-今日の誕生日の花は・・・・ノイバラ
花言葉は・・・・・・素朴なかわいらしさ

愁いつつ 岡にのぼれば 花いばら・・蕪村

7日19時NHKニュース
どこまでも小沢一郎なんだろう。
谷垣自民総裁、山口公明渡辺みんな
市田共産党までもが同じである。
小沢政治との決着がついていないと口をそろえる。
7日民主党両議員総会で党務政務と新ポストが正式に決まった。
総会に小沢一郎の姿はないとテレビは言う。う~~ん
懸案のメディアの作り出すムードたる支持率急回復
発足もしてなくともこれである。
7月選挙の勝利は見えてきており、鳩山小沢辞任戦略どうりの効果かがでている。
ただどうにも人事に不安がもたげる。
枝野幹事長対米隷属継続を宣言の普天間問題21時のニュース登場で言っていた。
大丈夫かい?菅総理!
なぜこうなのかこの国のあり方をみてみたい。

アメリカ・オバマは何故無理じいに「北」が戦争を仕掛けてくると煽り、
東アジアを緊張化関係を強いるのか。
リーマンショックからの脱却と言うオバマ。
五京円といわれるデリバティブ商品は不良債権のままなにも解決していない
7日日本の株価は下落した。
アメリカの先週末の下落とユーロ安、円高の因によるもの。

あの戦争屋ブッシュでさえ2012年に戦時統制指揮権を「韓国」軍に移譲すると決めていた。
それを延期して、いく方向になっている。
菅新内閣も「北」問題に早速応じている。
米国経済の特徴は産軍複合経済下にある。

世界中のどこかで戦争がないと困る経済状態にある
いつでもどこでも戦争がないと困る経済状態にある。

フロイトによれば、怖ろしい夢は濾過されるらしく、
目覚めて残ってるのはほんの一部に過ぎないらしい
潜在意識はカオスの海故何が出てくるか分からない。

それに生き物は、根っこの所で恐怖に包まれているものだから、怖い夢を見るのは当然だろう。
それに、予知夢もたまに見る。
文字や言葉に明け暮れて、超能力を意識下に封じ込めてはいるけれど、
地震を予知する、なまずやねずみに、人間が劣るわけがないから当然だろうけど。
長州人・菅直人はどうもしてやったりではないんだろうか。
あそこまで小沢侮辱は、本当に選挙対策だけのカムフラージュ策なんだろうか。
選挙が近い幹事長は細野豪志でよかったろう。
NHK7日21時、23時お台場放送局と枝野新幹事長はは大忙し。
適材適所喋りは実にいい。
小沢全幹事長と引継ぎを聞かれてもそつがない。
いただけないこともサラッという
普天間問題は国と国の間で合意を結んだ問題であるから、
その事実を重視して対応しなければならない。
なによそれッ!
何故鳩山総理は辞任したの
大丈夫なの?この人。

少しはマスコミに餌を与えるべきである。

メディアはせっかく経済、基地、カネと政治の3Kで鳩山民主党を攻め揚げ世論を上手く誘導して
7月11日に望もうとしていたのである。
一辺に吹っ飛んで攻めあげようがないメディアの虚無感
ピッタリ民主党攻撃がなくなった

支持率60数パーセントまでV字回復
熱狂的に迎えられた鳩山内閣と変わりない。

もうすぐ投票率低き中での選挙である。
  組織政党が強いハズ
7月選挙の結末は戦わずして結論が見えてくる。

鳩山小沢菅のトロイカ体制の当然の帰結の選択肢菅内閣にしても策に溺れ過ぎてないか。
このブログは自分用記録に過ぎない。
日々政治話題ではない。
民族全体を気にしていた。
戦争が一番の警戒事項
爺目らの経験を次世代には味和させたくない。

衣食住総てが不足していた。
食の貧しさはお話にならぬ。
今のペットフードなぞ見るとご馳走過ぎて恐ろしい。
動物性タンパク質は四六時中不足してた。
ひやし汁はいりこという乾燥小魚をすり鉢で練り潰し味噌を混ぜて出来上がり。
豆腐きゅうりなぞ、加えてぢき上がり。
あれが今では宮崎名物に特化したらしい
冷やし汁を週に7回もはゴメンである。
それも550円もするらしい。
あれは早く食事を済ませて、つぎの田んぼの農作業に行くための臨時食
蟹工船的状況の昼食時間にするためのねこまんま飯。
隣家に知れるとお恥ずかしきゆえの貧乏農家の生き抜く
極貧農家の知恵。
ほんの一部のもので、休憩さえ勿体無いゆえの頑張り屋さん農家のみが食した貧乏印の秘密食。
宮崎でも中央部西都のそれもほんの一部地域のそのまた極貧農家のみが食した夏場食。
確かに不足するカルシューム、夏場の塩分補完と知恵はめぐらされて入る貧乏人の知恵の食。

