大雨の時期に不謹慎なお話。
どんなに降ろうとも地球上にある水分は大枠変わらない。
海水と真水の97,5パーセントと2,5パーセントの比率はそうかわらない。
雨に泣いてる地方の方は大変であろうが、地球環境の変動からの異常気象とはお考えいただけないものだろうか。
宮崎はまったく降らない。
地球規模でおきてる環境の変化雑駁にきずかぬ状況がある。
総じてCOの増加で、ほとんどが説明つく。
それがわかってるなら何故に対策を打たぬのか。
国家にエネルギー対策がないからである。
国の将来を考えぬやからが政治を牛耳ってるからである。
利益本位でのみで世界が動いてるからだ。
何度サミットを開催しようとも解決できるものではない。
みよ!ロシア・サミットの結果を。エネルギー問題はどうなったか。
子や孫まで含めた地球の未来展望で政治が動いてないからである。
太陽光発電なる地球環境の持続可能なエネルギー普及にかけてるせきやんみたいな御仁も出現するわけである。
電気会社さえ悩んでいる。
そんな中に電力が一番使われる時期にどう電気を使わないようにするのかが、電気会社の重用なる仕事となっている。
ピーク使用時期の低減たる電気のピーク・カットである。
太陽光発電はこの電力会社の悩みに大いに貢献している。
総エネルギーで国家運営をしてないため可笑しな事が生じる。
どうやら全国的にオール電化なるキャンペーンが行われているようだ。
ガスから電気に家庭内のエネルギー変化の大号令である。
巷のパロマの摘発がなんとも不可思議。タイミングが良すぎる。
ヨーロッパみたいにパイプラインを通じたロシアのガスブロム会社から供給されてるわけではない日本。
「社名の由来」(講談社)は本間之英の活著。
それによるとこうだ。そうな
草創期のパロマは社名は鳥の名前を用いることに決まり、何の鳥にするかを巡って社内での議論。
戦後、消火器をつくっていた時期があり、「すばやく飛びかかって火を消す」イメージにもピッタリ。
ハヤブサが最有力候補になったが、結果スペイン語でハトを「パロマ」という。
「鳩(はと)のごとく素直に、蛇のごとく慧(さと)かれ」とは新約聖書の一節。
これを知ってか知らずでか
パロマ(本社・名古屋市)の社名もそこから採られているそうだ。
不正な改造のみならず製品自体の劣化にも事故の原因とされている。
電気工事やたるわれわれも身につまされる思いだ。
お客さんの要望があれば不正改造といわれようとも改造して使用してるのが実態。
法治国家は所詮無責任国家で事故のときのみ出現する責任論。
生きてる生身の生活実態は反映してない。
南北に長い日本でおなじ使用で一年が過ごせる部品があるわけはない。
南国宮崎でも高千穂方面の工事は耐寒使用で必ず施工する。
凍らないように保護温度線を巻く。
ましてや銅製品ゆえ温度に敏感である。改造が行われるのは当たり前。ブンヤが何を知ろう。
候書くこと自体せきやんは社会的に不利な状態になろう。職人にしか分からぬ実態であるからだ。
では分かりやすく食で考えよう。
きょうから夏の土用「土用の丑」の23日が近づくにつれ、かば焼きの煙も心なしか勢いがイイ。。
ウナギにまつわる平賀源内の宣伝コピーは有名だが、万葉集にも、大伴家持が知人に夏やせによいと勧める歌があるそうだ。
 今年はウナギの値段が例年になく高いそうだ。
食品安全基準の強化により、中国産の輸入が減ったのが理由のひとつ。
また消費の99%以上を占める養殖ウナギは、天然の稚魚=シラスを育てて出荷したもので、そのシラスの不漁も響いた。
乱獲による資源の枯渇だ。
ソレにもまして職人の減が心配。
「割き3年、くし打ち8年、焼き一生」といわれるウナギ職人の不足は総簡単にはうまらない。
若者に敬遠されがちな職人の世界。技の熟達に歳月がかかり、華やかさに欠け、仕事もきつい。
うなぎ職人かぎらず、すべからず、職人の世界は同じである。
「釣つて来た鰻是非なく汁で煮る」川柳で笑われてるようにうなぎ職人がいなければなすすべもなかった
人は石垣人は城
集金にいったのはいいがその職人の技術なのに集金できない。
縁の下の仕事の上、集金できないのでは何を遣ってるかわからない。
職人の会社を潰すのは簡単。資金の遮断である。
薄利の上、人件費の悩みで明け暮れてるからである。
ましてや、元受に散々にされては、持つはずがない。
集金は実に難しい。
パロマには何があったのか。いぶかしがるのは私のみだろうか。

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