今日の誕生日の花は・・・ふゆさくら
花言葉は・・・・・・・・冷静
ふゆさくらはバラ科。
ひとゆれに きゆるいろとも ふゆさくら
改革開放は30年前の日本の国会にあたる三中総のトゥ小平が今日の中国の礎を作った。
そのDNAを引き継ぐ胡錦涛政権。
それにしても驚くべき隣国の大改革が氾濫する情報のハズのブログで騒がない劣化したネット人の政治意識。
その胡政権から打ち出された先の10月に開催された十七中総で歴史に残ることを決めた。
「農地使用権の開放」である。
換言すればこうである。
農民が自分たちの土地を自由に売っても良くなったのだ。
社会主義の中国に於いてである
社会主義とは何か。
土地の個人所有が無く土地の総ては国家のものそれが根幹である。
この過激なる改革方針に賛否両論が当然あった。
内需改革という点では想像を絶する絶大なる効果を呼ぼう。
反面農民は農村を離れ大量の都市人口を生むことが予測される。
一時的に大金を得た農民がその金を使いきったらどうなるのか。
土地を売った農民が手にする金は200平方で約12万円=8000元。
農民が得る年間収入の13年分にあたる。
その金はおそらく都市で消費されよう。都市の生活費はすぐに消える程度に過ぎない。
短期的には内需拡大の効果がある。
ただその後にもっと深刻な問題が惹起しよう。
耕作地の縮小と農民の農村離れは食料の不足という深刻な問題が予測される。
現状の耕地面積は1億2000萬ヘクタール=18億畝。
人工は膨らみ近々16億人程度までになる試算がある。
際限ない農地離れは日本の食料実情実態の中国依存の日本にも大問題である。
うまく機能すれば競争力のない中国農業に大規模化と効率化でアメリカやオーストラリアの農家並みを満たそう。
ただそれは「賭」である。まるで新自由主義=グローバル化の市場任せの破綻しつつあるアメリカ経済と同じではないか。
胡政権は正念場との判断をしたのであろう。
日本の巷で言われている「2010年の上海万博までは中国の経済は順調は」根拠無く実情はそうでなく、実は08年が中国経済の正念場
その突破口を必死にもがく結果であろう。
中国という権力に値段をつけて売ったに等しい。
気まぐれな市場にゆだねられた訳である。
さらに驚くべき政策が打ち出された。
経済浮揚策として2010年までに60兆円=4兆元の財政出動を実施した。
中国歳入は30兆円であるから、その2年分を惜しげもなく総て景気対策にぶち込もうというわけである。
政府の真剣さは一部開放されている市場にツタわろう。
日本の景気対策の目玉は総額2兆円=一人1萬2000千円で景気対策の総てと胸を張る。
それも実現にあたっての裏付けの予算の二次補正を国会に上程しない麻生内閣。
危機感の違いは雲泥の差である。
「いかに自国経済のみを守るか」にのみに主眼をおいている。
内需の喚起である。
「中国の安定こそが世界への貢献と」言わんばかり。
この国に何千年と横たわる「中華の国」である。
ただこの60兆円の財政出動は日本経済にも大きな影響を与えよう。
鉄・鋼材の値段が一気に上昇した。
日本の鉄鋼造船建設機械の産業界はこれで数年は大丈夫と胸をなで下ろしたことであろう。
道理で吹き荒れる首切りのリストラの嵐の雇用問題にソニーや松下さらにトヨタなどの電気自動車業界はあれど、鉄鋼関係が無い不思議さが理解されよう。
文藝春秋1月号で御手洗経団連会長の2010年に任期切れ。
その後の副会長の問題が論じられている。
副会長が次期会長になる慣習からだ。
張富士夫筆頭副会長はトヨタ会長である。
次席副会長の三村明夫新日鐵会長・ともに09年に任期が切れる。
経済財政諮問会議の委員は麻生内閣で一掃、産業界から張・三村が選出された。
他の要素としても与謝野香とともにともに東大閥である。
ヒトきりキャノン御手洗は中央大、。
どちらが会長になるか賢明なるブログ諸氏はご推察ができよう。
そう!鉄は国家なり!の日本経済の格言の復活である。
