慟哭
2004年7月16日凄いエネルギーが降り注いで、あつ過ぎる。
このエネルギーをフロッピーなりに保存して冬に文字通り解凍して使うことは出来ないものか。
逆に冬の産物を今日みたいに暑い日にフロッピーから解凍してエネルギーとして取り出したい。
1億5000万キロメートルのかなたから地球に降り注ぐ太陽エネルギー。
地表での強さは今日みたいな晴天時で1平方メートル当たり約1キロワットの出力に相当するという。
地球の断面積を考えると毎時127兆キロワット時となり、世界の年間エネルギー消費量(石油換算約80億トン=電力換算約
93兆キロワット時)以上の巨大なエネルギーが毎時、地球に照射されている勘定である。
発想は留めもなく出てくる。自由な身柄の自由発想。
苦しき日常と多忙すぎるほどの中に、かすかな生きる喜び。
煩悶、苦闘の連続はつかの間の安住たる社会人たる生活。
来るべきものがきた。
一本の電話がこれほども重く圧し掛かるものか。
〇日に9時から5時間ぐらいかかるという。
いろんなケースを予測してもがき苦しむ。
天涯孤独を楽しんでいるなどとかって書いた余裕は微塵もない。
最悪のケースを描き引継ぎを急がねばならぬ。
余りいい結果を予測できない。
辛く、苦しく、悲しく、・・・・・・情けない。
是では精神が持たない。
萩原朔太郎詩集 月に吠える
さびしい人格
さびしい人格が私の友を呼ぶ、
わが見知らぬ友よ、早くきたれ、
ここの古い椅子に腰をかけて、二人でしづかに話してゐよう、
なにも悲しむことなく、きみと私でしづかな幸福な日をくらさう、
遠い公園のしづかな噴水の音をきいて居よう、
しづかに、しづかに、二人でかうして抱き合つて居よう、
母にも父にも兄弟にも遠くはなれて、
母にも父にも知らない孤児の心をむすび合はさう、
ありとあらゆる人間の生活らいふの中で、
おまへと私だけの生活について話し合はう、
まづしいたよりない、二人だけの秘密の生活について、
ああ、その言葉は秋の落葉のやうに、そうそうとして膝の上にも散つてくるではないか。
わたしの胸は、かよわい病気したをさな児の胸のやうだ。
わたしの心は恐れにふるえる、せつない、せつない、熱情のうるみに燃えるやうだ。
ああいつかも、私は高い山の上へ登つて行つた、
けはしい坂路をあふぎながら、虫けらのやうにあこがれて登つて行つた、
山の絶頂に立つたとき、虫けらはさびしい涙をながした。
あふげば、ぼうぼうたる草むらの山頂で、おほきな白つぽい雲がながれてゐた。
自然はどこでも私を苦しくする、
そして人情は私を陰鬱にする、
むしろ私はにぎやかな都会の公園を歩きつかれて、
とある寂しい木蔭に椅子をみつけるのが好きだ、
ぼんやりした心で空を見てゐるのが好きだ、
ああ、都会の空をとほく悲しくながれてゆく煤煙、
またその建築の屋根をこえて、はるかに小さくつばめの飛んで行く姿を見るのが好きだ。
よにもさびしい私の人格が、
おほきな声で見知らぬ友をよんで居る、
わたしの卑屈な不思議な人格が、
鴉のやうなみすぼらしい様子をして、
人気のない冬枯れの椅子の片隅にふるえて居る。
清武のクリーニング店は4段7列の155Wの28枚ペネルは屋根を見る限り
乗りそうにない。
屋根に登り寸をとることになる。
専務と大先輩が現地から報告で軒端は書かれた図面より
80cmも足りない。
午後3時報告すると誠意が通じた。
〇2万円で工事契約。
新たなる現場を細寸とりに専務が走った。
APAビル6階にいるといわれる〇玉さんにも行っていただいた。
三洋なら高出力なので連絡をとる。都城にいる。
マエムラさんの電気申請。
高鍋NEDOの件で三菱さんと話し合い。
〇越所長、福岡の件では手直し旅費は出してしてくれると快諾。
この現場今日が連携と言う。
昨日の図面のメーカー名と協議していただく。
11時前に3名帰社。
大分まで機械を買いにいくのにはまいった。
本物の職人集団である。機械は大活躍をしてくれることであろう。 [編集する]
