一難去ってまた一難。
2010年2月17日 お仕事今日の誕生日の花は・・・・・・アキタフキ
花言葉は・・・・・・・・・・包容力
キク科の秋田フキは東北地方より北にある巨大なるフキのこと。
葉っぱの広さが1,5メートル以上にもなるという。
背丈も2メートルにもなるらしい。
南の国で言うつわぶきの巨大化したものナンだろう。
アニメなんかに子供が小降りの雨を避けるのに使用しているのがこれなんだろう。
二度ほど行った秋田だったがその事を知らなかったゆえ見ていない。
調べてもいない。
雪国北海道はー20度とも天気予報が言っている。
実に政治的にもお寒い情況にある。
小林議員ナゾ民主党に厳しきにあり
鳩山小沢についで輿石参議院会長に標準がピッタリ当てられている。
日教組自治労支援労組の民主アキレス腱攻撃にある。
お坊ちゃま集団政党は情けない。
ナゼ連続して民主党だけなのか。
政党間のガサ入れの慣習の均衡破る一方的検察警察の攻撃にあるのかさえ分析できないでいる。
政権という意味がまるで解ってない政権党である。
土手の下にはアキタフキの芽はあれどまだまだなんであろうヨ
下萌ゆと 思いそめたる 一日(ひとひ)かな
どこで生活時間のリズムを崩すか解らない。
NHKラジオ朝4時から5時前の二日間の時間に釘付け。
「評論50年私が出会ったスーパースターたち。」
爺目にジャズなりソングを青春期にラジオから解説してくれたヒト。
湯川礼子そのひとである。
二日間ジックリ聞き入った。
17日朝5時前にマイケルジャクソンの追悼9・11で歌った再演。
チャップリンの「スマイル」である。
笑ってごらんッ!
微笑んでごらん
9・11の前日マジソン・スキアガーデンで講演していたマイケル・ジャクソン。
その日に悲劇を聞いてマイケル・ジャクソンも凄い。
チャップリンの曲の「スマイル」の逸話が出てきて驚いた。
う~ん素晴しき二日間であった。
景気は気にあり、この国の全般に関わる事にある。。
国家がどのようなる経済対策を実施しても経済は上向かなかろう。
意気消沈するニュースしか流さないからである。
「検察不況」「マスメディア不況」にある。
国民が一気に沸いた。
メディアも一色で号外もでたようである。
カナダからの朗報はどれだけの経済効果をもたらしているのか計り知れない。
コンマ何秒の差で尤もきれいなる色のメダルでないことのオチまでついている。
「金メダルでなくてすみません」
実はこれには背景がある。
長野県にモーター製造の日本電産サンキョーがある。
合併前の旧社名三協製作所でこの株には泣かされた。
永守重信社長いわく
「・すぐやる・必ずやる・できるまでやる。」
長島加藤の二人のメダリストの所属する会社である。
前回トリノで果たしえなかったことをやりとげた。
「金メダルをとってこいよ」
社長は送り出した。
会社再建中でさえ廃部にしなかった心意気がその裏返しにある。
不況期の企業人として見事である。
メダルの秘密はここいらにある矢も知れない。
元気印のこの企業の日本電産サンキョー株価は・・・
爺の経験から女房を質に入れても即刻・・「買いッ!」
長島選手ヨリ喜んでいる人。
日々平穏いつもと変わらず平常心。
長島選手のご尊父勝二さんが牛に餌をやりながらのインタビューが実にいい。
一番喜んでいる人がいよう。
出身地の池田町・勝井勝丸町長ではなかろうか。
銀メダリストが同郷ゆえメッセージのゲン担ぎが実り神がかりとなろう。
いまでも受験戦争にある方々なりが名詞ムサンにあるらしい。
この場合も名は体を現すと言う生んだろうか。
日刊ゲンダイの15日記事で教えていただきホッとした。
