今日の誕生日の花は・・・イソギク
花ことばは・・・・清楚な美しさ

磯菊や 浜辺の砂の 乾きをり

田舎ではブロガーの匿名性はない。
 もう少し短くするように
と暖かいご指摘。
800文字がコラム、天声人語なりの基準。
原稿用紙2枚。
爺目はブログ制限2万字限度の二分の一の1万字数。
原稿用紙25枚。
引用実証するといつもこうなる。
文才がないゆえ仕方ない。
志賀直哉の短編の英知「城之崎にて」を再読して
努力はしてみたい。

16日早朝5時からマック。
ここの全国チェンー店のバーカーは腐らないとの記事
近頃こうも頻繁に戴くと爺目も焼却炉送りでなく、ナチュラルのミイラ常態なら即身仏に成るやも知れない。
選管で渡された分厚き袋
知事候補者書類ってこんなにいるんだー
限度いっぱいの日々。

 国会の召集から47日目、補正予算案が16日午後の
衆議院本会議で可決、衆議院を通過。
攻防は、ねじれ国会の主戦場、参議院へと舞台を移す。
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4577860.html

冒頭に結論を先に掲げ検証したい。
「世界は中国とアメリカの対立にある。」
それは互いの経済を象徴するその国の通貨の取引価値水準に現れてくる
   中国=元
     VS
   米国=ドル
ただメデイアに登場するときは融和の姿にあったり
対立にあったりで人々の目を間際らしくする。
尖閣の漁船拿捕もその後のビデオの国家秘密処置も
海保職員の不逮捕の一連の国内を騒がしてる問題。
根底にあるのは日本を舞台にした
   米中衝突
    の
  代理戦争にある。

かって政治経済状況を紐解くにはソ連とアメリカの世界支配を背後に
於かないと真実の姿に行き着かなかった。
ところが大きく変わりつつある。
10年前にソ連が崩壊した。
アメリカは一昨年、膨張したマネーの管理が出来ず
 リーマン破綻から国家経済破綻を招いた。
国家破綻と言うが会社破産と違い緩やかに変化していく。
支配の具体的姿の軍事力はアメリカはまだアチコチに温存されている。
日本国内に展開するアジア域支配の米軍は
日本国の思いやり予算の経済支援で存在している。

1968年(昭和43年)日本はGDPでドイツを抜き爾来、世界第二位を維持してきた。
 その構造が崩れた。
中国がGNPで日本を追い抜いて二年目にある。
そして中国の経済成長は加速
今世界の経済エンジンは中国にある。

 昨年8月に65年ぶりに
   政権交代
小沢一郎・鳩山由紀夫の民主党が政権を承握した。
  一貫して米従属の自民党政治を一新。
    日本・米国・中国
      等距離、
      三角外交とした。

   経済のあり方の方向性を
   東アジア経済圏構想を掲げた。

鳩山由紀夫・小沢一郎政権に集中的に
旧政治勢力が襲いかかった。
メデイアが正体を剥き出しにし、日々二人の政治家へのスキャンダラス攻撃。
「ウソも百編言えば本当になる。」
新政権の旧政治勢力に対する対応の甘さが慢心があった。

2010年新年、小沢一郎邸宅
お祝いの乾杯の音頭は管直人がとった。

小沢・鳩山政権は参議院選挙の勝利を見据えて
  指導部の一新を決断。
新しき指導部により選挙勝利に向けた対策の新執行部を選出に託した。

そこのスキを見逃さなかった。
  6・2クーデター
対米従属の配置してあった政治家7奉行が政権を奪取。
民主党マニュフェストその礎
 「国民生活が第一」
  は胡散霧散。

菅直人は党首選に当たり民主党発足時に回帰しようと努力した。
一夜限りの政権交代時のトロイカ体制で党首選は避けられ、対立は終息した。
菅直人・鳩山由紀夫・小沢一郎プラス輿石参議院民主党会長執行体制。
  一夜限りであった。
動きを知った前原誠司は菅直人を恫喝
「党首選には俺が出るッ!」
管直人は単純に担いでいるだけが露呈。
本当の権力の源泉は仙石会長とする前原グループ凌雲会の40名のあることが解った。
今では恐怖政治そのものの党内運営により凌雲会グループは100名に膨れあがっている。

