ええっ!

2010年5月16日 お仕事
植草一秀元早大教授の15日ブログ。
医者で作家の加賀乙彦氏の『不幸な国の幸福論』 集英社新書刊の紹介の顛末がアル。
艶筆の冴えゆえ爺目はその作品の殆どに触れさせていただいた。
 先日の連載人気漫画美味しいぼの作者もそうだが・・・
国家の未来を憂える知識人であれば
だれもが現状のマスメディアの異常さぶりに目を追ってるどころか声を上げだした。
留学を誇ってても程度が知れる猿の脳ミソ以外は。

加賀乙彦著書にある「『情報リテラシー』を鍛える」という一節。
「2009年の衆議院議員選挙で政権交代がなされたように、
 国民一人ひとりが変わることが、
 不幸増幅装置と化した国(=日本)を変えていく第一歩なのだと思います。」。

加賀乙彦氏の言う「情報リテラシー」、
 「マスメディアやインターネット、広告、書籍や映画などが発信しているさまざまな情報を
  主体的に読み解いて、
  その真偽を見抜き、活用する能力のこと」である。

次のように要約される。

 「要するに、それは、自ら接する様々な情報の“真実”を見通す「眼力」とでも言えよう。
  われわれは目下、この「情報リテラシー」を磨いているのだ。」

メディアが真実を伝えない時代にあって、民衆が政治を民衆にとって正しい方向に誘導するには、
民衆自身が高度な情報リテラシーを備えねばならないのだ。
さまざまな情報の、まさに“真実”を見通す「眼力」が強く求められている。

ところがこれが巧妙すぎるほどで政治小説シェルダンに親しんでてもなかなか困難である。

5月16日(日)午後2時~3時25分
「テレ朝「ザ・スクープ・スペシャル」
http://36488.diarynote.jp/201005151022494272/ 
本来2年前に報道されるべきものでしたが寸前に国家が封印しました。
 最重要番組が報道されます。
ところがである・・・
裏金という検察を刺激する内容ゆえ、当日放送されるかどうか分からない。

例え放送されても、できるだけ見ないようにさせる。

 つまり視聴率が下がればいい。
 当日の時間帯の他の番組の視聴率が上がればいい。・・・
   
予測されたとうり急遽ナチュラルなる邪魔がいった。
これでは終戦を前にした宮城事件ではないか。

当日の重なる時間帯に「たかじんのそこまで言って委員会」がある。
5月16日は超豪華ゲストになっている。
恐らくこれまでのこの番組の中でも最高のゲスト。

官房機密費をもらったと噂されるゲストが多数出演する。
おそらく官房機密費の事が取り上げられるのではないかと思われる。

そこで官房機密費の存在を否定するか、
自らはもらっていないと公言するか?
番組では官房機密費をもらったと噂される人物に都合のいい方向に持っていく。
番組は録画なので都合のいいように編集できる。

官房機密費を取り上げ、ゲストにみそぎを受けさせる。
そして裏番組のテレ朝「ザ・スクープ・スペシャル」の検察裏金番組を潰す。

同じ読売系列の日本テレビの顧問弁護士、河上和雄元東京地検検事がこの企画の発案者ではないかと
指摘してるブログがあるが正鵠であろう。
東大法から検事任官、ハーバード大学ロースクールグラデュエイトコース卒業。真相報道バンキシャ出演

政治評論家、政治ジャーナリストの間からは、受け取らなかったと名前を挙げられた田原総一朗以外は、
これまで野中幹事長のバラシの発言に誰も反応を示していない。
そして、いよいよ実名があげられはじめた。
宮崎某=宮崎哲弥? 三宅久之 テリー伊藤 河上和雄 岸井成格 岩見隆夫 橋本五郎 後藤謙次 星浩 北野タケシ
とりあえず、ここに名前があがっている連中は一刻も早く説明責任を果たすべきだ
反論、弁明は注意がいろう
官房機密費から賄賂は犯罪である。
告発の動きは聞いていない不思議さにある。

番組制作費少ないって言ってるのにビートたけしが出る
えらい大物を呼んだなぁ。
http://bit.ly/9PwT8p
あちこちに記事がある。

うわっ今週は面白そうだw
ゲストにたけしと田原総一朗かー
16日のたかじんはやばいな・・・・見たい・・・・・・

関東ではあり得ない顔ぶれ。

「やしきたかじん、辛坊治郎、三宅久之、宮崎哲弥、桂ざこば、勝谷誠彦、金美齢、村田晃嗣、上杉隆、
土屋敏男(日本テレビコンテンツ事業局次長)
,SPゲスト:ビートたけし、田原総一朗、原口一博」
なんとしても観るべし・・デショウ・・

