一本勝負:
自由経済のオーストリア学派
vs
ケインズ主義
共和党の大統領候補のロン・ポール
と、
ノーベル賞経済学者ポール・クルーグマン
の一騎打ち
ロン・ポールは言わずと知れたアメリカを代表するリバータリアンです。
自由経済の擁護者で、政府の支出と債務のの大幅な削減を訴えています。
オーストリア学派と呼ばれる経済学を勉強していて、中央銀行が紙切れ紙幣を刷りまくり、バブルと不況の波を起こしていると批判しています。
たいするのは
クルーグマンで、政府介入のケインズ主義(+中央銀行はカネ刷れのマネタリスト(日本ではリフレと呼ばれる))
で、
全く正反対の立場にたっています。
不況に陥った時は、中央銀行はお金を沢山刷って、
政府は借金を増やしてでも、積極的に経済に介入して、
政府の支出を増やせと主張しています。
これが金融チャンネルのブルンバーグでこの対談が中継されました。
これはすごい事で、だれがなんと言おうと、
ロン・ポールが長年訴えてきた自由経済を擁護するオーストリア学派が
ついにアメリカで受け入れつつあるという事です。
「数時間かかりましたが、慌てて翻訳してみました。」
アメリカ、NY州のロチェスターの佐藤研一朗さん
ご努力に感謝です
感想は info@im-sendai.jp 又は https://twitter.com/#!/kenichirosato までおよせください。
とのこと
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
女子アナ
「これまで一度もこの二つの異なる経済学派(オーストリア学派 VS ケインズ主義)がライブの中継のテレビで議論を交わしたことはありませんでした。
今日はポルーVSポールと題してお二方をお招きしています。
ロン・ポール議員は、財政の保守のパイオニアで、債務の削減を訴える、小さな政府を擁護者で、ティーパーティーのヒーロです。
対するは、ポール・クルーグマン教授、介入的な政府(アクティブ・ガーバメント)スポークスマン、債務を重ねても政府の支出を増やすべきだと主張する経済的なリベラリズム(ケインジアン)の信奉者です。
ようこそいらっしゃいました。
まずズバリと核心に二人の意見の不一致についてお伺いします。
ポール議員、我々はクルーグマン教授の立ち位置をよく理解しています。
(訳注:不況のときには政府は借金をしても支出を増やすべきという考え)。
議員は、教授の考えている政府の役割のどの部分が意見がおかしいと思うのですか。
もしくは反対しているのでしょうか。」
ロン・ポール「私が彼の著作を読んだり聞いたりしている所では、クルーグマン教授は、大きい政府を信じています。
私は、とても小さな政府を信じています。
私は個人の自由を重要視します。
私は政府による管理経済が嫌いです。
それが中央計画によるものでも、中央銀行の通貨政策によるものでもです。
もちろん議員たちにようるものでも同じ事です。
教授と私は完全に異なる哲学を持っているのです。
私は市場は自然な形で働くべきだと思っています。
金利は市場によって自然に決まるべきです。
私は政府や中央銀行が金利を決めて固定する事を望みません。
金利の操作は価格統制なのですよ。
政府による賃金や物の価格統制は有史以来一度もうまく働いた事はありません。
金利はお金の価格なのです。
だからお金の価格統制もうまく行くはずがありません。
『一部の人間が適切なお金の総量や適切な金利の高さを知りうる事ができる』という考えは思い上がった考えです。
いったいそのような知識をどこから知りうれたというのでしょうか。
これをハイエクは『見せかけの知識』と呼びました。
彼らは自分たちは分かっているふりをしていいますが、実際には何もわかっていないのです。
我々が大統領や議員を選んで、経済をもっとまともに運営しようなど考えている事自体がおかしな話なのです。
政府は経済を運営するべきではないのです。
人々が経済を運営するべきなのです。」
女子アナ「クルーグマン教授、では政府を経済の方程式から外す事にどのような問題があるのですか?」
クルーグマン「いいですか、ある種の事では、、、通貨政策から政府を追い出す訳にはいかないのです。
何もしないでほっておくことなど、、そんな事は起こりようがない。
政府はいつでも、中央銀行はいつでも通貨政策を管理しようとします。
もしその事を避けようとするなら、貴方は100年前の世界に住んでいます。
我々はお金が亡くなった大統領の顔が描かれたただの緑の紙切れ(ドル紙幣のこと)でない時代に暮らしています。
お金というのは、金融システムの結果、様々な資産。
我々は何がお金であるのか、そうでないのかラインを引けるかよくわかっていません。
明確な線引きはできません。
歴史ははっきりと語っています。
まったく管理されていない経済は非常に不安定な物です。
急激な景気の降下の対象になりかねない。
世界大恐慌が政府や連銀によって引き起こされたという語りぐさがありますが、ポール議員あなたが語っているのかもしれませんが、それは正しくありませんよ。
実際には市場経済が荒れ狂って起きたのです。
このような事は過去数世紀において何度も起きてきました。
実は私は市場経済や、資本主義を信奉者です。
私は自由市場が、自由な限り自由であるべきだと思いますが、それには限度があります。
政府が経済に介入して経済を安定化させる必要があるのです。
恐慌は資本主義にはよくありません。
政府の役割として、それが起きないように、もしくは長期化しないように働くべきなのです。」
女子アナ「ポール議員。今日はここで我々はインフレについて沢山議論をしてきました。
クルーグマン教授は、連銀が更に一歩まえに出るべきだという政策を主張しています。
もう少し言いますと、この経済をなんとか回すためには、我々には少しインフレが必要なのだという主張です。
この主張にどう異議を唱えますか。」
ロン・ポール「ハハ。インフレというのは泥棒の事ですよ。
お金を貯めている人から、その価値を盗む事です。
もし通貨から2%、10%と価値が失われたら、それは非常に重要な経済の役割を破壊します。
それは貯蓄の事です。
貯蓄は市場にメッセージを送ります。
資本が十分にあるというメッセージです。
資本が通貨量の増加からやってくると考えるのは全く筋が通りません。
クルールグマン教授は、我々が100年前に戻りたいと考えていると批判しましたが、これは確かではありません。
我々は当時よりももっとまともにしたいのです。
しかし、教授の主張というのは1000年、2000年前に戻りたいという考えではありませんか?
ローマやギリシャのような国が、自分たちの通貨を減価させたように。
彼らはコンピューターを持っていませんでしたがね。
連銀が経済を運営しなくては行けないという考え方は、これは非常に新しい。。」(アナウンサーに遮られる)
男アナ「1000年前に戻るというのは、どういう意味ですか、少し説明していもらえませんか?」
ロン・ポール「ローマ帝国は自分たちの通貨に何をしましたか? ビザンチン帝国は、金本位制を1000年間も続けました。
彼らは戦争も闘わず、うまくやっていました。
ですがローマ帝国は、最終的に自分たちの通貨を破壊してしまいました。
ローマ帝国は、金貨や銀貨を他の金属で薄め増発したのです。
その前には、物の価格統制や賃金統制をしていたのですよ。
彼らは人々をだます事で、富が生まれると思っていたのですよ。
今の時代に、10年後に子供を大学に入れるためにお金を貯めておこうと思ったら、1%から2%しかつかない国債を買いますかね? そんなもんじゃ、とてもじゃないが価格の上昇、もしくは通貨の減価についていけませんよ。
それなら金(きん)を買った方がよぼどいい。」
クルーグマン「私は金の含有率を減らしたローマの皇帝の通貨政策の擁護者ではありませんよ。」
女子アナ「ハハハ」
ロン・ポール「いや、貴方は擁護者ですよ。
まさに貴方が擁護している政策ですよ」
クルーグマン「私は第二次世界大戦後の経済政策の擁護者です。
これがアメリカがそれまで経験すらした事がなかった、すばらしい経済発展を促しました。
我々はマイルドなインフレの政策をとりました。
効果的な金融機関への規制をかけました。
この規制を撤廃した後、今回のような荒々しい事態がおきました。我々は財政政策が必要なときにはやりました。
市場の理想を崇拝するのではなく中産階級を育てる政策をとってきました。
市場は我々を今のような危機に追い込みました。
私は私の両親が豊かになったようなアメリカに暮らしたいのです。沢山のことを復活できる思います。」
ロン・ポール「それにはちゃんとした理由があります。
バーナンキがフリードマンに謝った事を覚えていらっしゃいますか?
