がれた。今では教育テレビでもNHKとフジの実験は続いている。
8日NHKテレビ深夜再放送でやっていた。

29日最終公演舞台の放浪記が主演森光子で2000回公演を終えた9日、20時から世界の王監督黒柳徹子萩本欽一を、交え帝国劇場の講演を終えた日に実況放映が凄い企画である。
カーテンコールの誕生日を時間差で放映検閲無しのリアリティー性がある。
おまけに森光子89歳の誕生日とおめでたさが重なる。
テレビ創生期の頃は放送の総てが実況放送であった。
いつの頃か去勢されビデオ検閲後の放映が基本と
いまは全く逆で笑っていいともとかに限られている。
テレビの現場からの速報制は生かされなくなった。
そのようなる社会制度の国になってしまった。
原因不明で意味のない事故現場から悲惨さのみが実況で流されるだけ。
神戸震災のあの生々しさの垂れ流しの検証反省はない。
日本人が下向きに生きた心の風景ゆえ共感を呼んでいるんだろう。

爺には睡眠にあたり贅沢なる香水の香が夜ゆえナイトだめ。
それは毛布布団からのお日様の臭いである。
わずか10分でもあてると香水が香り睡眠が快適。
睡眠時間が他人様の半分もないゆえ大事な時間で寝具の香水シャワーは欠かせない。
連休中も宮崎はズ~ットお日様は見守っててくれた。
6日のラジオの日にもなんでも東京中心である。
宮崎はカンカン照りに・・今日は雨、しょっぱな雨ゆえと雨に関する曲をかけようとの喋りのいい加減さ。
ラジオジェット便みたいに気取っての喋りは噴飯もの。お日様ギラギラジャン~
スタジオの人々はコの国が解っていない。
今日は30度を超え初夏どころではなく歩道からは暑さが立ち上っている。
ただ今朝のラジオの北海道の方の話ではストーブに暖まってる話が流れているのも叉この国。

対照的な映像で考えさせられた。
えひめ西条市浦山小この地域は約300人が住むが小学校は限界地域で存在している。

生徒数は6年,5年生がそれぞれ1人の計二人。
それも兄弟の姉妹。
給食服に着替えての学校給食。
先生ひとりの複式学級
パット目のひらめきの感想は日本人にありがちな平均思考の経済効率の壮大なる無駄。
バカジャ~ン。
浦山小のある地域全体はオオフキ地域で運動会は総出の獅子舞、伝統の踊りの待ちわびるイベント。
法橋真美恵果姉妹は「地域の山の宝だ!」

釜を使って化石燃料でないまきでのご飯作り。
風を吹きつけいわゆる火吹き竹一本が美味しきご飯作りの技の道具。
火吹き竹で火の調整、爺の世代の生活必需品
様々な学校行事
石鎚山の懐ゆえ冬は一面銀世界
神部小の生徒との交わりスキー教室
他校生徒はスキーがまるでダメ。
滑る技術を教える

8校合同の750人参加の音楽フエステバルの堂々の発表自然がいっぱいと誇りを持って述べる自信の顔。
「自然いっぱいの中、地域の人々の優しさにつつまれスクスク育ってます!」
里の秋を謳いあげる。
爺は泣いた。
せつなさと憂国の情と人生を振り替えさせられる老いと複雑なるしょっぱいナミだ。
統廃合しない地域の生活の心の拠り所生徒は地域に見守られて地域の人はヒトの成長を間近に見る
3月24日卒業式に両親とくに母親の弥生さんが地域の人々の中に光りある。
「40分」かけ4月中学校に気丈くひとり通う。
暴漢者はいないので山道をひとりで大丈夫。
転校生がひとりあり地域全体さえ存続されている。
グローバル経済の美名の元の田舎切り捨ての小泉竹中政治なら壮大なる無駄なるものはなかったろう。
NHK松山の努力に敬意を表する。

宮崎木城町の山間部の中の叉小学校は学校を閉じた。
町からの受け入れてた生徒もなくなり力尽きた。
気温30度の今日は平家の落人、山口瑠璃光寺建立記小説「見残しの塔」建立者出立、伊東三位入道逃走、西郷隆盛の西南戦争の薩摩軍敗走の九州山脈をつなぐ道「きりたち超え」のイベント。

爺の育った西都市都於郡山田分校は今だ存続している。
大河ドラマ天地人時代に重なる歴史を持つ。
この都於郡の伊東氏は薩摩の地域さえ支配した日向の中心地の居城の強大なる山城地帯
この地域はその中心であった都於郡城跡である。
好事家の歴史家は自分の持ち前の知識常識不足に驚くほどの規模の城域。
上杉の直江兼統の春日山城どころではない大規模さ。
西の城壁は断崖絶壁の自然の要塞。
東は山の頂上に関わらずの巨大池が堀や生活用水を果たしたんであろう今も現存する。
松本清張100年かの人の仲人を務めた人はこの地域の寺の住職でもあった。
栄枯盛衰強者どもの夢のあと。
日本最初の訪欧使節は8年をかけローマに行きし総責任者の13歳の伊東マンショが出生したところで
長き年数ゆえ信長の後の天下人秀吉に謁見、臣下に誘われるも
宗教人に生きることで拒絶。
徳川時代の封建制にあわない神の前に平等ゆえ弾圧殉教で長崎に散る。

人間とは不思議なるもの。
大都市新東京人のテレビ政策も放送さる。
ひとりの時間を大切に
アンケートでは95パーセントがひとりの時間をほしがる。
旅行会社のアンケートが76パーセントがひとり旅をしたいという。
佐藤和歌子著悶々ホルモンはそれのノウハウ集。
カラオケ=ひとカラ
焼き肉
ディズニー
ひとりで過ごす人々を紹介する映像。。
家族の愛情確認ともいう。

小朝師匠荒木美和アナ司会で
吉行和子、4人の子持ち土田晃之、5歳からひとり生活のソニン。での番組

兄弟がロバを引いている。
弟をロバの背に乗せ引いてると兄をないがしろ言われるので変わる。
兄をロバの背に乗せ引いてると弟をないがしろ言われる。
兄弟でロバを背負ってあるいた。
コの国の人々は世間体で生きているのに異変である。

卒業婚と言うらしい。
定年後に瀬戸の大崎上島の夫、さいたまで茶道の生活の妻

スイートクラスのベッドもあるひとり部屋の飛行機の旅シンガポール往復八拾八万円
渋谷の女性専用個室30分で五百円から七百円。
秋葉原ビジネスホテル五時間七千円。
シンキビジネスの紹介。

大日向雅美教授のいわれる「ひとり力」は甘え上手。
自立度のテスト。
相談事の処理の仕方

①ひとりで解決
②特定の人に相談
③悩み別に相談

誘われたら
①嫌だが付きあう
②ウソで断る
③きっぱり断る

それぞれ③②が「ひとり力」「度」バッチリらしい。
田舎と都会の問題は政治が作り出したもの。
狭い国土の島国せめて小泉以前に戻して貰いたいものだ。
できない?

マスメデアの報道に欺されずに「ひとり力」を発揮するときである。
明治維新は一握りの支配者の武士階級の支配に生産力の不都合が惹起日常化し庶民の認識がなしたるもの。
明治維新に経済学者が二派で論争し世界一の経済学を確立した。
日本資本主義論争の講座派と労農派の学問の神髄を架けた革新陣営の論争である。
堺屋太一森内閣元大臣も解き明かしている。
黒船がきた外圧のみだからではない。
薩長が暴れたばかりでもない。
民衆がお侍は偉くないと悟ったからだ。
270年を通じて常に尊敬される士農工商のトップの武士が黒船到来後の右往左往
11年後の1864年馬関戦争。
長州は僅か600人いたらずに外国軍艦に敗北した。薩英戦争もしかり。
その長州に徳川幕府が敗れた。
民衆の間にお侍は偉くない一気に広がった。
藩主がどこも証人からの借金でニッチモサッチモいかない窮乏にあることが伝聞実証で伝わった。
国家の定めたる士農工商の身分の階級の逆転現象にあることを知った。
生産手段の拡大での富の集中に封建制度の社会機構が合わない状況が醸し出されての社会機構状態にあったゆえだ。

今の日本の私どもの社会機構はあのときの民衆の立場に時代が似かよっており歴的使命を背負わせられている。
京都所司代等の大弾圧はないけれどマスメデイアが権力者の自公のみ持ち上げ情報を封鎖している。もっとも検察の暴走はある・
補正予算の15兆もあればリニアモーターカーが東京福岡が完成しよう。
スイスにある反物質の施設建設が10カ所以上も完成できよう。
目玉政策でさえいっぱいある。
未来に希望があるのが国作り。
バラマキでは子々孫々にツケが残ろう。

九州地区ブログランキング参加!
・・・元気ください・・・
お願いいたします    
        プチッ!
        ↓ ↓ ↓
http://blog.with2.net/link.php?62076
         ↑ ↑ ↑
今日の誕生日の花は・キリ
花言葉は・・・・・・高尚

コマノハクサ科、シソ科との違いがよくわからないが花や姿が一見しそに似ている。
キリの家紋は誰でも使えない感じだが案外あるもの。ただ凛としているのが花言葉か。
♪霞か雲かほのぼの~♪あの唱歌のみは歌ったことがない。

 桐咲いて 雲はひかりの 中に入る

幼き頃何でも番付表にした。
映画スターは東横綱が市川歌エ門西横綱が片岡知恵蔵
そのご大関小結という風に。
政治評論の東西横綱は右翼左翼に分けると断然こうであろう。
右翼の横綱は細川隆元引退後ゆえ、たかじんのテレビ常連の重鎮三宅久之なら
左翼側は森田実で異論を唱える人はいなかろう。
着物姿でマスコミ露出が一時期一番多かったが政権批判からテレビの場から追放された形。
森田発言にはいつも教えをいただいているが民主の政権獲得の見地から小沢退陣を唱えられておられるが
コレにのみ限定して爺は賛同できない。
自らも権力の牙にかかりその意味は存じられての意見であろうともやはり爺は納得できない。
無学の徒が偉そうにと思いでしょうがこの爺も最高裁まで行っているゆえ社会の権力の裏は知り尽くしている。卑劣なるマスコミを利用した検察の手口は誰彼かまわなく手法は何処も同じ。
小沢秘書逮捕ほど単純なる構図のものはない。
竹中より大臣のイスが近かった植草一秀早大元教授の冤罪ほど手は込んでいない。
尤も小泉竹中のやったコレも追求してみれば構図は単純ではあるが。
警察のトップを務めながらも創価学会とたたかったゆえ政治的に失脚させられた白川勝彦元自治大臣さえ
小沢やめるな!のホームページを堅持しておられる権力の裏を知り尽くしたゆえに言えるリベラリスト。
権力と対峙したことのない民主党の指導者の一部にある権力奪取の甘さは随所にある。
7日リンクいただいてる方々共とも敬愛する植草一秀早大元教授のブログを備忘録で残した通りである
敬愛する森田実ブログで教えいただいた。、
麻生内閣はなんでも解散・総選挙のカムフラージュ或い政権与党に有利に利用するテレビ新聞のマスメディアに対する注意事がである。
草薙事件が大騒ぎのその日のその裏で他国船のためでも銃撃戦が出来るソマリアの海賊法が通過した。
これも選挙期間中に布石を打っているとのフシがある。
地デジノキャラで解るように国民的スターの酒の上での不祥事を最大限に利用してことがあるからだ。
森田ブログにあるのはコウだ。

・・自公・民主互角という状況の大接戦。
 小選挙区の場合、「小沢問題のマイナス効果」は軽微。
 しかし、総選挙戦に突入すると、小沢問題のマイナス効果は出てくると思う
さらに途中を略して
 「小沢効果」「北朝鮮ミサイル効果」「ソマリア沖海上自衛隊効果」が出る可能性も高い。とくにソマリア沖 で武力行使が行われるようになれば、総選挙への影響は大きいと思う。
とある。さらに続けられる。
 「ソマリア沖海上自衛隊の派遣には、総選挙対策の匂いがある」と言っていた人がいたが、そうだとす ると、政府側には知恵のある人物がいるということになる。これから何が起こるかわからない。
有事は政権党に有利に働こう。
さらに仕掛けもしてある。
前原民主副党首は安倍前総理と4月アメリカに同行。
虎視眈々と支配者と連携しながら小沢失脚の民主党内クデターを狙っている。
その視野には脱藩官僚の会、渡辺善美議員グループ、マスコミが持ち上げる東国原橋下森田の動きを要注意としていよう。。
創られてる部分もある金権田中角栄の秘蔵っ子のイメーイと小沢政治遍歴からの金権批判は年配者に通じやすい。
小沢の政治資金については植草一秀早大元教授ブログ或いは高野孟社長のブログにある。
社会党・総評ブロックの指導者岩井章・太田薫以前の指導者は高野実。
そのご子息たる筋金入りの改革者・ジャーナリスト高野孟。

ベストテンにも名前はない小沢一郎政治資金。
西松事件を利用して昨年からあれほど検察が捜査しても出てこない不正なき小沢政治資金。

以下次のように植草一秀早大元教授ブログに提示されている。
 2007年の政治家別政治資金収入金額ランキング。
1中川秀直(自)  4億4955万円
2亀井静香(国)  3億7725万円
3平沼赳夫(無)  2億9512万円
4古賀 誠(自)  2億7879万円
5山田俊男(自)  2億7695万円
6松木謙公(民)  2億7695万円
7森 善朗(自)  2億7021万円
8麻生太郎(自)  2億3383万円
9鳩山邦夫(自)  2億3182万円
10鳩山由紀夫(民) 2億2194万円

自民、民主両党の2007年政治献金実績。

自民:総額224億円、うち企業献金168億円
民主:総額 40億円、うち企業献金 18億円
 経団連加盟企業の経団連を通じる企業献金は、
自民:29億1000万円
民主:   8000万円

 また、新聞報道によると、民主党の鈴木克昌衆院議員が入手した資料では07年度政治資金収支報告で、小沢代表の収入総額が全国会議員中71位、企業団体献金額が全国会議員中27位であったとのことだ。

 高野氏が指摘するように、マスメディアが「巨額献金」を問題にするなら、献金に関する全国会議員のデータを明らかにしたうえで、問題議員を取り上げるべきだ。
巨額の企業献金を受け取り続ける国会議員が多数存在するが、そのほとんどが自民党議員である。

 「蓄財」で問題にされるのが小沢代表の政治団体による不動産取得である。
三宅久之氏、福岡政行氏、岩見隆夫氏などが必死にこの問題を強調する。
 しかし、小沢代表の政治団体による不動産取得は合法的なものである。
高野氏の以下の指摘は正鵠(せいこく)を射(い)ている。

「そのマンションを貸したり転売したりして個人として利殖していたというならともかく、広義での政治目的のためにマンションを買って、それを政治資金団体の名義には出来ないから代表者である小沢の名前で登記することがあったとしても、それを「蓄財」と言うことは出来ない。」

政治資金を長期間蓄蔵する場合、その形態を「現金」、「預金」、「債券」、「不動産」などの異なる資産形態のいずれで保蔵するのが最も適正であるのかの判断は、金融知識、経済金融環境、リスク感覚、などによって異なる。

貴重な政治資金を「不動産」形態で保蔵するのは、十分に考えられるひとつの手法である。それが合法的であれば、まったく問題はない。
法的に問題のないことがらを、テレビ番組等を通じて、あたかも不法行為であるかのように政治評論家などが論評するのは、同義的に問題であるばかりでなく、法的にも名誉棄損などに抵触する可能性がある。
また、三宅久之氏などが強調する、民事訴訟で名誉棄損が認められなかった事実は、小沢代表が不法行為を犯したことを意味するものではまったくない。視聴者に誤解を与えかねない発言は極めて不適切であり、放送倫理上の重大な問題になりかねない。

新聞記者時代の力を国会傍聴記で教えていただける宮崎信行ブログがついに
閉鎖された。辛い。
・・・おそらく10日ほどパソコンから離れた方がよさそうです。・・・とある。

爺もリンクの方々のお励ましをいただき何度となく励まされて元気をいただいている。
いまだランキングのクリックは調子が悪く他人様のパソコンを借りてやっても正確にカウントしてくれない。
いつも教えいただいてる宮崎信行ブログもぜひとも立ち上がられて欲しい。

自民党の「大胆に速やかに。さらに景気対策」と書かれたパンフレットがある。
http://www.jimin.jp/jimin/kouyaku/pamphlet/pdf/2009_keiki03.pdf

色々な対策が掲載されておりますが…
その効果については書いてありませんでした。
もちろん財源についても書かれていません。

一方で、下記の産経新聞の記事によると、赤字国債発行についての過去のリーダーの思い、歴史がつづられています。産経新聞はこのほかにも連載をしているようですが、総じて、国債発行についての考えを歴史に学ぶべきではないか、と語っているように感じました。
財政出動に値する必要な政策かどうかを、費用対効果を考えて、政策を行うべきです。

景気対策・経済対策がその例外であっていいわけはありません。
新型インフルエンザの報道で議論が低調になっているようですが、これから最低2・3週間は補正予算の議論をしっかりしてもらいたい。報道もしかりです。

議論を戻そう。
総選挙の時に何が生じてもたじろがないことである。
ソマリアについてはいずれアップしたい。
民主党保坂展人ブログに教えていただいている。
暇があったときソマリアの議事録をどうぞ。

『ブラックホークダウン』の映画はレンタルビデオ店にある。
1993年にソマリアに投入された米軍特殊部隊が、民兵の反撃にあってヘリを撃墜されるという実話を映画化したもので、この戦闘を機にクリントン大統領は「ソマリア撤退」に舵を切っていく。

、この事件と日本からの巨額のソマリア支援金疑惑が見えてくる。
いったい日本は、ソマリアにいくら払っているのか。
保坂展人ブログに詳しい。
1992年にソマリア信託基金に
1億ドル(129億円)と人道支援に2700万ドルを支出。
外交青書には、このことしか記載されていない。
時は、宮沢政権で加藤官房長官である。
ところが、政府の予算書を補助金総覧などで見ると、翌年に
430億円
の支出が確認出来る。
その用途は「ソマリア国連PKO分担金等」とある。
「いったい何に使ったのか」と答弁を求めても、
「5年間の書類の保存期限が経過したので、すべて廃棄処分していてわかりません。おそらく『ソマリア国連PKO分担金等』と書いてあるので、ソマリア国連PKOにそのすべてかほとんどを使ったんじゃないでしょうか」と嘘のような答弁を平気でする。

1993年(平成5年)、ソマリア国連PKO等の予算が「予備費」「補正予算」などから拠出されていくのは、9月以降である。
『ブラックホークダウン』の映画が描く米軍の強襲作戦が失敗に終わったのは、10月である。

おそらく、国連ソマリアPKO予算は使い切れなかったはずだ。
事実、国連の資料を閲覧すると、日本政府から1993年に支払われた分担金は1億ドル(129億円)程度だ。
残りの300億円はどこへ消えたのか。

そして、麻生小切手外交が続いている。
ソマリアには20億円の拠出、そしてパキンスタンには50億ドル(5000億円)を拠出すると表明している。

パキスタンに50億ドル 2年間拠出で支援国合意
2009年4月18日 朝刊(東京新聞)

 アフガニスタンの隣国で「テロとの戦い」の舞台となっているパキスタンを財政支援する「パキスタン支援国会合」が十七日、都内で開かれた。
三十一の国と十八の国際機関が参加し、各国は二年間で総額五十億ドル(約五千億円)超の資金拠出で合意した。日本と米国はそれぞれ十億ドル(約一千億円)を拠出する。

 日本政府は当初、各国が表明する支援は総額約四十億ドルと見込んでいたが、欧州や中東諸国が予想より多額の支援を表明した。テロとの戦いに取り組むオバマ米政権との関係強化を目指した動きとみられる。

 会合では、支援金を「社会的セーフティーネット(安全網)、人材開発および貧困削減につながる開発」に支出するとした議長声明を採択。共同記者会見で中曽根弘文外相は「パキスタンが貧困削減に真剣に取り組むことを期待する」と述べた。

こうして拠出された大金が、その後にどのように使用されたのか。
残金はどのような扱いで何に「流用」されていくのかを監視する機関がない。
唯一のチェック機関は国会だろう。
しかし、ソマリアで3~400億円が使途不明金ということが判っても、野党第一党の民主党からもメディアからも何の声もあがらないのが不思議だ。
16年前のことだから、判らないのも仕方がないというのであれば、「薬害エイズ」や「薬害肝炎」のファイルは見つけられなかったはずだ。

パキスタン 軍が武装勢力と本格交戦、空爆も (毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090508-00000021-mai-int
しかし、州政府によると市民100万人以上が閉じ込められた状態といい、武装勢力側が「人間の盾」にする恐れが出ている。

ネパールで謎の伝染病が発生、たちまち死者13人
ネパールで「強毒性の鳥インフルエンザ」に似た症状を引き起こす謎の伝染病が先月下旬から発生している。
Mystery disease kills 13 in Gorkha (ネパールニュース)
http://www.nepalnews.com/archive/2009/may/may07/news02.php
日本の溢れる豚インフルのニュースに比べマスメデアでの報道はない奇妙さ。

国内に豚インフルエンザがアメリカに行ってた高校生と教員出たがこの日常ゆえ当たり前だろう。
ただ桝添大臣のインタビューが頂けない。
同じ機内にいた人のゆくへが解らないのを詭弁で押し通した。
水際作戦なる戦時用語を使う割にはお粗末。なれ合い記者も同罪。
沖縄中流の米兵も同乗していたらしいが報道してない。
どうも水際作戦の抜け穴の米軍基地が危ないようだ。

インフルエンザの17万人が季節型、
症状によってはこちらの方が重い場合がある。ネパールがまさにそうだ。
違いの一番は豚インフルは潜伏期にインフルエンザ菌をばらまくこと。
通常は罹患して症状が出てるときにインフルエンザ菌を放出するのとの差異。
ただ新型は症状が軽い。
米国は学校閉鎖もないしメキシコは閉鎖してたのを再開した
ワクチンも何もないのに騒ぎすぎは政権与党の選挙対策の後押し。
マスメデイアを使ったカムフラージュに過ぎない選挙対策。
ニュースの時間配分は国民生活に応じて公正にしなきゃぁ。
草薙騒ぎはナンであったのか。既報はマルでない。
あの騒ぎはナンだったのか。いつもこの手法。

補正予算審議が始まり問題点が噴出しすぎ。
これじゃぁカムフラージュで乗り切るしかないんだろう麻生内閣。
補正予算14兆の内10兆8000億円は借金
そのうち4兆4000億円は基金創設で数年にわたり支出される。
つまり即効性がない。
さらに46基金の内は既存の機関16新規は30。
14兆7000億円の補正予算は独立行政法人の瀕死の組織を息を吹き返させる。
独立行政法人への支出は2兆9000億円、。
廃止が決まってる雇用能力機構に154億円が8日国会で判明した。
創ったハコモノは新規建設費はともかく維持管理が出てくる。
新規組織ともども官僚の天下り再就職になろう。

14兆円の内中味を吟味すると国民に行き着くのは10パーセントぐらいしか無いという
岸慶応大教授が霞ヶ関バブルと指摘する事が露呈してきている。。
もう解散しか無かろう。
任期も4ヶ月を切った。

おいでいただき有り難うございます。
    
     ・よ・ろ・し・く!。( ̄。 ̄;)フゥ
        ↓ ↓ ↓ ↓
      http://blog.with2.net/link.php?62076
        ↑ ↑ ↑
     一日一回ワン・クリック!。




4月27日保坂義人グ
先週の金曜日、外務委員会で出てきたソマリアPKO活動に消えた巨額分担金の謎について、外務委員会の仮議事録を掲載する。

2009年4月24日衆議院外務委員会仮議事録

○河野委員長 次に、保坂展人君。

○保坂委員 社民党の保坂展人です。

きのうブリュッセルで開催されたソマリア支援会議ですが、橋本外務副大臣が二十億円を拠出するという表明を行ったと報道がされております。他方、私は一昨日、海賊・テロ特別委員会で審議をしましたが、この平成五年、九〇年代前半、ソマリアの統治が崩壊をした、このときにさまざまなアプローチをしているわけですけれども、二十七億円の分担金というのが外務省所管の決算報告書に出ておりまして、これをどういうふうに使ったのか、こういうふうに聞きましたところ、全く把握をしていない。私は実は、これを文書で、日本は前の年に一億ドル、百二十九億円のソマリア信託基金への拠出をしました、それ以外ありませんか、ここに議事録もつけておきましたが、それ以外ありませんかと聞いて、ありません、この基金のみですと言って、では、この二十七億円は何なのかと言ったら、答えられない。

 まず、総政局長、中身に入る前に、もうちょっと準備をして答弁をしていただきたい。一言謝罪してください。

○別所政府参考人 総合外交政策局長でございます。今御指摘いただきましたような形で、私の答弁が不十分であった、準備が不足であったという御指摘でございます。それについては、私、この場で申しわけなかったと申し上げたいと思います。

○保坂委員 それで、中曽根大臣がこのやりとりを聞いていて、しっかり調べさせます、こう答弁をいただきました。ソマリア、今、海賊の法案はきのう衆議院を通っていきましたけれども、日本はまた新たな出資をする、こういう事態になっています。

さあ、では二十七億円はどう使われたのかといったら、資料の二枚目につけておきました。こういったペーパーが来たんですね。二十七億九十一万円を流用したというふうに書いてあるが、これはソマリアにおける国連PKOの分担金に支出されたものと思われると。支出されたというんじゃないんですね、思われると。思われるというのは一体何ですか。思われるというのはどういうことですか。確認できない使途不明金とはこういうことですか。

○別所政府参考人 ただいまの二十七億九十一万円の話でございますが、平成五年度の外務省所管歳出決済報告書には、国連ソマリア活動等に係る分担金を国連に支出することとなったため、経済協力国際機関分担金という予算科目から二十七億九十一万円を流用した旨が記載されております。我が国は、一九九二年に設立された国連ソマリア活動とかその後継の国連PKOに対して分担金を支出しているところでございまして、この二十七億九十一万円の全額ないし多くはこのソマリアにおける国連PKOの分担金に支出されたものとまさに思われるわけでございますが、関連文書の多くが保存期間を経過しているために、これ以上の詳細については残念ながら承知していないということでございます。

○保坂委員 委員長、これは信じられますか。我が国がソマリア復興に向けてこれから金を出そうというわけですよ。当然ですよね、協力していく必要がある。だけれども、九〇年代前半に税金から支出したお金が、全部廃棄しました、決算の、いわゆる補助金総覧しかありませんと。そうしたら、我が国の外交というのは、どうなんですか。もう全部廃棄しましたから、さあ幾ら使ったんでしょうねと。では、あれですか、何で一億ドルを拠出したことはわかるんですか。ソマリア信託基金が答えているんですね。

これは、総政局長にもう一言聞きますけれども、そうすると、このときに、九〇年代前半にこのソマリアに使ったお金、国連の活動に使ったお金は幾らだったんですか。きちっと答弁できますか。

○別所政府参考人 今のお話でございますけれども、九〇年代全体という話について、ちょっと今すぐにはあれでございますけれども、ここにおきます一億ドルというもの以外に、人道復興支援関係の関係、特に人道支援の関係で二千七百万ドルの拠出があったというふうに承知しております。

○保坂委員 官房長、来ていただいていますが、これ、そもそも何でわかったかというと、こういうUNICという国連広報センターの口座に一回外務省からの指示で国費が入って、ここから日本円をドルにかえて国連に送るというややこしいことをやっていたわけですね。しかし、これは何のためにやっていたかといえば、運用のためにやっていた、稼ぎ出すためにやっていた。ですから、三百六十億円、その年に国連分担金を予算に計上したけれども、円高なので約二十七億円浮きましたよ、それは流用しましたということですね。では、その中身は何ですかと聞いたら、廃棄しましたので全部わかりません、こういうことになります。他の年にもたくさんありますよ、こういう流用した分というのは。全部わからないんですか、外務省では。項目に書いてあるだけで、中身を何に使ったのかは一切確認できないんですか。

○河相政府参考人 お答え申し上げます。外務省の支出に関連する文書、これの保存期間というのがございまして、現在の規則によれば五年間の保存ということになっております。これをさらにどの程度保存するのが期間が適切かということにつきましては、保存に伴う負担もしくは物理的制約というのが片っ方にあります。その中で、引き続き業務の必要性というものとのバランスで、現時点では最低五年間の保存期間というのが設定をされているわけでございまして、その保存期間を超えた文書というのは廃棄をされているというのが現状でございますので、残されている文書の中で把握をするというのが現在のところでございます。

○保坂委員 私は、これは本当のことを言っているとは到底思えないですね。ソマリアでもどこの国でも、では、ソマリアが復興して新しい政府ができて日本が大使館を開くというときにどうするんですか。幾らをどれだけどういう用途で使ったという、全部五年過ぎてしまっているので全部捨てています、わからないですね、幾ら使ったんでしょうねと。思われると。これしかわらない、こういう姿勢はもうまことに不可解。