このエネルギーをフロッピーなりに保存して冬に文字通り解凍して使うことは出来ないものか。
逆に冬の産物を今日みたいに暑い日にフロッピーから解凍してエネルギーとして取り出したい。
1億5000万キロメートルのかなたから地球に降り注ぐ太陽エネルギー。
地表での強さは今日みたいな晴天時で1平方メートル当たり約1キロワットの出力に相当するという。
地球の断面積を考えると毎時127兆キロワット時となり、世界の年間エネルギー消費量(石油換算約80億トン=電力換算約
93兆キロワット時)以上の巨大なエネルギーが毎時、地球に照射されている勘定である。
発想は留めもなく出てくる。自由な身柄の自由発想。
苦しき日常と多忙すぎるほどの中に、かすかな生きる喜び。
煩悶、苦闘の連続はつかの間の安住たる社会人たる生活。
来るべきものがきた。
一本の電話がこれほども重く圧し掛かるものか。
〇日に9時から5時間ぐらいかかるという。
いろんなケースを予測してもがき苦しむ。
天涯孤独を楽しんでいるなどとかって書いた余裕は微塵もない。
最悪のケースを描き引継ぎを急がねばならぬ。
余りいい結果を予測できない。
辛く、苦しく、悲しく、・・・・・・情けない。
是では精神が持たない。
萩原朔太郎詩集 月に吠える
さびしい人格
さびしい人格が私の友を呼ぶ、
わが見知らぬ友よ、早くきたれ、
ここの古い椅子に腰をかけて、二人でしづかに話してゐよう、
なにも悲しむことなく、きみと私でしづかな幸福な日をくらさう、
遠い公園のしづかな噴水の音をきいて居よう、
しづかに、しづかに、二人でかうして抱き合つて居よう、
母にも父にも兄弟にも遠くはなれて、
母にも父にも知らない孤児の心をむすび合はさう、
ありとあらゆる人間の生活らいふの中で、
おまへと私だけの生活について話し合はう、
まづしいたよりない、二人だけの秘密の生活について、
ああ、その言葉は秋の落葉のやうに、そうそうとして膝の上にも散つてくるではないか。
わたしの胸は、かよわい病気したをさな児の胸のやうだ。
わたしの心は恐れにふるえる、せつない、せつない、熱情のうるみに燃えるやうだ。
ああいつかも、私は高い山の上へ登つて行つた、
けはしい坂路をあふぎながら、虫けらのやうにあこがれて登つて行つた、
山の絶頂に立つたとき、虫けらはさびしい涙をながした。
あふげば、ぼうぼうたる草むらの山頂で、おほきな白つぽい雲がながれてゐた。
自然はどこでも私を苦しくする、
そして人情は私を陰鬱にする、
むしろ私はにぎやかな都会の公園を歩きつかれて、
とある寂しい木蔭に椅子をみつけるのが好きだ、
ぼんやりした心で空を見てゐるのが好きだ、
ああ、都会の空をとほく悲しくながれてゆく煤煙、
またその建築の屋根をこえて、はるかに小さくつばめの飛んで行く姿を見るのが好きだ。
よにもさびしい私の人格が、
おほきな声で見知らぬ友をよんで居る、
わたしの卑屈な不思議な人格が、
鴉のやうなみすぼらしい様子をして、
人気のない冬枯れの椅子の片隅にふるえて居る。
清武のクリーニング店は4段7列の155Wの28枚ペネルは屋根を見る限り
乗りそうにない。
屋根に登り寸をとることになる。
専務と大先輩が現地から報告で軒端は書かれた図面より
80cmも足りない。
午後3時報告すると誠意が通じた。
〇2万円で工事契約。
新たなる現場を細寸とりに専務が走った。
APAビル6階にいるといわれる〇玉さんにも行っていただいた。
三洋なら高出力なので連絡をとる。都城にいる。
マエムラさんの電気申請。
高鍋NEDOの件で三菱さんと話し合い。
〇越所長、福岡の件では手直し旅費は出してしてくれると快諾。
この現場今日が連携と言う。
昨日の図面のメーカー名と協議していただく。
11時前に3名帰社。
大分まで機械を買いにいくのにはまいった。
本物の職人集団である。機械は大活躍をしてくれることであろう。 [編集する]