たまには、「卵ご飯が食したい。」
???
自家製卵は鶏を飼ってるゆえイッパイあるわけだから・・。
何故?
卵は物々交換で貨幣であり一個10円。
籠に卵を持ってお店に買い物に行く。
それも数十個とある中から殻にガガザガザ膚さわりの少なきほうを特に選ぶ。新鮮さが落ちてるゆえでアル。
誰教わる出なくツルツル膚さわりは腐りが近いことを幼子は知っていた。賞味期限表示なぞチャンチャラおかしき動物的世代。
似たものを感じハッとした経験がある。
政治行動の総ての小沢一郎に同じ鋭さを行動の一つひとつのメッセージ性を感じる。
あの小沢一郎的なものにズッ~と対峙してきたわけで打倒自民党が成らなかったはずだ。
小沢一郎は政治の職人であり動物的政治行動がある。

殆どが自給自足だがどうしても自給できない砂糖とかを買った。正式には卵を介在した物々交換。
店はそのたまごを商品として吊るされた金網製カゴに直ちにいれた。
何日か後。店で吊るされたカゴに持ち込んだものが残ってるとなんかいやぁ~で幼き胸は張れ避けんばかりであった。お使いの買い物は通貨でしたかった。
10円は硬貨であり高価であった。
今でもおなじ値段。
ある政治化が言ったがまさに卵は物価の優等生。
農薬散布の時代がきつつありその作業に従事した人のみ毒消しで食した。
10数人一同に食してる中ひとりだけの卵ご飯を食するのも辛いもの。
それを認め合うのも貧乏家族。
「アンチャン・・卵めし美味しいじゃろ」
「卑しいコツ言ワントッ!薬フッタかいじゃがー」
いつもと違う涙まじり声の母親の叱責の声にタジログ幼子。
ゆえに爺目の最高のご馳走は今でも卵かけご飯。
ただし涙で食しきれない。
保存してて病気入院ナゾのときの入院見舞いの卵。
籾カラで振動ショツクで割れないようにした紙の箱で届けた。
籾カラの代わりに赤緑黄色ナゾのリンゴの間に入れてたのを保存してて代用もしたものだ。
爺目ブログは記録保存のため。
かってこのブログも記録は政治問題だけではない。
たとえば随分前・・
http://36488.diarynote.jp/?month=200704
07年パリの芸術のアップがある。
いま選挙スローガンは
   「生活が一番」
   これでいい。
長州人・菅直人新総理
民主党の命、生活が一番がわかるのだろうか
東工大時代の発明・・マージャン計算機・・遊び人ジャン
何年前であったか
会話で驚いたあの新鮮な驚き。

どこにお勤めですか
何の仕事してますか
「フリターやってます」
「はぁ~!??」
プータローではないか。
臨時職員かバイトしかなかった
ところが今はそれど頃ではない。
異常なる雇用形態。
社会になかった異常なる<派遣労働>が社会を覆っている。
不景気の原因はハッキリしている。

  今こそ、この現在が大事でアル

過去未来の意味は存在すれど意識を決めない
    現在自身が決め手
   これが日本人である。

この民族にアル不愉快さを忘れる習性。
他民族の国にさえ、苦労させたは忘れる習性。
嫌な過去を忘れ、先をそれほど心配しない民族性。
明日は明日で現在主義が中心
この国の民族性である。

この国にアル文化性とはなにか。
無宗教国国家といえど人ゆえの規範がある。
日常生活はしきたりナゾで生きている。
薄くなったとは言えど年の始まりナゾで示される。
そこには神と仏が日常性に同居している
除夜の鐘で年を送りご来光初詣で新年を祝う象徴的なことがソレある。

仏教伝来以前の神が支配した国
仏教以前の神は現世主義彼岸主義
今生きてる世界そのもであり、死んだ後は神と関係ないとする。
荒ブル神々が生活に支障をきたした。
道中、航路を神々に安全祈願した

