「指揮権発動について再び首相と会う前日に更迭された」、
「小沢裁判の虚偽報告書問題は『検事の勘違い』などではない!!」
小川敏夫前法務大臣に真相を聞いた
長谷川幸洋「ニュースの深層」
(現代ビジネス 2012年06月07日)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32737
検事による虚偽の捜査報告書作成問題に関して、小川敏夫前法相が退任会見で検事総長に対する指揮権発動を考えていたことをあきらかにした。法相の指揮権発動とは穏やかでないが、いったい背景に何があったのか。当事者である小川前法相に6日午後、議員会館でインタビューした。
すると、問題の田代政弘検事に対する捜査・処分をめぐって、法相と法務省・検察事務当局の間で生々しい「暗闘」が繰り広げられていた実態が浮き彫りになった。
小川は5月11日に野田佳彦首相に面会して、検事総長に指揮権を発動する考えを伝えた。そこでは首相の了解が得られないまま、二度目の面会が開かれる直前、内閣改造で突然、事実上の更迭となった。更迭の理由は「国会で携帯の競馬サイトを見ていた」とか「弁護士活動でトラブルがあった」などと一部で報じられたが、小川はまったく納得していない。
小川は「捜査報告書は検事の記憶違いではない。ほぼ全部が架空なんです」「(指揮権を発動する考えを)総理につぶされたとは思っていません。でも、あっという間にクビになっちゃった」などと語った。以下、インタビューでのやりとりを紹介する。
■それ以外も全部が架空なんです
長谷川: 指揮権発動はいつごろから考えていたのか。
小川: この問題はそもそも裁判所で指摘されているわけですよ。(小沢一郎の裁判で秘書の)石川さんの供述調書が証拠として排除されましたね。田代検事が数日かけて作成したという捜査報告書も「(検察の)組織的関与が疑われる」と猛省を促している。これは事実を的確に表していると思う。
ぼくはインターネットに流出した捜査資料を読んでみました。捜査報告書については、法務大臣に就任してから非常に重大な関心をもって「国民の理解を得られる対応をしなければいけない」とあらゆる機会に言ってきた。
長谷川: なるほど。
小川: それで裁判で証拠の排除があって、捜査報告書を読んでみると、これは田代検事の記憶違いじゃない。とうてい言えない。マスコミも検察にうまく乗せられているような気がします。つまり「(石川が田代から11万人以上の選挙民から支持されて国会議員になったと言われた)一部分が架空だった」というように書いているけど、実際の報告書を読むとそうじゃない。ほぼ全部が架空なんです。架空の一つの例として「11万人」が挙がっているだけ。それ以外も全部が架空なんです。(石川がしていた秘密の)録音の中には一言も出てこない。
長谷川: その点を省内で指摘された。事務方はなんと言ったのか。
小川: 「(田代の)勘違いだから」と言っていた。そこら辺は大臣としての省内のやりとりだから(詳しくは)勘弁してもらいたいけど、ようするに田代検事の勘違いというのは、とうてい考えられない。
■検察は無罪になる証拠しか集めていない
長谷川: それが納得できなかった?
小川: だれも納得しないでしょ。裁判所が言っているとおりですよ。
長谷川: それで指揮権という話になったのか。
小川: ぼくは何度も言っているとおりで、国民の理解が得られる対応をしなくちゃいかんと。つまり田代個人の記憶違いということで終わらせるな。それではなんの反省にもなりませんから、と言い続けたわけ。でも馬耳東風で聞き流されて、新聞にどんどんリークして。(田代の)記憶違いという弁解を破れないだなんて言って、ちょろっと人事で相談なんて言ってるから。一般的に言っても聞かないんだから、じゃあどうするかっていう話になる。
長谷川: そこで指揮権発動を考えた。
小川: うん。それしかないでしょ。たとえば今朝(6月6日)の朝日新聞の社説でね、検察審査会で判断すればいいだなんて言ってるけど、まったくトンチンカンですね。
長谷川: どうして?
