週刊ポスト2012年1月13・20日号
人間・小沢一郎「最後の大構想」
    聞き手・渡辺乾介氏~週刊ポスト

渡辺:今の日本の危機の根源は、政治が国民の信頼を失っていることにある。
民主党政権の姿形、とりわけこの二代(菅直人、野田佳彦)は非常にみっともないようにみえる。

小沢:そうだね・・・。いや、あまり肯定するわけにもいかんけれど(笑)。

渡辺:これほど政権公約を変質させたり、反故にしたりすれば、外国であれば政権が一日ももたない。

小沢:日本では市民のパワーが政治の転換に結び付かない。
しかし、二年前の総選挙で一歩を踏み出したから、今度は勇気を持ってやると思う。
今のままでは民主党は次の総選挙で手痛いしっぺ返しを食らうよ。

渡辺:しかし、有権者に選択肢がない。
自民党といわれても・・・。

小沢:だから僕は、カオスの状態になるといっている。
過半数を取れる政党がなく、政治がゴチャゴチャになっているときに大不況になってみなさい。
もう悲劇ですよ。
そうなると日本人はすぐに情緒的に走るから、過激な議論になっちゃう。
たとえば田母神俊雄氏の議論(※注5)もそうでしょう。
僕は彼の言ってることがすべて間違いというわけではないが、軍人としていうべき話じゃないと思う。
けれども、ああいう真面目に考える人ほど過激な議論をする。
だから非常に憂慮すべき事態だと思う。
※注5・・・2008年10月、現職の航空幕僚長だった田母神俊雄氏が論文で「大東亜戦争は侵略戦争ではない」「自衛隊は領域の警備もできない、集団自衛権も行使できない」など、従来の政府見解や憲法解釈を否定、批判した問題。
田母神氏は航空幕僚長を解任され、その三日後に退官した。

渡辺:与野党の政治家、特に党幹部や政権中枢の人がもっともらしく財政再建を至上命題にして、「子孫にツケを残すな」という言い方をする。それを言う前に、政府や役所の無駄の排除、そして官僚利権の温床に命懸けで切り込むべきなのに、官僚と闘う覇気もない。
財政再建論というのは、行政利権の聖域を死守しようとする官僚との闘いに臆した政治家の、持ちつ持たれつの方便、黙契ではないか。

小沢:論理的に詰めるとそうなるけれども、僕は(政権交代して)急に偉くなった人たちがみんな、基礎的な訓練をしていないからだと思う。
政策であれ、政府内の調整であれ、外交であれ、基礎的な訓練をしていないから自分で判断ができない。同情的に言えばね。

渡辺:ずいぶん優しい。(笑)

小沢:だから、官僚と結託して自分も利権を拡大しようなんて、大それたことを考えるほどではないと思う。
どうしたらいいかがわからないんですよ。

渡辺:まだ政権の日が浅いからか。それとも人の問題か。
小沢:(即答)人だね。

渡辺:自民党には、そうした訓練の場やシステムがあったということか。

小沢:でも、今はないようだね。
時々、自民党の古い連中が言うんですよ。
「我が党も民主党と一緒になってしまった」ってね。(笑)

渡辺:政権党時代の自民党にはそれがあった。
小沢:良くも悪くも、だけれどもね。
僕らも当選したときは、四、五期生の人がああだこうだと教えてくれた。
民主党にはそれがまったくない。
今の自民党も一緒だね。

渡辺:あなたが一人前の政治家になったと感じたのはいつ頃だったのか。
小沢:自信がついたのは、自民党の総務局長と衆議院の議運委員長として党務や国会活動を経験してからですね。
そして役人に驚かなくなった。
中央省庁の役人は、課長で何百億円って金(予算)を動かす。
最初、新人議員の頃は、本当に偉い人たちだと思ったよ。
今の一期生や二期生が役人に頭が上がらないのも無理はない。
それを払拭するには時間がかかります。

渡辺:それが基礎的な訓練。
小沢:そう。僕は総務局長や議運委員長になるまでに、初当選から十五年ぐらいだった。それでいくと民主党は若いんですよ。
僕は政権交代の生贄でもある