これらは現世のことで死後の話ではない。
この国の民の信心は現世宗教心である。

其処に仏教が伝来した
奈良遷都1300年の記念すべき年にある。
仏教はどちらかと言うと死後の世界のことである。

阿弥陀様は死んだ世界のこと。
これは世界大宗教総てがそうである。
キリスト教
イスラム教
にしてもそうである。

現世はこの国だけである。

仏教伝来後この国の民は知恵を絞って積み重ねた。
 神か仏で思考しない。
 神も仏もと積み重ねる。
妥協して神仏を受け入れ加護
両方に祈る神仏習合の民族
両方にしとけばどちらかが役立つ
科学的時代にも船はレーダーで守られ機械室には水天宮が祀られる

鎖国は江戸時代の特徴的に語られるがなにもそうではない。
  遣隋使遣唐使を廃止がそれ。
あの頃の国交断絶の大きさは計り知れない。
10年前の現代の時代でさえ小泉純一郎政治の5年5ヶ月の国交断絶
中国韓国など完全に政治レベルのアジア外交を断絶して
禍根を残した事から押して知るべし。。

仏教仏に大きな変化として残している。

天平奈良唐様式とでも言うんだろうか
9世紀平安朝初期
六朝、朝鮮半島の影響下にある。

現世にはありえないほどの厳しい顔、体つきは大陸の影響その模倣
仏教的精神性の原点なんだろうか。
なお、六朝は、中国史上で建康(建業)に都をおいた
、三国時代の呉、東晋、南朝の宋・斉・梁・陳の総称
中国人朝鮮人に見る感情的な喋りには日本人は並行する。
どこか攻撃的で議論してて楽しき気分で終えたことはないほどの
国民レベルの生き方論の文化の差を感じる韓国中国人。

猿滑骸骨の素性はどうもチョンかそちらなんであろう
 やり口もそうだ。
ひとり敢然と爺目を日々監視するだけでなく
成果は仲間を募り爺目ブログをアゲツライ曝し哂う。
さらに手が込んでいる。
爺目リンク者まで巻き込み悦にいってる手法
爺目ブログはリンク者がどんどん減っている
「ザマ~ミロッ!」
加えて、よそ様のみ仲間内世界の傷のなめあい
  チョン文化に垣間見る現象。
ネトウヨのすね傷は出自秘密にアルと同根。
2ちゃんねるを追われこの場末の格好の攻撃ネタ
 爺目ブログを見つけ
手をかえ品をかえブロガー名ハンドルネームを日々変えの日々。
  若ヶえ~のが社会の一員たる仕事にもあぶれて
  可愛いそうに爺目ネット監視が仕事らしい。
ネトウヨにはなにがしかのカネは出ているらしい。
両親と話したらいい。
爺ブログ監視が仕事。
毎日の時間の大半をすごしていると。
なみだをながして喜ぼう。
「息子ヨッ!偉イッ!」
「苦労して育てた甲斐があった・・」

鎖国は大和独自文化を大きく花開いた。
 仏像が大きく変わった。
10世紀藤原仏で人間に近づく仏像群
不思議でない日常性の仏像身御姿
大和の国の独自性が生まれてくる。

9世紀真言宗曼荼羅図
特徴的な左右装飾
大日如来の変身
この国の人々はその前で瞑想して悟りを開く
高度に抽象的で装飾幾何学的
チベットから中国を経て平安時代に伝わる。
美しきカラー映像の映画の記憶が蘇る。

デボラ・カーを世に出した「黒水仙」
今は便利で100円レンタルDVDにある。
ルーマー・ゴッテンの原作小説
「赤い靴」「天国への階段」のジャック・カーディフのカメラ
英国からヒマラヤに行った尼僧の葛藤を描いた1946年の作品
のちの「王様と私」作品出現を予測させるデボラ・カーの清純さは小津映画の原節子を髣髴させる。
ネパール中国山岳部には今も根付く曼荼羅の仏教感。
色鮮やかなイロイロの旗色のタルチョは風に吹かれるほど願いは聖なる山に届く

それを日本風にした曼荼羅とした。
春日曼荼羅では
景色を取り込み風景画風で、山門や門前町も曼荼羅図に描きこんだ
曼荼羅の眼に見えない世界宇宙。
それをこの国では見える曼荼羅図とした。
平安末から鎌倉南北朝のころ。
風景画が具体的現世となる曼荼羅図。

キリストの世界はある意味一代叙情詩で過去現在未来総てが描かれる。
教会のステンドグラスにさえキリストの一生の一大叙情詩
聖典もそうである。
フェニキア人、地中海を制したカルタゴ
ゴルゴダの丘を十字を背負い登る。
エルサレム旧市街の外にあるオリーブ山
最後の審判
他を寄せ付けない排他的な世界。
美しきHPがある。
http://kajipon.sakura.ne.jp/HP/israel.htm
神仏混合の現世主義彼岸主義のこの国の文化にはないお話。