小川: 検事は無罪になる証拠しか集めてないんですよ。田代の記憶違いだと。それを破る証拠を集めてないんですよ。それが検察審査会にいって、どうなります?
長谷川: それはムリですね、素人がみても。
小川: 証拠がないんだから。田代の弁護人が捜査してるみたいなもんですよ。だから検審にいくっていう意味がない。有罪の証拠を集めずに無罪の証拠を集めている。そういう風につくっているんだから。捜査記録は見ていませんから、断定的に事実関係を言えないけど、記憶違いとしか言ってないんだから、集めてないんです。
長谷川: 捜査報告書をみればあきらかだと。
小川: 私、こんな録音記録ね(ファイルを見せながら)読みましよ。こんな長たらしいの。流出資料ですよ。こんな細かいの。(ここには)ないんです。さっき言った(捜査報告書に書かれた)やりとりが。全部ないですよ。私が「ないじゃないか」と言ったら、法務省は「ない」と認めました。
で、さっきも言ったけど、マスコミは11万人の部分だけを、あたかも全体の中の一部のように言うけど、それは当局の誤った情報に誘導されているんじゃないかと思う。中身、ぜんぶ嘘なんだから。
■6月5日に総理にもう一度会うことになっていた
長谷川: それで「指揮権を発動する」と言ったんですね。
小川: 「それだけの覚悟は持ってんだぞ」ということは言った。「発動する」って言ったら発動になっちゃう。
長谷川: それはそうですね。対応は。
小川: 向こうの? まあ、ぜんぜんでしたね。やらないんだから。記憶違いで済ませてね。それでは国民の理解が得られず、検察の信頼が失われる。それなら法務大臣の職責としてね、こういうケースでこそ指揮権を発動すると。会見で述べたとおりです。
長谷川: それはいつごろ決心したのか。
小川: 5月11日に野田総理に会いました。その直前です。
長谷川: 総理には考えをそのまま述べられた?
小川: 時間がないから、そんなに詳しい説明はできないですよ。ただ検察の信頼を立て直すためには、指揮権も発動するということの理解を得たいと。マスコミには、ぼくがやるのを「総理が止めた」みたいな書き方もあるけど、それは違います。総理はつぶすとか、そんな意図はなかったですよ。
正しく言えば、その場ではOKということにならなかっただけで、総理につぶされたとは思ってませんよ。その場ではOKくれないから、とりあえず継続して、また出直そうと思ったわけ。それで出直そうと思っていたら、あっという間にクビになっちゃったわけ。
長谷川: 5月11日の面会からしばらく時間がありましたね。
小川: 指揮権発動なんてしなくても、やることをきちんとやればいいんですけどね。馬耳東風でマスコミにはリークするし。じゃあっていうんで、あらためて時間を申し入れて、6月5日に決まっていたんですよ。きのうです。たまたまかもしれないけど(注・前日の4日に内閣改造になった)。
長谷川: 大臣を辞める理由について「国会で携帯の競馬サイトを見ていた」とか言われましたね。あれはどういう話か。
小川: 委員会が始まる14分前だってこと。委員会中じゃない。
長谷川: え、委員会の開会前なんですか。
小川: 早く行き過ぎちゃったんですよ。テレビで流してたでしょ。でも、ぼくの周りにだれもいないでしょ。こっちは14分くらい早く着きすぎちゃった。で、30秒くらい見てた。それをあたかも審議中みたいに誤解されてるわけ。
長谷川: いつの話ですか。
小川: 党首討論のあった日。2月29日です。そんなの問責になるわけない。
長谷川: それは、そもそもどこから出てきた話なんですか。
小川: 知らない。
長谷川: 総理はなんと言ってました?