バーナンキは連銀が大恐慌を長引かせた事を謝罪しました。
我々は負債を清算しなくてはならないのです。
第二次世界大戦の後には、多くの負債が清算されました。
その他に我々は何をしたでしょうか。
一千万の兵隊が戦場から戻ってきました。
大きい政府の信奉者のリベラルは、雇用政策をやりたがっていました。
しかしその時間もありませんでした。
我々は政府の支出を60%もカットしたのです。
そして税金を大幅に減税しました。
そして、やっとそれで大恐慌が終わったのですよ。
負債の清算が、我々をもう一度仕事に戻らせる事を可能にしたのですよ。」
クルーグマン「ミルトン・フリードマンについて語らせてください。
彼が経済学者のために書いた論文を読むと、こういっています。
連銀は大恐慌の原因である、
なぜなら十分な仕事をしなかったらからだと。
フリードマンの不満は連銀が十分にお金を印刷しなかったことです。」
ロン・ポール「そんな事は知っていますよ。」
クルーグマン「バーナンキの、ヘリコプターからお金をばらまけという比喩は、ミルトン・フリードマンきています。
今のアメリカではフリードマンが通貨政策の一番左翼に位置しているのです。
これはさすがにおかしいのではないでしょうか?」
ロン・ポール「しかし問題の核心は、連銀がお金を刷りすぎても、刷らなすぎても、同じだということです。
連銀は経済をうまく操作する事ができないのです。
連銀の成績はとても自慢できる物ではありません。
連銀は1913年から今までにドルの価値の98%を減価させました。
これは非常に不誠実なことです。
これは人々からお金の価値をうばっていることです。
どうして人々が貯金をしてたった1%の金利しかつかないのに、銀行はほとんどタダでお金を手に入れ、ぼろ儲けしています。
どうして連銀は、(銀行のような)金持ちだけを救済するのですか?
どうして住宅ローンで苦しんでいる人を救済しない?
もし貴方が貧乏人を助けたいというなら、どうしてヘリコプターでお金をその人たちにばらまかないんだ?
そっちの方がまだ公平だ。」
女子アナ「では処方箋は何ですか?
連銀は何をすべきでしょうか。
連銀を持つべきではないんでしょうか?
連銀の役割は何ですか。
フリードマンは連銀をコンピューターに置き換えた方がいいと言っていましたね。」
ロン・ポール「フリードマンに賛成ですね。
我々が今できることを説明しましょう。
私は『連銀廃止』(訳注:現在、私、佐藤研一朗が翻訳中です。
というか翻訳を終え手直し中です。
出版されるかどうかはまだわかりません。
水面下での出版社との話はありますが、正式な話はまだありません。
出したい出版社募集中です。ハイ)という本を書きましたけど、実際には明日にも連銀を廃止せよと言っているのではありません。
それでは経済を混乱させるだけです。
連銀のシステムに頼っている人が多すぎるのです。
私がやりたい事は、連銀による通貨の独占を終わらせる事だけです。
私は通貨の競争を合法化したいのです。
通貨の競争は国際的に見れば普通にあります。
ではどうして国内でも金本位制や銀本位制による競争ができないのですか?
どうして連銀は競争をそんなに恐れるのですか?
もし私が間違っていても、別に誰も損も何もしません。」
クルーグマン「いまいち意味がわからないのですが。」
ロン・ポール「私はただ、通貨の競争を合法化したいだけなのです。
独占を廃止するのです。
金や銀にかかっている税金を廃止するのです。
金貨の売却のときにかかる消費税やキャピタルゲイン税をなくし、法定通貨法も廃止します。
独占の陰に隠れて、人々にドルを強制するのを止めるのです。
金貨や銀貨を今のアメリカで使おうとすると、牢屋にぶち込まれるのですよ。」
クルーグマン「ちょっと私の理解とは違いますね。
人々は政府が他の決済手段を許さないから、ドルを使っているのですか?ちょっとおかしくないですか? 」
ロン・ポール「他を使えば、牢屋に入れられるのですよ。」
クルーグマン「それは私の聞いているのとは違います。
物々交換もできるでしょう?
実際は我々は通貨の過当な競争があります。
この危機は民間のお金の拡大によって起こされたのです。
例えばリポ(repo、買い戻し条件付き債券)のような。
これは少しも規制されていませんでした。
これが崩潰したときにとんでもない危機になりました。」
ロン・ポール「もし民間の企業が詐欺をしたら、牢屋に行くのですよ。
でも連銀が詐欺を働いても、まったく罰せられません。
まったくのやりたい放題です。
もし民間のお金を発行する企業が詐欺を働いたら牢屋にいくのですよ。
しかし政府が通貨を減価させて、多くの人に損害を与えても、ビジネスサイクル(バブルと不況の波)を起こし、インフレや失業率を上昇させても、罰せられません。」
クルーグマン「私はバーナンキには批判的ですが、詐欺という言葉は使いません」
ロン・ポール『ハハ、貴方は連銀にもっと沢山のお金を、素早く刷ってもらいたいのですよ。』
クルーグマン「もちろんです。」
ロン・ポール「そんな事を絶対にうまく行きません。我々は十分すぎるほどの証拠を持っています。」
男アナ「クルーグマン教授、アメリカの国債は、州と年金を加えると大体GDPと同じサイズですが、どれほど我々は借金を重ねる事ができるのでしょうか?
ポール議員にも同じ質問をします。」
クルーグマン「これと言った具体的な数字はありません。
もし借金を30%増加させて、この恐慌から抜け出せるなら、私はそれを容認します。
リスクがないとは言いませんが、この恐慌を抜け出すためになにもしないのは危険です。
私はアメリカを日本国債のレベル(GDPの二倍)までにはしたいとは思いません。
まあそれでも、なんとか回せているように見えますが。
ポイントは、我々はまだ崖っぷちにはたっていないということです。
ただ、特定な数字をいうことはできませんが。
ジョン・メイナード・ケインズが(雇用・利子および貨幣の一般理論)を書いているとき、
イギリスの債務はGDPの150%を超えていましたが、ケインズは、財政政策の解決策を捨てませんでした。
ポイントは、借金を返済するために今支出を減らし始めたら、債務の問題を更に悪化させるだけです。
私はこれだけの水準の債務を望みませんが、債務が減らしたいばかりに経済を破壊するのは健康的な政策とは言えませんね。」
ロン・ポール「彼は一つ重要な事実を無視しています。
我々は第二次世界大戦が終わった後、政府の債務と支出を大幅にカットしたことです。
クルーグマン教授に同意する点があるとすれば、それは債務危機が起きるのが、110%になるか158%になるかは分からないことです。
もしかすれば明日起きるかもしれないし、もっと先になるかもしれません。
なぜなら、そこには主観的な要因があるからです。
我々はまだドルの危機に直面していません、それは世界がまだドルを信用しているからです。
しかしそれはドルやアメリカ国債のバブルを大きくするだけです。しかし、もし貴方が、アメリカの国債がGDPに対してどれだけ増えようと関係なく、世界の人々が我々のドルを受け取ってもらえると信じているなら、お金を刷り続ければもうアメリカ人は働く必要すらなくなります。
この最悪の部分は、借金を更に容易にする事です。
連銀は最後の貸し手なのです。
これは銀行や金融機関だけではなくて、選挙に再選されるために、政府の支出を増やし借金を増やしまくっている政治家にとってもに、連銀は最後の貸し手なのです。
連銀は常にそこにいます。
彼らには連銀が必要なのです。
連銀がいるから議員たちに全く財政感覚がなくなってしまうのです。
もし貴方が大きい政府を信奉して、それがいつまでも維持できるを考えているなら、どうして貴方が連銀が好きなのかはよく理解できます。
ただ、自由、市場、堅実なお金、戦争反対を信じる人々に取っては。。。(訳注:連銀は挑戦すべき相手です。とでも言うかな?)」<クルーグマン遮る>
クルーグマン「私だって自由や市場を信じていますよ。
ただ通貨政策が恐慌を長引かせると信じていないんです。」
女子アナ「時間が来てしまいました。今日はここまでにしなくてはなりません。」
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小沢一郎起訴議決の恐るべき謀略!!