そして、もう一点、では官房長に聞きますが、一体いつからこの国連分担金をこうやって運用して、タイミングを見てその差益をはじき出す、差益が出たら補正で確かに減額したこともありますが、私が調査したように、つまり、いろいろなところに使っているでしょう、流用していますよね。この方式はいつから始めたのかということと、これは外務省設置法とか財政法上の、何か法令上の根拠があるんですか。

○河相政府参考人 お答え申し上げます。

国際機関の分担金、拠出金の支払いというものにつきましては、平成十二年度までの間は外国送金をする、もしくは国内送金をするという二つの選択肢がありました。外国送金につきましては支出官レート、これは予算のことで決めている。それで、国内送金については実勢レートによる支払いを行っているわけでございますが、実勢レートでの送金をいつから始めたということについては記録が残っておりませんので、ここでお答えすることは困難でございます。

○保坂委員 では、法令上の根拠は。

○河相政府参考人 法令上の根拠ということで、予算の流用に関する法令上の根拠ということは、財政法第……

○保坂委員 違いますよ。予算で国連分担金が三百六十億組まれる、それを支出官レートで出すんだったら、それは問題ないわけですよ、三百六十億ドル相当の。しかし、ずっと以前から外務省はFXをやってきたわけですよ。円高基調の時代に、タイミングを見て、ああ、ここだといって送金してきたわけでしょう。銀行の指示を得ていたのか、だれがやったのかわかりませんけれども。その行為の法令上の根拠はあるんですか。あったら言ってください、明確に。

○河相政府参考人 国会の承認を得ていただいた予算については、財政法第三十一条等を初めとする関係法令に基づきまして、関係省庁の長が支出に関する事務を管理するということになっておりまして、それに基づいて、過去においては実勢レートで国内口座に送金をしていたということでございます。

○保坂委員 本当にひどいね。憲法八十三条の、国の財政を処理する権限は、国会の議決に基づいてこれをしなきゃいかぬのですよ。ソマリアに二十七億円出したなんてどこにも出てこないわけ、国会にも報告されないわけだ。いいですよ、予算の節減をしたというのなら。そうしたら、それは国庫に返納すべきですよ。そして、必要があれば要求すべきでしょう。今しれっとそういうふうに言うけれども、これはおかしい。

今アフリカ局長に来ていただいていますが、中東アフリカ局長は、当時、大臣官房会計課長だったですね。おとといは、突然の質問だった、思い出せないということだったけれども、会計についても、当時、改革をするという一環で、つまり、こういうわけわからぬUNICの口座を通して送金をするようなやり方はやめて、直接国から国連に送金するという現在のやり方に変わったのではないかというふうにおっしゃいましたが、その事情をもう一回答弁してください。少し思い出してください。

○鈴木政府参考人 御質問にお答えさせていただきます。先般も海賊対処特委でお答えいたしましたように、全く正直に申し上げて、この辺の経緯のことはよく覚えておりません。

あそこで私がいろいろ見直し等も行っていましたしといって申し上げたのは、要するに、その一環でやったかどうかということではなくて、もちろん、先生がおっしゃいますように、当時、外務省の改革ということでいろいろなことをやっておりました。例えば調達の見直しであるとか、そういうことをやったわけですけれども、それとあわせまして、これは通常の会計課の仕事として常にあることだと思いますけれども、いろいろな意味でのマネジメントの見直しであるとか、あるいは仕事の効率化の話だとか、そういう措置を際限なくやっておったわけです。

私が申し上げたかったのは、そういった措置、大きなものも細かいものもあるんですけれども、もう既に年月がたっているということもあって、大変申しわけないんですけれどもすべてのものについてはっきりと頭に残っているわけじゃない、そういう趣旨で申し上げたことでございます。

○保坂委員 では最後に、総政局長、そして大臣にもお考えを聞きたいと思います。実は総政局長、私がおととい求めたのは、結局一億ドルの信託基金以外に日本政府がどれだけ使ったんですか、こういうことでしたね。二十七億円はわからない、捨てちゃったと。

私調べたら、それ以外にも、例えばPKOの分担金で、これは一般会計、平成五年だけです、五十五億円という記載がございます。それから、平成五年一般会計補正予算、これは十二月に組まれていますが、ここには百七十億円、こういう記載があります。それから、国の予備費の支払い調書がございます。そこから閣議決定で、国連のソマリア活動分担金、こういうことで百七十五億。二十七億、五十五億、百七十億、百七十五億を足すと四百三十億なんですよ。

先ほどのコピー、二十七億判明、詳細はわからないと書いてありますけれども、もっときちっと示してくださいよ。ソマリア復興にこれから二十億出すというわけでしょう。どこから出すんですか。出したことは全部捨ててわからない、そんなことで外交はできるんですか。おかしいですよ、こんなの。国会に対する冒涜ですよ。こんなのは。幾ら出したんですかなんて議員が聞くのは当たり前じゃないですか。きちっと調査をする、そしてこれは一体どういうことなんだと答えてくださいよ。

○別所政府参考人 議員がおっしゃったように、国の予算というものについてしっかりとした形で、どういうふうに使うか、まずしっかりと使うことが重要でございますし、その後しっかりとその使われ方がどうなってあったかということを確認すべきであるというのは、私も全くそのとおりだと思います。今の点につきましても、しっかりと調べまして御報告するようにいたしたいと思います。

○保坂委員 中曽根大臣、調査を指示されました。大臣として非常に誠実に受けとめていただいたと思いますよ、おととい。しかし、答えは、二十七億は分担金に使われたものと思われるというだけのもので、ちょっと調査しただけでも、平成五年の支出だけで、これはダブりがあるかもしれません、二十七億、五十五億、百七十億、百七十五億と、合わせると四百三十億円ですね。これは全部捨てたというのであれば、使途不明金になっちゃいますよ。

これからソマリア復興に乗り出してこれから日本政府がお金を出すというときに、こんなことではいけないんじゃないですか。きちっとこの委員会に示してください。大臣の決意を伺って、終わります。

○中曽根国務大臣 先ほど別所局長からも御答弁いたしましたし、私も一昨日、きちんと調査をしますということを委員にも申し上げました。何といいましても、この分担金とか拠出金は国民の税金から出るものでありますから、これがしっかりとしたものでなければならないのは言うまでもありません。そういう意味で、今後もしっかりと管理するように、また私自身もしっかりと監督をしていきたい、そういうふうに思います。

○保坂委員 委員長にはぜひ調査をお願いしたいし、先ほど外務省が述べた二千七百万ドルの人道支援活動と、このPKO関係で相当のお金がこの年に出ていますからね。それらがどれだけダブっていて、トータルがどれだけで、日本はソマリアにこれだけ国際活動に出しているんだと報告をしてくださいよ。一つ一つ隠したり捨てたとかという、そんなことはだめですよ。委員長、ぜひ指示をお願いします。

○河野委員長 外務省、先ほどの調査を進めて、委員会に御報告をお願いいたします。

○保坂委員 終わります。『ブラックホークダウン』で巨額の残余金を生んだソマリア支援金
おいでいただきだき有り難うございます。
    
     ・よ・ろ・し・く!。( ̄。 ̄;)フゥ
        ↓ ↓ ↓ ↓
      http://blog.with2.net/link.php?62076
        ↑ ↑ ↑
     一日一回ワン・クリック!。

5月8日の日記

2009年5月8日 お仕事
今日の誕生日の花は・・ゼラニューム
花言葉は・・・・・・・篤い信仰、決心

衣替え 山空白波 となりけり

7日午前中国会の時間ほど無駄なものはない。
自民最大会派の長・町村議員が自身何年かぶりの質問と言ってたが、まるっきりムダナな時間。
お恥ずかしきは公明党コレも含め午前中の質疑時間は終わらず午後に食い込む時間割。
ビデオの無駄長き夜の時間の無駄。
8日の国会二日目以降はテレビさえ入らない不公平なる国会運営、NHKである。
公共の電波を党利党略、政権維持の手前味噌につかってる。

14兆円の内10兆8000億円は借金。
麻生総理の説明ではGDPの2パーセントを押し上げ効果があると自信を持ってて維持する。
国民審判の総選挙の洗礼も受けずに政権獲得6ヶ月で4回目の予算提出も異状である。
株価が反発してるのもナンカ出来すぎなんだナ~天の邪鬼の爺には。

借金という国債発行が未来へ投資なら解るが未来の人々が作り出す利益の先食い
つまり今の子供たちへの負担を残すことならネコババである。
換言、諫言的に言うなら国家的詐欺行為ではないのか。
民主菅直人国会発言ではワイズ=賢いスペンヂイング=支出ならいいが箱物行政と言うことになる。
手前勝手な政権維持だけの国家予算を使った選挙運動と言う究極のバラマキである。
4省でハコモノ86施設も作り例示するならマンガ館に117億円も投入する。

6日NHKで夜の22時~23時30分マガジンVSサンディーを放映していたが
117億円支出の梅雨払いでしかなかったのか。
雑誌創はマンガ特集それでもやり過ぎだろう。
P30~87を使っている。
雑誌全ページp152からして三分の一と異常なる紙面構成。

ハコモノ行政を見越してもうすでにゼネコン界は大混乱。
議論の土俵を合わせるならなら報道されてないこのことの真実はナンナンであろう。
西新宿開発で大規模工事を請け負っている、大成鴻池・鹿島建設の工事現場に四月中旬、発砲事件が起きている。 情報元は大成建設の幹部と消防署の職員からと言う。
当日現場に急行した消防署職員が友人に語ったものだと言う。
厳しき報道規制を感ずる。
この現場は以前から地域住民と揉めており、抗議が続発しており、都からも改善命令が出されている現場。
一体、何故、このような事件が起こっているにも関わらずに、事件が表に出ないのか不思議である。
オリンピック招致と関連があるのか・・・
石原慎太郎の陰険都政を垣間見、麻生内閣との一体的政策の裏を見る思いだ。

6日このブログでも触れたが単年度で支出されない基金はとりわけ問題である。
すぐに使われないわけである。
補正予算14兆の内4兆4000億円は基金創設で数年にわたり支出される。
つまり即効性がない。
46基金の内30は既存の機関新規は16。
14兆7000億円の補正予算は独立行政法人の瀕死の組織を息を吹き返させる。
創ったハコモノは新規建設費はともかく維持管理が出てくる。
新規組織ともども官僚の天下り再就職になろう。

岸慶応大教授が霞ヶ関バブルと指摘する。
14兆円の内中味を吟味すると国民に行き着くのは10パーセントぐらいしか無いという。
前述したハコモノ建設が雇用50万とはお笑いぐさ洒落にも成らないバラマキ予算。
1年限りの3歳から5歳の育児費3万6千円。40億円の雇用費等々。

本予算で査定から落とされたものが総て計上され予算化された代物。
補正の政策なき防衛庁なぞは公用車500台を新規購入で計上する大盤振る舞いと推して知るべし。。

国民は14兆円の内10兆8000億円の借金に連帯保証人を好むと好まざるとにかかわらず強いられる。。
どうやら始めに14兆円ありきのロンドンでの約束の10兆円支出を果たす公約でサミットに出たい麻生の思惑のみの総選挙先送りの予算でもある。
麻生総理がナント言おうと官僚から政治家が使われている。

おいでいただき有り難うございます。
    
     ・よ・ろ・し・く!。( ̄。 ̄;)フゥ
        ↓ ↓ ↓ ↓
      http://blog.with2.net/link.php?62076
        ↑ ↑ ↑
     一日一回ワン・クリック!。

5月7日の日記

2009年5月7日 お仕事
今日の誕生日の花は・・クリンソウ
花言葉は・・・・・・・物思い

葉桜の まっただ中に 生還す

日本人で唯一フェーズ6に格上げするやいなやの会議に参加できる田代国立研究所長の
話では全世界の豚インフルエンザ感染者には60歳以上の患者はないという。
つまりその人々には抗体があると言うことで以前この豚インフルエンザは
流行ってた経緯がアル事を指してるのではないのか。

韓国から宮崎空港に帰った人曰く、1000人に一人の割合でしょうかほとんどマスクを見ないという。
数日前に博多にフェリーで着いた韓国の観光客もターミナルの仰々しい、いでたちにビックリ。
勤勉の民族性もあるが一番は煽りすぎるマスコミの大騒動があろう。
千人を超える罹患者でこの騒ぎにしては致死率はナンパーセントになると言うのか。
意図はミエミエ選挙対策であろう。
異常なる危機意識は政権与党・自公に優位に働こう。

連休が明け国家が動き出す。
総選挙の時期にあるにも関わらず民主党攻撃は熾烈を極めてこよう。
賢者は歴史に学ぶ。
爺は賢者の徒となる。
リンクいただいてる方々、植草一秀元早大教授、天木直人元大使等日々教えをいただいている。

国を第四の権力が蹂躙し戦々恐々している。
これも歴史的にみれば解ること。
吉田茂総理は第三次吉田内閣が発足して1ヵ月半後の1949年3月にGHQ参謀第2部チャールズ・ウィロビー少将あてに以下の内容の書簡を送っている。

「日本の共産主義者の破壊的かつ反逆的な行動を暴露し、彼らの極悪な戦略と戦術に関して国民を啓発することによって、共産主義の悪と戦う手段として、私は長い間、米議会の非米活動委員会をモデルにした『非日活動委員会』を設置することが望ましいと熟慮してきた。」

この延長上に1952年7月、「破壊活動防止法(破防法)」公布と同時に、「公安調査庁」が発足し、同時期に「内閣調査室」が発足した。
「内閣調査室」は吉田首相が自分の元秘書官で警察官僚の村井順に命じて設置した情報機関である、と記述している。

麻生総理が政権発足に際して、警察庁長官経験者の漆間巌を内閣官房副長官に起用した背景に、このような祖父吉田茂内閣以来の日本の秘密警察の系譜が存在することを忘れてはならない。

ブログの世界では既に民主議員の逮捕は既定の事実として囁かれている。
愛知名古屋は自公が数年をかけて自治官僚を据えて市長候補を準備してたのに急遽立候補した
民主候補に敗北した。
この地域は輸出傾斜の国策に沿って国家経済を支えてきた。
テコ入れでの巻き返しが必要である。
愛知4区民主党の牧義夫衆院議員に狙いを定めている。
6日郵便法違反事件 大阪地検、逮捕者10人を起訴へとある。 (産経新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090505-00000560-san-soci
ヤマダ電器は社長が創価大で九州の老舗電器牙城のベスト電器は目の上のたんこぶ。
一代で作りあげた山田会長は宮崎の人でどうしても地元九州でのシェアー九州一を計りたい。
政権与党は自公である。

牧議員は08年5月の衆院経済産業委員会で、障害者団体白山会と競合していた兵庫県尼崎市の障害者団体など三団体名義のDMを示し、「社会福祉の名を借りて、こういう商売も横行している」などと批判、守田容疑者側を援護射撃をしていた。
牧議員のたたかった相手はあの兵庫人脈である。
虎の尾を踏んだわけだ。
さらに 牧議員は現総務相、鳩山邦夫大臣の秘書を経て、97年に民主党本部に出向、
その後の総選挙で初当選、現在三期目。
 
民主攻撃は他にもあり、名古屋地検特捜部も、民主党を離党している国会議員の逮捕を目指しているとの、かなり本当くさい噂も流れているソウだ。

これには日米の国際謀略の臭いはないのか。

名古屋と言えばトヨタの都市。
あの南米のアメリカ経済圏から脱却を推し進める新興国のリーダー反米の指導者チャベスの国ベネズエラ。
トヨタ現地法人の労組幹部を射殺 ベネズエラの組立工場 (共同通信)

、トヨタ自動車ベネズエラ部門の労働組合のリーダーが自宅近くで何者かに射殺された。
 カラカスのニュースを5日 ロイターが伝える。
http://www.47news.jp/CN/200905/CN2009050601000235.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090506-00000495-reu-bus_all
トヨタ自動車ベネズエラ部門は、労使紛争が続いているため、同国での事業継続が危ぶまれていると明かしていた。
 現地警察が国営テレビに語ったところによると、殺害されたのはアルヘニス・バスケス(33)。
仕事に向かおうと家を出たところで、ナンバープレートを付けていないグレーの車から出てきた男にいきなり撃たれたという。
 この件に関するトヨタ自動車からのコメントは今のところ得られていない。
 トヨタはベネズエラで過去51年間にわたって自動車を生産してきたが、労使紛争に加え、政府の通貨管理制度を通じたドル購入の煩雑さに起因した部品不足もあり、同国からの撤退も検討中としていた。
 人権団体によると、ベネズエラでは異なる労働組合間の紛争で組合員が殺されることも少なくないらしい。
労組側が事件に反発して工場を占拠したため、工場は閉鎖されているという。

植草一秀 ブログは何が生じようともたじろがず希望の明日を見据えられこうある。
流石に難しき課題に短文でズバリ!処方箋が示されている。
無断掲載で申し訳ないが爺の備忘録に残しておきたい。
大資本は常に、
①労働者をいつでも好きなように解雇でき、
②低い賃金
③低い社会保障負担
④低い法人税
⑤政府からの補助金
を求める。
巨大利権を維持し続けようとする「悪徳ペンタゴン」=「抵抗勢力」が、「最大の脅威」である小沢代表を攻撃しているのが、執拗な小沢おろし報道の実相である。

民主党内部では、前原誠司氏、枝野幸男氏、仙谷由人氏が小沢氏辞任要求の急先鋒であり、渡部恒三氏、岡田克也氏、野田佳彦氏が、小沢氏辞任にやや積極的な姿勢を示している。

小沢氏グループ、旧社会党系、鳩山グループ、旧民社党系、菅グループは、小沢氏続投支持で一致している。前原、野田、岡田グループが小沢氏辞任を要請しても全党的な動きにはなり得ない。

民主党は民主党を支持する有権者の意向を十分に踏まえる必要がある。以下の三点を踏まえなければならない。
①政権交代を実現すること
②政権交代によりこれまでの利権政治を根絶すること
③民主党支持者が党首として誰を求めているか
の三点だ。
仮に小沢氏が辞任したとして、誰が次期党首に就くかを考えなければならない。

岡田氏と前原氏は除外されなければならないだろう。
前原氏が代表を務めた時期に民主党が解党の危機に直面した。小沢氏はその危機に登場して民主党を政権奪取直前の位置に導いた。前原氏に後継の資格はない。

岡田氏は前回総選挙で大敗した責任をとって代表を辞任した。次期総選挙を指揮する資格を有していない。岡田氏が大企業優遇、官僚天下り利権を根絶する明確な方針を示すことができるか、疑問の声も存在する。

千葉県知事選で民主党が大敗した最大の責任は野田佳彦氏にあると指摘されている。野田氏が総選挙を陣頭指揮できるとは考えられない。枝野幸男氏に従う民主党議員は圧倒的少数だ。

鳩山由紀夫幹事長は小沢氏が辞任する場合、同一行動を取る意向をすでに表明している。菅直人代表代行と長妻昭議員は、官僚利権根絶、大企業利権根絶の方針を明示できる次期代表に就任できる有資格者であるが、民主党を一枚岩でまとめる点に不安が残る。

有権者にアピールする点では、党員ではないが田中真紀子氏を起用することが最も有効であると考えられるが、民主党議員の同意を得ることは難しいだろう。

要するに、小沢代表が辞任して後継代表に就任し得る候補者は不在なのである。
小沢氏辞任要求に執着するのは、「悪徳ペンタゴンン」の利害に基づいている。

「悪徳ペンタゴン」の走狗であるテレビ朝日「TVタックル」は、5月4日放送で、渡部恒三氏発言を引用して、引き続き小沢氏辞任誘導のキャンペーンを展開するのだろう。
この番組は小沢氏批判を主要テーマとしており、民主党議員は基本的に反小沢派議員しか出演させない。
最低のモラルを示す政治番組である。

民主党は、権力の狗(いぬ)である御用メディア報道を粉砕すべく、党をあげて西松事件説明のパンフを作成し、有権者に説明するべきだ。

同時に次期総選挙の争点として、
①企業献金の全面禁止
②特権官僚の天下り全廃
③消費税大増税阻止
④世襲議員制限
を明確に掲げるべきだ。麻生内閣を支持する国民は少数しかいない。

「定額給付金」、「高速道路1000円」、「1回限りの子育て資金」に騙される国民も少数だ。
小沢体制での政権交代実現が十分に可能である。
民主党支持者は民主党が早期に小沢体制で一枚岩になることを強く求めている。

おいでいただき有り難うございます。
    
     ・よ・ろ・し・く!。( ̄。 ̄;)フゥ
        ↓ ↓ ↓ ↓
      http://blog.with2.net/link.php?62076
        ↑ ↑ ↑
     一日一回ワン・クリック!。
今日の誕生日の花は・・・シャクナゲ
花言葉は・・・・・・・・・威厳

シャクナゲの葉 夜も緑なり 夏は来ぬ。

昨日5日こどもの日に宮崎の街中に久し振りの賑わい。
2009年ストリート音楽祭は12時30分~19時30分メインストリートの橘通りを歩行者天国にして開催された。
ただどうなんだろう。昨年より少ない。。
それも一日限りの賑わいの様相。
アーケード街の若草通りはシャッター通り化がすすんでいる。
料理店海口若草通店も4月末でシャッターを下ろした。
テレビショッピングで宮崎名物を賑やかにやってるがその表面的より地元では老舗店を含め燦々たるもの。
この日も4年を迎えた郊外大型店のイオンの方が多いのヤモ知れない賑わいの田園の中のイオン。。
博多どんたく最終日は小雨降る中でも200万の人出が羨ましい。。
絶対人口が少ないのに大型駐車場を設けた新たなる核の便利地に映画館も含めた
巨大施設に人は集まろう。
ごり押しハゲタカファンドに似た収奪施設を誘致した宮崎市長の失政である。
街中の急ごしらえの駐車場は箱物ゆえ田舎のお客心理では、平場駐車場のある郊外店に軍配をあげよう。
一度傾いたお客真理を取り戻すは難しい。
元寿屋ビル=カリーノビルは蔦屋書店を1Fに2Fにレンタル店と誘致して少し賑わいが出ている。
老舗デパート橘百貨店はイオンから離れ元に経営者が戻ったんだろうが
7Fに大型書店を入れたが客は少なく成功はしていない。
レンタルフロアが無いゆえ集客が出来てない。
百円ショップの人多さの繁盛ぶりを学ブなら暖簾格式を考えるしか無かろう。
時代を盛り上げたストリーと音楽祭も見ると演ずるの限界
全員参加型、沖縄のカチャーシ等に学ぶべきである。

この3日間のNHK午前中は世界経済崩壊に至ったマネーの特集確か再放送。
過去十年近く、宗主国に従いわが政府の経済政策スタンスは、新自由主義ないし新古典派経済学の政策論への追随であった。
アメリカ経済に飲み込まれた小泉竹中政権はコの国の国富を宗主国に差し出した。
論壇やマスコミの主流も、それを肯定し促進しようと努めてきた。
さわいひろとブログではテレビとかでよく「最近の若者は新聞を読まないでけしからん」とか言う人がいますが、こんなんでどの新聞を読めというのですか・・・(笑)と自虐的にマスコミの一つたる新聞を分析する。
 小泉政権以降ここ8年間の全国紙5紙のスタンス

 読売新聞:自民党支持
 朝日新聞:小泉・竹中・構造改革支持
 毎日新聞:小泉・竹中・構造改革支持
 産経新聞:自民党支持、小泉・竹中・構造改革支持
 日経新聞:小泉・竹中・構造改革支持
マスコミの新聞業界は東京新聞と夕刊紙日刊ゲンダイが奮闘しているのみ。
新聞業界、不偏不党はここにはない。

新自由主義の最大のカリスマ的指導者は、言うまでもなく、ハイエクであった。
ハイエクは、ミーゼスとともに、早くも1920年代後半の時期から、市場メカニズムを十分に活用しえない社会主義の命令経済体制では、合理的な経済計算が不可能になることによって経済の効率や作動が決定的に損なわれるにちがいないとして、早晩、そのような体制は崩壊するにいたるであろうと、鋭い批判的な予測を行なった(『集産主義計画経済の理論』、原書公刊は1935年)。
これに触発されて、未曾有の大論争「社会主義経済計算論争」が戦後まで繰り広げられたのであるが、結局、学界の定説としてもハイエクやミーゼスの分析が正しいとされ、そして、まさに、そのような所論の通りに、ソ連・東欧共産圏の社会主義的な命令経済体制は滅びてしまったのである。
ハイエクは、そのような彼の基本ビジョンの延長・拡大として、市場メカニズムと法治国家原則とが不可分であることを精緻に考察し、市場経済システムの存在こそが自由社会体制の不可欠な要件であることを論証した(『自由の条件』1960年)。確かに、ハイエクのそのような業績は、不滅といってもよいであろう。
そのように社会主義体制の欠陥を鋭く突いたハイエクは、いわば「返す刀」で、西側自由世界陣営の「福祉国家」システムをも痛烈に批判した。
そのような彼の福祉国家批判論の皮切りともいうべき著書『隷従への道』(1944年)は、平易ではあるが、きわめて衝撃的な内容の本であり、現在でも、よく読まれている。
この本は、その一つの特徴が、ケインズ的なマクロ的有効需要政策を全く無視してしまっていた。
欲望に任せるまま規制なき経済政策が市場を暴走させたのがリーマンの破綻。
ともに競争しあった他の4つのメガバンクも同じである。
撹乱はリスクが見えない債権として世界にばらまかれて全世界の経済が撹乱。
個人の欲望を優先したゆえだ。
昨日のお恥ずかしいパチンコのお話にアップが漏れてました。
小林よしのりのパチンコ機「パチンコ御坊茶魔くん」登場のことである。
廃刊が決まった右翼発言の場の諸君!の廃刊分析は以前触れたが再掲するとこうであったと思う。
左翼的な論座月刊現代の廃刊で論争相手が一部消滅、
加えてより右翼紙の後発雑誌が続々参入、正論やWILL、小林よしひろのサピオ等のライバル誌で売り上げの減少。
書き手の質の劣化、魂を揺さぶる書き手不在などをアップあげた。
その右翼陣営の強欲さが世界経済混迷の引き金を引いた倒産したリーマンの初期症状に似通っている。

、ハマコー愛国を気取るのにパチンコ登場は森田健作ダケでなかった。
サピオ誌の 『ゴーマニズム宣言』の小林よしのりもパチンコキ ャラに
ブログでは タモリがサラ金の片棒担いだときよりもガッカリともある。
まったく見上げたものである。
さすがに愛国心旺盛な憂国の志士のすることは違うようだ。
経済を語るなかれ!!! 、
「美しい国」とか言ってた安倍元総理もカルト統一協会のイヌぶりが馬脚を現し、地元下関市長選で
自派閥候補が先月敗北した。
「愛国保守」を売り物にしてた君臨する政治勢力の化けの皮が剥がれてきた感もある。

右翼論壇の 小林よしのりは今度は「著作権」か「版権」かをパチンコに身売り私腹のみを考える。
4000兆円を藻くずのごとし消し去り僅かこの10年余りで世界経済を破綻させた強欲のアメリカ流に手法が同じである。
コの国をその渦の中に政治指導者として導いた小泉竹中政治の罪は大きい。
経済ブレーンは懺悔反省してやり直しを始めたが張本人は往生際が悪い。
竹中は国会招致にも応じず逃げ回り、欺し続けた国民相手にテレビでは今だ時節を性懲りもなく展開しているお笑いぐさ。和歌山のゲタ屋や営業ではないのだ。
コレではコの国の過ちの原因をつかむこと無しに一歩動き出してしまう。
麻生総理のやってる4月末提出された補正予算がソウダ。
これでは即効性はない先送りである。
支配者のさじ加減で決まる我田引水の政治が横行しよう。

2009年度第1次補正予算案は連休明け5月7日に衆院予算委員会で基本的質疑が始まる
 衆院予算委の細野豪志委員の質問主意書に対し、自民党政府は1日の閣議で「46種類の基金をつくり、総額4兆3000億円を疎開させる」との趣旨を認めた内容の答弁書を18閣僚のサイン=花押入りで決定しました。
IKKEI NET=日経ネットにある。
2009年度補正予算案追加経済対策で、総額4兆3000億円に上る46種類もの「基金」をつくることが明らかになった。
地方自治体などにお金をプールし、複数年度の支出を確保する狙いだ。
ただ予算が過剰に積まれたり、お金の使い道が不透明になるなど財政規律を損ねる懸念がある。

 日本の予算制度は、単年度ごとの予算について国会の承認を得るのが原則。
補正予算でこれだけ多くの基金を設けるケースは異例で、野党などから「ばらまき」との批判が強まる可能性もある。
 答弁書によると、46基金のうち22が農林水産分野で計7000億円を計上。
1兆円の農水予算の7割を基金方式に頼った計算だ。
競走馬の種馬を生産する農家向けの基金に50億円を積むなど、各事業に「薄く広く」予算を計上した。
社会保障は、非正規労働者への再就職支援(7000億円)など11の基金に計2兆8000億円を盛り込んだ。
 これとは別に、衆院予算委の枝野幸男理事(民主党)は政府から資料を取り寄せました。
この資料を当ブログは独自のルートで入手し教えてくれるブログがある。
 ここで紹介されてるのは一般会計。
 雇用保険を受給できない人に職業訓練をする「緊急人材育成支援事業」などを名目に
7000億円の基金