小川: 辞めなきゃならない理由は何も聞いてない。こっちも聞かなかったから。人事権者が(交代を)言ってるんで。
■「指揮権発動=悪」というメディアの思考停止
長谷川: そういう経緯があって、退任会見で話をあきらかにしたのはなぜですか。
小川: やっぱり、これ重大だしね。このままだと記憶違いでやっちゃうでしょ。国民は納得しませんよ。だから、ぼくは検察を敵に回してね、検察が憎いんじゃないの。検察の事務方が仕事ができないどころか、さらに検察の信頼が地に堕ちちゃう。それじゃいけないだろっていう危機感ですね。それで問題提起を含めて、あえて言ったわけ。
長谷川: マスコミには造船疑獄以来「政治介入はいけない」という論調が支配的です。
小川: これは政治の事件じゃないですから。政治家の捜査をストップするって話じゃない。検察の中の事件です。それがなんかフニャフニャして、国民の目から見てもね、あきらかに納得してないような消極的なことをやってんなら、それはだれが検察にさせるかって話ですよ。
それを朝日新聞は検審がやれって言ってんですけど、有罪にできないような捜査やってんのに検審に言ったってしょうがないでしょ。こういう事件こそ、指揮権を躊躇なく発動すべきだと思いましたね。
長谷川: 小川さんの政治的立場を聞きたい。
小川: 結果的に小沢さんのグループは喜んでるよね。でも、ぼくは小沢派じゃないですから。ぼくは菅(直人)グループでしたけど、そこをやめて一匹狼です。無派閥。小沢派じゃない。会ったこともないし、カネをもらったこともない。
ただ、一人の法曹として、あるいは検察OBとして、この陸山会の捜査はやりすぎだっていう考えはもっていましたよ。だけど、小沢さんに味方するわけじゃありません。純粋に捜査のあり方として、いくらなんでも、と。
だから、ぼくは意図はないんです。検察に対する国民の理解、非常に厳しいところにきていて(この処理で)さらに決定づけちゃう。ぼくは検察OBとして検察を信頼しているところ、期待はしている。あるいは立ち直ってほしいと期待しているわけ。でも、これじゃあ、検察の信頼を損なってしまう。
■もし起訴しても無罪になる
長谷川: 報道があって反響はいかがですか。
小川: 激励の電話、ファックスが多いですよ、普通の国民から。批判はほとんどありません。ツイッター、見ると面白いですよ。
あとひとつだけ。朝日が「指揮権発動して起訴してどうすんだ」と。起訴を命じるかのような前提でぼくを批判しているんだけど、そういう「起訴しろ」なんて指揮権を発動するわけないですよ。だって、もしも起訴すれば無罪になっちゃうじゃないですか。だって、有罪の証拠を集めてないんですから。人権問題になる。ぼくは責任とって政治家をやめなきゃならない。そんなバカなこと、考えませんよ。
長谷川: じゃ、どういう指揮権を。
小川: なにをもって指揮権かというと、具体的な事件を指摘して指示すれば指揮権なんですよ。具体的な事件を指摘しないで、たとえば「政府のために職務に精励しろ」だったら、単なる訓示なんです。指揮権と訓示の区別は具体的な事件を特定して、なんらかの指示をすることが指揮権なんです。
だから「この事件について厳正にやれ」と言ったって、それは指揮権なんです。つまり指揮権の範囲は非常に広いわけ。それをあたかも「指揮権というのは起訴命令だ」という前提での議論と批判はまったく当たらない。
長谷川: では「厳正にやれ」という指揮権発動を考えていた?