それはとりもなおさず、中国の「熱」が日本経済まで暖めている証左である。
田中派閥が支配してきた日本の政界だが小泉安倍福田と福田赳夫派の終焉である。
市場に任せる新自由主義=グローバル経済の小泉・竹中の盲目的アメリカ追従の売国的経済制度の過ちである。
全世界が国家の関与の経済に逆流にある。
日本の政権経済さえ決めかねないことを列挙してきた。
中国の政治経済は特に日本経済に強く作用する顕著な例である。
ただ、中国の「賭け」の劇薬政治は日本の食を揺らしている。
中国の行方が日本企業の盛衰を決めてしまう時代である。
今後の中国がどうなっていくかのファクターが日本の未来を構成する重要なる要である。
翻って日本が中国に与える影響はどうか。
食料はともかく思想性を重んじる特異なる国民性である。
ではこれはどうであったか。
田母神論文に無反応の歴史認識問題のことだ。
従来の中国なら国を挙げて大問題にしたであろう。ネットでさえ静のようである。
靖国以上に大騒ぎ!それぐらいの類の事件であったはずだ。
それがピッタリとなにもなし!ほとんど無視した。
日本がどのような歴史認識に立とうがもうどうでもいい国になっているのだ。
国力と国力の対決は総力戦である。
田母神現空幕長の現場の暴走と言う劣化の進む日本国。それを知らしめしてしまった。
先の末に廃止した懐かしの流線型の0系新幹線の再度のお別れ運転が13日になされ琴線をつき湧いた。
団塊の世代は新幹線代がもったいなく在来で上京した。新幹線0系はステータスであったのに消えていく。
それと同じで退場するしかないのが日本のこれまでの為政者たち。
大もの議員でさえ落選予測に驚き、国会冒頭解散の予定を変更し、選挙をしなくて居座る麻生内閣。
ただ日中韓三国の歴史的快挙をなしえた麻生内閣。
小泉安倍福田のアジア無視政治のお荷物を振り切っての快挙である。
麻生太郎首相、温家宝・中国首相、李明博(イミョンバク)・韓国大統領の3首脳が署名した「3国間パートナーシップに関する共同声明」は、「地域および国際社会の平和・繁栄、持続可能な未来を創造するためのビジョンと責任を共有している」との認識を表明した。
その責任を果たすために3カ国が目下直面している喫緊の課題が世界的な金融危機への対処と北朝鮮の核問題への対応である。
日中韓3カ国の国内総生産=GDPの総計は世界全体の16%を超え、東アジア全体の7割にものぼる。
この経済力の大きさを踏まえれば日中韓の金融当局間の連携強化は不可欠である。
3カ国の中央銀行総裁による定期会合が開始されることになったことを評価したい。
選挙対策支持率向上に中国韓国が1400兆円の国内個人保有資金にすり寄ってきているのも考慮すべきだ。
全世界が国家の関与の経済に逆流にある。
市場に任せる新自由主義=グローバル経済の小泉・竹中の盲目的アメリカ追従の売国的経済制度の過ちである。
医療社会保障田舎県の崩壊小泉の対米追従のみに経済が執行されたために国内は疲弊しきっている。
外需依存のみでの日本経済を内需依存に大転換すべきである。
麻生総理は三カ国の首脳話し合いで何を学んだんであろうか。
全国紙の社説が一斉にこの福岡での会議を社説で論じたが述べてきた中国の大転換は触れていない。
ふゆさくらの花言葉は・冷静。
麻生総理!事前選挙運動をやめ冷静に国内外をみるがいい。
国家を憂えるトップなら選挙で選ばれた多数派が内閣を形成する憲法の示すところに従い、思いきった経済対策を打ち出すべきである。
日中国交回復は田中角栄でこそあればこそなしえた当時の台湾派福田赳夫派閥を無視して劇的になされた。
田中角栄の秘蔵っ子が小沢一郎である。
歴史は個人の努力ではどうにもならない神の啓示みたいなモノでなされてる部分が惹起する。
一度やらせてみたらどうか。
平成にはその言葉の生みの親たる政治の指南役の総理経験者が睥睨した神の使いたる役割の安岡正篤はいないモノか。
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花言葉は・・・・・・・・冷静
