今日の誕生日の花は・・・センダン
花言葉は・・・・・・・・意見の相違
薄紫の小花を枝先にいっぱいつける。
秋に実をなす。別名おうち
果実はあかぎれ、しもやけ、その実の樹皮は虫下しの漢方薬
山田分校、都於郡と学校校庭に大きな木で見守っていた。
この時期青い大きな虫がいっぱい落ちてきた。
せんだんの葉を食してのこと。
内臓をお尻りのほうから引き出すと魚釣りの糸の如くどこまでも長く引き出せた。
平家物語にも別称のおうちとして記述があるらしい。
やまのこに おうちの花の 小学校
<案ずるに筆は一本なり、箸は二本なり。衆寡敵せず>
7月11日まで残りは何日あろうか。
ただ国民は其処にはナインであろう
W杯日本参戦初日14日23時に熱狂的迎えてることゆえだ。
4チームの中ではランク順位では最下位らしい。
こうなると神頼み
サッカーのこの国の吉日は「4」のつく日が過去の試合から勝利を呼び込んでいるとの統計があるようだ。
どうやらその吉日「4」のつく日に二試合ある。
予選リーグ突破ではないか。
八咫烏は太陽の化身当日の天候は言い。
八咫烏はほかに熊野本宮大社の主祭神である家津美御子大神の御神徳「智」「仁」「勇」の三徳なり、
「天」「地」「人」を表すとも言われている
13日和歌山の八咫烏にW杯勝利祈願したとのニュースがあった。
平和の願いの塔として
このブログでは2005年11月15日八咫烏に触れている。
http://cache.yahoofs.jp/search/cache?p=%E5%85%AB%E5%92%AB%E7%83%8F+%E3%81%9B%E3%81%8D%E3%82%84%E3%82%93&search.x=&fr=top_ga1_sa&tid=top_ga1_sa&ei=UTF-8&aq=&oq=&u=36488.diarynote.jp/200511160752540000/&w=%22%E5%85%AB%E5%92%AB+%E7%83%8F%22+%22%E3%81%9B%E3%81%8D+%E3%82%84%E3%82%93%22&d=As2Mq-8_U80X&icp=1&.intl=jp
もう一つの夢。
はやぶさが7年ぶりに身を焼き殺してカプセルが予定とうり分離され計画地に帰ってきた。
世界初という
3億キロ彼方の砂はまさにタイムマシンで46億年前の記憶が詰まっているという
13日にニュースがもたらされと言う神のご加護の前祝。
吉報である。
もう一つ国家の未来も吉報としたい。
小沢一郎が動き出した。
地方行脚を開始した。
これがどうにもおかしい。
完全に参議院選挙の昨年来のスタートからのやり直しの高等戦術。
あの大石蔵之助の匂いプンプン。
どうもおかしい。
菅内閣に関して爺目の立ち位置を
もう一度考えねばならぬようである。
12日和歌山田辺の熊野古道を約15分歩き、記者団に語る小沢一郎。
「熊野の地は再生、よみがえりの地で、病気、肉体的に病んだ人がここへ来て再生するという地だ。
我慢を、努力を続けることが大事だということを再認識した」
と「再生」への決意を表明。
「自分は常に無私、自分の心を捨てて政治に取り組んできた。ポジションに何も固執していない」
「私も総理も、政治家としてのけじめをつけるという気持ちで身をひいた。
国民が『よろしかろう』という風に判断してくれればいいなあと思う」
と心境を吐露した。とアル。
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20100612-567-OYT1T00807.html
この国は米従属国にある。
ゆえに国家支配者の順位付けをして俯瞰してみる
①この国の支配者は宗主国=米国である。
②つぎに国家試験に受かったゆえの集団の宗主国言いなりの霞ヶ関官僚群である。
次に国民から選ばれた政治家・トップ<衆議院議員>で選ばれた内閣総理大臣
もちろん天皇の親任の手続きを受け手にある。
ところがである
この実際上の順位の認識に大きな間違いがある。
ただしくはこうである。
①宗主国=米国
②霞ヶ関官僚群
③参議院与党
④内閣総理大臣
⑤衆議院与党
ナンナノ?
この順位???
・・・・・・・
・・・・・・
日本政治の特性の第一は参議院にある。
エエエッ!