小川: 「厳正にやれ」って言ったって聞かないんだから。そこで、人権問題にならないように、しかし効果をあらしめるための指揮をどういう風にやるか、っていうことをね。考え抜いたわけだよ。それは申し訳ないけど、発動しなかったんだから言わない。
長谷川: 中身については(言わない)。
小川: うん。「起訴しろ」なんて、そんな単純な、あとあと人権問題になるような指揮権発動なんてまったく考えてない。それでは、こっちがクビになりますよ。「厳正にやれ」でも効果はあると思いますよ。でも効果をあらしめる方法も考えました。苦労して考え抜いた。
以上である。
■「日本はどうなってしまうのか」
小川が野田首相に会った後、小川の周辺では「土地取引に関して、法相はいずれ刑事告訴される」といった噂が流れていた。5月下旬ごろだ。その点を問うと、小川は「(やましいところは)まったくない。土地取引そのものがない」と否定した。
噂の真偽はともかく、そういう話が飛び交うと、消費税引き上げ問題がヤマ場にさしかかった重大な局面で、問題になりそうな大臣は「予防的に更迭したほうがいい」という話が出てもおかしくない。永田町・霞が関はそういう世界である。
小川はインタビューの最後に「日本はどうなってしまうのか」と真顔で心配した。そして「これからは一議員なので、この問題は国会でこれからも追及する」と言葉に力を込めた。
一日一回
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ヨロシク
↓ ↓
http://localkyushu.blogmura.com/miyazaki_town ↑↑
今日の誕生花は、・・・・・ガーベラ。
花言葉は・・・・・・・・・・・・神秘、一家団欒
キク科ガーベラ属
一輪刺してもいいし乾燥させても
森 澄雄(1919年- 2010年)は、長崎の人
本名、森澄夫。
長崎大九大を経て卒業と同時に応召、
44年から南方を転戦し、
46年、復員。
47年、佐賀鳥栖高女教員となり、のち都立豊島高校に移る。
加藤楸邨に師事
NHKラジオ深夜便関西発きょうの一句
田を植ゑて空も近江の水ぐもり
森澄雄
海江田、枝野、管直人の証言に食い違いが生じてる。
東電会長の証言で
真実がみえてくるー
それが・・・
8日どこの局ものニュースになく、
オーム報道ばかりー
案の定聴くに堪えない
最初から最後までツッコミどころ満載の原稿を読み上げる・・どこの国の総理?
なにが
・国民のためだ
・福島の人々非難を余儀なくだ
綺麗な言葉には毒がある
「再稼働反対」のプラカードを持った市民たちが,総理官邸に
押し寄せそうな雰囲気.
フリー記者の田中氏サイト
http://タナカリュサク.jp/2012/06/0004457
2012年6/8(金)午後6時
首相官邸前
千代田区永田町2丁目
参加者は約4千人
「首都圏反原発連合」毎週金曜
8日財界出自の野田の大飯原発再稼動宣言
これだから
国家の総てに検証がいるー
週間ダイヤモンドという良質の週間雑誌
先週のダイヤモンド記事ー
トチ狂った野田政権がやろうとしている暴挙は消費増税だけではない。
原発再稼働ー
再稼働の黒幕は仙谷政調会長代行だが、ふざけているのは、その手口。
今月4日、ジャーナリストの横田一氏は福井に向かった。
この日、細野大臣や仙谷政調会長代行が福井入り。
福井県の西川知事や地元議員に大飯原発再稼働に向けた説明をした。
それを取材するためである。
そのとき、配られた経済産業省のペーパーにはこんなくだりがあった。
〈再稼働判断は通常のものなのか、暫定的なものなのか
再起動の判断は、あくまで現行法令に則って行われるものであり、「特定の時限性」を持つという意味での暫定的なものとは考えていない〉
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http://diamond.jp/articles/-/19470
ニッポン家電はなぜ負けたのか
家電メーカー経営者の発言史
そこで
テレビはクズ番組ばかりー
NHKさえ連日クズ番組をはじめたー
それに習おうー
クイズを1つ
次に掲載する記事
書かれた年を当ててください
「週刊ダイヤモンド」の過去の記事。
さて、いつ掲載されたものでしょうか。
ア 1960年代
イ 1970年代
ウ 1980年代
エ 1990年代
オ 2000年代
花形成長産業の看板はとっくに“返上”、家庭電機は、いまや一転して、不況業種の仲間入りをしている。
季節商品の在庫増加がはやされ、テレビなどの本命製品も伸びは鈍化、