二つのことである。
小沢一郎VS東京地検特捜部の終焉
モノモンタの「朝ズバッ!」に関する記事。
積もり積もったものがス~と引いていく。
これは深夜早朝から起きてる爺に精神的に非常にいい。
ある民主党議員はこう言った。
「『朝ズバッ!』は平日朝3時間にわたって放送されている。
通勤前のサラリーマンも、朝食を作り終えた主婦も、みんなが見ている。
土曜朝には『みのもんたのサタデーずばッと』も放送中です。
“朝の顔”のみのが、こんな一方的な報道を繰り返したら、“小沢=悪”のイメージが視聴者に刷り込まれてしまうのも当然です。
小沢幹事長が起訴か不起訴か決まるまでは我慢してきたが、もう許せませんよ」
憤懣やり方ない記事が続く。
法記者たちは遅い冬休みに突入
今年に入ってからというもの、連日、狂ったように小沢報道の“スクープ合戦”を繰り広げてきた大マスコミの司法記者クラブ
。小沢幹事長の不起訴後も「検察の捜査継続」「黒に近い灰色」などと未練タラタラに報じていた
最近は質も量も見違えるようにトーンダウンしてしまった。
あの狂騒はどこにいったと思ったら、司法記者たちは今、
続々と休暇を申請して、バカンスを楽しんでいるという。
「大マスコミの司法記者は、小沢報道にわいたこの1カ月間、
検察幹部からリーク情報を取ろうと早朝から深夜まで駆けずり回っていました。
それだけに小沢幹事長の不起訴が決まったときは、徒労感から悔し涙を流す記者もいたものです。
しかし、のど元過ぎれば何とやら。
もうケロッとして、代わる代わる1週間ほどの冬休みに入っていますよ。
昨年暮れの鳩山献金問題から、立て続けに小沢事件がハジけ正月休みを取れなかった記者が多かったらしい。
みんな高給取りだから、海外バカンス組も多いそうですよ」
司法記者も人間だから休むなとは言わないが、あれだけ虚報、
誤報で世間をシッチャカメッチャカにしておいて、何ともゲンキンな話だ。
特捜部も大増員態勢解かれヒッソリ
一方の検察も“開店休業”状態だという。
「小沢捜査のために全国から集められ、特捜部の別班からも応援に入っていた検事らは、
それぞれ自分の持ち場に戻っています。
特捜部周辺はウソのような静けさです。
検察は例年3月に人事異動がある。
小沢捜査で2回もチョンボした佐久間特捜部長がどうなるか、検事らは息をのんで見守っている状況です。
それまでは粛々と通常業務をこなすか、『プチ休暇』状態の検事もいます」
“祭りのあと”なんて、こんなものか……。(日刊ゲンダイ02/15)
郷原信郎元検事著「検察の正義 」ちくま新書刊の中にある。
「自殺者が出る事件はスジがいい」
特捜部内で言われているという話がアル。
大きな事件では、必ずと言っていいほど「自殺者」や「変死者」などが、ある意味での犠牲者として出る。
この非情な検察の様相から言うなら一連の昨年から一年間以上に続いている民主党攻撃はスジが悪いこととなる。
テレビ局幹部が最高幹部会議か何かで言ったと漏れ伝わる
「政治とカネの問題はまだまだ徹底的にやっていく」
日刊ゲンダイの二つの対照的な記事が伝えてる通りである。
ナゼそうなっているのか。
検察は「撃ち方ヤメッ!」
メディアは「突っ込めッ!」
米国債保有、日本再び首位 1年4カ月ぶりに中国抜く2.17
http://sankei.jp.msn.com/world/america/100217/amr1002170055000-n1.htm
米財務省が16日発表した2009年12月の国際資本統計
、同月末時点の国別の米国債保有高は、