 「介護職員の処遇を改善する」という美名の下に
3975億円の基金。

 「都道府県が2次医療圏単位を基本として各地域の実情を踏まえて作成する地域医療再生計画について有識者による協議会の審査・承認の上で行われる事業」という“霞をつかむような儲け話”に
3000億円の基金。

 「非正規労働者、中高年齢者の一時的な雇用・就業機会をつくる雇用の受け皿を
つくる都道府県の創設した基金の積み増しのための
3000億円の基金。

 介護職員が研修で職場を離れる時の代替職員の雇用に3000億円。

 こういった巨額の基金に自民公明党の影響力を忍ばせる。
基金ですから複数年度にわたって使える仕組み。

 3000億円以上はすべて厚労省の事業。
同省はハコモノを造るのではなく、現金給付が多いので、巨額になる傾向は以前からではある。

 農水省は「農地集積加速化事業」と銘打って小規模農家・高齢農家が担い手に農地を任せる交付金として
2979億円の基金。
しかし、農水省は健康商法のように猫の目のように、少しずつ違う表現でいろいろな交付金(補助金)を考
えつくもんです。

 これにより2009年度第1次補正予算案が、経済対策ではなく、自民党議員の政権転落&失業後の雇用対策であることが明白になった。

 自民党、民主党双方の支持者から巻き上げた税金で基金を4兆3000億円つくり、複数年度で使いますから、仮に民主党に政権をとられても、当面の生活はできるわけです。

 自治体や天下り団体にも基金を絡めますから、その疎開先の「故宮」に行けば、年間2000万円程度の生活費は確保できるでしょう。

麻生総理が外遊から帰国7日からの補正予算審議の国会に臨む。
外交成果に目立つものはなく最初の訪問地につきる。
中国で見て学んだのが権力維持体制の手法。
 「故宮」という名の博物館は二つある。
    台北と北京
、中国・清朝までの紫禁城の文化遺産の多くは台北の故宮博物館=故宮博物院にあルのは案外知られていない。

 敗色濃厚となった蒋介石率いる中国国民党が、中国共産党の手に渡る前に、船に乗せて、台湾島=台湾国
に疎開させたゆえから。
麻生の緊急対策も実質はもぬけの殻。
46基金(4・3兆円)を疎開させている 

 どうやら自民党が蒋介石状態になりましたとサ!。

 
おいでいただき有り難うございます。
    
     ・よ・ろ・し・く!。( ̄。 ̄;)フゥ
        ↓ ↓ ↓ ↓
      http://blog.with2.net/link.php?62076
        ↑ ↑ ↑
     一日一回ワン・クリック!。


今日の誕生日の花は・・・ショウブ
花言葉は・・・・・・・心意気

北海道での桜満開を伝え聞くが南北に長き列島ゆえ暦では24節季の立夏。
菖蒲はサトイモ科、池や沼の水辺に生息する芳香がある多年草。
穢れや厄を祓う効力を持つ。
5月5日は端午の節句で字面の響きから尚武に繋がる霊草にあやかり
この日のお風呂にショウブを浮かべて愛息の健やかなる成長と幸せのいやさかを祈願したものだ。
あの幼子が心の成長なきのカタワモノ。
初節句七五三はちゃんとやったが鳥居付近で油断があったようで狐が憑いたのらしい。
より多くより豊によりはやく走ってきてる合間にいつの間にか
あの乳飲み子が。

泣きっぷり 飲みっぷり 褒め称える 初節句

終刊号の諸君!6月号が手元に届いた。
岩波文化に思考の席を置いてたゆえ40年で終えるこのオピニオン誌は
バランス感覚より反面教師的に斜め読みしてきた爺の姿勢が惜しまれる。
論座月刊現代と世論形成に果たしてきた雑誌の役割は廃刊続きでコの国の置かれてる知識状況が伺い知れる。
一国の総理たるモンが漫画しか読まないと公然と言ってるぐらいゆえのこの出版文化にある訳だ。
廃刊はゆえにとりわけ信玄に塩を送る謙信の心境の思いを知る
もったいないのでユックリと味わっている。
楽しみに読んでた巻頭言的扱いの「紳士と淑女」の書き手の匿名氏がベールを抜き自らが名乗りを上げ徳岡孝夫
という。
作家関川夏央はかなわなかった「紳士と淑女」欄の執筆の夢と賛辞を寄せられ左翼も右翼もはかないといいきる。
軽妙洒脱な文章を愛したのは爺だけでなかったようだ。
文春に配属された立花隆が諸君に在籍し何故に文藝春秋で歴史的な田中角栄研究ーその人脈と金脈を発表したかも赤裸々に本人が寄稿されて始めて長年の疑問が解け喜んでる爺でもある。
書き手がなくなってる割には急遽各界で活躍中の方々のオンパレードで800円で楽しめる珠玉の時間。
NHKテレビが11時30分生時間地球の長時間放映に時間をとられての後ゆえ昨夜に続きまたもや敢然徹夜で楽しんだ気候最高の一夜であった。
おまけに1945年以前の名作映画のDBDが100円でワゴンセールゆえ一挙に我が手に治まり夢のようである。
朝の以前放映されたNHKハゲタカのドラマの集中放映を見てたので100円がどうにもスッキリとはしていない。かんぽの宿のバルクセールさえチラつく。
しかしこれこの厖大なる本数いつ見るんであろう。
一番新しきのでさえ1952ねんのチャップリンのライムライト。
時節柄アメリカの良心を描いた1939年キャプラ監督スミス都に行くから見ていこうと思う。
これは高野悦子解説で観ている。
王様と私のデボラカーの原点となる1947年の黒水仙はセーヌを背景の赤い靴のカーディフのカメラワークが
英国田園風景に巨大セットを組んだ世界の覇者の時代背景さえ伺い知れる代物。
嬉しき悲鳴なる喜びは久々。
ただ、早速ブログアップの時間に影響が出ている。

昨日の森田健作知事の背後に大川隆法総裁の幸福の科学があり選挙応援も受けさらに入信していたことのネタは
週刊現代05/09号16ページ
「パチンコ「CRおれは男だ!」」知事にもロイヤリティ収入等は 週刊現代05/09号20ページからでした。
漏れてたので根拠を後日のため記しときます。

神戸大震災で全国に物資救援を組織的に呼びかけ現地を含め最初に動いた組織は
報道されないがマル暴の最大組織の菱のマーク山口組であった。
青天の霹靂たる政権自民社会与党の村山内閣は対策が遅れ支持を失い辞任の大きなきっかけの要因であり、
社会党勢力の衰退の原因とも成った。

有事の際に行動を共にすると、党派保守革新の垣根を越え互いに特別な連帯意識や依存感情が芽生える証左である。
豚インフルエンザの過剰の大騒ぎは近づく総選挙に対して与党自公に絶好の追い風 となろう。
政府はその心理状況を狡猾に利用してアナウンスしている。
連休後半海外から日に5万人が帰国を始めた。。
検査スタッフは臨時増員しても80人体制での軍事非常時用語の「水際作戦」で食い止めるという。
検査も無く既に国内に帰っている人たちもいる。こうなるのがオチ。

5月1日のネットノミに流れた既報のその後が出ない。
こういう事だ。
愛知・名古屋市内の病院に入院する患者が、新型インフルエンザに感染している疑いが強まり、1日午後8時45分現在、名古屋市衛生研究所が遺伝子検査を行っていることがわかった。

豚インフルエンザ・メキシコ政府が情報操作をおこなっている?
世界銀行が2億ドルの供与を発表したとたんに、統計上の死者数がなぜか激減。5日現在で16名となった。

どうやら震源地がチラホラネットで見受けられるようになった。
これが爺の予測した斜陽のアメリカの新ビジネスではないかと言うことだ。
メキシコ・ベラクルス州ラ・ペロータにあるグランハス・キャロルGranjas Correl社の巨大養豚場が豚インフルの発生源ではないかという疑惑に答えて、政府がこの会社の豚370頭分の検体を米国ミネソタ大学に送り、検査を行うことにしたという発表。

「なぜ、ミネソタ州の大学なのか、GCM社の息のかかったところに送って隠蔽するためではないのか
そらそうでしょう。なんで、CDCじゃないのって誰でも思うはず。

http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-358.html

さらに豚の糞便池周辺に群がるハエによって広められたのだというのがある。
グランハス・キャロルは、部分的に、世界最大の養豚企業、スミスフィールドによって所有されており、この施設で、年間950,000頭の豚を飼育している。

こうした工業規模の養豚場では、豚はびっしりと押し込められていて、向きをかえるのもやっとなほどだ。あまりに多くの豚が飼われているので、何トンもの糞尿がでるが、覆いのない巨大な池にただ捨てられるだけだ。
これは、養豚場のウォール街だ。
ウォール街でも、巨大食肉用飼育場でも、豚は、公共のかいばおけで、えさを食べる。

養豚場では、ウォール街同様わずかな数の巨大企業が市場を支配した
監督機関は、企業が暴れ狂うにまかせた
グローバル化の実情である。
おおごとになれば、政府が後始末をしてくれるだろうことを知っているので、企業には「節度がない」
(英語では、hog wild ="豚のように興奮する")
利益は私企業のものにされたが、損失は社会が負担した。
養豚場の場合、巨大養豚場からの利益は、企業が着服する一方、豚インフルエンザ対策経費は、納税者たちが負担する。
養豚場は、膨大な量の豚の糞尿を、地域社会に投棄し、これは地域社会の人々を病気にしたばかりでなく、世界的な健康問題をひき起こした。同様に、ウォール街の巨大企業が、今や世界中の国々や、納税者たちが、後片付けを強いられている、何兆ドルもの"不良資産"を次々と送り出した。
アグリビジネスは責任を問われるべきだ。
連中は銀行家と同じ規則に従っている。もうけは自分のもの、損は公に(狂牛病や、今の豚インフルエンザという形で)おしつける。数百万人が死ぬことを計算にいれれば、地域の小規模農園で生産される食べ物は、結局、高いものではないのかも知れない
閉鎖されてた教育制度総てが7日から背wんめんオープンどうやら山を越したようである。死者は26人アメリカ一人計27名。随分変動したが確定。
麻生総理の外遊の成果は豚インフルエンザに協調して取り組むのに協調がとれたと誇らしくインタビューに答えてるが何を仰々しい。経費いくら使いどこから出てるのと友人が聞く。
もちろん正規の支出。
ただ使われてるハズの機密費額は解らない。
ただ私的支出はどうなっているのかとたたみかける友人。

麻生首相は多額の飲食費を政治献金で集めたカネから払っている」

麻生総理がどれだけ飲み食いに金使っているかは素淮会の収支報告書を見ればわかる。

ちょっと見ただけでも年間1000万ははるかに超えている。

ポケットマネーで払っているのではなく、政治献金で集めた金から払っている。
http://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/contents/000024737.pdf

もっとひどいことがある。
ゲンダイ紙怒る。
「自民大物の1兆5000億円“火事場ドロボー”」 
http://netallica.yahoo.co.jp/news/76735
「近畿道紀勢線(御坊~南紀田辺)は、“道路族のドン”の二階俊博経産相の選挙区を貫く道路」
「金子一義国交相自身の選挙区にある東海北陸道(白鳥~飛騨清見)も拡幅」
水戸線(潮来~鉾田)は、額賀福志郎元財務相の選挙区を縦断する通称「額賀道路」。
名古屋環状2号線(名古屋西~飛島)は、次期選挙で当選が危ぶまれる海部俊樹元首相の選挙区を走る。

経済危機のドサクサで高速道着工凍結を解除
 麻生内閣の大盤振る舞いの裏側で、自民党の“政治道路”が復活だ。
国交相の諮問機関「国土開発幹線自動車道建設会議」=国幹会議が、10年間も凍結してきた高速道路の新規着工にゴーサインを出したのだ。
 27日の国幹会議で、建設区間などを決めた「基本計画」から、国交相の判断で着工に踏み切れる「整備計画」に格上げされたのは、東京外環道など4区間(計71キロ)。
総事業費は1兆5190億円に達する。
 整備計画の区間増加は99年以来、実に10年ぶり。
国幹会議の開催自体が07年12月以来、1年4カ月ぶりで、国交省は抜き打ちに近い形で会議を強行したのだ。
「いきなり、国幹会議の委員(衆参議員10人、学識経験者10人=計20人)を招集したのは、開催のわずか3日前のこと。委員は会議当日に配布されるまで資料も見せられず、当日の委員の質疑時間は1人2、3分程度。ほぼ“ぶっつけ本番”で国交省側に『決断しろ!』と迫られたようなものです」(野党議員)
 こうして、06年に小泉元首相が「白紙」と国会答弁して以降、凍結された高速道の整備計画は、あっさり解除された。国家の将来ビジョンを左右する重大な政策転換のはずだが、実にいい加減な議論でなし崩し的に決まってしまったのだ。
 計画の中身もヒドい。前出の4区間と同時に暫定2車線から4車線に拡幅する6区間も決まったが、いずれも自民党の大物の地元選挙区を走る道路ばかりだ。
 4区間のうち、東関東道水戸線(潮来?鉾田)は、額賀福志郎元財務相の選挙区を縦断する通称「額賀道路」。名古屋環状2号線(名古屋西?飛島)は、次期選挙で当選が危ぶまれる海部俊樹元首相の選挙区を走る。
「車線を広げる6区間に選ばれた近畿道紀勢線(御坊?南紀田辺)は、“道路族のドン”の二階俊博経産相の選挙区を貫く道路で、拡幅は二階氏の長年の悲願でした。大体、金子一義国交相自身の選挙区にある東海北陸道(白鳥?飛騨清見)も拡幅されるのだから、露骨な利益誘導、ミエミエの選挙対策でしょう。次期選挙で下野する前に“有り金”を全部使ってしまえ、という魂胆としか思えませんよ」(野党議員)
 経済危機対策のドサクサで、族議員の“火事場ドロボー”を許す国交省。
やはり、この国は政権交代でガラガラポンするしかない。

5月にはプーチンがやってくる。
樺太=サハリンから燃料輸入が実現できだしたが北方四島に限らず
このサハリンも半分は日本の固有の領土。
シャンソンの雄・高英男はサハリン生まれソルボンヌに学び日本のシャンソン・リズムの普及の開拓者。
ロックの王とともに逝ったナンタルチャ。
爺も年貢の納め時なんだろうか。
ラジオ深夜便朝4時は老いて楽しきとニュース解説に出てた古谷綱武夫人の吉沢キョウコさんの気高いお話。
90歳でこの生き様。
お恥ずかしき爺になり成りしこどもの日。嗚呼!
尚武の花言葉はいつまでもあせない。

おいでいただき有り難うございます。
    
     ・よ・ろ・し・く!。( ̄。 ̄;)フゥ
        ↓ ↓ ↓ ↓
      http://blog.with2.net/link.php?62076
        ↑ ↑ ↑
     一日一回ワン・クリック!。

5月4日の日記

2009年5月4日 お仕事

12時間の熱討で朝の5時。
まるで青春真っ盛りの爺連。

昨日ブログ紹介した著書の正式名称は
秘密のファイル(上下) CIAの対日工作
著者:春名 幹男
出版:株式会社共同通信社
Amazon.co.jpで詳細確認できます。
日テレ、読売へのCIAの資金運営への関与が体系的に解る
記憶の思いつきで書いたので正確ではありませんでした。
訂正お詫びさせてください。
いつも以上なる変換ミス、語異、脱字の多さにあわせてお詫びいたします。
申し訳ありませんでした。

オラが国サ~のお国自慢は数限りない。
お恥ずかしき宮崎自慢にテレビ出演日本一のタレント知事とひとり当たり
パチンコ台数の日本一がある。
麻生式思考方なら「お恥ずかしき」はつけなくて積極的表現
「パチンコ日本一・・・エッヘン!」でいいんだろう。
パチンコホール店頭の台は許認可庁の許可を受けて設置されている。
たかがパチンコ所詮お遊びの遊技機械と侮る無かれ。
テレビに使用されているICチップ数の数十倍の精密機械である。
お使いのパソコンが値段も安くなり庶民まで持てる大衆化したのにも大きく寄与。
与野党にパチンコ議連の政治代表部さえ存している。
地方政治の焦点は今やその行方の千葉・森田健作新知事にある。
日々新たに醜聞疑惑が噴出している。

「パチンコの新機種が店頭に並ぶには、都道府県公安委員会の検定と警察の審査にパスしなければならない。
この公安委員会委員を選任したり、警察の給料を決めたりする権限を持つのが知事。
民主主義社会ゆえ国民を代表する議会の同意は当然必要ではある。

5月から投入される新たなパチンコのCR機「おれは男だ!」をめぐる利権疑惑の構造がある。
この機種は、森田が主演した70年代のドラマ「おれは男だ!」のタイアップ機として、名古屋市の会社が開発・製造。5月初旬にも店頭に並ぶ予定だ。森田はこの件について「まったく問題ない」なんてトボケているのだが、冗談ではない。
今回の機種は、森田知事らの著作権が設定されており、店頭に並べば森田知事らに著作権料や肖像権料が入る流れ。
自分の懐にカネが入る仕組みに対し、自ら関与できる立場にいる構造である。
時代劇でいえば『悪代官と越後屋』が一緒になったようなもの。
公選法違反疑惑に迂回献金疑惑、実現不可能な空想政策……。
選んだ千葉県民は、こんな森田に一体何を期待したのか。
ゲンダイ紙の筆致は冴え、ジャーナリズム精神が唯一光り健筆に期待したい。

自由と民主主義個の確立が20数年前に吹き荒れ対立の象徴であったベルリンの壁が民衆の手で取り払われた。
それを謳歌してきた我が国はかえって退潮化しているようにみえる。
この国は多神教文明のおおらかなる国。
それは毅然とした宗教団体への国家の等距離姿勢が要である。
トップリーダーが教示せねばならぬ重要なる要素でもある。
千葉県の圧倒多数の方には申し訳ないが
大雑把に表現すると千葉県はカルトとヤクザの力が強い。
森田健作陣営勝利の一つにカルト系をフルに活動させたことだろう。

かってオーム教と争い続け政治力を発揮し駿駕、淘汰した大川隆法主唱の幸福の科学との新知事の関係は深い。
大川総裁は昨年から政界進出志向を明確にし、「信者から総理大臣を輩出し、公明党の代わりの政党を」と言明して選挙に備えた。
森田健作らを支援 (「FACTA」2008年9月号)
http://facta.co.jp/article/200809031.html
教団発行の雑誌「ザ・リバティ」には、巻末9ページにわたって、
次回総選挙もしくは千葉県知事選挙出馬噂の森田健作氏の特集が掲載された昨年の9月号のことだ。
森田健作新知事はこのとき既に破格の待遇であり、信者には、教団が推薦する候補とすぐにわかる。
朝日紙千葉版に「幸福の科学」が千葉の長生に2013年を目処に「大学を開校(仮称、幸福の科学大学)」する方向で検討に入ったと教える。だ。
千葉県長生村の酒井ひろき村議のブログは詳しい記述報道がある。
城ノ内開発地その後 に記述がある。
http://nagaiki.seesaa.net/archives/20080418-1.html

幸福の科学側では、ここに大学(将来的には大学院も)を建設したいとのこと。
確かにこの宗教団体は、栃木県黒磯市近くで中・高一環の教育施設を建設中で、その卒業生の受け入れ先として我が村の土地に白羽の矢を立てたようです。

全員協議会続報 (2009年3月13日)
http://nagaiki.seesaa.net/article/115574000.html
 宗教法人 幸福の科学の土地取得問題は、さらに以前の全員協議会で各議員から出された質問への回答という形でおこなわれました。
各議員の質問内容と役場からの回答は参考資料をご覧いただくとして、私は次のような質問をしてありました。

「(現段階で)大学の建設に関して申請をしているのか、いないのか確認してほしい。
村はどの程度まで把握しているか。もし、ていないのであればしていないと報告、申請の内容がわかるなら何日に誰にどのような内容で確認したか報告してほしい
そのごネットをみ歩くとどうも幸福の科学の信者のようである。
自治体トップがこのように明らかなる政治性を帯びた宗教構成員というのも事例が無かろう。
カルト文鮮明の統一協会の日本版組織との噂も絶えず、創価学会との深い関係も取りざたされる。

中国韓国の意見とこの国の戦争傾斜の一因もあり天皇家の設立した靖国の神徒のみが論議批判の対象となってるがカルトの教団創価学会統一協会幸福の科学がコの国の機構の土台を食い荒らしている。

民主の支持団他連合推薦候補が政治家への出発点と政治遍歴は異様なる森田新知事の政治信念のいい加減さは
始まっている全体主義の嵐が来たらひとたまりもなく傾斜しよう。
タレント知事の政治信条の薄っぺらさと尊大なる野望はグループ4人石原都知事橋下大阪知事とよくぞ似通っている。
コレに脱藩官僚の会が合流してカムフラージュして半数以上を占める無党派層に支持を呼びかける危険な不安定な政治構造にある。コレに票受うんがあわせられつつある。

東国原英夫知事が国政転出の準備作業? 

 政治団体の報告書総務省に提出先変更の毎日新聞記事がある。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090502-00000013-maiall-pol
県選管に報告されてきたそのまんま会の資金団体が何故に国に報告したのか意図はミエミエ
県北唯一の地方の足高千穂線が今年正式に廃止決定。
マニフェクトに掲げてたにも関わらず高千穂線存続の集会には出席しなくついに廃止となった。
この知事の政治姿勢はここに明らかである。
実現危なきものにはマスコミからの評判が落ちるので立ち向かおうとはしない。

やってることはテレビ受けがするものばかり。
マスコミ露出度日本一知事、まさかギネスもんでは無かろうな。

宮崎の特産品発掘で商業を隆盛化した功績はマスコミに乗りマーケットを全国レベルに見据える戦略ゆえ大きな功績を挙げている。
ただ今回のインフルエンザ騒動の豚であるが豚生産も鹿児島についで第2位の出荷を誇る農業県。
自然相手ゆえ農業はどの国も国家が庇護しての産業である。
ゆえにトップの政治姿勢は中央に意見して解決の方策を探るのが県民の期待するところである。
それには強い政治信念がとりわけ求められるが変節変動が激しい。
陸の孤島宮崎は機能的高速道路が九州唯一ない。正確には離島県沖縄を除きの注釈がつく。
はれほど強く主張していたインフラの優先順位一番の高速道路建設促進も
政府自民党の道路特定財源検討の委員に就任して取り込まれトーンダウン。
一つの政治エポックの歴史的制度が幕を閉じたことの結果誘因をなした。

 道路特定財源を2009年度から一般財源化するための改正道路整備事業財政特別措置法が、
22日午前の参院本会議で自民、民主、公明、共産、社民各党の賛成で可決、成立した。1954年から続いていた道路特定財源制度の廃止が法的にも確定したことになる。

 改正法は、ガソリン税などの税収を、使途を限定しない一般財源として使うため、17年度まで道路整備に充てるよう義務づける規定を削除する内容だ。
政府はすでに09年度予算で、道路関係税収を社会保障費に充てる措置を講じている。

 しかし、同時に、地方自治体が道路を中心とした公共事業に使うことができる「地域活力基盤創造交付金」を新設したため、道路以外に使われる予算は、実質的には限られている。

 道路特定財源の今年度からの一般財源化は昨年3月、当時の福田首相が表明した。
これに自民党の道路関係議員らが反発したため、新交付金を設けることにした。

 しかし、今年1月の改正案策定時に、今度は抜本的な見直しを求める中堅・若手議員らから「一般財源化の趣旨に反する」と新交付金を改正案に明記することに反対する声が上がり、一時は造反の可能性も指摘された。これを受け、政府は新交付金を改正案に明記せず、毎年度の予算編成のたびに継続するかどうかを検討する形にしたため、党内の反対論は沈静化した。
読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090422-00000440-yom-pol

あいもも変わらずマスゴミによる小沢バッシングが止まないし、
陣営の仲間の隊列の弱体化がひどい。
加えて支えてきた文化人が森田実を始め多くに見られるがコレは危険である。
小沢バッシングも止む気配がない。

マスゴミの小沢バッシング代表格は田原総一郎だ。
テレビ・サンプロを使って、執拗に小沢辞任を迫っている。
田原総一郎の場合明確で、自民・創価学会による大翼賛会の一員で、広告塔の役割を演じているからまだいい。。
一方森田実の場合は、民主党から小沢切り離しを、繰り返し迫っている。
その理由が、「政治倫理」であり「金権批判」となっている。

「政治倫理」や「金権批判」と言えば、桁違いなのが池田創価学会だ。
創価学会を私物化して、莫大な資金を積み込み、自公政権を維持する。
これに統一協会、幸福の科学と地下で手を結び自民党の闇支配をしている。
これが金権体質でなくて何だろう

自民党の金権体質や、創価学会の金権体質に関して、黙して語らずでは、片手落ち。

マスゴミは、戦前大翼賛会に組み込まれ戦争遂行勢力となった苦い歴史があるが、昨今の小沢バッシング報道、北朝鮮のミサイル報道を見ていると、権力の世論操作誘導の役割を、露骨なまでに演じている。

歴史は繰り返すということなのか。
所詮、マスゴミは時の権力にすり寄り難い体質をもっているハズ。
2日付読売新聞第三社会面に「茨城県連会長に離党勧告 自民県連」という2段見出しの記事。
 ネットでも見あたらない。

 後期高齢者医療制度などに反対し、次期衆院選で民主党候補支援を打ち出した茨城県医師会の原中勝征会長に対し、自民党県連は1日、「反党行動と指摘せざるを得ない」として離党勧告を決めた。
応じなければ、除名勧告とする。
同党が各地で県医師会を支持母体とする中、そのトップに離党を突きつけるのは異例。

 同党県連会長代行の長谷川大紋参院議員は、「衆院選を控えたこの時期に反党行為を見逃せば、組織が成りたたなくなる」と話した。

 原中会長は「まだ何も聞いていないので、対応は考えていない」としているが、今後、離党者が相次ぐ可能性がある。原中会長は茨城県医師会の政治団体「県医師連盟」の委員長。同連盟は昨年9月、県内全7選挙区で民主党候補の推薦を決めた。定額給付金を巡っては、県医師会有志が民主党候補予定者に、給付金相当額を寄付する運動を展開した。

医療現場の医者不足の無医村化の顕著化の
自民党の政治を見逃せば、コの国=茨城県の医療が成り立たなくなる、と立ち上がった義人。

 4月のミニ統一地方選で、赤城元農相(茨城1区)、長谷川参院議員が応援した候補者が筑西市長選で敗れたのがきっかけになっているのだと解説するブログがある。
福島のぶゆき民主党茨城1区総支部長と茨城県医師会の原中勝征会長の治まったポスターを紹介されている。

病んだタレント政治家に病直しの医師会が颯爽と政治直し。

おいでいただき有り難うございます。
    
     ・よ・ろ・し・く!。( ̄。 ̄;)フゥ
        ↓ ↓ ↓ ↓
      http://blog.with2.net/link.php?62076
        ↑ ↑ ↑
     一日一回ワン・クリック!。

5月3日の日記

2009年5月3日 お仕事
62回目の誕生日の憲法記念日である。
国家の役割とはとは国県市町村との三重の行政機構制度にある中で防衛と外交に尽きる。
その国家は国家の国民統合から一番議論になってたゆえ第9条をまず考えて生活の日々の中で生きてきた。
ところが現状は既に第9条は死滅してるゆえ他の条項に及んでいるのを生じてることから順に記してみたい。
昭和20年全国各都市は空爆でどこも瓦礫から復興を始める。
先進国の中でも奇跡とも言われてる復興を成しえ世界第2位の経済大国にのし上がった秘訣は
島国との地政学的偶然的なものに先祖から受け継いだDNAの勤勉性が特筆できる。、
それが他国との差で防衛費への資本投下を省略して国作りを進めたことが一番であろう。
国民が作りあげた富の総てを経済活動の基本のインフラ整備、生産活動に回し得た。
現実的政治の舵取りはどうやってアメリカとの軍事にすがりさらに生産物購入をしてくれるかに注がれた。
戦後まもなく離合集散の政党は自民党社会党の二大政党に大きく収斂された。
ただ実質は自民党の天下で三分の一勢力の社会党をアメリカとの政治駆け引きにつかわっれた。
麻生総理に祖父たる吉田茂さらに安倍元総理の祖父岸信介もCIAの手先で資金供与を受け手たことがトンデモ本でなくアメリカ公文書を含めた形で提示されてるCIA陰謀の上下二冊本として刊行され明らかにされている。
自民政治家のその老獪なる政治手法が田中派閥政治までは受け継がれてきた。
田中派閥政治功績の第一は列島改造でなく、戦争相手の敵国の一つ中国との27年を経ての講和が特筆できる。
中国の正当性は台湾政府が代表しており日本政府もそれに従い福田派が代表の政治部であったゆえだ。

