ダヴォスへいく菅直人っ!
2011年1月28日 お仕事今日の誕生日の花は・・・・・エンドウ
花ことばは・・・未来の喜び
飯田蛇笏(1885年(明治18年)4月26日 - 1962年(昭和37年)10月3日)は山梨の人。
WIKIが教えてくれる。
東八代郡五成村のち境川村、現笛吹市の大地主で旧家の長男。
元富国生命社長の森武臣(孫の牧子は衆議院議員山口壮の妻)は実弟。
早稲田生で句会に参加、若山牧水らとも親交を深める。
高浜虚子の主宰する『ほとゝぎす』に投句。
5人の男児は次男が病死、、長男・三男が戦死。
四男の龍太が家督を継いだ
山梨の山間で創作した作品が大半で、句友と離れて暮らすその作風は孤高であり重厚かつ剛直なもの。
子供らの死によりその作風は静穏なものに変わっていった。
壮年期ー
芋の露 連山影を 正しうす『山廬集』
晩年ー
誰彼も あらず一天 自尊の秋
忌日の10月3日は「山廬忌」という。
豌豆の咲く 土ぬくく 小雨やむ
天孫降臨の霊峰が怒っているー。
霧島連山の新燃岳は3000メートルも高く粉塵を上げて、麓では一部火砕流化している。
麓自治体では粉塵の灰の降下で農業作物に被害が出ている。
28日風はないが、上空の風は南に流れたのが東に方向が変わり、
遠く離れてる宮崎市内の空もクッキリの青空でない。
明るい空であるが噴煙の影響が少しある。
大気にこころ微かの硫黄の臭がスルでもなしさらに白き雲に真っ黒がまじってるゆえでもある。
この国の政治状況と似通って暗雲垂れる状態にある。
29日金曜日のブラジルサンパウロではシンポジュームが開催されているハズ。
「日本の食料パートナーとしての南米日系農業者」
成長著しいBRICSの一角を占める農業大国ブラジルであるー。
それがー
食糧大国ブラジルは地域によると昨年の干ばつによる食糧難状態にあり
地域全世帯に対する食料配布が行われている。
食料問題は単なる経済問題=Economical Matterではなく極めて高度な政治問題=Political Matterにある。
TPP推進を急に言い出した管直人民主党は霞ヶ関の代弁者。
なんでも外圧待ちで国民を先導する政治システムにある。
28日に二つのニュースが報道されている。
・菅総理、国会後の記者会見
日本国債格下げに「そういうことに疎い」
http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C9381949EE0E5E2939F8DE0E5E2E3E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2
総理がこんな発言して良いのか。
信じられない発言である。
たしかに格付け会社には問題がある。
リーマンショックからはじまる米国経済崩壊のきっかけにもなった格付け会社。
ただ一応 S&Pはこれでも3大格付け会社の一つのハズ。
こう揶揄されるんだろうかー
『ぇっ? まだ格付け会社信じてる人っているの?
エンロンのころからボロ出て、サブプライム・リーマンの時に決定的になったじゃんw!
それこそ今話題のグルーポンと一緒じゃんー』
株式市場全体がそうー
全部が米国のドル経済支援のための偽正義を装った偽システム。
『ダウ平均とかも信じてる人っているの?
GMダメになって速攻で入れ替えちゃったしw
ダメなの外して、良いのと
入れ替えれば平均上がるに決まってるじゃん』
S&P 格付け。
AAA イギリス、オーストラリア、アメリカ、カナダ、スイス、ドイツ、フランス
AA+ ベルギー・香港(安定的)、スペイン(ネガティブ)
AA アブダビ・スロベニア・チリ(安定的)、アイルランド・バミューダ・ [※日本(ネガティブ )]
AA- イスラエル・サウジアラビア・クウェート・カタール・ 日本(安定的) 、台湾(ネガティブ)
A+ イタリア、韓国、中国、ボツワナ、ポルトガル、南アフリカ
A メキシコ、ポーランド
A- タイ、リビア
まってたホイッ!グッドタイミングのゴキブリホイホイ!
