宮崎の夏の太陽を背に背広で自転車で移動している。
背中が熱く燃えているみたいだ。

レンズを使い焦光して火に変え燃え上がる。
学生服に帽子は黒、素材もすぐに点火、燃えやすい。

ズボンのケツのあたりがピリッと痛痒い。
「アッ!」レンズでやられているのだ。
瞬間局部の火傷で今の時代なら遊びの域をこえとぃる。
いや!その当時でさえ、限界を超えており、一寸怖い部分もあった。

幼きころの思い出がおこってる如しに似て背中が熱い暑〜〜い。
だれだ!せきやんの背中にレンズ当ててるやつ!

祭りに欠かせない花火に浴衣にカキ氷
お祭りはなつの風物詩。

社会的行事は為政者が決めた領域、専決事項。
そのまつりごとは怨念でやってはいけない。
高慢なる志である。

日本の国の成り立ちはハレと穢れで成り立ってる農耕民族魂を持った民族である。
すべての恵みの元は太陽神たる中心に社会は構成されている。
内向きの文化。
民族神を五穀豊穣の願いに託し天照大神に依拠し託した。

神聖さを秘めたる聖地皇居ではいまだ、天皇の行事として常に祟りを恐れ
国家国民に襲い掛かる穢れを祓う行事に密かに勤めておられる。
常にハレの状態での日本国の安寧秩序を慶事を願っておられるわけだ。
伊勢の神社を分社しての皇居内なんであろう。

ただ、隆起しての島国たる地盤ゆえ地震国家で天災は避けがたくリスクを兼ね備えたる国である。
ゆえに、お祓いもも届かぬようで柏崎を中心とするまたもやの惨事である。どうも大量に放射能を含んだ水が、流出してる気配だ

選挙中もあり、柏崎原発の惨事を覆い隠すために現地報道が乏しい。
何か、被災者の求めるもの。
「ナント!
「水」である。

何故か駐留する軍艦を遊ばしてる手はなくその施設を使ってのシャワー、に生気を取り戻し
上水道の復帰を強く望んでおられる被災者。

巨大災害の現場から
「水」
とはなんと原始的なる問いかけであろう。

極楽の湯がビルの二階に先月できた。
宮崎駅を高千穂通り5分、宮崎エースレーンのボリング場がIFに2Fがインターネット喫茶と温泉。
市街地の中心で大量にお湯をくみ上げることができないのか、コンコンと湧き出るお湯量ではない。

それにしても500円と有難い
先代からの旧家藤崎さんの木材業からの業種転換は成功物語になるんであろう。

そのポイントに「水」=お湯があったわけだ。
水について書いてたので再掲したい。

実は選挙にのめりこんでる状況で時間がない。
共生新党の運動の責任者に 国富町の木脇の方が折られ親しくお話した。

八代小中学校の西の茶畑に塚を形成しての桜をご存知のようだ。
高さは15メートル、幹周り3.17メートル樹齢150年と言われ、大地の精霊を飲み込み大きくそびゆる。
その根元の石碑「庚申塔」は330年前の寛文13年(1673年)に建てられたと記す。
日向山東政権伊東後のお話ではある。そこに住んでおられる方。
ことは農業の水のこと。

この地は綾川総合開発の灌漑事業が昭和35年〜45年県内の魁となった。
それでも森林59パーセント耕地19パーセントと自然の富には恵まれられぬ地域ゆえの国富の何に託されてるのやも知れぬ。

灌漑農業の穀物のヘクタール当たり収量は、2000〜4000キログラム。氾濫原耕作では800キログラム。

世界の食糧の約40%は全耕地の17%を占める灌漑地で生産されている。
インド、中国、米国、パキスタンの4カ所で世界中の灌漑地の半分以上を占め、生産量上位10カ国で世界の灌漑地の3分2を占めている。

 灌漑農業や工業用水等での利用により、半世紀で水使用は3倍。

西アジア地域では、アムダリア川、シルダリア川の水を灌漑に利用され、アラル海は面積が約1/3、塩分濃度が上昇して魚が住めない海と言う。

アメリカ中西部にあるオガララ帯水層は日本の7〜8倍もある巨大な地下湖。
、年間75,000tの水が揚水され30年間で水位が平均2m低下し、一部では30mも低下している。

地下水の汲み上げは地盤沈下等の問題を惹起している。
地下水の過剰汲み上げをやめれば、世界の穀物生産は1億6千万トン減少し、60億の人類のうち4億8千万人の食料が不足する。

中国、エジプト、インド、インドネシア、パキスタンなど多くの国々は食糧生産の半分以上を灌漑地に依存している。
今や水は土地以上に希少化している状況が顕著化している。