2012年5月6日 お仕事一市民が斬る!!
[Civil Opinions Blog]
検察審査会の闇を追い続けてきたが、今もって検察審査員の存在が確認されないし、審査会議は開かれたという形跡もない。
検察審査会の人事、予算など全ての管理業務を行っている最高裁事務総局が、検察審査会事務局に指示し、審査会議を開かず、架空起訴議決をさせた疑いが濃厚だ。
この国の司法は既に崩壊している。
この疑惑に対し、最高裁は事実を明らかにすべきだ。
5月4日 これが、最高裁(=検察審査会)による
小沢起訴議決の恐るべき謀略の軌跡!
検察審査会の小沢起訴議決を追跡し続けてきた。
浮かび上がってきたのは、
検察審査会を舞台とする最高裁事務総局の恐るべき謀略と犯罪だった。
以下に、
最高裁(=検察審査会)の小沢起訴議決の軌跡。
<09年3月頃、最高裁は検察による小沢氏起訴は無理と判断、検察審査会を使って起訴する方針に切り替え>
傍証1:10年2月1日 東京地検特捜部吉田副部長が取調べ中の石川知裕議員に「小沢はここで不起訴になっても、検察審査会で裁かれる可能性が高い。
そんなことになって良いのでしょうか」と語った。
傍証2:郵政不正事件の一審判決で有罪となった大坪弘道元大阪特捜部長が、「最高検幹部が"最高裁幹部と民主党潰しを画策している。大阪特捜部は石井一議員周辺を捜査する。
東京特捜部には小沢氏捜査をさせるが、起訴は難しいから最高裁が検察審査会を利用して起訴する計画である"と私に打ち明けた」
と知人に語った。
<10年09年4月、最高裁事務総局が東京の検察審査会組織を改組、人事異動も実施>
東京第一、第二の2つの組織だったものを、第一から第六までの6つに分割。
東京第五は傳田みのり事務局長、金子政之検察審査会事務官の2人の組織を作った。
東京第一の事務課長に手嶋健氏を据え、審査員選定業務を担当させた。
<09年5月、検察審査会法改正法案の施行>
2回の起訴議決で強制起訴できるよう法改正をした。
(急ぎ施行されたのは小沢起訴のため?)
<09年5月、最高裁事務総局が"審査員選定クジ引きソフト"作成、検察審査会に配布>
・審査員候補者名簿にない人を何人でもハンドで追加入力可能
・"審査員にしたくない候補者"の欠格事項の欄にチェックを入れることで、自在に消除できる。
・上記の追加入力と消除の情報は画面上に保存されない。(選定のクリックと同時にデータが消える)
<09年9月~10年6月、4回のクジ引きで、審査員・補充員44名を選定(?)>
前記のソフトを使って、下記の審査員・補充員を選定することになっている。
【審査員の選定と任期】
時期 審査員候補者からクジ引きソフトで審査員選定
審査員任期
備考
09/9 9年4群100名から審査員6名補充員6名選定 09/11/1~10/4/30 一回目用
09/12 10年1群100名から審査員5名補充員5名選定 10/2/1~10/7/31 〃
10/3 10年2群100名から審査員6名補充員6名選定 10/5/1~10/10/31 二回目用
10/6 10年3群100名から審査員5名補充員5名選定 10/8/1~11/1/31 〃
注1:審査員候補者100名は東京32の選挙管理委員会が選出し検察審査会に提出される
注2:補充員は審査員が都合で出席できない場合、替わりに審議、議決に加わる
審査員の選定を実施したか疑問。
実施したとしても選定された人達に、審査員になったことを通知していなかったと思う。(審査員は存在しなかった?)
<10年1月、検察が元秘書石川議員らを威し「収支報告書の記載ズレに小沢氏が関与した」との供述取り>
<10年2月、東京地検特捜部が陸山会事件で、3人の元秘書を起訴>
<10年2月、小沢不起訴を不服として東京第五検察審査会に14件の申立て>
14件の申立ては、検察の息がかかった者(?)によるものと推定される。
東京第五検察審査会で受付けるよう調整された。
<10年4月27日、検察審査会事務局「4月27日審査員全員一致で起訴議決した」と発表>
議決要旨および審査員平均年齢34.27歳と公表
一市民Tの見立て:審査員は存在せず、審査会議は開かれなかった。架空議決と思われる。
議決書は米澤審査補助員によって創作された?
公表した審査員の平均年齢34.27歳は、選管選出候補者名簿にない"審査員にしたい人"の平均年齢?
<10年9月8日、最高裁(=検察審査会事務局)が「審査補助員がやっと決まったので、審査が本格的に始まり、議決は10月末になる」と新聞社にリーク>
9月8日付大手6紙新聞報道.pdf
<10年9月8日~9月14日、民主党幹部が"代表選挙前の小沢起訴議決"を依頼、最高裁はそれを了承>
依頼ルートは、
仙石→江田五月議員→竹崎博充最高裁長官→最高裁事務総局→検察審査会事務局か?
架空議決であれば急遽の議決も可能。
<10年9月28日 斉藤隆博東京地検特捜部副部長が検察審査会に出向き、検察の捜査概要を説明>
齊藤副部長は議決日が9月14日だったことを知らない?
審査員には偽審査員が揃えられた?
<10年10月4日、検察審査会事務局「9月14日起訴議決をした」と発表>
議決要旨および審査員平均年齢30.9歳と公表。
一市民Tの見立て
審査員は存在せず。
審査会議は開かれなかった。
架空議決と思われる。
議決書は吉田審査補助員によって創作された?
公表した審査員平均年齢30.9歳は、選管選出候補者名簿にない"審査員にしたい人"の平均年齢。
<10年10月 最高裁(=検察審査会)が、審査会議が開かれた如く見せかける怪しい情報をリークし、朝日と読売が報道>
10月5日付朝日新聞.pdf
10月6日付読売新聞.pdf
<10年10月中旬 検察審査会事務局が3度の平均年齢訂正>
「2回目審査員平均年齢30.9歳は若すぎる」といわれ、
「37歳の人を足し忘れていたので、修正すると33.91歳」と訂正。「37歳の人を足し忘れたとすると、34.27歳になるが?」と指摘され、
「過去のことは忘れて欲しい。平均年齢は最終的に34.55歳になる。一回目も計算しなおすと、34.55歳になる」
と訂正した。
「平均年齢3度言い直し」のからくり:
「30.9歳は若すぎ』の指摘に対し、
1人足し忘れがあったとして架空の平均年齢33.91歳を算出。
この際、足し忘れ年齢を逆算したが、その計算を間違ってしまった。
やむをえず、選管選出候補者名簿から11人を抽出し、
それを審査員だったこととした。
その平均年齢が34.55歳。
一回目も同じように修正。
<議決公表以降 "架空議決疑惑""平均年齢の怪"の市民追及続く>
検察審査会事務局とそれを管理する最高裁事務総局に、"架空議決疑惑""平均年齢の怪"を追及した。
その結果以下のことがわかった。
①最高裁事務総局が以下のように、検察審査会事務局を管理・コントロールしていて、架空議決を主導したと思われる。
・検察審査会事務局職員に裁判所事務官を充て、異動.昇進.昇給等人事の全てを行う。組織の改編も行う。
・検察審査会業務で使う規定、マニュアル等を作成する。通達文書等にて業務指示を行う。
・「審査員候補者への質問票」送付等の業務の肩代わりをする。
・審査員選定クジ引きソフト、検察審査会ハンドブック等ツール類の作成を行う。
・予算や計画業務を行う。
②審査会の開催日、開催回数、会議室部屋名等一切開示しない。
会議録も開示しない。
③審査員および候補者の個々の年齢、生年月日、生年月も一切開示しない。
④審査員の日当・交通費請求書の開示を求めたが、氏名.出頭日.振込先等がマスキングされたものしか開示されておらず、審査員の存在は確認されていない。
審査会議が開かれた証拠を示すものは何ひとつない。
審査員が存在したが如き報道をしているが、
審査員が実在したことを示す証拠は何もない。
検察審査会事務局(=最高裁)は、"情報は非公開"の一点張りで、疑惑に何も答えない。
5 月1日 サンデー毎日・日刊ゲンダイお見事!