日本が前月比115億ドル増の7688億ドル(約70兆円)で首位の中国を抜いた。
日中逆転は1年4カ月ぶり。
何故なんだろう
このことについて日経17日は7面の小さき囲み記事扱い。
アメリカの首根っこはこの国が押さえている。
不起訴発表の直前の小沢幹事長とキャンベル米国務次官補との2月2日の会談
あわせた亀井大臣の「ゆうちょ銀行の180兆円の資金を米国債で運用」発言である。
検察VS小沢一郎の攻防は、まさにこの国の行方を左右する戦いでった。
CIAの命を受けた小泉純一郎の指令に基づく検察が、勝算の見えないままに"悪役小沢一郎"を追い込んでいく様は、
かつての日本軍の快進撃"と重なる。
検察のリーク情報に踊り続け国民を煽ったメディアは、自らの幼稚な自画像に今だ気づいてないのか。
今週号の週刊ポスト
<マスコミ「赤っ恥ランク」を検証する>
「なぜここまで検察リーク情報に無批判なのか
「小沢逮捕」に踊ったマスコミ「赤っ恥ランクを検証する」記事。
第一位「共同」「日経」「読売」が伝えた、石川知裕議員の「手帳メモ誤報」
その中でも訂正も出さない、取材はしない、責任を転嫁した「読売新聞」。
検察が押収した石川議員の手帳の記載内容についての報道でアル、
水谷建設幹部が石川氏に5000万円を渡した
と証言している<04年10月15日>の欄に、受け渡し場所だとされるホテル名が記されていた。との報道。
ホテル名が記されていたのは<05年4月>の誤りだった、というもの。
石川議員の弁護士の話
共同通信は友人の記者がいて連絡できたのですぐに削除された
日経は記事をかいてから確認に来て訂正した。
読売は取材に来なかった上に、訂正記事は「石川議員関係者の取材に基づく・・・」
まるで弁護士側に責任があるかのような書き方だったと憤慨する。
「読売」と「産経」は一貫して検察寄り
その報道は目に余るものがあった
最後の最後で「小沢不起訴」をいち早く報道したのが、
「朝日」と「毎日」。
読売と産経は「特落ち」をした。
これをジャーナリストの大谷氏の分析
「、検察は読売、産経の過熱な報道ぶりを冷静に見ていた、この2紙に不起訴と言えば怒り出す。だから少し
距離のあった朝日、毎日に書かせたのではないか。」
メディアがどういおうと検察のリークが如実に示されている。
、上智大学の田島泰彦教授
新聞が検察リーク報道に無批判であった理由を歴史的見地から分析。
「かつて戦争は日本の新聞にとって「格好の商売道具でした。日清・日露戦争から太平洋戦争にかけて、
各紙は大幅に部数を伸ばしました。
戦争に批判的な新聞は”国賊"とされ、一方では日本軍の快進撃を報じ
れば国民が喜んだという背景があったからです」
だが軍部と共に戦争を煽る"報道スタイル"は、結果的に日本を泥沼の戦争に引き込み、国を滅ぼすに至った。
共同通信の元司法記者でジャーナリストの魚住昭氏が指摘する。
「『日本軍は快進撃を続けている』との大本営発表を何の疑いもなく報じていた戦時中の大新聞と、
根本的な部分で変わっていない。当時、戦況に関する情報は陸軍が重要な情報源だった。今回は特捜部が
情報源だったというわけです」
検察と小沢氏の攻防は、まさにこの国の行方を左右する戦いであり、国民の最大関心事であった。そして、
法の正義を掲げる検察が、勝算の見えないままに"悪役"を追い込んでいく様は、かつての日本軍の"
快進撃"と重なって見えてくる。検察のリーク情報に踊り続け読者を煽ったメディアは、自らの幼稚な自画
像に気づいてないのか。
と疑問を投げかけている。
今、検察とマスコミに一番必要なのは、この一連の捜査と報道の総括ではないか?