日本国憲法
では
衆議院から総理大臣が選ばれ、法決定も衆議院が参議院より優位にある
ところがである。
、実は参議院の方が実際は力は強い。
参議院で法案が否決されると再議決には衆議院の三分の二の賛成を要する。
ところが
与党が三分の二の議席を持つ事は滅多にない。
ゆえに法案の帰趨を握るのは
参議院である。
政権交代で国民が選んだ鳩山・小沢体制を政権を潰したのは国民煽動に成功した霞ヶ関とアメリカ。
霞ヶ関を代表する検察権力が鳩山・小沢体制を潰した。
「政治とカネ」「普天間問題」で鳩山政権を窮地に陥れた。
あのまま7月11日を迎えていれば政権党民主党の参議院制覇はなかったろう。
その立ち位置で見れば民主党は参議院選挙で勝つための条件整備をした。
ここまで人事配置で小沢色を抜けばマスメディアも
あの6・2政変に気づかなかったことの二の舞。
粛々と7・11を迎えればいい。
なぜ不可解と爺目は見るのか。
菅新総理の総理演説とインタビューがどうにも、
ネット界隈でいろいろ言われている
このブログで二つはアップしてある。
爺目も3度に限らずなんどとなくアップして
菅直人の政権奪取に自身も脱力感にある・・正直。
そこでである。
2009年11月11日の記事がある。
小沢幹事長の参議院選挙は昨年11月
和歌山から始まってるのは何故
このように二重にダブルのか。
http://cache.yahoofs.jp/search/cache?p=%E5%B0%8F%E6%B2%A2%E4%B8%80%E9%83%8E%E3%80%80%E5%92%8C%E6%AD%8C%E5%B1%B1&search.x=&fr=top_ga1_sa&tid=top_ga1_sa&ei=UTF-8&aq=&oq=&u=www.asahi.com/seikenkotai2009/TKY200911110106.html&w=%22%E5%B0%8F%E6%B2%A2+%E4%B8%80%E9%83%8E%22+%E5%92%8C%E6%AD%8C%E5%B1%B1&d=OHZO-e8_U25b&icp=1&.intl=jp
和歌山は1人区二階の牙城。過去2回の参院選は惨敗、
昨年8月の総選挙では県内3選挙区で二階以外の2議席を奪取している。
この国の二院制、参議院とはなんなのか。
参議院が協力しなければ法案は1本たりとも成立しない。
ゆえに参議院しだいでは総理はすぐクビになる。
参議院には総理、官房長官、幹事長のクビを飛ばす力がある。
自民党支配での65年で言われてきたこと。
参議院の実力者は陰で「天皇」と呼ばれる。
総理より偉いという意味が込められている。
闇将軍田中角栄は参議院の多数を束ねた。
戦後の総理在任最長記録を誇る佐藤栄作。
「参議院を制する者が、日本政治を制する」
つまり
参議院選挙は
衆議院選挙よりも重要なのである。
民主党は衆議院で政権交代を果たした
ただ参議院で単独過半数を得ていない
実は政権交代はまだ終わってはいない
ゆえ小沢一郎は参院選に力を入てきた
菅総理の所信表明演説に自民党ほか野党は増税路線に反対である。
NHK日曜討論、13日街頭党首演説での
「増税路線に反対」でニュースが流れる
エエエッ!
ドウナッテルノーーー?
「増税」を参議院選挙の政策=マニフェストにしようとしてたのは
自民党ではなかったのか。
野党が反対すれば与党民主党は増税策をやめればいいのである。
4年間は増税しないと鳩山前総理発言、マニフェストにもある。
今回の政変で総理、官房長官、幹事長は代わった。
ところがである。
参議院執行部は不思議と誰一人よ代わっていない。
つまり民主党の権力構造は底流で変わっていない。
人事権は総理にあるから菅総理は参議院執行部を
自分に都合良く代える事は出来たハズ。
しかし参議院選挙直前に参議院の人事をいじるのは常識的でない。
このシナリオはそこを読んでいる実に高等戦術。
小沢一郎が敷いた参議院選挙のレールも取り外して敷き直す余裕はない。
見直しと息巻いてたのにどこの候補も変わっていない。
「再生」への決意を表明した12日和歌山会見の最後の言葉。
「辞任タイミングはセーフ」
民主党は「変わった」という話になり、参議院選挙は民主党に有利になる。
2人擁立批判あった2人区で小沢・反小沢がしのぎを削れば2人当選する。
そして選挙後に参議院で多くの参議院議員を束ねた者が日本政治を制する。
自民党の谷垣総裁は民主党の路線転換を「抱きつき作戦」と批判した
その通りである。
しかしそう言って批判しても始まらない。
これから選挙までの短い間に違う攻撃ポイントを見つけなければならない。
困っているのは自民党である。
谷垣総裁は選挙しだいでは辞任するという。
40議席が目標では過半数を目指すことを最初から放棄している。
7月12日は小泉新人議員が自民党総裁になればいい。
当選後10ヶ月で総理か。
まぁ~そのまんま知事より良かろう。
ところがカネと政治に大きな疑惑があるのが小泉政治資金報告書にある。
清和会は之まで特捜部の魔手から無傷ですんできている
霞ヶ関官僚を代表する検事総長は6・12人事により民主党ヨリに政権党に少し立ち位置をかえつつある気配がアル。
竹中平蔵銀行たる日本振興銀行にメスが今頃入ったのは何か。
それが国民の信頼を失わせ、去年の政権交代となった。
国民が初めて権力を発揮した。
国民が選んだ政権を潰しにかかってきたのは霞ヶ関とアメリカである。
霞ヶ関を代表するのは検察権力で鳩山・小沢の「政治とカネ」を追及し、
アメリカは普天間問題で鳩山政権を窮地に陥れた。
しかし国民が選んだ政権を潰すか潰さないかは国民が決めるのが民主主義である。
検察や外国に潰されたのでは「国民主権」はない。
この政権の是非は選挙で国民に判断させるべきである。
そこで
民主党は参議院選挙で勝つための条件整備をした。
自民党が今度の選挙で民主党を攻撃する材料は三点。
いわゆる3K。
「カネと政治」
「基地普天間」
「経済政策」
「政治とカネ」では小沢・鳩山辞任
「基地普天間」では鳩山党首へターゲットがない
、「経済政策」では「バラマキで財政が破綻する」ゆえ増税
自民党はそのために消費税増税を選挙マニフェストに掲げる予定でいた。
菅政権は「財政健全化」に政策の力点を置いた。
さらに将来の消費税増税に積極的な玄葉政調会長が就任。
これで三点への防御態勢を固めた。
投票日まで21日しかない。
W杯で国民の参議院選挙に向けての関心は何日つぶれよう。
メディアがどう煽っても実質の日にちがない
さらにそのことは投票率が下がる。
史上最低の投票率は選挙制度からシテ組織政党に有利である。
そういえば旧政治勢力代表部は自公政権であった。
これは危険である。
総体革命実現近し!