渡辺:こんな見方はどうか。
今の政府・与党中枢には、小泉路線に郷愁を抱く政治家が少なくない。
小泉政権時代に議員になった者も多く、彼らは小泉内閣の親米外交、アメリカの対テロ戦争支持に事実上協力し、いうなれば小泉氏にかわいがられた関係にあった。
しかし、あなたは対テロ戦争、自衛隊派遣に反対し、小泉内閣の格差拡大政策を厳しく批判して、いわば小泉氏とは政治的に対極関係にあった。
小泉氏は04年の年金制度改革の際、国民に年金保険料アップと支給額二割カットを押し付けて、これで百年安心の年金制度だと説明した。
その裏で、年金債務が膨らんで550兆円になっている。
消費税増税に年金財政の累積債務解消の狙いが含まれていることはすでに伺ったが(人間小沢一郎①参照)TPP参加問題も含めて、現在の民主党政権は、形を変えた小泉路線の踏襲ではないかとさえ思う。

小沢:小泉氏も明確な政策があったわけではない。彼はそのときどきの判断でエイヤッっとやるから何の論理もない。
だから「自衛隊の行くところが安全なところだ」なんて、でたらめを平気で言える。度胸があるといえばあるし、他人から何を言われようが平気の平左だ。
ただ、小泉・竹中改革と呼ばれるものは小泉氏や竹中氏の発想だけで出たわけではない。
政界だけじゃなくて、官界や経済界にも小泉流の新自由主義に賛成する人がいたから、エイヤッっでやることができたんじゃないかな。

渡辺:その勢力は現在も健在だ。
民主党内の小沢路線と、政府・与党内に沈殿している小泉路線との二重構造が排除、解消されない限り、早晩、政権は政策的に立ち行かなくなる。

小沢:僕の主張を批判する人たちはなにもわかっていないんです。
じゃあ、あんたはどういう政策なんだ、僕の路線や哲学とは何なんだ、小泉改革とは何なんだ、ということが全然わかっていないでしょう。
そんな人たちをまともに相手にしたってしょうがない。
ただ、小泉氏は主張する能力はあったから、その意味で僕は彼の資質を認めるんです。
けれども、彼は、向米、親米で、僕が反米だとかいう種類の表面的な論評は馬鹿げているね。

渡辺:小泉路線に郷愁を抱く人たちは、政権交代まではあなたの訴えた政治主導、「国民生活が第一」の理念に従った。
しかし政権をとると、次第に政策の転換を図り、いわゆる「政治とカネ」を奇貨として、あなたを政治的に封じ込めた。

小沢:僕の問題は僕個人のことじゃないんです。それは政権交代の生贄でもあるし、権力闘争の結末でもあるわけです。
僕の問題のように、国家権力が濫用されると大変なことになるということを、政治家はみんな真剣に考えなきゃいけない。
検察・法務・司法官僚に狙われたら、明日は我が身なんですからね。
たとえばイギリスでは、国会議員がスパイ容疑で逮捕された時、与野党の議員は、国会議員を何の確証もないのに逮捕するのはけしからんと反対して釈放させた。
それほど国民の代表として、民主主義のあり方というものに真剣なんだけれども、日本の場合はそこが全然違います。
この問題は政権交代の可能性が高いといわれていた09年の総選挙の直前に起きた。
現に何の確証もなかったのに、政権交代するであろうとみられている野党第一党の党首に強制捜査をかけたんですよ。
こんなことが民主主義社会で許されるはずがない。
(犯罪の)確証があれば別ですけれども、結局、検察が二年近く捜査しても何も不正はなかった。それでもなお強制起訴して裁判にかけるというのは、民主主義に対する挑戦、破壊行為です。
少なくとも民主主義国家、法治国家では絶対に許されない。
そこをみなさん考えてください。
僕は一生懸命耐えて、頑張るけれども、そんなことを許していたら民主主義が成り立たない。
官僚に睨まれた人はみんなおしまいになっちゃう。

渡辺:官僚に睨まれた者がそれだけ怖い目に遭うかという話でいえば、アメリカに逆らった政治家は潰されるという言われ方もする。

小沢:そう、それもあるんですよね。

渡辺:アメリカに睨まれたから、あなたはこうなったという見方もある。
そう感じることはないか。

小沢:そりゃ、ありますよ。
それがメインの理由とは思わないけれどもね。
アメリカも勝手な国だから、自分の気に沿わないとみんなやっつけちゃう。
そういう面はあると思う。
今のアメリカ政府の人たちは、多分、僕の真意をわかっていないんじゃないかな。
彼らも勉強不足なんです。
特にアメリカのキャリア官僚はね。

