ガソリン国会の顛末を何故に宮崎がその骨を拾わねばならぬのか。
20日宮崎市で地方公聴会が実施される。
シーガイヤ・サミット会場。
予算案での地方公聴会は初めてのことと衆議院事務局。
陽明学の水戸の地と二箇所とは奇怪なり。

言葉の魔術師は言霊となり責任をとれ!”自虐気味に117万県民意識に最後通牒を突きつける。
ここまで列島で宮崎県が目立てば神も捨て置くまい。

これもふくめて、はて?そのまんま効果であろうか。
苦渋の地元紙コラム。
・・・・
今小欄に向き合いながら気持ちが揺れ動く。
どちらに軸足を置いたらいいのか。
地方の立場か。
消費者の側か。
「あちら立てればこちらが立たぬ。」
の中で戸惑いが深まる。
・・・・
今だ確かに神通力は通じ、大阪知事選で初の応援演説。
ナント大阪の橋本知事誕生まで一役買った。
橋本は知事就任と共に岩国に飛んだ。
「自治体は国防の議論をしてはいけない」
岩国でも僅差の勝利をもたらした。

ただ、足元の県内経済効果は下方修正が留まらない。
ニシタチの怨蹉の言葉は伝わらないんであろうか。

激突!19日東京=公開討論・東国原VS管直人を前に
その前段として17日18日は宮崎の道路事情を点検せざる得なくなった管直人。
完全に守勢。

16日は宮崎県民の総決起集会で怪気炎をあげた天孫降臨の県民。
民主党の息の根は止められた。
テグスネを引いて「地方宮崎県民」は17日18日の管直人待っている。

福岡知事が勤める全国知事会および地方6団体は暫定の道路税継続と自民党の後押し。
伊吹幹事長はこれを気に良くして民主党攻撃。
道路対策は進まず、地方財政にも重大な影響を与える。
と矛先をきっちりと政府でなく民主党に当ててての質問。

道路特定財源は5兆4000億円。
揮発油税の廃止で素直に実行されれば25円のガソリン価格が下がる。

ただ税収入は減る。
国1兆7000億円
地方9000億円
2兆6000億円の税収減。

自治体首長の立場も微妙である。
無駄な支出を無くしガソリン価格を下げてほしいとの
消費者とのネジレの自治体首長。

生活第一のガソリン国会。
伊吹9000億円の減収になる。

鳩山民主党幹事長によれば地方には迷惑をかけない。と言い切る。
減収分は国直轄の地方負担分で補える。
臨時交付金1兆6000億円不足分に届かない。との伊吹幹事長の批判には
一般財源で補填と民主党案に明記してあると言い切る。

どうやらガソリン国会の決着は山場を越し、衆議院通過は決まった。
公聴会が開かれたことでの議会の強行採決の口実作りのヤラセに過ぎない。

残るはセオリーのみである。
流石に議長裁定!

16日の県民集会で延岡市長はキッチリ発言した。
「民主党ガソリン下げ隊」は汽車を使って宮崎県入りした。
何がわかろうというものか。」

管直人は宮崎での移動殆どを車とせざる得なくなった。
西都〜延岡間の未開通高速区間である。

1990年代の早くやれたくさんやれ!
この県の経済はお上の予算頼み。
此れまでは国家に習い土建屋経済で県内経済は引っ張られてきた。

肝心な高速網。ネットワークである。
九州全体、宮崎県側が繋がっていない。

移動の「時間」、使われていく将来がある。
物言いは政治姿勢。

予算獲得のいい案根本問題。

大都市は自転車で駅まで移動する。
地方では軽自動車が自転車変わり。

九州一の車保有率の宮崎は特定財源の税負担が一番高い件である。
高速道や国県道は九州で最も遅れている。

比率的にも大きな負担であるガソリン税
2,6兆円減る事実がある。

道路後進県にどうやら光が当たりだした。
千歳一遇のチャンスがやってきた。

デパートまえ交差点では主婦層の特定税の維持のデモ。ビラ配り。
すっかり学習済みである。

「女房軍いよいよ猛る」
「女軍の一ッ隊米船襲ふ」

1918年に富山県から始まった米騒動の様子を伝える。
主婦なる言葉は無い頃の表現は面白い。

主婦之友は米騒動の前年に生まれている。
この雑誌が6月で姿を消す。

時代の変遷で役割を終えたとのこと。
主婦層の多様化が誌面編集合わせを困難に下ゆえのようだ。
相次ぐリニューアルも万策尽きた。

女房軍が乱を起し90年。シングルで力持ちの全盛。
感慨深い幕切れ。

16〜17日のルビーのことだ。
深夜3時30分まで仕事をして朝9時30分には一時間の通勤を経ての仕事をこなす超人、現代シングル主婦。夕方4時には自宅での大宴会。
この人生観ゆえ流石に手も足も出しえない。
せいじの動向どこの沙汰ではない。
懲りない・・めんめん・・

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索