政教分離憲法違反の政党
2010年5月23日投票 ()は順位
岡山県備前市議選(定数22)全員当選
掛谷 繁-----1,091(4位)
森本 博子---1,038(6位)
53票
、宮城県石巻市議選
宮城県石巻市議選(定数34)全員当選
伊藤 啓二-----3,030(2)
渡辺 拓朗-----2,593(4)
櫻田 誠子-----2,292(14)
千葉県野田市議選(定数28)全員当選
木村 たか子---2,510(5)
小倉 妙子-----2,275(7)
吉岡 美雪-----2,141(8)
内田 陽一-----1,985(12)
西村 福也-----1,939(13)
熊本県菊池市議選(定数23)全員当選
城 典臣-------1,585(2)
泉田 栄一朗---1,525(4)
この二人の票差60票
こんな選挙が全国の都道府県、市町村で行われているのだ。
現在、全国の市区町村議会議員数の内訳、
無所属25,928人(73%)
共産党2,939人(8.4%)
公明党2,800人(8.0%)
自民党1,832人(5.2%)
民主党1,035人(2.9%)、
社民党 403人(1.1%)
この無所属には、かなり自民党系が紛れ込んでいる、
それにしても、公明党が自民党より多い。
昨年の東京都議選でも、自公政権であんなに批判され、難しい選挙だったにも関わらず
、公明党は全員を当選。
創価学会ではこれを「創価完勝」と呼んでいる
学会員の士気を高めるとともに、その力を全国民に見せつけ、
日本を「創価王国」に仕上げるための、参議選前哨戦のいわば"打ち上げ花火"のようなものである。
「たま~~や}「かぎ~~や」
「橋の上たまやたまやの声ばかり 何故にかぎやと ゐわぬ情なし」
昨年の宮崎の梅雨明けは7月12日であった。
菅直人選挙管理内閣・・そうあってほしい。
6月14日の記念日
○創価学会が参議院院内交渉団体「公明会」(後の公明党)を結成した記念日
○ジョン万次郎、高知に帰着(1852)
○1950年 - 日本労働組合総評議会(総評)結成。
○YS-11記念日1962(昭和37)年、初の国産旅客機YS-11が完成した。
○第12代天皇・景行天皇が即位
○1914年五輪旗決まる。
○岩手宮城地震平成20年
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花言葉は・・・・・・・・意見の相違
薄紫の小花を枝先にいっぱいつける。
秋に実をなす。別名おうち
果実はあかぎれ、しもやけ、その実の樹皮は虫下しの漢方薬
山田分校、都於郡と学校校庭に大きな木で見守っていた。
この時期青い大きな虫がいっぱい落ちてきた。
せんだんの葉を食してのこと。
内臓をお尻りのほうから引き出すと魚釣りの糸の如くどこまでも長く引き出せた。
平家物語にも別称のおうちとして記述があるらしい。
やまのこに おうちの花の 小学校
<案ずるに筆は一本なり、箸は二本なり。衆寡敵せず>
7月11日まで残りは何日あろうか。
ただ国民は其処にはナインであろう
W杯日本参戦初日14日23時に熱狂的迎えてることゆえだ。
4チームの中ではランク順位では最下位らしい。
こうなると神頼み
サッカーのこの国の吉日は「4」のつく日が過去の試合から勝利を呼び込んでいるとの統計があるようだ。
どうやらその吉日「4」のつく日に二試合ある。
予選リーグ突破ではないか。
八咫烏は太陽の化身当日の天候は言い。
八咫烏はほかに熊野本宮大社の主祭神である家津美御子大神の御神徳「智」「仁」「勇」の三徳なり、
「天」「地」「人」を表すとも言われている
13日和歌山の八咫烏にW杯勝利祈願したとのニュースがあった。
平和の願いの塔として
このブログでは2005年11月15日八咫烏に触れている。
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もう一つの夢。
はやぶさが7年ぶりに身を焼き殺してカプセルが予定とうり分離され計画地に帰ってきた。
世界初という
3億キロ彼方の砂はまさにタイムマシンで46億年前の記憶が詰まっているという
13日にニュースがもたらされと言う神のご加護の前祝。
吉報である。
もう一つ国家の未来も吉報としたい。
小沢一郎が動き出した。
地方行脚を開始した。
これがどうにもおかしい。
完全に参議院選挙の昨年来のスタートからのやり直しの高等戦術。
あの大石蔵之助の匂いプンプン。
どうもおかしい。
菅内閣に関して爺目の立ち位置を
もう一度考えねばならぬようである。
12日和歌山田辺の熊野古道を約15分歩き、記者団に語る小沢一郎。
