TPPの怪 

2011年11月1日 お仕事
今日の誕生日の花は・・・・サクラタデ
花言葉は・・・・・・・・・・・・・愛くるしい

桜蓼は、タデ科たで属
休耕田など、湿り気のある開けたところに多い。
比較的華やかな花をつけるのでよく目立つ。
シュロの葉を用いる干し柿を吊るすのにタデを代用した
田舎ではニックキ雑草扱いゆえ
向島百花園で赴きアル風情にハッと驚いたものだった
写真は↓コチラ
http://image.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=%E3%82%B5%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%BF%E3%83%87

山上樹実雄(1031(昭6)ー)大阪のひと
「南風」代表

虚子の日の大鈴小鈴百千鳥
花栗の生きる匂ひに気圧(けお)さるる
ゴム緩きすててこを上げ月の人
恋唄を口遊(くちずさ)みゐる露の冷え
はなれゆく人をつつめり秋の暮

隣りの部屋の人の気配
人がいるだけで心温まる
この季節は人恋しく物悲しき時候にある
NHKラジオ深夜便遠藤ふきこアンカー教える今日の一句

次の間に 人のぬきみや 暮れの秋
          山上樹実雄

 悪友とはこれまた楽しきもの。
朝の3:30分頃携帯、
「4:00から時間を取れっ!」とのご命令っ!
ブログアップで多忙を承知でのお呼び出し。
2時間過ぎの談笑ー
まぁ~
「たまにはブログを休め」
  という戒めなんだろう
どうなんだろう
迷える子羊の方を選択するかどうかの
リトマス紙と受け止めとこう

ゆえに定時のお越しの皆様には
アップ遅れてご迷惑をおかけしました
ご事情お察しください
       
1日NHKラジオ深夜便 1:00~2:00
名の知れた山川静夫アナのお話・・
なんか聞いたお話しだナァ
調べてみると昨年放送のリメイク。
9月24日放送分であった
 おなじなんだぁ世代が

灰燼に帰して何もない国土
全国ドコモそうだったろう
必死で娯楽無しで働き尽くめ
テレビ放送もない時代
海を初めて観たのは小学生に上がった頃
分校旅行ではじめて海をみたー
川遊びしか知らないゆえビックリした

ああっコレがあの山の向こうであったのだぁ

日向オレンジベルト構想で県内どこにもミカンを植えてた時代があった
南の斜面山間が最適地。
80センチ位深く、人力スコップで掘る
一つ何百円かで請負。

休憩中談笑で山向こうに海ガ見えるとか言う
そんなお話が耳にいる

「へぇ前の山の向こうには、海が見えるの・・」
アメリカまで繋がってる川ってぇ
どんなんだろう・・・

教科書に挿し絵入りで習った記憶のこと
それを脳溢血失語症から生還した山川静夫アナが語った
覚えてるー
幼き頃50数年前の知識欲
アナの教えるくだりを必死でメモった
環境が爺目と同じ、
爺目のために書かれたものとの思いっ!

小学国語読本 巻二
山ノ上
               
ムカフ ノ 山 ニ
ノボッタラ、
山 ノ ムカフ ハ、
村 ダッタ。 
ツヅク タンボ ノ
ソノ サキハ、
ヒロイ、ヒロイ
ウミ ダッタ。
青イ 青イ
ウミ ダッタ。
小サイ シラホ ガ
二ツ 三ツ、
青イ ウミ ニ
ウイテ ヰタ。
トホク ノ ハウ ニ
ウイテ ヰタ

山間の田舎に育ったゆえ
三つ子の魂百まで
である
       
31日国会1:00~4:00野田総理代表質問への自民民主の国会質疑
  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111031-00001091-yom-pol
小渕元総理は金融危機、野田総理は東日本大震災の復興
ともに国家的危機に直面、
低姿勢で経済再生を図ろうとする姿に共通性があると評されている。
小渕元総理は「冷めたピザ」、野田総理は「ドジョウ」
 ともに食に絡んだニックネームも付けられている 

31日小渕優子自民代表質問ー
約2か月で金融再生法を成立させたことを例に
「父とは似ていない」
 「天と地の差」
    という
「スピード感、決断力が格段に違う。天と地ほどの差がある」