ふゆさくらはバラ科。
ひとゆれに きゆるいろとも ふゆさくら
改革開放は30年前の日本の国会にあたる三中総のトゥ小平が今日の中国の礎を作った。
そのDNAを引き継ぐ胡錦涛政権。
それにしても驚くべき隣国の大改革が氾濫する情報のハズのブログで騒がない劣化したネット人の政治意識。
その胡政権から打ち出された先の10月に開催された十七中総で歴史に残ることを決めた。
「農地使用権の開放」である。
換言すればこうである。
農民が自分たちの土地を自由に売っても良くなったのだ。
社会主義の中国に於いてである
社会主義とは何か。
土地の個人所有が無く土地の総ては国家のものそれが根幹である。
この過激なる改革方針に賛否両論が当然あった。
内需改革という点では想像を絶する絶大なる効果を呼ぼう。
反面農民は農村を離れ大量の都市人口を生むことが予測される。
一時的に大金を得た農民がその金を使いきったらどうなるのか。
土地を売った農民が手にする金は200平方で約12万円=8000元。
農民が得る年間収入の13年分にあたる。
その金はおそらく都市で消費されよう。都市の生活費はすぐに消える程度に過ぎない。
短期的には内需拡大の効果がある。
ただその後にもっと深刻な問題が惹起しよう。
耕作地の縮小と農民の農村離れは食料の不足という深刻な問題が予測される。
現状の耕地面積は1億2000萬ヘクタール=18億畝。
人工は膨らみ近々16億人程度までになる試算がある。
際限ない農地離れは日本の食料実情実態の中国依存の日本にも大問題である。
うまく機能すれば競争力のない中国農業に大規模化と効率化でアメリカやオーストラリアの農家並みを満たそう。
ただそれは「賭」である。まるで新自由主義=グローバル化の市場任せの破綻しつつあるアメリカ経済と同じではないか。
胡政権は正念場との判断をしたのであろう。
日本の巷で言われている「2010年の上海万博までは中国の経済は順調は」根拠無く実情はそうでなく、実は08年が中国経済の正念場
その突破口を必死にもがく結果であろう。
中国という権力に値段をつけて売ったに等しい。
気まぐれな市場にゆだねられた訳である。
さらに驚くべき政策が打ち出された。
経済浮揚策として2010年までに60兆円=4兆元の財政出動を実施した。
中国歳入は30兆円であるから、その2年分を惜しげもなく総て景気対策にぶち込もうというわけである。
政府の真剣さは一部開放されている市場にツタわろう。
日本の景気対策の目玉は総額2兆円=一人1萬2000千円で景気対策の総てと胸を張る。
それも実現にあたっての裏付けの予算の二次補正を国会に上程しない麻生内閣。
危機感の違いは雲泥の差である。
「いかに自国経済のみを守るか」にのみに主眼をおいている。
内需の喚起である。
「中国の安定こそが世界への貢献と」言わんばかり。
この国に何千年と横たわる「中華の国」である。
ただこの60兆円の財政出動は日本経済にも大きな影響を与えよう。
鉄・鋼材の値段が一気に上昇した。
日本の鉄鋼造船建設機械の産業界はこれで数年は大丈夫と胸をなで下ろしたことであろう。
道理で吹き荒れる首切りのリストラの嵐の雇用問題にソニーや松下さらにトヨタなどの電気自動車業界はあれど、鉄鋼関係が無い不思議さが理解されよう。
文藝春秋1月号で御手洗経団連会長の2010年に任期切れ。
その後の副会長の問題が論じられている。
副会長が次期会長になる慣習からだ。
張富士夫筆頭副会長はトヨタ会長である。
次席副会長の三村明夫新日鐵会長・ともに09年に任期が切れる。
経済財政諮問会議の委員は麻生内閣で一掃、産業界から張・三村が選出された。
他の要素としても与謝野香とともにともに東大閥である。
ヒトきりキャノン御手洗は中央大、。
どちらが会長になるか賢明なるブログ諸氏はご推察ができよう。
そう!鉄は国家なり!の日本経済の格言の復活である。
それはとりもなおさず、中国の「熱」が日本経済まで暖めている証左である。