「熊野の地は再生、よみがえりの地で、病気、肉体的に病んだ人がここへ来て再生するという地だ。
我慢を、努力を続けることが大事だということを再認識した」
と「再生」への決意を表明。
「自分は常に無私、自分の心を捨てて政治に取り組んできた。ポジションに何も固執していない」
「私も総理も、政治家としてのけじめをつけるという気持ちで身をひいた。
国民が『よろしかろう』という風に判断してくれればいいなあと思う」
と心境を吐露した。とアル。
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20100612-567-OYT1T00807.html
この国は米従属国にある。
ゆえに国家支配者の順位付けをして俯瞰してみる
①この国の支配者は宗主国=米国である。
②つぎに国家試験に受かったゆえの集団の宗主国言いなりの霞ヶ関官僚群である。
次に国民から選ばれた政治家・トップ<衆議院議員>で選ばれた内閣総理大臣
もちろん天皇の親任の手続きを受け手にある。
ところがである
この実際上の順位の認識に大きな間違いがある。
ただしくはこうである。
①宗主国=米国
②霞ヶ関官僚群
③参議院与党
④内閣総理大臣
⑤衆議院与党
ナンナノ?
この順位???
・・・・・・・
・・・・・・
日本政治の特性の第一は参議院にある。
エエエッ!
日本国憲法
では
衆議院から総理大臣が選ばれ、法決定も衆議院が参議院より優位にある
ところがである。
、実は参議院の方が実際は力は強い。
参議院で法案が否決されると再議決には衆議院の三分の二の賛成を要する。
ところが
与党が三分の二の議席を持つ事は滅多にない。
ゆえに法案の帰趨を握るのは
参議院である。
政権交代で国民が選んだ鳩山・小沢体制を政権を潰したのは国民煽動に成功した霞ヶ関とアメリカ。
霞ヶ関を代表する検察権力が鳩山・小沢体制を潰した。
「政治とカネ」「普天間問題」で鳩山政権を窮地に陥れた。
あのまま7月11日を迎えていれば政権党民主党の参議院制覇はなかったろう。
その立ち位置で見れば民主党は参議院選挙で勝つための条件整備をした。
ここまで人事配置で小沢色を抜けばマスメディアも
あの6・2政変に気づかなかったことの二の舞。
粛々と7・11を迎えればいい。
なぜ不可解と爺目は見るのか。
菅新総理の総理演説とインタビューがどうにも、
ネット界隈でいろいろ言われている
このブログで二つはアップしてある。
爺目も3度に限らずなんどとなくアップして
菅直人の政権奪取に自身も脱力感にある・・正直。
そこでである。
2009年11月11日の記事がある。
小沢幹事長の参議院選挙は昨年11月
和歌山から始まってるのは何故
このように二重にダブルのか。
http://cache.yahoofs.jp/search/cache?p=%E5%B0%8F%E6%B2%A2%E4%B8%80%E9%83%8E%E3%80%80%E5%92%8C%E6%AD%8C%E5%B1%B1&search.x=&fr=top_ga1_sa&tid=top_ga1_sa&ei=UTF-8&aq=&oq=&u=www.asahi.com/seikenkotai2009/TKY200911110106.html&w=%22%E5%B0%8F%E6%B2%A2+%E4%B8%80%E9%83%8E%22+%E5%92%8C%E6%AD%8C%E5%B1%B1&d=OHZO-e8_U25b&icp=1&.intl=jp
和歌山は1人区二階の牙城。過去2回の参院選は惨敗、
昨年8月の総選挙では県内3選挙区で二階以外の2議席を奪取している。
この国の二院制、参議院とはなんなのか。
参議院が協力しなければ法案は1本たりとも成立しない。
ゆえに参議院しだいでは総理はすぐクビになる。
参議院には総理、官房長官、幹事長のクビを飛ばす力がある。
自民党支配での65年で言われてきたこと。
参議院の実力者は陰で「天皇」と呼ばれる。
総理より偉いという意味が込められている。
闇将軍田中角栄は参議院の多数を束ねた。
戦後の総理在任最長記録を誇る佐藤栄作。
「参議院を制する者が、日本政治を制する」
つまり
参議院選挙は
衆議院選挙よりも重要なのである。
民主党は衆議院で政権交代を果たした
ただ参議院で単独過半数を得ていない
実は政権交代はまだ終わってはいない
ゆえ小沢一郎は参院選に力を入てきた
菅総理の所信表明演説に自民党ほか野党は増税路線に反対である。
NHK日曜討論、13日街頭党首演説での
「増税路線に反対」でニュースが流れる
エエエッ!