新自由主義の旗印の小泉純一郎の招いた国内惨状
その年次計画書の焼き直しのTPPー
対米従属派が強攻するゆえ国論が二分

ダラシナイは代表質問の谷垣総裁
・TPPの情報を出せ
・議論にならないでは・・と泣いてる

議員調査権があるではないか
情けない野党のトップで
いまだ65年権力与党のつもりが抜けてない野党ボケー

アメリカ議会は既に韓米FTAを議会は承認してる
31日韓国は10月月末が約束であった
ところが与野党がにらみ合い
委員会さえ流会。
韓国国会は米国との2国間約束が果たせなく
約束したリヨンバク大統領は顔なしー
1日強行採決で目が離せない
大荒れとなろう

日韓で騒動があった
12年前の貿易自由化をめぐる日韓交渉の記事は刺激的。
1998年10月、経団連会館で開かれた日本・韓国の経済人懇談会で高麗石油化学張会長
「21世紀的な意昧での『共栄圏』づくりが望ましいのではないか」
日本側の出席者は一瞬息をのんだ。

あの韓国から戦前の日本の植民地支配の象徴である「大東亜共栄圏」をあえて引用した発言

人には言うな世語るなよ
禁句が韓国側から出たー
日韓の間に横たわる感情のわだかまりを取り払う決意が感じられた熱意の発言。

そして韓国から「自由貿易協定も含めた将来の日韓経済関係の共同研究に着手したい」
と切り出され、交渉がはじまるー。
韓国は「国内政治的に困難な面もあるが、従来のスタンスを変えることにした」
日本には「痛みを受けるのは、むしろ繊維や農業、漁業などに保護政策を抱える日本」との見方がありました。
今の日本の状況は当時とまったく変わりません。
 年金・福祉は国家財政をゆさぶる最大の問題。
12年前、経済戦略会議の年金改革の方策に関する中間報告。
その基本は「自助努力と広く薄い安全ネットの構築」
受け取った小渕総理「国家戦略そのものだ。全部できたら死んでもいい」

しかし小渕総理は在任中に倒れ、議論はそのまま延々とつづいています
国民的な合意はいまだにできていません。

 10年以上議論されても議論が収斂しないのは問題がむずかしいゆえ。
社会福祉費についてみると、この12年間に年金給付は1.5倍、福祉関係費は2.1倍にふくらみ、
GDPの25%が社会保障関係に消えている。

 12年は主役が入れ替わる
議員バッジさえなかった野田総理で学生であった小渕優子が代表質問にアル
爺芽も現役引退、ご隠居様
光陰矢のごとし
をかみ締めている

貴重な時間の談笑は肩から力抜くに大変役立った久しぶりの夜明けのコヒー
有難う
30数年長きの悪友ー
貴重な2時間を休めてくれてー
いい迷惑だわぁー
ははははははっ

山本七平の名著『空気の研究』(文春・1997年版)のなかに「指導者の条件」という文章が載っている。
そのなかで当時の長島監督の言語による説 得力の乏しさを論じている。
たしかに擬態語の多い長島監督の話し方はやや心もとなかった面もあったに違いない。

先日退団をきめた落合監督も言語能力は対マスコミでもいかがなものだろうか。
ただし彼の実績はだれしも否定できない。
彼の統率は言語による以外になにがあったのだろうか。
彼のリー ダーシップの秘密は興味深い日本人論の一つになる可能性を秘めているのではないか。
ヤクルトが巨人を破り中日と対決する
宮崎の人青木の活躍が光っている。

指導力リーダーシップ
穿違えてる

駅前演説はNODA
駅前大學はNOBA

デフレ20年の解消策は
政権交代したのに
なんの策も出なく円を刷レばいいのに何もしない

3・11を引き摺っている
「直ちに健康に影響はありません」
大嘘が祟ってる

外国人献金をNODA総理が1日国会で詫びた
野田にはメデアは寛大。
管直人に対してもそうだ。

対米従属派政治家は総理にもなれウソをついても生き延びる
どこからきてるのか
その答えは
サピオ10月26日号フリージャーナリストの田村建雄記事。

 すなわち菅前総理は野田政権誕生にグループをあげて協力した、
その見返りに求めた唯一のポストが平岡秀夫の法務大臣ー。
何故か
 法務省が所管するのは北朝鮮関係団体を監視する公安調査庁
法務省が所管するもう一つの重要な機関が東京地検。
 野田新内閣になって、菅首総理の不起訴が人知れず決定、