・国債格下げ「消費増税の催促」=与謝野経財相
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110128-00000001-jij-pol時事通信 28日
27日夜、米国の格付け会社が日本国債の長期格付けを引き下げたことについて、
「(消費増税を)早くやれという催促だ」
と語った。同相は「日本の消費税はたった5%。スウェーデン25%、ドイツも20%。(日本には)まだ消費税という使ってない武器があると(世界の人は)今まで思っていた」
と指摘、財政再建に向け消費税率引き上げが必要との考えを示した
管第二次改造内閣の目玉の与謝野入閣ッ!
ただ・・与野党からでさえ散々である。
平成の議席泥棒、平成の風見鶏”与謝野の支離滅裂発言!=>
①鳩山前総理に”平成の脱税王”と暴言、世間の顰蹙を買う
②民主党には政治に対する哲学や思想が全く無い
③民主党の公約は選挙用のフライフィッシング
④仕分け人達(蓮ホー等)は中国の文化大革命の近衛兵と二重写し=>与謝野の永久追放を
消費税には制度にカラクリがある。
消費税が高いほど大企業は儲かる。
派遣労働者は物品と同じ仕入れ戻し税控除で、税の納付が少なくなる。
正社員を少なくして派遣を増やすほど利益が上がる。
輸出企業であれば、輸出戻し税も戻ってくる。
税収の30%近くが控除で減収となっている。
他方税の滞納の半分は消費税で、中小企業が払えない状況に。
くわえて米国支援狙いが本質のTPPであるー
「高知の芸西村(人口4000人)ここの村議会はいちはやくTPP反対の決議文を国会につきつけたそうです」
全国941の市町村をカバーする全国町村会は昨年の所信表明演説直後の10月と12月に2度にわたるTPP反対の大義』を掲げ反対決議を行っており、国や大マスコミの大きな流れに対して
村や町の声が待ったの声をあげている。
「地方議会から意見書をバンバン出すことです」
「自由貿易の罠」の著者・中野剛志京都大学大学院助教
地域の声を国に反映させる手段として意見書の存在をあげており、
これからTPPに関する審議をスタートする議会の意見書の結果にも注目していきたい。
【反対決議の一例】
○高知県議会によるTPP意見書
http://www.pref.kochi.lg.jp/~gikai/info22-11.html
【新聞関連記事】
○TPP「反対」「慎重」7割 都道府県と政令市議会(中日新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2011011702000032.html
○世論調査の「TPP推進すべき」は本当?
http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2011/01/tpp_3.html
14日の内閣改造はTPP慎重論の大畠前経産相が外れ、新たに海江田万里氏が就任した。
改造後の記者会見で「広義の意味で国を開くことは歴史の必然」「アジアの成長を日本の成長に取り込んでいく」とTPPの必要性を説いた
「唐突に提示され「バスに乗り遅れるな」と猛スピードで突っ走る。これで国民合意は得られるか」
東奥日報は20日の菅首相外交方針演説の翌日にTPPに慎重な対応を求める社説を掲載ー。
あまりに議論が足りない/TPP参加問題(2011.1.21東奥日報)
「民主主義の観点からも異常」(中野剛志「TPPはトロイの木馬」)なTPP賛成一色の中で、
市民との距離が近い地方紙は中央に向けたメッセージを投げかけている。
ニュース 深読み「平成の開国?TPPってアリですか?」
http://pid.nhk.or.jp/pid04/ProgramIntro/Show.do?pkey=110-20110122-21-16862
NHKは1月22日の「ニュース深読み」でTPPの議論を企画
、ゲストで登場した金子勝慶大教授
「何が問題になるかをあらかじめわかった上でTPP交渉に入るならいいけど、
わからないで入っちゃえというのは危ない」
その「本当の論点」とはTPPの交渉は農業だけでなく24項目が交渉対象であること、
TPPとアジアの輸出が直接関係ないことなど
、今までの「開国」報道の影に隠されていたことだった。
TPP以前に 日本の農業は後継者がいなくて、耕作放棄地は(40万㌶;滋賀県の面積)増え続けているー。
農業に経済的に魅力がないからー。
食ってゆけないからー
食料の国際価格って何なんでしょうか?