ドウナッテルノーーー?
「増税」を参議院選挙の政策=マニフェストにしようとしてたのは
自民党ではなかったのか。
野党が反対すれば与党民主党は増税策をやめればいいのである。
4年間は増税しないと鳩山前総理発言、マニフェストにもある。
今回の政変で総理、官房長官、幹事長は代わった。
ところがである。
参議院執行部は不思議と誰一人よ代わっていない。
つまり民主党の権力構造は底流で変わっていない。
人事権は総理にあるから菅総理は参議院執行部を
自分に都合良く代える事は出来たハズ。
しかし参議院選挙直前に参議院の人事をいじるのは常識的でない。
このシナリオはそこを読んでいる実に高等戦術。
小沢一郎が敷いた参議院選挙のレールも取り外して敷き直す余裕はない。
見直しと息巻いてたのにどこの候補も変わっていない。
「再生」への決意を表明した12日和歌山会見の最後の言葉。
「辞任タイミングはセーフ」
民主党は「変わった」という話になり、参議院選挙は民主党に有利になる。
2人擁立批判あった2人区で小沢・反小沢がしのぎを削れば2人当選する。
そして選挙後に参議院で多くの参議院議員を束ねた者が日本政治を制する。
自民党の谷垣総裁は民主党の路線転換を「抱きつき作戦」と批判した
その通りである。
しかしそう言って批判しても始まらない。
これから選挙までの短い間に違う攻撃ポイントを見つけなければならない。
困っているのは自民党である。
谷垣総裁は選挙しだいでは辞任するという。
40議席が目標では過半数を目指すことを最初から放棄している。
7月12日は小泉新人議員が自民党総裁になればいい。
当選後10ヶ月で総理か。
まぁ~そのまんま知事より良かろう。
ところがカネと政治に大きな疑惑があるのが小泉政治資金報告書にある。
清和会は之まで特捜部の魔手から無傷ですんできている
霞ヶ関官僚を代表する検事総長は6・12人事により民主党ヨリに政権党に少し立ち位置をかえつつある気配がアル。
竹中平蔵銀行たる日本振興銀行にメスが今頃入ったのは何か。
それが国民の信頼を失わせ、去年の政権交代となった。
国民が初めて権力を発揮した。
国民が選んだ政権を潰しにかかってきたのは霞ヶ関とアメリカである。
霞ヶ関を代表するのは検察権力で鳩山・小沢の「政治とカネ」を追及し、
アメリカは普天間問題で鳩山政権を窮地に陥れた。
しかし国民が選んだ政権を潰すか潰さないかは国民が決めるのが民主主義である。
検察や外国に潰されたのでは「国民主権」はない。
この政権の是非は選挙で国民に判断させるべきである。
そこで
民主党は参議院選挙で勝つための条件整備をした。
自民党が今度の選挙で民主党を攻撃する材料は三点。
いわゆる3K。
「カネと政治」
「基地普天間」
「経済政策」
「政治とカネ」では小沢・鳩山辞任
「基地普天間」では鳩山党首へターゲットがない
、「経済政策」では「バラマキで財政が破綻する」ゆえ増税
自民党はそのために消費税増税を選挙マニフェストに掲げる予定でいた。
菅政権は「財政健全化」に政策の力点を置いた。
さらに将来の消費税増税に積極的な玄葉政調会長が就任。
これで三点への防御態勢を固めた。
投票日まで21日しかない。
W杯で国民の参議院選挙に向けての関心は何日つぶれよう。
メディアがどう煽っても実質の日にちがない
さらにそのことは投票率が下がる。
史上最低の投票率は選挙制度からシテ組織政党に有利である。
そういえば旧政治勢力代表部は自公政権であった。
これは危険である。
総体革命実現近し!