そして販売価格の乱れは慢性化している──
明らかに不況ムードは強まっている。
特にこのところ、家庭電機メーカーの業績低下、減配などが相次ぎ、家庭電機の苦しさが一気に吐き出された、という感が強い。
常に別格扱いされていた松下電器産業さえ前期には戦後はじめて、減収減益の決算となった。
根本は、需要の一巡による成長力の鈍化で、家庭電機は目下、方向転換を要求されているのである。
ところが、各社はこれまでに、すでに大がかりな量産体制を作り上げてしまっている。
売れなくなったのは承知しながらも、あえて目をつぶって売り上げ増進、シェア拡大という無理押しを続けてきた。
家庭電機の苦しさは、もはや、この無理が利かなくなったということにある
どうでしょう、
最新号の書き出しに使ってもおかしくない内容ですが、
答えはなんと、
1965年2月8日号です。
当時、“三種の神器”と呼ばれた
・白黒テレビ、洗濯機、冷蔵庫
の家電3品目の後、次なる“新・三種の神器”、すなわち
・カラーテレビ、クーラー、自動車の“3C”が内需と輸出共に伸びていましたが、
64年の東京オリンピックが終わると日本経済は不況期に入り、各社の業績は低迷します。
そのころの記事です。
これを、「家電業界は同じことを繰り返している」と取るか、「ビジネス誌が“危機を煽る”のはいつの時代も同じ」と取るかは別としても、過去を検証することで学べるものは多い。
今週号の特集「家電敗戦」では、1960年代~現在までの家電メーカー経営者15人について、過去の発言を発掘。
それぞれの時代において、家電業界の経営者は何を考え、それがその後、どう引き継がれていったのかを検証しました。その一部をお見せしますと……。
この事件に関する裏情報は、7日「Kazumoto Iguchi’s blog」にほぼ網羅されています。
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■ソニー・井深 大【ソニー創業者の1人】
(米国企業は海外での販売増に伴い、外国人経営者を登用するが、という質問に対して)
「それは米国の社外重役という制度でしょう。
日本の取締役会と米国の取締役会は性格が違うでしょう。
米国の場合は社会的な意味とか、地域のつながりとかで重役を入れる。
必要がなければトップマネジメントに外国人経営者を起用するようなことは考えない。ソニーは米国の会社ではない。日本の会社です」
(1969年7月28日号)
■松下幸之助【松下電器産業(現・パナソニック)創業者】
「日本は強い、日本的経営はすごいなんてオダテられて、いい気になってはいかんですな。
日本はそれにウッカリ乗ってはいけません。
米国という国の力は、決してこんなもんではありません。
いい気になっていると、今に、日本は追い詰められてしまいますよ」(本誌1982年1月2日号)
ニッポン家電はなぜ負けたのか
家電メーカー経営者の発言史
123■早川徳次【早川電機工業(現・シャープ)創業者】
「事業家は常に明日に懸けていなければなりません。
シャープペンシルを作っていたころ、これにクリップを取り付けました。
その当時は、着物といえば和服。
帯に挟む人もいましたが、まずクリップは無用なもの。
そのうち洋服の時代になりました。
ポケットにしっくりしたペンシルというので、クリップ付きは引っ張りだこで売れたものです」
(本誌1968年4月21日号)
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いま、日本の“基幹産業”である家電は、明らかに大きな節目にぶつかっています。
ソニー、パナソニック、シャープといった日本が誇る家電メーカーは2012年3月期、3社合計で1兆6000億円という大赤字を計上しました。
東洋のものづくり先進国たる日本の存在感は明らかに薄まっています。
そして、業績不振で弱り切った日本の家電メーカーに今、中国、韓国、台湾企業が狙いを定めています。
『週刊ダイヤモンド』6月9日号では、技術、エンジニア、知的財産……敗色濃厚の基幹産業を呑み込み、自らの成長エンジンにしようと勢いづく、中、韓、台メーカーの実像と、日本の家電が失敗に至った本質的な原因について迫ります。
『週刊ダイヤモンド』副編集長 深澤 献
「増税前にやることある」=小沢グループがのぼり旗
8日小沢一郎が主宰する勉強会「新しい政策研究会」は、消費増税関連法案反対を訴えるのぼり旗を150枚作成し、同研究会に所属する議員向けに配布した。街頭活動などで使われる。
