午前二時のロマンチックコンサート・ビンテージジャズはレイチャールズ。
ソウルの神様がビートルズのイマジンをフランスの銀行の依頼で歌い、
日本の名曲89年サザン・いとしのエリーさえレイチャールズにかかると魔法の如く
白が黒に黒が白になる。
芸術の世界の元の曲変化の異変は感動だけで罪がない

「オオシモフリエダシャク」
こちらは履修不足でなく理系単位減で秀なる偏差値族でさえそれなーに?となるのであろうか。
「生物」の授業で教わった「ガ」のことである。

9・27開通したダージリン鉄道に始まる石油資源の地球埋設物の悠久の時代から眠りを覚まさせた石化文明の歩みの
19世紀の英国でのことだ。
もとは白っぽかったこの「ガ」だが工場の煤煙が木々を黒っぽく汚染するとどうなったか。
「ガ」の体色も黒っぽく変わったのだ
白いオオシモフリエダシャクは周りが黒くなったおかげで天敵の鳥に見つかりやすくなって激減
ここで種保存の逆転はね働く。進化、生存生き残りの生命の記憶。
DNAの先祖の遺産は何も霊長類の長たる人間さまだけの氏神様だけではない。
わずかながらいた黒っぽい個体が保護色のおかげで激増したらしい。
「工業暗化」といわれるこの現象、進化論の自然淘汰を示す例とされてきた

話には後日談がある。
煤煙規制で環境が元に戻ると、この「ガ」も再び白っぽく変わった。
見た目では環境の変化に合わせて「先祖返り」したかたちである。
もっとも生き残りのための先祖返りは、人の身勝手による環境汚染に振り回された
虫の世界の出来事ばかりとは限らないようだ。
ミヤンマーでは日本人死者が出た。僧侶の逮捕と凶暴化してる軍事政権。
日本は動かぬどころか動けない政治空白。
ニューヨーク国連総会での地球環境会議の再生可能なる地球環境の維持の京都議定書後の問題
とりわけCO2削減の数値目標にドイツの世界を主導する姿勢には二つの対戦を反省する意思さえ感じ取る。
米国の反対すかのごとき議事妨害には地球支配者の誇りも威厳もない
軍事支配のならず者国家だ。

発展途上国たる中国インドがこれを支持する。
わが国は元職・森喜郎が安部あるいは福田に成り代わり急遽日本NO1として参加している。
ただポイ投げ政変劇でのピンチヒッターにすぎずスクイズ一つ決めえる立場にない。
プレイボール以前に試合放棄。
白を黒に黒を白に生き残りをかける「ガ」にも劣る何の変化さえできぬ希少種なのかもしれない。
まじめに考える気概もしない。
地球環境の再生可能なる数値目標の処置の英知は進みそうにもない。
蝶にも劣るDNAの人間の能力。
石化エネルギーを掘り出し用いたことから始まった地球環境の頂点たる危機は温暖化としてのしっぺ返し。
27日さえ30度を越えた残暑が危険なる状態を教えてるのに政治は機敏に動かぬ。
エェッ!いやんなッちゃったあ〜

午前3時からは懐かしの戦前戦後昭和5年から昭和12年まで連続内向き音楽文化。
せきやんすべて歌詞まですべて知ってる。
ホント」、ナン年うまれなの。あなた?
日清日露のじいちゃん子。大家族主義の末っ子ゆえのモンスター。
17年間続けた老人ホームの司会でその知識は生かされ
さらに図書館でもよく勉強したものであった。
昭和31年の9月28日の全国一万校、
一斉の学力テストが実施された今日に思う世代でもある。
日教組と文部省の対立の教育界の中でのこと。

前回はひとりでのヒットパレード東海林太郎、水原弘に続く十人デビュー曲の勢ぞろい。
垂涎の曲、歌手の十曲であるがテレビ懐メロでよくやって人たちの曲目。

それが「オッス!」バタヤンこと田端義男のみしか生存していない。
「オカッパル!」岡晴夫戦後の憧れのハワイ航路♪流れる前奏曲昔はこれが実に長かった。
イントロの時間を精一杯勤めるせきやん。
ニックネームで呼ぶスターたちの持つ大衆性。
今の人たちのどこにあろうこの親しみせい。
今夜の十曲はそれらの時間の一こまであった。

昭和六年藤山一郎「酒は涙かため息か」でタップリに一時間。高   橋菊太郎・古賀政男ともにデビュー曲。
昭和5年淡谷のり子「夜の東京」、
    淡谷悠三(名前がちがってるか?三のところ?)と社会党の青森だったか代議士がいた。
    確か武者小路実篤の宮崎新しき村の会員でもあり青森の    地での活動。
昭和七年「忘らぬ花」いけがみとしお歌詞は江口ヨシのデビュー    曲七つの芸名での大活躍やなぎかわかずひこ・・
昭和7年赤坂小梅福岡出身「ほんとにそうなら」古賀三味線メドレ   ーである。
昭和8年小唄勝太郎「島の娘」佐々木俊一曲はぁ〜で始まる草分け    ゆえ「はぁ〜小唄」といわれる・
    ねぁ名小唄
昭和11年渡辺はま子「わすれちゃ〜いやよ」
    こちらは「ねぇ〜小唄」の草分け座敷遊びはいいなぁ〜・
    昭和33年3月31日の以前にタイムスリップしたいオダンの     夢
    市川フサエのおばかさ〜〜ん。