政教分離憲法違反の政党
2010年5月23日投票 ()は順位
岡山県備前市議選(定数22)全員当選
掛谷 繁-----1,091(4位)
森本 博子---1,038(6位)
53票
、宮城県石巻市議選
宮城県石巻市議選(定数34)全員当選
伊藤 啓二-----3,030(2)
渡辺 拓朗-----2,593(4)
櫻田 誠子-----2,292(14)
千葉県野田市議選(定数28)全員当選
木村 たか子---2,510(5)
小倉 妙子-----2,275(7)
吉岡 美雪-----2,141(8)
内田 陽一-----1,985(12)
西村 福也-----1,939(13)
熊本県菊池市議選(定数23)全員当選
城 典臣-------1,585(2)
泉田 栄一朗---1,525(4)
この二人の票差60票
こんな選挙が全国の都道府県、市町村で行われているのだ。
現在、全国の市区町村議会議員数の内訳、
無所属25,928人(73%)
共産党2,939人(8.4%)
公明党2,800人(8.0%)
自民党1,832人(5.2%)
民主党1,035人(2.9%)、
社民党 403人(1.1%)
この無所属には、かなり自民党系が紛れ込んでいる、
それにしても、公明党が自民党より多い。
昨年の東京都議選でも、自公政権であんなに批判され、難しい選挙だったにも関わらず
、公明党は全員を当選。
創価学会ではこれを「創価完勝」と呼んでいる
学会員の士気を高めるとともに、その力を全国民に見せつけ、
日本を「創価王国」に仕上げるための、参議選前哨戦のいわば"打ち上げ花火"のようなものである。
「たま~~や}「かぎ~~や」
「橋の上たまやたまやの声ばかり 何故にかぎやと ゐわぬ情なし」
昨年の宮崎の梅雨明けは7月12日であった。
菅直人選挙管理内閣・・そうあってほしい。
6月14日の記念日
○創価学会が参議院院内交渉団体「公明会」(後の公明党)を結成した記念日
○ジョン万次郎、高知に帰着(1852)
○1950年 - 日本労働組合総評議会(総評)結成。
○YS-11記念日1962(昭和37)年、初の国産旅客機YS-11が完成した。
○第12代天皇・景行天皇が即位
○1914年五輪旗決まる。
○岩手宮城地震平成20年
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菅内閣総理大臣記者会見
2010年6月14日 お仕事菅内閣総理大臣記者会見6月8日(火)
http://www.kantei.go.jp/jp/kan/statement/201006/08kaiken.html
【菅総理冒頭発言】
今夕、天皇陛下の親任をいただいた後、正式に内閣総理大臣に就任することになりました、菅直人でございます。国民の皆さんに就任に当たって、私の基本的な考え方を申し上げたいと思います。
私は、政治の役割というのは、国民が不幸になる要素、あるいは世界の人々が不幸になる要素をいかに少なくしていくのか、最小不幸の社会をつくることにあると考えております。勿論、大きな幸福を求めることが重要でありますが、それは、例えば恋愛とか、あるいは自分の好きな絵を描くとか、そういうところにはあまり政治が関与すべきではなくて、逆に貧困、あるいは戦争、そういったことをなくすることにこそ政治が力を尽くすべきだと、このように考えているからであります。
そして、今、この日本という国の置かれた状況はどうでしょうか。私が育った昭和20年代、30年代は、ものはなかったけれども、新しいいろいろなものが生まれてきて、まさに希望に燃えた時代でありました。しかし、バブルが崩壊してからのこの20年間というのは、経済的にも低迷し、3万人を超える自殺者が毎年続くという、社会の閉塞感も強まって、そのことが今、日本の置かれた大きな、何か全体に押しつぶされるような、そういう時代を迎えているのではないでしょうか。
私は、このような日本を根本から立て直して、もっと元気のいい国にしていきたい、世界に対してももっと多くの若者が羽ばたいていくような、そういう国にしていきたいと考えております。
その一つは、まさに日本の経済の立て直し、財政の立て直し、社会保障の立て直し、つまりは強い経済と強い財政と強い社会保障を一体として実現をすることであります。
今、成長戦略の最終的なとりまとめを行っておりますけれども、日本という国は大きなチャンスを目の前にして、それにきちっとした対応ができなかった、このように思っております。
例えば、鳩山前総理が提起された地球温暖化防止のための25%という目標は、まさに日本がこうした省エネ技術によって、世界の中に新しい技術や商品を提供して、大きな成長のチャンスであるにもかかわらず、立ち遅れてきております。
また、アジアの中で、歴史の中で、最も大きな成長の時期を迎えているにもかかわらず、先日も中国に行ってみましたら、いろんな仕事があるけれども、日本の企業はヨーロッパの企業の下請けしかなかなか仕事が取れない、一体どんなことになったのか。つまりは、この20年間の政治のリーダーシップのなさが、こうしたことを生み出したと、このように思っております。
成長戦略の中で、グリーンイノベーション、そしてライフイノベーション、そしてアジアの成長というものを、私たちはそれに技術や、あるいは資本や、いろいろな形で関与することで我が国の成長にもつなげていく、こういったことを柱にした新成長戦略、これに基づいて財政配分を行いたいと考えております。