リーマンショックの処理は30%しか済んでいないー。
他はどこへ隠れているんでしょうー。
モノの移動が伴わない所謂“虚の経済”がモノの移動が伴う実経済の120倍とも言われますー。
食糧もまさにそのターゲットの一つですー。
資本主義経済の限界が言われる所以でもあるでしょうヨ。
『金さえあれば食糧はいくらでも買う事が出来る』
そうだろうかー
ロシアが小麦の輸出禁止措置に踏み切りました。
国民を食わせることが統治権力維持に欠くことができません。
グローバルの地球といえど背に腹は代えられないー
ブラジルと云えども同様ー。
昨年はブラジルの地域の一部では旱魃、今年は豪雨が予想されています。
ほとんど収穫できなかった昨年、滅入ってしまいます、
項垂れるしかありません。
農業大国ブラジルでさえ自国民を食わせることが重要課題です。
日本は世界で最も農業に適した国の一つ。
日本人の食と消費を少し見直すだけでも、自給率は十分あげることが可能のハズ。
29日金曜日はブラジルの日系の皆さんが「日本の食料」を考えるー。
日本農業はしばらくは高齢者が頑張るしかありません。
国家はまずはここを支援しながら、兼業であれ専業であれ食えるように農業を支援すべき。
喰えるようになれば黙っていても必ず若い方が続いてきます。
別に新卒者が従事する必要はないのです。
社会に出てから戻ってきてもいいのです、
兼業でもいいのです。
日本の農業は地産地消の近接性を大事にし、農民にとっても大事な皆さんのために農産物を生産するー。
そういった姿が模索されているー。
農業の実情からしてコスト削減だけでなくコストを大事にするべきではありませんか。
海外輸出に中国を狙い定める。
NHK28日ニュース
2キロ=198元=2400円販売の中国米の23倍。
せっかく安全でおしいし農作物を生産しても、中国の富裕層の皆さんが食するのですか?
「4里以内に産する物を食すれば病知らず」
「地域化の時代」でー。
農業と他産業をリンクさせる議論は必要はありません、
そのロジックは間違いですー。
政治の決断でしょうが、トンチンカン菅総理
「農地を村の所有にして云々」
と言ったとか言わないとか、
あまりの暴論に憤慨、落胆さえ忘れてしまいそうー
、怒りを忘れ麻痺するわけにはいきません。
ここに至るとため息しか出ない
が、仮に展望がなくても私達は一歩すすめるしかないー。
TPP交渉では24の作業部会が開かれる。
そのうち関税に関わる部会は
投資、市場アクセス。電気通信、一時入国の3作業部会のみで
他の21部会は知財や投資など多分野にわたる。
形を変えた年次改革要望書の米国の日本への要求。
TPP推進論を展開してきた朝日新聞。
2010年12月主筆船橋洋一の退社もあってか趣を変えている。
1月19日「窓」の論説委員室から自由貿易に対する発言が掲載された。
"食の工業化"をテーマにしたドキュメンタリー映画を取り上げ、
「人間はほかの生物の生命を奪って生きている。映画に描かれる「食」には、そういうことへの畏れや感謝は見えない。日本の現状はまだましなのだろう。
だが自由貿易が進めばそんな食品が入ってくるはず」
真田正明論説副主幹が
TPP議論が盛り上がる世相を意識したのか、自由貿易が関わる輸入食品の問題点を投げかけた。
「TPPを結べば関税が撤廃されて世界に開かれ、アジアの成長を取り込める。
反対派の農業を説得し、ライバル国の韓国や中国に負けない通商大国を目指せ」
という"イメージ"に対する意見や払拭する丁寧な議論が少しずつ出始めている。
平成の開国とか、
米韓FTAに負けないためにTPP推進とか、
TPPで中国アジアに輸出を伸ばすとか、
背後にある年次改革要望書を隠すとか、
農業は規模拡大だけで何とかなるとか、
煽動、嘘だけは止めてほしい。
オバマ大統領が一般教書を発表。
だが側近がどんどん交替していることに注目すべし。
米大統領、ボルカー経済再生諮問会議議長の退任を発表 http://bit.ly/fly5W1
アクセルロッド大統領上級顧問、
ギブス大統領報道官などが相次いで辞任表明。
エネルギー・環境問題顧問を務めていたキャロル・ブラウナー氏も近く辞任するよう。
グリーン・ニュディールも終わり。
オバマも裏切りー。
代わりに、医療保険問題の権威であるナンシーアン・デパレ氏を次席補佐官に就任させる可能性。
何とか妥協だらけの医療保険改革でも守らないと、オバマも2期目がないので。