小沢一郎は、野田佳彦による政策の優先順位の付け方を批判しており、
のぼり旗には、白地に赤で
「増税の前にやるべきことがある」と書かれている。
「前」の文字だけ赤白を反転させ、総理との「時間軸」のとらえ方の違いを際立たせた。
小沢一郎は7日に開かれた自らを支持する若手議員の会合で「国民の中に、大衆の中に入れ」と地元活動を強化するよう呼び掛けている。
民主党小沢グループ・岡本英子衆院議員:
「あしたから、皆さん、旗を持って街頭に出ていくと思います」
消費税増税法案などの修正協議が始まり、
15日までの合意を目指す
なか、小沢一郎らグループ政治家は
世論を味方に法案の成立を阻止したい考えです。
公明自民含めて大連合で
消費税強行
何故か
13兆円に秘密があるー
いづれ
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森 澄雄(1919年- 2010年)は、長崎の人
本名、森澄夫。
長崎大九大を経て卒業と同時に応召、
44年から南方を転戦し、
46年、復員。
47年、佐賀鳥栖高女教員となり、のち都立豊島高校に移る。
加藤楸邨に師事
NHKラジオ深夜便関西発きょうの一句
田を植ゑて空も近江の水ぐもり
森澄雄
海江田、枝野、管直人の証言に食い違いが生じてる。
東電会長の証言で
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それが・・・
8日どこの局ものニュースになく、
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なにが
・国民のためだ
・福島の人々非難を余儀なくだ
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押し寄せそうな雰囲気.
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2012年6/8(金)午後6時
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千代田区永田町2丁目
参加者は約4千人
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これだから
国家の総てに検証がいるー
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トチ狂った野田政権がやろうとしている暴挙は消費増税だけではない。
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再稼働の黒幕は仙谷政調会長代行だが、ふざけているのは、その手口。
今月4日、ジャーナリストの横田一氏は福井に向かった。
この日、細野大臣や仙谷政調会長代行が福井入り。
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家電メーカー経営者の発言史
そこで
テレビはクズ番組ばかりー
NHKさえ連日クズ番組をはじめたー
それに習おうー
クイズを1つ
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書かれた年を当ててください
「週刊ダイヤモンド」の過去の記事。
さて、いつ掲載されたものでしょうか。
ア 1960年代
イ 1970年代
ウ 1980年代
エ 1990年代
オ 2000年代
花形成長産業の看板はとっくに“返上”、家庭電機は、いまや一転して、不況業種の仲間入りをしている。
季節商品の在庫増加がはやされ、テレビなどの本命製品も伸びは鈍化、
そして販売価格の乱れは慢性化している──
明らかに不況ムードは強まっている。
特にこのところ、家庭電機メーカーの業績低下、減配などが相次ぎ、家庭電機の苦しさが一気に吐き出された、という感が強い。
常に別格扱いされていた松下電器産業さえ前期には戦後はじめて、減収減益の決算となった。
根本は、需要の一巡による成長力の鈍化で、家庭電機は目下、方向転換を要求されているのである。
ところが、各社はこれまでに、すでに大がかりな量産体制を作り上げてしまっている。
売れなくなったのは承知しながらも、あえて目をつぶって売り上げ増進、シェア拡大という無理押しを続けてきた。
家庭電機の苦しさは、もはや、この無理が利かなくなったということにある
どうでしょう、
最新号の書き出しに使ってもおかしくない内容ですが、
答えはなんと、