経済的余裕も生まれた背景もありながら田中派閥政治が福田派閥政治・森喜郎総理以降
対米従属は防衛費だけでなく日本の国富を捧げる形が生じてきている。
とりわけ5年猶予の長期政権になった小泉政治では軍事のみならず経済体制そのものを宗主国にしたがった売国政治が顕著化した。
それは国内生活基盤社会生活条件の切り下げでしか成り立たない政治ゆえだ。
培われてきた生活基盤がみるみるうちに崩壊寸前までに来ている。
国家制度全般の劣化が目立つ。

小泉が最初立候補落選のとき自民党有力支持基盤の特定郵便局政治組織が小泉を支援しなかった私怨念が主なる
原因の郵政の民営化。
そもそも政治課題にも成り得ないのに郵政選挙として劇場型政治に国民を引きずり出し
国家機構に進入した創価学会、マル暴組織が介入してマスコミを総動員して欺し議会政治を蹂躙できる議席を確保した。
その政治運営手法に味を占め小泉以降の総理も安倍福田麻生と選挙無しで総理にいること認めている世界に希な国民がいる。

高度成長を支えた年齢層には前期後期高齢者で自己負担を強い今後の高齢者の生存危機までを彷彿させる不安社会。。
医者不足に目をつぶり医学部が目配りしてた研修医制度を自由化して地方の病院から医者がいなくなった。
健康生活の生存の基本の医療制度は制度も含めズタズタ。
福祉ネットワークはさんざんたるもの。
幼き頃からの競争唯一の教育制度に人の生活の基本たる共生は学べない。

国家立国方針の基本たる製造業にまで派遣形態の雇用条件を小泉政治は承認してしまう。
小泉政治は身近な人脈のみで成就された。
新規の派遣事業は国家諮問委員にまず就任させ兵庫人脈が据えルと言う単純な人脈形成でなされている。
これまでこのブログで多角的に傾注、明らかにしてきたとおりである。

義務教育さえまともでない程度のこの爺のブログにさえ書くことを困難にするネットワークも張られている。
全国新聞記者を勤め上げたプロの書き手宮崎信行ブログさえブログ機能を一部自主閉鎖に追い込まれてる位だからそれは熾烈を極めている。
麻生総理の身内がブログ運営会社を営んでるゆえでアキバ系を利用して任期がある選挙の顔で総理を射止めたのにも起因することゆえ生じることであろう事は推察できる。
この国の民の徳性を知りぬき政治手法に利用しているから「たち」が悪い。
お坊ちゃんお殿様の地位思考は代々の炭坑事業等で国内のみ成らず朝鮮半島からさえ何十万と自分の企業で
労働させての巨万の富に他ならない
最高の徳目たる政治に志す資格はまるで「0」の環境の人物である。
国民の悲劇はそこに由来しており選挙をしないゆえ国家の舵取り者を選び直しの機構も働いていない。
麻生総理はオバマの核絶滅の歴史的宣言のチェコさらにドイツに6日までの大好きな外遊。
どこの国のトップをその余裕はない。
世界の覇者の国のトップの誰がそんなことしてるというのか。
100年一度と自らが言うなら総力で分析セニャァ~嗚呼!内憂外患。

この経済状況を理論的に構築したのは週刊現代12月27日号でソウ懺悔をした竹中平蔵の師匠中谷巌。
歴代の政権の下で各種の政府諮問機関のメンバーをつとめ、小渕内閣の「経済戦略会議」の議長代理として規制緩和や市場開放の旗を振り続けたというのだから、紛れもなく政府側に立つ人物。
その人が、何十万部の売り上げを誇る大衆週刊誌上で、すべての元凶は「市場主義」であると断じ、小泉構造改革は大罪であった、その旗を振り続けた自分は間違っていた、と認めたのである。

 「私はいま、これまでの自分の主張が誤りだったと率直に反省しています・・・」という言葉で始まるこの手記は、驚きである。

 中谷いわく小泉流の「自己責任論」は、道ばたで食べるものに困っている人に対して、「そうなったのはあなたの責任だ。頑張って働けば食べ物も買えるようになるんだから、自分の力でなんとかしなさい」と言う考えを、「多くの人々を不幸に陥れてしまう改革は、改革とは呼べない」と批判する。

 そして、「これからは稼げる力のある人はどんどんと稼いでもらい、日本全体の成長率を上げてもらうのだ」と言う竹中氏の言葉を、「安定した生活があってこそ、人々は生産的な活動に打ち込めるのです」、と切り捨てる。

 この勇気ある中谷巌の発言をきっかけに、この自己批判が政府側の人たちからもっと出てこなくてはならない。

 そして今度こそ、小泉政治のもう一つの大罪に対するざんげ、すなわち「ブッシュのイラク戦争を支持した小泉対米従属外交は誤りだった」、が、政府内部の要人から出てこなくてはならない。

中谷巌元経済戦略会議議長代理の「小泉改革の大罪と日本の不幸」という手記は政府側に立つ経済学者の中で初めての、ざんげ発言で麻生政権の英断に繋がった。
その著、痛快!経済学は2002年1月に刊行され集英社文庫にも収められたもの。
自身が後書きに恥ずかしそうに触れる。
どう優しくするかに苦心してアドバイスをいただきマンガのカットを多用したと書く
麻生総理の唯一の功績は「いつ漫画を読むの止めた・・」の大人へのリトマス紙の時の私見会話の密かに
内緒事のマンガを公然化したこと。
子育てした人とりわけ教育ママは「アキレタ」モンだろう。
「新聞は読みません。マンガを読めば解ります。」
一国の総理が公の席で披瀝したこの人の常識的生き様、万事がコレの天性のキャラには脱帽する。
ともかく市場主義礼賛それに国家関与の否定、効率化に無駄の剃り落としの国家。
国家資本の暴力とかの単元の羅列。
最終単元の総まとめはさらば日本株式会社
これにアメリカの注文たる
いま麻生政治がしようとしてることの小泉政治と180度違う理論の著書反面教師的思考を鍛えるに丁度良い。

これらをわかりやすく解説されるブログがある。
小泉政治には多くの犠牲者がある。
自民党の中に次の大蔵大臣が噂されてた竹中平蔵より力のあった植草 一秀元早大教授は金融政策に意見を言ったため冤罪に泣いている。
詳しくは
知られざる真実―勾留地にて―著者:植草 一秀
販売元:イプシロン出版企画Amazon.co.jpで詳細を確認できる。

今日の社会状況をこう説明される。

日本の政治は、特権官僚=官、大資本=業、米国=外、御用メディア=電、と癒着する、政治屋=政、によって編成される「利権互助会」=「悪徳ペンタゴン」に支配されてしまっている。

麻生鳩山一家と小泉竹中一家の抗争は、麻生鳩山一家が「かんぽの宿」での刑事告発をちらつかせた結果、小泉竹中一家の三代目小泉純一郎氏が「政局にかかわらない」と発言し、手打ちとなった模様。

3月3日からは、警察・検察権力を不正利用した卑劣な政治謀略で、政敵小沢一郎民主党代表に対する総攻撃が始まった。

平易な文章の中に問題の本質をズバリ!短文での日々のブログアップには読み手は見放せない。
光栄なことにこのブログをリンクいただいてもいる爺には名誉なことだ。
このブログも九州地区ランキングでも十傑で読者が多かったがクリックしてもカウントし無い恣意的状態にあり
怒りを禁じ得ないが無謀を晒すためにも撤退はしてない。
撤退というそんな安穏な人生ではなかった。
憲法の日はあちこちの護憲集会に明け暮れ。
共働きの夜勤ある妻ゆえ二人の子供を連れオムツ持参。
戦後最初の民主教育の世代は憲法を生活にのスローガンを実践した。
ただそれが今の日本の社会状況にあることに政治の壁を破れなかった限界、
政権獲得出来なかったことゆえ反省を責任を負う。
ただ必死でこの異常なる労働環境が横行するのを遅らせたのではとは思う。
団結権団体交渉権を生かし自らの生活改善成らず社会公正平等化の社会作りにも行動したゆえだ。
次世代が子供のころから競争させられる共生の社会思考が出来ない異常な世代を作り出し
その世代が今日本の中心世代にあるからだ。
見知らぬ他人とは会話もしない。
電車では適当なる感覚で座りおばちゃん爺が座ってこようものなら立ち上がりる。
他人が触れることまるっきり受け付けない。法が後追いしてくる犯罪者扱いの住みにくい社会化。
あちこち飛び回り見知らぬ人と手をつなぎデモで意思を主張してきた爺の世代にない感覚が蔓延dしている。
デモなぞ見たこともない状況の日本社会がでてきており、渋谷の麻生邸を見ようと警察に相談済みで行こうものなら
いいよ!と言ったのに逮捕して、その発想の仕方さえ否定させるように訓練付ける社会にある。

アメリカの要求の日本あり方の改善の年次教書に添ってその通りに実行したのが小泉純一郎。
郵政民営化は小泉の個人的心情とも関わりアメリカの狙う350兆円の資金を目当てにした開放政策。
老人しかいないような状態の田舎の唯一の中心たる郵便局を国策からハズし民営化した。
生命の受け継ぎの基本の医療学校はトウになくなり家族、仲間の出ていった都会とつなぐパブリックサービスの最後の砦郵便局が消滅しもう田舎に存立基盤はない。
この狭い島国で山間部に人はいない政治が加速した。
山があればこそ生命の基礎の酸素が生産され生命維持に必要なる綺麗な水が生産され、豊富なミネラルを含む水は
川を経て対地に恵みを与え海でプランクトンを育て生命の源の海で食物連鎖の自然生態系が維持されてきた。
その摂理に同意の方に言いたい
山地帯田舎地帯の維持は効率化の国会維持に一番の邪魔である。
山は自然に維持されてるのでなく大事なのは維持する林業の人々の山里の生活維持でなされてきた事。
小泉政治のあり方は総てが効率、自己責任、国家関与否定で国家機構を壊した。
都会にいった人々は労働条件が大きく変更され、国家がピンハネの品性無きヤクザの仕事であった人夫だしを派遣法なる法整備言葉狩りでおおっぴらかに認めた。
人気漫画であった巨人の星の飛雄馬の父親一徹の仕事紹介も
「日本一の日雇い人夫」は復刻版では使えなく×表示で世相締め付け状態にある。

派遣労働者の就労実態は週5日働けず仕事待ち。
ゆえに手取りは10万円ぐらい。

安定支給の生活保護の方が生活全般は安定している皮肉が生じてるのが小泉の創った工業立国の製造現場。
国富の源たる聖域の製造現場は派遣法成立以来いびつ化している。

路頭に放り出された人々が増えてる真の原因は正規非正規どころか派遣労働者にある。
つまり小泉政治で顕著になった労働現場に於ける法改正が一番の原因である。
生活保護に2兆6千万円で国家が企業責任分の肩代わりでの労働環境維持の社会現象にある。

今日本で人に語るには問題は憲法9条からでなく社会の主題が噴出して平和環境は国民関心事にない。
憲法25条に直結する問題に国民は晒されている。
  総ての国民は健康で豊かな文化的な生活を営む権利を有する。
毎月ごとに溢れる失業者、仕事があっても派遣雇用状態で生活保護の方が安定してる逆転症状。
本来生きる、人権は憲法にあるからでなく本源的なるもので天よりの賦与物のハズ。
それは内蔵するべきモラルと並立するもの。
諸外国で言うところの神が与えた人権生きる権利であるべきだ。
有限の地球とりわけ狭き日本の共同体思考形態の基本をなすべきもの。
ところが競争=敵、蹴落とせ勝ち抜けが社会現象競争にある。
よって生存=共存作りにくい人間形成世代が作り出されている。
家族で介護者が出れば人生さえ狂いが生じる。
介護離職収入減明日の希望を失う。
親孝行のハズの元タレント清水自殺事件が総てを象徴してるゆえ明日は我が身で自分の立ち位置、姿に凍り付かせた。
畏敬の念どころか後期高齢者はすべからず人生から退場せねばならぬ状況にあることの証左だ。
同世代で早く逝った忌野清志郎の死去にご冥福を祈る。
蟹工船、カラーマゾフが人気文学書に急遽躍り出た。
団結権と神との問題を提起している。
連休に於ける過ごさねばならぬ方法やも知れない。

九州地区ネットランキングに参加してます。
応援よろしくお願いします
         ↓ ↓ ↓
http://blog.with2.net/link.php?62076
         ↑ ↑ ↑


クシャミが辛くてアップに躊躇してました。
大切なるリンクの方々やおいで頂いた方に時節柄ウイルスが移るといけないとの爺特有の落語ネタみたいの理由でして。(チョット違うか・・笑い)
お越しいただきました皆様には申し訳ありませんでした。

世界の盟主アメリカのが主導してきたグローバル化経済の崩壊で縮小する市場が加速化している。
急速な経済発展のブリックスでもチャベスの国が石油産出を武器に指導力を発揮
ブラジル、メキシコなど南米各国はアメリカの支配からの脱皮の急速化がそれに拍車をかける。
アメリカと国境を接するメキシコを知るため飯田辰彦著メキシコ風来を急遽取り出している。
南米の経済的新興諸国は大なり小なりアメリカの影響下にある。
NAFTE=北米自由貿易協定で日本が中国を工場代わりに使ってるのと似た状況がある。
この騒ぎでブラジルは57億ドルもの損失との数字も出てこれからは国家存続にも影響することになろう。
お隣の韓国はアメリカに問い合わせ患者が判明したとのニュースから薬品ビジネスの新アメリカビジネスを嗅ぎ取るのは爺だけであろうか。
偏屈なる爺はどうにも今度の豚インフルエンザ騒ぎに市場確保アメリカ離脱をゆるしまじのCIAの陰謀さえ勘ぐるが流石にその筋の共感あるものは見聞きできない。いずれ触れてみたい。

このブログで触れてきた豚インフルエンザのことでありますがネット・サーフィンで偶然に23日CNNが伝える「米軍生物兵器研究所が病原体サンプル紛失」 をタイミング良く第二報でみつけました。
そのニュースが出回る前に休止してたのでその後も追っていました。
以前の迷宮入り気味で終えた事件の再来ではないかと思ったからだ。

全米を震撼させた事件に炭疽菌入りの手紙が送りつけられ、5人がした事件を彷彿させる。
重要容疑者の自殺で幕切れはドコモ同じ手法のようだ。

米軍施設が病原体サンプル紛失、人間にも感染の恐れ 
http://cnn.co.jp/science/CNN200904230011.html

米メリーランド州にある米陸軍の生物研究施設で、病原体の入った小瓶3本の行方が分からなくなり、軍の犯罪捜査部隊が調査に乗り出していたことは先日このブログでも触れた。

その後詳報が出た。
発症研究は馬であるがコレを豚に置き換えると
人間に関するインフルエンザ症状と100人ひとりの死亡事例の酷似事例がある。
日本以上に統制された国家機密温存の国ゆえ真実は何年か後になろんであろう。

米陸軍の生物研究施設フォート・デトリックの研究所は炭疽菌と同じ。。
紛失した小瓶には、ベネズエラ馬脳脊髄炎の病原体サンプルが入っていた。
米軍の感染症研究所によると、これは蚊を介して馬から人間に感染する疾患で、人間が感染するとインフルエンザのような症状を呈し、約100人に1人の割合で死亡することがあるという。

豚インフルエンザにはどう騒ごうとワクチンはない。
検疫官が不足して検査無しでメキシコ帰りの人々は成田から国内の目的地ににそれぞれ帰らしたと杜撰さが報道されている。
これは実表以上に騒いでる張本人の厚生大臣は辞任モンジャァ~ナインだろうか。
水際阻止とか騒ぐ割にはこの体たらく。
総選挙しか無いんである。
コレでは自己防衛しかない。

予防薬の入手困難なタミフル代わりに使える漢方薬があるようでコレなら近くの薬店で手に入りそうである。
日経メディカルに記事がある。
タミフル代わりに使える漢方薬か・麻黄湯に注目集まる、解熱効果でタミフル上回る報告もあるほどだ。http://www.asyura2.com/0601/health12/msg/632.html

麻黄湯は、麻黄、杏仁、桂皮、甘草の生薬を混合した漢方製剤。
適応には、「感冒」「喘息」「乳児の鼻閉塞」などに加えて、「初期インフルエンザ」がある。
従来から悪寒や発熱のあるかぜなどに使われており、漢方医にとっては葛根湯などと並ぶメジャーな薬剤だ。


豚インフルエンザは先般ブオグアップしたように毒性は非常に弱い。
警戒せねばならぬのは鳥インフルエンザにある。
マスコミの騒動ぶりは国民生活には意味がない。
かえって毒性の強い本当に怖い鳥インフルエンザの処置がてうすになることに気をつけねばならない。
その報道は全くなく豚インフル騒ぎの喧噪に消されたままである。

コの国には大きく報道されることの陰に政治的策謀があることの手法でよく使われてる手口がある。
芸能界はバーニング、ジャニーズ、吉本の三つに乱暴に区分けできる。

ブログに次に掲示する意見を見たが純粋に芸能界に限定すれば爺も同意であるが根が深く国家に関わることであることゆえ事はそう簡単なることではなく同意できない。

 「北野誠事件?要するに芸能界のえぐい裏ネタをエサに長年イベントの集客を図っていて
  それがばれたってことでしょ 。どうでもよいこと。」

ただ正鵠を得ている意見もある。

 「北野誠事件が、もし、宗教がらみの話であれば、きわめて問題であると考えます。言論弾圧です。
 あのNHK番組への事前関与問題が思い起こされます。
 ぜひ、この事件の真相を明らかにしていただきたいです。

北野誠事件が、もし、宗教がらみの話であれば、きわめて問題であると考えます。言論弾圧です。あのNHK番組への事前関与問題が思い起こされます。
ぜひ、この事件の真相を明らかにしていただきたいです。


麻生総理の活動資金作りにそこが絡んでいるのでこの北野事件情報は極めて注意が喚起されねばならない。
この芸能界は安寧ナル全国興行上どうしてもマル暴との仲が切っても切れない中にある。
さらに全国くまなく張られた情報もの創価学会が絡んでくる。
異様なる化進撃の野村楽天の要の岩隈さえ妻の影響でその一員のようで最多勝21勝も聖教新聞トップを飾りご本尊様を称える談話を寄せる。
小泉の自民党をぶっ壊すは確かに有力支援組織を自民党から遠ざけてる状況に陥った。
今や自民党支援組織の最大は創価学会である。
奇妙なるもたれ合いが国家中枢にあり司法検察警察教育に創価学会が巣くいマスコミさえ金で支配し国家形態を危うくしている。

宗教に名を借りたエセ団体の創価資金、上場企業の広告費がCMだの番組などを通じてマル暴組織に渡っている課程を明らかにし無ければ国家土台がボロボロである。、
暴力追放のかけ声の下そう言う社会システムに傾斜してるのに
表面上はマル暴組織対策強化の裏で法整備されてるのが
大袈裟になるか完全に無視されるかになっている。

30日北野誠が記者会見したが原因に全く触れず記者の質問にも勘弁してくださいと口を閉ざした。
これは今世紀最大の言論封殺事件ではないか
創価学会とバーニングの二つの虎の尾を分だゆえだ。
この国には言論の自由はすでに死滅していると言っても決して過言でもナンでもない。
ブログにもある。
 大手新聞やテレビが一切流さないが、すべての週刊誌やゴシップ誌が書いてる事件である。
 それは何か。
この問いに瞬時に答えられる読者は、世の中の動きを注視している人である。
 しかし、そのような人たちでも、この事件の異常性と深刻性に気づいている
人はどれほどいるだろうか。

 所属している「松竹芸能」とのプロダクション放送した朝日放送は業界の加盟から離脱させられた。
コレは国会で追及せねばならぬことである。
ただ言葉に出す議員はその政治活動、否!生命が危うくなろう。

ローカル局での百歩譲って失言ラジオ番組でがもとですべての番組
から降板させられたというこれは事件である。

その昔その当時の人気者アナコメンテェター前田武彦が自民に辛口トークで座を奪われた。
政治評論家大森実と数限りないがそれどころではない。

 失言問題で政治生命や芸能生活を棒にふる人たちを我々は何度も見てきた。
しかし、それらはいずれもメディアに大きく報道され、公開されるのが常で
あった。

 世間のまともな批判や、まともでない言葉狩りなどによって、衆人環視の下
でその責任を取らせられるのが常であった。

 ところが今度の北野事件は一切が不明のままなのである。
彼がどのような失言、放言をして、誰の怒りをかったのか、どの週刊誌、雑誌を読んでみても
断定的な事は何一つ書かれていない。

 北野誠の失言、放言が以前から問題になっていたとか、芸能人仲間の過激な
裏話を口にすることで有名だったとか、そんな憶測記事は山ほど書かれているが、
どれひとつとして特定、断定しているものはない。

 それにもまして、北野誠とそのプロダクションに対して、芸能界からの永久
追放ともいうべき徹底した制裁を加える事のできる人物、もしくは組織とは、
誰なのか、何なのか。
これがまるでタブーのごとく触れられていないのだ。

週刊朝日5月1日号にチョットだけ触れているだけだ。
どうやら芸能業界のドンと呼ばれるバーニングプロダクションの周防郁雄社長を激怒させたことが
理由らしい。
そこには創価学会には触れていない片手落ち。

 その異常さを4月22日の日刊ゲンダイは次のように書いている。

 ・・・(すべての番組から降板させられた、そんな)舌禍事件に対して、
所属事務所も放送したラジオ局も、それを報じるマスコミも、「不適切な発言」
というだけで具体的な内容は一切明かさなかった。それが一層興味をかきたてた
わけだが、複数の週刊誌が最新号で「大手芸能プロダクション・バーニングに
対する誹謗・中傷」と報じたことで、騒ぎは一瞬にして収まった・・・」

 驚くべきことだ。バーニングプロダクションという名を聞いたとたん、
関係者がみな納得して口をつぐんでしまったというのだ。

 もしそうであれば、さらに重大な疑問が湧いてくる。
泣く子も黙る芸能プロダクションバーニングとは何なのか。

 そこで思い浮かぶのはタブーなきラジカル・スキャンダルマガジン月刊
「紙の爆弾」(鹿砦社)である。

 バーニングを批判したとして名誉毀損で訴えられた鹿砦社は、一審の敗訴にも
屈することなく、言論の自由をかかげてドンキホーテのように控訴して闘っている。

 その経緯は同誌の4月号に詳しいが、最後の次のくだりがある。

 「・・・現在わが国の芸能界は、バーニング、吉本興業、ジャニーズ事務所の
三巨頭を中心として群雄割拠し、秩序が形成されている。一方、マスコミ出版界、
とりわけ芸能マスコミといわれる領域は、三巨頭に翼賛化され、ほとんど批判的
な言論が存在できない事になってしまっている。小なりといえども、それらに
対してタブーなく批判できるのは、僭越ながら本誌『紙の爆弾』ぐらいだ。
 だから、本件訴訟で、私たちが屈することは、数少なく残された批判的
メディアの壊滅を意味する。芸能界が今後、健全たろうとするならば、意に
沿わない批判的言論を力でおしつぶすのではなく、まっとうな主張には耳を
傾ける度量がなければならないだろう。
 私たちが、名うてのヤメ検・矢田次男弁護士を守護神とした『芸能ゴロ』と
非妥協的に闘うことにより、今後さらなる苦境に追い込まれるやもしれない。
その際には、読者の皆様方のご支援を賜り、彼らの理不尽な攻勢に断固立ち
向かっていく決意である・・・」

  北野誠事件は、単なる芸能ゴシップ問題ではない。権力と言論の自由、
そして検察官僚の天下りが絡んだ、法と正義の危機の問題でもある。
 鹿砦社の闘いを孤立させてはいけない。
「日本は正義と公正の視点に立って、自らの主張を国際社会に発信するべきである。
そして、日本政府は日本国民の幸福を追求する存在でなければならない。
解散総選挙腕大掃除をしないと間に合わない状況まで来ている。

九州地区ネットランキングに参加してます。
応援よろしくお願いします
         ↓ ↓ ↓
http://blog.with2.net/link.php?62076
         ↑ ↑ ↑


4月30日の日記

2009年4月30日 お仕事
花言葉の朝の放送を聞いたのですがメモなくしましたスミマセン。

豚インフルエンザでアメリカの初の死者を報じたがこのニュース一体何であろう。
アメリカ51州の南部テキサスはメキシコとの境界の州。
もともとメキシコから割徐略奪したところ。
よ~くニュースを聞いてみるとメキシコ人の旅行中の1歳チョットの幼子である。
子育てをした人なら解ろう。
母乳から離乳、主食の転換時期が免疫力無きときで一番病気に成りやすい。
母乳を離れる頃にメキシコ管内を旅行してさらに旅行を続けアメリカ・テキサスに行った。
幼子がこの旅行に耐えうる体力がありうるのか。
無謀の限りのある意味虐待たる領域の子育て知らずの能天気の資格なし親である。
これらを豚インフル患者の死亡者にカウントし全世界に報道するのはナンであろう。
皮肉で言うならコウだ。
未知の流行性感冒での少々毒性の強いと思われる豚インフルエンザ菌に失礼であろう。
この乳飲み子を連れ回したことが既に話にならない。
子殺しの殺人者の親である。
これまでも全世界発するならインフルエンザ菌に罹患してない両親は一体ナンなんだ。
看病にあたったはずの木内助務員スタッフにうつらぬはずはない。
オバマさえアメリカ国内死亡に触れてる騒動に違和感を感じる。
無謀なる子育ての両親を逮捕して調べろ。
6段階区分けでフェイズ5の人から人となった。
WHOの委員会に唯一参加した日本人田代真人国立感染症センター長
日経30日3面にインタビューがある。
ウイルスは弱毒、感染しても健康被害のリスクは低く鳥インフルのH5N1に比べるとはるかに小さい。
メキシコの死因と確認できたのは一部と答えている。
総て公開、情報開示はいいが過剰報道を避ける意味の取捨選択もあっていい。

千葉・秋田とねじれた与野党対決の自公勝利の報道に対して小沢のセイであるとの小沢バッシングに比べ、
その後の名古屋市長選挙は正真正銘の与野党の対決となった割には情報が出ない。。

全国行脚を始めた小沢民主を説明責任を果たさないと29日もTNS膳場アナが言っている。
この偏向報道にあの世で筑紫も泣いていよう。

民主党に対する逆風、検察リークとマスコミによる国民感情の誘導を跳ね返し、
既存保守グループや県市の役人達の邪魔にさえ、立ちはだかった名古屋住民の大勝利である。

急遽立候補した民主党公認の河村候補がダブルスコアの差をつけて自公官僚出身の準備万端の候補に勝利したのだが、
報道はその場限りでニュースに取り上げられない。
実はコレは麻生政権の解散総選挙の先送り任期満了を意味しているメッセージを含んでる分析が予測出来る。

今回の都市部の選挙の一番の特徴は投票率にある。
ナントどこも低下傾向の投票率が上がった。
前回の27%にくらべ、今回は51%もの投票率。
もし、前回並みの投票率ならば、組織票の創価学会の票がいつものように決め手になり効果をあげて、間違いなく自・公の推薦の候補者の勝利となっていたはずだ。
それが違った。

名古屋市長選のようになるには国民の政治に対する覚醒にかかてっている。。
都市部における単独首長選で50%を超える投票率を達成すれば、間違いなく、国民の声は行政に届く。
続いてきた国民無視の自・公の利権政治を刷新する事ができる。

目新しき対策はないのか。

民主党青年局長の藤末健三参院議員の前の職業は東京大学助教授。
政治刷新を掲げての特筆する行動をしている。
石川2区は清和会ドン森喜朗元総理の金城湯地だがここに一騎打ちにのぞむ民主田中美絵子候補の陰の立て役や出もある。
さらに藤末議員は第45回総選挙の投票率が大きく増えることの方策答弁を引き出した。 
宮崎信行ブログにある。
 総務省は、第45回総選挙で、ショッピングセンター(SC)内への投票所設置について、具体例をあげて、市町村選挙管理委員会に助言することを決めました。

 質問主意書というのがあって、議長を通じて内閣に質問することができます。
内閣は7日間以内に答弁書を書いて、閣議で決定します。これは時々ヒット質問があり、新聞ネタになります。
今回の民主党青年局長の藤末健三(全国比例)の今回の質問はヒットもヒット、大ヒット、ホームランです。

 きょうやっと参議院のホームページに載りましたので、ご紹介します。

 藤末さん→江田議長→内閣への質問主意書はこちらです。
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/syuisyo/171/syuh/s171096.htm

