嗚呼!硫黄島

2009年11月23日 お仕事
今日の誕生日の花は・・・・ピラカンサ
花言葉は・・・・・・・・慈悲

バラ科の別称、常盤山ざしは赤い実で棘のある枝で案外ポピューラ化している
花は5~6月につけるが今頃は真紅の実をたわわに付けていよう。
その実ほど花もアッタ訳で二度楽しんでいるはずではある秋から初冬にかけての鳥の餌としての主張である。
紅葉時期にミドリの葉と赤い実での自己主張でヒヨドリナゾに食べ手もらおうとしている。
ほとんどのピラカンサもいくら食べられても残っている。
すべてなくなることはない。
西アジアが原産で明治中期に入ってきた外来種。
在来の柿の実ナゾに比べると鳥の側から見ればそう美味しくもないからであろう。
古来からこの国にある生態系主の方が固有の鳥の側からすればいいんであろう。
自然生態系は社会に教えるいい教科書である。
季節は確実に変わりつつある。

わが歩む 落ち葉の音の あるばかり

ダンロップ・フェニックスゴルフは日曜日で4日間大会を終えた。
最終日は申し訳なく小雨の中の最悪コンディション
初めてのことであったろう。
23日朝5時は星がガラガラゆえお天道様が戻ってくる。
この太平洋VS大陸の天空の騒乱を経て冬の季節が到来するゆえの南の国の寒冷前線を迎える儀式でもある。

寒冷前線の名は青嵐と別称がある。、
この青嵐には特別の思い入れがある。
1973年にはシヨックを受けた
青嵐会なる政治派閥が政権党内に出来たのである。
指を切っての押印なる血の血判状の政治組織が自民党内の新派閥誕生として報じられた
八大派閥内の横断する構成員である。
、自民党内で派閥横断的に結成されたタカ派の衆参両若手議員31名からなる政策集団が出現した。
あれから36年を経てるゆえ今の政治家の人の親父たちタル一つ前の世代群である。
ブログに名簿があるがこの中から今の大物議員誕生してくる。

当時は中川昭一の父たる北海道のヒグマ中川一郎
時代の寵児石原慎太郎、栃木弁の渡辺美智雄
森喜朗ナゾ歯牙にもかけない程度の存在。
爺ナゾ江藤隆美の名をみてビックリしたものである。
紆余曲折を経て師水会となる。
そのトップにまで上りつめたる江藤隆美ではあったが今では世襲野党江藤拓の世代である。
郵政選挙がなければ宮崎から自民党支配者の地位が目に前に会った瞬間である。
その後師水会は伊吹派との命脈にある。

中川一郎(代表世話人、当選4回、水田派)
藤尾正行(代表世話人、当選4回、福田派)
湊徹郎(代表世話人、当選4回、中曽根派)
渡辺美智雄(代表世話人、当選4回、中曽根派)
内海英男(当選3回、船田派)
加藤六月(当選3回、福田派)
中尾栄一(座長、当選3回、中曽根派)
森下元晴(当選3回、中曽根派)
阿部喜元(当選2回、中曽根派)
江藤隆美(当選2回、中曽根派)
国場幸昌(当選2回、福田派)
近藤鉄雄(当選2回、三木派)
中村弘海(当選2回、椎名派)
中山正暉(当選2回、水田派)
浜田幸一(事務局長、当選2回、椎名派)
松永光(当選2回、中曽根派)
森喜朗(当選2回、福田派)
山崎平八郎(当選2回、福田派)
綿貫民輔(当選2回、椎名派)
石原慎太郎(幹事長、当選1回、無派閥)
島田安夫(当選1回、福田派)
中尾宏(当選1回、椎名派)
野田毅(当選1回、中曽根派)
林大幹(当選1回、福田派)
三塚博(当選1回、福田派)
山崎拓(当選1回、中曽根派)
参議院議員
楠正俊(当選2回、無派閥)
佐藤隆(当選2回、福田派)
玉置和郎(代表世話人、当選2回、無派閥)
土屋義彦(当選2回、福田派)
丸茂重貞(当選2回、福田派)

義務教育の頃から政治小僧であった爺は青年に成長し社会に出てこの青嵐会の名を聞くと凛と姿勢を正す
よくぞやってくれるな!
70年の11月三島由紀夫の乱の後のことであった。
妻をも娶り社会人の足場を構え固めたきっかけでもあった。
独身青年が軽率に扱われるゆえの一人前として認められぬゆえのこと。

