北方領土の日

2011年2月8日 お仕事
今日の誕生日の花は・・・・サンガイソウ
花ことばは・・・・・調和

三階草は別称ホトケノザ=仏の座
春の七草の「ほとけのざ」とは違いまぎらわしい
紫蘇(シソ)科。踊子草(オドリコソウ)属。
花の下にある葉は茎を包み込むようになって いる。これを仏の蓮華座に見立てた名前.
写真で見ればナルホド↓とうなずけるハズ。
http://www.geocities.jp/kamosuzu/hotokenoza.html
春の七草の、仏の座=ホトケノザは
菊(キク)科。藪田平子(ヤブタビラコ)属。
春の花ではあるんですが、秋から冬にかけてもぽつぽつと見うけます。
土の路肩の路傍なんかでサンガイグサを見ることができる。
田舎育ちの男冥利のションベンの目標物。

菖蒲あやは(大正13年~2006年)東京のひと。
昭和13年高小えお経て、地元の工場の診療所の事務員となり作句を始める。

第一句は、「旋盤のこんなところに薔薇活けて」昭和22年作。
 職場句会の先生に「こんなところ」を「かかるところ」に直された。
そんな上品な言葉は知らないとちょっと反発したが、俳句結社「若葉」に初入選をする。
関東大震災や東京大空襲でも焼失を免れた奇跡のような町、向島の路地で人生の大半を過ごし、
『路地裏の俳人 菖蒲あや』 として俳句界に独自の足跡を残した。
『路地裏の俳人 菖蒲あや』は会員850名の春嶺社の主宰した。
 代表句は
     路地に生れ路地に育ちし祭髪  菖蒲あや

焼酎のただただ憎し父酔へば
路地の子が礼して駆けて年新た
秋刀魚焼く煙の逃くるところなき
路地ぐらし丸見え簾吊ろうがつるまいが
どの路地のどこ曲つても花八ッ手
ひとり身の灯を消し白き夜の団扇  
寒雷や地べたに座り炭ひけば
春を待つ何も挿さざる壷円く
柿をとりつくして天を淋しくす
仏法僧啼きゐることに寝を惜しむ
海の色に朝顔咲かせ路地ぐらし
西瓜喰ふ中年の膝丸出しに
姿見に全身うつる湯ざめかな

NHKラジオ深夜便が教える。

春めくと 梯子の上で 父が言ふ
            菖蒲あや

北方領土の日の7日、
10日ロシアに行く外相前原誠司の不可解さ。

今週10日から前原外相の訪ロ。

前原外相がようやく、6日先月の訪米にてアーミテージやブレジンスキーと会談したときの写真を掲載した。
会談内容は不明だが・・・。
アリバイ工作。⇒前原外相のロシア訪問を目前に控えた2月3日、
前原が訪ロに関して相談した相手は誰あろう・・・
森喜朗だったー。
前原にはロシアに有力なパイプがないのだろうー。
「これで大丈夫かっ!」
と言いたいところだが・・・・
もともと前原誠司に何かを期待すること自体、まちがっているー。
2月7日は北方領土の日。

7日、前原外相、鳩山前総理に「政府と違う考え方は控えてほしい」と批判
北方領土めぐり - MSN産経ニュース: http://bit.ly/gYvDJ1
2島(歯舞群島、色丹島)にプラスアルファという考え方で、プラスアルファの解釈に知恵が必要だ」と述べた。→これは森、宗男と同じ考え?
 
7日夜 枝野幸男官房長官と前原誠司外相は、都内の米大使公邸を訪れ、ルース駐日大使と会談した。
枝野、前原が米大使と会談 http://bit.ly/dL4sZC

7日「菅政権は持たない」 鳩山、亀井、森氏が一致 - 47NEWS(よんななニュース): http://bit.ly/fnBLD0 via @addthis
 この会談は政局ではなく北方領土問題が議題だっただろうヨ。

ロシアのラブロフ外相は7日、菅直人総理が昨年11月のメドベージェフ大統領の国後島訪問を「許し難い暴挙」と批判したことについて「外交的表現ではなく、昨年横浜で行われた首脳会談での礼節ある前向きなトーンとは著しい対照をなす」と述べ、反発した。

今週10日から前原外相の訪ロ。
新聞記事を読む限り、いま現在、ラブロフ外相との会談ぐらいしかスケジュールが組めていない。
メド大統領やプーチン首相との会談が、7日現在、発表されていないー。
前原の訪ロ日程は13日までだが、この間、誰となんの話をするつもりなんだろうか。
 
昨年末だった
朝日新聞が2011年1月に河野ロシア大使が更迭されると書き、
原田親仁が次の大使に起用される見通しだと報じていたが、
河野雅治は2月現在、今もロシア大使である。
朝日の誤報だったのか!
或いは近々更迭されるのかもしれないが、大使人事が不安定なまま、前原は訪ロする。

メドベージェフ大統領だけでなく、その後も次々と閣僚を含めた高官が北方領土を訪問している事実から、
菅総理、前原外相、北沢防衛相らにロシア側の動きを抑制させる手立てがないことは明らか。
菅政権が具体的に対ロシア外交をどうしていこうというのか、これすらよくわからない。

菅総理や前原外相は、ここまで後退してしまった北方領土問題をどうやって打開していくつもりなのか、
具体策が全く見えてこない。
ロシアの動きに「遺憾だ」と毎度おなじみの言葉を述べたところで、
次々と高官が北方領土を訪問している現実。

メドベージェフ大統領が安全保障会議で述べた言葉、相次ぐ閣僚や高官による北方領土訪問は、領土問題解決が決定的に遠のいたと判断できるほど重い。 http://ow.ly/3RbKT

昨年11月にメドベージェフ大統領が国後島を訪問、
12月にはシュワロフ第一副首相、
今年1月22日にはブルガコフ国防次官、
1月31日にはバサルギン地域発展相、
2月はセルジュコフ国防相が北方領土を訪問した。
これらの動きは菅政権、前原が外相になってからのこと。
日本は完全になめられている。

2月10日から前原外相がロシアを訪問するが、北方領土問題について進展は全く期待できない状況にある。
鳩山前首相が国内で何を語ろうと、前原が森元首相からアドバイスを受けようと、
最近のロシアの動きから見て、4島返還どころか2島返還すら遠のいているのが現状。

「政治生命を掛けるっ!」
ホニ菅内閣メンバーは口が軽いッ
なら国家総力戦で望めっ!
右も左もあるものか。

7日21時NHKニュース訪ロの前原外相、ロシア外相のコメントのあとに
NHKニュースにコメントしてたのは青学の袴田茂樹教授とアル?
「ハカマダ?」
あの袴田里見の・・
wikiをみると・・
袴田 茂樹(1944年3月17日 - )は、日本の政治学者、青山学院大学国際政治経済学部教授。専門はロシア社会論。
広島福山市生まれ。
広島福山誠之館高、東大文学部哲学科卒業。
モスクワ国立大学大学院哲学部修了、東京大学大学院社会学研究科国際関係論専攻単位取得退学。
芦屋大学教授を経て、1988年から現職。

父は1940年にソ連に政治亡命した袴田陸奥男。
伯父は日本共産党幹部の袴田里見。
異母妹のイリーナ・ハカマダは、元ロシア連邦議会下院議員。

ロシア問題の権威であり、外務省のブレーンとして対露政策決定にも影響力をもつため、佐藤優の著書『国家の罠』(新潮社)では実名でその行動が批判される事態も生じた。
1987年、『深層の社会主義』でサントリー学芸賞を受賞。
人材いるじゃん!

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