今日の誕生日の花は・・・ビワ
花言葉は・・・・・・・・秘められた告白、穏和

実は初夏なのにとご疑問の方花は目立たぬ白で初冬に密かに咲く。ほのかな香。

庭玄関に植えると病人が出ると明治のヒト袈裟助爺から怒られたことがある。
大きくなるので日陰になるのが真相であろうと思われる。
葉っぱは有用成分でビワ茶、咳、かぶれ入浴と薬効で使われる。

びわのはな みえている間の ゆうじたく

金融収縮の途上にある故、誤魔化していたモノが赤裸々になってくる。
報道機関の真骨頂の時でもある。

今度は経済界が驚いた。
ナスダックのB・マドフ元会長による巨額詐欺事件である。
さすがに経済専門誌を辞任してる日経、それと経営は危ない続きだが誌面に信頼がある毎日のみがコラムで触れた。
「ポンジ・スキーム」なる言葉を教え頂いた。

科学性に強い朝日となんでも屋の読売は報じていない。
じつに暢気なモンである。
これで振り込みサギが追求できようや。
それぞれから引用してみるとこう言う具合だ。

手にとるなやはり野におけ蓮華草(れんげそう)は江戸中期の俳人、滝瓢水(ひょうすい)の句である。
遊女を身請けしようとする知人をいさめてのこと。
時は移ろい、いまでは自然保護の文脈で語られる。
「美しいものは、あるべき所にあってこそ美しい」の語彙なんだろう。
米科学誌ノネタから教えてくれる。
動物園のゾウの寿命は、放し飼いの半分にも満たない。そうなんである。

欧州で飼育された雌と、ケニアや東南アジアの保護区で放し飼いされた雌、約4500頭の記録を調べた。
アフリカゾウは放し飼いの56年に対し17年、アジアゾウも42年に対し19年だった。
餌や天敵を心配せずに長生きできるはずの動物園も、神経質なゾウには楽園とはいかない。
「おりの中で生きるストレスと、肥満が命を削る」とみる
ただ自然界は甘くない。
9月に佐渡で放たれたトキ10羽のうち、1歳の雌足のけがで動けなくなり、保護を検討していた矢先タヌキなどに襲われたらしい
厳冬期の餌やりを、環境省などの専門家は「それでは動物園と変わらない」と退けたそうだ。
たくましい姿で「野」に返すべく、あえて鬼になった担当者の胸中を思う。美しきものから「あるべき所」を奪ってきた人間の、償いを込めた闘いは続く。
   ・・・・・
爺に言わせれば、言葉遊びと知性を「みせブラカしてるだけ。」と一刀のもとに切り捨てる。
天声人語氏の場合でこうだ。
本来は年末を控え3万人近い首を切られた人々の救済に筆をすすめるべきであろう。
一般教養を論じてる時期ではない。
マスコミが熱狂して作り出したマスコミ政治の英雄・小泉竹中の5年半の政治がここまで法的追求の<成果>ではないか。
<成果>のそれが非正規雇用法の成立!すぐさまの相次ぐ改悪で生じてることではないか。

NHK17日深夜18日1時から2時10分(どうも24時で日が変わるので書きづらい)NHKスペシアルに「反貧困」岩波新書の著者湯浅誠が出演してた。ノート6ページにメモッたがいずれアップしたい。
オランダの非正規雇用の素晴らしさを紹介してた。社会保障の観点から萌芽整備され経営者も率先して非正規雇用者を守る。
たとえば賃金も正規社員非正規社員に差がない。
首切りにあっても3年間保障され
フレキシビリティ&セキュリティ法のなす。国民を大事にする国家制度設計がいい。
労働力の社会的維持が経済発展を支え、将来国力をつけえる信念。なによりもヒトを中心に据えて国際競争力にたたかい挑む国家の理念が素晴らしい。

学校生活に携帯電話は必要か。政府の教育再生懇談会がまとめた。
答えは無論、「ノー」である。
「必要のない限り、小中学生に携帯電話を持たせない」。
深夜までメールのやり取りなどに熱中し、生活が乱れる子どもの「携帯依存」も問題化している
公衆電話を学校などに確保するよう求めている
携帯電話の普及に伴い、公衆電話は減る一方だ。
昨年度末の公衆電話は約33万台。10年前の4割余り。
携帯電話は、子どもの生活習慣だけでなく、街の風景も変えている。
   ・・・
毎日教えていただいてるブログの方の(何日か繋がらず悩んでおられた・・・(オット!シッレイ・・)ように電磁波・電波障害や脳への影響で未成年時禁止の欧州の実情に触れて無くさらに日本携帯使用料金の異常なる高さには言及してない。