「最高裁スキャンダル(検審疑惑)」
報道で国会議員を突き動かす!
陸山会裁判の判決をみて、最高裁は強引に小沢氏も有罪にしてしまうのではないかと危惧した。
なんとか最高裁の暴挙を止めなければならない。
暴挙を止める手はただ一つ。
「最高裁スキャンダル」(検察審査会疑惑)を明るみに出すことだ。
サンデー毎日と日刊ゲンダイが「最高裁スキャンダル」を立て続けに記事にした。
<サンデー毎日、日刊ゲンダイは、「最高裁スキャンダル」を正面きって追及>
最高裁は司法の最高機関。
その最高裁がイカサマをやるなんて普通考えない。
イカサマやっているのがわかっても、それを記事にするのは勇気がいる。
果敢に追及してくれたのは
サンデー毎日と日刊ゲンダイ
だけだった。
<サンデー毎日、日刊ゲンダイのパンチが効いた>
それらの記事をもう一度掲載する。
サンデー毎日2月26日号仕組まれた小沢有罪疑惑.pdf
サンデー毎日3月11日号「最高裁の"官製談合"疑惑」.pdf
サンデー毎日4月29日号最高裁の「検審」裏金疑惑.pdf
日刊ゲンダイ「小沢強制起訴"黒幕"は最高裁事務総局」.pdf
日刊ゲンダイ「審査員選定ソフトはイカサマ自在」.pdf
日刊ゲンダイ「最高裁 憲法違反の"検閲"疑惑」.pdf
サンデー毎日も日刊ゲンダイも最高裁の一番痛いところを突いた。
<東京新聞特報部も続いた>
東京新聞は、他の大手メディアより少し控えめながら小沢バッシングをやる。
ところが東京新聞特報部だけは違っていた。
東京新聞3月26日「最高裁"一社応札"78%」.pdf
東京新聞4月2日「小沢元代表審査員 生年月も黒塗り」.pdf
<国会議員にも火がついた>
これらの記事が国会議員を動かした。
136名の国会議員の署名をつけて「法務委員会秘密会開催」要請文を提出した。
最高裁はショックだっただろう。
秘密会が開かれればアウトだ。イカサマがばれるからだ。
小沢一郎を有罪にしたら、追及がさらに大きくなる。
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と、
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の一騎打ち
ロン・ポールは言わずと知れたアメリカを代表するリバータリアンです。
自由経済の擁護者で、政府の支出と債務のの大幅な削減を訴えています。
オーストリア学派と呼ばれる経済学を勉強していて、中央銀行が紙切れ紙幣を刷りまくり、バブルと不況の波を起こしていると批判しています。
たいするのは
クルーグマンで、政府介入のケインズ主義(+中央銀行はカネ刷れのマネタリスト(日本ではリフレと呼ばれる))
で、
全く正反対の立場にたっています。
不況に陥った時は、中央銀行はお金を沢山刷って、
政府は借金を増やしてでも、積極的に経済に介入して、
政府の支出を増やせと主張しています。
これが金融チャンネルのブルンバーグでこの対談が中継されました。
これはすごい事で、だれがなんと言おうと、
ロン・ポールが長年訴えてきた自由経済を擁護するオーストリア学派が
ついにアメリカで受け入れつつあるという事です。
「数時間かかりましたが、慌てて翻訳してみました。」
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ポール議員、我々はクルーグマン教授の立ち位置をよく理解しています。
(訳注:不況のときには政府は借金をしても支出を増やすべきという考え)。
議員は、教授の考えている政府の役割のどの部分が意見がおかしいと思うのですか。
もしくは反対しているのでしょうか。」
ロン・ポール「私が彼の著作を読んだり聞いたりしている所では、クルーグマン教授は、大きい政府を信じています。
私は、とても小さな政府を信じています。
私は個人の自由を重要視します。
私は政府による管理経済が嫌いです。
それが中央計画によるものでも、中央銀行の通貨政策によるものでもです。
もちろん議員たちにようるものでも同じ事です。
教授と私は完全に異なる哲学を持っているのです。
私は市場は自然な形で働くべきだと思っています。
金利は市場によって自然に決まるべきです。
私は政府や中央銀行が金利を決めて固定する事を望みません。
金利の操作は価格統制なのですよ。
政府による賃金や物の価格統制は有史以来一度もうまく働いた事はありません。
金利はお金の価格なのです。
だからお金の価格統制もうまく行くはずがありません。
『一部の人間が適切なお金の総量や適切な金利の高さを知りうる事ができる』という考えは思い上がった考えです。
いったいそのような知識をどこから知りうれたというのでしょうか。
これをハイエクは『見せかけの知識』と呼びました。
彼らは自分たちは分かっているふりをしていいますが、実際には何もわかっていないのです。
我々が大統領や議員を選んで、経済をもっとまともに運営しようなど考えている事自体がおかしな話なのです。
政府は経済を運営するべきではないのです。
人々が経済を運営するべきなのです。」
女子アナ「クルーグマン教授、では政府を経済の方程式から外す事にどのような問題があるのですか?」
クルーグマン「いいですか、ある種の事では、、、通貨政策から政府を追い出す訳にはいかないのです。
何もしないでほっておくことなど、、そんな事は起こりようがない。
政府はいつでも、中央銀行はいつでも通貨政策を管理しようとします。
もしその事を避けようとするなら、貴方は100年前の世界に住んでいます。
我々はお金が亡くなった大統領の顔が描かれたただの緑の紙切れ(ドル紙幣のこと)でない時代に暮らしています。
お金というのは、金融システムの結果、様々な資産。
我々は何がお金であるのか、そうでないのかラインを引けるかよくわかっていません。
明確な線引きはできません。
歴史ははっきりと語っています。
まったく管理されていない経済は非常に不安定な物です。
急激な景気の降下の対象になりかねない。
世界大恐慌が政府や連銀によって引き起こされたという語りぐさがありますが、ポール議員あなたが語っているのかもしれませんが、それは正しくありませんよ。
実際には市場経済が荒れ狂って起きたのです。
このような事は過去数世紀において何度も起きてきました。
実は私は市場経済や、資本主義を信奉者です。
私は自由市場が、自由な限り自由であるべきだと思いますが、それには限度があります。
政府が経済に介入して経済を安定化させる必要があるのです。
恐慌は資本主義にはよくありません。
政府の役割として、それが起きないように、もしくは長期化しないように働くべきなのです。」
女子アナ「ポール議員。今日はここで我々はインフレについて沢山議論をしてきました。
クルーグマン教授は、連銀が更に一歩まえに出るべきだという政策を主張しています。
もう少し言いますと、この経済をなんとか回すためには、我々には少しインフレが必要なのだという主張です。
この主張にどう異議を唱えますか。」
ロン・ポール「ハハ。インフレというのは泥棒の事ですよ。
お金を貯めている人から、その価値を盗む事です。
もし通貨から2%、10%と価値が失われたら、それは非常に重要な経済の役割を破壊します。
それは貯蓄の事です。
貯蓄は市場にメッセージを送ります。
資本が十分にあるというメッセージです。
資本が通貨量の増加からやってくると考えるのは全く筋が通りません。
クルールグマン教授は、我々が100年前に戻りたいと考えていると批判しましたが、これは確かではありません。
我々は当時よりももっとまともにしたいのです。
しかし、教授の主張というのは1000年、2000年前に戻りたいという考えではありませんか?