どうするの
テレ朝「ザ・スクープ・スペシャル

民主党叩きの番組と化した『たかじんのそこまで言って委員会』
まさに
民衆自身が高度な情報リテラシーを備えねばならない

もっと生臭いことがある。
どこまでの感性があるかということだ。

感性を求めるに無理な猿には無理な事。

なんぼ忠告してもわからぬ馬鹿っ
宮崎北警察署のURLを見逃してないのか。
失職してもしらネェ度。

2010年5月15日16:44 せきやんの暴言問題研究所
2010年5月15日20:59 せきやんの暴言問題研究所
2010年5月16日0:06 猿滑骸骨
2010年5月16日 0:30
2010年5月16日 1:27
2010年5月16日6:05 猿滑骸骨
2010年5月16日 7:59
  おなじURLである。
とりわけ2010年5月16日 0:30。
その後の深夜に作業をしている跡
   蜷川幸雄 井上ひさし ムサシ
15日このブログのネタ探しなんだろう。
ご苦労なこった。
これが留学までシテ治めた学業らしい。
竹中平蔵もお里が知れるが
 情けなやぁ~成れの果ての弟子も弟子である。
果たして深夜のご努力の健筆を期待したい。

http://blog-search.yahoo.co.jp/search?fr=top_ga1_sa&ei=UTF-8&p=
蜷川幸雄 井上ひさし ムサシ
(*.plala.or.jp, Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729))

深夜こんな作業してる輩。
まぁ親の顔が見てみたい。

国家の未来を見据えてそれに棹差す国家に被ってる組織的ものを論って来た。
自民清和会・創価・暴力団・統一教会は常々アップしてきたとおりである。
それが・・・・
驚いた

一挙に闇の当事者が
名乗りを上げてきたのだから
その衝撃度はたまらない。

5月28日号週刊誌フライデー講談社刊に驚愕の記事がある。
小泉純一郎政権で急激に増えた不可解死
この国がヤクザをバックにした政権を持ったゆえだ。
さらに宗教組織創価がその一員に加わり実行組織の関東を仕切る後藤組。
このブログで何度もアップしてきたところである。
ただし田舎にいるゆえあくまでもつぎはぎの情報を寄せ集めただけであった。
それがである。
昨年強制的に引退させられ僧籍になった本人の手記告白録が出た。
「元後藤組組長が明かしたヤクザと創価学会の真実」

さらに
 その記事は、5月15日発売の自叙伝「憚りながら」宝島社刊のなかで元組長が告白しているという、
創価学会と後藤組の驚くべき癒着関係を紹介している。
それはこれまで予測でアップしてた通りのことであった。

創価学会が巨大権益にまつわるトラブル処理のため後藤組を用心棒として使ったうえ、
ダーティワークも任せていた、という告白である。
後藤元組長がかくも衝撃的な告白本を世に出したのか。
何故この時期になんだろう。
それは義憤にあるという
・・・・・・・ 
 「創価学会は人を利用するだけ利用して、用済みになれば簡単に切り捨ててきた」
 「池田教が国家権力の中枢に入り込み、日本を乗っ取ろうとしている」
 「一番の悪はやっぱり裏で(他の者に)汚れ役をさせといて、表で善意に満ち溢れた教祖様面してる池田大作だろうな」

 おどろくべき痛烈な批判を実行者が言う。
 このような批判は誰もこわくてできない。

 闇を仕切る陰で囁かれてきた絶対的暴力
 国民が逆らえぬ組織暴力団の暴力である。

 その組長が覚悟して告白ゆえ何でも書る。

 いまでこそ公明党は野党になったが、公明党は過去10年間自民党との連立政権を組んで
 日本を動かしてきた公党。

 その公明党の支持母体である創価学会が暴力団組織とこのような関係を続けていた。
 その事を当事者が告白したのだ。
 義憤にかられて。

 政治がまともに機能していたなら
 民主主義がある国なら国会で大問題になるところだろう。

 果たして政治はまともに機能しているのか。

 後藤氏自身もそれを覚悟して書いたのだろう。
次のように語っている。

 「池田や学会、公明党がガタガタ言ってくるんなら、いつでも相手になってやるよ。
 なんなら民主党も、学会と反目になって『黒い手帳』とかいう本を出した矢野さんと俺を、国会で証人喚問したらどうだ」

 物凄い挑発だ。
 物凄い覚悟だ。

 果たしてこの週刊フライデーの記事は、いや、その記事の元になっている後藤組元組長の「憚りながら」宝島社刊という本は
、参院選前の日本の政局や、その後の連立政権組み換えにどのような影響を与えるのだろうか。

  間違いなくこの著書がこれからメディアをにぎわす。

 あるいはそれとは逆に、これほどの重大問題にもかかわらず、
 いや重大問題であるからこそ、メディアは
 まったく無視して沈黙を守るのかもしれない。

 あれほど公明党を国会の場で追及した
 民主党の石井一議員も沈黙するのか。

 政権政党になれば公明党と不要な摩擦は起こさないということか。

 どちらに転んでも週刊フライデーが掲載した一本の記事に関する反響が
、この国の政治の正体を我々に示してくれる事になる。。

 ここ一週間、国会やメディアから目が話せない。

○巨人軍ドラフト1位島野修が逝った。
 ご冥福をお祈りいたします。
 その人誰?
 長嶋茂雄を生み出すための犠牲者。
 情報リテラシーとはそんなもの。
 社会経験も要り・・・
 実に恐ろしきもの

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