会社経営にあたり、一番大事なことは何か、
をしみじみ考えさせられた一日である。

一言では言い表せない多くのものを含んでいるが誤解を恐れず言わせてもらうならば、将来への読みである。

どうやって、社員をくわせるかにあたり、適切な仕事量にあった社員数の確保、ポジションごとの優良なる社員の確保は悩みのタネ。

社是が色々とどんな会社にも掲げてある。
再度全社員による見直しが必要である。

07年の完全自由化で揺れる電気業界。
国民へのピーアールが一番送れている問題である。

国民の誰が、電気供給者を自ら選ばなければならないと知っていると言うのか。時を賑わす国民年金制度の比ではない。

電気の役所たる九電にいくとどうなっているのか。
早朝リーダーを中心に全員による唱和がある。

大東亜共栄圏の精神的支柱の元、勇ましく全国民でアジア、
世界を制覇した頃の息吹さえ感じられる。

異様な朝のミーテングである。
是なら全社員会社目標が達成されることであろう。

ようやく二桁の社員確保に光が見えてきた我がAPAの進化する
過程の悩み。
仕事量とは逆に抱えすぎる社員数で泣いている。
河豚は食いたし命は押ししの卑猥な心境である。

世間で言うリストラは職人集団の会社には無縁である。
ドウ優秀な職人を抱えられるかが金科玉条で日常を考えねばならぬ。

日々の鍛錬、技術の向上が、行われぬと会社は死ぬ。
他方職人たる社員側からすれば、生活の安定である。

自分の会社はちゃんと仕事を確保できるのかの疑念が
自分の力を省みずして求めてくる。

その兼ね合いの中で、人材を確保して一年間給料が払える仕事量を確保するのは並大抵のことではない。

必死になって仕事を探さねばならぬ。
能天気な幹部がいたのでは、会社の未来を考えて行動する

一人に、あまりもの負担が繰る。
通常社長がこのようなことを一人考え行動しているわけである。

ところで、グループを抱えるわが社の社長は専務にその責任の部署を
任せ気楽なものである。

ところが専務たるや、社員を増やすのみで、仕事を確保が至上命題との考えが出来ない。

なんか仕事はねェか!と喚くばかりで、きわめて楽観的で仕事を取ってこない。
規律の弛緩は甚だしい。

会社組織が崩壊していく過程にあるモラルの崩壊を見ることができる。
三菱の幹部が事件になったことは反面教師で学ぶこと大である。

深慮遠大なる幹部の考えを社員がどう理解してくれるかの
全員一丸の意思確認である。

苦しくてもがんばりぬけるかが優秀であるのか、ないのか、の試金石となる。

他方24時間品物が買える社会変化の消費社会の終末的現象は
金がすべてをきめてしまう。

より賃金の高い会社への職人の移動を伴なうであろう。
膨張過程の会社は常に組織的危険を伴い、日夜眠れぬ。

明日は、職人を何処で仕事をさせようかの恐怖が付きまとう。
職人集団たる会社が気をつけなければならない大切なことはお客さん本位を忘れぬことである。

言葉では簡単だが是が隅々まで行き渡れ全社員の者にするには大変である。

安全を守る。高所での太陽光発電の仕事に携わる人々の兼ね備えていなければならぬことである。

会社文化、会社組織とはなにか、
ポジションごとの一人一人の認識である。

一言とでいうなら徳であろうか。
究極の会社の社是であらねばならぬ。

「徳」たるはなにか。世界に欠落してるものだ。
イラクをみるがいい。人は極限で人間の真価が問われる。

戦争はその極限の最たるもの。命のやり取りである。
捕虜を虐待する歯止めのきかぬ、民主主義の本家のしでかしている事を見るがいい。

末期的症状ではないか。

誇り高きイスラム圏の人々が是を許すはずがない。
憎悪は憎悪をうみテロとなることであろう。

テロに正当性を持たせることになろう。
捕虜虐待の代償の派生は大きすぎる。

わが国も同様で深刻である。
日本の指導者、ほころびが修復でき得ないものを露呈した。
年金未納である。

出てはならぬものが、噴出してしまった状況の前代ミモンの
終末的出来事だ。・・・与野党総てだからである。

武士道、恥、人間の道徳的規範であろう。
「徳」しか解決できない全地球的処方箋である。

是は総てにわたる。そしていつか実るものだ。
絶望的状況から一挙に希望に変わる。
そんなことさえもたらしてくれる。

アイデア、何が悪かったのかの情報の共有があるや否やは会社の
生き死にを左右する。

4月30日の即日仕上げた書類が保管のままであった。
こういう話を聞いていると真面目に考えるのが嫌になる。

規律の弛緩はお客様無視であり、いずれ高所現場の事故になろう・
保険にいっているとタカを食っているバカがいるがとてもである。

危機はチャンスである。今日つくづく考えさせられた。
高千穂から昨年提出していた仕事の依頼がくる。

サイトの人からの現場呼び出し。お客さんに会え、
夜も含めお客さんと接触して方向性を得る。

都城からのファツクスでの仕事依頼。
思わず天を仰いだ。

カレンダーをみる。友引きである。商売にいいようだ。
神となりにし久子にも手を合わせる。

有り難う。
ひたすら感謝である。

5月危機・・・救われた。
是までの誠意が報われていく。

このすばらしきスタッフ!
若竹の如き18歳はどうなるのかのたのしみもある。

ひたすら人格を磨く。
多忙ゆえ、落ちこぼれの大事な部分である。

「校長満悦洋裁学校潮干狩」洒脱、老獪さのある、その年齢にしかわからぬ川柳である、
ニヤリ!人生はいい。苦しんだこの数日。そして最高の吉日。

江戸っ子、「変哲」小沢昭一の作。
自分の仕事に厳しく、心に余裕。

やさしきまなざしを回復しての明日に生きよう。
地球を守る為に止まることは出来ぬ。

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