その一方で小沢秘書三人が予想を覆して有罪
小沢裁判を大騒ぎしてに世論の目を釘付けにする。

「デフレ不況時には、お札を刷ってヘリコプターからばらまけばよい」とは、
米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長のプリンストン大学の経済学部長時代の言である。
確かに、景気というものは「現金なもの」である。

ドサクサの中でこんなことが進んでいる

TPPについて 河北新報社コラムが解き明かす
チリ、ニュージーランド、ブルネイ、シンガポール。
4カ国が関税をなくす自由貿易協定を結んだのは5年前。
日本では話題にもならぬ、ささやかな出来事だった
3年ほどして突然、米国が「仲間に入れてくれ」と言いだした。
翌年には豪州やベトナムなども加わり、経済連携を目指すことになった。
環太平洋連携協定=TPPのごく簡単な経緯だ
 当時、米国はリーマンショックで経済がめちゃくちゃ。
輸出を増やして経済を立て直すことに活路を見いだした。
TPPに日本を引き入れ、関税をなくして何でも日本に輸出しようという狙いがあるらしい
TPPへの参加問題で野田佳彦首相は、来月のアジア太平洋経済協力会議(APEC)前に決着する考えを表明した。
そういえば、前管総理
「開国の決断をした」
と演説したのは、1年前のAPECだった

 去年の約束はいかに―とつつかれるわけでもあるまい。

TPPに入れば、農業だけでなく、金融、保険、公共事業、医療などの各分野でも開放要求は強まるハズ。
ゆっくり議論して時間稼ぎをしていい
故井上ひさしは家族経営の伝統農業を
「日本にはこれしか農業のやり方はない」
と語った。
TPPより急いでほしいのは被災農地の復興。

毎日が社説と記者の目で180度記事が違う
記者の芽記事が素晴らしい
墓穴を掘ってる嫌い
TPP反対論 米国陰謀説は的外れ (毎日新聞社説)
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20111031k0000m070104000c.html
そもそも米国はTPPに日本が参加することを想定していなかった。
菅直人首相(当時)が成長戦略の一環として、自らの発案で参加したいと言ったのだ。

米国は日本に参加要請していない。

元外務官僚天木直人のブログ
☆国会はTPP問題で菅直人と毎日新聞を証人喚問せよ
http://www.amakiblog.com/archives/2011/10/31/#002071
確かにTPPを突然に言い出したのは菅直人だ。 
不思議なことにその菅直人はここまでTPPが大問題になっているのに一言も発しない。
メディアは菅直人に質問すらしない。

どうも解せん
なにかある

ドンビキ
引いた
あの状態

記者に言われて原発の低濃度汚染水を飲んだ
これなんていうか・・・・

この人だけ飲んで、今度大臣とか総理とか東電の人が飲まないと・・・って変な踏み絵にならないかな?

「ハタッ!」ときずいた
・・カムフラージュ策・・
○1日野田総理ベトナムに原発建設の約束してる
○トルコ、アルメニアの被害を受けた原発の閉鎖を要請: http://japanese.irib.ir/index.php?option=com_content&view=article&id=22242:2011-10-30-09-33-32&catid=17:2010-09-21-04-36-53&Itemid=116#.Tq3SUax4VJA.twitterbit.ly/rIgAxn

 原発がどうなっているのか全く報道されないから恐ろしい。
原発事故は隠蔽が基本だからな。
汚染されたものが外国に輸出され加工され世界の食卓へ。
日本はその発信地だが。

30日NHKクローズアップゲンダイ
即アップされてる
福島のコメ
http://blogs.yahoo.co.jp/hanamarukusu
我以外はみな師

TPPで食の信頼を失なってはならぬ

一日一回
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       嬉しいな
      
 
 
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   http://localkyushu.blogmura.com/miyazaki_town    
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