ローマやギリシャのような国が、自分たちの通貨を減価させたように。
彼らはコンピューターを持っていませんでしたがね。
連銀が経済を運営しなくては行けないという考え方は、これは非常に新しい。。」(アナウンサーに遮られる)
男アナ「1000年前に戻るというのは、どういう意味ですか、少し説明していもらえませんか?」
ロン・ポール「ローマ帝国は自分たちの通貨に何をしましたか? ビザンチン帝国は、金本位制を1000年間も続けました。
彼らは戦争も闘わず、うまくやっていました。
ですがローマ帝国は、最終的に自分たちの通貨を破壊してしまいました。
ローマ帝国は、金貨や銀貨を他の金属で薄め増発したのです。
その前には、物の価格統制や賃金統制をしていたのですよ。
彼らは人々をだます事で、富が生まれると思っていたのですよ。
今の時代に、10年後に子供を大学に入れるためにお金を貯めておこうと思ったら、1%から2%しかつかない国債を買いますかね? そんなもんじゃ、とてもじゃないが価格の上昇、もしくは通貨の減価についていけませんよ。
それなら金(きん)を買った方がよぼどいい。」
クルーグマン「私は金の含有率を減らしたローマの皇帝の通貨政策の擁護者ではありませんよ。」
女子アナ「ハハハ」
ロン・ポール「いや、貴方は擁護者ですよ。
まさに貴方が擁護している政策ですよ」
その2につづく
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米大統領選の裏側
その1より
クルーグマン「私は第二次世界大戦後の経済政策の擁護者です。
これがアメリカがそれまで経験すらした事がなかった、すばらしい経済発展を促しました。
我々はマイルドなインフレの政策をとりました。
効果的な金融機関への規制をかけました。
この規制を撤廃した後、今回のような荒々しい事態がおきました。我々は財政政策が必要なときにはやりました。
市場の理想を崇拝するのではなく中産階級を育てる政策をとってきました。
市場は我々を今のような危機に追い込みました。
私は私の両親が豊かになったようなアメリカに暮らしたいのです。沢山のことを復活できる思います。」
ロン・ポール「それにはちゃんとした理由があります。
バーナンキがフリードマンに謝った事を覚えていらっしゃいますか?
バーナンキは連銀が大恐慌を長引かせた事を謝罪しました。
我々は負債を清算しなくてはならないのです。
第二次世界大戦の後には、多くの負債が清算されました。
その他に我々は何をしたでしょうか。
一千万の兵隊が戦場から戻ってきました。
大きい政府の信奉者のリベラルは、雇用政策をやりたがっていました。
しかしその時間もありませんでした。
我々は政府の支出を60%もカットしたのです。
そして税金を大幅に減税しました。
そして、やっとそれで大恐慌が終わったのですよ。
負債の清算が、我々をもう一度仕事に戻らせる事を可能にしたのですよ。」
クルーグマン「ミルトン・フリードマンについて語らせてください。
彼が経済学者のために書いた論文を読むと、こういっています。
連銀は大恐慌の原因である、
なぜなら十分な仕事をしなかったらからだと。
フリードマンの不満は連銀が十分にお金を印刷しなかったことです。」
ロン・ポール「そんな事は知っていますよ。」
クルーグマン「バーナンキの、ヘリコプターからお金をばらまけという比喩は、ミルトン・フリードマンきています。
今のアメリカではフリードマンが通貨政策の一番左翼に位置しているのです。
これはさすがにおかしいのではないでしょうか?」
ロン・ポール「しかし問題の核心は、連銀がお金を刷りすぎても、刷らなすぎても、同じだということです。
連銀は経済をうまく操作する事ができないのです。
連銀の成績はとても自慢できる物ではありません。
連銀は1913年から今までにドルの価値の98%を減価させました。
これは非常に不誠実なことです。
これは人々からお金の価値をうばっていることです。
どうして人々が貯金をしてたった1%の金利しかつかないのに、銀行はほとんどタダでお金を手に入れ、ぼろ儲けしています。
どうして連銀は、(銀行のような)金持ちだけを救済するのですか?
どうして住宅ローンで苦しんでいる人を救済しない?
もし貴方が貧乏人を助けたいというなら、どうしてヘリコプターでお金をその人たちにばらまかないんだ?
そっちの方がまだ公平だ。」
女子アナ「では処方箋は何ですか?
連銀は何をすべきでしょうか。
連銀を持つべきではないんでしょうか?
連銀の役割は何ですか。
フリードマンは連銀をコンピューターに置き換えた方がいいと言っていましたね。」
ロン・ポール「フリードマンに賛成ですね。
我々が今できることを説明しましょう。
私は『連銀廃止』(訳注:現在、私、佐藤研一朗が翻訳中です。
というか翻訳を終え手直し中です。
出版されるかどうかはまだわかりません。
水面下での出版社との話はありますが、正式な話はまだありません。
出したい出版社募集中です。ハイ)という本を書きましたけど、実際には明日にも連銀を廃止せよと言っているのではありません。
それでは経済を混乱させるだけです。
連銀のシステムに頼っている人が多すぎるのです。
私がやりたい事は、連銀による通貨の独占を終わらせる事だけです。
私は通貨の競争を合法化したいのです。
通貨の競争は国際的に見れば普通にあります。
ではどうして国内でも金本位制や銀本位制による競争ができないのですか?
どうして連銀は競争をそんなに恐れるのですか?
もし私が間違っていても、別に誰も損も何もしません。」
クルーグマン「いまいち意味がわからないのですが。」
ロン・ポール「私はただ、通貨の競争を合法化したいだけなのです。
独占を廃止するのです。
金や銀にかかっている税金を廃止するのです。
金貨の売却のときにかかる消費税やキャピタルゲイン税をなくし、法定通貨法も廃止します。
独占の陰に隠れて、人々にドルを強制するのを止めるのです。
金貨や銀貨を今のアメリカで使おうとすると、牢屋にぶち込まれるのですよ。」
クルーグマン「ちょっと私の理解とは違いますね。
人々は政府が他の決済手段を許さないから、ドルを使っているのですか?ちょっとおかしくないですか? 」
ロン・ポール「他を使えば、牢屋に入れられるのですよ。」
クルーグマン「それは私の聞いているのとは違います。
物々交換もできるでしょう?
実際は我々は通貨の過当な競争があります。
この危機は民間のお金の拡大によって起こされたのです。
例えばリポ(repo、買い戻し条件付き債券)のような。
これは少しも規制されていませんでした。
これが崩潰したときにとんでもない危機になりました。」
ロン・ポール「もし民間の企業が詐欺をしたら、牢屋に行くのですよ。
でも連銀が詐欺を働いても、まったく罰せられません。
まったくのやりたい放題です。
もし民間のお金を発行する企業が詐欺を働いたら牢屋にいくのですよ。
しかし政府が通貨を減価させて、多くの人に損害を与えても、ビジネスサイクル(バブルと不況の波)を起こし、インフレや失業率を上昇させても、罰せられません。」
クルーグマン「私はバーナンキには批判的ですが、詐欺という言葉は使いません」
ロン・ポール『ハハ、貴方は連銀にもっと沢山のお金を、素早く刷ってもらいたいのですよ。』
クルーグマン「もちろんです。」
ロン・ポール「そんな事を絶対にうまく行きません。我々は十分すぎるほどの証拠を持っています。」
男アナ「クルーグマン教授、アメリカの国債は、州と年金を加えると大体GDPと同じサイズですが、どれほど我々は借金を重ねる事ができるのでしょうか?