日本の菅政権はもっとひどく、与謝野を入閣させたことで、社会保障は抑制派官僚の復活ー。
歴史に残るでしょう。
TPP参加が常識となってから10年後ー。
各国が競って安全性を無視した食糧を競って販売したため、輸入食料は有害物質を大量に含むため
別名「食糧兵器」
と呼ばれ、食糧輸入国では死者が続出。
世界の人口は減少し始め、最初からこれが狙いだったのではないかとの推測が続出し、
各国で食糧自給率を高める運動が活発になる。
なんてな・・・
ダヴォスでの、菅とソロスの会談をセットしたのは誰だろう。
福山官房副長官が関係しているのは間違いなさそうー。
福山官房副長官とジョージ・ソロス。
福山の2010年5月27日のツイート。
森林にも触れている。⇒ http://ow.ly/3KO7J
ダヴォスで菅総理がジョージ・ソロスと会談。
ソロスと共同でファンドを立ち上げる構想を協議すると。
菅がダヴォスで主催する会議には、スティグリッツ、アナン、緒方貞子らが出席予定。
ソロス氏と森林保全基金を協議へ http://bit.ly/gYgZDs
ソロスがダヴォスで記者団に、ヴォルカーと金融危機後の経済理論の確立を目指した新たな研究に投資している
と語り、国際統治革新センターと経済思考研究所を統合してこの計画を推進すると。
後者はこれだね⇒http://ow.ly/3KKPV 記事⇒http://bit.ly/gXRltC
世界的に名を売る(博徒)投資家ジョージ・ソロスと
日本のトップの会談のいかがわしさ。
管直人のお里が知れる。
そりゃぁ~そうだー
石井紘基や三井環が菅直人に面会し資料を受け取っていながら、何一つ行動せず、
翌日に不可解な殺害と逮捕拘束が起きていた事実
これらを、しっかりと見るなら、管直人はどのような正体の人物だったのか、
我々は大いに気付くべきだった。
ジョージ・ソロス・・・・ブログにあちこち教えてくれること。
・・・ハンガリー系のユダヤ人で悪名高き「ヘッジファンド」で有名な「クォンタム」を率いて、大博打を打ち、巨利を得てきた希代の博打打で知られている。イングランド銀行にポンド売りを仕掛けて倒産寸前に追い詰めて大儲けー
、タイ、インドネシア、フィリピン、香港、韓国に通貨攻撃を主導してアジア通貨危機を招き、その背後でこれまた莫大な利益を得るなど、世界を股にかけた博打打ちである。
日本では、ミスター円の異名を持つ民主党支持者榊原英資元財務官と親交を結び、
榊原英資元財務官の著書にも推薦文を掲載している。
しかし、本性は、あくまでも、ヘッジファンドを率いる博打打ちであることを忘れてはならない。
心根の優しい「慈善事業家」ではない。
「ソロスファンド」つくり、世界的規模で慈善事業を行っている・・・
が、それは「ユダヤ人の安住の地」を広げるのが目的であり、他民族を助けるためではない。
そのことに気づかずして、安易に接近するのは、危険極まりない。
逆に国家機密を悟られて、大博打を張る材料にされかねない。
オバマ政権も裏切り変質ー。
ブッシュ減税を引き継ぎ、金融緩和でドル安を誘導、国家輸出計画で輸出主導の経済回復を図ろうとしています。ブッシュ=小泉型への逆戻り。
またアメリカのルールをグローバルスタンダードとして市場開放を世界に押しつけようとしています。
オバマ=菅は断末魔で滅茶苦茶。
TPPと農業、金融、サービスは、別次元の問題であって、同時に解決できる問題ではないー。
菅総理は、輸出競争力の強い工業製品と弱い農産物に対する政策をどのように立案したらよいか
長期的に考えて入るんであろうか。
多分物事に対する信念もなければ、構想力にも欠けていて、
アメリカからの要望ということで、無条件に受け入れたのであろう。
こういうやりかたで、政策を決めていかれたら、国民性活は破壊してしまう。
どこの国も内向きで、自国民を守るに総力をあげてるのに
平成の開国なる国富の持ち出しは
デフレ国内事情をさらに進化複雑化され
出口の見えないデフレ経済で
国民をより持たざるものと豊かなものの二極分化させよう。
民族の未来なき国づくりの管直人政権は
早期に退散すべきであるー
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花ことばは・・・未来の喜び
飯田蛇笏(1885年(明治18年)4月26日 - 1962年(昭和37年)10月3日)は山梨の人。
WIKIが教えてくれる。