特に赤っ恥NO.1メディア「読売」の責任は重い。
日々坦々ブログで教え頂いた。
週刊朝日2/26号 上杉隆氏が官邸に怒りの抗議
「官邸は卑劣な検察権力の代弁者なのか」と題して上杉隆ジャーナリストの記事。
鈴木宗男議員の提出した質問主意書(一連の週刊朝日の記事内容)に対する政府の誠意なき回答についての批判を展開。
続いての石川議員の民主党離党記者会見の隠された驚くべき事実を明らかにした。
2/9地元、北海道帯広市内で開かれた石川議員の記者会見
予定より10分以上遅れてスタートしたのには理由があった。
当初、小沢氏周辺と協議して用意した「挨拶文」
「離党」と「議員辞職」は入ってなかった
鳩山首相の同日午後の衆院予算委員会での答弁によって急遽、「挨拶文」の変更を余儀なくされてしまった、と記事は伝えている。
・・・・・・
その鳩山首相の答弁とは「党務は小沢幹事長が主導しているので、小沢幹事長と石川議員との間で早く結論を出すべ
きだと思います。さらに本人の身の処し方が十分でない、国民の思いとは違うということになる時に、党の判断も当然
出てくるということです」
この発言の瞬間、石川議員の離党問題は「議員個人の判断」から「党の責任論」に変わった。
・・・・・・・
上杉氏は鳩山総理に怒りをぶつけている。
「鳩山首相にも政治資金の問題が降りかかっている。検察の代弁者に成り下がり、記者クラブに操られ、自身の発言
に責任を持てない首相こそ、自らの出処進退を考えるべきではないか。」
第二次大戦後、世界は二分され、米ソに統治されてきた。
「分割して統治する」のは歴史が指し示す原則である。
日本は敗戦から65年間、アメリカ占領下に置かれていた
アメリカの仕組みに多くの勢力が組み込まれている。
官僚(検察・警察・裁判所)、財界、右翼、ヤクザ、マスコミ天皇支持勢力、地方自治体の役人、町内会、宗教団体・・・・
これらの組織がアメリカの下に置かれて、反対する政治勢力を抑える。
今だこの国は台湾フィリッピンにさえ劣りアメリカの第51番目の州にしか過ぎない植民地化にある。。
これはこの国特有でアリ、中国、インド、南米諸国他の国々は独立を勝ち取っている。
政局は目下前政権の置き土産の海兵隊の普天間問題にアル
鳩山政権は、普天間問題で、さらに2兆円(すでに3兆円を、グアム移転用に出している)をつぎ込むことで、かなり早い時期から合意してたののだろう。
平野官房長官(松下労組出身)が、「普天間の件は、私に任せてください」と言ったころからだろう。
連立政権の試金石となっている。
○1904年ミラノ・オペラ座蝶々夫人好評に初演
○1996年インドネシア沖地震高知徳島漁船にさえ被害が出る。
○1997年(平成9)三池炭鉱閉山し108年に幕。
。
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花言葉は・・・・・・・・・・包容力
キク科の秋田フキは東北地方より北にある巨大なるフキのこと。
葉っぱの広さが1,5メートル以上にもなるという。
背丈も2メートルにもなるらしい。
南の国で言うつわぶきの巨大化したものナンだろう。
アニメなんかに子供が小降りの雨を避けるのに使用しているのがこれなんだろう。
二度ほど行った秋田だったがその事を知らなかったゆえ見ていない。
調べてもいない。
雪国北海道はー20度とも天気予報が言っている。
実に政治的にもお寒い情況にある。
小林議員ナゾ民主党に厳しきにあり
鳩山小沢についで輿石参議院会長に標準がピッタリ当てられている。
日教組自治労支援労組の民主アキレス腱攻撃にある。
お坊ちゃま集団政党は情けない。
ナゼ連続して民主党だけなのか。
政党間のガサ入れの慣習の均衡破る一方的検察警察の攻撃にあるのかさえ分析できないでいる。
政権という意味がまるで解ってない政権党である。
土手の下にはアキタフキの芽はあれどまだまだなんであろうヨ
下萌ゆと 思いそめたる 一日(ひとひ)かな
どこで生活時間のリズムを崩すか解らない。
NHKラジオ朝4時から5時前の二日間の時間に釘付け。
「評論50年私が出会ったスーパースターたち。」
爺目にジャズなりソングを青春期にラジオから解説してくれたヒト。
湯川礼子そのひとである。
二日間ジックリ聞き入った。
17日朝5時前にマイケルジャクソンの追悼9・11で歌った再演。
チャップリンの「スマイル」である。
笑ってごらんッ!