ポール議員にも同じ質問をします。」
クルーグマン「これと言った具体的な数字はありません。
もし借金を30%増加させて、この恐慌から抜け出せるなら、私はそれを容認します。
リスクがないとは言いませんが、この恐慌を抜け出すためになにもしないのは危険です。
私はアメリカを日本国債のレベル(GDPの二倍)までにはしたいとは思いません。
まあそれでも、なんとか回せているように見えますが。
ポイントは、我々はまだ崖っぷちにはたっていないということです。
ただ、特定な数字をいうことはできませんが。
ジョン・メイナード・ケインズが(雇用・利子および貨幣の一般理論)を書いているとき、
イギリスの債務はGDPの150%を超えていましたが、ケインズは、財政政策の解決策を捨てませんでした。
ポイントは、借金を返済するために今支出を減らし始めたら、債務の問題を更に悪化させるだけです。
私はこれだけの水準の債務を望みませんが、債務が減らしたいばかりに経済を破壊するのは健康的な政策とは言えませんね。」
ロン・ポール「彼は一つ重要な事実を無視しています。
我々は第二次世界大戦が終わった後、政府の債務と支出を大幅にカットしたことです。
クルーグマン教授に同意する点があるとすれば、それは債務危機が起きるのが、110%になるか158%になるかは分からないことです。
もしかすれば明日起きるかもしれないし、もっと先になるかもしれません。
なぜなら、そこには主観的な要因があるからです。
我々はまだドルの危機に直面していません、それは世界がまだドルを信用しているからです。
しかしそれはドルやアメリカ国債のバブルを大きくするだけです。しかし、もし貴方が、アメリカの国債がGDPに対してどれだけ増えようと関係なく、世界の人々が我々のドルを受け取ってもらえると信じているなら、お金を刷り続ければもうアメリカ人は働く必要すらなくなります。
この最悪の部分は、借金を更に容易にする事です。
連銀は最後の貸し手なのです。
これは銀行や金融機関だけではなくて、選挙に再選されるために、政府の支出を増やし借金を増やしまくっている政治家にとってもに、連銀は最後の貸し手なのです。
連銀は常にそこにいます。
彼らには連銀が必要なのです。
連銀がいるから議員たちに全く財政感覚がなくなってしまうのです。
もし貴方が大きい政府を信奉して、それがいつまでも維持できるを考えているなら、どうして貴方が連銀が好きなのかはよく理解できます。
ただ、自由、市場、堅実なお金、戦争反対を信じる人々に取っては。。。(訳注:連銀は挑戦すべき相手です。とでも言うかな?)」<クルーグマン遮る>
クルーグマン「私だって自由や市場を信じていますよ。
ただ通貨政策が恐慌を長引かせると信じていないんです。」
女子アナ「時間が来てしまいました。今日はここまでにしなくてはなりません。」
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ポチ
よろしくお願いいたします
今日の誕生日の花は・・・シヤクナゲ
花言葉は・・・・・・・・威厳
石田 波郷( はきょう、1913年- 1969年)は、松山市西垣生ひと
明大を経て水原秋桜子門の代表的俳人
韻文精神に立脚した人間諷詠の道を辿り、中村草田男、加藤楸邨とともに人間探求派と呼ばれた。
長男の石田修大は日本経済新聞社の元論説委員
で、
また伝記や句集を編んだ俳人の友人に村山古郷や楠本憲吉がいる。
深夜便栗田敦子アンカー教える今日の一句
プラタナス夜もみどりなる夏は来ぬ
石田波郷
原発を再稼働しなければ日本経済が崩壊する
全原発17カ所の運転停止日※丸数字は原子炉の基数
キャンペーン始まる
「原発ゼロ」日本42年ぶり
経済に大打撃 代替燃料費3兆円増
SankeiBiz
「原発ゼロ続けば日本は衰退」 産業空洞化の懸念
MSN産経ニュース
5日、42年ぶり全原発稼働停止 今夏は深刻な電力不足との予想も
FNN
「原発ゼロ」日本42年ぶり 経済に大打撃 代替燃料費3兆円増」
じゃね~し!
エネルギー政策ミスからの原発事故で経済に大打撃だろ
×代替燃料費3兆円増
○巨額の発電しない原発の維持費がかかり続ける
明らかに原発って言う欠陥品に金を使いまくったせいだよな
そのツケを国民が払うのはおかしい
誰も責任取らない結果、国民に責任を丸投げ
国家の凋落、溶解ー
日本社会の凋落:ここでも。
何でも上司=石原知事のいう通り。
まともな論が通らなければ社会が正常に機能する訳ない。
腐りきった社会がどこにでも蔓延してる。
4日東京「日本の開戦”安全保障の必要から”都の教科書が引用 マッカーサー証言」
ウソばっかー
『戦後史の正体』が上辞される
マッカーサーの発言が載る
で日本人がマッカーサーにどう対応したか、
その一部。
マッカーサー元帥自身、著書『マッカーサー回想記』
で次の記述。
「私は日本国民に事実上の 無制限の権力保持。
歴史上いかなる植民地総督も征服者も、私が日本国民に対してもったほどの権力をもたず」
「軍事占領は、一方はドレイになり、他方はその主人」。
吉田首相は上級ドレイが下級ドレイに尊大に接する対応を一般の人示す。
夜闇に隠れ、帝国ホテルにこっそりと主ウィロビーの下に通よってた姿は日本の国民にはみせず。
トルーマン大統領『トルーマン回顧録』;
「 マサチュセッツ工科大学の総長報告。
日本人は事実上、軍人をボスとする封建組織の中の奴隷国。
そこで一般の人は一方のボスのもとから他方のボスすなわち現在のわが占領軍のもとに切り換わったわけである」
いまだ植民地国にアル
小沢事件:攻守交代。
指定弁護士3人は控訴期限(10日)
前日の9日に控訴の是非を最終判断するとされている
が、
八木啓代の暴露後、今後何が飛び出してくるか解らない。
検察、必死に控訴取りやめさせるために圧力かけざるを得ない.
控訴するか
しないか
どっちの転んでも新たなドラマが待っている
「小沢無罪」でも排除を続ける日本支配層の愚劣さ!
日本一新の会・代表 平野貞夫
4・26判決
いろんな人がいろんな立場でコメントした。
その中でこれでは駄目だ、こんな人物が内閣総理大臣をやっていては国が滅びると確信したのは、
野田総理のコメント。
「司法の判断を受けとめます」
とは何ということか。
人間の心を持っていない。
このコメントは「有罪を想定していた」
もしくは「期待していた」ことをにじませる心理状態がよく出ている。
判決理由は有罪にも使える内容だ。
そう受けとめるという意味のコメントと理解すれば簡単なこと。
その理由は2週間ぐらい前に起きてる
「小沢は有罪だ。小沢グループの貴女は来年の参議院選挙で公認するわけにはいかない」
と、
最高裁長官と昵懇な政治家弁護士から引導を渡された、気の毒な政治家がいた.
天に唾する類い
自民党の谷垣総裁に石原幹事長、
公明党の山口代表らー
「政治的道義的責任を国会で明らかにすべき」
証人喚問を要求する方針を表明。
何を考えているのかー
陸山会問題が、政治捜査すなわち
政権交代のため麻生自公政権で仕掛けられたこと、
さらに
菅民主党政権で小沢排除のため
「検察審査会」で非合法に強制起訴に持ち込んだ状況証拠などがある。
証人喚問を云々する前に、
国会としてこの問題を究明するのが先ではないか。
これは議会民主政治の根幹に関わること。
政治資金収支報告の「虚偽記載」を
この重大問題に利用したのが
小沢問題の本質である。
それを証明できること、
テレビでの「爆弾発言」も含めて
ご承知のハズー
◯森英介法相「大久保逮捕は私が指示した」
との話を聞いていた財界人の懺悔
4月26日(木)
小沢無罪判決の夕刻、参議院議員会館で「真の民主主義を確立する議員と市民の会」が開かれた。
小沢一郎支援者「メルマガ・日本一新」
平野ブログにある
集会は興奮の内に終わった。
廊下で市民の人たちと懇談していると旧知の財界人が話しかけてきた。
私は久しぶりの遭遇に驚いて「どうしてここに?」と問うと、
「実は小沢さんのことが気になって、ずっと心が痛んでいたのです。
無罪となって、やっと心の刺がとれました」
とのこと。
この人物こそ、平成21年3月3日の大久保秘書逮捕について、麻生内閣の森英介法法務大臣から
「大久保秘書逮捕は私が指示した」と直接に聞いた人である。
この件の詳報は「メルマガ・日本一新」を創刊する直前、
The JOURNALの、平成22年5月22日に掲載された、
私は大久保秘書逮捕の2日前、
「堂本知事さん、この平野という人物は平成になって日本の政治を混乱させた人で、
小沢一郎も問題があり悪人だが、この人が小沢さんよりもっと悪人なんですよ」
などと、
陸山会事件を予告するかのような警告を受けていた。
その後、この財界人は
「こんなことがあって、真っ当な政治ができるはずはない」
と、激しく森法務大臣を批判していた。
私は、日本の民主政治のためにも、2人で森法務大臣の言動を公表するよう協力を要請した。
が
しかし、財界人の立場もあり実現しなかった。
この人物の「心に刺さった刺」とはこのことであった。
私はしかたなく、朝日ニューススターで森法相へ抗議したことがあり、この映像は、有志の手により
「爆弾発言」として今でもネットに流されている。
陸山会事件で、小沢氏の政治的道義的責任を問うなら、まずは私とこの財界人を国会に招致し、証言をさせることが喫緊の国会の責務ではないか。
さらに、
森元法務大臣をはじめ、当時の検事総長や特捜部の責任者など、すべての関係者の証人喚問を行い、真相の究明を行うべきである。
政権交代という国民主権の行使を担保した憲法の基本権を、検察権力を悪用して犯罪を捏造し、阻止しようとしたことは許されることではない。
私や財界人の証言だけではなく、
東京地検特捜部で捜査に当たった前田元検事も、
小沢氏の裁判で検察の不条理な捜査を証言している。
その背後に政治権力の指示があったことは容易に推定できる。
わが国の議会民主政治を崩壊させたのは麻生自公政権であり、
そのための責任をとるのは自公両党である。
それを解明し国民の目に晒すことが国会の権能である。
さらに
検察が二度も不起訴にした小沢氏を、強制起訴にもっていった菅民主党政権の「法曹マフィア」たちの疑惑も議会民主政治の問題として究明すべきことである。
◯どこまで狂うのか日本の巨大メディア。
そのねらいは「亡国の消費税増税」か!