東八代郡五成村のち境川村、現笛吹市の大地主で旧家の長男。
元富国生命社長の森武臣(孫の牧子は衆議院議員山口壮の妻)は実弟。
早稲田生で句会に参加、若山牧水らとも親交を深める。
高浜虚子の主宰する『ほとゝぎす』に投句。
5人の男児は次男が病死、、長男・三男が戦死。
四男の龍太が家督を継いだ
山梨の山間で創作した作品が大半で、句友と離れて暮らすその作風は孤高であり重厚かつ剛直なもの。
子供らの死によりその作風は静穏なものに変わっていった。
壮年期ー
芋の露 連山影を 正しうす『山廬集』
晩年ー
誰彼も あらず一天 自尊の秋
忌日の10月3日は「山廬忌」という。
豌豆の咲く 土ぬくく 小雨やむ
天孫降臨の霊峰が怒っているー。
霧島連山の新燃岳は3000メートルも高く粉塵を上げて、麓では一部火砕流化している。
麓自治体では粉塵の灰の降下で農業作物に被害が出ている。
28日風はないが、上空の風は南に流れたのが東に方向が変わり、
遠く離れてる宮崎市内の空もクッキリの青空でない。
明るい空であるが噴煙の影響が少しある。
大気にこころ微かの硫黄の臭がスルでもなしさらに白き雲に真っ黒がまじってるゆえでもある。
この国の政治状況と似通って暗雲垂れる状態にある。
29日金曜日のブラジルサンパウロではシンポジュームが開催されているハズ。
「日本の食料パートナーとしての南米日系農業者」
成長著しいBRICSの一角を占める農業大国ブラジルであるー。
それがー
食糧大国ブラジルは地域によると昨年の干ばつによる食糧難状態にあり
地域全世帯に対する食料配布が行われている。
食料問題は単なる経済問題=Economical Matterではなく極めて高度な政治問題=Political Matterにある。
TPP推進を急に言い出した管直人民主党は霞ヶ関の代弁者。
なんでも外圧待ちで国民を先導する政治システムにある。
28日に二つのニュースが報道されている。
・菅総理、国会後の記者会見
日本国債格下げに「そういうことに疎い」
http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C9381949EE0E5E2939F8DE0E5E2E3E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2
総理がこんな発言して良いのか。
信じられない発言である。
たしかに格付け会社には問題がある。
リーマンショックからはじまる米国経済崩壊のきっかけにもなった格付け会社。
ただ一応 S&Pはこれでも3大格付け会社の一つのハズ。
こう揶揄されるんだろうかー
『ぇっ? まだ格付け会社信じてる人っているの?
エンロンのころからボロ出て、サブプライム・リーマンの時に決定的になったじゃんw!
それこそ今話題のグルーポンと一緒じゃんー』
株式市場全体がそうー
全部が米国のドル経済支援のための偽正義を装った偽システム。
『ダウ平均とかも信じてる人っているの?
GMダメになって速攻で入れ替えちゃったしw
ダメなの外して、良いのと
入れ替えれば平均上がるに決まってるじゃん』
S&P 格付け。
AAA イギリス、オーストラリア、アメリカ、カナダ、スイス、ドイツ、フランス
AA+ ベルギー・香港(安定的)、スペイン(ネガティブ)
AA アブダビ・スロベニア・チリ(安定的)、アイルランド・バミューダ・ [※日本(ネガティブ )]
AA- イスラエル・サウジアラビア・クウェート・カタール・ 日本(安定的) 、台湾(ネガティブ)
A+ イタリア、韓国、中国、ボツワナ、ポルトガル、南アフリカ
A メキシコ、ポーランド
A- タイ、リビア
まってたホイッ!グッドタイミングのゴキブリホイホイ!
・国債格下げ「消費増税の催促」=与謝野経財相
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110128-00000001-jij-pol時事通信 28日
27日夜、米国の格付け会社が日本国債の長期格付けを引き下げたことについて、
「(消費増税を)早くやれという催促だ」
と語った。同相は「日本の消費税はたった5%。スウェーデン25%、ドイツも20%。(日本には)まだ消費税という使ってない武器があると(世界の人は)今まで思っていた」
と指摘、財政再建に向け消費税率引き上げが必要との考えを示した
管第二次改造内閣の目玉の与謝野入閣ッ!