微笑んでごらん
9・11の前日マジソン・スキアガーデンで講演していたマイケル・ジャクソン。
その日に悲劇を聞いてマイケル・ジャクソンも凄い。
チャップリンの曲の「スマイル」の逸話が出てきて驚いた。
う~ん素晴しき二日間であった。
景気は気にあり、この国の全般に関わる事にある。。
国家がどのようなる経済対策を実施しても経済は上向かなかろう。
意気消沈するニュースしか流さないからである。
「検察不況」「マスメディア不況」にある。
国民が一気に沸いた。
メディアも一色で号外もでたようである。
カナダからの朗報はどれだけの経済効果をもたらしているのか計り知れない。
コンマ何秒の差で尤もきれいなる色のメダルでないことのオチまでついている。
「金メダルでなくてすみません」
実はこれには背景がある。
長野県にモーター製造の日本電産サンキョーがある。
合併前の旧社名三協製作所でこの株には泣かされた。
永守重信社長いわく
「・すぐやる・必ずやる・できるまでやる。」
長島加藤の二人のメダリストの所属する会社である。
前回トリノで果たしえなかったことをやりとげた。
「金メダルをとってこいよ」
社長は送り出した。
会社再建中でさえ廃部にしなかった心意気がその裏返しにある。
不況期の企業人として見事である。
メダルの秘密はここいらにある矢も知れない。
元気印のこの企業の日本電産サンキョー株価は・・・
爺の経験から女房を質に入れても即刻・・「買いッ!」
長島選手ヨリ喜んでいる人。
日々平穏いつもと変わらず平常心。
長島選手のご尊父勝二さんが牛に餌をやりながらのインタビューが実にいい。
一番喜んでいる人がいよう。
出身地の池田町・勝井勝丸町長ではなかろうか。
銀メダリストが同郷ゆえメッセージのゲン担ぎが実り神がかりとなろう。
いまでも受験戦争にある方々なりが名詞ムサンにあるらしい。
この場合も名は体を現すと言う生んだろうか。
日刊ゲンダイの15日記事で教えていただきホッとした。
二つのことである。
小沢一郎VS東京地検特捜部の終焉
モノモンタの「朝ズバッ!」に関する記事。
積もり積もったものがス~と引いていく。
これは深夜早朝から起きてる爺に精神的に非常にいい。
ある民主党議員はこう言った。
「『朝ズバッ!』は平日朝3時間にわたって放送されている。
通勤前のサラリーマンも、朝食を作り終えた主婦も、みんなが見ている。
土曜朝には『みのもんたのサタデーずばッと』も放送中です。
“朝の顔”のみのが、こんな一方的な報道を繰り返したら、“小沢=悪”のイメージが視聴者に刷り込まれてしまうのも当然です。
小沢幹事長が起訴か不起訴か決まるまでは我慢してきたが、もう許せませんよ」
憤懣やり方ない記事が続く。
法記者たちは遅い冬休みに突入
今年に入ってからというもの、連日、狂ったように小沢報道の“スクープ合戦”を繰り広げてきた大マスコミの司法記者クラブ
。小沢幹事長の不起訴後も「検察の捜査継続」「黒に近い灰色」などと未練タラタラに報じていた
最近は質も量も見違えるようにトーンダウンしてしまった。
あの狂騒はどこにいったと思ったら、司法記者たちは今、
続々と休暇を申請して、バカンスを楽しんでいるという。
「大マスコミの司法記者は、小沢報道にわいたこの1カ月間、
検察幹部からリーク情報を取ろうと早朝から深夜まで駆けずり回っていました。
それだけに小沢幹事長の不起訴が決まったときは、徒労感から悔し涙を流す記者もいたものです。
しかし、のど元過ぎれば何とやら。
もうケロッとして、代わる代わる1週間ほどの冬休みに入っていますよ。
昨年暮れの鳩山献金問題から、立て続けに小沢事件がハジけ正月休みを取れなかった記者が多かったらしい。
みんな高給取りだから、海外バカンス組も多いそうですよ」
司法記者も人間だから休むなとは言わないが、あれだけ虚報、
誤報で世間をシッチャカメッチャカにしておいて、何ともゲンキンな話だ。
特捜部も大増員態勢解かれヒッソリ
一方の検察も“開店休業”状態だという。
「小沢捜査のために全国から集められ、特捜部の別班からも応援に入っていた検事らは、
それぞれ自分の持ち場に戻っています。
特捜部周辺はウソのような静けさです。
検察は例年3月に人事異動がある。
小沢捜査で2回もチョンボした佐久間特捜部長がどうなるか、検事らは息をのんで見守っている状況です。
それまでは粛々と通常業務をこなすか、『プチ休暇』状態の検事もいます」
“祭りのあと”なんて、こんなものか……。(日刊ゲンダイ02/15)
郷原信郎元検事著「検察の正義 」ちくま新書刊の中にある。