「小沢無罪」の判決に対する巨大メディアの反応が、異常を通りすぎて狂っている。
まず、「小沢問題」の本質は政権交代を阻止するための「政治捜査」であったことを意図的に無視していることだ。
このことが国民主権を冒涜した「権力の犯罪」であることは、国民の一部の人は承知していることである。
「虚偽記載問題」は、特捜検察が従来の法運用をねじ曲げて犯罪とした、
いわば「つくりだされた」事件である。
あの記載方法は適法だというのが、会計専門家のほとんどの意見であった。
巨大メディアの「小沢無罪」報道は、これが近代国家?と慄然とするものだ。
テレビでいえば、読売テレビのウェークアップ!ぷらす(4月28日(土))で、森ゆうこ参議院議員が「小沢問題は議会民主政治の根本に関わること」と発言すると、
司会の辛坊治郎氏は強引に発言を妨害した。
ひょう吉の疑問より
大多数の巨大メディアが談合したように
「権力の暴走・議会民主政治の危機」
という基本問題をまな板に挙げようとしない。
各紙の社説も、おそらくは申し合わせをしたとしか思えない、相も変わらずの「小沢灰色」の大合唱であった。
そして小沢氏の無罪で政局の混迷が深まり、政治の決定が行えなくなるとする「小沢排除」の第二幕が開いた感じだ。
民主政治の原点は、政党が国民と契約したマニフェストの基本を尊重することである。
国際問題を含む状況の変化もあり、個々の契約の修正があることも至極当然だ。
しかし、
民主党政権がやってきたことの根本は、時間を経るに従って「国民の生活が第一」という政権交代の原点を崩壊させてきた。
その最大の問題が「消費税増税法案」。
国民の生活を苦しめ、国家財政を悪化させることが確実といえる野田政治に反省を求めることは、
民主党所属国会議員なら当然のことである。
この活動の頂点に立つのが小沢一郎という政治家である。
小沢氏を陸山会事件という政治捜査と政治裁判で排除しようとする勢力は、
政権交代の原点である「国民の生活が第一」という政治を排除しようとする勢力と同根である。
自民党など野党側ならまだしも、
同じ民主党内の内閣総理大臣となる人物とその仲間たちが、「小沢排除」の中心勢力なのだから、議会民主政治が機能しないのも道理である。
さらに
巨大メディアが、裁判中にも増して口を揃えて小沢排除を強化している実態は、完全に「情報ファシズム」の時代に入ったといえる。
事象の本質を考察しようとせず、「虚偽記載」という捏造した抹消部分で小沢氏を攻撃し、反論を許さない巨大メディアの姿勢は、狂った巨大コンピューターだ。
何故こんなことになるのか。
「情報ファシズム」の使命は、「消費税増税」の実現にある。
彼らは財政当局に身を売り、政府広報費という税金で自分たちの経営を少しでも楽にしようと、自分だけ良ければそれでよいという、人間社会にあるまじき集団に堕落したことが、
「小沢無罪」判決後の巨大メディアだ。
社会の木鐸は死滅した。
野田首相が、その軽い生命をかけるという「消費税増税」が実現すれば何が起きるか。
生活保護者・年収200万円以下の人、そして倒産・廃業する零細中小企業を合わせて
約4千万人=総人口の3分の1
の日本人が、
命と身を削る暗黒の時代となることが、私の心眼には見える。
それを支えるのが巨大メディアがつくりだす「情報ファシズム」だ。
恐ろしい時代になったことを国民はよく知るべきだ。
彼らには、この流れを食い止めようとする、小沢一郎が邪魔になるので「新しい排除」が始まったといえる。
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花言葉は・・・・・・・・威厳
石田 波郷( はきょう、1913年- 1969年)は、松山市西垣生ひと
明大を経て水原秋桜子門の代表的俳人
韻文精神に立脚した人間諷詠の道を辿り、中村草田男、加藤楸邨とともに人間探求派と呼ばれた。
長男の石田修大は日本経済新聞社の元論説委員
で、
また伝記や句集を編んだ俳人の友人に村山古郷や楠本憲吉がいる。
深夜便栗田敦子アンカー教える今日の一句
プラタナス夜もみどりなる夏は来ぬ
石田波郷
原発を再稼働しなければ日本経済が崩壊する
全原発17カ所の運転停止日※丸数字は原子炉の基数
キャンペーン始まる
「原発ゼロ」日本42年ぶり
経済に大打撃 代替燃料費3兆円増
SankeiBiz
「原発ゼロ続けば日本は衰退」 産業空洞化の懸念
MSN産経ニュース
5日、42年ぶり全原発稼働停止 今夏は深刻な電力不足との予想も
FNN
「原発ゼロ」日本42年ぶり 経済に大打撃 代替燃料費3兆円増」
じゃね~し!
エネルギー政策ミスからの原発事故で経済に大打撃だろ
×代替燃料費3兆円増
○巨額の発電しない原発の維持費がかかり続ける
明らかに原発って言う欠陥品に金を使いまくったせいだよな
そのツケを国民が払うのはおかしい
誰も責任取らない結果、国民に責任を丸投げ
国家の凋落、溶解ー
日本社会の凋落:ここでも。
何でも上司=石原知事のいう通り。
まともな論が通らなければ社会が正常に機能する訳ない。
腐りきった社会がどこにでも蔓延してる。
4日東京「日本の開戦”安全保障の必要から”都の教科書が引用 マッカーサー証言」
ウソばっかー
『戦後史の正体』が上辞される
マッカーサーの発言が載る
で日本人がマッカーサーにどう対応したか、
その一部。
マッカーサー元帥自身、著書『マッカーサー回想記』
で次の記述。
「私は日本国民に事実上の 無制限の権力保持。
歴史上いかなる植民地総督も征服者も、私が日本国民に対してもったほどの権力をもたず」
「軍事占領は、一方はドレイになり、他方はその主人」。
吉田首相は上級ドレイが下級ドレイに尊大に接する対応を一般の人示す。
夜闇に隠れ、帝国ホテルにこっそりと主ウィロビーの下に通よってた姿は日本の国民にはみせず。
トルーマン大統領『トルーマン回顧録』;
「 マサチュセッツ工科大学の総長報告。
日本人は事実上、軍人をボスとする封建組織の中の奴隷国。
そこで一般の人は一方のボスのもとから他方のボスすなわち現在のわが占領軍のもとに切り換わったわけである」
いまだ植民地国にアル
小沢事件:攻守交代。
指定弁護士3人は控訴期限(10日)
前日の9日に控訴の是非を最終判断するとされている
が、
八木啓代の暴露後、今後何が飛び出してくるか解らない。
検察、必死に控訴取りやめさせるために圧力かけざるを得ない.
控訴するか
しないか
どっちの転んでも新たなドラマが待っている
「小沢無罪」でも排除を続ける日本支配層の愚劣さ!