ただ・・与野党からでさえ散々である。
平成の議席泥棒、平成の風見鶏”与謝野の支離滅裂発言!=>
①鳩山前総理に”平成の脱税王”と暴言、世間の顰蹙を買う
②民主党には政治に対する哲学や思想が全く無い
③民主党の公約は選挙用のフライフィッシング
④仕分け人達(蓮ホー等)は中国の文化大革命の近衛兵と二重写し=>与謝野の永久追放を
消費税には制度にカラクリがある。
消費税が高いほど大企業は儲かる。
派遣労働者は物品と同じ仕入れ戻し税控除で、税の納付が少なくなる。
正社員を少なくして派遣を増やすほど利益が上がる。
輸出企業であれば、輸出戻し税も戻ってくる。
税収の30%近くが控除で減収となっている。
他方税の滞納の半分は消費税で、中小企業が払えない状況に。
くわえて米国支援狙いが本質のTPPであるー
「高知の芸西村(人口4000人)ここの村議会はいちはやくTPP反対の決議文を国会につきつけたそうです」
全国941の市町村をカバーする全国町村会は昨年の所信表明演説直後の10月と12月に2度にわたるTPP反対の大義』を掲げ反対決議を行っており、国や大マスコミの大きな流れに対して
村や町の声が待ったの声をあげている。
「地方議会から意見書をバンバン出すことです」
「自由貿易の罠」の著者・中野剛志京都大学大学院助教
地域の声を国に反映させる手段として意見書の存在をあげており、
これからTPPに関する審議をスタートする議会の意見書の結果にも注目していきたい。
【反対決議の一例】
○高知県議会によるTPP意見書
http://www.pref.kochi.lg.jp/~gikai/info22-11.html
【新聞関連記事】
○TPP「反対」「慎重」7割 都道府県と政令市議会(中日新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2011011702000032.html
○世論調査の「TPP推進すべき」は本当?
http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2011/01/tpp_3.html
14日の内閣改造はTPP慎重論の大畠前経産相が外れ、新たに海江田万里氏が就任した。
改造後の記者会見で「広義の意味で国を開くことは歴史の必然」「アジアの成長を日本の成長に取り込んでいく」とTPPの必要性を説いた
「唐突に提示され「バスに乗り遅れるな」と猛スピードで突っ走る。これで国民合意は得られるか」
東奥日報は20日の菅首相外交方針演説の翌日にTPPに慎重な対応を求める社説を掲載ー。
あまりに議論が足りない/TPP参加問題(2011.1.21東奥日報)
「民主主義の観点からも異常」(中野剛志「TPPはトロイの木馬」)なTPP賛成一色の中で、
市民との距離が近い地方紙は中央に向けたメッセージを投げかけている。
ニュース 深読み「平成の開国?TPPってアリですか?」
http://pid.nhk.or.jp/pid04/ProgramIntro/Show.do?pkey=110-20110122-21-16862
NHKは1月22日の「ニュース深読み」でTPPの議論を企画
、ゲストで登場した金子勝慶大教授
「何が問題になるかをあらかじめわかった上でTPP交渉に入るならいいけど、
わからないで入っちゃえというのは危ない」
その「本当の論点」とはTPPの交渉は農業だけでなく24項目が交渉対象であること、
TPPとアジアの輸出が直接関係ないことなど
、今までの「開国」報道の影に隠されていたことだった。
TPP以前に 日本の農業は後継者がいなくて、耕作放棄地は(40万㌶;滋賀県の面積)増え続けているー。
農業に経済的に魅力がないからー。
食ってゆけないからー
食料の国際価格って何なんでしょうか?