 「商店街等頻繁に人が出入りするところへの投票所設置に関する質問主意書」

 私が行った若年層の投票率向上に関する質問に対する答弁書(平成十九年十一月六日内閣参質一六八第三五号)において、投票の秘密等を確保するために必要な場所・設備を有する等の条件を満たせば、ショッピングセンター等への投票所の設置が可能であることを確認した。また、追加の質問に対する答弁書(平成二十年十月十日内閣参質一七〇第三四号)でも、総務省においては、これまでも、選挙人の便宜を考慮して当該投票区の中で最も適切な施設を選定して投票所を設けるよう、市町村の選挙管理委員会に助言してきているところである、との回答を得た。
 そこで、商店街等頻繁に人が出入りするところへの投票所設置について、政府は、具体的に今までどのような活動を行ってきたかを示されたい。また、年内に衆議院選挙が実施されるが、再度これらの答弁の趣旨を市町村の選挙管理委員会に徹底し、より具体的な事例を含んだ説明を行うべきと考えるが、政府の見解を示されたい。
  右質問する。
 そして、これに対する内閣→江田議長→藤末さんの答弁書がこれ。
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/syuisyo/171/touh/t171096.htm

 これまで、総務省においては、国政選挙や統一地方選挙の度ごとに、投票所の適切な設置について、都道府県の選挙管理委員会を通じ、管理執行上の留意事項等に関する通知等により、市町村の選挙管理委員会に対して助言してきているところであるが、次期衆議院議員総選挙の際には、この通知において、投票の秘密や選挙の公正を確保するために必要な場所及び設備を有し、投票所の秩序を適切に保持することができる場合においては、ショッピングセンター等頻繁に人の往来があるところであっても投票所を設置することが可能であることを具体的に示す方向で検討しているところである。

 次期衆議院議員総選挙が執行されるに当たっては、この検討内容を反映した通知を発出するとともに、都道府県の選挙管理委員会の委員長等が出席する会議においてその周知を図る等により、市町村の選挙管理委員会に十分な助言を行ってまいりたい。

 ショッピングセンターというと、民主党では特定の会社名が思い浮かびますが(^^;)、たとえ、それを含めて自民党が何を言おうが、藤末さんがしっかりと閣僚全員のサイン(花押)の入った証拠をとってくれたので、もうこの論争は民主党の勝ちです。

植草一秀ブログに最初の所の部分に関わる解説があるので事例を加えて紹介したい。。

国民は創価学会が自民党を懐柔し実質乗っ取ってる現状、テレビや新聞などマスコミを脅している事や、司法や警察にどれぐらしっかり潜り込んでいるか、小中学校の教師になっている人がいかに多いかを知っておく必要がある。
今や、5%の創価学会が公明党に政治収斂をはかり自民党に取り入り彼らは日本国を動かしている。
虎の尾を踏んだ地方の人気コメンテェター北野誠は追放された。

八百萬の神を遠ざけ、創価宗門は檀家として破門され今や池田大作唯一だけを信仰する一神教であり、
異教徒や創価組織を辞めた人たちに対して、どれだけ攻撃的であるかを理解しなければならない。
自殺の追い込む事や、殺しさえも恐れない異端の宗教心を持つ組織となっている。。

何故、小沢民主があれだけマスコミに叩かれるかという理由は、創価学会にいかに怖がられているかの証左でもある。
この閉塞状況からの打破はすべて、名古屋市長選から見ると総選挙の国民の投票率にかかっている。
麻生総理はこの分析をしていないハズはない。

55年体制と呼ばれる政治体制の下で、自民党による政治支配が、ごく短期の例外期間を除いて50年以上続いてきた。
自民党政治と官僚主権の統治システムは同義と解して差し支えない。
小泉政権は「改革」を標榜したが、自民党内での権力掌握主体を「平成研究会」=旧田中派から「清和政策研究会」=旧福田派に「改革」したが、「官僚主権構造」は完全に温存した。

放送業界にも弱点がある。それは免許事業で許認可権を総務省が握っている。
その権限の強大さは日本郵政とオリックスの疑獄の「かんぽの宿」の横暴ぶりを止め得たほどでも解ろう。

フジテレビとNHKが急接近している様相がある。
さだまさしを2年NHKが契約する周到ぶりからが始まり。
今夜は生のさだましを昨年末お台場フジから放送して、お返しとして国民的行事番組紅白歌合戦にフジテレビメンバーが参入した。
フジのスタジオもしばらくはそのままNHK紅白をフジ番組を休止して放映した。

「脱藩官僚の会」が8月にも設立総会を開くとの情報が報道されている。
仕掛け人で操ってるのは竹中平蔵である。

フジテレビ月曜9時ドラマが小泉元総理の元秘書官である飯島勲の監修により制作されていることが少しずつ知られるようになっているが、今回の月9ドラマは変則的に5月12日に放送が開始され、8月中旬に最終回を迎える可能性が高い。
  
飯島勲・小泉元秘書官の言葉がある。
「敵をあざむくにはまず味方をあざむく。これ権謀術数の第一歩と心得よ」という
飯島の驕りはこの言葉を公開したことにある。
参謀は陰に隠れていてこそ真価を発揮する。
影武者はシャシャリ出てはもう既に影武者ではない。

「脱藩官僚の会」を含む最近の政治論議および行動は、既得権益を維持する勢力が、既得権益を維持するために仕組んでいると洞察すべきである。
  
清和政策研究会が基盤を置いていると見られる財務省、警察、検察の権限は強化、拡大されてきた。
官僚の天下り利権も温存され、新しい国家公務員制度の下で、天下りキャリア官僚制度は制度的に、より強化される見通しである。

リーマンショックでドル経済圏は崩壊して新しき秩序が求められている。
それは対米従属の我が国に直撃し一番求められてることである。

既得権益を打破し、新しい価値を生み出すには、その既成権力が退場し、新しい主体が登場しなければならない。
国民は「まやかしの改革」に目をくらまされてはならない。
大きな変革を実現するには、志を共有できる者が、小異を残して大同につき、無私の憂国の精神で協働しなければならない。

真の改革を目指す者が小異によって分裂するのでは、既成権力の思うつぼである。
政権交代に基軸を据えて、総力を結集しなければならない。
既成権力はマスメディアと財界の財力を総動員して、政権交代の阻止に全力をあげている。
心ある人々は草の根から情報を発信し、野党勢力は小異を残して団結する必要がある。

市場原理至上主義が蔓延してその残党がイマダ徘徊跋扈し日本社会崩壊に一直線。そうすることを阻止しなければならない。
政府は国民の幸福を実現するために存在する。
少数の力の強い人々にとって都合の良い社会を作るために存在するのでも、外国勢力にとって都合の良い社会を作るために存在するのでもない。
これまで権力を掌握してきた官僚機構が引き続き権力を維持するために存在するのでもない。
本当の変革を実現するために草の根から地道な運動を展開しなければならない。
この国民が問われている。

九州地区ネットランキングに参加してます。
応援よろしくお願いします
         ↓ ↓ ↓
http://blog.with2.net/link.php?62076
         ↑ ↑ ↑


今日の誕生日の花は・・こでまり
花言葉は・・・・・・・努力する。

バラ科、こんな日本的な花があるんであろうか。
憂いを秘めさればとて艶やかさは欧州のどこの宮殿でも
レーヌ川沿いの古城でも一番自己主張しよう。
決して肉食の一神教の国々にも負けぬ山一番の島国の花は
何を言わんと盛んに何かを言ってるように静に話しかける。
爺の勝手なる思いこみであろうか。
300万失業者で喘いでいる国になにか解決の道を呼びかけてる気がする。
花を見ていると爺の勝手な思いが募る。
芯添え体揃わなければならぬ花器で何かこの国のことを囁いている。

片道は 歩いて 春を惜しみけり

世界遺産の紀州熊野を説明するのに乱暴にいえば修験道文化で日本人には通じよう。
再放送の昨夜のNHKラジオ深夜便久木綾子の山口瑠璃光寺に纏わる18年かけた大作で思惑が増す。
日向の椎葉椎葉には寺はなく総て神社。
その地から穏やかなる九州連山をこえ、その頃の九州の中心地・宇佐で三重の塔を見る。
大友文化の主・義弘の命で560年前に山口に五重塔を建てる。
塔を建てるというのが悟りの道の境地で
法華経に言う心に塔を建てよ!に依拠するもと思われる。
全国津々浦々に見られてる宗教心の日本文化。
北陸の聖地羽黒山のこぶり谷の下に位置する五重塔にも通づる。
えんの行者の話はあちこちにあるが現状は風前の灯火。
修験道の文化が列島のこの国を形作ってるのに気づくべきときである。
形作られた心根の日本人の宗教観にはその道の権威者・山折教授の研究のどこかにあるはずだ。
♪♪村の鎮守の神様の今日はめでたいお祭り日
  ドンドンヒャララ~ドンヒャララ~♪
  朝から聞こえる笛太鼓♪
村祭りの唱歌の風景は爺の幼き頃はあの小さき山あい地区さえ5つも6つも奉納の祭りが催されていた。
ナント素晴らしき田舎の活気ある営みがあったものであろう。
村の働き手の資源たる若者はテレビが旧庄屋さん宅しかなき貧乏ゆえ三種の神器を目指し都会を目指した。
形上は人の心の欲望のおもねくままに資本の要請に従った。
僅か60年前のことである。
今燦々たるこの国の惨状の生活基盤を考えるにつけこの国の形の始まりから考え得ねばならぬのかも知れない。
なにも南の山里の事のお話ばかりでなく北のまだ言ったことの事でもあるはずだ。
山里はあの頃が一番輝いていた。
どこの家にも三種の神器一つなくともラジオ店も自転車店もパチンコ店も呉服店さえ僅か20数戸の小さき山里の村にはあった
あの小さき村が一番輝いていた。
秋には空を隠すほどのトンボが垂れた稲穂の上を飛び交い
この時期早苗が揃い村々の人々が集い田植えの時期。
牛馬もこのときばかりは大働き。
幼き爺も牛や馬をあちこちの水を張った田んぼへと飛び回った。
多忙のあいまをみて田んぼや水を引く水路の小川にフナやナマズやウナギやドジョウを追い不足する動物性タンパクをおぎなった。
夜は水を一滴づつ落とす燃料のガス灯を灯し魚取りの楽しみ、
一ッ瀬の支流三財川には毛針で鮎やイダが釣れ食する機会なき海魚がダメな老いたる母の食を喜ばした。
山にいれば食の宝庫で四季にあって豊富なる恵みは鳥や獸たちを困らすほど採れた。
義務教育の場所は田植え休みの穏やかなる教育環境。
地域全体が幼き爺を青年に育てた親代わりの慈父であった。
川原神社のヤクさん馬場は神楽33番クライマックスの真剣での蛇きり
祇園様の笛太鼓の音はひときわ甲高い。ぼんぼりが山頂深く灯り屋台もでて野師まであり賑わった。
山田神社は御輿があり太鼓のドンドンの地響きが躍動感に重みを込める。
中山神社の棒踊りの勇燦さ出陣の勇気を鼓舞する。
他にも下沖神社など5つの集落ごと地域全体の祭神と春秋に祈りを捧げた。
神楽の舞いはそれぞれのメイン。
それに高じて飲めや歌えよ村人も祭神社の庭であやかった。
神楽は高千穂にしかないものかの如くである大いなるマスコミ社会のおおいなる誤報。
田植えの機械化個人化が村祭りを消失させた。
太古の時代からの共生が一瞬に生活環境を崩した。
金の魔力は欲望を満たしてくれたが人心が拝金の魔力の金の前にぬかずき唯一の財産の若者を都会に差し出した。
国は富、廃墟の中から僅かの期間で奇跡の回復で世界二番目の経済立国にのし上がった。
大国の宗主国は脅え政治的に自分を超えない要求で威圧賄賂を配り国の指導者を懐柔した。
降って湧いた拡大経済に綻びが一挙にきた。
自然を食い尽くし有限のポッカリ浮いてる不思議な星の悲鳴がさせた自然の摂理。
宇宙の支配者の神がからの警告やも知れない。

この国は修験道文化が交流を重ねて形創られたのに一挙に崩壊しつつある。
雑念妄想から天の国から神にの啓示に従うべきである。。
道元の禅の世界。
人とは何か
体を張って追求した。
絶食は飢餓地獄の苦しみ
死の手前の絶食3~4日後に感覚が鋭敏になる。
死に近づくと生命が爆発する。
心と体は密接にあることに目覚めた真理の果ての心身論、
洋の東西を問わずのこととも思われる。
デカルトの我思うに我れアリ。にも通づる
生きるとからだを大事にしよう。
死をどう受け入れるか他国にない文化でもある。
排除しその感受性を磨く。
共生はこの国の古来からの生き様。
動物植物共に生きし共に死ぬ運命の共同体。
共生は共死を主体であるべきである。
どこの文化も忌み嫌う死。
アカデミーの国さえ席巻した死の形納棺師。
それはながきの文化と悲惨なる戦争体験で勝ち得た思想。
今の混乱は平和な時代の負の産物の死に向かう精神の弛緩状態。
メレントモーリを思えどこの国も同じではある。

死ぬ覚悟さえで創りえた文化である。
遺言辞世のうたの作法。

凶悪犯の多発の挙げ句は親子殺し子の親殺し。
運動会でさえ誰もが一等賞の横並び平等主義
個の確率の到達点は身近な人と比較する嫉妬の蓄積は、敵意となり殺意と化す
さらに殺意が自分に向かうので自殺が年間3万人を超える状況ともなる。。
真綿で首をしめる状況が覆う鬱の時代の蔓延化が列島を襲う。。
心理学者社会学者精神科医と順序現れ一件落着の社会症状。
宗教は歴史秘めたる費やした時間が違う。
人間とはなんぞや!
未知不可解に絶えず挑戦するが永久のテーマたる。
教育は技術に徹してしまっている。
垂直軸が先生と生徒のハズなのに友達関係。
水平軸が親子。
一人が一人。一人の自立。個性たる個の自立。
近代社会の価値観を西洋に過度に見習ったる過ち。
西欧主義大和言葉の価値観が転覆する。
個性に対峙するひとりの洋に対峙する和の文化。。
悲しみ嘆き思いやり為政者の存在。
傲慢さで理解できなかった唯我独尊の誤訳の宗教が国家を覆っている
親鸞の悟りたる阿弥陀如来の存在さえ親鸞ひとりが為なりの誤訳の宗教普及の危うさ。
山上憶良の小倉百人一首に収録されている。
翻訳の神髄の個性を知るには座禅を組むが解決法。
囲炉裏に囲んだ厳然たる威厳のオヤジの座の車座の風景にこの民族の生活形態はあった。
日々流される涙さえ乾いたなみだの訳は感性が乾いている証左である。。
悲しみのないなみだんお蔓延化。
国民に横たわる叙情性女々しい論理は西洋文化の合理制の邪魔。
民族の語りの総てが57調75調の語り物で源氏も枕草子も総てである。
流れている御詠歌を含めて。
民衆のレベルの演歌に歌い継がれてるのに精神が宿る。
悲しい酒か川の流れのようにが心を打つ。
方丈記ゆく川の水は元の流れにあらず。である。
無情自然で永遠は無し総て滅するの心境である。
生きて死すのリズムは価値観美意識の極地。
この国の山、森の風土思考が形成した民族の文化である。
死すれば山麓に臥せられ風霜吹きつける山に登り神になる。
死者の魂は総てが山にある。
その総体たる富士山を山部赤人は称える。
国の人々は神さびたと神のように振る舞う日々。
山岳信仰の悟りの境地。
まだ仏教無き列島の時に形作られたものである。
仏教が渡来し西方の彼方10万億土の浄土が人々の元に座る。
山々の頂上にある魂たる阿弥陀の何由来する浄土ヶ原
自然を読み替えた浄土ヶ原と御仏の共存の文化。
神仏多元論の価値観が形成された文化となる宗教観がコの国の民となる。
最澄空海も山で手を結び神宿る。

西欧の段階的進化する宗教論。
よって原始宗教の天地万物の神の民は劣る未開の国とする宗教観が支配する。
一神教プロテスタンズムが脱亜入欧に精神が忘れらル大和人。
山岳信仰は原始段階とのアミニズム
万物生命教と一神教の自信ある対等の自己意識の自信のなさ。
一極集中崩壊で証明されている自然観のメッセージ制をかみ締めるべきである。
憂うべき山無しの東京には未来がない。
森を大事にする。
コの国は修験道の森から発した民族である。

世界に異なる劍の国のそれが鎌倉以来支配した時代のあった日本。
徳川家の採用した新陰流。
その発祥の地の劍聖は日向の鵜戸神宮。
古来から熊野に劣らぬ全国一の修験道の地である
境内には剣法発祥の聖地の碑がある。
・・・・慈音ハ鵜戸神窟ニ籠リ神示ヲウケテ奥義ヲ悟リ
慈ニ陰流ヲ開イテ世ニ劍聖ト謳ワレタ。
叉伊勢出身日向守愛州移香齋ハ鵜戸権現ニ祈り
夢ニ神猿ヲ見テ奥義ヲ覚エ
茲ニ裡陰流を創メテ世ニ剣祖ト仰ガレタ・・・

早くから修験道は日本に存した。
三国名称図絵には鵜戸神宮が絵図にも描かれている。
この修験道が各地に道場があり、廻国と称して諸国を回る歩く修業をする人たちがいた。
また武芸者と呼ばれる人の多くは修験道の山伏から生まれたとも言われる。

閉鎖社会で成しえられた文化生き様の悟りの境地である。
そこに立ち返るベキ時に来てるのやも知れない。

福岡・苅田町は博多湾のを見下ろす位置にある。
この国一帯の山稜は弥彦の修験道文化の地域でもある。

山あいの等堂寺地区は13戸どのいえも修験道のDNAを引き継ぐ。
全国唯一残る修験道会(へ)の4月は週一度、日曜日ごとで次の順序で進んでいく。
柱興し祭神を定める
綱かけ縄でなく自然の葛を33本使い33ヶ所に巻く道神仏、33は仏。
松会、
幣きり、11Mの竜のつなかけは田んぼ水の聖雨降れと籾を漆らった下に播き
施主前田家しか着れない資格の袴は独特の文様。
白山多賀神社
093-434-1082


強奪の限りを尽くしメキシコも割譲51州に膨れた一神教シオニストの英国に入れ替わりの世界支配国。
CIAの盗まれた生物兵器はナンだったのか。
メキシコのみが死者が出て他の国は治癒するのは何故か。
トンデモ話が噴出している。

メキシコで最初の症例が見られたのは4月13日で、オバマ米大統領はメキシコ市を16日に訪問していた。
メキシコ紙レフォルマによると、オバマ大統領はメキシコ市の人類学博物館で、著名な考古学者フィリペ・ソリス氏の歓迎を受けたが、ソリス氏は翌日インフルエンザに似た症状で死亡した。
同紙はソリス氏が豚インフルに感染していたかどうかは確認していない。

93便は「墜落でなく米軍が撃墜」 米女性兵士がネットメディアで証言 真相解明への貢献は疑問符
 2001年9月11日の米同時多発テロで、米ペンシルバニア州に墜落したとされるユナイテッド航空93便について、米サイト「プロジェクトキャメロット」は22日、「同機は米軍が撃墜した」と証言する米陸軍女性兵士とのインタビューを掲載した。
女性兵士は当時、米大統領の別荘のあるキャンプデービッド近くの秘密基地で医療部隊の訓練を受けていたが、幹部が開いた緊急会議の室内に手伝いを命じられて入った際、93便を「撃墜せよ」と最終指令を出したのを聞いたという。
証言は細部のリアリティもあるが、この「プロジェクトキャメロット」は、「宇宙人との接触情報、タイムトラベル、秘密の技術、フリー・エネルギー」などに関する情報を主として収集してきたサイト。
9・11をめぐる疑惑解明に貢献するかどうかは疑問だ。藤木達夫報告ブログ4/23 にある。

英国は「富裕層」に最大50%の所得税をかける方針
英国のダーリング財務相は、15万ポンド(約2130万円)以上の年収を持つ富裕層に最大で50%の所得税をかける方針を明らかにした。
富裕層の所得税がより高率に、新年度予算で英財務相 (CNN.co.jp)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090423-00000013-cnn-int

景気刺激策としては、赤字企業への税金払い戻し、技術革新を促す約7億5000万ポンドの投資基金の設立、失業者対策の約20億ポンドなどを打ち出した。
失業者対策に20億ポンドをつぎ込むのは思い切った施策。
景気刺激策もまずまず順当ではないか。


南アフリカでGMトウモロコシに異常 
http://eunheui.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/gm-75f6.html

南アフリカでモンサント社の遺伝子組換えトウモロコシに異常が発生している。病気や害虫の問題もなく、一見、順調に育っているように見えたトウモロコシの多くに実がならないのだ。

ドイツがGMトウモロコシを禁止 
http://eunheui.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/gm-7a43.html
ドイツ政府がモンサント社の遺伝子組み換え(GM)トウモロコシ MON 810 の栽培を禁止した。MON 810は日本でも認可されている。
MON 810はEUのヨーロッパ食品安全機構(EFSA)からは承認を受けているが、フランス、オーストリア、ハンガリーが安全性に疑念があるとして禁止しており、ヨーロッパ各国の足並みは揃っていない。

遺伝子組み換え作物の生産性は高くない(ル・モンド紙の記事) 
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-1196.html

同報告書によれば、ここしばらくの数年間の生産性の向上は他の農業革新の要因によるものである。報告書の筆者は、2050年には現在の50%増にあたる90億人の人口をかかえる地球の食料需要をまかなうために遺伝子組み換え作物に賭けることは危険であるとすら結論している。
(略)
2006年には、アメリカ農務省の研究者たちは、遺伝子操作をした農法の最初の10年間の総括をしたが、農家に対して行われた調査は、生産性こそが遺伝子組み換え作物に転換する主な理由であると示していたのにもかかわらず、生産性が有意に高まったとは確認できなかった。

ゼオライトは二酸化炭素吸収で若田さんを始め宇宙船の自然環境を司ってる森の役割だがまずカニ機材線が前面にあっただけで
調整に変動が起き飛行士の健康を危うくしていた。
地球の森が燃え二酸化炭素が大気の調和を乱しつつある。
地球環境破壊のグローバル経済の終焉である。
森と生命の自然なる関係はジトの生命維持に不可避である。

肉食の国の論理は草食の国にはDNAが受け入れぬ。
昭和47年の列島改造は究極の内需振興策と国家整備を果たした。
ただ地方は集中店舗へ集客され田舎学校は合同され疲弊した部分が生じストロー効果と言われた。
国の維持機構たる税での歪みの是正なされるままの政治が続いた。
小泉政治が医療崩壊地域の中心郵便局廃止でのトドメを刺した。
加工貿易立国の保護主義化は共生国ゆえあり得ない
働き得る国が消滅しつつある。
それは平和国家の理念を突き崩す憲法改正の世論になる。
コの国は本来好戦の民族ではない。
貧乏ゆえでもあり民族性でもある。
立川砂川町には昭和30年米軍基地拡張が対米従属の国政の元に告げられたが基地拡張反対は
軍事基地撤去になり全国に広がり結果基地そのものを撤去させた唯一の国策に勝利した経験を持つ。
五日市街道には団結通りが残り、滑走路跡にはその時植えられた森が繁っている。
森の民の良心のDNAを揺り動かした瞬間であった。
遠く田舎の山間部に住む幼子の心に強く残った。
♪27度線を突き破り喜びあふれる勝利の知らせ~砂川とガッチリと手を結び~・・・♪
昭和35年安保闘争となる先駆をなした。
その時もまだ爺は幼子に毛の生えた程度。
岸総理は戦争犯罪人のA級戦犯が過度の警戒心も多分にあった。
国内が騒然とした。国民はあくまで平和政策を求めた世論が主流であった。
6月19日アイゼンハワー大統領の訪日さえ止めた熱き平和論の民であった。
ベトナム戦争反対沖縄返還と日々自分の意志で動く戦争は嫌だの理念に育ち動いた戦後初代民主主義の申し子の爺の世代。
富の分配はそれなりに果たせた時期でもある。ひたすら勤労に費やした。
国家の行く末を憂える世論は退潮し拝金思想が生じ始めた。
先取りがアメリカノピンポンゲーム機ポン。西角はインベーダーゲーム機で席巻開花。
山根昌久は全国喫茶店インベーダーを置いた。ゲームの欠陥ソフト名古屋撃ちで攻略される。
その後内需は外需になり花札のニンテンドーがこの分野の覇者に。
テレビゲームドラクエが爆発。
雇用は総てに優先サル道徳はここでも生かされた多様性思考。
勤労の成果が1500兆資産国と石油掘削のあぶく銭国にない尊きこの国。
文化とは個の論理の道徳の国と言うが僅かの歴史か持ち得てない貧弱なる弱肉強食の国の文化。
一神教キリスト者麻生太郎はコの国の為政者には無理がある。
初代統治者神武を送り出したる劍聖の修験道の多神教の日向の民は少なくとも認めない。
みどりの日は昭和の日と教えられたお恥ずかしき時事疎き爺。
ゆく春や 昭和は遠くに 成りにけり

九州地区ネットランキングに参加してます。
応援よろしくお願いします
         ↓ ↓ ↓
http://blog.with2.net/link.php?62076
         ↑ ↑ ↑



今日の誕生日の花は・・・スイトピー
花言葉は・・私を覚えてください。喜び

マメ科、蝶々が飛び立つ様の花姿が花言葉なんであろう。
生産量日本一は宮崎南郷町。
南郷町は合併して日南市で26日新市長が誕生した。
ここのスイトピーは欧州にも出荷される。
パリの花市場はパリの恋人だったかヘップバーンがスクリーンに描いてくれた。
切り花で花瓶に入れてると翌朝、蔓がのびて近くのものに絡んでいる。
面白くもありある意味ミステリー。
コレを題材にナンカの小説に使えそうでもある。

スヰトピー 蔓のばしたる 置時計

昨日に続き朝方4時~5時山口瑠璃光寺の五重塔に魅せられて久木綾子女史の再放送を聞いた。
前回二度とも聞いてるが何度聞いてもいい。
宮崎椎葉の山並みのくだりの情景は18年かけて著書になった「みのこしの塔」にある。
キャベツの皮を剥くが如く幾重にも重なり優しき九州の山並みのことである。

人類史で未知のウィルスの出現はついにフィーズ4の宣言を出したWHO。
政権にしがみつく麻生総理にはこれで解散無しで高笑いの事であろう。
国民無視の理念無き政治指導者を持った不幸なる国民は憐れでたまったもんではない。
たかが症状のひどい風邪ではないかと高をくぐるしかない悲しさ。
河豚は喰いたし、命は惜ししの文化を持つ国の徒ではないか。
武士の魂が試されてもいよう。
「ハッ~ハッツクション!」あれ?風邪かな・・・
  開発されてなくとも・・・ワクチンくれ!~
爺!罹患者は関係なかろう。ましてや順序があろうよ。
バカ騒ぎでまたもや支持率アップ。
爺如きに・・豚(トン)でもない。

反骨の元外交官天木直人は小泉の進めたイラク戦争に現地大使館として反対の意見を進言してまさに斬首さる。
郵政選挙ではあの神奈川稲川会が背景にあるのに小泉の選挙区で小泉純一郎に挑み散った。
この人のブログもリンクいただいてる方々と同じで目が離せないものの一つ。。

4月21日のブログに前日の新聞の社説での書評を紹介しておられる。
一日遅れを図書館で慌てて読ましていただき、本屋さんで著書を求めた。
新聞社説で出版本が取り上げられること事態が尋常ではない。
 ブログの言葉の中にもある。
・・・ついに東京新聞が孫崎享著「日米同盟の正体」講談社新書刊を取り上げた・・・ 

著書の核心部分である「日米安保条約は外務官僚の手で国民の知らない間に書き換えられていた」という事を正面から指摘している。
 東京新聞の社説はこういう書き出しで始まっている。
爺のつたない筆力よりまるまる転載引用がリアルゆえ従いたい。
 「日米安保条約にとって代わった文書が存在する。こんな話をされたら『いつの間に』と不思議がる人もいよう。外交上の秘密文書ではない。2005年10月29日、日米の外務・防衛担当閣僚が署名した文書である。正式な題は『日米同盟・未来のための変革と再編』という・・・」
 問題はこの社説の意味をどこまで読者が、国民が、理解できるかということである。
 そのためにも、この社説がきっかけとなって他の大手新聞、メディアがこの問題を次々と取り上げられていかなければならない。
  外交・安保問題を専門とする学者や評論家が「日米同盟の正体」の著書の内容の是非について正面から論ずるようにならなければならない。
 その事によって、結果として何も知らなかった国民の頭の中に問題意識が芽生えるようにならなければならない。

 果たしてそうなるだろうか。残念ながらそうはならないだろう。政府・外務省、防衛省は「日米同盟の正体」が論議されるようになって困るのだ。
だから必死に押さえ込むだろう。
朝日新聞などは決して孫崎氏の著書を持ち上げはしないだろう。
 孫崎氏の著書「日米同盟の正体」が正しく評価される日本にならなくてはならない。
すべては国民の覚醒にかかっている。 