日本一新の会・代表 平野貞夫
4・26判決
いろんな人がいろんな立場でコメントした。
その中でこれでは駄目だ、こんな人物が内閣総理大臣をやっていては国が滅びると確信したのは、
野田総理のコメント。
「司法の判断を受けとめます」
とは何ということか。
人間の心を持っていない。
このコメントは「有罪を想定していた」
もしくは「期待していた」ことをにじませる心理状態がよく出ている。
判決理由は有罪にも使える内容だ。
そう受けとめるという意味のコメントと理解すれば簡単なこと。
その理由は2週間ぐらい前に起きてる
「小沢は有罪だ。小沢グループの貴女は来年の参議院選挙で公認するわけにはいかない」
と、
最高裁長官と昵懇な政治家弁護士から引導を渡された、気の毒な政治家がいた.
天に唾する類い
自民党の谷垣総裁に石原幹事長、
公明党の山口代表らー
「政治的道義的責任を国会で明らかにすべき」
証人喚問を要求する方針を表明。
何を考えているのかー
陸山会問題が、政治捜査すなわち
政権交代のため麻生自公政権で仕掛けられたこと、
さらに
菅民主党政権で小沢排除のため
「検察審査会」で非合法に強制起訴に持ち込んだ状況証拠などがある。
証人喚問を云々する前に、
国会としてこの問題を究明するのが先ではないか。
これは議会民主政治の根幹に関わること。
政治資金収支報告の「虚偽記載」を
この重大問題に利用したのが
小沢問題の本質である。
それを証明できること、
テレビでの「爆弾発言」も含めて
ご承知のハズー
◯森英介法相「大久保逮捕は私が指示した」
との話を聞いていた財界人の懺悔
4月26日(木)
小沢無罪判決の夕刻、参議院議員会館で「真の民主主義を確立する議員と市民の会」が開かれた。
小沢一郎支援者「メルマガ・日本一新」
平野ブログにある
集会は興奮の内に終わった。
廊下で市民の人たちと懇談していると旧知の財界人が話しかけてきた。
私は久しぶりの遭遇に驚いて「どうしてここに?」と問うと、
「実は小沢さんのことが気になって、ずっと心が痛んでいたのです。
無罪となって、やっと心の刺がとれました」
とのこと。
この人物こそ、平成21年3月3日の大久保秘書逮捕について、麻生内閣の森英介法法務大臣から
「大久保秘書逮捕は私が指示した」と直接に聞いた人である。
この件の詳報は「メルマガ・日本一新」を創刊する直前、
The JOURNALの、平成22年5月22日に掲載された、
私は大久保秘書逮捕の2日前、
「堂本知事さん、この平野という人物は平成になって日本の政治を混乱させた人で、
小沢一郎も問題があり悪人だが、この人が小沢さんよりもっと悪人なんですよ」
などと、
陸山会事件を予告するかのような警告を受けていた。
その後、この財界人は
「こんなことがあって、真っ当な政治ができるはずはない」
と、激しく森法務大臣を批判していた。
私は、日本の民主政治のためにも、2人で森法務大臣の言動を公表するよう協力を要請した。
が
しかし、財界人の立場もあり実現しなかった。
この人物の「心に刺さった刺」とはこのことであった。
私はしかたなく、朝日ニューススターで森法相へ抗議したことがあり、この映像は、有志の手により
「爆弾発言」として今でもネットに流されている。
陸山会事件で、小沢氏の政治的道義的責任を問うなら、まずは私とこの財界人を国会に招致し、証言をさせることが喫緊の国会の責務ではないか。
さらに、
森元法務大臣をはじめ、当時の検事総長や特捜部の責任者など、すべての関係者の証人喚問を行い、真相の究明を行うべきである。
政権交代という国民主権の行使を担保した憲法の基本権を、検察権力を悪用して犯罪を捏造し、阻止しようとしたことは許されることではない。
私や財界人の証言だけではなく、
東京地検特捜部で捜査に当たった前田元検事も、
小沢氏の裁判で検察の不条理な捜査を証言している。
その背後に政治権力の指示があったことは容易に推定できる。
わが国の議会民主政治を崩壊させたのは麻生自公政権であり、
そのための責任をとるのは自公両党である。
それを解明し国民の目に晒すことが国会の権能である。
さらに
検察が二度も不起訴にした小沢氏を、強制起訴にもっていった菅民主党政権の「法曹マフィア」たちの疑惑も議会民主政治の問題として究明すべきことである。
◯どこまで狂うのか日本の巨大メディア。
そのねらいは「亡国の消費税増税」か!
「小沢無罪」の判決に対する巨大メディアの反応が、異常を通りすぎて狂っている。
まず、「小沢問題」の本質は政権交代を阻止するための「政治捜査」であったことを意図的に無視していることだ。
このことが国民主権を冒涜した「権力の犯罪」であることは、国民の一部の人は承知していることである。
「虚偽記載問題」は、特捜検察が従来の法運用をねじ曲げて犯罪とした、
いわば「つくりだされた」事件である。
あの記載方法は適法だというのが、会計専門家のほとんどの意見であった。
巨大メディアの「小沢無罪」報道は、これが近代国家?と慄然とするものだ。
テレビでいえば、読売テレビのウェークアップ!ぷらす(4月28日(土))で、森ゆうこ参議院議員が「小沢問題は議会民主政治の根本に関わること」と発言すると、
司会の辛坊治郎氏は強引に発言を妨害した。
ひょう吉の疑問より
大多数の巨大メディアが談合したように
「権力の暴走・議会民主政治の危機」
という基本問題をまな板に挙げようとしない。
各紙の社説も、おそらくは申し合わせをしたとしか思えない、相も変わらずの「小沢灰色」の大合唱であった。
そして小沢氏の無罪で政局の混迷が深まり、政治の決定が行えなくなるとする「小沢排除」の第二幕が開いた感じだ。
民主政治の原点は、政党が国民と契約したマニフェストの基本を尊重することである。
国際問題を含む状況の変化もあり、個々の契約の修正があることも至極当然だ。
しかし、
民主党政権がやってきたことの根本は、時間を経るに従って「国民の生活が第一」という政権交代の原点を崩壊させてきた。
その最大の問題が「消費税増税法案」。
国民の生活を苦しめ、国家財政を悪化させることが確実といえる野田政治に反省を求めることは、
民主党所属国会議員なら当然のことである。
この活動の頂点に立つのが小沢一郎という政治家である。
小沢氏を陸山会事件という政治捜査と政治裁判で排除しようとする勢力は、
政権交代の原点である「国民の生活が第一」という政治を排除しようとする勢力と同根である。
自民党など野党側ならまだしも、
同じ民主党内の内閣総理大臣となる人物とその仲間たちが、「小沢排除」の中心勢力なのだから、議会民主政治が機能しないのも道理である。
さらに
巨大メディアが、裁判中にも増して口を揃えて小沢排除を強化している実態は、完全に「情報ファシズム」の時代に入ったといえる。
事象の本質を考察しようとせず、「虚偽記載」という捏造した抹消部分で小沢氏を攻撃し、反論を許さない巨大メディアの姿勢は、狂った巨大コンピューターだ。
何故こんなことになるのか。
「情報ファシズム」の使命は、「消費税増税」の実現にある。
彼らは財政当局に身を売り、政府広報費という税金で自分たちの経営を少しでも楽にしようと、自分だけ良ければそれでよいという、人間社会にあるまじき集団に堕落したことが、
「小沢無罪」判決後の巨大メディアだ。
社会の木鐸は死滅した。
野田首相が、その軽い生命をかけるという「消費税増税」が実現すれば何が起きるか。
生活保護者・年収200万円以下の人、そして倒産・廃業する零細中小企業を合わせて
約4千万人=総人口の3分の1
の日本人が、
命と身を削る暗黒の時代となることが、私の心眼には見える。
それを支えるのが巨大メディアがつくりだす「情報ファシズム」だ。
恐ろしい時代になったことを国民はよく知るべきだ。
彼らには、この流れを食い止めようとする、小沢一郎が邪魔になるので「新しい排除」が始まったといえる。
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