10世紀遣唐使廃止、
日本美術文化の萌芽が見られ独自に勃興し始める
平安朝、10~12世紀にいり現生活になる。
浮世絵になるととりわけ現生活となる。

日本美術文化を俯瞰する。
文化全体分析して神仏画はない

絵画
17世紀江戸狩野派が定着する。
狩野派、琳派、浮世絵、四条派丸山応挙
 仏画は非常に少ない
鳥松花草花流水鶴、鹿ナゾは良くある虎なぞは珍しい
琳派の風神雷神図は唯一とも思えるほど珍しい。
欧州でいうオランダ17世紀画期的にある程度
17世紀世俗化、
18世紀宗教画
19世紀

欧米画はキリスト生涯を描く
エジプトから逃げる殉教茨の十字架コルタゴ山
張り付け復活を連続で画面に描く
逃げる場面茨冠十字架の道ゴルゴタのおか
一つのピラ画はなく坂を上る審判歩く
現在だけでなく行き先その関連
どうなるかと関連で決まる
現在過去未来総てで完結

似てる日本の絵巻物も
絵巻物でも仏と偉い一遍上人生身の説話
細い長い連続性の中の個々の独立
巻いては一方を巻いて消す手法の巻物が
前後でなく現れた瞬間と立ち会う。
前後があるぐらいで過去未来薄い
西洋連続絵画との大きな違いの差。
現世主義

焼き物はどうか
縄文弥生には窯、ロクロの道具がない。
直接の火で焼くゆえ低温度
窯は温度高いので丈夫なもが作れる
素焼き、焼き絞め
ロクロは土がやわらかいので遠心力を利用して刷毛で文様、適宜に切る
ロクロは円が出来る
入れ替わる
釉薬で成分ガラス化し表面が硬くなり水持ちがよくなる。
本地のガラス化の磁器
では初期の焼き物は窯、ロクロの道具釉薬なしでほろびたか。
食器磁器で前期の焼き物を潰すことになったのか。
ところが縄文弥生の素焼き、焼き絞めなど総てアル
豊富変化は付け加わるのみで多様性となる焼き物
付け加えの文化つまり現在である。
前を捨て新しい物を作る出ないつけたし。
古いをものを捨てなくて加える
やはり積み上げの中の現世主義

和歌俳句の独自性
さらに連歌の575・77
次の作者がツケ句の575
4句で途中完結
くさり連歌してるツケ句前の句
この鎖連歌は中国にない。

舞台劇
15世紀能狂言
17世紀歌舞伎
18世紀歌舞伎
 人形劇としても浄瑠璃ナゾ地方にさえ残る。

新劇、新派の歌舞伎、アングラ付け加わる。
欧州オペラ、バレー中国京劇ナゾはそうならない

現代劇総てが付け加わってきたもので総てが残っていく。
歌舞伎
言われてる三大もの
 菅原伝授手習鑑
 仮名手本忠臣蔵
 義経千本桜

一部切り取りうることが出来る一幕一幕の舞台劇
全部をやるときはワザワザ通し狂言とか言う

マクベスハムレットに一部切り取りはない
マクベスを見るときの前知識が要る暗殺予言と関係
知ってないと上手くない
森が動いた
マクベス
起承転結
予言
歴史上一辺もない一部切り取りの西洋の舞台。

一幕一幕が面白い
大石遊び
討ち入り
義経千本桜
早変わり狐
現在でも独立して歌舞伎座では演じられている。

文学で独自的に生まれる。
芭蕉西鶴近松の作品群

何故くどくどとこの国の総てを俯瞰するのか。

長き国家の歴史がありこの狭き列島に民族を形成し生活している。
水以外資源さえないのに神のオイル一滴の恵みもない。
自然のもたらした国富はまったく泣く国富の総てこの民族が作り出したもの。
広々とした国土の豊富な、資源の神の恵み溢れる国アメリカが
なぜこの国を属国として国富を奪い続け支配から離さないのか。

菅直人新総理は其処のところを理解しているのか。
人事を見るとどうにも納得がいかない米従属主義者ばかり。。

NHK7日1930~クローズアツプ現代
こうてい疫をやってた。
ブロガーの方も見られたことであろう。
ところがである。
まったく真実を伝えていない。
恐るべし総体革命。
国家システム総支配貫徹の創価

爺目が期待したのは17万頭にならんとする貴重なる動物性タンパク元を
消却埋設して良いのか
それにはまったく触れない「0」秒放映。
第一の発生源が感染源解明の基本にあるべき発生元創価企業安愚楽牧場
これもまったく触れない「0」秒放映。