 東京新聞は、今年の7月末に、韓国が、人工衛星搭載のロケット打ち上げを計画していること、それが日本の領海上空を通過することで日韓両国が最終調整していることがわかった、とスクープしている。
政府は、北朝鮮のミサイル発射で大騒ぎする一方で、韓国のミサイルが領海上空を飛ぶ事については口をふさいで国民に隠していた、ということだ。

 産経新聞は、北朝鮮がミサイル発射前の3月に、米政府がカーター前大統領を極秘裏に訪朝させて北朝鮮に発射実施を思いとどまらせようとしていた事を教えてくれている。
 やはり米国は米朝協議を重視していた。これからも米朝協議を模索するだろう。
ますます日本は蚊帳の外に置かれることになる。

 日経新聞は、訪米中の安倍元首相が、ワシントンでの講演会で、同行した民主党の前原誠司副代表の名前を出して、「前原さんが民主党政権で首相になれば、自民党とほとんどかわらない」、などという発言をしたことを報じていた。
その発言の内容もさることながら、政権を投げ出した安倍元首相はどの面をさげて訪米できるのか。

 毎日新聞は、東京で開かれているパキスタン支援会議に出席中の米国特別代表ホルブルック氏が、東京の外国特派員協会で会見し、
「アフガニスタンとパキスタンのテロリストたちが東京など世界主要都市への攻撃を計画しているのは間違いない」と発言したと報じている。 とんでもないウソの脅迫発言だ。他の主要都市はいざ知らず、日本が反米、反イスラエルのテロに狙われるはずはない。狙われるとしたら米国に加担させられたからだ。

 これらの記事の一つ一つは重要な問題を含んでいる意味のある記事だ。

 それにくらべ朝日新聞には興味ある記事がまったくない。それどころか一面トップで報じられている記事といえば、家電販売大手「ベスト電器」の郵政不正事件であり、舟橋洋一主筆とガイトナー米財務長官とのインタビュー記事である。

 前者は西松事件と同じ構図の民主党叩きであり、後者は舟橋主筆の宣伝インタビューでしかない。内容はまるでない。そもそもガイトナー米財務長官で米国の金融危機が乗り切れるのか。

 朝日新聞はもはや購読に値しない新聞になりさがりつつある。
毎日熱心に大手新聞を読み比べている私がそう思うのだから間違いない。
爺もシタリ!と膝を打ったのが期待してるがゆえの朝日の堕落ぶりである。
 朝日新聞の劣化について書いたところ複数の読者から、自分もそう思っていた、ながらく愛読してきたがついに購読を止めることにした、などなどの意見が寄せられた。

 朝日の愛読者だからこその意見であろう。朝日新聞の経営者はそのような貴重な読者の声に謙虚に耳を傾けるべきだと思う。

 われわれが新聞に期待するのは、迅速で正確な事実の提供である。
しかしそれだけであれば新聞は一つでいい。

 われわれが新聞に期待するのは、同時にその事実の背後にある解説であり、論評である。そしてその解説、論評記事の中にこそ、各新聞社の存立意義があるのだ。その拠って立つ主義、主張が失われればどうなるか。

 かつての朝日新聞は、権力を監視し、平和、人権を尊重するリベラル紙を標榜していた。その考えに共感するからこそ読者は朝日新聞を購読していたのだ。その基本的な軸が、いつの間にぼやけ、ついに権力側に与するようになってしまった。

 読者が離れるのも無理はない。朝日新聞を購読する意味はなくなったと多く読者が思うゆえんである。
 それにしても、朝日新聞は変わった。変わっただけでなく紙面がおどろくほどに劣化した。朝日に一体何が起こったのであろうか。
 
 政治の軸にならない貧困問題

 東京新聞に時々掲載されるロナルド・ドーア氏の「時代を読む」という論評がある。彼の肩書きは英国ロンドン大学政治経済学院名誉客員である。その論評に私は共感を覚える事が多い。4月19日の「政治の軸にならない貧困」という見出しの論評もそうであった。

 彼は、先日発表された麻生首相の緊急経済対策について、小泉・竹中路線から転向し、供給面の規制撤廃より、総需要刺激策のほうが景気対策にとって必要だ、やっと麻生首相はそれに気づいたか、めでたい、めでたい、と皮肉交じりに一応は歓迎してみせる。
 私が注目したのは、その後に続く次のくだりだ。

 彼は56.8兆円のうち、雇用対策費は4.4兆円、金融対策費はその十倍の44.8兆円である、と指摘した上で、『麻生政権の関心の優先順位はそんなもんか』と失業者は怒らなければならないと言う。

 他の先進国、特にアングロサクソンの国でも、新自由主義に基づく「制度改革」による不平等化は見られるが、日本で不思議な事は、この不平等の問題が政党政治の重要な軸にならないことだ、と言う。

 貧困関係の本が書店にあふれ、メディアの関心も外国に比べ強いにもかかわらず、日本では貧困・再配分の問題が政治論争の主要軸にならないという。

 ドーア氏はその理由については何も書いていない。それどころか、この論評を、「なぜだろう」という問いかけで終えている。

 なぜだろうか。その答えは勿論私にもない。しかしいくつかの問題提起はできる。

 労働組合をバックに持つ社民党や共産党は、湯浅誠を自らの政党の候補者としてなぜ取り込もうとしないのか。彼を政治家にさせ、この国の雇用問題、所得格差問題について政治の場で活躍させれば間違いなく雇用、失業問題は政治の中心課題となるだろう。

 もし湯浅誠がそのような誘いを受けているのならば、みずからのライフワークを完成させるためにも、彼の支持者と一緒に政治の場で活躍すべきだ。もし湯浅が社民党や共産党のような既存政党に飽き足らないのであれば、湯浅新党を立ち上げて政治に風穴をあけるべきである。

 もし社民党や共産党が湯浅誠とその背後にいる派遣労働者を政治の中に取り込もうとしないのなら、社民党や共産党の雇用対策、失業対策は口先だけと言うことだ。政治を、貧困問題の真の解決よりも、自分たちの組織存続、拡大を優先しているということだ。

 そしてもし湯浅誠が、あくまで政治から距離を置き、貧困問題の解決は政治家の仕事だ、と突き放しているのなら、政治の力を過小評価しているということだ。自らが政治家になったときに及ぼしうる影響力に気づいていないということだ。

 貧困問題が政治の軸にならないようでは、その真の解決はおぼつかない。これだけははっきりしている。

  政治の軸にならない平和問題と国民新党の役割


 私は、ロナルド・ドーア氏の論評を引用して、この国では貧困問題が政治の軸にならない、政治家は誰も本気になって貧困問題を政治の場で解決しようとしない、国民もまたそれを政治に要求しない、と書いた。

 同様のテーマはもう一つある。それは平和の問題である。平和もまた政治の対立軸になっていない。

 政治家は憲法9条を踏みにじる政府・官僚を本気になって追及できない。国民は平和の問題を政治の主要テーマにしない。

 これは由々しい事だ。我々の生活の基本である憲法9条(平和)と25条(生存権)が、政治の軸にならないのである。

 ここ数ヶ月間、与野党は解散・総選挙絡みの駆け引きばかりに終始し、国会において、平和の問題もまた放置してきた。

 米海兵隊のグアム移転協定しかり。海賊対策法しかり。いずれも重大な憲法9条違反の法案であるにもかかわらず、まともな審議が行なわれないまま急いで成立させられようとしている。

 しかも政府は国民に嘘をついてまで成立を急いでいる事が明るみになったと言うのに、である。

 たとえば沖縄からの米海兵隊削減計画である。我々は8000人削減されると繰り返し聞かされてきた。そのように報道されてきた。しかし4月3日の衆院外務委員会で、外務省の梅本和義北米局長は、社民党辻元清美氏の質問に対し、それが嘘である事を認めた(4月9日朝日新聞)。07年9月時点での在沖縄海兵隊の実数は1万3200人という。その数が1万人になるだけなのだ。わずか3200人の削減に過ぎない。その見返りに膨大なグアム移転費を負担させられようとしている。国民に十分な説明がないままに国民の税金が使われようとしている。

 海賊対策法の嘘もまた明らかになった。4月19日の東京新聞は、ソマリア沖に派遣されている海上自衛隊がこれまでに警護した日本関係船舶は、政府が説明していた数の3割程度しかなかったことをスクープしている。不景気によって航行する日本関係船舶が急減しているのだ。

 本来ならば派遣そのものを見直さなければならないのに、現実は逆だ。政府は海賊対処法の成立を強行しようとしている。

 政治は何をしているのか。護憲政治家は何をしているのか。共産党や社民党の政治家が怠慢だとは言わない。圧倒的に少数なのだ。非力なのだ。そして雇用問題と同様に、野党第一党の民主党が動かないのだ。

 そのような中で、私は国民新党の動きに注目している。4月21日の新聞各紙は、国民新党の亀井久興幹事長が横浜市で記者会見し、一旦受け入れた民主党の海賊対処法修正案にもとづく与党との修正協議から、国民新党は離脱する方針を決めた、と報じた。海上自衛隊の海外派遣に反対する社民党との連携を重視して方針転換したという。

 国民新党は平和の政党になったのか。そういえば国民新党の亀井静香代表代行の最近の発言を聞いていると、平和外交の重要性を言い出し始めた。国民新党は平和の政党に脱皮しようとしているのだろうか。そうだとすれば私はそれを歓迎する。

 やがて国会で海賊対策法案をめぐる審議が始まる。私は国民新党が民主党より憲法9条に忠実な立場を取ろうとしている事に注目している。

 保守的な国民新党が平和を標榜する政党になれば、より幅広く国民に訴える事が出来るのではないか。護憲・平和問題が左翼イデオロギー政党の独占物でなくなった時こそ、護憲・平和問題が政治の軸になる時かもしれない。国民新党の活躍に期待したい。


 天木直人メルマガ懇親会の全国行脚の日程が決まりつつある
 
最寄りの地に在住の方の参加を歓迎します。参加希望者は開催場所を明記の上メールにてご一報ください。メルマガを購読されていない方も歓迎します。
思いを同じくする者たちとのネットによる連帯の輪を広げていきましょう。

 京都開催 

 日時 5月16日(土) 午後1時―5時
 場所 キャンパスプラザ京都(JR京都駅烏丸口から西徒歩5分)2階
(収容80名)
 集会名  天木直人メルマガ懇親会(以下同じ)
 参加要領 メルマガの購読者を優先しその他一般開放(以下同じ)
 参加費  会場代分担 一人当たり500円見当

 東京開催
 
 日時 5月31(日) 午後1時―5時
 場所 高井戸地域区民センター(収容70名)
 京王井の頭線高井戸駅徒歩3分、荻窪駅南口から関東バスで 4番
「芦花公園駅前入口行」「給田行」 高井戸駅下車 徒歩2分
 参加費   無料

 富山(高岡)開催

 日時 6月10日(水) 午後1時―5時
 場所 ビジネスイン高岡 4階研修室・会議室(収容45名)
    富山県高岡市駅南 5-3-3
    JR高岡駅南口徒歩1分
 参加費 500円(会場代分担)

 福岡開催

 日時 6月14日(日) 午後1時―5時
 場所 アクロス福岡 セミナー室2(収容70名)
    福岡市中央区天神1-1-1
 参加費 500円-1000円(会場代分担)

 福島開催

 日時 6月28日(日) 午後1時―5時
 場所 郡山ビッグバレット(収容60名)
 参加費 500円―1000円(会場代分担)
 日時 7月25日(土) 午後1時―5時 
 場所 いわて国保会館  せせらぎ(収容40名)
    盛岡駅から徒歩5分
 参加費 500円(会場代分担)

 山梨開催

 日時 8月22日(土) 午後1時―5時
 場所 生涯学習センターこぶちざわ
 JR小淵沢駅徒歩15分
 参加費 無料

 徳島開催

 日時 9月13日(日)
 場所 未定

名古屋開催

日時 9月20日(日)
場所 未定

 天木直人元外交官からの読者へのお知らせ
 やしきたかじんの「そこまで言って委員会」につきましては4月24日の午後に 関西読売テレビで安倍元首相の参加をもとに無事収録を終えました。
 その放映は明日(27日)の日曜日だと思っていたのですが、5月3日の憲法記念 日に放映するということがわかりました。
 読者の皆様におかれては、どうか5月3日にこの収録が放映される事について注 目してください。
 私の発言というよりは安倍元首相の発言に興味深いものがありました

その1おわり

九州地区ネットランキングに参加してます。
応援よろしくお願いします
         ↓ ↓ ↓
http://blog.with2.net/link.php?62076
         ↑ ↑ ↑


この国の形

2009年4月27日 お仕事
今日の誕生日の花は・・・・フジ
花言葉は・恋に酔う、懐かしき思い出

初代天皇神武は幼き頃宮崎にあった。
宮崎神宮に変わらずいやさかを祈り祭られている。
境内には天然記念物指定された白、紫の大木のフジ棚がある。
この時期はかって大賑わいでラジオテレビ中継されてたが今は見向きもしないが
花は昔のママで緑の中に変わらずにある。

白藤や 揺りやみしかば うすみどり

なにがきっかに心沸き起こることがおきるものか。
図書館でしか見てなかった雑誌「創」を購入600円の価値はどうか。
廃刊した雑誌月刊現代に連載されてた知的エスプリの
永六輔×矢崎泰久がこちらに受け継がれ第一回で納得。
テレビの「危うさ」「うそっぽさ」でのやりとりがいい。

この記事を租借すると名古屋市長選結果が他の13首長選を含めテレビで全く報道しない。
名古屋はどうやら自公の敗北、民主の勝利なんだろう。

爺のこの世代のわが青春時代の記憶を取り戻すために雑誌の見出しに引かれた。
重信房子は懲役二十年で上告中ゆえ東京拘置所にある。
獄中で体験してるガンとのたたかいの手記がのってた。

1月5日「ガザに地上侵攻」の新聞記事が飛び込む
慟哭の果ての1月6日の歌。

  新年の格子に千切れた空見上げ
   ガザの戦友考えている。

東京から大阪医療刑務所に移りガンの手術。
難しき手術をまえにしても虐げられてる民族に寄せる優しさ。

  格子無き空の大きさ取り戻し
   ガザへの連帯叫びたき青

手記には触れてないが世界を見据えている生き方が変わらぬのに
新鮮なる感動さえ覚える。
まぁ~爺もこの日本を守り受け継ぐため真剣にこの世を憂えている。
このブログはなんか世事のアラで飯を食いの落語家ネタみたいで重箱の隅をつついてる嫌いがなきにしも・・
であるが、憂国の情の裏返しでもある。
仏陀曰く 
「怨みは怨みによって静まるようなものではない。怨みの心は怨みの無いことによって静まる」

イスラムの国では豚の肉を食しない。
大騒ぎの豚インフルエンザには本来無縁であるがグローバル時代は全く無縁とはいかないだろう。
金髪豚野郎!は本来イスラムの徒が使う言葉なんだろうナ。
落語の神の降臨した小朝師も露出から察してキリストの生活者にはタジタジ。

4月20日ジュネーブで国連主催の「人種差別反対世界会議」の再検討委員会にアメリカ政府は参加してない。
イスラエルにとって都合の悪い議論に加わりたくないということのようだ。
ブログに詳しく解説がある。

 昨年以来、イスラエル軍はガザ地区に軍事侵攻、非武装のアラブ系住民を多数殺害しただけでなく、国連施設も破壊した。
現在、世界的に戦争犯罪でイスラエル軍を裁くべきだとする意見も湧き起こっているのだが、そうした雰囲気が会議にも反映されることは避けられず、アメリカ政府としては逃げるしかなかったのだろう。

 言うまでもなく、軍事侵攻の前からイスラエル政府はアラブ系住民の居住地を「壁」で隔離し、生産活動を困難にしただけでなく食糧の流入を厳しく規制してきた。つまり、兵糧攻めしてきたのである。
戦争で最も残虐な戦術はこの兵糧攻め。
ミサイルや銃による殺戮だけが問題なのではない。
こうしたイスラエルの政策をアメリカは擁護してきた。

 ジュネーブでの「人種差別反対世界会議」でイランのマフモウド・アフマディネジャド大統領が演説、
ヨーロッパやアメリカから送り込まれた移民がパレスチナを占領して人種差別政府を樹立したと主張した。
 イラン大統領の演説が始まると「西側諸国」の代表30名ほどが退席して抗議、会議をボイコットした
 イランの大統領は「イスラエル」という国名を使わなかったようだが、人種差別政府がイスラエル政府を指していることは明らかだろう。
パレスチナからアラブ系住民を武力で追い出した上でイスラエルが作り上げたという事実は否定できない。
その後、アラブ系住民を差別、弾圧、殺害してきたことも否定できない事実だ。

 パレスチナ人とイスラエル人の軍事力を比較すると、イスラエルが圧倒している。
イスラエルは世界有数の核兵器保有国でもある。
事実上、パレスチナ紛争はイスラエルが一方的に攻撃している。
そして現在、イスラエル政府は巨大な壁の中にアラブ系住民を押し込み、兵糧攻めにしている。
これをアパルトヘイト政策と呼ぶ人もいるが、強制収容所に限りなく近い存在にも見える。

 覚えている人も少なくないだろうが、かつて、「西側」の有力メディアはアフマディネジャド大統領の発言を誤訳して非難したことがある。
つまり、「エルサレムを占領しているこの体制は歴史のページから消え去るだろう」という予言的な発言を
「イスラエルは地図から消し去られるべきだ」という攻撃的な内容に変えて報道、脅威を煽ったのである。

イスラエルが人種差別国家だということを否定できない
「反セム主義」や「反ユダヤ主義」という呪文をイスラエルや親イスラエル派は使っているようだが、イスラエルはシオニストが作り上げた国であり、「ユダヤ」はシオニストが隠れ蓑に使っているにすぎない。

シオニストはナチスの犠牲になったユダヤ教徒を冒涜しているとも言える。
そもそも、セム族の中にはアラブ人も含まれている。

イラン大統領に抗議したヨーロッパ諸国が判明した。
ジュネーブで開催された国連の「人種差別反対世界会議」をボイコットした9カ国は
イスラエル
アメリカ、
カナダ、
オーストラリア、
ニュージーランド、
ドイツ、
イタリア、
オランダ、
ポーランド
イラン大統領が演説をしているときに退席した国の名前も判明した。
イギリスフランスオーストリア、ベルギー、ブルガリア、キプロス、チェコ、デンマーク、エストニア、フィンランド、ギリシア、ハンガリー、アイルランド、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルグ、マルタ、ポルトガル、ルーマニア、スロバキア、スロベニア、スペイン、スウェーデン、キッツ・アンド・ネイビスである。
 キッツ・アンド・ネイビスは西インド諸島にある英連邦王国のひとつだが、そのほかはヨーロッパの国々。

そうした中、退席しなかったヨーロッパの国、ノルウェーをアメリカの法律家、アラン・ダーショウィッツは攻撃している。
ノルウェーの外相はイラン大統領の演説を批判していたのだが、退席しなかったのが反イスラエル的だということのようである。
 さて、このダーショウィッツはハーバード大学の教授で、イスラエルの熱烈な擁護者として有名。
イスラエルのパレスチナ人弾圧を激しく批判している学者、
ノーマン・フィンケルスタインをデポール大学から追い出すため、各方面に働きかけたことでも知られている。
ちなみに、フィンケルスタインの母親はマイダネク強制収容所、父親はアウシュビッツ強制収容所を生き抜いた経歴の持ち主。
言うまでもなく、本人も「ユダヤ系」である。
 ダーショウィッツが攻撃している相手はフィンケルスタイン以外にもいる。
南アフリカのアパルトヘイト政策=人種隔離政策と戦ったデスモンド・ツツを「人種差別の偽善者」だと罵倒したのである。
現在、イスラエルはアパルトヘイト国家とも呼ばれているわけで、ダーショウィッツがツツを罵るのは当然かもしれない。

 イスラエルがアパルトヘイト国家と呼ばれる一つの理由はアラブ系住民を隔離している巨大な壁にある
こうした壁の建設に抗議する平和的なデモが17日にヨルダン川西岸にあるビリンで行われたのだが、その参加者がイスラエル兵に射殺された。
 イスラエル側は「暴力的なデモだった」と主張しているが、銃撃される前後の様子がYouTubeで公開され、その嘘が明らかになってしまった。
少なからぬ子供が参加した穏やかなデモだったことは映像から見る限り、明らかだ。これがイスラエルである。

オバマ大統領は「ハード・ネオコン」の共和党候補や「ソフト・ネオコン」のヒラリー・クリントンに比べ、イスラエルとは距離があるのだが、それでもイスラエルから自由であるわけではない。
実際閣領は親イスラエル派に配慮していることがわかる。
 オバマ大統領が大統領主席補佐官に任命したラーム・エマニュエル下院議員は大統領と同じでシカゴを基盤にしているのだが、イスラエル市民としての一面もある。
彼の父親はメナヘム・ベギンのイルグンに加わっていたが、この組織はシオニストの武装グループであり、
IZL(イルグン・ツバイ・レウミ)の通称である。
筋金入りの親イスラエル派だということだ。
クリントンを国務長官に据えたのも、イスラエルへの配慮かもしれない。

イスラエルはシオニストの国である。
シオニストとは、シオニズムを信じる人々であり、シオニズムとはエルサレムにある丘「シオン」(ソロモンが神殿を建てたと言われている)へ戻ろう
、つまりパレスチナに「ユダヤ人の国」を建設しようという運動を意味している。

 近代シオニズムは、ハンガリーのブダペストに生まれたセオドール・ヘルツルが1896年に始めたとされているのだが、
その200年以上前、1620年にメイフラワー号でヨーロッパからアメリカ大陸へ渡った「ピルグリム(巡礼者)・ファーザーズ」の中にもシオニストはいた。
勿論、ピルグリムとはプロテスタントの一派、つまりキリスト教徒である。

 ちなみに、このピルグリム・ファーザーズは自分たちこそがアメリカを開拓する使命を神から授かった人間だと信じ、先住民は野蛮で未開の「サタンの息子」だと考え、先住民を大量虐殺してアメリカの基盤を築いた。

イスラエル建国の話とよく似ている。
そう言えば、特定の集団をある地域に移住させ、先住民を追放するという手法はナチスも採用していた。

 ユダヤ系の学者ノーマン・フィンケルスタインも指摘しているように、現在、ガザ地区やヨルダン川西岸で武力衝突が続いている最大の原因はイスラエル建国の際、予定した土地を占領できなかったことにある。
占領できなかった土地から住民を追い出せないと考えたのか、今では巨大な塀で隔離しているわけだ。ナチス方式から南アフリカ方式へ切り替えたとも言えるだろう。

 シオニストがアラブ系住民の追い出しを本格化させるのは1948年4月に入ってから。
国連安全保障理事会がパレスチナ停戦案を採択した3日後、4月4日にシオニストは先住民を追
い出すため、「ダーレット作戦」を始動したのだ。
この軍事作戦の中で、デイル・ヤシン村に住むアラブ系住民254名を虐殺している。「殺されたくなければパレスチナから出て行け」というメッセージだったわけだ。

 実際、このときに多くのアラブ系住民が逃げ出して難民化した。
作戦が始まる前にアラブ系住民は約140万人いたのだが、そのうち42万3000人がガザやトランスヨルダンに移住、85万4000人が難民キャンプでの生活を始めている。この間、アラブ諸国は事実上、アラブ系住民を見殺しにしていた。アラブ諸国とイスラエルが軍事衝突するのはイスラエル建国の翌日、5月15日からである。

 こうした流れの中、国際連合調整官でスウェーデン人のフォルケ・ベルナドッテ伯は軍事衝突を終息させようと乗り出し、パレスチナ難民の帰還を認めようとした。そのベルナドッテ伯は9月17日、フランス人のアンドレ・セロー大佐とともに、エルサレムの近くでシオニストに暗殺された。最初からイスラエルは国連を尊重などしていない。イスラエルを放置した状態で「人権尊重」など空疎な言葉遊びである。アメリカはラテン・アメリカやアジアでも自分たちの利権にとって障害となる人々を虐殺してきた。

 実は、イスラエルが建国された当初、アラブ系住民はシオニストとユダヤ教徒を分けて考えていた。敵はユダヤ教徒でなくシオニストだと理解していたのである。が、アメリカなどがシオニストによる残虐行為を黙認、その一方でアラブ系住民の犠牲者が増え続けた結果、アラブ系住民の憎しみはユダヤ教徒全体に広がってしまった。
問題を複雑化した責任が自国にもあるということをオバマ大統領は認識する必要がある。

麻生太郎は靖国の春の例大祭に捧げたが神徒でも仏徒でもましてやイスラムの徒でもない。
プロテスタントかどうかは知り得ぬがキリスト教徒で墓地も準備してある。
麻生家の炭坑家の手法からは朝鮮中国等他民族を強制就労させたアメリカ流を感ずる。
もっとも多くの炭坑家と変わらぬ手法ではあるがセメントへの転換で生き延びたところのしたたかさが秀でている。
キリスト教徒の生き様が助けたのかも知れない。
この国は瑞穂の国で八百神の神のもと共生の穏やかなる思考生活形態の民の国であった。
弱肉強食の神の前には従順に犠牲者となる。
自然界も総てそうで外来種に追い出され池や沼、野原の風景も真っ黄色のセイタカアワダチ草が征服している。
お月見の折にススキを探すにさえ苦労する。

ソマリア海賊法でいよいよ我が軍は他国に出かけ銃を乱射する。
自国の商船だけでなく海賊から襲われてるどの船も同じ行動とる。
国際化ゆえのことらしいもっともなる理由で採決を迫る。
またもや参議院否決!議論再考無しの衆議院での再議決パターン。
軍の出動は総理と防衛大臣のみで決め得る。
後にも先にも国会の承認さえ必要としないソマリア海賊法時限法でなく恒久法。
見てきた国家風景。
こうやって現地関東軍の暴走を食い止めることが出来ずに日中戦争、果ては世界を敵に太平洋戦争へ突入した。
歴史で見たことだ。

社民党保坂展人ブログ。
「ソマリアPKO分担金27億円」の追跡を行った。
時間との争いで調査を進めていくと、不思議な数字がゴロゴロ出てくる。
実は、日本がソマリアに出した金は、もっと巨額だということがわかってきた。
外務省は今日も、文書保存期間が5年なので、関係資料はすべて廃棄していて判りませんとシラを切った。
おいおい、ソマリア海賊問題に着目して、海賊問題の根源的な解決のためには国際社会が支援してソマリアに民主的な政府(統治権力)を樹立しようという道を歩もうとしている時、これが予想外に成功した場合には日本が大使館を再開するということがありえるのだが……    略
今日は27億円以外に、こんな数字が発掘された。
①平成5年度 一般会計(国連分担金等)「補助金総覧」
第2次ソマリアPKO 54億9977万6千円
②平成5年度一般会計予備費使用総調書
国連の平和維持活動に協力するため国連ソマリア活動に係る分担金を国連に支出したもの 175億602万5千円 (平成5年9月21日閣議決定)
③平成5年度一般会計補正予算
第2次国連ソマリア活動に係る分担金 169億9504万7千円
単純にこの3つを足し算しただけで、軽く400億84万9千円になってしまう。
27億円が使途不明金だと思って追及していったら、なんと400億円も同様に使途不明ということになる。
一方で、日本はソマリアに20億円の拠出を表明した。

神徒の象徴天皇家は毎朝祭祀から始まる。
爺も幼き頃朝食前に宅内の十ヶ所近い祭神にまず食のご飯を捧げた。
仏徒さえ朝の食前、仏壇にまず食を手向け祈りを捧げていよう。
イスラムの徒は日に6度も捧げる。
キリストの徒の日曜日ごとの礼拝では信心の心は世知辛いゆえ偽善に負けよう。
メキシコは国家の一部をアメリカ国より強奪された。
その国から豚インフルエンザがアメリカに飛んでいる。
麻生の宗派もシオニストや否やも知らない。
ただ、この国にはキリストの徒麻生の総理は似使わない。

九州地区ネットランキングに参加してます。
応援よろしくお願いします
         ↓ ↓ ↓
http://blog.with2.net/link.php?62076
         ↑ ↑ ↑




朝鮮選挙

2009年4月26日 お仕事
世界遺産の紹介をあちこちの局で見られ有り難い。
原因不明で滅んだ文明には流行りの病気に対応できずに消滅説が言われる場合がある。
記憶にある近世でもスペイン、アジア風邪と猛威をふるった。
鳥インフルエンザは各国協調の緊急処置で凌いでいるが完全に危機解消にまでには至ってない。

そこに降って湧いた豚インフルンザ騒動だが、これにはワクチンがないらしい。
震源地のメキシコでは1000人を数える罹患者で60数名が亡くなっているようだ。
アメリカでは10名以下で死者はいないという。
ジュネーブWHOは6段階の状況分けではフェイズ3で人から人の4レベルにすることには成らなかったが情報不足らしい。
1000人も病人が出てる割には納得がいかない。
アメリカの細菌兵器不明事故の中味も含めいまだ行方不明との兼ね合いも解らない。
相関関係はなかろうとは思うがCIAゆえ情報が出ない。
豚インフルンザにはタミフル、リレンザで対応出来るとはいっている。
ただ政府からのメッセージはない。
連休中に麻生総理は中国、欧州とお得意の外交に力を注ぐ。
ただコレには説明がいるようである。