「点滴灌漑」で水使用量を30〜70%減少させ、作物単収を20〜90%増加させる技術での農業全体の確立は急務である。

昨年8,18の日記を再掲する。
我が県の年降水量は2,400mmを超え、多雨だが、梅雨期や台風期に集中するため季節的な偏りが大きく、干ばつも発生する。

安定的な畑地営農のためには、水源の確保が不可欠であるのを昨日都城で感じた。

我が県には32,500haの畑地が広がっている
そのほとんどが火山灰土壌の特殊土壌地帯のうえに、多くの畑作地帯は安定した水源を持たず安定的な畑作経営が困難な状況にあル事をも都城でよく理解できる。

畑地かんがい施設が整備された地区では、農業用水の安定供給により、施設野菜や花、茶などの水を活用
した収益性の高い作物への転換が進み、全国有数の優良農業地帯となっていた。

 大規模畑作の産地づくりや施設園芸、新品目の導入が進み、我が県の食料供給基地としての地位をさらに高めるため、県央から県西部に広がる広大な畑地帯たる一ッ瀬大地では、畑地かんがい施設がすすんだ。

雨水に頼った農業から脱して農業用水が確保されている。
また、日照りによる干害、霜による被害を防止でき、安定した農作物の栽培により収益性の高い農業が可能となっいている。

天神ダムは伊東領たる田野地区の畑地を潤し、また水源確保のためのダム である。

我が国で使用される年間水量約900億立方メートルのうち、農業用水が約3分の2を占めている。

農業用水の約95%が稲作などに用いられる「かんがい用水」である。

日向の人々は、水田稲作が盛んとなっていった弥生時代から、農業用水を確保しようと今日に至る
約2000年にわたり、その開発と保全に尽 してきた。

一ッ瀬川からの農業用水を確保した児玉久ヱ門は西都市の偉人である。
内藤藩には藤江監物・図書父子の御用金横領の汚名をかぶり農業用水を完成させた。

鋳物時代の改革は生活そのものの見直しである。
生活の改善は電気が欠かすことのできないエネルギー資源である。

我が県では、山間部の割合が高く、豊富な降水量を生かして、
水力発電所が数多く建設されており、九州地方の電力供給の重要な一翼を担っている。

ダムが建設されると、ダム近郊に発電所が装備され、発電がなされる。そのためダムの個数と発電所の個数はほぼ同数である。

管理種別 発電所数

宮 崎 県 ・・・・・・・・9
市町村(第3セクターを含む) 3
九州電力(株)・・・・・・ 27
その他の事業所・・・・・・ 6
合  計・・・・・・・・・45

食料をつくるのに必要な水の量。

  米1kg       水3600l  大豆1kg       2500l
  小麦1kg       2000l  トウモロコシ1kg   1900l
  牛肉1kg      20700l  豚肉1kg       5900l
  鶏肉1kg       4500l

石油上昇が続いている。
需要が増えているのにつけ、サウジ、等の政治不安である。

イラクをはじめとするブッシュの作り出したる失政であろう。
5〜10パーセントは危険要因による上乗せ分、リスク・プレミアムと見られる。

世界経済が高いツケを払わされている。
電力10社合計の7月の販売電力量は、前年同月比12・5%増の
775億3600万キロワット時だった。

昨年の冷夏の反動と今年夏の記録的猛暑の影響とみられるが、その割には過去最高だった2002年8月の833億7300万キロワット
時に及ばず、背景に省エネ意識の高まりなどがありそうだ。

 夏の日中の電力需要は、エアコン用が3割前後を占めるといわれ、1日の瞬間的なピークに当たる最大電力は気温の変化に左右される。

都内で気温39・5度となった7月20日、東京電力は最大電力の更新が確実とみていたが、結果は過去最高を大きく下回った。

 原因として省エネ意識の高まりに加え、今年の夏は高気温でも湿度が比較的低く、
エアコンの使用割合があまり高くならない点を指摘する声がある。・・フムフム。確かに。

新聞は世相を映す鏡・・思わずウンウンと頷いている。
肝心のCO2の問題までは発展していないマスコミの限界。

その点、環境から見つめる記事もある。

水田10アールあたり1日に6.1トンの水が蒸発し気化熱として 
361万7300キロカロリーの熱量が奪われる。

冷房能力に換算すると6〜9畳エアコンの80台に相当する。
草創期の太陽光発電の会社の一コマ。

神よりのプレゼントたる自然エネルギーを上手く生かした生活。
現代生活を支えてる主エネルギーは子や孫の世代には枯渇してる状況が生まれかなない。

石油
1兆160億バレル可能採掘年数43年
石炭
石炭9842億トン可能採掘年数212年
天然ガス
14兆7849億m3可能採掘年数62年

日本の海外依存度
石油99.7パーセント
石炭
97.7パーセント
天然ガス
96.6パーセント
原子力・・ウラン
100パ^セント

なにも地球温暖化のCO2削減とか省エネとかゴミ、綺麗な水とかだけでなく、地球に存在する総ての生態系問題も絡めた
地球ネットワークで考えるしか解決の道はない。

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