60年~70年代この国は混沌にあり
東大は入学試験さえ出来ぬ混乱の極地。
仙石由人はその紛争の当事者のひとり。
運動のヘゲモニーをとろうと横行した排除の理論。
仙石の学んだもの。
国家論にかけている。

学園闘争時の延長のお遊びで国家を運営している。
骨身にしみ苦労したあの米国支配を受け入れ、
対米従属の売国的な国富の持ち出しへに政治姿勢の舵を切った。
対米従属を基本とする自民党も驚くほどの米国ポチぶり。
仙石はアメリカに転んだ。
 政治家でなく政治屋

小泉純一郎政権でさえ尖閣周辺の漁業操業中国漁船は
追い返したのに、
前原誠司民主党担当大臣は逮捕である。
軽薄なる政治家で隣国との友好の共存姿勢が欠けている。
国家をまかせるには危険、破滅の臭いがする。

比較、今となっては
国家を守る姿勢は超党派、
派閥の中には民族派政治家グループも存在した
自民党保守の重厚さ政治の安定感。

中国首脳とのようやく実現できた22分会談。
お恥ずかしい。
相手の顔さえ見ない管総理用と書かれた手持ちの青ファイルを読むだけ。
会話も出来ないゆえ温家宝は完全に馬鹿にした扱い。
このブログでさんざん麻生総理を批判したが
麻生太郎総理は会談でファイル棒読みは少なくともナカッタ。
・・・22分間の会談がまともに出来ない。・・・
 この国が持った国辱、国民最侮辱の総理大臣管直人である。
それに輪をかけるコト。
菅総理 「そりゃあもう胡錦濤にガツンと言ってやりましたよ、尖閣は日本領だってね」
http://news.nicovideo.jp/watch/nw5375
APECは大成功と自画自賛して憚らない
救いようのないこの落差。

 中国との関係はマイナスが「0」になっただけでも進歩である。
 TPP参加に鑑み規模拡大のことなんだろう。農地法の改正をするという。
これでは・・・
菅直人民主党より谷垣自民党の方に国家を託したい気持ちにさえアル。
もちろん民族派政党、国民政党に自民党が脱皮してでのお話しである。

今あのときの常態的な手法を用いた国家運営をしている。
小泉純一郎の用いた当面する仮想を含めた敵を作る
劇場型政権運営の再来にある管政権。

実質総理の仙石操る恐怖政治にある。
官邸が仙谷と仙谷の仲間の暴力団に乗っ取られている。
7月17日内閣事務官の谷口喜徳容疑者(38)が暴力団関係者を名乗る男らと共謀
風俗店の経営トラブルに関連して、現金を脅し取ろうとした
警視庁葛飾署は恐喝未遂などの疑いで谷口容疑者逮捕し官邸を家宅捜索した。
それが公表されたのは10月29日であった。
この内閣事務官って一見国家公務員のようだが、
仙谷が「警護」という名目で勝手に採用した人物らしい。
暴力団関係者を私的なボディーガードに雇い入れてる
仙石はこういう連中を使って恫喝しまくっている。

民主党内に横行する。
「脱小沢」は日増しにエスカレート「殺小沢」

国家は仙石戦略に丸々はまり踊らされている。
そのさまの因はメデイアが崩壊しているからにアル。
5っの新聞社と6っの全国キー局が金太郎飴常態。
共同の発する記事を掲載するのみの新聞社。
テレビもバラエティー番組でさえ同様にアル滑稽さ。

国民の願いの流れに抗したそれは上手くいくはずがない。
権力側におもねる新聞記事に活字離れ少子化も加わり屋台骨の経営にさえ影をさしている。
毎日新聞は宗教組織ー創価支配に落ちた。

 尖閣諸島問題で新聞、テレビはビデオ流出問題を騒ぎ、排外主義をあおっている。
前原誠司を初めとする売国奴、対米従属者の狙いとおり。
繰り返すが・・・
今回の菅政府の逮捕・起訴の処置は従来の日中関係を踏み越えたもの。
靖国参拝をやって日中関係を悪化させていた小泉純一郎政権ですら、
尖閣諸島上陸事件のさいに逮捕・起訴するのではなく強制送還処置をしていた。
日中国交回復の際に、領土問題は棚上げして戦略的な互恵関係を重視するという合意にもとづくものの処置。