渡辺:アメリカの官僚は、日本の官僚ほど優秀ではないかもしれません。

小沢:日本の官僚はよく指導すれば優秀なんです。放っておくからダメなんだね。

体制が変わると困る大メディア

渡辺:あなたは裁判の初公判で、民主主義を踏みにじる日本憲政史上の一大汚点、法治国家で許されない暴力行為だと、強い口調で裁判の打ち切りを主張した。

小沢:冒頭の意見陳述だね。

渡辺:怒りの激しさが伝わる内容であったが、党内では「小沢封じ」といい、今度は司法まで加わった小沢攻撃という未だ異常な状態になている。先ほど、生贄という言葉を使ったが、日本の危機を双肩に乗せて裁判を闘っているように見える。

小沢:個人の自立、国家の自立、そして議会制民主主義の定着、それらを実現するためには、僕は屈するわけにはいかない。
ここで屈したら、永久に日本に民主主義が定着しない。
だから僕は一人の戦いだけれども、最後まで応援してくれる人もいっぱいいるから、頑張らないといけない。それは自分自身のためではなくて、日本の民主主義のためだと思っています。

渡辺:日本分析が鋭いオランダ人ジャーナリストのK・V・ウォルフレン氏は、こうした一政治家に対する執拗な攻撃は世界でも例を見ない「人物破壊」だと看破している。
世界の人たちは、この小沢裁判を日本の民主主義、議会主義、法治主義の程度を量る尺度として見ているのではないか。

小沢:そう思いますね。
日本は果たして民主主義国家なのかという疑いの目をもって見ています。

渡辺:いわゆる既得権益派には、あなたがいくら無罪を主張しようと、最高裁まで引っ張って政治的な動きを封じてしまえという魂胆があるかもしれない。
世界に誰がこの異常さを説明するのか。

小沢:このまま推移すれば、やっぱり日本自身が天罰を受ける。
それは仕方がない。
国民が自ら立ち上がらなきゃどうしようもないことですからね。
リビアやシリアとは違って、日本では立ち上がったからといって殺されるわけじゃないでしょう。
本当におかしいと思ったら、僕のような政治的なケースの問題も、あるいは原発の問題でも、やっぱり国民みんなが立ち上がらないといけないと思う。

渡辺:大メディアは、ロシアで何百人がデモしたとかは報じても、あなたの真意を理解しよう、支持しようという人たちが全国各地で千人を超えるデモをしても、一行も書かないで無視する。

小沢:そうなんだよね。

渡辺:新聞がそうした民主主義の危機を伝えず、封印していることが問題だ。

小沢:大新聞、テレビというのは旧体制の中でも、一番既得権益を持っているところだから、今の体制を変えられるのは怖いんですよ。
だから、小沢一郎は抹殺しろとなっちゃうわけです。

渡辺:政治と司法、メディアの人物破壊がいかに熾烈であろうとも、この戦いの審判というのは、究極、国民自身が下すしかない。

小沢:国民の公正で冷静な判断があってこその民主主義です。
それがないと民主主義は根底から成り立たないのです。

週が明けると、いよいよ
小澤一郎本人が証拠調べ証言ー


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今日の誕生日の花は・・・・ハコベ
花言葉は・・・・・・・・追想

繁縷は、ナデシコ科ハコベ属
七草は、1月7日の朝に、7種の野菜が入った粥を食べる小正月の風習
邪気を払い万病を除くとして食べる。
呪術的な意味ばかりでなく、御節料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能もある。
七種は、前日の夜にまな板に乗せて囃し歌を歌いながら包丁で叩き、当日の朝に粥に入れる。
囃し歌は鳥追い歌に由来するもの
これは七種がゆの行事と、豊作を祈る行事が結び付いたもの。
歌詞「七草なずな 唐土の鳥が、日本の土地に、渡らぬ先に、合わせて、バタクサバタクサ」
七種の行事は「子(ね)の日の遊び」とも呼ばれ、正月最初の子の日に野原に出て若菜を摘む風習があった。
『枕草子』「七日の若菜を人の六日にもて騒ぎ……」
これらは水田雑草ないし畑に出現するものばかり。
溝辺の水田周辺で摘んでいたー。
セリ ナズナ ゴギョウ ハコベ 仏の座 スズナ スズシロ
柔らかでみずみずしいので鳥やウサギの餌
色鮮やかな緑と澄んだ声のカナリア
流石だナァ秀句。
カナリアの 餌に束ねたる はこべ哉
             正岡子規