「自殺者が出る事件はスジがいい」
特捜部内で言われているという話がアル。
大きな事件では、必ずと言っていいほど「自殺者」や「変死者」などが、ある意味での犠牲者として出る。
この非情な検察の様相から言うなら一連の昨年から一年間以上に続いている民主党攻撃はスジが悪いこととなる。
テレビ局幹部が最高幹部会議か何かで言ったと漏れ伝わる
「政治とカネの問題はまだまだ徹底的にやっていく」
日刊ゲンダイの二つの対照的な記事が伝えてる通りである。
ナゼそうなっているのか。
検察は「撃ち方ヤメッ!」
メディアは「突っ込めッ!」
米国債保有、日本再び首位 1年4カ月ぶりに中国抜く2.17
http://sankei.jp.msn.com/world/america/100217/amr1002170055000-n1.htm
米財務省が16日発表した2009年12月の国際資本統計
、同月末時点の国別の米国債保有高は、
日本が前月比115億ドル増の7688億ドル(約70兆円)で首位の中国を抜いた。
日中逆転は1年4カ月ぶり。
何故なんだろう
このことについて日経17日は7面の小さき囲み記事扱い。
アメリカの首根っこはこの国が押さえている。
不起訴発表の直前の小沢幹事長とキャンベル米国務次官補との2月2日の会談
あわせた亀井大臣の「ゆうちょ銀行の180兆円の資金を米国債で運用」発言である。
検察VS小沢一郎の攻防は、まさにこの国の行方を左右する戦いでった。
CIAの命を受けた小泉純一郎の指令に基づく検察が、勝算の見えないままに"悪役小沢一郎"を追い込んでいく様は、
かつての日本軍の快進撃"と重なる。
検察のリーク情報に踊り続け国民を煽ったメディアは、自らの幼稚な自画像に今だ気づいてないのか。
今週号の週刊ポスト
<マスコミ「赤っ恥ランク」を検証する>
「なぜここまで検察リーク情報に無批判なのか
「小沢逮捕」に踊ったマスコミ「赤っ恥ランクを検証する」記事。
第一位「共同」「日経」「読売」が伝えた、石川知裕議員の「手帳メモ誤報」
その中でも訂正も出さない、取材はしない、責任を転嫁した「読売新聞」。
検察が押収した石川議員の手帳の記載内容についての報道でアル、
水谷建設幹部が石川氏に5000万円を渡した
と証言している<04年10月15日>の欄に、受け渡し場所だとされるホテル名が記されていた。との報道。
ホテル名が記されていたのは<05年4月>の誤りだった、というもの。
石川議員の弁護士の話
共同通信は友人の記者がいて連絡できたのですぐに削除された
日経は記事をかいてから確認に来て訂正した。
読売は取材に来なかった上に、訂正記事は「石川議員関係者の取材に基づく・・・」
まるで弁護士側に責任があるかのような書き方だったと憤慨する。
「読売」と「産経」は一貫して検察寄り
その報道は目に余るものがあった
最後の最後で「小沢不起訴」をいち早く報道したのが、
「朝日」と「毎日」。
読売と産経は「特落ち」をした。
これをジャーナリストの大谷氏の分析
「、検察は読売、産経の過熱な報道ぶりを冷静に見ていた、この2紙に不起訴と言えば怒り出す。だから少し
距離のあった朝日、毎日に書かせたのではないか。」
メディアがどういおうと検察のリークが如実に示されている。
、上智大学の田島泰彦教授
新聞が検察リーク報道に無批判であった理由を歴史的見地から分析。
「かつて戦争は日本の新聞にとって「格好の商売道具でした。日清・日露戦争から太平洋戦争にかけて、
各紙は大幅に部数を伸ばしました。
戦争に批判的な新聞は”国賊"とされ、一方では日本軍の快進撃を報じ
れば国民が喜んだという背景があったからです」
だが軍部と共に戦争を煽る"報道スタイル"は、結果的に日本を泥沼の戦争に引き込み、国を滅ぼすに至った。
共同通信の元司法記者でジャーナリストの魚住昭氏が指摘する。
「『日本軍は快進撃を続けている』との大本営発表を何の疑いもなく報じていた戦時中の大新聞と、
根本的な部分で変わっていない。当時、戦況に関する情報は陸軍が重要な情報源だった。今回は特捜部が
情報源だったというわけです」
検察と小沢氏の攻防は、まさにこの国の行方を左右する戦いであり、国民の最大関心事であった。そして、
法の正義を掲げる検察が、勝算の見えないままに"悪役"を追い込んでいく様は、かつての日本軍の"
快進撃"と重なって見えてくる。検察のリーク情報に踊り続け読者を煽ったメディアは、自らの幼稚な自画
像に気づいてないのか。
と疑問を投げかけている。
今、検察とマスコミに一番必要なのは、この一連の捜査と報道の総括ではないか?