池田香代子ブログには文学の香りがあり社会問題に謦咳を寄せられる。。
原田和明さんのコウテイ疫の業績を発信される。
後日アップしたい。

「牛が旦那様かえ?」
  怪訝な顔をするアカに、万治は言ったものだ。
「おう、牛をあばく場は天宮というてな、この世で苦役を務めた牛が天の御殿に旅立つ場所や、
そこで死んだ牛は尊い神になるからな、最後のエサに苦しみを和らげるムルキムチを食わせ、
赤い着物を背中に着せてな、旦那様のお出ましーっ、と言うて連れていくど」
村田喜代子『龍秘御天歌』文春文庫

いつもこのてで立ち読みで済ませてるが
解説で辻原登は要点を説明してくれる。

徳川の世が定まって五十年。秀吉軍に強制連行され、北九州の地に生きた朝鮮人陶工の頭領が亡くなった。
すると、ゴッドマザー百婆が「クニの弔いをやるぞ」と宣言して、村中は大騒ぎに。
朝鮮式と日本式がことごとくぶつかる。
涙と笑いの渦の中、荒れ狂う骨肉の策謀。「哀号!」の叫びが胸に響く歴史物語の傑作。
「クニ」の伝統を守り通そうとする物語
アイヌの熊祭りを連想させる、いただく命への畏敬の念に満ちた風習。
ここで屠(ほふ)られるのは役牛。
昔は農耕や運搬につかう役牛を食用にもした。
明治期の日本もそうでいきおい肉が固いので、
薄切りにして食す牛鍋、すき焼きが発明された経緯のひとつ。

東京新聞5月19日畜産農家の思いがある。
「命を絶って命をつなぐのが、おれの仕事。出荷して殺されるのは何とも思わないが、このように殺されるのは見るに堪えない」

鼻で餌をあさる豚は、鼻に水泡ができて血を流しながら震えている。
授乳中の母豚だけが引き出され、処分される。
それを見守りながら、農家の方が、
「子豚も一緒に処分して一緒に埋めてくれ。かわいそうすぎる」と涙ながらに叫ぶ。
「最後までおいしい餌を、おなかいっぱい食べさせてあげたい」と、出荷できないので餌の量を減らしていたのを、元に戻す……。

丹精こめて育てる牛や豚には情が移るでしょう。ましてや、手元で生まれた子牛や子豚は、かわいいと思うでしょう。どんな動物の赤ん坊もかわいいと感じる命のたくらみめいた仕組みが、私たちには埋め込まれていますから。それでも、いつかはその命をいただく日が来ることを、畜産農家の方がたは、当然のこととして受けとめているわけです。けれど、そうやって自分たちは農場を経営するのだ、と割り切るのではない、命と命の真剣な向き合いのなかで深化する、畏敬のような何かが、このたび伝わってくる悲痛な畜産農家の声から、おぼろげに像を結びます。経済的な打撃もさることながら、食肉になるのではない殺処分という現実の前に、畜産農家の方がたの自負や誇りが深く傷ついている……。

肉を食べるとは、動物の命をいただくことです。

宮沢賢治の「よだかの星」は「新編 銀河鉄道の夜」新潮文庫に治められている、
ネットでも読める。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000081/files/473.html
よだかがカナブンかなにかを飲みこみ、その震えを喉に感じながら、切ない思いで飲み下す、
あの畏怖を、肉料理を食べるたびに思い出す。
ですから、肉や魚はぜったいに残せない。
こうてい疫で学べること。
これからは、肉を食べるたびに、
その肉を生産しておられる方がたに、
肉になってくれた牛や豚のまなざしに
同胞の日本人なら思いを馳せるハズ。。
これまでよりも、ずっと。

小説に描かれる朝鮮の伝統では、屠蓄者は臨終の時、人払いをして
一声、牛のように啼く

そして、かれは牛たちの待つ天宮に安んじて旅立つ。
そこまで、魂の奥まで、かつて命をいただいた牛たちと同化している。
同じ命、という了解がある。
こよなく美しい心映え

8日早朝4時からラジオ深夜便の加山雄三の焼夷弾の記憶のお話。
平和の尊さはこの時間ゆえ語られることなんであろう。
加山雄三の凄いところを聞き入った。
単なる七光りではなかったのか。

○ダボス会議,G20と報道がまったくない。

九州地区ブログランキング参加!
     お願いいたします    
        プチッ!
        ↓ ↓ ↓
http://blog.with2.net/link.php?62076
         ↑ ↑ ↑





お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索