2012年は総選挙があると予想されているようだ。
その時期もいろいろと取り沙汰されている。

気の早い週刊誌は全選挙区の当落予想を掲載。
解散ムードをあおっている。
ただ、このまま選挙に突入したところで、どうなるのか。

どの政党も過半数に届かなければ、政治はさらに混乱する。
そこから政界再編に発展しても、スッキリするとは限らない。
政策や理念でガラガラポンするのならいいが、好き嫌いや付き合いの濃淡で群れることになれば、今と変わらない。

何も決められない政治がダラダラと続くことになる。

消費税増税は議論すらしないとした民主党が消費税増税に前のめりになり、
消費税増税を公約に掲げていた自民党が消費税増税に反発する。
これも「ねじれ」。

国家が溶解してる

「意味がわからない」
苦情を戴いた
さらに
「批判ばかりでなく建設的なブログに」
 という
「どうすれば放射能に福島原発に対応する
  策を示せ」
    と
ならばひとつづつ
霞ヶ関官僚や政治家流で横文字にするがいい訳で
小澤一郎の言うカオスになるということ

政権公約に無い増税にひた走るの野田政権
ゆえに
解散総選挙が近づいてる

選挙後に、多数派政党が消失しそうである

政治が物事を決められない政治勢力になりそう
小澤一郎はその情況を言っている

爺目に言わせれば国家の溶解。

国家の生活、公共の場に満ち溢れてるコト。
国家の未来は人材育成の教育にある。

英語教育重視が打ち出された学校の現場では、
小学生から英語教育は必須
ところで誰が教えてるのか

語学を教える外国人の先生が増えているらしー。
愚息も教壇にあるが以心伝心漏れ伝わる

外国人先生のほとんどは日本の教員免許を持っていない。
日本の大学を出ていないのだから当たり前、
そのため、彼らを日本人の教員と同じ待遇で迎え入れることはできない。
ゆえに、外国人教師を増やしたいのなら、免許制度の手直しが必要。
見てみぬふりの旧文部省

これを国家の溶解という

6日の東京新聞で新たな問題が発覚と教えいただいた
この国の政府はおめでたい
   東電福島の収束宣言。
ところが核燃料棒の行くへや4号機の危険情況
さらに事故拡大を食い止めてる冷却水は汚染水となる。
日々生まれる汚染処理水を14万tの処理タンクで対応しているが、
  早ければ3月にも満杯になる
汚染水を処理した水には、核燃料の臨界を防ぐ「ホウ酸」や、金属の腐食防止のための「ヒドラジン」などの化学物質が使われている。
と記事にアル。

ホウ酸はゴキブリの駆除剤に使われ、人間が吸い込むと、吐き気や下痢などの症状が出る
聞きなれないヒドラジンとは水質汚濁防止法で規制されてるほどのもの
人体に取り込むと中枢神経などに機能障害を引き起こすらしー
法的規制あるもが見通しが立たない
重複してる法治国家にあるまじき事

これを国家の溶解という

偏差値教育勝利者の政権党民主党の政治家達の幼稚さ.脆さ。
この国の状況把握に未熟

この国は温暖多湿、瑞穂の葦原の国
先進国に例の無い水に恵まれ
木々・草牧、葦草がすぐに育つ。

土壌汚染を水とともに吸い上げ地下水汚染をくい止める。
従って山と森林汚染に植樹、川には葦を植える等、汚染サイクル断ち切り法が試される。
更に木々は密度高い木炭木質化でCO2閉じ込めてきた
これを放射能抜き、石炭火力なみの再生エネルギとの実証など試されるべきではないのか。