また、日本の財政状況がこれまで悪くなった原因は、端的に言えば、この20年間、税金が上げられないから、借金で賄おうとして、大きな借金を繰り返して、効果の薄い公共事業、例えば百に近い飛行場をつくりながら、まともなハブ空港が1つもない、これに象徴されるような効果の薄い公共事業にお金につぎ込み、また、一方で、社会保障の費用がだんだんと高まってきた、これが今の大きな財政赤字の蓄積の構造的な原因である。私は、財政が弱いということは、思い切った活動ができないわけでありますから、この財政の立て直しも、まさに経済を成長させる上の必須の要件だと考えております。
そして、社会保障についても、従来は社会保障というと、何か負担、負担という形で、経済の成長の足を引っ張るんではないか、こういう考え方が主流でありました。しかし、そうでしょうか。スウェーデンなどの多くの国では、社会保障を充実させることの中に、雇用を生み出し、そして、若い人たちも安心して勉強や研究に励むことができる。まさに社会保障の多くの分野は、経済を成長させる分野でもある、こういう観点に立てば、この3つの経済成長と財政と、そして社会保障を一体として、強くしていくという道は必ず開けるものと考えております。
国際的な問題についても触れたいと思います。日本は戦後60年間、日米同盟を基軸として外交を進めてまいりました。その原則は、今も原則としてしっかりとそうした姿勢を続けていく必要があると考えております。
それと同時に、アジアにある日本として、アジアの諸国との関係をより深め、更にヨーロッパやあるいはアフリカやあるいは南米といった世界の国々とも連携を深めていく、このことが必要だと思っております。
普天間の問題で、日米関係を含めて、いろいろと国内の問題も含めて、国民の皆さんに御心配をおかけいたしました。日米の間の合意はでき、それに基づいて進めなければならないと思っておりますが、同時に、閣議決定においても述べられました、沖縄の負担の軽減ということも真摯に全力を挙げて取り組んでいかなければならないと考えております。
大変困難な課題でありますけれども、私もしっかりと1つの方向性を持って、この問題に取り組んでまいりたいと、このように思っているところであります。
そして、私、総理大臣としての仕事は何なのか、この間、テレビなどを少し見ますと、私が任命をした閣僚や党の新しい役員がそれぞれマスコミの皆さんの取材を受けて、いろいろな発言をしているわけです。
どうですか、皆さん。そういう私よりも10歳、20歳若い、そういう民主党の閣僚や党役員の顔を見て、声を聞いて、こんな若手が民主党にはいて、なかなかしっかりしたことを言うではないか、なかなかこれならやってくれそうではないか、そういうふうに思っていただけたんじゃないでしょうか。
私は鳩山さんとともに1996年に旧民主党をつくり、98年に新たな民主党初代の代表となりました。その後、小沢前幹事長の率いる自由党と合併をして、今の民主党になったわけでありますけれども、そこにそうした人材が集まってきたこと。私はそのことがうれしいと同時に、自信を持って、今申し上げたような日本の改革を推し進めることができる、このように思っております。
そして、この多くの民主党に集ってきた皆さんは、私も普通のサラリーマンの息子でありますけれども、多くはサラリーマンやあるいは自営業者の息子で、まさにそうした普通の家庭に育った若者が志を持ち、そして、努力をし、そうすれば政治の世界でもしっかりと活躍できる。これこそが、まさに本来の民主主義の在り方ではないでしょうか。
その皆さんとともに、このような課題を取り組んでいく上で、私の仕事は一つの方向性をきっちりと明示をし、そして、内閣あるいは党を、その方向で議論するところは徹底的に議論して、みんなが納得した上で、その方向にすべての人の力を結集していく。そのことが私の仕事だと考えております。
総理になったからには、もうあまり個人的な時間は取れない。本当なら53番札所まで来ているお遍路も続けたいところでありますけれども、いましばらくはそれをまさに後に延ばしても、ある意味では官邸を中心に、これこそが修行の場だ、そういう覚悟で、日本という国のため、更には世界のために私のあらん限りの力を尽くして、よい日本をよい世界をつくるために全力を挙げることを国民の皆さんにお約束をいたしまして、私からの国民の皆さんへのメッセージとさせていただきます。
よろしくお願い申し上げます。
http://www.kantei.go.jp/jp/kan/statement/201006/08kaiken.html
【菅総理冒頭発言】
今夕、天皇陛下の親任をいただいた後、正式に内閣総理大臣に就任することになりました、菅直人でございます。国民の皆さんに就任に当たって、私の基本的な考え方を申し上げたいと思います。
私は、政治の役割というのは、国民が不幸になる要素、あるいは世界の人々が不幸になる要素をいかに少なくしていくのか、最小不幸の社会をつくることにあると考えております。勿論、大きな幸福を求めることが重要でありますが、それは、例えば恋愛とか、あるいは自分の好きな絵を描くとか、そういうところにはあまり政治が関与すべきではなくて、逆に貧困、あるいは戦争、そういったことをなくすることにこそ政治が力を尽くすべきだと、このように考えているからであります。
そして、今、この日本という国の置かれた状況はどうでしょうか。私が育った昭和20年代、30年代は、ものはなかったけれども、新しいいろいろなものが生まれてきて、まさに希望に燃えた時代でありました。しかし、バブルが崩壊してからのこの20年間というのは、経済的にも低迷し、3万人を超える自殺者が毎年続くという、社会の閉塞感も強まって、そのことが今、日本の置かれた大きな、何か全体に押しつぶされるような、そういう時代を迎えているのではないでしょうか。
私は、このような日本を根本から立て直して、もっと元気のいい国にしていきたい、世界に対してももっと多くの若者が羽ばたいていくような、そういう国にしていきたいと考えております。