いずれにしろ経済崩壊の状況下でのマスコミの使命感緊張感の欠落を感じる。

さすがにイラク・大使で小泉のイラク戦争に抗して事実上解任された骨のある人・天木直人は日常の生き様の視点が違う。

湯浅誠著「反貧困」(岩波新書)を読まれ、12月14日の朝日新聞に湯浅誠が第八回大佛次郎賞を受賞を紹介する。
そこから筆を起こし教え指し示す。

この国民を大事にする気骨ある湯浅誠をどうにかして政治家にしたい。

現状の政治・政治家たち・・湯浅は違う。
湯浅誠は能力も、こころざしも、指導者としての力量もある。
何よりも支援者が彼の下に集まる。

 問題は、今の選挙制度の下でどうしたら彼を当選させることができるかだ。

 今の選挙制度は既存政党が政治を独占する政治である
今こそ湯浅誠を掲げて新しい政治をつくる時だ

ほかにも気骨のヒトはブログの世界で散見される。
もちろん相互リンクの方々であり、経験からより以上に追求されてる人々。

小泉・竹中の暗部を描いて冤罪に苦しめられる植草一秀元教授。、
政党の枠を越え平和日本を探求する森田実塾主唱。
経済実情を抉る副島隆彦教授・・ブログでも毎日欠かさず改革の灯を掲げ、権力の怖さを恐れず、本当の意味で勇気ある人たちだ。
本来はその言論会社発足の綱領をみれば解るごとしで朝日読売を含めたマスメデアの仕事の領域のハズだ。
本来の指名を忘れ権力に屈指、脅えおもねき堕落してるからだ。
社会の木鐸なぞチャンチャラおかし。

話をもどそう。
ユーロ通貨圏では最大規模の金融グループはBNPパリバ。フランスの最大の銀行グループ。
何故かは経緯から理解できる。
2000年に、パリ国立銀行(Banque Nationale de Paris, BNP)とパリバ(Paribas)が合併して誕生したゆえだ。
ユーロネクスト・パリ(BNP)・東証一部(8665)に上場し、CAC 40の構成銘柄でもある。

ナスダックのB・マドフ元会長による詐欺事件の損害額は約500億ドル、実に約4兆5000億円という
史上最高の詐欺事件であろう。

「ポンジ・スキーム」とは安値で仕入れたクーポンがその何倍にも化けるから心配ない――。
国によって値段が大きく異なる「国際郵便返信用クーポン」なるものをネタに、90日間で利回り100%などとうたって巨額のカネを集めた。
投資家は熱狂し、たしかに最初は驚くべき高配当がもたらされた。が、じつはクーポン云々は真っ赤なウソ。

先に出資した人々への支払いを常に後の顧客の資金で賄っていただけだった。ジョン・トレイン著「金融イソップ物語」に出てくる話だ。
この手のインチキをポンジ・スキームと呼ぶ。

 チャールズ・ポンジは19世紀末に渡米したイタリア系移民の希代の詐欺師。
皿洗いなどを転々としていた彼は、やがてその名が英単語になるほどの有名人になる。
今「ポンジ」を英和辞書で引けば、「スキーム(策謀)」との組み合わせで「ネズミ講詐欺」とある
ポンジは後に続くカモの金を最初の投資者に配当することで巨額の資金を集め、街のヒーローとなった。

むろんすぐに破綻したが、被害者は主にクッキー缶にためたなけなしの金をはたいた庶民だった「詐欺とペテンの大百科」青土社

さて、容疑者自らが「ポンジスキームだった」と認めているという詐欺事件である。
だが、こちらの“被害者”は顔ぶれがすごい。

スペイン、仏、英などの欧州の銀行をはじめ、日本や韓国もふくむ世界の大手金融機関が直接間接に巨額損失を被る公算が大きくなっているという

高利回りをうたった彼のヘッジファンドは、運用の実績がなく新たな投資資金を配当に回していたらしい

なぜ大手金融機関がヘッジファンドならぬポンジファンドに手を出したのか。
米証券取引委員会はその怪しげな内実をチェックできなかったのか。

新自由主義の推進の結果がヘッジファンドの規制や監視強化をなしえなかった故だ。

ポンジの崇拝者は彼を「金を見つけ出す最高のイタリア人だ」とたたえたという。 

米ナスダックのバーナード・マドフ元会長による事件も究極のポンジ。
閉塞感だけをうんと膨らませた子(ねずみ)年が、もうすぐ暮れる。

日経ゆえ紹介だけ。
だから何なんだと言いたい。
昨日被害者野村の弁明は250数億の被害は経常にはそう影響はないなどと嘯(うそぶ)いていた

職責からの会社への背任とか無いんであろうか。
地方銀行の一年の営業結果は数十億が限度。
その10年分ぐらい吹っ飛んでも、たしかに新聞社も警察当局も動かないのでこの高飛車なる態度ナンであろう。

雇用問題はさらに深刻化し年末のさなかに未曾有の状況を生んでいる。
最後のセフティーの役所は26日から翌る4日9日間の長期の休暇中である。
緊急にタイする政治形態の不備が生じている。

日本ゆえ暴動に発展しないだけ。ギリシャをはじめとする国々をみるがいい。

民主党がやむえずまとめた雇用法案は18日国会で急遽ヤマ場を迎える。

米国はついに「0」金利に踏み切った。
イスラム金融にキリスト国が睥睨しててはイラクやアフガンと戦争で殺戮の限りを尽くそうとは可笑しいではないか。

ある意味、石油で決まる世界経済実情のなか産油国は減産を決めた。

いずれにしろ、なにもしてない口だけ政治の麻生内閣よりはまし・・ではあるか。
どうなってる我が愛するニッポン!
国民にタイするポンジ・スキームではないか。

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