リーマンショックの処理は30%しか済んでいないー。
他はどこへ隠れているんでしょうー。
モノの移動が伴わない所謂“虚の経済”がモノの移動が伴う実経済の120倍とも言われますー。
食糧もまさにそのターゲットの一つですー。
資本主義経済の限界が言われる所以でもあるでしょうヨ。
『金さえあれば食糧はいくらでも買う事が出来る』
そうだろうかー
ロシアが小麦の輸出禁止措置に踏み切りました。
国民を食わせることが統治権力維持に欠くことができません。
グローバルの地球といえど背に腹は代えられないー
ブラジルと云えども同様ー。
昨年はブラジルの地域の一部では旱魃、今年は豪雨が予想されています。
ほとんど収穫できなかった昨年、滅入ってしまいます、
項垂れるしかありません。
農業大国ブラジルでさえ自国民を食わせることが重要課題です。
日本は世界で最も農業に適した国の一つ。
日本人の食と消費を少し見直すだけでも、自給率は十分あげることが可能のハズ。
29日金曜日はブラジルの日系の皆さんが「日本の食料」を考えるー。
日本農業はしばらくは高齢者が頑張るしかありません。
国家はまずはここを支援しながら、兼業であれ専業であれ食えるように農業を支援すべき。
喰えるようになれば黙っていても必ず若い方が続いてきます。
別に新卒者が従事する必要はないのです。
社会に出てから戻ってきてもいいのです、
兼業でもいいのです。
日本の農業は地産地消の近接性を大事にし、農民にとっても大事な皆さんのために農産物を生産するー。
そういった姿が模索されているー。
農業の実情からしてコスト削減だけでなくコストを大事にするべきではありませんか。
海外輸出に中国を狙い定める。
NHK28日ニュース
2キロ=198元=2400円販売の中国米の23倍。
せっかく安全でおしいし農作物を生産しても、中国の富裕層の皆さんが食するのですか?
「4里以内に産する物を食すれば病知らず」
「地域化の時代」でー。
農業と他産業をリンクさせる議論は必要はありません、
そのロジックは間違いですー。
政治の決断でしょうが、トンチンカン菅総理
「農地を村の所有にして云々」
と言ったとか言わないとか、
あまりの暴論に憤慨、落胆さえ忘れてしまいそうー
、怒りを忘れ麻痺するわけにはいきません。
ここに至るとため息しか出ない
が、仮に展望がなくても私達は一歩すすめるしかないー。
TPP交渉では24の作業部会が開かれる。
そのうち関税に関わる部会は
投資、市場アクセス。電気通信、一時入国の3作業部会のみで
他の21部会は知財や投資など多分野にわたる。
形を変えた年次改革要望書の米国の日本への要求。
TPP推進論を展開してきた朝日新聞。
2010年12月主筆船橋洋一の退社もあってか趣を変えている。
1月19日「窓」の論説委員室から自由貿易に対する発言が掲載された。
"食の工業化"をテーマにしたドキュメンタリー映画を取り上げ、
「人間はほかの生物の生命を奪って生きている。映画に描かれる「食」には、そういうことへの畏れや感謝は見えない。日本の現状はまだましなのだろう。
だが自由貿易が進めばそんな食品が入ってくるはず」
真田正明論説副主幹が
TPP議論が盛り上がる世相を意識したのか、自由貿易が関わる輸入食品の問題点を投げかけた。
「TPPを結べば関税が撤廃されて世界に開かれ、アジアの成長を取り込める。
反対派の農業を説得し、ライバル国の韓国や中国に負けない通商大国を目指せ」
という"イメージ"に対する意見や払拭する丁寧な議論が少しずつ出始めている。
平成の開国とか、
米韓FTAに負けないためにTPP推進とか、
TPPで中国アジアに輸出を伸ばすとか、
背後にある年次改革要望書を隠すとか、
農業は規模拡大だけで何とかなるとか、
煽動、嘘だけは止めてほしい。
オバマ大統領が一般教書を発表。
だが側近がどんどん交替していることに注目すべし。
米大統領、ボルカー経済再生諮問会議議長の退任を発表 http://bit.ly/fly5W1
アクセルロッド大統領上級顧問、
ギブス大統領報道官などが相次いで辞任表明。
エネルギー・環境問題顧問を務めていたキャロル・ブラウナー氏も近く辞任するよう。
グリーン・ニュディールも終わり。
オバマも裏切りー。
代わりに、医療保険問題の権威であるナンシーアン・デパレ氏を次席補佐官に就任させる可能性。