昭和13年灰田勝彦「雨の酒場」ハワイアンを持ち込んだ兄の影響      からのハワイ調から演歌調の初曲。
      佐伯孝雄佐々木俊一のコンビは「きらめく星座」「新雪」をすぐに生み出す。
      せきやんの持ち歌。

昭和12年上田敏「妻恋道中」藤田まさと作詞♪好いた女房に♪の       歌いだしはヨチヨチ歩きの頃から口ずさんでた
      もちろんその意味を知るわけでも無し表面上ませた     子であった。
      出身地の秋田・大館の顕彰の日に歌詞がある
      ナント一番から四番まで知っている。
昭和13年高美三枝子「よいまち草」一番の歌詞は竹下夢路二番を西条八十
     竹下夢路との約束を果たした西条八十オオノタダスケ
昭和14年岡晴夫「国境の春」上原けんとまつむらマサイチ「上         海」「港シャンソン」
     流しからプロ転向浅草上野その後に田端義男上原けん     が続く最初の例     

4時からは昨日の続きの写真家の話。
「まず構図」山頂を見ない。安定する。効果的でない。
光の線・山の空気。今だ!撮れ!

富士山の正面天気がわるく撮れない撮って来い!
師オカダコウヨウは渋谷の駅近くが仕事場。
未舗装ゆえの30年代初頭でガタゴト建物がゆれるゆえ仕事は深夜から。
睡眠時間は3時間ぐらい。遅くとも7時起床
修行仲間は逃げ出した。

生まれ故郷の写真に心配ついてくる母。
おふくろは悪天の頂上でお岩の陰で。防寒着がない中守ってくれた。。
父の山はチョウカイザン庄内山形生まれの父。
サジベエ曽祖父の家に向かう。ひょんなことで案内は、はじめてみるおばさん二人であった。魂が呼んだ。

昨夜に続く写真家シラハタシロウ、
昭和34年ケルンの夜明けでデビュー。
29歳山岳写真家宣言世界初めての職業。
南アルプス北岳二番目に高いがその頃はそうしれてなかった。山々。
北は松本からで遠かった。
遭難で死線を超えそうであった。
まけてたまるか!
山が好きだから。

せせらぎ樹林のたたずまい。
自然と融合して生きる姿勢がないと地球そのものが生きていけない。
自然が大切でないと人間が滅ぶ。
地球に住んでるので壊すは人間だけでそれが、地球を蝕んでいる。
みあがってる人間、地球に育てられてきたのを忘れている。
6千ねんまえあちこち水が合ったが日本のみに近い形になってる豊穣なる水
サハラもかって緑があつた。
淡水がなくなっているわけで飲み水がなくなるのは近い。
森林が守られてない。
泥水のネパールの水。

昔はそうであった。人間はそうであった。
なぜかと問われれば欲でしょうかとこたえる。

反省が必要で自然をうやまう
科学恩恵は受けてるが忸怩たるものがある
自然に生きたい。

悔しい荒らしてる人進んでやる勝手、自分の欲盗んで販売する草花。
その生き様はすべてに通じてる訳で公害垂れ流しもそうである。

懐しきころの日本人の心得。
政治家を含め日本人自体の精神の乱れ。
江戸の文化の深さの頃の冠たるものに戻れないものか。

山登りの秘訣は一歩一歩確実な、全身を使い無駄に体力を使わず、登り三分の一、下山の三分の二
楽しむ。くだりは体力がいる。

十分の余裕。無理しない。技術と体力
山に入れていただく敬虔な心。
ゴミを捨て花を盗る
撮影個所でのわれこそで場所とり。
散らかす平気注意もきかない。

タバコのひまもないハズ。
会員団体白い峰200人

社会人としての良識
自慢しない機材の自慢登った山の自慢
有名になると名前を使って山小屋商売

本来はお互い仲良く切磋琢磨
性別年齢地位平等良識のある集まる。
出ないと自然にやめることになる。

教えたらその人の写真でなくなる。
個性を生かす。創造の世界撮るだけでない自分の表現。それが写真である。
人格が出る。自分を磨く。
荒らしてる一軒綺麗心がない。やたら行きたがる。
没個性。アマチャカメラマンにありがち。

12年キングアルバート功労賞授与
2年後と山岳文化写真の表現貢献

日本であるのに知ってるのでびっくりした。
みんな見て決めたらしい。
「もっと早くが遅くなりました。」との挨拶。
スイスの材・ファンベルギー国王
山が好き亡くなった人の資金の財団。

今まで表彰者は世界で一人。
通訳までつける二人分の旅費。
講演では出版者仲間認めた人々両親を称えた。

いつ死ぬか分からぬ仕事
。ロッキー取材のとき父の死に目にあえず、母はできた
せめてもの慰め。
企画をまとめる。
記念館も南アルプス二つ、オオツキ尾瀬と四つ。
未整理ぎっしり八つ。今後の写真集の何が出てくるか分からない。

みちありゆきてくいなし。
このとしでいちからはじめているのはおなじである。

南米中国中東むずかしいが行きたい。
世界の平和が前庭となるそして文化向上
わたしはよかったが後の若い人たちはどうなるか心配の74歳

穏やかなる聞き手のインタビュアーはサノゴウヘイ
6・11ノアンコール放送。

9月28日は十六夜。
いざよう=ためらいがちである。

日本人の、しゃいなど他国人にない奥ゆかしさ。
NOといえない日本人のようにそれは世界では通用しないようだ。
それが失われつつある日本人である。
満月よりも楽しめる十六夜の月

いざよいやささやくひとのうしろより

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