田中派閥が支配してきた日本の政界だが小泉安倍福田と福田赳夫派の終焉である。
市場に任せる新自由主義=グローバル経済の小泉・竹中の盲目的アメリカ追従の売国的経済制度の過ちである。
全世界が国家の関与の経済に逆流にある。
日本の政権経済さえ決めかねないことを列挙してきた。
中国の政治経済は特に日本経済に強く作用する顕著な例である。
ただ、中国の「賭け」の劇薬政治は日本の食を揺らしている。
中国の行方が日本企業の盛衰を決めてしまう時代である。
今後の中国がどうなっていくかのファクターが日本の未来を構成する重要なる要である。
翻って日本が中国に与える影響はどうか。
食料はともかく思想性を重んじる特異なる国民性である。
ではこれはどうであったか。
田母神論文に無反応の歴史認識問題のことだ。
従来の中国なら国を挙げて大問題にしたであろう。ネットでさえ静のようである。
靖国以上に大騒ぎ!それぐらいの類の事件であったはずだ。
それがピッタリとなにもなし!ほとんど無視した。
日本がどのような歴史認識に立とうがもうどうでもいい国になっているのだ。
国力と国力の対決は総力戦である。
田母神現空幕長の現場の暴走と言う劣化の進む日本国。それを知らしめしてしまった。
先の末に廃止した懐かしの流線型の0系新幹線の再度のお別れ運転が13日になされ琴線をつき湧いた。
団塊の世代は新幹線代がもったいなく在来で上京した。新幹線0系はステータスであったのに消えていく。
それと同じで退場するしかないのが日本のこれまでの為政者たち。
大もの議員でさえ落選予測に驚き、国会冒頭解散の予定を変更し、選挙をしなくて居座る麻生内閣。
ただ日中韓三国の歴史的快挙をなしえた麻生内閣。
小泉安倍福田のアジア無視政治のお荷物を振り切っての快挙である。
麻生太郎首相、温家宝・中国首相、李明博(イミョンバク)・韓国大統領の3首脳が署名した「3国間パートナーシップに関する共同声明」は、「地域および国際社会の平和・繁栄、持続可能な未来を創造するためのビジョンと責任を共有している」との認識を表明した。
その責任を果たすために3カ国が目下直面している喫緊の課題が世界的な金融危機への対処と北朝鮮の核問題への対応である。
日中韓3カ国の国内総生産=GDPの総計は世界全体の16%を超え、東アジア全体の7割にものぼる。
この経済力の大きさを踏まえれば日中韓の金融当局間の連携強化は不可欠である。
3カ国の中央銀行総裁による定期会合が開始されることになったことを評価したい。
選挙対策支持率向上に中国韓国が1400兆円の国内個人保有資金にすり寄ってきているのも考慮すべきだ。
全世界が国家の関与の経済に逆流にある。
市場に任せる新自由主義=グローバル経済の小泉・竹中の盲目的アメリカ追従の売国的経済制度の過ちである。
医療社会保障田舎県の崩壊小泉の対米追従のみに経済が執行されたために国内は疲弊しきっている。
外需依存のみでの日本経済を内需依存に大転換すべきである。
麻生総理は三カ国の首脳話し合いで何を学んだんであろうか。
全国紙の社説が一斉にこの福岡での会議を社説で論じたが述べてきた中国の大転換は触れていない。
ふゆさくらの花言葉は・冷静。
麻生総理!事前選挙運動をやめ冷静に国内外をみるがいい。
国家を憂えるトップなら選挙で選ばれた多数派が内閣を形成する憲法の示すところに従い、思いきった経済対策を打ち出すべきである。
日中国交回復は田中角栄でこそあればこそなしえた当時の台湾派福田赳夫派閥を無視して劇的になされた。
田中角栄の秘蔵っ子が小沢一郎である。
歴史は個人の努力ではどうにもならない神の啓示みたいなモノでなされてる部分が惹起する。
一度やらせてみたらどうか。
平成にはその言葉の生みの親たる政治の指南役の総理経験者が睥睨した神の使いたる役割の安岡正篤はいないモノか。
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