もちろん工業化装置にないゆえ、化学万能偏差値教育者どもは即否定されは目に見えてる。

木炭化の過程の「蒸す」の繰返しで蒸気・煙りに放射性物質を移行。
但し、高性能フィルタと湿式フィルタで99.9%で気体放出、検知器は風道で常時監視。

木炭にも残りますが
発電用焼却炉にも高性能フィルタと常時監視は基本仕様は当然のこと。

6日 東京新聞のほかの記事
東電福島の地下水が建屋地下ピット内汚染水の水位より高く
汚染水漏らさないがピット内に侵入。
建屋地下はもう地下水の海?状態

14万tのタンクの3月満杯状態に、地震あればどうなるか。
言われてることがなされてないー

地下水上流制御・地下凍土工法・簡単耐震補強
単純で笑われ様ともそれらしか選択肢ないハズ。

チエリノブイリはコンクリート皮膜で食い止めた技術を持つ
この国は根本的にソ連嫌いゆえ無理な相談。
故障ばかりの役たたずお釈迦で終わった猿居士仏国アルパ社に多額の金をどぶに捨てた

4号燃料プールの「終息」は
作業被曝防護遮蔽体のクレーン搭載ユニット及びポンプユニット。
燃料プール容積2倍の砂。
燃料プール容積2倍の水。
16フィートコンテナ20台
早急なるこれらの準備が急がれる。

ところで
まずこれ↓をみてほしい
http://www.tepco.co.jp/en/news/110311/images/110701_1.jpg
ナンダトお思いか
問題の奴ー
4号機の情況

出所秘密なんだが・・
東大准教授からの写真
そこでの推論ー、

一旦燃料棒がむき出しになった後、再注水された写真ではないか、との事

4号炉は沸騰している

二番煎じ効果狙い
南の国は大らかなところ

浜の瀬川には二つの奇石 
   人にゃ言うなよ 語るなよ  野口雨情
http://www.yado.co.jp/kankou/miyazaki/minitoi/inyouseki/inyouseki.htm
コラッ!爺っ!もう・・・
偏狭なる郷土愛も・・テゲテゲに・・

お口直し
もとい

正力松太郎が日本の原子力の父ならば
原子力基本法を制定し
原子力委員会を設置し正力松太郎をその長に任命し
世界一へと室蘭を始動させた鳩山一郎は日本の原子力の神か。

鳩山家当主鳩山由紀夫元総理は一郎の孫
世界の原子炉が生まれるところ室蘭ハトヤマ王国
世界シェア80%「室蘭」が支える世界の原子力発電所
http://news.goo.ne.jp/article/gooeditor/life/gooeditor-20090316-02.html
東芝、日立、仏アレバが出資する日本製鋼所の原発機器製造技術
http://ameblo.jp/zaikai2008/entry-10173504690.html
日本製鋼所:世界の原発が頼る「刀匠」の魂-名刀の鋼技術で市場独占
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003001&sid=apPIGrg8L6hA&refer=jp_commentary
日製鋼は自国で鍛鋼製品を生産するロシア以外のすべての原子炉に供給しているからだ。

鳩山由紀夫元総理
「政権交代の原点に戻ることが求められている。
みなさんの恩義に応えるため一生懸命働く年にしたい」
http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2012/01/05/20120105m_04.html

政権交代の立役者小澤一郎に対する贖罪でもあるんだろう
管直人の裏切りに対しての党再建の繕いなおし。

トロイカ体制民主党の小澤鳩山管に国民は託した

ところが党首総理鳩山はあろうことか
小澤一郎を幹事長にして閣内から追い出しで政権からから疎外、
 口を挟まぬよう確約させた座敷牢状態。

12月25日に放映されたNHKスペシャル「証言ドキュメント 永田町・権力の漂流」

番組の中でも驚かされたこと

2009年9月の政権発足直後、すぐに菅が“裏切った”事実。

いきなり政権を任された民主党政権は前の自民党政権がつくった予算編成方針「骨太の方針」を破棄し、
新たな方針づくりを迫られていた。

10月中旬の期限まで1カ月もない。

国家戦略相の菅は焦りまくっていたという。

そこへ当時の財務省主計局長、勝栄二郎=現事務次官が“悪魔のささやき”をする。
政権発足10日後、2009年9月25日のことー。

「骨太の方針をつくる必要はない。衆院選のマニフェストに沿った形でA4の1枚を出してもらえれば、年内予算編成をやり遂げます」
勝がこう持ちかける

菅は肩の荷が下りたようになって、その提案に飛びついたというー。

断っておくが、
マニフェストには政策の工程表は書かれているが、優先順位は書かれていない。
財源が限られているのに、何を優先するのか。
それこそが政治主導の一丁目一番地