青嵐会名は当時のスター政治家石原慎太郎の命名である。
渾沌停滞した政界に爽やかな風を送り込もうという意味を込めてのこと。
若き爺は焦った。
この国は戦争を始める!
その先には地球自体の消滅が見えてくる核戦争があった
ようやく収まったベトナム戦争を見てのこと。

ズッ~と対峙していた中国とは台湾と縁を切り田中角栄が中国に訪中して日中国交が回復した。
71年にはドルと金が交換停止としてアメリカの退潮がが生じつつあった。
社会はアメリカVSソ連の冷戦化でしか物事の出発点が組み立てざる得ない情勢下にあった。

青嵐会の超党派的結成!
単細胞の直観力は青年期の特有の正義感を曇らせるほどのショックで憂鬱の曇りさえ心に焼き付けた。
人はどうにも出来ない魂がある
破壊されないものがある
それは心構え。
表に出ない生きる矜持。
まぁ~武士の心根みたいなるもの。
象徴としての国家系態の具象化の天皇制度や国歌国旗への発露としての文化みたいなるもの。
制度としては民主国家に馴染まない。
ところがである。
なまめかしき利益分捕り合戦の政治の場に具体的形としての政治組織が政権党内に誕生した訳である。。
三島の腹きり後2年をしてである。

あの頃からすればこの国の変節国体の混乱はナンであろう。
公正なる商品販売競争たる国際社会に、ずば抜けてイビツなる働き蜂構造のこの国。。
週休二日の欧米並みを求めて社会運動をしてはいた
休日が旗日の偏向で実現とはなんたるものであろうや

最近は祭日も増え日曜日が重なれば休日さえ移動する奇妙なる国家となってる守銭奴国家ゆえよくわからない。
この頃のこの国の祭日は必ず戦前の天皇家の暦と重なっていた。
尺貫法など含め爺たちの前世代までが最後の世代なんであろう。
一回り遅れている思考癖ゆえ爺は旧暦旧日本生活を背負っている。
どうせと仲間内でも少し変わった一人で見られていた。
23日は新嘗祭。
象徴たる天皇は国家国民の安寧を願いこの日二度、神と対峙する
6~8、11~1と2時間ずつ正座しての対峙である。
二時間の正座はなみの精神では無理である。
年齢も年齢である。
ゆえに日ごろテレビ好きのヒトは常に年一度のこの日に向けての生活にある。
テレビを見るにも正座で修行を積む
新嘗祭での阻喪が無いようにである。

確かに経済を含め国際化の波に揺られている
経済に指標の基本たる原油価格
WTIの原油は32ドルが76ドルにもなっている。
ところが国内的には値段は下がるばかりでついには21日デフレ宣言をした鳩山内閣である。
国外ではものの値段の指標の基本原油価格の高騰
国内的には公定歩合0・1パーセント化なのにデフレである。
外需から内需への急激なる転換化それもコンクリートから人では経済は悲鳴を上げている。
早急なる緊急策が要る。
成長戦略でなく上場廃止が75社にのぼっている現実に対応することである。
雇用政策ナゾこそ強行採決に相応しきもの。
どうにも国会正常化に当たっても戦略がない。
爺をほんのチョットだけ責任部署に付けてくれ(笑)。
まず現状把握を触れ回るそれは政治の反省からである。
橋本・小泉デフレ期の緊縮小さな政府政策の誤りがある。
現状の国難は
国外インフレ下での国内デフレ化にある。
それに対して民族の未来が示されていない。
解決策は唯ひとつ。
相矛盾する政策を実行スルしかない。
国家の緊急事態に対して
この国の国体を破壊しようとする竹中一派の口にするプライマリバランス、財政均衡を捨てること。
正しいがゆえそれはまったく現状からは正しくない。
こいつら売国勢力のややこしさはここにある。
国難に乗じて国富を宗主国に持っていこうとしている。
まさに盗人猛々しい。火事場泥棒である
憂国の情を心深く持ち内閣支持率はあえて無視する。
900兆もの赤字財政はナントいわれようと気にしない肝を持つ事が肝要である。
超緊縮財政政策を強行すればまず間違いなく禍いを招く。政権公約に掲げた政策を前倒しで実行する。
  予算規模模の92兆円への圧縮、
  国債発行金額44兆円
これが超緊縮財政を意味することを認識させ得る暗黙の国論を作る、
経済運営における「第三の道」は何か。
現在、深く考慮中。・・管直人はブログでいう
亀井大臣の言う乱暴なる経済緊急拡大策の実行である
即実行しかない。
これらの戦略を決める人を管直人副総理は急げ