何とか妥協だらけの医療保険改革でも守らないと、オバマも2期目がないので。
日本の菅政権はもっとひどく、与謝野を入閣させたことで、社会保障は抑制派官僚の復活ー。
歴史に残るでしょう。
TPP参加が常識となってから10年後ー。
各国が競って安全性を無視した食糧を競って販売したため、輸入食料は有害物質を大量に含むため
別名「食糧兵器」
と呼ばれ、食糧輸入国では死者が続出。
世界の人口は減少し始め、最初からこれが狙いだったのではないかとの推測が続出し、
各国で食糧自給率を高める運動が活発になる。
なんてな・・・
ダヴォスでの、菅とソロスの会談をセットしたのは誰だろう。
福山官房副長官が関係しているのは間違いなさそうー。
福山官房副長官とジョージ・ソロス。
福山の2010年5月27日のツイート。
森林にも触れている。⇒ http://ow.ly/3KO7J
ダヴォスで菅総理がジョージ・ソロスと会談。
ソロスと共同でファンドを立ち上げる構想を協議すると。
菅がダヴォスで主催する会議には、スティグリッツ、アナン、緒方貞子らが出席予定。
ソロス氏と森林保全基金を協議へ http://bit.ly/gYgZDs
ソロスがダヴォスで記者団に、ヴォルカーと金融危機後の経済理論の確立を目指した新たな研究に投資している
と語り、国際統治革新センターと経済思考研究所を統合してこの計画を推進すると。
後者はこれだね⇒http://ow.ly/3KKPV 記事⇒http://bit.ly/gXRltC
世界的に名を売る(博徒)投資家ジョージ・ソロスと
日本のトップの会談のいかがわしさ。
管直人のお里が知れる。
そりゃぁ~そうだー
石井紘基や三井環が菅直人に面会し資料を受け取っていながら、何一つ行動せず、
翌日に不可解な殺害と逮捕拘束が起きていた事実
これらを、しっかりと見るなら、管直人はどのような正体の人物だったのか、
我々は大いに気付くべきだった。
ジョージ・ソロス・・・・ブログにあちこち教えてくれること。
・・・ハンガリー系のユダヤ人で悪名高き「ヘッジファンド」で有名な「クォンタム」を率いて、大博打を打ち、巨利を得てきた希代の博打打で知られている。イングランド銀行にポンド売りを仕掛けて倒産寸前に追い詰めて大儲けー
、タイ、インドネシア、フィリピン、香港、韓国に通貨攻撃を主導してアジア通貨危機を招き、その背後でこれまた莫大な利益を得るなど、世界を股にかけた博打打ちである。
日本では、ミスター円の異名を持つ民主党支持者榊原英資元財務官と親交を結び、
榊原英資元財務官の著書にも推薦文を掲載している。
しかし、本性は、あくまでも、ヘッジファンドを率いる博打打ちであることを忘れてはならない。
心根の優しい「慈善事業家」ではない。
「ソロスファンド」つくり、世界的規模で慈善事業を行っている・・・
が、それは「ユダヤ人の安住の地」を広げるのが目的であり、他民族を助けるためではない。
そのことに気づかずして、安易に接近するのは、危険極まりない。
逆に国家機密を悟られて、大博打を張る材料にされかねない。
オバマ政権も裏切り変質ー。
ブッシュ減税を引き継ぎ、金融緩和でドル安を誘導、国家輸出計画で輸出主導の経済回復を図ろうとしています。ブッシュ=小泉型への逆戻り。
またアメリカのルールをグローバルスタンダードとして市場開放を世界に押しつけようとしています。
オバマ=菅は断末魔で滅茶苦茶。
TPPと農業、金融、サービスは、別次元の問題であって、同時に解決できる問題ではないー。
菅総理は、輸出競争力の強い工業製品と弱い農産物に対する政策をどのように立案したらよいか
長期的に考えて入るんであろうか。
多分物事に対する信念もなければ、構想力にも欠けていて、
アメリカからの要望ということで、無条件に受け入れたのであろう。
こういうやりかたで、政策を決めていかれたら、国民性活は破壊してしまう。
どこの国も内向きで、自国民を守るに総力をあげてるのに
平成の開国なる国富の持ち出しは
デフレ国内事情をさらに進化複雑化され
出口の見えないデフレ経済で
国民をより持たざるものと豊かなものの二極分化させよう。
民族の未来なき国づくりの管直人政権は
早期に退散すべきであるー
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