さらに煽る。
【ワシントン時事】15日付の米紙ワシントン・タイムズ
、米議会の諮問機関「米中経済・安全保障再検討委員会」は、中国が東アジアにある6カ所の主要な米軍基地のうち、
嘉手納(沖縄)、横田(東京)、三沢(青森)など5基地を通常弾頭のミサイル攻撃で破壊できる能力を持っていると
警告する報告書の草案をまとめた。
報告書は17日に公表される。

宗主国命令にしたがう国内機関。

中国の対抗処置に対してあわてて釈放したら、
メディアが「弱腰外交はなんだ」と大騒ぎ。

政治家であれメディアであれ、売国奴勢力がその尻馬に乗って騒いでいる風景。

 アメリカはグローバル経済の美名の元のイカサマ金融バブルの暴走が破産した
その後も懲りずにそのあと、もっと大暴走の金融バブルに走っている。
年明けには48兆円のドル札が出回る。

米国は膨れあがった借金にドル札を刷りまくり、投機資金を新興国にあふれさせてバブルにする。
人災である。
米国はドル安で各国からの借金を棒引きにし、世界を食い物にして生き延びようとしている。
それは同盟国も何もない。
円高で日本も標的にされている
ただ、最大のターゲットは中国の人民元。

 連続の国際会議韓国でのG20、翌日13~14日からの横浜サミット
あらゆる手法を用いその中国の人民元切り上げを求めて中国との通貨戦争を激化させている。
そしてTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)を主導し、中国と対抗した形の東アジア・環太平洋のブロック化をはかっている。

 通貨・貿易戦争は軍事的な緊張と結びついている。
韓国の哨戒艦沈没問題で米原子力空母を北京を射程においた黄海に派遣しようとした。
また南海でも米中関係が緊張している。
 日米軍事同盟は中国を仮想敵として再編している。
 戦後65年、対米従属のもとで日本社会は政治も経済も文化も教育も崩壊
その上にアメリカのための対中戦争の鉄砲玉とされ、盾とされて、民族崩壊に日々駆り立てられている。
中国に対する排外主義がどんな結末になったかは、祖先が身を挺して教えてくれてる歴史の重大な教訓のハズ。
それを今度はアメリカのために繰り返すという、
売国奴・かいらい勢力の策動を野放しにするわけにはいかない。
管直人の言う「この国の開国」ではない。
 為すべきは「この国の独立」である。
この国にはまだ営々と積み立てられた郵政資金380兆ナゾの国富がある。
それが狙われている。
三度の国会でも国富持ち出しにある郵政法案が一行に成立しないのがその証左だ。
この国を完全に独立させることが緊急課題。
そのうえに近隣諸国の中国、韓国、ロシア、将来的の北朝鮮との友好。
さらにアジア諸国との友好が、日本民族の未来の一番大切なるモノ。

老経済学者宇沢弘文先生
「属国ならまだいい、完全に植民地だ」、
「日本の尊厳」回復は、小沢一郎の主張「自立国家」に託すべきにアル。
米国が不良債権処理の失敗によって「日本化」が進んでいるという認識がない。
1930年代と同じように自国利益優先主義が蔓延し、世界金融危機の続く中で、通貨安競争、
EPA・FTAなどによる市場囲い込み、移民排斥とナショナリズムが起きているのが分からないTPP推進者こそ内向き。

TPPを、国を開くか開かないかが論点だとするインチキが横行。
今は世界金融危機の中で、WTO=国際自由貿易が進まず、各国が自由貿易の論理で市場の囲い込み合戦をしている。
TPPは東アジア共同体構想を捨てて米国と一緒に沈没するという選択ー。
65年放置してきた守旧派が農業改革を語る滑稽さ。

アメリカとちがい中国の実情。

「内政問題ではデモも出来ない民族が、外国(日本)に抗議するデモをしたって意味がない」。
 上海生まれで28歳の作家・韓寒(ハンハン)が記した文章。
民族主義的な反日デモをする前に、国内の矛盾に目を向けよ、と述べた彼のブログへのアクセス数は、この5年間で優に3億回を超えています。