22日町興しにメキシコ友好400年を祝ってるところもある。
1609年家康の治世のころメキシコ船が難破して助けてメキシコ交流400年の記念祭をしていると言う訳だ
過去に学び未来を見ることは爺にいわすれば政治の要諦である

極東裁判があり、三島由紀夫が腹を切って憂国を訴えてところ市ヶ谷
24日から事業仕分けの第二ラウンド市ヶ谷国会が再開される。

第一ラウンドで報道されてない事がある。
漢方医薬品がバッサリ切られてることである。
漢方医薬品のたとえばツムラナゾは倒産の憂き目が冗談ではなかろう。
随分と前に漢方医学と西洋医学をブログでアップしたが保存悪く見つからない。
要点的に言えば身分で医療がなされたのが今日の医療になった画期的なるのも明治維新にあった。
植物学をも収めていた貴族の出のシーボルトは鳴滝塾を開設し、西洋医学=蘭学教育を行う。
師エーゼンベックはコケ植物、菌類、ノギク属植物等について多くの著作もある。
エーゼンベックは『植物学便覧』『日本植物誌』がある。
宮崎の碩学世界のコケ博士服部新佐研究所で仕事でお邪魔したとき手にとったことがある。
追放された後も薬剤師として来日していたハインリヒ・ビュルガーに託した。
このシーボルト一族は多くのこの国の科学者を生み出し医学発展に貢献している。
子息二人は日本で活躍され次男の血筋は今日本人三世としてシーボルト協会として活躍されている。

鳩山政権は北方領土返還に息子のモスクワ大学教授のチャンネルも使い本気モードである。
ここにもシーボルトの貢献はある。
国外追放後オランダを足場で日本を欧州に紹介、間宮海峡を認知させた。
樺太は北方四島ともども日本のものである。

1854年に日本は開国し、1858年には日蘭通商条約が結ばれ、シーボルトに対する追放令も解除される。
1859年、息子アレクサンダーらをつれて再来日イギリス公使館の通弁官
1861年には対外交渉のための幕府顧問となる。
1862年に官職を辞して帰国。
1866年10月18日、ミュンヘンで死去、70歳。
息子二人もこの国に貢献した。
1867年(慶応3年)徳川昭武らのパリ万国博覧会フランス派遣に同行
陸奥宗光・井上馨などの明治元勲の知恵どころとして貢献
後年は井上馨外務卿の特別秘書となる。
「シーボルト最後の日本旅行」平凡社東洋文庫に詳しい。
2009年10月5日産経が記事を書いた。
アレクサンダーが明治政府からの派遣団に同行し偽札防止のための
「小印紙」注文に関わった事を示すアレクサンダー発伊達宗城宛書簡が発見された
発信場所は造幣局のアッタル仕分け作業をしているところではないのか。
何故に漢方をこの国の医業制度からオミットしようとするのか。
まるで生物たる人間がわかっていない。
医療制度の建て直しは小手先では解決しない。
この国の富の再配分たる医療制度を崩壊し売国政治家小泉純一郎竹中平蔵がアメリカに国富の資金を奉げてたことに大きく起因する
小泉純一郎政治の以前と以後でしか医療制度の回復の原因は解き明かせない。
目の前の漢方医療制度を仕分け人を通じて国家が医療制度から排除することではない。

アップの時間が来たので急ぐ。。
鳩山政権を揺るがしている国内外に関わる普天間移転のことである。

「NOといえる日本」で印税をいっぱい稼いだ人がいる。
1964年のオリンピックの夢よ!もう一度で新東京銀行ナゾの問題をカムフラージュしようとした人である。
150億どころか数百億円の酷い誘致運動費用であったようだ。
笑止!
懲りなく2020年にさえ名乗りを上げている。
倉庫からいっぱいに誘致道具の旗ナゾが出てきてほざいている。