ところが、菅はあっという間に財務官僚の軍門に下ったー。

その時の会合に同席していた津村啓介内閣府政務官の番組内での弁。
「菅さん、1週間で主計局長のワナにはまっちゃったのかな」と

何のことはない。
政権発足直後に、民主党の政治主導は終わっていたー

もうひとつ驚愕のこと
鳩山政権が退陣に追い込まれ、代表選に出馬した菅
「小沢さんには少し静かにして欲しい」
脱小沢宣言

当時の筆頭副幹事長小沢側近の高嶋良充・前参院議員
脱小沢宣言は方便だと思っていたと言う。
小沢もそう信じていたそうだ。

高嶋の弁
「脱小沢で人気を急上昇させて、選挙を勝つ。
そういう工作だと思ったし、小沢氏も自分をエサにして、選挙に勝てるならそれでいいと言っていた。
それで菅首相が鯛を釣れるなら、喜んで海老になると……」

津村も同じように感じていて、
だから、菅に記者会見で脱小沢を言う前に、小沢への根回しを進言したと証言。
「(小沢氏と)会う段取りをつけてから言った方がいいのではないですか、と申し上げた」

ところが、菅はこれを無視、あろうことか、唐突に消費税増税をぶち上げる。

そりゃぁそうだ

アメリカに支配されてる財務省に取り込まれての裏切りー

どうなんだろう番組では、その理由もよく分からない。
「(選挙が)厳しいのは分かっていたが、いくら叩かれてもやり抜こうと思った」
なんて、寝言を言っていた管直人
これを境に民主党のトロイカ体制は崩れ、党内対立が激化していく。

自民党の森喜朗・元総理
「小沢氏が数を握っていれば、政界再編になる」
と吐露。

以後、民主党政権は野党にいいように引っかき回されていく

6日安住淳財務相
「財政状況や社会保障の充実に一番危機感を持っているのは自公政権で働いていた議員だ」
と指摘。
「危機感を共有していただくなら、政局と切り離して、この問題に対する解決の糸口をわれわれと一緒に探っていただけると確信している」
自民、公明両党の協力に期待を示した。
  ↓
何故政党が存在し、
与野党にあるのか
学級委員会レベルー
おめでたいわー
   ↓
与野党協議を拒否=自公
ウソつく政権に協力しない…自民・大島副総裁
6日午前自民党の大島理森副総裁
、社会保障・税一体改革の素案に関する与野党協議に応じない考えを改めて強調し、
早期の衆院解散・総選挙を求めた。
「民主党は政権公約で消費税率を上げないと言っており、上げるのなら国民との再契約が必要だ。
ウソをついている政権に協力することは、民主主義をないがしろにすることになる」
    ↓
がんばれっ!おおウソしまにならぬようー
つらぬけやぁ!

消費税10パーセントの麻生内閣
どうなんの・・

小寒から大寒がやってぇきます
アメリカの代官さまも6日お着くなってエおられます
東アジア担当補佐官

中国韓国を経ての
6日御着き7日御立ち
おお寒っ~~~

5日、東京在住の方の体内よりウランが検出という話。
実際、あれだけ気をつけていても体内に被曝物質が入り込んでいた!
という
 恐ろしい事実に驚愕、

これはただ漫然と被曝を受け入れるしかないのか?
ウランの対外排出は出来ないものか?

と検索をしていたところ、さらに驚いたのが
以下の放射線医学総合研究所のページ情報。

プルシアンブルー
(製品名:ラディオガルダーゼRカプセル500mg)
体内からCs-137を体外に排出させる薬で、経口(カプセル)にて使用します。
我が国では<平成22年10月27日>に医薬品として認可されました。
CaDTPA
 (製品名:ジトリペンタートカルR静注1000mg)
ZnDTPA
 (製品名:アエントリペンタ―トR静注1055mg)
ウランやプルトニウムなどの超ウラン元素を体外に排出させます。
注射薬で、我が国では<平成23年7月1日>に医薬品として認可されました。
以上 放射線医学総合研究所HP
http://www.nirs.go.jp/index.shtml
ページURL【主な体内除染剤の紹介】
http://www.nirs.go.jp/hibaku/institution/institution03.htm

なぜか、こっそり?
発表されていたのかもしれませんが?
ご存知でしたか?