 紛れもなく、貪欲に国益を追求するナショナリズムの大国が中国。
が、米国とて、貪欲に国益を追求するデモクラシズムの大国。
国家とは国益を追求してナンボの存在。

とするなら、日本も冷徹な哲学と戦略と覚悟を抱いて、“お子ちゃま”外交を返上すべき。にも拘らず今や、中国にとってもロシアにとっても、
勿論、米国にとっても“都合のいい国”に成り下がっているこの国。

アメリカでもネオコンの反対の動きとしてパットブキャナン率いる「ペイリオコン」もありました。
彼らは極右が極左に共鳴したという意味で象徴的ー。

民主党政権が行っている「仕分け」
考えてみれば先進国全体で起こりつつある「ミニマリズム」のひとつのバリエーション

1970年全国に社会改革、労働運動とトモに学生を中心に社会改革運動が吹き荒れた。
文学者思想家で完全とその中に飛びこんだ人がいた。
三島由紀夫は全共闘の学生らと討論した
 国家愛に収斂。
不思議な共有空間が生まれた。
ときに
「皇室以外については君たちに賛同できる」
・・・これは本当に象徴的なこと。・・・

「左右両極似たもの同士論」では、たしか渡部昇一がかなり昔に
「甲殻類の研究」という題の優れたエッセイを書いておりましたー。
「馬蹄の形」というアイディア。

「左右両極似たもの同士論」。
中には両極を器用にいったりきたりする人も。
  まぁー根無し草。

「甲殻類の研究」の内容を簡単にいえば、
「エビ(極右/ナチス)もカニ(極左/共産主義)も究極的には
 “現政権の否定”という意味で甲殻類では同じであり、違うのは動きがタテか横かだけ」
というもの
「軸に天皇を据えるかどうかの違い」が
「カニかエビか」の違いということになるわけでー。
ちなみに「エビ」だとタテの動きー
 、天皇の統治というタテの秩序を大事にするわけでー、

「カニ」だと横の動きですからー「労働者の連携」になる、と。
「戦中,戦後は熱烈な天皇崇拝者&アジア主義者」というのはたしかにそうー。
「現政権の否定=革命」を目指すという過激主義に走る点ではまさに一緒ー。

「自分にとって大事なモノ、必要なモノとは何かを判断する能力を身につけることが真のミニマリズム」
ーこれは個人だけでなく、国家の運営にも同じことが言えるコトー。

そしてここで問題になるのは、やはり「判断力」。
   既に人生終えた爺目にありながらも
これは残り僅かの一生のテーマになりそうなー。

この分析にある現象が実際に起こったのが
小沢・鳩山政権。
小沢支持者には見事に左右両極がいる。

このことは
この国の未来が詰まっている。

小沢一郎の復権で国家を一つにすすめてみたいものである。
もちろん一人では無理でアル。
仲間がいる。
民族派政治家亀井静香、既に間に合わず党首選小沢北海道遊説最中に象徴的に失脚させられた鈴木宗男。
そしてその中心に座るべき小沢一郎
タダその人への冤罪の逮捕が近い。
欧州のメデイアは小沢一郎バッシングに驚いている。
この国を代表するメデイアの雄NHK。
ビルマ・の民主化をで大騒ぎ。
自国の民主化こそ先ではないのか。

9・11の不自然さを解説してたNHK解説主幹・長谷川浩がそれを公表したら、NHK建物内での 不審死。
景山日出男解説員の不可解なる局内の死が
見せしめ的に示している。
ことしも起きてる似たる事件の顛末は聞いていない。
ビルマの民主化ナゾの大声は辞めたがいい。
自国の民主化こそ追求報道するがいい。
補正予算案、衆議院通過の報道ぐらいが丁度いい。
この国にはメデイアは存在していない。

小沢一郎という政治家を冤罪に導きつつある
検察審査会の怪をメデイアの使命からして暴くべきである。
対米従属の先兵たるNHKはできえまい。

みのもんた症状が
メデイア全体を覆っている。

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