この国を裏で支配する官僚群の対米従属を最も体現した政治家ではなかったのか。
対米従属をやめようとするとマスコミなぞ総てを挙げて潰しにかかる。
その政治家の政治生命さえ止め、さらに命さえ奪われてる政治家が何人屍を横たえたことか。
その限界を知り初志を捨てた石原慎太郎であろう。
青嵐会政治家で唯一の生き残りの政治家である。
青春期の純なる国家への憂国の情その同志の亡霊が浮かばないのか。

ではとわん
最後の血を・・あの指先をカッ裂いで押印した血判状の組織の死水を取れないものか。

客船で28時間先きにある東京都小笠原村
小笠原村に属する無人島の硫黄島。

僅か三年で1016億円の垂れ流しの新東京銀行をどうにもオリックス宮内義彦に転売案があるようだが
国民はとりわけ都会人たる都民は二度もは騙されはしないハズだ。そんなものに現を抜かすな。
国難にある

最悪でも軍民共用の横田基地。
本来は横田基地を取り戻すとの宣言していたではないのか。
日航飛行機は何も自衛隊秘密訓練所の群馬の御巣鷹山に落ちるはずはなかったのだ
横田基地との無線やり取りをしてるのに二機の自衛隊機が飛行邪魔をして事故地に誘導しているではないか。
米軍が救出に駆けつけ作業してたら急遽引き上げた。
その後加藤宏一防衛庁長官はヘリで現地確認
ところが世間ではその時点ではまだ遭難現場不明扱い
500数十人死亡は防ぐ切れなかったことなのか。
障壁破壊でなく尾翼にロケット弾!が真実ではなかったのか。
確か川上さんとか生存者が僅かあったが黙秘して真実が語られてない苦悩は見えても来ない。
米軍で事故中の無線傍受も含め発見者が11月20日来日して集会で真実を語っている。
数十年もすれば良心は熟成してきて耐えられなくなる
普通の人間であれば。
米国人がこの国の闇に迫っている。
弱み握られてるゆえ対等に主張できないこの国の指導者たち。
石原慎太郎の文学性とはどこにあったのか。
米国は韓国、自ら米軍を追い出した台湾と部隊を前線をハワイ・グアムとしている。
政権交代時期にこそ国内50数箇所の米軍基地に意見をしなくして60数年従属化にあるこの国の自立はありえない。
思いやり予算ナゾ笑止沙汰。
アフガン隣国を見よ!
米軍駐留させる代わりに多額の基地使用料をとっているではないか。
中国はオバマ4泊訪中でわかるように日本は眼中にない。
米国国債引受にしてもそうだが米中G2であり敵対関係を解消している。
「北」に対する海兵隊ヘリ基地・普天間であろうか。
韓国が防波堤であるではないか。
聡明なる憂国の志の政治家に見えすぎたる論はいらない。
政治家石原慎太郎に田舎の粗末な爺が愚を解くつもりはない。
普天間・東京都下硫黄島移転に力を出せ!
青嵐会最後の花を生き残りの気骨で咲かせてみよ!

この国にはもひとつ大きな国家課題が生じつつある。
核問題である。
岡田大臣の軽口行動は福島瑞穂大臣の軽口どころではない。
逃げられない問題を総理たる鳩山との意見統一もなくあっちこっち持ち出すな!
総てが前政権の残し足るもの。
4年間で解決する問題であり、今せねばならぬことは年間34000人もの自殺者が出ていることの解消たる国民生活建て直しにある。
宮崎は10万人当たり自殺者全国二番目一日ひとりの自殺者にある。
外交は相手国もあり急激タル問題解消にはない。
民主政権を潰そうとのCIA国内売国勢力とのせめぎあいの中で配慮がないではないか。
政権転覆の白色テロはそこまで迫っている。

ブログに記述があるがこれはなんなんだ!
 藤本:2009/11/22(日) 15:58:57 ID:6rs5z8OG
 鳩山首相殺害予告明日殺す

外務大臣は解決策もないままに総理をいじめるな
140年かかって初めて国民目線の政権である。
そこまで大事なる政権は守り抜くもの。
官僚群の民主政権破壊の波状攻撃を忘れるな。
「核持込」解決策がないのならしばらくじっとしていろ!

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