26日のアイスランド選挙結果を待っていたがようやくNHKが報じた。
グローバル化金融立国を進めてきた与党政権が敗北、欧州ユーロ圏入りを主張した政党が第一党。
どこの国もアメリカ発の経済政策からの脱皮を急いでいる。

実は麻生欧州訪問にこの国との政策調整がなされだろうと思われるからである。
それは北朝鮮政策で経済凍結封鎖さらには柳の下のドジョウねらいの
総選挙理由を北朝鮮解散スケジュール作りをするのではないかという懸念からだ。

週刊現代5月2日号では8・15北朝鮮ノドン発射、核実験とある。
北朝鮮クライシスを煽りチャンスと捉えてるフシがある。
支持率回復の一番が小沢秘書逮捕以上に北ミサイルで国民不安を煽ったことに成功しているゆえだ。
小泉の4年前が郵政選挙なら今回は北朝鮮選挙での劇場型を狙っている。
そのためには麻生財閥の出身母体の発展と「北」との調整である。
何故「北」との調整が麻生財閥や欧州で話されるのか。
驚くべき売国奴麻生の素顔が明らかになる。
ネタはテーミスや朝鮮新報などからの寄せあつめである。

元大統領夫人が街宣車と、もめたことでにわかに表面化した「北」と日本の情報ギャップ。
国内には余りにも「北」の情報が封じられている。
それをいいことに麻生政権は国民世論を懐柔している。

昨年12月15日北朝鮮・平壌で4年ぶり携帯電話が復活した
ドコモ仕様のWCDMAだが国際通信サービスは行われてない。
加盟者12万6000人で12ヶ月後には平壌以外の都市にも拡大し主要都市をカバーする。
資本構成は4分の1が中東のOTH、「北」通信業者が4分の1の通信合弁会社。
政府ライセンスが市場独占を認めている4年間に400億円を投資し市場独占で
集中投資するので一挙に携帯電話は北朝鮮に普及していこう。

アメリカATTとの競合を勝ち抜き北朝鮮での電気通信事業に参入しているのは
OTH=オラスコム・テレコム・ホールディングス。
エジプトの企業で資本金150億円従業員2万4000人。
会長はナギフ・サウィリス(54)
そのOTH関連企業がさらに金融建設鉄道分野にも投資し、
北朝鮮貿易銀行と合弁のオラ銀行も設立した。
また地下資源開発認可と交換で高さ330メートルの柳京ホテル工事再開を始めた。

昨年9月24日セメント生産世界一仏ラファルシュ社のNO1NO2のブルノ・ラフォン(51)ナセフ・サウィリス(46)
と金水南最高人民会議常任委員長「北」のNO2と会談した。
ラファルシュ社は傘下企業160総売上2兆2千億円
純益2300億円
セメント世界首位
骨材世界首位
コンクリート世界首位
石膏世界三位
76ヶ国進出従業員9万人
最大株主はベルギーのGBLで2割を超える。
GBLはベルギー最大の富豪アルベール・フレール男爵、カナダのポール・デマレ富豪それぞれの一族が支配している。。

アルベール・フレールは立身傳の人物で極貧から身を起こし今では米グォーブス誌
07年では資産を3900億円としている。
朝鮮戦争後に鋼材を社会主義国に輸出して財をなし金融にも進出
ポール・デマレとGBLを買収
ラファルシュ社以外にも
工業用金属リーダー・イメリス、トータル石油、金融グループスエズ、等の筆頭株主。
それぞれの国の保守政界にも影響力を持つ。

ラファルシュ社のナセフ・サウィリスはOTH会長のナギフ・サウィリス会長の実弟。
オラスコムグループ建設部門のOCIの領袖。
OCIは中東きってのゼネコン。
ナギフ・サウィリス会長は株の6割を保有し、残り4割はエジプト政府が保有。

OCIとOTHの時価総額はエジプト総体の二分の一。
これらの企業は国家を代表している。

OCI傘下のセメント会社はOCI全体の利益の半分以上を占めている。
一昨年7月平壌近郊の洋原セメント連合企業所に100億円投資し合弁で経営している。

ナセフは半年後ラファルシュ社に売却、自分は経営陣に治まった。
88億ユーロ支払い14ユーロの負債も継承した。
邦貨に換算すると1兆3千億円になる。


OCI社はセメント部門のラファルシュ社へのあらかじめの売却を想定しての北朝鮮のセメント会社に投資したと思われる。
要するに迂回投資である。
ラファルシュ社自身が直接投資するとフランス国内でも政治問題化したであろう。
一番は麻生政権に大きく影響が起こったハズだ。
確実なる政権転覆であった。
執拗なる「北」への経済封鎖や制裁はカムフラージュに過ぎない訳である。

ラファルシュ社は麻生ラファールシュ・セメントを日本で経営している。
麻生セメントの戦略パートナーである。

そこには仏英金融界の意図がある。

ラファルシュ社のNO2は
ゴールドマンサックスの国際顧問
さらに経営陣には蒼々たるメンンバーが居並ぶ。
英フアィアンシャルタイム会長
フランス最大金融グループBNPパリパの会長
貯蓄金融公庫の前総裁
貯蓄供託公庫副総裁
これに北朝鮮の事業を通じてアラブの富豪兄弟が加わった。
つまり仏英中東金融界の後押しがあるということでもある。

日本国内で工場建設を進めているイメリスは北朝鮮にも進出しよう。

地下資源に富む国だからである。
マグネサイト世界三位
黒鉛生産世界五位
鉄鉱石世界15位
メタルも豊富
韓国の現代グループ金剛山開発もタングステン狙い。
年平均1億円程度の投資は2002年以降100億円を超えている。

中国資本アラブ諸国西洋諸国も投資を急いでいる。
麻生政権は出身母体の麻生グループの戦略的パートナーが着々と「北」で位置を築きつつある。

OCIのセメント部門は95パーセントが新興諸国で生産している。
石灰石珪石セメント材料が豊富な北朝鮮は労働力水準が高く賃金が安い。
北朝鮮市場は発展の潜在性を秘めた魅力ある市場。

麻生太郎の出身母体企業そのパートナーが「北」で営々と企業活動をしている。
つまり北朝鮮の情報は漏れなく入手しているはずである。
「北」の領主様の左手が不自由とか後継者は誰かなぞは総て入手していよう。
拉致問題の情報は政府奥にあるはずだ。
なければ麻生グループ企業に行けばいいダケ。
「北」の情報を厳重に管理してオモテに出さないだけである。
マスコミはそれをいいことに大袈裟にベールに包まされて国民を欺してるだけに過ぎない。

カードが揃ってから解散を考えると嘯いている麻生総理。
どうやらこの連休の欧州訪問で総てのカードを手の内にするのであろう。
なずけて北朝鮮解散。
「北」無策ぶりを逆手にとっての世論誘導のウルトラC。
今では体操競技はCどころかG難度らしい。
手が込んでるはずだ。

九州地区ネットランキングに参加してます。
応援よろしくお願いします
         ↓ ↓ ↓
http://blog.with2.net/link.php?62076
         ↑ ↑ ↑




今日の誕生日の花は・・・ライラック
花言葉は・・・・・・・・思い出を大切に

舞姫は リラの花より 濃くにほう

18日の総理主催の新宿御苑の桜を見る会で披瀝した麻生総理作の歌である。
発足以来の初めての異常なるルンルン気分の様が見て取れる。。

ふるさとに はや桜咲すゆえ問えば
   冬の寒さに耐えてこそあれ

小沢秘書逮捕と連日の「北」からのミサイル衛星からの国家防衛が発足以来の支持率向上に繋がっている。
総選挙が実施されればこれまで200を割る議席の予測が220議席と週刊現代5/2の最新予測記事がある。
さらに5月訪日するソ連プーチンの北方領土返還がコレに加わろう。
やはり外交的話題は沈んでいる心の高揚に民族的潜在の心をくすぐるにこの上ない影響を与える。
うまずたゆまず支持を訴える地道なる基本的選挙戦略よりインパクトがある。
惰眠の民の信奉するマスコミの支援が加わるからである。
国民の政治意識はますます遠のいており無党派層が勝敗の優劣を決める。
その点ぶれずに一貫して為政者のなしている国家崩壊の疑惑の追及を続けるブログ人には頭を垂れひざまずく。
植草一秀元早大教授のかんぽの宿疑惑追及の筆舌鋒の努力は取り分けそうである。
ひさびさ週刊誌に記事が出た。
週刊朝日5/1まだ終わってないかんぽの宿、日本郵政の傲慢の記事である。
あの大騒ぎのその後にも疑惑は次々に出ている。
なぜ表に出ないのか。
あろうことか国会の権威を恐れる異常なる西川善文日本郵政社長の対策が表面化した。
国会への参考人・証人喚問は国政調査権の最大ナル山場。
4月17日、課題であった西川善文日本郵政社長の参考人招致が実現した。
社長の出席は勘弁して欲しい。
役員の謝罪ではどうか
非公式の理事会にならないか。
ところが昨今の政局優先の政治風土にかかわらず永田町の与野党が珍しく結束。
西川が詫びた。
「当委員会の了解を得ずに行ったことでご迷惑をおかけした。
深くお詫びいたします。」
「参考人の町山氏には手紙でお詫びいたします。」

過去には無い圧力事件であったことを議事録にも残させた民主松の議員の奮闘ぶりも特筆できる。
郵政の西川の降参表明であった。
ことはこうである。
3月17日与党の推薦でジャーナリスト町田徹は衆議院の総務委員会で参考人として証言した。
内容は
かんぽの宿は業績から見て早急に黒字化できる。
売却手続きが不透明である。
監督庁の監視が甘いため杜撰なる経営。
これに対して4月1日西川社長名で意見陳述の訂正の内容証明がジャナリスト氏のもとにきた。
応じないと法的処置もある内容。
「取材拒否」「広告の出稿停止」「法的処置を示唆する内容証明」

これは国会のシステムでも初めてのことで見逃せないこと。
証人は強制だが参考人は任意ある。
竹中平蔵が国会の参考人招致の要請に多忙を理由に応じないのはここにある。
西川社長が逃げ回った姿勢と同じである。

追求される側の人間から参考人に応じたモノが不利益脅されるのも国会の沽券に関わる。
sらに委員会限りに配布した資料を何故か西川社長は保持してる事の不自然さ
まさか盗んできたわけではあるまい。入手経路はついぞあきらかに成っていない。
三度目の参考人で件のお詫びで政治的決着で、ついぞハッキリし無いものは残した
こうまでして情報を隠蔽しているゆえどうにもかんぽの宿は幕引きが引かれようとしている。

業務改善命令で一件落着の様相である。
ただ6月末までに対応結果の報告書を鳩山総務省は求めている。
その背景は予測できないことが起きることを考慮してのことと推察される。

アドバイザーを選定したときは640億円
2度も中止の選択肢を市況の悪化で進言してた。
横山邦男専務執行委員は西川住友頭取時の住友幹部でいまもその社宅に住んでるで名をはせたがこの人が
109億円でたたき売ろうとしてた。

コレラは特別背任の疑いが濃いが超党派での政治状況になく立件が難しい。
ほかにも国会に疑惑解消の仕事はある。

①「ゆうちょ銀行」のカード事業は発注も受注も三井住友銀行系 と随分前に一部の機関のみに報道されてたことだ。
西川善文日本郵政社長のグループ企業「ゆうちょ銀行」のカード事業が、西川社長の出身行である三井住友銀行のグループ企業に不透明な経過で委託されていた。

ゆうちょ銀カード事業/発注も受注も 三井住友系
/総務相「なあなあ許されぬ」と共産大門議員の追及がある。
久々に見る赤旗の奮闘ぶり。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-04-07/2009040701_01_0.html

大門議員は、三井住友カードを委託先に選んだゆうちょ銀行の責任者の宇野輝常務執行役が三井住友カード社の元副社長であったことを指摘している。

さらに週刊誌の記事がある。
②全国の旧郵政貯金会館=メルバルクの運営委託先
③郵便局に於ける文房具などのカタログカタログ購入システムの指定業者の選定。
コレラの共通はかんぽの宿と同じ金融コンペ方式を採用していることだ。その選定に不自然さが漂っている。

前代未聞の圧力事件は全国ネットのマスコミが報じない。
唯一週刊誌の朝日が取り上げているのみである。

九州地区ネットランキングに参加してます。
応援よろしくお願いします
         ↓ ↓ ↓
http://blog.with2.net/link.php?62076
         ↑ ↑ ↑




今日の誕生日の花は・・・オダマキ
花言葉は・・・・・・・・勝利の誓い

源義経は兄頼朝に追われ奥州落ち。
静御前は別行動だが捕らえられ鎌倉で白拍子姿で舞を舞う。
♪しずやしず、しずのおたまき・・・♪
確かそのようなる歌詞記憶のオダマキの花。
花言葉に思いが込められているんであろうか。
ここだけにしといてください爺の曲解やも・・
平和の国の平和な豊かな時代は幸せである。

おだまきや どの子も誰も 子を背負い

物言えば唇寒し永田町。
戯れ言の一つも飛びでる恐怖政治が横行闊歩している。
 次は誰だろう。・・・
永田町住人政治家の語りはヒソヒソ話。
次は創価急先鋒民主副党首・石井一、民主国対委員長・・・いやはや。・・
これで国難の舵取りが出来るのであろうか。
ライフル射撃選手ゆえ当たらずとも所かまわず相手知らずの乱発発発射状態。(アレレッ・・変換も!)
殿ご乱心を!ドリフのバカ殿ぶりの様だ。

6月任期満了ゆえ歯にきせぬ主張の鶴岡千葉市長。
森田健作新知事に唯一意見をしてた。
アクアライン値下げなぞ千葉県の主張だけでは無理なぞと芸能人知事にお灸をしていた。
アレレレッ!22日逮捕ジャン!
任期を前に円満に退場させない政治意図を見る。
五木ひろしも所属する芸能プロダクション・アップフロントは個人献金禁止なのに麻生事務所に
個人献金している違反仲間の千葉新知事。
そこに指一本も触れさせない構図が浮かび上がる麻生政治の検察私兵政治の恐ろしさ。
あまりの構図の単純さに笑ってしまうほどの国策逮捕。
東国原宮崎知事とはアップフロント傘下の花畑工場の宮崎マンゴーキャラメル繋がり。
かとうかずこがなにゆえかさわりもつっこみも無しで22日NHK実況番組「昼のスタジオパーク」に出ている。
麻生太郎のアキバお宅政治の真骨頂を見る想い。
お育ちゆえか英語頭脳ゆえか漢字が弱い。
ただいわれてるオムツにあった軽口はキャラがたつでなくその薄っぺらはどうやら地のようである。

麻生総理は昨年8月福田総理の時は自民党幹事長であった。
江田五月参議院議長に挨拶の時の会話が残る。
・・・ドイツではナチスに「一度やらせてみよう。」と軽口をたたいた。・・
解説はコウである。
次の選挙で民主党に政権が移りかねない危機感からの民主党をナチス呼ばわりしたのである。
江田議長答えて曰く
「国民はどっちがナチスとおもっているかわかりますよ。」
今の政治状況でさえ解ることだ。

噂の真相廃刊後唯一真実を報道する紙の爆弾の雑誌はこの5・6月合併号は経営危機の廃刊直前を意味していよう。
4月号にジャーナリスト佐藤雅彦の自民党が密かに崇拝するヒトラー選挙戦略を読み解くが報じられた。
入手不可能で図書館で閲覧するしかないのでそれをネタに紹介するとこういう事であろうか。

ファシストは大恐慌直後のドイツ国民大衆の圧倒的な投票により公然たる選挙で政権についた。
その後ヒトラーは独裁政治をしく。
22日テレビでは都内百貨店デパートで靴や背広の下取りの新手商法。
小泉竹中の政治結果のリーマンショック後が大恐慌時代の背景の酷似の大不況。

自民党は90年代前半一時野にくだっていた。
その後国民はあらためて自民党を与党に据えた。
ただそれは姿を変え公明党を与党として連立政権として悪魔と手を結んだのである。

郵政民営化、後期高齢者医療制度等様々なる強行採決で独裁的に決めてきた。
いまや参議院否決、再度の衆議院での採決は強行採決ともいわず当たり前の現象と成っている。
その政治状況を独裁政治とはマスコミも報道、書かない不思議さが蔓延している。

定額給付金という国家的賄賂バラマキには流石に加藤紘一元幹事長や渡辺善美もと行革大臣から政権批判が出た。
細田幹事長は嘯く。
「離党するといったり自民党の使命は終わったと言ったりする大物がいるが
 次の選挙では刺客を送られるだけ」
永田町の常識は国民から見れば常道を逸した狂気である。
刺客とは文字通りの暗殺者。
麻生内閣の細田幹事長は粛正を宣言したのである。
政治的殺意の表明宣言である。

神奈川稲川会をバックにした小泉純一郎政治以来の政治の劣化は麻生の漆間副官房長官の検察私兵化でここに極まれり。
国民生活の総てにいる創価学会が監視、情報を集中させ警察や暴力団に選択してあげ、ちくり等さまざまな手法でルートごとに処理され真っ向法は警察捜査のお膳立てに使われる。
この手法で党内の政敵を容赦なく粛正した。
麻生一家と小泉一家の決着もこのように処理され手打ちがなされたようである。
郵政問題はピタリとやんだ。
中川武部小池などリーダーの行動と支える小泉チルドレンも麻生批判・麻生降ろしの一切の行動が無くなった。

政治的勝利に一直線!をスローガンとトしたナチス政治。
「私はいかなる手段もためらいはしない。戦争を遂行するのは私なのだから。」
ヒトラーの言葉の崇拝の裏返しである。

何故に酷似するのか。
「説得できない有権者は抹殺すべきです」
これが自民党の政治指南書にある。

自民党下野時代に出版された小粥義雄著「ヒトラー選挙戦略」千代田永田書房刊。
94年4月20日第一刷りが出ている。
流石にほどなく絶版回収された。
何故なら6月イスラエル大使館が自民党に抗議し、米国サイモンウィーゼンタール・センターも抗議に乗りだしたからだ。
それは95年のヒトラー特集を組んだ文芸春秋社の月刊「マルコポーロ」の廃刊にも及んだと思慮される。。

この自民党の異常なるヒトラー礼賛本その著者は
前尾繁三郎事務所を経て自民党東京支部連合会所属で各級選挙に従事
現在は同自民党東京支部事務局広報部長。
あの森田千葉新知事と同じところである。
平成5年映画「国会に行こう」製作参加出演している。
ちなみに劇中の武田は竹下登、松平は小沢一郎を似せて描かれた映画でストリーもそうである。

近々の政治歴史を見てみよう。
「ヒトラー選挙戦略」出版前年93年大敗北の自民党。
38年続いていた自民党単独与党は崩壊。

自民党以外の日本新党社会党新政党公明党民社党さきがけ社会民主連合民主改革連合総掛かりで連立。
細川護照総理を実現
翌年4月8日スキャンダルで辞意表明。
非自民非共産の新政党羽田孜総理誕生。
支持母体は新政党社会党公明党日本新党自由党民社党民主改革連合改革の会

「ヒトラー選挙戦略」はこのとき出版された。

社会党左派を排除したので社会党は政権から離脱
羽田内閣は自民党・社会党を敵に回した。
2ヶ月後に羽田内閣は総辞職。
自民党は社会党新党さきがけを取り込みナント村山富市社会党党首を総理に据えた。
ところが神の国に異変が起きた。
神戸大震災である。
村山内閣はなすすべもなく手当が後手後手。
報道されてない事であるが大活躍の菱のマークの組織が無線で全国輸送の大号令。
最初に復興に当たった。
インフラ混乱の中ネットが大活躍した。
爺もこれを機にその威力を知り慣れぬキーボドを触りだしネットを始めたぐらいである。その影響力は大きかった。
ネットの動画サイトに麻生の親戚が社長を務めている。
アキバの麻生の源泉はここにある。
21日鳩山民主幹事長ブログの炎上は裏がある。
動画サイトのインタビューゆえだ。
社会党は国民の信頼を失い政治の中央の位置の歴史から消えていく。

「ヒトラー選挙戦略」の本の表紙カバーは深紅を背景に羽を広げた鷲がヒトラーの横顔の彫像をつかんでいる。
金色。ナチスの党章大きく描かれている。
表紙の上半分に「現代選挙のバイブル」の金箔型押し
ヒトラー彫像の下に「ヒトラー選挙戦略」白抜き文字が躍っている。、
婦人雑誌新年号印刷用語の「金赤」の表紙の配色。
おめでたい連中が飛び付きたくなるデザインの酒肴。

ヒトラー著の我が闘争の格言が自民党の選挙と比べながら編集されている。
大衆に訴えた政治手法は混迷の時代大衆文化の時代ピタリと当たる政治戦略。
ヒトラーの残した
●白か黒か、
●敵か味方かをはっきりとさせ
この敵と戦う政治戦略は選挙での「当選」か「落選」の結果と同じ論理なのですと言う。
他を列挙する。
●メデアを動員した解りやすい大衆宣伝。
●説得できない有権者は抹殺すべきです。
●対策班もつくって政治的抹殺を行う。
●後援会は親衛隊を作る源泉。
●女性は支持拡大の突撃隊。
●戦いの中ではこの人たちの慰安がきわめて大切。
●候補者はオモテとウラを使い分ける。
●そして有権者を欺せと勧める。
●ご丁寧に警察は注意せよ。ともある。
コレラは小泉郵政選挙で貫徹された。
層を見極め定め宣伝洗脳攻勢でうまく丸め込んで思いとおりに利用せよ。との
戦略目標が定められた。
新聞オリコミ、チラシの大量配布。情報宣伝戦を実施。
竹中平蔵が予言者、テーリー伊藤が道化役を演じた。
テーリー伊藤がNHKに番組を持ったのはそのご褒美であろう。
麻生太郎の場合はアキバを利用して街頭演説はここで行った。
それを大量に伝播させた。
ニコニコ動画は麻生の親族が運営に関わっている。
アキバお宅の応援プラカード俺たちの太郎のスローガンは
麻生が若者の支持を得たと見られ選挙管理内閣の顔として麻生太郎は総理のイスを射止めた。
だが総選挙は自民党が勝てる環境にない。
支持率は回復しないし解散も出来ない麻生内閣は捨て身の検察利用までして政権延命に躍起である。

ところで麻生総理は大衆宣伝に芸能プロダクションを動員してるのにどう答えるのであろうか。
2チャンネル話題をはなゆブログでまとめがある。
①週刊新潮04/30
モー娘、松浦亜弥、事務所役員から麻生総理への怪しい個人献金1100万円!
素淮会、アップフロントエージェンシーの堀内孝雄
http://www.zasshi.com/zasshiheadline/syuukanshinchou.html

②ソースの政府官報にはアップフロント役員の住所も載ってるが大丈夫であろうか。
http://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/contents/000021069.pdf
百万円以上献金したアップフロント関係者
荒敬一  150万
山崎由佳子100万
山崎直彦 100万
寺本保治 150万
持田陽司 100万
堀内孝雄 150万
山崎直樹 150万
瀬戸由紀男100万
佐藤尚  100万
  合計1100万円

問題なのは企業が政治家個人に政治献金することは政治資金規正法で禁止されている
アップフロント役員9人が合わせて1100万円も麻生に寄付したのは
アップフロントによる企業献金を個人献金に偽装していたという事になり
政治資金規正法違反の犯罪行為。

③平成19年分の資料を見るとアップフロント傘下の飲食店で夏に3回も会合してる
http://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/contents/000024737.pdf
7/04 コットンクラブ・ジャパン 144,249
7/12 広尾 京寿々・・・・・・ 181,938
7/24 広尾 京寿々・・・・・・・ 63,510


④北九州市長選挙応援演説につんく♂・飯田圭織・矢口真里
http://ayayamikitty.com/weblog/2007/02/post_50.html
http://www.odnir.com/cgi/src/nup34894.jpg
麻生の地元で矢口飯田が選挙応援か?

⑤つんく&政治家2ショット選挙ポスター
http://up2.viploader.net/upphp/src/vlphp247564.jpg

⑥自民党:為公会(麻生派)が「為公会と語る夕べ」パー券記載漏れの疑い。
http://blogs.yahoo.co.jp/voteshop/464226.html
高橋愛登場の政治資金パーティ「為公会と語る夕べ」で麻生派が隠す。
消えた40万の行方は?

⑦麻生派パーティーにモー娘。がコンパニオン
http://www.ikuzo-sakurai.org/2007/070605.html
http://www.ikuzo-sakurai.org/2007/img/070605b.jpg
http://toromoni.ddo.jp/up/files/data/0/toro425.jpg

⑧麻生派資金集めパーティーにモー娘。をコンパニオン派遣
東京プリンスホテルにて2200人を集め
政策グループ為公会(麻生派)発足第一回目のパーティー
アップフロントのモーニング娘。高橋愛・斎藤慶子・堀内孝雄が参加
画像
http://www.ikuzo-sakurai.org/2007/img/070605b.jpg
http://toromoni.ddo.jp/up/files/data/0/toro425.jpg
レポート
http://www.ikuzo-sakurai.org/2007/070605.html
http://www.jun.or.jp/ikoukai/asotaro2007.htm

⑨為公会の第一回パーティーにスネークした研究スレ住人さんによるレポートのまとめです。

http://www6.atwiki.jp/floppy/m/pages/49.html?guid=on
為公会
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%8B%87%E4%BC%9A

⑩「モーニング娘。」で自衛官募集 防衛庁がポスター一新
http://mnews.news2ch.net/read.php/1060290952/
http://image.blog.livedoor.jp/combinatria/imgs/a/d/adf7327a.jpg

麻生のひいおじいさんが福井県知事やってる
福井出身の総理大臣の岡田啓介の226事件の時尽力してる
その時の連合艦隊司令長官が高橋の縁故
東京湾に連合艦隊集結させて帝都に砲を向けていた

ちなみに森元首相の資金団体を調べるとパー券購入でイエローキャブとスタッフ東京がある

山﨑直樹と瀬戸由紀男がJALUX社長とともに岐阜県知事と面談 (なぜかこの時点ですでにJALUX社長がいる)
http://bit.ly/r3q35
10月13日 五木ひろしセレクションショップGenSenが岐阜にオープン(「五木そば」、生キャラメル等の販売)
http://www.gensen.in/shop_info.php

10月20日 タイミングよく五木ひろしが岐阜県の「飛騨・美濃観光大使」に就任
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/071021/tnr0710211340004-n1.htm

2007年11月 アップフロント系企業とJALUX(JAL系)の共同出資によりUJプランニング設立
(GenSenの経営母体。なおJALUXは花畑牧場と共同で生キャラメルを開発し2007年4月から空港で販売している。)
http://www.jalux.com/cgi-bin/news/news.cgi?number=347

五木ひろしが紫綬褒章を受章
http://www.itsuki-hiroshi.co.jp/profile/index.html

2008年3月11日 麻生が発起人代表となり五木ひろしの紫綬褒章受章を祝う会を開く
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20080312-334364.html

ちなみに五木プロモーション社長の寺本保治は「素淮会」に最高額の150万円献金
五木の食べ物ビジネスで関連のあるJALUXの執行役員に寺本久男という同じ「寺本」姓の人間がいるのはただの偶然だろうか?
http://www.jalux.com/profile/executive.html
それから五木は高橋と同じく福井出身で、福井には福井太郎会という麻生の強力な後援団体があるが、これもただの偶然?