1965年2月8日号です。
当時、“三種の神器”と呼ばれた
・白黒テレビ、洗濯機、冷蔵庫
の家電3品目の後、次なる“新・三種の神器”、すなわち
・カラーテレビ、クーラー、自動車の“3C”が内需と輸出共に伸びていましたが、
64年の東京オリンピックが終わると日本経済は不況期に入り、各社の業績は低迷します。
そのころの記事です。
これを、「家電業界は同じことを繰り返している」と取るか、「ビジネス誌が“危機を煽る”のはいつの時代も同じ」と取るかは別としても、過去を検証することで学べるものは多い。
今週号の特集「家電敗戦」では、1960年代~現在までの家電メーカー経営者15人について、過去の発言を発掘。
それぞれの時代において、家電業界の経営者は何を考え、それがその後、どう引き継がれていったのかを検証しました。その一部をお見せしますと……。
この事件に関する裏情報は、7日「Kazumoto Iguchi’s blog」にほぼ網羅されています。
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■ソニー・井深 大【ソニー創業者の1人】
(米国企業は海外での販売増に伴い、外国人経営者を登用するが、という質問に対して)
「それは米国の社外重役という制度でしょう。
日本の取締役会と米国の取締役会は性格が違うでしょう。
米国の場合は社会的な意味とか、地域のつながりとかで重役を入れる。
必要がなければトップマネジメントに外国人経営者を起用するようなことは考えない。ソニーは米国の会社ではない。日本の会社です」
(1969年7月28日号)
■松下幸之助【松下電器産業(現・パナソニック)創業者】
「日本は強い、日本的経営はすごいなんてオダテられて、いい気になってはいかんですな。
日本はそれにウッカリ乗ってはいけません。
米国という国の力は、決してこんなもんではありません。
いい気になっていると、今に、日本は追い詰められてしまいますよ」(本誌1982年1月2日号)
ニッポン家電はなぜ負けたのか
家電メーカー経営者の発言史
123■早川徳次【早川電機工業(現・シャープ)創業者】
「事業家は常に明日に懸けていなければなりません。
シャープペンシルを作っていたころ、これにクリップを取り付けました。
その当時は、着物といえば和服。
帯に挟む人もいましたが、まずクリップは無用なもの。
そのうち洋服の時代になりました。
ポケットにしっくりしたペンシルというので、クリップ付きは引っ張りだこで売れたものです」
(本誌1968年4月21日号)
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いま、日本の“基幹産業”である家電は、明らかに大きな節目にぶつかっています。
ソニー、パナソニック、シャープといった日本が誇る家電メーカーは2012年3月期、3社合計で1兆6000億円という大赤字を計上しました。
東洋のものづくり先進国たる日本の存在感は明らかに薄まっています。
そして、業績不振で弱り切った日本の家電メーカーに今、中国、韓国、台湾企業が狙いを定めています。
『週刊ダイヤモンド』6月9日号では、技術、エンジニア、知的財産……敗色濃厚の基幹産業を呑み込み、自らの成長エンジンにしようと勢いづく、中、韓、台メーカーの実像と、日本の家電が失敗に至った本質的な原因について迫ります。
『週刊ダイヤモンド』副編集長 深澤 献
「増税前にやることある」=小沢グループがのぼり旗
8日小沢一郎が主宰する勉強会「新しい政策研究会」は、消費増税関連法案反対を訴えるのぼり旗を150枚作成し、同研究会に所属する議員向けに配布した。街頭活動などで使われる。
小沢一郎は、野田佳彦による政策の優先順位の付け方を批判しており、
のぼり旗には、白地に赤で
「増税の前にやるべきことがある」と書かれている。
「前」の文字だけ赤白を反転させ、総理との「時間軸」のとらえ方の違いを際立たせた。
小沢一郎は7日に開かれた自らを支持する若手議員の会合で「国民の中に、大衆の中に入れ」と地元活動を強化するよう呼び掛けている。
民主党小沢グループ・岡本英子衆院議員:
「あしたから、皆さん、旗を持って街頭に出ていくと思います」
消費税増税法案などの修正協議が始まり、
15日までの合意を目指す
なか、小沢一郎らグループ政治家は
世論を味方に法案の成立を阻止したい考えです。
公明自民含めて大連合で
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