セシウム対外排出薬、ウラン・プルトニウム対外排出薬が、
一昨年の5月=もちろん事故前です=

すでに厚生労働省より製薬会社の
日本メタフィジックス社に開発要請が出ていたとのこと。

この段階で許認可されていたということは、
この原発事故以前にすでに、
この薬剤が日本での使用があることを目論んでいた!!!
ということが考えられませんか?

しかも、この日本メタフィジックス株式会社という製薬会社とは、、
>日本メジフィジックス株式会社は、住友化学と米ゼネラル・エレクトリック(GE)
グループの合弁会社で、放射性医薬品のトップメーカーです。
・・・とあります。

米ゼネラル・エレクトリック(GE)といえばご存知!
福島原子力発電の大元開発会社。
【ゼネラル・エレクトリックWiki】
http://p.tl/PuzG
・・・・見えてきましたね??・・w

まぁ3・11全般
陰謀説で紐解くがスンナリが多いんですが
神戸震災のときとおなじかいしゃが基礎管理してたり
爆発物工事してたり・・
どうにも臭い
マッチポンプ
だろ?もん?

壊れかけてる資本主義社会の盟主アメリカが何を遣らかすか
グランド「0」
象徴の貿易センタービルでさえ破壊する具合で・・

現在、まだこれらの薬は使用されていないようだといわれていますが、
それは、
いまだ、「安全デマ」の真っ最中だからでしようもん・・?

政府の思惑はよくわかりません?
何をどのように儲けがらみ?
   考えているのやら??

管野田の今までの対応を見ると、まともな思考回路ではないことは間違いないように思えますが?
               
瓦礫を全国に処理させ放射能を拡散。
帝都の人々を被曝させたあげく
病院に駆け込む人々にこの薬が爆発的に使用される。

そしてガッポガッポ儲かる製薬会社、大元のGE社。
 というシナリオ・・!?!。

野田ちゃまの政府の対応はまさに、それを推進真っ只中?
この構図を見ると、日本がいかに米の思惑通りに踊らされ、何か裏で、私たち一般国民が知りえないような、
大掛かりな経済的戦略を基本とした仕掛けがなされているのでは?
誰でも疑りたくなります・・・
というよりも、そうだと思ったほうが自然っ!

コワイですね~
この国は何によって操作され、支配されているのか?

あの「ともだち作戦??」
なんていったい・・・
善良な日本国民らが米のフレンドリーな支援だと
喜んで手を上げてmixiで感謝記事を書いて
多くの共感を得ていた若者もいるのに・・・。

決してタダで支援するわけがない、

戦後給食の脱脂粉乳もそう
後できっかりお金取ってるアメリカさん
必ずウラがある!
ユダヤ経済支配貫徹のお国に・・・。

貨幣価値から言ってももっとも頑張って支援してくれた台湾には後ろ足で砂をかけるような対応をした日本政府のお粗末で哀しい政治的側面が見えます。

日本国民はこんな表向きな操作に簡単に騙されてしまった。
今までもずっと騙されてきた・・・のではないでしょうか??・・・。哀
ほかにこう
  教えてくれます

日本でプルトニウム排出薬が承認され、販売見通しが立ちました。
放射性物質を体外に排出する薬剤、7月承認へ
2011年6月4日 読売
プルトニウムなどの放射性物質を吸い込んだ患者に使う薬剤2種類を、厚生労働省が7月に
承認する見通しとなった。
「ジトリペンタートカル」
     と
「アエントリペンタート」
(いずれも商品名)で、
点滴すると、プルトニウムやアメリシウムなどの放射性物質を吸着し、尿を通じて体外に排出させる。
同省は昨年5月、原発事故や放射能テロが起きた場合に必要性が高い薬剤だとして、製薬会社の
日本メジフィジックス社に開発を要請。今年1月には審査機関に対し、迅速審査を通知していた。
体内のプルトニウム排出薬発売へ 住友化学・GE合弁