五木プロ社長と同姓であるJALUX執行役員の寺本久男は生キャラメル販売をしてる空港リテール事業部の本部長
ただし生キャラメルを売り出した頃には日本航空サンパウロ支店長だったらしい
http://www.nikkeyshimbun.com.br/080620-75colonia.html
アップフロントが1100万円献金したのと同じ年に福井太郎会が300万円献金してる

4月16日調査・4月19日放送/フジテレビ)
【問5】次の総理にふさわしいと思う人は誰ですか。
麻生太郎 8.2%
石破茂   3.8%
石原伸晃  4.4%
小池百合子 3.2%
小泉純一郎 10.0%
中川秀直  0.6%
野田聖子  0.4%
鳩山邦夫  1.6%
舛添要一  6.8%
谷垣禎一  0.6%
与謝野馨  6.6%
その他与党議員 1.6%
渡辺喜美  3.0%
小沢一郎  6.0%
岡田克也  4.6%
菅直人   3.0%
鳩山由紀夫 2.0%
前原誠司  2.2%
その他野党議員 3.8%
石原慎太郎 6.8%
東国原英夫 4.8%
橋下徹   3.4%

あなたは次の総選挙後にどういう政権を期待しますか。

知事など首長経験者中心 27.6%
       民主中心 19.2%
       自民中心 15.0%
http://wwwz.fujitv.co.jp/b_hp/shin2001/chousa/chousa.html
麻生政治の先にあるもの。
前掲の●に示された通りで大衆扇動宣伝に最適者がいるのである。。
ついに日本にも芸能界出身のトップが麻生政治の狙いで誕生するやも知れない状況下にある。
東国原宮崎知事、橋下大阪府知事森田千葉知事はまず東京の石原慎太郎知事に挨拶に行く。
持ってる政治姿勢に共通のファショ性が隠されている。
政治とは強者から弱者へ国家の富の税の配分を速やかに行うこと。
トップの条件とは経験に裏打ちされた行政経験のもとコツコツと積み上げていく持続ある地味なるもの。
農業県のあり方もそうで宮崎産マンゴー二個が20万もするようナル一時の農業成果は農業者を逆にバカにしている。
そんな政治からは幸せを長くは頂けまい。
政治家にあるまじき農業政策。
メデア露出がトップ資質を決めるものではない。
危険なファシスト政治の萌芽さえ漂う。

九州地区ネットランキングに参加してます。
応援よろしくお願いします
         ↓ ↓ ↓
http://blog.with2.net/link.php?62076
         ↑ ↑ ↑





今日の誕生日の花は・・ヤマツツジ
花言葉は・・・・・・・燃える想い

葉っぱを押しのけて咲く如く花が彩る。
この盛りの如きあでやかさのソウ花状態はナンなんだ。
一面真っ盛り。

遊び場の 裏山いっぱい ヤマツツジ

昨年春秋氏の教えだったと思うがこのブログで記録に留めさせていただいたことを再掲する。
裁判官がまとう黒のいかめしい法服。
あれを考案したのは明治時代の東京美術学校の黒川真頼(まより)教授。
法学者・穂積陳重の「法窓夜話」にそうある。確かジュリスト誌であったハズ。
考案者の弁。
「欧米では古雅なる法服を用いて法廷の威厳を添えている」
のにならったという。

今も法服は「威厳」の象徴だ。
そんなガウンを着用に及び、難しい言葉を口走るプロたちに交じってズブの素人が何を言えるものか。
5月21日から始まる裁判員制度これに対し、多くの国民が抱える不安のひとつはこれだろう。
最高裁の調査でも、「裁判官と対等に意見を言う自信がない」とたじろぐ声が噴き出している。
法服の生みの親の黒川先生は某日、よく似た教授服を着て裁判所に出かけた。
すると判事に間違えられ法壇に並ばされたという。
法服も法制度も案外そんなものなのだ。

さらに記憶がある。
聖徳太子が定めたという十七条憲法の第十条
〈人の違うを怒らざれ。人みな心あり〉とある。
人がそれぞれ違っているのを咎めるなと。
時代、宗教、国境を超えた普遍の戒めだろう
日本書紀には、聖徳太子が仏教の経典を
「悉(ことごと)に達(さと)りたまひぬ」
訳意はこうなるのか(すべて悟得された)。
漢字の表記などから国文学者の中西進教授は対談のなかで、
太子が釈迦(悉達太(シッダール)子(タ))の生まれ変わりだという考えがあったのだろう、と推測している
インドは紙幣に17もの異なった言語で額面などを記載しているように、多言語、多民族の国家で知られる。
「共生」の教えともいうべき胸にしみ入る条文の遠い淵源をふと、お釈迦様の国に求めてみたい心持ちになる
人の違うを怒らざれ。人みな心あり、命あり…。

最高裁が21日和歌山カレー事件に「死刑!」
1審2審ををそのまま踏襲した。
動機不明、自白なし、事件の真実は全く明らかにされていない。、
ヒ素の入手経路も明らかにされてない。
ヒ素を素人は簡単に入手できるのであろうか。
少なくとも爺はどこに行けば手にいるのかしらない。
たとい爺の部屋から出てこようともとにかく爺のモノではなく
使用しようにも熱に強いか弱いか使用方法も致死量も解らない。
市井の人はその程度で普通生きている。

鍵もしてない自宅の車庫からは知らぬ間に他人が置けば確かに出てこよう。
真須美死刑囚の自宅から事件と同じに近いヒ素が出たのみが唯一の証拠としか思えない。
お祭りの時にカレー鍋に混入できる状況が数十秒あったのみ。
だれでも疑われた者を追求していけばその時間があったはずだ。
その目撃証人も裁判では着てた服の色が違っている証言をしているお粗末さ。

本人は無罪を主張している。
爺の乏しき幼き知識では「疑わしきは罰せず!」が法の精神、さらに三審制にあると聞いていた
判決文をニュースで聞いてても下りと結論が急で整合性に?がつく。
無罪を主張してるので反省がないとなるのは当たり前。

不審な動き 
状況のみといえど 
 認めること  
判決を左右することではない。
卑劣さ残忍さに反省がない。

新宿駅以前の松本サリンのオーム事件の時、
誰もが自宅にいっぱい一般人が持ち得ない薬品を
持ち得るなどの報道で誰もが犯人と決めていたフシがあった。
もし、新宿駅事件がなされなければ恐らく状況証拠から誤認逮捕となっていたろう。
今日の判決を見ると状況証拠から当然死刑である。

和歌山カレー事件の唯一救われるのはプロ集団が判決を出したことにある。
素人は加わっていない。
ところが5月21日以降はそうは成らない。

素人がこのようなる裁きをするのである。
一般市民が裁判官が選んだ証拠を見せられるまま
裁判官が主張する法律解釈に従うままに
傍聴人が見守る中黒い法衣で出廷し、残虐な殺人事件の証拠を無理矢理見せられ
死刑や重刑の決定に強制的に参加させられるのである。

裁判員には証拠選びや法律解釈の権利は認められていない。
それでも他人の生命にカンすることを決めなければならない。

検死官医師や鑑識員刑事事件弁護士、ならともかく
死体や殺害現場をほとんど知らない素人が無理矢理みせられる。

これは心的外傷を被る恐ろしき体験となろう。

関わった案件で死刑判決になれば凶悪犯でも殺すことに手を染めるわけだから
後々までの後悔は残らないものか。
心的外傷後ストレス障害=PTSDほど厄介なるモノはない。
爺の傷は未だ癒えてない。

裁判員には生涯にわたって守秘義務が課せられる。
口外したことが知られたら逮捕され刑事罰になる。
検死官医師や鑑識員刑事事件弁護士、にも当然守秘義務があるが
プロの専門家である。
自ら選んでついた職種で長年の教育訓練を受けふさわしき報酬や名誉もあり、同業者の権益擁護もある。
素人の裁判員とはまるで事情が違う。

監視社会密告の弾圧社会が到来してないか。
旧革新勢力は戦時下ファシズムの再来を恐れ改憲政治勢力自民党右翼と戦い
また
旧保守勢力は共産化を恐れ左翼政治勢力と対峙した。
その双方が恐れていたのは
国民ソウ動員型の密告社会。

軍隊に酷似した上意下達の司法機関の暴走
それを黙認した法曹界の怠慢。
お上のみ目の向いたマスコミの批判精神を忘れた腐敗で
いつの間にか5月21日を迎えてしまう。

ファシズムと言う言葉の解釈は学者の数だけあるが
イタリア語のfascio=東・結束にある。
国家が危機を乗り切るには軍産官民互いに反目を乗り越え一致団結して勇猛果敢に立ち向かい乗り切るべきだ

独裁制の体制下にあらゆる勢力を引き入れコレに逆らう勢力を容赦なく弾圧していく
命令一下全体が一つになって動く体制が作られる。それがファシズムだ。

この国には厄介なことに死刑制度が残っている。

裁判員制度は素人国民を死刑を含む重罪判決の重責矢心理的ストレスを
無理矢理加担させる国民総動員制度に他ならない死刑司法ファショだ。

司法界がそうなるなら公務員制度の
警察や軍隊もみな素人国民にやらせればいい。
公務員総てソウダ。
素人には無理である。
発想が馬鹿げている。

大学という教育制度が欧州に発足して千年近いが
尤も古い学問が法学である。
専門的知識と訓練が必要ということだ。
訓練を受けてない素人が人を裁く危険性。
国民に開かれた裁判制度という。
ならばカメラを持ち込めるや現在の密室法廷を改めることだ。
裁判の傍聴は国民の権利だ。
ところが人数制限で実務上傍聴制限がある。

人権がこの国には全く理解されていない。

正しい訴訟手続きで罪が立証され有罪判決が出て
その宣告がなされるまでは
どんなに怪しき人でも無罪であるルールは
近代法の大前提である。
国民の大部分はコレを実感で知らない。
マスコミもしかり。
三浦和義事件にみられる人権侵害報道がそれだ。

容疑者を罪人と信じる。
マスコミに欺された国民はコロリと欺され信じる。

小沢民主党主秘書は今のところ無罪である。被疑者である。
推定無罪の認識が無く容疑者を罪人と信じる。
そう言う構造がある限り素人裁判員を加えれば冤罪の危険は増すばかりだ。
国会で行政の長たる総理が
「小沢の秘書は明らかに違法であったがゆえに逮捕ということになった。」
裁判官もビックリの有罪判決をしている。

その三日後笹川総務会長。
民主党小沢一郎の団体献金禁止発言に対して
「泥棒が私は今日限りで止めるから皆さんもやめようと言う方が
もっと説得力がある。と公言した。
推定無罪どころか小沢一郎さえドロボー以下と決めつける法の無知、横暴ぶりだ。

こういう法の無知、アホウの輩が法治国家の行政を司ってる現実にある。
最高学府を出て留学までして勉強した二人にしてこの程度だ。
しかもこの程度の認識者が政治権力者となり法制度を腐らせてきた。
事例は省略する。
素人の人権意識法理解なぞ推して知るべし。

一度マスコミの新聞テレビで報じられた時点でこの国は既に犯罪者扱いになっている。
PTSDに今だ苦しんでる爺である。
爺なんぞは今日時点でさえ一分一秒も新聞のインタビューを受けていない。
それが地元紙の紙面を毎日賑わした。
地元新聞が本人取材を一秒一分もせず一方的に書きまくる。
もうその時点で爺は犯罪者扱いである。
これに全く取材無しのテレビが加わるとどうなるか。
警察検察が動き出す社会情勢が醸し出される。

新聞に書かれて1ヶ月近く再度の新聞記事の乱暴なる催促を経て司法が動き出す。
その時点でも一切の取材無し。片手落ちの新聞社。
されど対抗処置をとらぬ爺の暢気さ。
書いてあることチャンチャラおかし。
総て誤解から来てることナンテェ事はない。
開き直りでなく事実に反した誤解に過ぎないから屁とも思わない。
普通はソウであろう。
抗弁処置の手法さえ知らない。
一般人はその程度で生きている。

司法機関が動かなければ怠慢であるとの常識的ものがある。。
社会全体に平等意識が全く欠けてる魔女裁判の雰囲気がある。
社会存在を最初の一報の時に、逆告訴ぶ告罪なぞで訴えないと犯罪は簡単に作られる。
冤罪が生じる要素がこの国にはゴマンとある。。

三審制最高裁なぞ全くあって無きが如き者。
弁護士の説明一つが総てを左右してしまう状況下にある。
「総てをお任せします」となる状況にあるのだ。
本人の恣意は入らない。
後はベルトコンベアーで処理され進んでいき一丁上がり!
その社会現象がある事を証明してるのが一国の総理の発言からにして
その程度の軽い社会人認識に過ぎないことが証左である。

裁判員制度に素人が加わる恐ろしさはこの国ではこのよう満ち溢れている。

誰が裁判員制度を作ったのか
政治は別に譲るとして実務者のことだ。
サンデー毎日3/22に記事がある。
検察のトップは樋渡利秋(63)検事総長。
リクルート事件では半蔵門病院にある江副浩正会頭に病室での異常なる事情聴取
総長に上り詰めたのは裁判員制度創設導入の功労人事である。
兵庫県出身と言えばこのブログでも書いてきた小泉竹中に連なるオリックスをはじめとする一連の兵庫人脈。
99年に始まった政府の司法制度改革審議会の事務局長。
素人たる国民の司法参加に激しく対立する法曹三者や有識者の反対の猛攻をとりまとめた。
法務事務次官などを歴任。

その樋渡利秋の秘蔵っ子が佐久間達也特捜部長(52)で
特捜部100人の司令塔。
在米日本大使館書記官や法務官僚のエリート街道を歩くのを
将来の特捜部長として樋渡の横やりで特捜副部長に呼び戻した。
昨年7月部長就任の時の弁に小沢事件への政治性を感じる。
「放っておけば政治経済のシステムを腐らせる事件を暴きたい。」
副部長の時は福島県知事事件、防衛施設庁談合事件を手がけた。
今回の小沢事件の指揮者。

最高検大鶴基成(54)は今年1月の人事で地検次席検事就任が有力視されてたが
マスコミ評判が悪く報道対応に適さないと直前に谷川に変えられた。
特捜部長時代はライブドア事件や村上事件を指揮
気に入らない社は出入り禁止を連発
福島知事事件も現場がのる気分でないのを
これが出来るかどうかで自分が刑事正や次席になるか決まると息巻き怒鳴り続けた。
あの原発に監視し続け電力会社からきらわれた福島県知事の事件である。
出世のために事件を手がけるとは恐れ入ったモノである。

取り調べの際のビデオカメラや録音機を設置する取り調べ可視化法案を民主党が提出している。
政権を執れば実施するとの小沢民主を嫌がってる検察当局。
小沢狙いの体制は作られてきていたのである。
それらを含めて裁判員制度は5月21ニチからスタートする。
さぁ~素人が裁判できるのか。

御白州にしょっぴけ!
遠山の金さん如くに入れ墨でも入れてはしないか心配である・
この御白州をなんと心得る。
このサクラ吹雪が目にはいらネェ~か。
クワバラクワバラ。

九州地区ネットランキングに参加してます。
応援よろしくお願いします
         ↓ ↓ ↓
http://blog.with2.net/link.php?62076
         ↑ ↑ ↑




解散日・

2009年4月21日 お仕事
日の誕生日の花は ・・・サクラソウ
花言葉は・・・・・・・・少年時代の希望

サクラソウ科、別称、西洋桜草=プリムラ
五弁の花びらの先の切れ込みも桜の花そのもの。
華やかさが一面に漂う。
根本に広がる葉に茎がスルッと伸び花が咲く。
栽培の由来は古く江戸から栽培されている。
江戸っ子に好まれ大正時代にはまだ都内に自生していたとある。
何故か。
かの家康が鷹狩りにいったときにみつけ持ち帰り栽培を始めたともいう。
家康の薬剤師たる面目若如の話が伝わる。

花びらに かくる々蕾 桜草

このブログでは何回か解散を予告してきたが総てはずれている。
9月の任期満了まで4ヶ月あまり。
はたして解散総選挙はあるのか。
6月半ばには麻生内閣が初めて設置した「安心社会実現会議」が結論を出す。
7月は公明党が必死になる都議選、
さらにどうしても行きたい伊サミットがある。
何故かは酩酊のみが報道されてるが中川大臣が10兆円を約束している事もある。
歴代自民総理でサミットに参加してない総理はいない。
任期2ヶ月の宇野総理でさえサミットには出てる。
国事行為の認証者の天皇家は7月には2週間の外遊がある。
8月は明治以降コレまで事例がない。

20日のニュースでは政治のキヤスティングを握ってる公明党首は景気の底入れ感が見えた頃と言いだした。
どうやらほぼ任期満了に近い形のようである。。
麻生選挙管理内閣で尤もあり得ない予測にあった民主の選挙資金切れ狙いの兵糧攻め最悪シナリオに落ち着きつつある。
では解散はないのか。
最後の山場がこの10数日で訪れつつある。
5月半ばはロシアのプーチンの来日が入れられた。
コレにはおまけさえついている。
谷内正太郎政府代表は17日毎日新聞朝刊で、北方領土問題に関し
「個人的には3・5島返還でもいいのではないかと考えている」と語ったと報じた。
毎日の記事。
私は3.5島でもいいのではないかと考えている。
北方四島を両国のつまずきの石にしないという意思が大事だ。
2島では全体の7%にすぎない。
択捉島の面積がすごく大きく、面積を折半すると3島プラス択捉の20~25%ぐらいになる。
折半すると(3.5島は)実質は四島返還になるんですよ。
外務省は火消しに躍起になり大あわて。

解散総選挙に心配してるのは爺ばかりではないことも知り得た。
的確なる指摘がある。
解散総選挙の混迷迷走は小沢秘書逮捕でさらに政治に汚点を残した。といわれている。

西松建設前社長の国沢幹雄が外為法違反容疑で逮捕されたのが昨年の11/20。
このブログでは即小沢が危ない!と触れた。
残念ながらそれが一部当たてシマッタ。

麻生総理は10月と11月に二度解散を打とうとして取り止めている。
内閣支持率が劇的に低下するのは12月からで、12月以降は解散風を吹かすこともできず、
景気と予算を口実にして見苦しく政権延命を続けるしか手がなかった。

民主党に打撃を与える、有効な情報材料を周囲に探索させていたはずだ。
国沢幹雄に対する2か月間の取調で、小沢一郎への迂回献金が洗い出され、その詳細が逐一官邸にもたらされ、選挙対策の秘密兵器として熟成され、「政治団体を迂回した企業献金の摘発」という秘書逮捕を正当化する法的根拠を練り上げたのだろう。

ネットの一部で言われているように、この事件の摘発に際しては小沢一郎側に協力者がいて、内部告発的に情報が入らなければならない。
一建設業者の国沢幹雄だけの供述では、あれほど明解に「事件の構図」が暴かれることはなかったハズ。
このブログでは以前触れたが小沢一郎の元秘書で次期衆院選で自民党の候補者として岩手4区から出馬する高橋嘉信が、地元にいた検察と官邸の秘密プロジェクトに絡んでいると書いた。

大久保隆規秘書逮捕で作戦が始動した後、高橋嘉信は週刊誌やテレビに積極的に情報を持ち込んでいるはずで、
それらが小沢叩きの地元ネタとして活用される予定だったはずだ。
しかし、漆間副官房長官の自民の疑惑の人々に逮捕なし失言で官邸と検察による巨大な権力犯罪のプロジェクトの疑惑が浮び上がったとき、高橋嘉信の動きは逆に権力犯罪を立証する梃子にもなる。
国会は高橋嘉信が特捜部の検事と12月から1月に接触した事実を検証すべきである。
件の政府高官との接点はなかったか、それを調べて疑惑が出てくれば、今回の恐るべき謀略の一端が明らかになるだろう。
漆間の発言によって国策捜査の真実が漏れたことで、この西松建設事件は単に小沢一郎による政治資金規正法違反や贈収賄事件ではなく、総理大臣と検察特捜部による前代未聞の権力犯罪としての様相がくっきりと浮び上がってきた。
これは検察の捜査権を恣意的に利用した麻生総理の政敵追い落としの謀略工作であり、三権分立原理が定立された民主主義国家ではあってはならない窮極の権力の濫用事件である事が露呈した。。
総理大臣の権力犯罪である。
特捜部は首相の私兵になっていて、刑事法の適用と捜査権力の執行を総理個人の政治謀略への奉仕に不当に隷従させている。
検察が総理大臣の政治的私兵となり、選挙で与党を勝利させるために粗放な国策捜査に狂奔加担した行為は絶対に許すことはできない。
民主主義と法治国家の基本前提を危うくする空前の権力濫用であり、国民に対する重大な犯罪行為であり、検事総長と高検地検の検事長と特捜部長は責任追及を受ける必要がある。
どの段階で大久保隆規の逮捕が決定されたのか、
従来の規正法の適用を変える法的判断はどういう事情と経緯で下されたのか、
選挙が近い政治情勢への介入や影響は本当に考慮されなかったのか。
それらが検証されなければならない。

19日深夜、選挙結果報道。
青森市長選の社民共産党推薦そして支えた民主党の支援した候補の当選がNHKで報じられた。
富山市長選は自公民社国VS共産党。
松江市長選自公民VS無所属
と三つの首長選結果についてのみを報じてたが意図的な自公の衰退隠しの
公共放送にあるまじきの他の首長選報道がなかった。
20日新聞を見ると他もあるではないか。

自民政治勢力の保守の強き地域での自公の衰退がはっきりとしている。

①茨城県筑西市長選。自公推薦任現職が敗北
元市議会議長吉沢範夫が、現職の冨山省三市長(自民、公明推薦)を破り初当選。
投票率は58・73%。

②宝塚市長選は社共支援候補が当選
宝塚市長選。元衆院議員の中川智子が初当選
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%B7%9D%E6%99%BA%E5%AD%90
コレには少し解説がいる。民主党が候補が次点である。
新市長は所属していた社民党を離党し、告示日の九日前に立候補を表明。共産党の支援を受け、社民党の市議や支援者らの応援も得て、組織戦を展開した。
 (毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090420-00000006-mai-pol
 (産経新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090419-00000573-san-pol
衆院議員時代の人脈を生かし、秋葉忠利・広島市長や宮崎の人・上原公子・前国立市長なども応援に駆けつけた。
保守分裂で票が分散する中、社民、共産両党の市議らの支援もあり、勝利につなげた。
次点に終わった伊藤順一候補は兵庫県議(民主党)。
2007年の県議選に民主党公認で立候補し、初当選している。

③宮城県石巻市長選で公明党推薦の現職候補が敗北
(毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090420-00000014-mai-pol
石巻市長(宮城県)19日投開票。元石巻専修大教授の亀山紘(66)が初当選。
現職の土井喜美夫(65)を破る。投票率は58.82%。
確定得票数次の通り。
当48031 亀山  紘=無新〈1〉
 30413 土井喜美夫=無現(1)[公]
(河北新報)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090420-00000006-khk-l04
選挙中は「学者に政治は任せられない」との批判も受けた。
それでも「透明で公正な判断をできるかどうかが大切。むしろ素人が良い」としなやかにかわした。
④ 長崎県西海市長選無所属新人で元市議の田中隆一(62)初当選 
(西日本新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090420-00000013-nnp-l42
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090420-00000002-nnp-l42
任期満了に伴う長崎県西海市長選は19日投開票され、無所属新人で元市議の田中隆一(62)が、再選を目指した無所属現職の山下純一郎氏(69)=自民、公明推薦=を破り、初当選した。

政党推薦も受けて組織選挙を展開した現職に対して、田中候補は歯止めがかからない過疎化や旧大島町の臨時職員退職慰労金などの問題を前面に立て「市政の刷新」を強調。市内全域をくまなく歩く草の根選挙で、現職への批判票を受け止めた。
「選挙区全域をくまなく歩く草の根選挙」が「政党推薦も受けての組織選挙」を制した形。
静岡や愛媛の選挙では残念な結果もある。
やはりローカリゼーション、地域の時代であり、富山の事例のように当選者がどの政党の系列なのか、マスコミ、ネット検索では限度がある。
 デモクラシーの浸透が進めばいい。
多忙を極めた人生に於いて深く政治に関わったが党派には所属しなかった爺の人生ゆえだ。
同じ人生を歩いてる人はいるようである。

他にも分析を見る。
民主党、今年の市議選は63%得票アップ、自民は1%ダウン 朝日まとめにある。
 20日付朝日新聞の3面「あしたを考える」に「地方選にじむ党勢」という見出しのまとめ記事がある。

 これは2009年1月~4月12日(先週の日曜日)投開票分の全44市議選の各党の公認候補者の当選者数、得票率を4年前の選挙と比べたまとめ記事。
こういうまとめ記事は朝日新聞しかできない。
朝日は大阪社会部が暴走があるが、これは東京地方部の記者の、ありがたい記事なんだろう。
 朝日集計では、
民主党公認候補は、2005年同期と比べて40人→54人に増え、得票率は4・1%→6・7%に伸びている。
百分率でいくと、35%議員が増え、63%得票率を伸ばした。
社民党は21人→21人で、2・6%→2・4%と面目を保っている。
得票率が落ちたのは、公認候補の高齢化なのか。

自民党は86人→79人とジリ貧で、得票率は11・1%から11・0%と微減。
自治体選では、「自民党員だけど幅広い支持を求めて無所属で出馬している」候補者も多い訳だが
「自民党公認」を名乗りづらい雰囲気が強まっているやも知れない。
政党公認候補者が多い傾向がある政令指定都市に限ると、北九州市、静岡市ともに、自民は退潮、民主党が躍進傾向。

 県都に限ると、大分市議選で民主党が5・9%→9・3%に伸ばした。
、静岡市の民主党も1・5%→4・2%に伸びている。
大分市は市長の釘宮磐が元参院議員で羽田孜最高顧問・北澤俊美副代表と同じ党籍(経世会→改革フォーラム21→新生党→新進党→民主党)を歩んだ改革派。
大分1区の小選挙区選出は民主党の吉良州司で、両者の人柄の良さ、マジメさで、次の総選挙も含めて大分市は盤石な“王国”になりつつある。

 北九州市は麻生首相の地元(選挙区は異なるが、地域経済の中心が北九州市)で、長年不人気だった元建設官僚の末吉市長(現在は麻生内閣官房参与)が辞めたあと、
麻生首相が引っ張ってきた元建設官僚を大差で破って、民主党衆院議員だった北橋健治が市長になる。
北九州工業地帯は連合が強い地域だが、ベテラン議員が大量に引退したにもかかわらず、
民主党は13・3%→16・5%と躍進。
自民党は22・3%→22・2%とジリ貧。

 、自民党の退潮は以前から予想されていたこと。
平成の大合併により、自治体議員の定数が減り、自民党現職は引退したり、旧町長なども含めて共倒れが相次いでいる。。
必ずしも「民主党に風が吹いているから」自民党が退潮したわけではない。
とはいえ、理由はどうであっても自民党の足腰や毛細血管が弱ってきたことはまちがいない。
 朝日見出しは「続く躍進 逆風心配 民主」。

自民が「政策マーケティング」 衆院選準備、100激戦区で (日本経済新聞)
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20090419AT3S1800O18042009.html
 自民党は次期衆院選準備で、各選挙区で有権者がどのような政策を望んでいるかを分析する「政策マーケティング」という手法を導入する。
各候補者が街頭演説やリーフレットなどで効果的に政策をアピールできるよう支援する狙い。
党執行部はすでに系列シンクタンクに調査を指示しており、月内にも報告書をまとめる。
欧米では一般的な選挙戦術だが、自民党では初めてという。

 調査したのは全国の300選挙区のうち自民党候補が当落線上にあるとみている100の激戦区。
現地での聞き取りや自治体の資料を調べた。
治安や社会保障、中小企業支援、地元の道路の渋滞問題など、各選挙区でどの政策項目に関心が高いかを順位付けする。


「総理肝いり“安心社会実現会議”に意外な顔」
(日刊ゲンダイ)
http://netallica.yahoo.co.jp/news/74735

 麻生首相の主宰で、13日に初会合が開かれた「安心社会実現会議」。6月成案を目指してる総理の提灯持ち機関。
小泉・竹中時代の経済財政諮問会議に代わる有識者会議だが、意外なメンバーが選ばれている。
政府が麻生総理の下に設置する「安心社会実現会議」の顔ブレ
詳しくはこちらにある。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090407-00000032-maip-pol
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20090408-567-OYT1T00093.html
 ひとりは、但木敬一弁護士。
前職は昨年6月まで、検察庁のトップの検事総長。
「政治通の先読みからすれば二階大臣の事件は消えている。」
薬害C型肝炎全国原告団の山口美智子代表。民主的ジャァン!?記者会見などで原告団の真ん中にいた女性だが、気になるのは、原告のところでこの組織からはの民主党長崎二区から福田衣里子が立候補している。
あの防衛利権の巨魁久間章生元防衛相が相手である。
「麻生首相と久間元防衛相は盟友関係。その久間元防衛相は手ごわい対立候補の福田候補に肉薄され悪戦苦闘。
だから、薬害肝炎の原告団を福田候補から引きはがしたんじゃないかと、うがった見方も出ている。」

 15人のメンバーの中には、議長となった成田豊電通最高顧問をはじめ、渡辺恒雄読売新聞グループの総帥、日枝久フジテレビ会長
とメディア業界の大御所も目立つ。
解散・総選挙が迫る中で、マスコミへの牽制が首相の狙いなのか。
「安心社会実現」よりも、クセ球ばかりのワケあり人選に視線が集まっている。
どの選挙区もいずれにしろ僅少さで天国と地獄の差となる。
競り合ったときの共産党の票がいつも結果自民党を勝利させている。
そこには共産党元議長の宮本顕治の子息が宮本北大教授の名がある。
 
見てきた事柄からどうにも解散総選挙の最後の山場にさしかかってるがどうやら麻生太郎は解散総選挙は全く頭にないようである。
それにしえも宮崎市街地内の海産物販売店や記念品店舗に公明党の選挙向けビラはナンであろう。
営業業者が主義主張を堂々と張り出す勇気には頭が下がる。
クリスチャン・麻生太郎は靖国の春の例大祭に5万円のササゲモノをしたらしい。

九州地区ネットランキングに参加してます。
応援よろしくお願いします
         ↓ ↓ ↓
http://blog.with2.net/link.php?62076
         ↑ ↑ ↑



< 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 >

 

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索