その一つは、まさに日本の経済の立て直し、財政の立て直し、社会保障の立て直し、つまりは強い経済と強い財政と強い社会保障を一体として実現をすることであります。
今、成長戦略の最終的なとりまとめを行っておりますけれども、日本という国は大きなチャンスを目の前にして、それにきちっとした対応ができなかった、このように思っております。
例えば、鳩山前総理が提起された地球温暖化防止のための25%という目標は、まさに日本がこうした省エネ技術によって、世界の中に新しい技術や商品を提供して、大きな成長のチャンスであるにもかかわらず、立ち遅れてきております。
また、アジアの中で、歴史の中で、最も大きな成長の時期を迎えているにもかかわらず、先日も中国に行ってみましたら、いろんな仕事があるけれども、日本の企業はヨーロッパの企業の下請けしかなかなか仕事が取れない、一体どんなことになったのか。つまりは、この20年間の政治のリーダーシップのなさが、こうしたことを生み出したと、このように思っております。
成長戦略の中で、グリーンイノベーション、そしてライフイノベーション、そしてアジアの成長というものを、私たちはそれに技術や、あるいは資本や、いろいろな形で関与することで我が国の成長にもつなげていく、こういったことを柱にした新成長戦略、これに基づいて財政配分を行いたいと考えております。
また、日本の財政状況がこれまで悪くなった原因は、端的に言えば、この20年間、税金が上げられないから、借金で賄おうとして、大きな借金を繰り返して、効果の薄い公共事業、例えば百に近い飛行場をつくりながら、まともなハブ空港が1つもない、これに象徴されるような効果の薄い公共事業にお金につぎ込み、また、一方で、社会保障の費用がだんだんと高まってきた、これが今の大きな財政赤字の蓄積の構造的な原因である。私は、財政が弱いということは、思い切った活動ができないわけでありますから、この財政の立て直しも、まさに経済を成長させる上の必須の要件だと考えております。
そして、社会保障についても、従来は社会保障というと、何か負担、負担という形で、経済の成長の足を引っ張るんではないか、こういう考え方が主流でありました。しかし、そうでしょうか。スウェーデンなどの多くの国では、社会保障を充実させることの中に、雇用を生み出し、そして、若い人たちも安心して勉強や研究に励むことができる。まさに社会保障の多くの分野は、経済を成長させる分野でもある、こういう観点に立てば、この3つの経済成長と財政と、そして社会保障を一体として、強くしていくという道は必ず開けるものと考えております。
国際的な問題についても触れたいと思います。日本は戦後60年間、日米同盟を基軸として外交を進めてまいりました。その原則は、今も原則としてしっかりとそうした姿勢を続けていく必要があると考えております。
それと同時に、アジアにある日本として、アジアの諸国との関係をより深め、更にヨーロッパやあるいはアフリカやあるいは南米といった世界の国々とも連携を深めていく、このことが必要だと思っております。
普天間の問題で、日米関係を含めて、いろいろと国内の問題も含めて、国民の皆さんに御心配をおかけいたしました。日米の間の合意はでき、それに基づいて進めなければならないと思っておりますが、同時に、閣議決定においても述べられました、沖縄の負担の軽減ということも真摯に全力を挙げて取り組んでいかなければならないと考えております。
大変困難な課題でありますけれども、私もしっかりと1つの方向性を持って、この問題に取り組んでまいりたいと、このように思っているところであります。
そして、私、総理大臣としての仕事は何なのか、この間、テレビなどを少し見ますと、私が任命をした閣僚や党の新しい役員がそれぞれマスコミの皆さんの取材を受けて、いろいろな発言をしているわけです。
どうですか、皆さん。そういう私よりも10歳、20歳若い、そういう民主党の閣僚や党役員の顔を見て、声を聞いて、こんな若手が民主党にはいて、なかなかしっかりしたことを言うではないか、なかなかこれならやってくれそうではないか、そういうふうに思っていただけたんじゃないでしょうか。
私は鳩山さんとともに1996年に旧民主党をつくり、98年に新たな民主党初代の代表となりました。その後、小沢前幹事長の率いる自由党と合併をして、今の民主党になったわけでありますけれども、そこにそうした人材が集まってきたこと。私はそのことがうれしいと同時に、自信を持って、今申し上げたような日本の改革を推し進めることができる、このように思っております。
そして、この多くの民主党に集ってきた皆さんは、私も普通のサラリーマンの息子でありますけれども、多くはサラリーマンやあるいは自営業者の息子で、まさにそうした普通の家庭に育った若者が志を持ち、そして、努力をし、そうすれば政治の世界でもしっかりと活躍できる。これこそが、まさに本来の民主主義の在り方ではないでしょうか。
その皆さんとともに、このような課題を取り組んでいく上で、私の仕事は一つの方向性をきっちりと明示をし、そして、内閣あるいは党を、その方向で議論するところは徹底的に議論して、みんなが納得した上で、その方向にすべての人の力を結集していく。そのことが私の仕事だと考えております。
総理になったからには、もうあまり個人的な時間は取れない。本当なら53番札所まで来ているお遍路も続けたいところでありますけれども、いましばらくはそれをまさに後に延ばしても、ある意味では官邸を中心に、これこそが修行の場だ、そういう覚悟で、日本という国のため、更には世界のために私のあらん限りの力を尽くして、よい日本をよい世界をつくるために全力を挙げることを国民の皆さんにお約束をいたしまして、私からの国民の皆さんへのメッセージとさせていただきます。
よろしくお願い申し上げます。