特に赤っ恥NO.1メディア「読売」の責任は重い。
日々坦々ブログで教え頂いた。
週刊朝日2/26号 上杉隆氏が官邸に怒りの抗議
「官邸は卑劣な検察権力の代弁者なのか」と題して上杉隆ジャーナリストの記事。
鈴木宗男議員の提出した質問主意書(一連の週刊朝日の記事内容)に対する政府の誠意なき回答についての批判を展開。
続いての石川議員の民主党離党記者会見の隠された驚くべき事実を明らかにした。
2/9地元、北海道帯広市内で開かれた石川議員の記者会見
予定より10分以上遅れてスタートしたのには理由があった。
当初、小沢氏周辺と協議して用意した「挨拶文」
「離党」と「議員辞職」は入ってなかった
鳩山首相の同日午後の衆院予算委員会での答弁によって急遽、「挨拶文」の変更を余儀なくされてしまった、と記事は伝えている。
・・・・・・
その鳩山首相の答弁とは「党務は小沢幹事長が主導しているので、小沢幹事長と石川議員との間で早く結論を出すべ
きだと思います。さらに本人の身の処し方が十分でない、国民の思いとは違うということになる時に、党の判断も当然
出てくるということです」
この発言の瞬間、石川議員の離党問題は「議員個人の判断」から「党の責任論」に変わった。
・・・・・・・
上杉氏は鳩山総理に怒りをぶつけている。
「鳩山首相にも政治資金の問題が降りかかっている。検察の代弁者に成り下がり、記者クラブに操られ、自身の発言
に責任を持てない首相こそ、自らの出処進退を考えるべきではないか。」
第二次大戦後、世界は二分され、米ソに統治されてきた。
「分割して統治する」のは歴史が指し示す原則である。
日本は敗戦から65年間、アメリカ占領下に置かれていた
アメリカの仕組みに多くの勢力が組み込まれている。
官僚(検察・警察・裁判所)、財界、右翼、ヤクザ、マスコミ天皇支持勢力、地方自治体の役人、町内会、宗教団体・・・・
これらの組織がアメリカの下に置かれて、反対する政治勢力を抑える。
今だこの国は台湾フィリッピンにさえ劣りアメリカの第51番目の州にしか過ぎない植民地化にある。。
これはこの国特有でアリ、中国、インド、南米諸国他の国々は独立を勝ち取っている。
政局は目下前政権の置き土産の海兵隊の普天間問題にアル
鳩山政権は、普天間問題で、さらに2兆円(すでに3兆円を、グアム移転用に出している)をつぎ込むことで、かなり早い時期から合意してたののだろう。
平野官房長官(松下労組出身)が、「普天間の件は、私に任せてください」と言ったころからだろう。
連立政権の試金石となっている。
○1904年ミラノ・オペラ座蝶々夫人好評に初演
○1996年インドネシア沖地震高知徳島漁船にさえ被害が出る。
○1997年(平成9)三池炭鉱閉山し108年に幕。
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