2011/7/24  日経
住友化学と米ゼネラル・エレクトリック(GE)グループの合弁会社である日本メジフィジックス
(東京・江東)は年内をめどに体内に入ったプルトニウムなどを体外に排出する薬を輸入販売する。
 個人での購入はできない。

更に驚いたこと、既に昨年11月にはセシウム体外除去薬は承認され、
全国の拠点病院には配備完了していました。

しかし今回の福島原発事故でこの薬はまだ使われていません。
何故薬があるのに使わなかったのでしょう?。

報道関係者各位
2010年11月4日
日本メジフィジックス株式会社

放射性セシウム体内除去剤「ラディオガルダーゼRカプセル500mg」承認取得のお知らせ
~体内汚染の軽減を効能・効果とする国際的標準薬剤の国内初導入~
日本メジフィジックス株式会社(本社:東京都江東区 代表取締役社長:三上信可)は、
放射性セシウム(137Csなど)による体内汚染の軽減を効能・効果とする医薬品「ラディオガルダーゼ
Rカプセル500mg」(以下、「本剤」)について、10月27日付で製造販売承認を取得しましたので
お知らせします。

本剤は、開発者であり、また諸外国において製造供給実績のあるドイツのハイル(Heyl)社との提携により、弊社がわが国において本剤を輸入販売するもので、
販売体制が整い次第発売する予定です。

放射性セシウムは、原子力関連施設における廃棄物などに含まれているために、災害時において
被ばく原因となるリスクがあります。また、医療用(癌治療の放射性線源)や工業用(滅菌や測定)
などに広範に使用されている放射性同位元素のひとつです。
放射性セシウムによる被ばくが発生した場合の体内汚染軽減のためには、出来るだけ短時間の内に本剤を経口投与することが望ましいことから、今後、国内各地域の緊急被ばく医療対応機関、
災害拠点病院等での備蓄の推進が期待されます。

本剤は、国際的には、米国において Strategic National Stockpile の制度に基づき国家備蓄が
開始されているほか、世界保健機関(WHO) においても Essential Medicine の一つとして備蓄推奨のリストに上げられるなど、標準的な放射性セシウム体内除去剤として位置付けられています。

 一方国内では、厚生労働省による「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」におい
て、関係する学会等からの導入要望を受け、今回迅速な承認取得に至りました。

今後適切な備蓄体制を推し進めるための制度的な枠組みについて、原子力災害対策あるいは国民保護計画の観点から新たに整備されて
いくことが望まれます。

弊社は、本剤に対する社会的なニーズを認識し、本剤の供給を通じて、わが国における原子力災害対策に貢献したいと考えています。
日本メジフィジックス株式会社は、疾病の早期診断に有用とされる核医学診断に用いられる高品質
な放射性医薬品の開発、製造、供給に取り組んでまいりました。今後もわが国の医療のさらなる発展
のために貢献を続けてまいる所存です。

日本メジフィジックス株式会社は、住友化学株式会社とGEヘルスケア(英国)の合弁企業で、
放射性医薬品のトップメーカーです。
本件に関するお問い合わせ先
日本メジフィジックス株式会社(URL: http://www.nmp.co.jp ) 総務部(広報担当)
本社 東京都江東区新砂3-4-10 電話 03-5634-7006 FAX 03-5634-5170
関西事務所 兵庫県尼崎市潮江1-2-6 電話 06-4300-5541 FAX 06-6492-2549
日本メジフィジックス株式会社とは、住友化学株式会社とGEヘルスケア(英国)の合弁企業。

住友化学の会長は、現・経団連会長=米倉弘昌。
GEヘルスケアは原発を製造したGEの関連企業。
     『光軍の戦士たち』
       ブログ   
        に
      以上記述アリ。

2010年の5月に、すでに厚生労働省より製薬会社の
日本メタフィジックス社に開発要請が出ていたとのこと。
厚生労働省に 開発要請を出しなさい
      と、
 誰かが命令したんですね!
恐らく、それがほとんど全てでしょうー

七草の日ク
スリくそうばい

寒っ! 
311前にプルトニウム排出薬が承認されたとは、何とも手回しの良い事!

内閣改造?
何か違うだろうー

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